JP4939068B2 - 画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラム Download PDF

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Description

この発明は、画像を形成する画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラムに関する。
従来、複数色のトナー画像を転写ベルト上に重ね合わせて形成した転写用カラー画像を転写紙に転写するカラー画像形成装置において、各色の位置ずれを補正する方法は、転写ベルト上に形成した位置ずれ補正用画像を検出し、その検出結果に基づいて各色の位置ずれを補正するための補正値を算出する。そして、その補正値に対してオペレーションパネルなどの入力手段から入力された値を加味した最終的な補正値を算出する。これによって、転写紙上にカラー画像を形成する際に、その算出した最終的な補正値に基づいて各色の位置ずれを補正する(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2002−244393号公報
しかしながら、上記従来技術によれば、ある契機に各色の位置ずれ補正をおこなっても、作成された位置ずれ補正用画像を過不足なく検出できない場合、各色の位置ずれを補正するための補正値が算出できないため、次回の契機まで各色の位置ずれが発生するという問題がある。また、再度各色の位置ずれ補正をおこなうために位置ずれ補正用画像の作成および検出を再度おこなうと、各色の位置ずれ補正にかかる時間が長くなるという問題がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、画像形成に際し発生する各色の位置ずれを短時間で補正し、高精度な画像形成処理をおこなうことができる画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる画像形成装置は、搬送ベルトで搬送した転写媒体に対して複数色のトナー画像を形成する画像形成装置において、画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを補正するための複数の線からなる位置ずれ補正用画像を前記搬送ベルト上に複数組形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって前記搬送ベルト上に形成された前記複数組の前記位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された線の本数を位置検出数として取得し、前記複数組の位置ずれ補正用画像のうち前記位置検出数が規定数である組の前記位置ずれ補正用画像から算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記位置検出数が規定数以外である前記位置ずれ補正用画像が所定組数以上存在する場合、前記画像形成手段を制御して再度形成する前記位置ずれ補正用画像の組数を前回よりも少なくし、一連の前記位置ずれ補正処理を再度おこなうことを特徴とする。
また、請求項2の発明にかかる画像形成装置は、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は、複数の前記検出手段によって前記複数組の位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出し、当該検出の結果に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなうための補正値を各組ごとに算出し、算出した前記複数の補正値を平均した補正値に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなうことを特徴とする。
また、請求項3の発明にかかる画像形成方法は、搬送ベルトで搬送した転写媒体に対して複数色のトナー画像を形成する画像形成装置の画像形成方法において、画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを補正するための複数の線からなる位置ずれ補正用画像を前記搬送ベルト上に複数組形成する画像形成工程と、前記画像形成工程によって前記搬送ベルト上に形成された前記複数組の前記位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出する検出工程と、前記検出工程によって検出された線の本数を位置検出数として取得し、前記複数組の位置ずれ補正用画像のうち前記位置検出数が規定数である組の前記位置ずれ補正用画像から算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう制御工程と、を含み、前記制御工程は、前記位置検出数が規定数以外である前記位置ずれ補正用画像が所定組数以上存在する場合、前記画像形成工程によって再度形成する前記位置ずれ補正用画像の組数を前回よりも少なくし、一連の前記位置ずれ補正処理を再度おこなう工程であることを特徴とする。
