JP3773884B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の感光体ドラムを用いて、CMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)の4色のカラー画像を形成する、カラー複写装置やカラープリンタ装置などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多重ドラム方式と呼ばれるカラー画像を形成する方式が多くの画像形成装置に採用されている。この多重ドラム方式とは、各感光体ドラム上へそれぞれ異なる色の画像を形成し、搬送ベルト上の転写紙上へ各色順に転写を重ねてカラー画像を形成する方式である。
この多重ドラム方式を採用した画像形成装置は、画像形成処理の高速化を図る点で大変優れているものの、画像形成時に発生する色の位置ずれを抑制することが非常に困難であった。この色の位置ずれの成分としては、スキューずれ、副走査方向のレジストずれ、主走査方向の倍率誤差、主走査方向のレジストずれなどがある。
色の位置ずれが発生することにより、出力画像の画質が低下してしまっていた。
【0003】
このようなカラー画像形成時に発生する色の位置ずれを抑制するための技術が、以下に示す特許文献に開示されている。
【特許文献1】
特開平11−84803号公報
特許文献1には、走査線曲がりを考慮したレジストレーションずれによる色の位置ずれを抑制する技術が開示されている。
詳しくは、各感光体上に形成され、被転写体上に転写された各々のラインパターン像を主走査方向の3箇所以上の検出点で検出することにより、ラインパターン像の走査線曲がり分を含む検出を可能にし、そして、検出されたラインパターン像に基づいてレジストレーション補正値を算出する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像形成装置で発生する色の位置ずれを完全に補正するためには、前述した色の位置ずれの成分に対する補正値を算出するための検出データの扱いが重要となる。つまり、複数の検出センサのうちどの検出データを用いて補正を行うかの判断が重要となる。これらの検出データの扱いが適切でない場合には、色の位置ずれの補正が不完全になってしまう。
そこで、本発明の目的は、画像領域全体にわたって最適な各色の位置合わせを容易に実行することができる画像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、複数の色に対応した複数の感光体ドラムからなり、各感光体ドラム上に形成されたナー像を、転写部材に転写して画像形成を行う画像形成部を複数有する画像形成装置において、前記転写部材上に所定の位置合わせマークを形成するマーク形成手段と、前記マーク形成手段により形成された前記所定の位置合わせマークを、前記転写部材の移動方向と直交する方向に同一の基板上に設けられた少なくとも3個以上の位置合わせセンサを用いて検知する検知手段と、前記検知手段により検知された検知結果に基づいて、前記位置合わせセンサごとに所定の基準色に対する他色の位置ずれ量を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記位置ずれ量に基づいて、前記各色の画像を合成する際の色の位置ずれを補正する補正手段と、を備え、前記算出手段が、前記位置合わせセンサのうち最も外側に配置された2つのセンサの検知結果に基づいてスキューずれ量を算出し、前記補正手段が、前記スキューずれ量に基づいてスキュー補正を行なった後に、前記算出手段が、前記位置合わせセンサの全てのセンサの検知結果に基づいて副走査レジストずれ量を算出し、前記補正手段が、前記副走査レジストずれ量に基づいて副走査レジスト補正を行い、前記算出手段は、前記副走査レジストずれ量を、
演算式:副走査レジストずれ量=−{(A+B)/2}
(ただし、A:全てのセンサの検知結果の中での副走査レジストずれの最大値、B:全てのセンサの検知結果の中での副走査レジストずれの最小値とする。)
前記演算式に基づいて算出することにより前記目的を達成する。
【0006】
