JP2003066677A - カラー画像形成装置及び画像補正制御方法並びに記憶媒体 - Google Patents

カラー画像形成装置及び画像補正制御方法並びに記憶媒体

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JP2003066677A
JP2003066677A JP2001254513A JP2001254513A JP2003066677A JP 2003066677 A JP2003066677 A JP 2003066677A JP 2001254513 A JP2001254513 A JP 2001254513A JP 2001254513 A JP2001254513 A JP 2001254513A JP 2003066677 A JP2003066677 A JP 2003066677A
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Kengo Umeda
研吾 梅田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色ずれ量を検出・演算するための最適条件を
適用し、色ずれの少ないカラー画像形成装置及び画像補
正制御方法の提供。 【解決手段】 形成された画像を無端ベルト上、又は、
無端ベルト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上
に転写する手段と、無端ベルト上に色ずれ検出用のパタ
ーンを形成する手段と、無端ベルト上に形成された色ず
れ検出用のパターンを検出する手段と、検出結果から基
準色に対する検出色の色ずれ量を算出する手段と、算出
結果から色ずれ補正量を算出する手段と、算出された色
ずれ補正量に基づいて色ずれ補正制御を行う手段を有
し、色ずれ検出用パターンの検出結果が有効か否かを判
定する手段と、有効と判定された検出用パターンの本数
が所定数よりも少ない場合は、再度もしくは複数回、無
端ベルト上に色ずれ検出用のパターンを形成、検出し、
色ずれ量、色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正制御を行
うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラープリンタ、
カラー複写機等の、特に複数の画像形成部を有する電子
写真方式のカラー画像形成装置及び画像補正制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式のカラー画像形成装置にお
いては、高速化のために複数の画像形成部を有し、搬送
ベルト上に保持された記録材上に順次異なる色の像を転
写する方式が各種提案されている。
【0003】ところで、複数の画像形成部を有する装置
の問題点としては、機械精度等の原因により、複数の感
光ドラムや搬送ベルトの移動むらや、各画像形成部の転
写位置での感光ドラム外周面と搬送ベルトの移動量の関
係等が各色毎にバラバラに発生し、画像を重ね合わせた
ときに一致せず、色ずれを生じることが挙げられる。
【0004】特に、レーザスキャナ2a〜2dと感光ド
ラム1a〜1dを有する複数の画像形成部を有する装置
では、各画像形成部でレーザスキャナと感光ドラム間の
距離に誤差があり、この誤差が各画像形成部間で異なる
と、感光ドラム1a〜1d上でのレーザの走査幅に違い
が発生し、色ずれが発生する。
【0005】図2は、色ずれの状況を示す説明図であ
る。図2において、7は本来の画像位置を、8a〜8d
は色ずれが発生している場合の画像位置を示す。又、
(a)(b)(c)は主走査方向に色ずれがある場合で
あるが、説明の為、2つの線を搬送方向に離して描いて
ある。(a)は主走査線の傾きずれを示し、光学部と感
光ドラム間に傾きがある場合等に発生する。例えば、光
学部や感光ドラムの位置や、レンズの位置を調整するこ
とによって矢印方向に修正する。(b)は主走査線幅の
バラツキによる色ずれを示し、光学部と感光ドラム間の
距離の違い等によって発生する。光学部がレーザスキャ
ナの場合に発生し易い。例えば、画像周波数を微調整
(走査幅が長すぎる場合は、周波数を速くする。)し
て、走査線の長さを変えることよって矢印方向に修正す
る。(c)は主走査方向の書出し位置誤差を示す。例え
ば、光学部がレーザスキャナであれば、ビーム検出位置
からの書出しタイミングを調整することによって矢印方