また、請求項4の発明にかかる画像形成方法は、請求項3に記載の発明において、前記制御工程は、前記検出工程によって前記複数組の位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出し、当該検出の結果に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなうための補正値を各組ごとに算出し、算出した前記複数の補正値を平均した補正値に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなう工程であることを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかるプログラムは、搬送ベルトで搬送した転写媒体に対して複数色のトナー画像を形成する画像形成装置を制御するコンピュータに、画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを補正するための複数の線からなる位置ずれ補正用画像を前記搬送ベルト上に複数組形成する画像形成工程と、前記画像形成工程によって前記搬送ベルト上に形成された前記複数組の前記位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出する検出工程と、前記検出工程によって検出された線の本数を位置検出数として取得し、前記複数組の位置ずれ補正用画像のうち前記位置検出数が規定数である組の前記位置ずれ補正用画像から算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう制御工程であって、前記位置検出数が規定数以外である前記位置ずれ補正用画像が所定組数以上存在する場合、前記画像形成工程によって再度形成する前記位置ずれ補正用画像の組数を前回よりも少なくし、一連の前記位置ずれ補正処理を再度おこなう工程と、を実行させるための画像形成プログラム。
本発明にかかる画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラムによれば、画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを短時間で補正し、高精度な画像形成処理をおこなうことができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
まず、図1および図2を用いて、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置について説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の全体構成を示す概要図である。図2は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の搬送ベルト周辺の構成を示した斜面図である。本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100は、給紙トレイ101と、給紙ローラ102と、分離ローラ103と、用紙104と、搬送ベルト105と、画像形成部106と、駆動ローラ107と、従動ローラ108と、感光体ドラム109と、帯電器110と、露光器111と、現像器112と、除電器113と、転写器115と、定着器116と、位置ずれ検出手段117と、クリーナ118と、によって構成されている。
給紙トレイ101は、用紙104を積載する。給紙ローラ102は、給紙トレイ101に積載された用紙104を最も上にあるものから順に分離ローラ103に給紙する。分離ローラ103は、給紙ローラ102によって給紙された用紙104を一枚ずつ分離して搬送路上に搬送する。給紙ローラ102と分離ローラ103とによって一枚ずつ分離されて給紙された用紙104は、静電吸着作用により後述する搬送ベルト105に吸着し、搬送ベルト105上のカラー画像が転写されるタイミングに合わせて、後述する画像形成部106に搬送される。
画像形成部106は、複数の画像形成部106Y、106M、106C、106Kによって構成される。これら複数の画像形成部106Y、106M、106C、106Kは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構造は共通である。画像形成部106Yはイエローの画像を、画像形成部106Mはマゼンダの画像を、画像形成部106Cはシアンの画像を、画像形成部106Kはブラックの画像をそれぞれ形成する。以下の説明では、画像形成部106Yについて具体的に説明するが、他の画像形成部106M、106C、106Kは画像形成部106Yと同様であるので、その画像形成部106M、106C、106Kの各構成要素については、画像形成装置106Yの各構成要素に付したYに替えて、M、C、Kによって区別した符号を図に表示するにとどめ、説明を省略する。
搬送ベルト105は、駆動ローラ107と従動ローラ108とに巻回されたベルトである。この駆動ローラ107は、不図示の駆動モータにより回転駆動させられる。この駆動モータと、駆動ローラ107と、従動ローラ108とが、無端状移動手段である搬送ベルト105を移動させる駆動手段として機能する。
画像形成部106Yは、感光体ドラム109Yと、帯電器110Yと、露光器111と、現像器112Yと、除電器113Yと、によって構成されている。露光器111は、各画像形成部106Y、106M、106C、106Kが形成する画像色に対応する露光光であるレーザ光114Y、114M、114C、114Kを照射する。
画像形成に際し、感光体ドラム109Yの外周面は、暗中にて帯電器110Yによって一様に帯電する。露光器111は、イエローの画像に対応したレーザ光114Yを照射して、帯電器110Yによって一様に帯電した感光体ドラム109Yを露光する。これによって、静電潜像が形成される。現像器112Yは、この静電潜像をイエローのトナーにより可視像化する。これによって感光体ドラム109Y上にイエローのトナー画像が形成される。
転写器115Yは、感光体ドラム109Yと搬送ベルト105上の用紙104とが接する位置(転写位置)で感光体ドラム109Y上に形成されたイエローのトナー画像を用紙104上に転写する。これによって用紙104上にイエローのトナーによる画像が形成される。イエローのトナー画像の転写が終了した感光体ドラム109Yは、外周面に残留した不要なトナーを図示しない感光体クリーナにより払拭された後、除電器113Yによって除電され、つぎの画像形成のために待機する。