請求項2記載の発明では、複数の色に対応した複数の感光体ドラムからなり、各感光体ドラム上に形成されたトナー像を、転写部材に転写して画像形成を行う画像形成部を複数有する画像形成装置において、前記転写部材上に所定の位置合わせマークを形成するマーク形成手段と、前記マーク形成手段により形成された前記所定の位置合わせマークを、前記転写部材の移動方向と直交する方向に同一の基板上に設けられた少なくとも3個以上の位置合わせセンサを用いて検知する検知手段と、前記検知手段により検知された検知結果に基づいて、前記位置合わせセンサごとに所定の基準色に対する他色の位置ずれ量を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記位置ずれ量に基づいて、前記各色の画像を合成する際の色の位置ずれを補正する補正手段と、を備え、前記算出手段が、前記位置合わせセンサのうち最も外側に配置された2つのセンサの検知結果に基づいて主走査倍率のずれ量を算出し、前記補正手段が、前記主走査倍率のずれ量に基づいて主走査倍率補正を行なった後に、前記算出手段が、前記位置合わせセンサの全ての検知結果に基づいて主走査レジストずれ量を算出し、 前記補正手段が、前記主走査レジストずれ量に基づいて主走査レジスト補正を行い、前記算出手段は、前記主走査レジストずれ量を、
演算式:主走査レジストずれ量=−{(C+D)/2}
(ただし、C:全てのセンサの検知結果の中での主走査レジストずれの最大値、D:全てのセンサの検知結果の中での主走査レジストずれの最小値とする。)
前記演算式に基づいて算出することにより前記目的を達成する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図1ないし図10を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示した図である。本実施の形態では、画像形成装置の一例として図1に示したように、搬送ベルト5に沿って複数の画像形成部が並んだタンデムタイプといわれるカラー画像形成装置について説明する。
本実施の形態に係るカラー画像形成装置には、複数の画像形成部が具備されており、各画像形成部は、複数個の感光体を有し、この各感光体の表面に異なる色情報の潜像を形成する潜像形成手段と、潜像を顕像化する手段とを備え、前記各感光体上の顕像を搬送ベルト5上を搬送される転写紙に転写することによりカラー画像を得ることができるようになっている。
具体的には、図1に示したようにカラー画像形成装置は、転写紙4を搬送する搬送ベルト5、駆動ローラ7、従動ローラ8、給紙トレイ1、露光器11、定着器16および複数の画像形成部(イエロー画像形成部6Y、マゼンダ画像形成部6M、シアン画像形成部6C、ブラック画像形成部6BK)を備えている。
【0012】
イエロー画像形成部6Yは、イエローの画像形成を行う画像形成部であり、感光体ドラム9Y、感光体ドラム9Yの周囲に配置された帯電器10Y、現像器12Y、感光体クリーナ(図示せず)、除電器13Yおよび転写器15Yを備えている。
同様に、マゼンダ画像形成部6Mは、マゼンダの画像形成を行う画像形成部であり、感光体ドラム9M、感光体ドラム9Mの周囲に配置された帯電器10M、現像器12M、感光体クリーナ(図示せず)、除電器13Mおよび転写器15Mを備えている。
また、シアン画像形成部6Cは、シアンの画像形成を行う画像形成部であり、感光体ドラム9C、感光体ドラム9Cの周囲に配置された帯電器10C、現像器12C、感光体クリーナ(図示せず)、除電器13Cおよび転写器15Cを備えている。
さらに、ブラック画像形成部6BKは、ブラックの画像形成を行う画像形成部であり、感光体ドラム9BK、感光体ドラム9BKの周囲に配置された帯電器10BK、現像器12BK、感光体クリーナ(図示せず)、除電器13BKおよび転写器15BKを備えている。
【0013】
ここで、図1を参照しながらカラー画像形成装置の各画像形成部におけるカラー画像形成の動作について説明する。
各々異なる色Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、BK(ブラック)の画像を形成するイエロー画像形成部6Y、マゼンダ画像形成部6M、シアン画像形成部6C、ブラック画像形成部6BKが転写紙4を搬送する搬送ベルト5に沿って一列に配置されている。
搬送ベルト5は、その一方が駆動回転する駆動ローラ7と従動ローラ8によって架設されており、この駆動ローラ7と従動ローラ8の回転により矢印方向に回転駆動される。
【0014】
また、搬送ベルト5は、回転駆動される駆動ローラ7と従動ローラ8とに巻回されたエンドレスのベルトである。
搬送ベルト5の下部には、転写紙束を収納した給紙トレイ1が備えられており、この給紙トレイ1に収納された転写紙束のうち最上位置にある転写紙4は、画像形成時に給紙され、静電吸着によって搬送ベルト5上に吸着される。吸着された転写紙4は、イエロー画像形成部6Yに搬送され、ここでイエローの画像形成が行われる。
【0015】