向に修正する。(d)は用紙搬送方向の書出し位置誤差
を示す。例えば、用紙先端検出からの各色の書出しタイ
ミングを調整することによって矢印方向に修正する。
【0006】これら色ずれを修正する為に、搬送ベルト
3上に、各色毎に色ずれ検出用のパターンを形成し、搬
送ベルト3下流部の両サイドに設けられた1対の色ずれ
検出手段(光センサ)6a、6bで検出し、検出したず
れ量に応じて、前記の様な各種調整を実施している。
【0007】図3は、色ずれ検出パターンの例を示す説
明図である。図3において、9a〜9dと10a〜10
dは用紙搬送方向(副走査方向)の色ずれ量を検出する
為のパターン、11a〜11dと12a〜12dは用紙
搬送方向と直交する主走査方向の色ずれ量を検出する為
のパターンでこの例では45度の傾きで、a〜dは各々
ブラック(以下Bk)、イエロー(以下Y)、マゼンタ
(以下M)、シアン(以下C)を示す。tsf1〜4、
tmf1〜4、tsr1〜4、tmr1〜4、は各パタ
ーンの検出タイミングを、矢印は搬送ベルト3の移動方
向を示す。搬送ベルト3の移動速度をvmm/sec、
Bkを基準色とし、用紙搬送方向用パターンの各色とB
kパターン間の理論距離をdsYmm、dsMmm、d
sCmm、各色の用紙搬送方向用パターンと主走査方向
用パタ―ン間の実測距離を、左右各々、dmfBkm
m、dmfYmm、dmfMmm、dmfCmm、dm
rBkmm、dmrYmm、dmrMmm、dmrCm
mとする。Bkを基準色とし、搬送方向に関して、各色
の位置ずれ量δesは、 δesY=v*{(tsf2−tsf1)+(tsr2−tsr1)}/(2 −dsY) (式1) δesM=v*{(tsf3−tsf1)+(tsr3−tsr1)}/(2 −dsM) (式2) δesC=v*{(tsf4−tsf1)+(tsr4−tsr1)}/(2 −dsC) (式3) となる。主走査方向に関して、左右各々の各色の位置ず
れ量δemf、δemrは、 dmfBk=v*(tmf1−tsf1) (式4) dmfY =v*(tmf2−tsf2) (式5) dmfM =v*(tmf3−tsf3) (式6) dmfC =v*(tmf4−tsf4) (式7) と dmrBk=v*(tmr1−tsr1) (式8) dmrY =v*(tmr2−tsr2) (式9) dmrM =v*(tmr3−tsr3) (式10) dmrC =v*(tmr4−tsr4) (式11) から、 δemfY=dmfY−dmfBk (式12) δemfM=dmfM−dmfBk (式13) δemfC=dmfC−dmfBk (式14) と δemrY=dmrY−dmrBk (式15) δemrM=dmrM−dmrBk (式16) δemrC=dmrC−dmrBk (式17) となり、計算結果の正負からずれ方向が判断出来、δe
mfから書出し位置を、δemr−δemfから主走査
幅を補正する。なお、主走査幅に誤差がある場合は、書
出し位置はδemfのみでなく、主走査幅補正に伴い変
化した画像周波数の変化量を加味して算出する。
【0008】図4は、色ずれ検出手段の構成を示す説明
図である。図4において、41は発光素子で、例えばL
EDである。42は受光素子で、例えばフォトセンサで
ある。3は搬送ベルトで、9、10、11、12は色ず
れ検出用のパターンである。43は発光素子41からの
発光光で、44は搬送ベルト3又は、色ずれ検出パター
ン9、10、11、12からの反射光の内、受光素子4
2にて受光される受光光である。発光部と受光部は搬送
ベルト3を反射面として、正反射光学系で構成されてい
て、搬送ベルト3と色ずれ検出パターンの正反射光反射
率の差、即ち、反射率の差によって、色ずれ検出パター
ンの位置を検出する。
【0009】図5は、色ずれ検出パターン読み取り処理
部の回路構成を示すブロック図である。LED発光部と
フォトセンサ受光部等からなるパターン検出部51と、
検出データを演算処理し、色ずれ量及び補正値を算出す
る演算部53と、演算結果に従って画像形成を行う画像
出力部54、及び、各部のタイミング調整や各種設定を
行う、タイマ52とCPU50からなる。
【0010】図6は、色ずれ検出手段の受光部の回路構
成を示すブロック図である。受光素子42からの検出電
流はI/V変換回路61によって電圧に変換され、上側
ピークホールド回路62aと下側ピークホールド回路6
2bにより最大値、最小値がそれぞれ検出されて、抵抗
1(63a)・抵抗2(63b)で分圧される。I/V
変換回路61の出力波形と抵抗1(63a)・抵抗2