また、画像形成部106Yでイエローのトナー画像を転写された用紙104は、搬送ベルト105によってつぎの画像形成部106Mに搬送される。画像形成部106Mでは、画像形成部106Yでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体ドラム109M上にマゼンダのトナー画像が形成される。そして、そのトナー画像が用紙104上に形成されたイエローのトナー画像に重畳されて転写される。
用紙104は、さらにつぎの画像形成部106C、106Kに搬送され、同様の動作により、感光体ドラム109C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体ドラム109K上に形成されたブラックのトナー画像とが、用紙104上に重畳されて転写される。これによって、用紙104上にフルカラーの画像が形成される。このフルカラーの重ね画像が形成された用紙104は、搬送ベルト105から剥離されて定着器116にて画像を定着された後、画像形成装置100の外部に排紙される。
以上のような構成の画像形成装置100は、感光体ドラム109Y、109M、109C、109Kの軸間距離の誤差、感光体ドラム109Y、109M、109C、109Kの平行度誤差、露光器111内でレーザ光を偏向する偏向ミラー(図示せず)の設置誤差、感光体ドラム109Y、109M、109C、109Kへの静電潜像の書き込みタイミング誤差などにより、本来重ならなければならない位置に各色のトナー画像が重ならず、各色間で位置ずれが発生することがある。こうした各色の位置ずれの原因としては、主にスキュー、副走査方向D2のレジストずれ、主走査方向D1の倍率誤差、主走査方向D1のレジストずれなどが知られている。そこで、各色のトナー画像の位置ずれを補正するため、画像形成部106Kの下流側に搬送ベルト105に対向する位置ずれ検出手段117が設けられている。
位置ずれ検出手段117は、用紙104の搬送方向(副走査方向D2)と直交する主走査方向D1の両端と中央に配置された3つの位置ずれ検出手段117a、117b、117cから構成される。位置ずれ検出手段117a、117b、117cは、各色の位置ずれを補正するために画像形成装置100によって搬送ベルト105上に形成される後述する位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cをそれぞれ検出する。
クリーナ118は、画像形成装置100によって搬送ベルト105上に形成された位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cを払拭する。
つぎに、図3〜図7を用いて本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100の位置ずれ検出手段117について説明する。図3は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置における位置ずれ検出手段の構成を示す概要図である。3つの位置ずれ検出手段117a、117b、117cはそれぞれ同一の構成を有する。そこで、ここでは1つの位置ずれ検出手段117aの構成について説明し、他の2つの位置ずれ検出手段117b、117cの構成については同様であるため説明を省略する。位置ずれ検出手段117aは発光部119aと、スリット120aと、受光部121aと、によって構成される。発光部119aによって発光された光は、スリット120aを通じて受光部121aに受光される。
図4は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の位置ずれ検出手段におけるスリットの拡大図である。図4において、スリット120aは、主走査方向D1に平行な開口部と、それに対して傾斜した開口部と、によって構成されている。
図5は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置によって形成された位置ずれ補正用マークの拡大図である。位置ずれ補正用マーク列122は、同じ形状を有する三列の位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cから構成されている。位置ずれ補正用マーク122aは、ブラックK、シアンC、マゼンダM、イエローYの平行線(主走査方向D1に平行な線)4本と、それに対して傾斜した斜線4本と、を一組として構成されている。各線の間隔は、所定の長さdを有し、各線が位置ずれ検出手段117aにおけるスリット120aの開口部に来た際に検出信号がきれいな山形もしくは谷形の波形となるように設定されている。これによって、位置ずれ補正用マーク122aを構成する各線の位置を正確に求めることができる。
つぎに、図6を用いて、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置100の位置ずれ検出手段117における処理の内容を説明する。図6は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。図6において、画像形成装置100は、位置ずれ検出手段117と、増幅器623と、フィルタ624と、A/D変換器625と、サンプリング制御部626と、FIFOメモリ627と、I/Oポート628と、CPU629と、RAM630と、ROM631と、発光量制御部632と、によって構成されている。
位置ずれ検出手段117の受光部121から入力された信号は、増幅器623によって増幅される。フィルタ624は、受光部121から入力された信号のうち、位置ずれ補正用マーク列122を構成する線を検出した際の信号のみを通過させる。フィルタ624を通過した信号は、A/D変換器625によってアナログデータからデジタルデータに変換される。データのサンプリングは、サンプリング制御部626によって制御され、サンプリングされたデータはFIFOメモリ627に記録される。一組の位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cの検出が終了した後、記録されたデータはI/Oポート628を介して、データバス633によりCPU629およびRAM630にロードされる。