イエロー画像形成部6Yの感光体ドラム9Yの表面は、帯電器10Yで一様に帯電された後、露光器11からイエロー画像に対応したレーザ光14Yで露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像器12Yで現像され、感光体ドラム9Y上にトナー像が形成される。このトナー像は感光体ドラム9Yと搬送ベルト5上の転写紙4と接する位置(転写位置)で転写器15Yによって転写紙4に転写され、転写紙4上にイエローの画像が形成される。転写が終わった感光体ドラム9Yは、感光体ドラム9Yの表面に残った不要なトナーを感光体クリーナによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。このように、イエロー画像形成部6Yでイエローを転写された転写紙4は、搬送ベルト5によってマゼンダ画像形成部6Mに搬送される。
【0016】
マゼンダ画像形成部6Mでも同様に、感光体ドラム9Mの表面は、帯電器10Mで一様に帯電された後、露光器11からマゼンダ画像に対応したレーザ光14Mで露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像器12Mで現像され、感光体ドラム9M上にトナー像が形成される。このトナー画像は、転写位置で転写器15Mによって、転写紙4上のイエロー画像形成部6Yで形成されたイエローの画像に重ねて転写される。転写が終わった感光体ドラム9Mは、感光体ドラム9Mの表面に残った不要なトナーを感光体クリーナによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。そして、転写紙4は、シアン画像形成部6Cに搬送される。
【0017】
シアン画像形成部6Cでも同様に、感光体ドラム9Cの表面は、帯電器10Cで一様に帯電された後、露光器11からシアン画像に対応したレーザ光14Cで露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像器12Cで現像され、感光体ドラム9C上にトナー像が形成される。このトナー画像は、転写位置で転写器15Cによって、転写紙4上のイエロー画像形成部6Yおよびマゼンダ画像形成部6Mで形成された画像に重ねて転写される。転写が終わった感光体ドラム9Cは、感光体ドラム9Cの表面に残った不要なトナーを感光体クリーナによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。さらに、転写紙4は、ブラック画像形成部6BKに搬送される。
【0018】
ブラック画像形成部6BKでも同様に、感光体ドラム9BKの表面は、帯電器10BKで一様に帯電された後、露光器11からブラック画像に対応したレーザ光14BKで露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像器12BKで現像され、感光体ドラム9BK上にトナー像が形成される。このトナー画像は、転写位置で転写器15BKによって、転写紙4上のイエロー画像形成部6Y、マゼンダ画像形成部6Mおよびシアン画像形成部6Cで形成された画像に重ねて転写される。転写が終わった感光体ドラム9BKは、感光体ドラム9BKの表面に残った不要なトナーを感光体クリーナによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。ブラック画像形成部6BKによって形成されたトナー像が転写された後、Y、M、C、BKの全ての画像形成が終了し、転写紙4上にカラー画像が形成されたことになる。そして、カラー画像が形成された転写紙4は、ブラック画像形成部6BKを通過後、搬送ベルト5から剥離される。剥離された転写紙4は、定着器16にてトナー画像が定着された後、排紙される。
【0019】
次に、このように構成されたカラー画像形成装置で生じる色の位置ずれについて説明する。
上述したような構成のカラー画像形成装置では、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BKの軸間距離の誤差、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BKの平行度誤差、露光器11内でレーザ光を偏向する偏向ミラー(図示せず)の設置誤差、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BKへの静電潜像の書込タイミング誤差等により、本来重ならなければならない位置に各色のトナー画像が重ならず、各色間で位置ずれが生じる。
【0020】
各色の位置ずれの成分としては、主に、スキューずれ、副走査方向のレジストずれ、主走査方向の倍率誤差、主走査方向のレジストずれがある。
このような色の位置ずれを補正するために、ブラック画像形成部6BKの下流側において搬送ベルト5に対向するように前(Front)センサ17、中央(Center)センサ18、後(Rear)センサ19が設けられている。これらの前センサ17、中央センサ18、後センサ19は、矢印方向と直交する主走査方向に沿うように同一の基板上に支持されている。