(63b)で分圧された電圧値を比較回路64で大小関
係を判断して、パルス信号を生成する。更にCPU50
からのリセット信号に基づき動作する上側ピークホール
ド回路62aと下側ピークホールド回路62bに保持さ
れた情報をリセットする機能を有する。
【0011】上側ピークホールド回路62aと下側ピー
クホールド回路62bが最大値・最小値をそれぞれ取得
するためには、予め、ラインをひとつ読み込んでおく必
要がある。ここで取得した最大値・最小値から、パルス
変換基準電圧を作成する。つまり図3で示した色ずれ検
出パターン9の直前に、最大値・最小値取得用の色ずれ
検出パターン13、14を作成する必要がある。
【0012】図7は、色ずれ検出手段の出力波形を示す
説明図である。図7において、横軸は時間tである。
(a)は受光素子42が検出する色ずれパターン9、1
0、11,12を表している。(c)は最大値、最小値
検出回路の出力から生成される比較回路64の基準とな
る閾値、(d)は検出回路の出力(位置情報パルス)で
ある。
【0013】搬送ベルト3は反射率が高く、発光光43
の大部分が正反射光44となり、受光素子42にて受光
される。トナー像である色ずれ検出パターンは反射率が
低く、発光光43の大部分が散乱され、受光素子42に
て受光される正反射光44は僅かである。出力波形
(b)は、搬送ベルト3を検出している時高く、色ずれ
検出パターンを検出している時低くなる。閾値(c)の
値は抵抗1(63a)・抵抗2(63b)の分圧比によ
って決定される。この関係は以下の式で表現される。 A:B=抵抗1:抵抗2
【0014】搬送ベルト3に、図3の色ずれ検出パター
ンブラックa、イエローb、マゼンタc、シアンdを形
成し、図1、図3の色ずれ検出手段(センサ)6a、6
bにて検出する。受光素子42からは、図7(b)に相
当する4つの波形が出力される。第1番目がブラックの
色ずれ検出パターンで、第2番目がイエロー、第3番目
がマゼンタ、第4番目がシアンの色ずれ検出パターンに
相当する。このとき、4色のパターンを検知する波形は
同様の形状を示す。第1〜4番目の谷は、閾値(c)よ
り低くなり、図7の(d)に相当するパルスが比較回路
64から出力される。図5の演算部53で、図7(d)
の第1〜4番目の各々のパルスの中心位置を求め、さら
に、各中心位置の時間差を求める。求めた時間差と、予
め設定してある時間差の値の差から、色ずれ量を算出す
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例では、以下のような欠点があった。
【0016】色ずれ検出用パターンを形成する搬送ベル
トの表面に傷があった場合、又は色ずれ検出用パターン
像が正確に形成されず、抜けがあった場合、センサは誤
検出を起こす。
【0017】この対策として、CPUは、トナー像のあ
るべき位置を予測し、その近辺以外での検出を傷、その
近辺で検出できない場合、抜けであると判断している。
【0018】しかし、この方法を導入した時、トナー像
の抜けが多く発生した場合に、残ったトナー像だけで色
ずれ量を計算すると大きな検出誤差を生じてしまうとい
う問題があった。
【0019】また、1本もトナー像を検出できなかった
場合は、色ずれ量を計算することが出来なくなるという
問題があった。
【0020】本発明は、上述の事情に鑑みて成されたも
ので、再度色ずれ測定を行い、色ずれ量を検出・演算す
るための最適な条件を適用し、精度良く色ずれ量を求め
ることにより色ずれの少ないカラー画像形成装置及び画
像補正制御方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記構成を備
えることにより上記課題を解決できるものである。
【0022】(1)各々、光学部と潜像形成媒体を有す
る複数の画像形成部と、形成された画像を前記複数の画
像形成部を順次通過する無端ベルト上、又は、前記無端
ベルト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上に転
写する複数の転写手段と、前記無端ベルト上に複数本の
トナー像からなる色ずれ検出用のパターンを形成する手
段と、前記無端ベルト上に形成された色ずれ検出用のパ
ターンを検出する手段と、前記色ずれ検出用パターンの
検出結果から、基準色に対する検出色の色ずれ量を算出
する手段と、前記算出された色ずれ量から色ずれ補正量
を算出する手段と、前記算出された色ずれ補正量に基づ