CPU629は、画像形成処理に際し発生する各色の位置ずれを補正するための位置ずれ補正用マーク列122を形成する。また、CPU629は、位置ずれ補正用マーク列122を構成する線の位置を位置ずれ検出手段117によって検出する。また、CPU629は、位置ずれ検出手段117によって検出した線の位置検出数を検出する。そして、CPU629は、位置ずれ検出手段117による検出結果に基づいて所定の演算処理をおこなうことにより、スキュー、副走査方向D2のレジストずれ、主走査方向D1の倍率誤差、主走査方向D1のレジストずれなどによる各色の位置ずれを補正するための位置ずれ補正値を算出する。そして、CPU629は、この算出結果に基づいて位置ずれ補正をおこなう。
スキューに対する補正は、たとえば、露光器111内の偏向ミラーの傾き、あるいは、露光器111自体の傾きをアクチュエータによって補正する。また、副走査方向D2のレジストずれに対する補正は、たとえば、副走査方向D2の書き出しタイミングおよびポリゴンミラーの面位相を補正する。主走査方向D1の倍率誤差に対する補正は、たとえば、書き込み周波数を補正する。主走査方向D1のレジストずれに対する補正は、たとえば、主走査方向D1の書き出しタイミングを補正する。
RAM630には、位置ずれ検出手段117によって検出された位置ずれ補正用マーク列122を構成する線の位置に関する位置情報が記録されている。また、RAM630には、位置ずれ検出手段117によって検出された位置ずれ補正用マーク列122を構成する線の位置検出数が記録されている。また、ROM631には、上述した位置ずれ補正のための補正値を算出するためのプログラムの他に、画像形成処理を制御するための各種プログラムが記録されている。
また、CPU629は、受光部121からの信号を適当なタイミングでモニタし、搬送ベルト105および発光部119の劣化などが起こっても確実に位置ずれ補正用マーク列122を検出できるように発光量制御部632によって発光部119の発光量を制御する。これによって、受光部121からの信号のレベルが常に一定になるようにしている。このように、CPU629とROM631とが、画像形成装置100全体の動作を制御する制御手段として機能する。
なお、図5においては、各色の位置ずれ補正をおこなうために必要な最低限の一組の位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cを示したが、感光体ドラム109および搬送ベルト105の回転変動による変動誤差を相殺するため、感光体ドラム109の一周期間に対し複数組の位置ずれ補正用マーク列を形成する。そして、形成した複数組の位置ずれ補正用マーク列を位置ずれ検出手段117によって検出し、正確に検出できた組の位置ずれ補正用マーク列から位置ずれ補正値を算出する。そして、算出した複数の位置ずれ補正値を平均した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう。
図7は、本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の各色の位置ずれ補正処理の内容を示すフローチャートである。図7のフローチャートにおいて、まず、CPU629は、位置ずれ補正処理の開始要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS701)。位置ずれ補正処理の開始要求は、たとえば、図示しない操作部をユーザが操作することによりおこなう。
ステップS701において、位置ずれ補正処理の開始要求を受け付けるのを待って、受け付けた場合(ステップS701:Yes)、CPU629は、各色の位置ずれを補正するための位置ずれ補正用マーク列を複数組形成する(ステップS702)。位置ずれ補正用マーク列122の形状はあらかじめROM631に記録されており、一組の位置ずれ補正用マーク列122を構成する位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cは、図5に示すように4本の平行線と4本の斜線とが所定の間隔dを設けて位置するように構成されている。
つぎに、CPU629は、一組の位置ずれ補正用マーク列の位置情報を検出する(ステップS703)。一組の位置ずれ補正用マーク列122を構成する位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cの位置情報は、位置ずれ検出手段117a、117b、117cによってそれぞれ検出する。なお、検出された位置情報は、I/Oポート628を介してRAM630に記録される。
また、CPU629は、ステップS703において検出した一組の位置ずれ補正用マーク列の位置検出数を検出する(ステップS704)。位置検出数は、位置検出手段117によって検出された各組の位置ずれ補正用マーク列を構成する線の数である。一組の位置ずれ補正用マーク列122を構成する位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cはそれぞれ4本の平行線と4本の斜線の計8本の線によって構成されている。このため、位置ずれ検出手段117a、117b、117cによって一組の位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cを構成するすべての線が正確に検出された場合、位置検出数は8×3=24となる。以下、これを規定数とする。なお、検出された位置検出数は、ステップS703において検出された位置情報と関連付けてRAM630に記録される。
そして、CPU629は、最終組の位置ずれ補正用マーク列の位置情報および位置検出数を検出したか否かを判断する(ステップS705)。ステップS705において、最終組の位置ずれ補正用マーク列を検出していない場合(ステップS705:No)、ステップS703に戻って処理を繰り返す。