【0021】
次に、前述した前センサ17、中央センサ18、後センサ19において検出された信号の処理を行う信号処理部21の構成について説明する。
図2は、本実施の形態に係る信号処理部21の概略構成を示した図である。
前センサ17、中央センサ18、後センサ19は、発光量制御部22により制御される受光素子(図示せず)と受光素子(図示せず)とを有し、その出力側はAMP(増幅器)23、フィルタ24、A/D(アナログ/デジタル)変換器25、FIFO(先入れ先出し方式)メモリ27を介してI/O(入出力)ポート29に接続されている。
【0022】
前センサ17、中央センサ18、後センサ19から得られた検出信号はAMP23によって増幅され、フィルタ24を通過してA/D変換器25によってアナログデータからデジタルデータへと変換される。データのサンプリングはサンプリング制御部26によって制御され、サンプリングされたデータはFIFOメモリ27に格納される。
サンプリング制御部26、FIFOメモリ27、書込制御基板28は、I/Oポート29に接続されている。このI/Oポート29、CPU(中央演算処理装置)30、ROM(リード・オンリ・メモリ)31、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)32はデータバス33とアドレスバス34とにより接続されている。
【0023】
ROM31には、トナー画像の種々の位置ずれ量を演算するためのプログラムを始め、各種のプログラムが格納されている。なお、アドレスバス34によって、ROMアドレス、RAMアドレス、各種入出力機器の指定を行っている。
CPU30は、前センサ17、中央センサ18、後センサ19からの検知信号を定められたタイミングでモニタし、前センサ17、中央センサ18、後センサ19の発光素子の劣化等が起こっても確実にトナー画像の検出が行えるように、前センサ17、中央センサ18、後センサ19の発光素子の発光量を発光量制御部22によって制御し、受光素子からの受光信号の出力レベルが常に一定となるようにする処理装置である。
【0024】
また、CPU30は、位置検出用トナーマークの検知結果から求めた補正量、および、主、副レジストの変更および倍率誤差量に基づいて画像周波数を変更するために、書込制御基板28に対して各種設定を行う。書込制御基板28には、出力周波数を非常に細かく設定できるデバイス(例えば、VCO(電圧制御発振回路)を利用したクロックジェネレータ等)を各色に対して備えている。そして、この出力を画像クロックとして用いる。
また、CPU30は、位置検出用トナーマークの検知結果から求めた補正量に基づき、露光器11内のスキュー調整用のステッピングモータ(図示せず)の制御を行う。
【0025】
図3は、前記搬送ベルト5上に形成された位置合わせ用トナーマーク列20の一例を示す。画像形成装置は、BK、C、M、Yの横線、斜め線をそれぞれ形成し、主走査方向に並べられた前センサ17、中央センサ18、後センサ19によりトナーマーク列20を検出する。そして、前センサ17、中央センサ18、後センサ19で検知された結果に基づいて、基準色(本実施例の場合:BK)に対するスキューずれ、副走査レジストずれ、主走査レジストずれ、主走査倍率誤差の計測を可能にする。さらに、検知された結果から、各種のずれ量、補正量を演算する。各ずれ成分の補正は、CPU30により以下のように行われる。
【0026】
スキューずれの補正は、露光器11の内部にある各色のレーザ光を折り返すためのミラー(図示せず)の傾きを変更することによってなされる。このミラーに傾きを付勢するための駆動源として、ステッピングモータを用いる。
図4に副走査方向の書き出しタイミングを補正する際のタイミングチャートを示す。なお、ここでの補正分解能を1dot(ドット)とする。
副走査方向の画像領域信号である書込みenable(イネーブル)信号は、同期検知信号のタイミングで書き出しを調整している。例えば、マーク検知、演算の結果において、1dot分書き出し位置を早くしたい場合、図4に示すように同期検知信号1つ分早く書込みenable信号をアクティブにすれば良い。
【0027】
また、図5に主走査方向の書き出しタイミングを補正する際のタイミングチャートを示す。なお、ここでの補正分解能を1dotとする。