いて色ずれ補正制御を行う手段を有するカラー画像形成
装置であって、前記色ずれ検出用パターンの検出結果が
有効であるかどうかを判定する判定手段と、前記判定手
段により有効であると判定された検出用パターンの本数
が所定数よりも少ない場合は、再度もしくは複数回、前
記無端ベルト上に色ずれ検出用のパターンを形成、検出
し、色ずれ量、色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正制御
を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
【0023】(2)再度の色ずれ補正制御を行う場合
は、前記無端ベルト上における前回検出時の前記色ずれ
検出用パターンを形成した位置に対し、前記無端ベルト
の搬送方向に所定距離だけずらした位置に前記色ずれ検
出用のパターンを形成することを特徴とする前項(1)
記載のカラー画像形成装置。
【0024】(3)再度の色ずれ補正制御を行う場合
は、前回以前の色ずれ検出用パターンの検出値のうち、
前記判定手段により有効であると判定した検出値を保持
しており、前記無端ベルト上に再度、または複数回、前
記色ずれ検出用のパターンを形成、検出した検出値と前
記保持した検出値とを平均して色ずれ量、および色ずれ
補正量を算出することを特徴とする前項(1)または
(2)記載のカラー画像形成装置。
【0025】(4)各々、光学部と潜像形成媒体を有す
る複数の画像形成部と、形成された画像を前記複数の画
像形成部を順次通過する無端ベルト上、又は、前記無端
ベルト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上に転
写する複数の転写手段と、前記無端ベルト上に複数本の
トナー像からなる色ずれ検出用のパターンを形成する手
段と、前記無端ベルト上に形成された色ずれ検出用のパ
ターンを検出する手段と、前記色ずれ検出用パターンの
検出結果から、基準色に対する検出色の色ずれ量を算出
する手段と、前記算出された色ずれ量から色ずれ補正量
を算出する手段と、前記算出された色ずれ補正量に基づ
いて色ずれ補正制御を行う手段を有するカラー画像形成
装置の画像補正制御方法であって、前記色ずれ検出用パ
ターンの検出結果が有効であるかどうかを判定するステ
ップと、有効であると判定された検出用パターンの本数
が所定数よりも少ない場合は、再度もしくは複数回、前
記無端ベルト上に色ずれ検出用のパターンを形成、検出
し、色ずれ量、色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正制御
を行うステップと、また、再度の色ずれ補正制御を行う
場合は、前記無端ベルト上における前回検出時の前記
色ずれ検出用パターンを形成した位置に対し、前記無端
ベルトの搬送方向に所定距離だけずらした位置に前記色
ずれ検出用のパターンを形成するステップ及び/また
は、前回以前の色ずれ検出用パターンの検出値のう
ち、有効であると判定した検出値を保持しており、前記
無端ベルト上に再度、または複数回、前記色ずれ検出用
のパターンを形成、検出した検出値と前記保持した検出
値とを平均して色ずれ量、および色ずれ補正量を算出す
るステップと、を含むことを特徴とする画像補正制御方
法。
【0026】(5)前項(4)記載の画像補正制御方法
を実現するためのプログラムを格納したことを特徴とす
る記憶媒体。
【0027】(6)複数の画像形成部と、該複数の画像
形成部によって形成される画像を共通の転写媒体に転写
する複数の転写手段と、前記複数の画像形成部をして色
ずれ検出用パターンを形成せしめる形成手段と、前記転
写媒体に転写された色ずれ検出用パターンを検出する検
出手段と、検出された色ずれ検出用パターンが有効であ
るか否かを判定する判定手段と、前記色ずれ検出用パタ
ーンが有効であると判定された場合、この検出された色
ずれ検出用パターンに基づいて色ずれ補正制御を行う補
正制御手段を有することを特徴とするカラー画像形成装
置。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るカラー画像
形成装置の実施の形態を説明する。
【0029】図1は、本発明に係るカラー画像形成装置
の要部構成を示す斜視図、図2は、色ずれの状況を示す
説明図、図3は、色ずれ検出用パターンの例を示す説明
図、図4は、色ずれ検出手段の要部構成を示す説明図、
図5は、色ずれ検出パターン読み取り処理部の回路構成
を示すブロック図、図6は、色ずれ検出手段の受光部の