一方、ステップS705において、最終組の位置ずれ補正用マーク列の位置情報および位置検出数を検出した場合(ステップS705:Yes)、CPU629は、ステップS703〜S705において検出された複数組の位置ずれ補正用マーク列のうち、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列が一組以上存在するか否かを判断する(ステップS706)。具体的には、CPU629がRAM630に記録されている複数組の位置ずれ補正用マーク列の位置情報のうち、位置検出数が規定数以外である位置情報に対応する位置ずれ補正用マーク列が一組以上存在するか否かを判断する。
ステップS706において、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列が一組も存在しない場合(ステップS706:No)、CPU629は、すべての組に対して位置ずれ補正用マーク列を構成するすべての線を正確に検出したため、ステップS710に移行し、RAM630に記録されたすべての位置ずれ補正用マーク列の位置情報から位置ずれ補正値を算出する。
一方、ステップS706において、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列が一組以上存在する場合(ステップS706:Yes)、CPU629は、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列が所定組数以上存在するか否かを判断する(ステップS707)。所定組数は1より大きく、形成された位置ずれ補正用マーク列の全組数より小さい数で、あらかじめROM631に記録されている。
ステップS707において、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列が所定組数より多く存在する場合(ステップS707:Yes)、CPU629は、位置ずれ検出手段117の検出閾値を変更し(ステップS708)、ステップS702に戻って処理を繰り返す。この場合、位置ずれ補正処理にかかる時間を短くするために、ステップS702において再度形成する位置ずれ補正用マーク列の組数は前回よりも少なくする。
一方、ステップS707において、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列が所定組数より多く存在しない場合(ステップS707:No)、CPU629は、RAM630に記録されている複数組の位置ずれ補正用マーク列の位置情報のうち、位置検出数が規定数以外である位置ずれ補正用マーク列の位置情報を削除する(ステップS709)。そして、CPU629は、位置検出数が規定数である位置ずれ補正用マーク列の位置情報に基づいて位置ずれ補正値を算出する(ステップS710)。その後、CPU629は、ステップS710において算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正を実行し(ステップS711)、一連の処理を終了する。
なお、上述した本発明にかかる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、種々変形して実施することが可能である。たとえば、上述した実施の形態では位置ずれ補正用マーク列122を搬送ベルト105上に形成する構成について説明したが、画像が形成される無端状移動手段は、中間転写ベルトであってもよい。
また、位置ずれ検出手段117にスリット120が用いられているが、位置ずれ補正用マーク列122を検出することができればこの構成に限定することはなく、スリット120を用いない構成であってもよい。また、位置ずれ補正用マーク122a、122b、122cは、4本の平行線と4本の斜線とによって構成されることとしたが、位置ずれを検出することができればこれに限定することはなく、位置ずれ補正用マークは山形のマークなどでもよい。
以上説明したように、本発明による画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体によれば、画像形成に際し発生する各色の位置ずれを補正するために搬送ベルト上に形成された複数組の位置ずれ補正用マーク列を位置ずれ検出手段によって検出する。そして、複数組の位置ずれ補正用マーク列のうち位置ずれ検出手段によって正確に検出された位置ずれ補正用マーク列から位置ずれ補正値を算出する。また、位置ずれ検出手段によって正確に検出された位置ずれ補正用マーク列が少ない場合、再度位置ずれ補正用マーク列の形成および検出をおこなう。この際、再度形成する位置ずれ補正用マーク列の組数を前回よりも少なくし、位置ずれ補正処理にかかる時間を短縮する。これによって、各色の位置ずれを短時間で補正し、高精度な画像形成処理をおこなうことができる。
なお、本実施の形態で説明した画像形成方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体は、コピー、FAX、プリンタなどの機能を有するデジタル複写機に有用であり、特に、原稿を読み取り印刷出力をするコピー機に適している。
本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の全体構成を示す概要図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の搬送ベルト周辺の構成を示した斜面図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置における位置ずれ検出手段の構成を示す概要図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の位置ずれ検出手段におけるスリットの拡大図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置によって形成された位置ずれ補正用マークの拡大図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の各色の位置ずれ補正処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