まず、画像書込みクロックは同期検知信号の立ち下がりエッジにより、各ラインともに正確に位相の合ったクロックが得られるようになっている。このクロック信号に同期して画像の書込みが行われるが、主走査方向の画像書込みenable信号もこのクロックに同期して作られている。例えば、マーク検知、演算のの結果において、1dot分書き出し位置を早くしたい場合、図5に示すように1クロック分早く書込みenable信号をアクティブにすれば良い。
さらに、マーク検知、演算の結果主走査方向の倍率が基準色に対してずれているときは、周波数を非常に小さいステップで変更できるデバイス、例えばクロックジェネレータ等を用いることにより倍率を変更できる。
【0028】
上述した補正処理は、例えば以下のような場合に実行される。
1.電源投入直後のイニシャライズ時。
2.装置内部の所定の個所、例えば露光器11の一部の温度上昇を監視し、所定の温度以上変化があった場合。
3.所定枚数以上のプリント動作が行われた直後。
4.オペレーションパネル上あるいはプリンタドライバ上から、ユーザーの指示が入力された場合。
【0029】
次に、具体的な色の位置ずれ補正量の算出方法について説明する。
図3に示す各色の横線、斜め線からなるパターンは、前センサ17、中央センサ18、後センサ19の各々に対応して8組形成されており、以下のように記号を定義する。なお、n=1、2、3・・・8とする。
以下、BKとCに対してのみ演算例を記載するが、M、Yに対しても同様であるため説明を省略する。
前センサ17におけるBK横線−C横線の間隔:ΔDCK_f_n
中央センサ18におけるBK横線−C横線の間隔:ΔDCK_C_n
後センサ19におけるBK横線−C横線の間隔:ΔDCK_r_n
前センサ17におけるBK横線−BK斜め線の間隔:ΔDK_f_n
前センサ17におけるC横線−C斜め線の間隔:ΔDC_f_n
中央センサ18におけるBK横線−BK斜め線の間隔:ΔDK_C_n
中央センサ18におけるC横線−C斜め線の間隔:ΔDC_C_n
後センサ19におけるBK横線−BK斜め線の間隔:ΔDK_r_n
後センサ19におけるC横線−C斜め線の間隔:ΔDC_r_n
なお、本実施の形態においては、前センサ17および後センサ19の取り付け間隔がLmmであり、実際の画像域の長さを297mmとする。
【0030】
n組目のパターンにおける、画像域全体におけるCのBKに対するスキュー量:ΔSCnは以下のように求められる。
【数1】
Figure 0003773884
そして、最終的なCのBKに対するスキュー量:ΔSCは、これらの平均として求められ、
【数2】
Figure 0003773884
となる。
このように、スキューに関しては中央センサ18の検出値を用いずに両端のセンサの検出値に基づき補正を行うことにより、画像域全体としてのスキュー補正の精度が確保される。
従って、全体的にスキューを正確に合わせてから後述の副走査レジスト補正を行うことで、正確な位置合わせが可能となる。
【0031】
n組目のパターンにおける、画像域全体におけるCのBKに対する主走査倍率誤差量:ΔZCnは以下のように求められる。
【数3】
Figure 0003773884
そして、最終的なCのBKに対する主走査倍率誤差量:ΔZCは、これらの平均として求められ、
【数4】
Figure 0003773884
となる。
ここで、検知パターンを形成したときの画周波数をf0C[MHz]、補正後の画周波数をf’C[MHz]とすると、
【数5】
Figure 0003773884
となる。
このように、主走査倍率誤差関しては中央センサ18の検出値を用いずに両端のセンサの検出値に基づき補正を行うことにより、画像域全体としての主走査倍率誤差の補正精度が確保される。
従って、全体倍率を正確に合わせてから後述の主走査レジスト補正を行うことで、正確な位置合わせが可能となる。
【0032】
図6にスキューが調整された後の副走査レジストずれを示す。図6に示すように、CはBKに対して走査線曲がり(湾曲)があり、副走査レジスト補正を行う際には湾曲を考慮して補正する必要がある。
そこで、副走査レジスト補正を、3つのセンサの検出結果に基づいて行う。
前センサ17の8組の副走査レジストずれの平均値:ΔFC_f、
中央センサ18の8組の副走査レジストずれの平均値:ΔFC_C、
後センサ19の8組の副走査レジストずれの平均値:ΔFC_r、
をそれぞれ求める。
Cの副走査レジストの理想位置をFCとすると、
【数6】
Figure 0003773884
となる。
【0033】
ここで、以下の関数を定義する。
ΔFC_f、ΔFC_C、ΔFC_rのうち最大値を求める関数:max(ΔFC_f、ΔFC_C、ΔFC_r)
ΔFC_f、ΔFC_C、ΔFC_rのうち最小値を求める関数:min(ΔFC_f、ΔFC_C、ΔFC_r)
従って、最終的な副走査レジストずれ量:ΔFCは、
【数7】
Figure 0003773884
となる。