回路構成を示すブロック図、図7は、色ずれ検出手段の
出力波形を示す説明図、図8は、本発明に係る第1の実
施例における色ずれ検出パターンの説明図、図9は、本
発明に係る第1の実施例における色ずれ検出パターンの
誤検知要因の例を示す説明図(その1)、図10は、本
発明に係る第1の実施例における色ずれ検出パターンの
誤検知要因の例を示す説明図(その2)、図11は、本
発明に係る第1の実施例における色ずれ検出パターンの
誤検知要因の例を示す説明図(その3)、図12は、本
発明に係る第1の実施例における色ずれ検出の再測定の
手順を示すフローチャート、図13(a)、(b)は、
本発明に係る第2の実施例における色ずれ検出パターン
の説明図、図14(a)、(b)は、本発明に係る第3
の実施例における色ずれ検出パターンの説明図である。
【0030】(第1の実施例)図1は、本発明に係るカ
ラー画像形成装置の要部構成を示す斜視図である。
【0031】本発明の実施例は、4色すなわち、イエロ
ーY、マゼンタM、シアンC、ブラックBkの画像形成
部を備えたカラー画像形成装置を示すもので、同図にお
いて、1は静電潜像を形成する感光ドラム(a、b、
c、dは各々Bk、Y、M、C用を示す)、2は画像信
号に応じて露光を行い感光ドラム1上に静電潜像を形成
するレーザスキャナ、3は用紙を各色の画像形成部に順
次搬送する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルト、
4は図示しないモータとギア等でなる駆動手段と接続さ
れ、搬送ベルト3を駆動する駆動ローラ、5は搬送ベル
ト3の移動に従って回転し、かつ搬送ベルト3に一定の
張力を付与する従動ローラ、6は搬送ベルト3上に形成
された位置ずれ検知用パターンを検出する、搬送ベルト
3の両サイドに設けられた1対の光センサ(色ずれ検出
手段)である。
【0032】PCからプリントすべきデータがプリンタ
に送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が
終了しプリント可能状態となると、用紙カセットから用
紙が供給され搬送ベルト3に到達し、搬送ベルト3によ
り用紙が各色の画像形成部に順次搬送される。搬送ベル
ト3による用紙搬送とタイミングを合せて、各色の画像
信号が各レーザスキャナ2に送られ、感光ドラム3上に
静電潜像が形成され、図示しない現像器でトナーが現像
され、図示しない転写部で用紙上に転写される。図1で
は、C、M、Y、Bkの順に順次画像形成される。その
後用紙は搬送ベルトから分離され、図示しない定着器で
熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出さ
れる。
【0033】以下、本発明の実施例の色ずれ検出動作に
ついて説明する。
【0034】図8は、本発明に係る第1の実施例におけ
る色ずれ検出パターンの説明図である。
【0035】色ずれを低減させる為、搬送ベルト3上に
図8に示す様な色ずれ検出用パターンを形成し、搬送ベ
ルト3の主走査方向に並んで設けられた1対の色ずれ検
出手段(光センサ)6a、6bで読み取り、各色間の色
ずれ量を検出する。
【0036】図8は基準色であるBkトナーからなる副
走査色ずれ検出用パターン15a、15b、15c、1
5d、および主走査色ずれ測定用パターン15e、15
f、15g、15hのそれぞれの間に、Bkトナー以外
の測定色トナーからなる副走査色ずれ検出用パターン1
6a、16b、16c、16d、および主走査色ずれ測
定用パターン16e、16f、16g、16hを形成し
たものである。これらの色ずれ検出用パターン上に、ベ
ルト傷、ベルト凹み、トナー抜けがあった場合とその出
力波形例をそれぞれ図9、図10、図11に示す。
【0037】図9、図10、図11において、1本目、
3本目は基準色のBk、2本目、4本目は測定色である
Yである。図の上側に、搬送ベルト上の、傷、凹み、ト
ナー抜けを示し、下側にその時のセンサ出力波形を示し
ている。これらの波形の中から、CPU50はトナー像
部分のみを抜き取る操作を行う。具体的には先頭のトナ
ー像が形成されている位置を基準に2本目、3本目の来
る位置を予測し、予測位置から外れた位置の波形は傷
(図9)、予測位置に検出できなければトナー抜け(図
11)であると判断する。また、所定幅よりも太い場合
(図10)もトナー像ではない(ベルト凹み)として除
去する。図10、図11の場合、4本目のYは測定でき