100 画像形成装置
101 給紙トレイ
102 給紙ローラ
103 分離ローラ
104 用紙
105 搬送ベルト
106 画像形成部
107 駆動ローラ
108 従動ローラ
109 感光体ドラム
110 帯電器
111 露光器
112 現像器
113 除電器
114 レーザ光
115 転写器
116 定着器
117 位置ずれ検出手段
118 クリーナ
119 発光部
120 スリット
121 受光部
122 位置ずれ補正用マーク列
623 増幅器
624 フィルタ
625 A/D変換器
626 サンプリング制御部
627 FIFOメモリ
628 I/Oポート
629 CPU
630 RAM
631 ROM
632 発光量制御部

Claims (5)

  1. 搬送ベルトで搬送した転写媒体に対して複数色のトナー画像を形成する画像形成装置において、
    画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを補正するための複数の線からなる位置ずれ補正用画像を前記搬送ベルト上に複数組形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって前記搬送ベルト上に形成された前記複数組の前記位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された線の本数を位置検出数として取得し、前記複数組の位置ずれ補正用画像のうち前記位置検出数が規定数である組の前記位置ずれ補正用画像から算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記位置検出数が規定数以外である前記位置ずれ補正用画像が所定組数以上存在する場合、前記画像形成手段を制御して再度形成する前記位置ずれ補正用画像の組数を前回よりも少なくし、一連の前記位置ずれ補正処理を再度おこなうことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、複数の前記検出手段によって前記複数組の位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出し、当該検出の結果に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなうための補正値を各組ごとに算出し、算出した前記複数の補正値を平均した補正値に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなうことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 搬送ベルトで搬送した転写媒体に対して複数色のトナー画像を形成する画像形成装置の画像形成方法において、
    画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを補正するための複数の線からなる位置ずれ補正用画像を前記搬送ベルト上に複数組形成する画像形成工程と、
    前記画像形成工程によって前記搬送ベルト上に形成された前記複数組の前記位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出する検出工程と、
    前記検出工程によって検出された線の本数を位置検出数として取得し、前記複数組の位置ずれ補正用画像のうち前記位置検出数が規定数である組の前記位置ずれ補正用画像から算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう制御工程と、
    を含み、
    前記制御工程は、前記位置検出数が規定数以外である前記位置ずれ補正用画像が所定組数以上存在する場合、前記画像形成工程によって再度形成する前記位置ずれ補正用画像の組数を前回よりも少なくし、一連の前記位置ずれ補正処理を再度おこなう工程であることを特徴とする画像形成方法。
  4. 前記制御工程は、前記検出工程によって前記複数組の位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出し、当該検出の結果に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなうための補正値を各組ごとに算出し、算出した前記複数の補正値を平均した補正値に基づいて前記位置ずれ補正処理をおこなう工程であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成方法。
  5. 搬送ベルトで搬送した転写媒体に対して複数色のトナー画像を形成する画像形成装置を制御するコンピュータに、
    画像形成に際し発生する各色のトナー画像の位置ずれを補正するための複数の線からなる位置ずれ補正用画像を前記搬送ベルト上に複数組形成する画像形成工程と、
    前記画像形成工程によって前記搬送ベルト上に形成された前記複数組の前記位置ずれ補正用画像を構成する複数の線を検出する検出工程と、
    前記検出工程によって検出された線の本数を位置検出数として取得し、前記複数組の位置ずれ補正用画像のうち前記位置検出数が規定数である組の前記位置ずれ補正用画像から算出した位置ずれ補正値に基づいて位置ずれ補正処理をおこなう制御工程であって、前記位置検出数が規定数以外である前記位置ずれ補正用画像が所定組数以上存在する場合、前記画像形成工程によって再度形成する前記位置ずれ補正用画像の組数を前回よりも少なくし、一連の前記位置ずれ補正処理を再度おこなう工程と、
    を実行させるための画像形成プログラム。
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