ここで求められた副走査レジストずれ量を書き込みタイミングにおいて補正することにより、湾曲分も含めて理想的に補正することができる。この補正の様子を図7に示す。
【0034】
図8に全体倍率が調整された後の主走査レジストずれを示す。図に示すように、CはBKに対して倍率誤差偏差があり、両端が合っていても中央付近でずれが生じている。よって、主走査レジスト補正を行う際には倍率誤差偏差を考慮して補正する必要がある。
そこで、主走査レジスト補正を、3つのセンサの検出結果に基づいて行う。
前センサ17の8組の主走査レジストずれの平均値:ΔSRC_f、
中央センサ18の8組の主走査レジストずれの平均値:ΔSRC_C、
後センサ19の8組の主走査レジストずれの平均値:ΔSRC_r、
をそれぞれ求めと、
【数8】
Figure 0003773884
となる。
【0035】
ここで、以下の関数を定義する。
ΔSRC_f、ΔSRC_C、ΔSRC_rのうち最大値を求める関数:max(ΔSRC_f、ΔSRC_C、ΔSRC_r)
ΔSRC_f、ΔSRC_C、ΔSRC_rのうち最小値を求める関数:min(ΔSRC_f、ΔSRC_C、ΔSRC_r)
従って、最終的な主走査レジストずれ量:ΔSRCは、
【数9】
Figure 0003773884
となる。
ここで求められた主走査レジストずれ量を書き込みタイミングにおいて補正することにより、倍率誤差偏差も含めて理想的に補正することができる。この様子を図9に示す。
【0036】
以上、本発明の画像形成装置における1実施形態について説明したが、本発明は説明した実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲において各種の変形を行うことが可能である。
例えば、説明した実施形態では、色の位置ずれを補正を、搬送ベルトに沿って画像形成部が並んだタンデムタイプといわれるカラー画像形成装置を例に説明したが、図10に示すような、搬送ベルト5に代えて中間転写体としての中間転写ベルト35を設けた構成の画像形成装置においても色の位置ずれの補正を実行することができる。
【0037】
詳しくは、図10に示すような画像形成装置では、イエロー画像形成部6Y、マゼンダ画像形成部6M、シアン画像形成部6C、ブラック画像形成部6BKにより形成された画像を一旦中間転写ベルト35上に転写した後、中間転写ベルト35上の画像を転写ベルト36により転写紙に転写するように構成されている。この転写ベルト36は転写紙を定着器16に搬送する機能も備えている。一方、中間転写ベルト35のクリーニングはクリーニング装置37によって行われるようになっている。
【0038】
ここでは、各色の位置検出用トナーマークを作成する対象は、中間転写ベルト35である。そのため、図1と同様に、前センサ17、中央センサ18、後センサ19が中間転写ベルト35の回転方向と直交する主走査方向に配列されており、矢印方向が中間転写ベルト35の回転方向に相当する。そして、この矢印方向と直交する方向が前センサ17、中央センサ18、後センサ19の配列方向となる主走査方向となる。位置検出用トナーパッチは前センサ17、中央センサ18、後センサ19によって検出される位置に作成される。
このような構成を設けることにより、中間転写ベルト35上の位置検出用トナーマークの位置を検出して、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BK上に形成する画像の位置を補正することができる。
【0039】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、補正手段が、前記スキューずれ量に基づいてスキュー補正を行なった後に、前記算出手段が、前記位置合わせセンサの全てのセンサの検知結果に基づいて副走査レジストずれ量を算出し、前記補正手段が、前記副走査レジストずれ量に基づいて副走査レジスト補正を行うので、スキューを正確に合わせてから副走査レジスト補正を行うことで極めて正確な位置合わせが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、補正手段が、前記主走査倍率のずれ量に基づいて主走査倍率補正を行なった後に、前記算出手段が、前記位置合わせセンサの全ての検知結果に基づいて主走査レジストずれ量を算出し、前記補正手段が、前記主走査レジストずれ量に基づいて主走査レジスト補正を行うので、正確な位置合わせが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示した図である。
【図2】本実施の形態に係る信号処理部の概略構成を示した図である。
【図3】搬送ベルト上に形成された位置合わせ用トナーマーク列の一例を示した図である。