ていないため、それ以外の検出結果で演算が行われる。
ただし、有効な検出結果の数が所定数以下であった場
合、充分な補正精度が得られないと判断して、再度測定
を行う。例えば、図8に示すように基準色、測定色各4
本ずつの色ずれ検出用パターンの場合、3本ずつ以上が
有効とならなかった場合は再度色ずれ測定を行う。再測
定を行うかどうかを決める有効な検出本数は、必要とす
る補正精度から求める。これにより、色ずれの補正精度
を維持することが出来る。
【0038】なお、ここでは図1の3として転写ベルト
を兼ねた搬送ベルトの例を示したが、3が中間転写体で
あり、別に紙搬送系を設けた構成でも同様の効果が得ら
れる。
【0039】図12は、本発明に係る第1の実施例にお
ける色ずれ検出の再測定の手順を示すフローチャートで
ある。図12を参照して色ずれ検出の再測定における色
ずれ補正の手順を説明する。
【0040】ステップS1で、色ずれ検出パターンを形
成し、ステップS2で、前記色ずれ検出パターンを読み
込み、ステップS3で、各色の読み込みが終了したかを
判断し、NOとなり読み込みが終了してなければ、ステ
ップS2へ戻って読み込み処理を繰り返し、YESとな
って読み込み処理が終了していれば、ステップS4へ進
み、色ずれ検出パターンの有効判定を行い、次いでステ
ップS5で、所定本数以上有効かを判断し、NOであれ
ば、ステップS1へ戻って初めから処理を繰り返す。ス
テップS5でYESとなって有効と判断されれば、ステ
ップS6へ進み、色ずれ量を計算し、この計算結果に基
づいてステップS7で色ずれ補正を行う。
【0041】以上の処理操作で色ずれ検出の再測定を終
了する。
【0042】(第2の実施例)図13(a)、(b)
は、本発明に係る第2の実施例における色ずれ検出パタ
ーンの説明図である。
【0043】第1の実施例と異なる点のみ説明する。
【0044】前述した条件により再測定を行う際、搬送
ベルト3上の色ずれ検出用パターンの位置は前回の測定
位置に対して、色ずれ検出用パターンの最小単位分搬送
方向にずらして形成する。例えば図13の場合は、副走
査ずれ量を測定する15a〜16dのパターンの範囲が
最小単位となり、図13(a)に示すように、1回目の
測定で副走査色ずれ検出用パターン15a〜16dの範
囲で3本ずつ以上読めなかった場合は再測定を行う。そ
のとき、色ずれ検出用パターンは図13(b)に示すよ
うに、前回に比べて15a〜16dの範囲分ずらしてあ
る。これにより、前回測定失敗の原因となった搬送ベル
トの凹み部分は副走査色ずれ検出用パターン15a〜1
6dの範囲以外へと移動する。よって、15a〜16d
の範囲での測定失敗の危険性は下がり、色ずれ補正精度
を維持することが出来る。
【0045】(第3の実施例)図14(a)、(b)
は、本発明に係る第3の実施例における色ずれ検出パタ
ーンの説明図である。
【0046】第1及び第2の実施例と異なる点のみ説明
する。
【0047】図14(a)に示すように、搬送ベルト3
面上に凹みがあり、1回目の測定で副走査測定用パター
ンのうち15b、16a、16bが測定不能となった場
合、前述した判定条件により再測定が行われる。
【0048】再測定の時には、搬送ベルト3の凹み部分
は副走査色ずれ検出用パターン15a〜16dの範囲か
らずれている。これにより図14(b)に示すように、
全領域において測定が成功したとする。このとき、色ず
れ補正の演算は2回目の検出値のみを用いるのではな
く、1回目に有効であると判断した検出値に付いても用
いることで、検出誤差を抑え補正精度を向上させること
が出来る。具体的には主走査色ずれ測定用パターン15
e、15f、15g、15hおよび16e、16f、1
6g、16hについては、1回目の4本組みと2回目の
4本組みの計8本組みで平均化することにより、補正精
度が向上する。また1回目に失敗したと判定した副走査
パターンのうち、15c、15d、および16c、16
dは検出値としては成功しているので、2回目の検出結
果に加えて演算を行う事で補正精度が向上する。
【0049】さらには、1回目の測定で、例えばイエロ
ーが失敗し、再測定で他の色、例えばマゼンタが失敗し
たとしても、おのおの測定に成功した時の結果によって
補正を行う事で、不必要な再測定を繰り返す必要がなく
なり、補正動作の時間短縮を図る事が出来る。
【0050】尚、本発明に係る画像補正制御方法を実現
する為のプログラムを格納するものとしては、フレキシ
ブルディスクやハードディスク、CD−ROM、CD−
Rなどの磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
或いは磁気テープ等の、主として不揮発性の記憶装置が
挙げられる。然し、記憶媒体の種類を限定するものでは
ない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、搬送ベルトの傷や凹み、トナーの抜け
などにより、色ずれ検出用パターンの全てが正しく読め
なかった場合、再度測定を行う条件を規定し、必要な場
合のみ再測定を行うことにより補正動作時間の増大を抑
えることができ、かつ色ずれ補正精度を向上したカラー
画像形成装置が提供出来る。
【0052】さらに本出願に係る第2の発明によれば、
1回目の測定と再測定とで搬送ベルトの位置を色ずれ測
定用パターンに対しずらすことで、1回目と同じパター
ン位置にベルトの傷や凹みがなく、再測定での成功率が
高くなることで、色ずれ補正精度を向上したカラー画像
形成装置が提供出来る。
【0053】また、本出願に係る第3の発明によれば、
再測定の演算の際に1回目の測定で有効であると判定さ
れた検出値を再測定の結果に加えることにより、不必要
な再測定を繰り返すことがなくなり補正動作時間の増大
を抑えることができ、かつ色ずれ補正精度を向上したカ
ラー画像形成装置が提供できる。
【0054】尚、前述したように、本発明に係る画像補
正制御方法を実現する為のプログラムを格納した多種の
記憶媒体を利用することで、更に汎用性を増すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカラー画像形成装置の要部構成
を示す斜視図
【図2】 色ずれの状況を示す説明図
【図3】 色ずれ検出用パターンの例を示す説明図
【図4】 色ずれ検出手段の要部構成を示す説明図
【図5】 色ずれ検出パターン読み取り処理部の回路構
成を示すブロック図
【図6】 色ずれ検出手段の受光部の回路構成を示すブ
ロック図
【図7】 色ずれ検出手段の出力波形を示す説明図
【図8】 本発明に係る第1の実施例における色ずれ検
出パターンの説明図
【図9】 本発明に係る第1の実施例における色ずれ検
出パターンの誤検知要因の例を示す説明図(その1)
【図10】 本発明に係る第1の実施例における色ずれ
検出パターンの誤検知要因の例を示す説明図(その2)
【図11】 本発明に係る第1の実施例における色ずれ
検出パターンの誤検知要因の例を示す説明図(その3)
【図12】 本発明に係る第1の実施例における色ずれ
検出の再測定の手順を示すフローチャート
【図13】 (a)、(b)は、本発明に係る第2の実
施例における色ずれ検出パターンの説明図
【図14】 (a)、(b)は、本発明に係る第3の実
施例における色ずれ検出パターンの説明図
【符号の説明】
1a〜1d 感光ドラム 2a〜2d レーザスキャナ 3 搬送ベルト(無端ベルト) 6 色ずれ検出手段(光センサ) 7 本来の画像位置 8a〜8d 色ずれがある場合の画像位置 9〜16 色ずれ検出用パターン 41 発光素子(LED) 42 受光素子(フォトセンサ) 43 発光光 44 受光光 50 CPU 51 パターン検出部 52 タイマ 53 演算部 54 画像出力部 61 I/V変換回路 62a 上側ピークホールド回路 62b 下側ピークホールド回路 63a 抵抗1 63b 抵抗2 64 比較回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々、光学部と潜像形成媒体を有する複
    数の画像形成部と、形成された画像を前記複数の画像形
    成部を順次通過する無端ベルト上、又は、前記無端ベル
    ト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上に転写す
    る複数の転写手段と、前記無端ベルト上に複数本のトナ
    ー像からなる色ずれ検出用のパターンを形成する手段
    と、前記無端ベルト上に形成された色ずれ検出用のパタ
    ーンを検出する手段と、前記色ずれ検出用パターンの検
    出結果から、基準色に対する検出色の色ずれ量を算出す
    る手段と、前記算出された色ずれ量から色ずれ補正量を
    算出する手段と、前記算出された色ずれ補正量に基づい
    て色ずれ補正制御を行う手段を有するカラー画像形成装
    置であって、 前記色ずれ検出用パターンの検出結果が有効であるかど
    うかを判定する判定手段と、前記判定手段により有効で