【図4】副走査方向の書き出しタイミングを補正する際のタイミングチャートを示した図である。
【図5】主走査方向の書き出しタイミングを補正する際のタイミングチャートを示した図である。
【図6】スキューが調整された後の副走査レジストずれを示した図である。
【図7】副走査レジストずれ量を書き込みタイミングにおいて補正された例を示した図である。
【図8】全体倍率が調整された後の主走査レジストずれを示した図である。
【図9】主走査レジストずれ量を書き込みタイミングにおいて補正された例を示した図である。
【図10】中間転写ベルトを設けた画像形成装置の概略構成を示した図である。
【符号の説明】
1 給紙トレイ
4 転写紙
5 搬送ベルト
6Y イエロー画像形成部
6M マゼンダ画像形成部
6C シアン画像形成
6BK ブラック画像形成部
7 駆動ローラ
8 従動ローラ
11 露光器
16 定着器

Claims (2)

  1. 複数の色に対応した複数の感光体ドラムからなり、各感光体ドラム上に形成されたナー像を、転写部材に転写して画像形成を行う画像形成部を複数有する画像形成装置において、
    前記転写部材上に所定の位置合わせマークを形成するマーク形成手段と、
    前記マーク形成手段により形成された前記所定の位置合わせマークを、前記転写部材の移動方向と直交する方向に同一の基板上に設けられた少なくとも3個以上の位置合わせセンサを用いて検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された検知結果に基づいて、前記位置合わせセンサごとに所定の基準色に対する他色の位置ずれ量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記位置ずれ量に基づいて、前記各色の画像を合成する際の色の位置ずれを補正する補正手段と、
    を備え、
    前記算出手段が、前記位置合わせセンサのうち最も外側に配置された2つのセンサの検知結果に基づいてスキューずれ量を算出し、前記補正手段が、前記スキューずれ量に基づいてスキュー補正を行なった後に、
    前記算出手段が、前記位置合わせセンサの全てのセンサの検知結果に基づいて副走査レジストずれ量を算出し、前記補正手段が、前記副走査レジストずれ量に基づいて副走査レジスト補正を行い、
    前記算出手段は、前記副走査レジストずれ量を、
    演算式:副走査レジストずれ量=−{(A+B)/2}
    (ただし、A:全てのセンサの検知結果の中での副走査レジストずれの最大値、B:全てのセンサの検知結果の中での副走査レジストずれの最小値とする。)
    前記演算式に基づいて算出することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の色に対応した複数の感光体ドラムからなり、各感光体ドラム上に形成されたトナー像を、転写部材に転写して画像形成を行う画像形成部を複数有する画像形成装置において、
    前記転写部材上に所定の位置合わせマークを形成するマーク形成手段と、
    前記マーク形成手段により形成された前記所定の位置合わせマークを、前記転写部材の移動方向と直交する方向に同一の基板上に設けられた少なくとも3個以上の位置合わせセンサを用いて検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された検知結果に基づいて、前記位置合わせセンサごとに所定の基準色に対する他色の位置ずれ量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記位置ずれ量に基づいて、前記各色の画像を合成する際の色の位置ずれを補正する補正手段と、
    を備え、
    前記算出手段が、前記位置合わせセンサのうち最も外側に配置された2つのセンサの検知結果に基づいて主走査倍率のずれ量を算出し、前記補正手段が、前記主走査倍率のずれ量に基づいて主走査倍率補正を行なった後に、
    前記算出手段が、前記位置合わせセンサの全ての検知結果に基づいて主走査レジストずれ量を算出し、 前記補正手段が、前記主走査レジストずれ量に基づいて主走査レジスト補正を行い、
    前記算出手段は、前記主走査レジストずれ量を、
    演算式:主走査レジストずれ量=−{(C+D)/2}
    (ただし、C:全てのセンサの検知結果の中での主走査レジストずれの最大値、D:全てのセンサの検知結果の中での主走査レジストずれの最小値とする。)
    前記演算式に基づいて算出することを特徴とする画像形成装置。
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