    あると判定された検出用パターンの本数が所定数よりも
    少ない場合は、再度もしくは複数回、前記無端ベルト上
    に色ずれ検出用のパターンを形成、検出し、色ずれ量、
    色ずれ補正量を算出し、色ずれ補正制御を行うことを特
    徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 再度の色ずれ補正制御を行う場合は、前
    記無端ベルト上における前回検出時の前記色ずれ検出用
    パターンを形成した位置に対し、前記無端ベルトの搬送
    方向に所定距離だけずらした位置に前記色ずれ検出用の
    パターンを形成することを特徴とする請求項1記載のカ
    ラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 再度の色ずれ補正制御を行う場合は、前
    回以前の色ずれ検出用パターンの検出値のうち、前記判
    定手段により有効であると判定した検出値を保持してお
    り、前記無端ベルト上に再度、または複数回、前記色ず
    れ検出用のパターンを形成、検出した検出値と前記保持
    した検出値とを平均して色ずれ量、および色ずれ補正量
    を算出することを特徴とする請求項1または2記載のカ
    ラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 各々、光学部と潜像形成媒体を有する複
    数の画像形成部と、形成された画像を前記複数の画像形
    成部を順次通過する無端ベルト上、又は、前記無端ベル
    ト上に載置・保持されつつ搬送される記録材上に転写す
    る複数の転写手段と、前記無端ベルト上に複数本のトナ
    ー像からなる色ずれ検出用のパターンを形成する手段
    と、前記無端ベルト上に形成された色ずれ検出用のパタ
    ーンを検出する手段と、前記色ずれ検出用パターンの検
    出結果から、基準色に対する検出色の色ずれ量を算出す
    る手段と、前記算出された色ずれ量から色ずれ補正量を
    算出する手段と、前記算出された色ずれ補正量に基づい
    て色ずれ補正制御を行う手段を有するカラー画像形成装
    置の画像補正制御方法であって、 前記色ずれ検出用パターンの検出結果が有効であるかど
    うかを判定するステップと、有効であると判定された検
    出用パターンの本数が所定数よりも少ない場合は、再度
    もしくは複数回、前記無端ベルト上に色ずれ検出用のパ
    ターンを形成、検出し、色ずれ量、色ずれ補正量を算出
    し、色ずれ補正制御を行うステップと、また、再度の色
    ずれ補正制御を行う場合は、前記無端ベルト上におけ
    る前回検出時の前記色ずれ検出用パターンを形成した位
    置に対し、前記無端ベルトの搬送方向に所定距離だけず
    らした位置に前記色ずれ検出用のパターンを形成するス
    テップ及び/または、前回以前の色ずれ検出用パター
    ンの検出値のうち、有効であると判定した検出値を保持
    しており、前記無端ベルト上に再度、または複数回、前
    記色ずれ検出用のパターンを形成、検出した検出値と前
    記保持した検出値とを平均して色ずれ量、および色ずれ
    補正量を算出するステップと、を含むことを特徴とする
    画像補正制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像補正制御方法を実現
    するためのプログラムを格納したことを特徴とする記憶
    媒体。
  6. 【請求項6】 複数の画像形成部と、該複数の画像形成
    部によって形成される画像を共通の転写媒体に転写する
    複数の転写手段と、前記複数の画像形成部をして色ずれ
    検出用パターンを形成せしめる形成手段と、前記転写媒
    体に転写された色ずれ検出用パターンを検出する検出手
    段と、検出された色ずれ検出用パターンが有効であるか
    否かを判定する判定手段と、前記色ずれ検出用パターン
    が有効であると判定された場合、この検出された色ずれ
    検出用パターンに基づいて色ずれ補正制御を行う補正制
    御手段を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
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