JP4394417B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、始動入賞口への遊技球の入賞により所定の確率で大当りとする抽選を行い、抽選結果が大当りであれば大入賞口が開放動作する大当り状態となって、より多くの賞球を獲得可能としたパチンコ機に関するものである。
従来からパチンコ機には、始動入賞口に遊技球が入賞(入球)すると、図柄表示装置の複数の表示領域、例えば左右方向に並んだ3つの表示領域に表示される図柄が各々変動し、停止後の図柄(停止図柄)が所定の図柄で3つ揃っていると大当りになって大入賞口が開放動作するというものがある。
ここで、大当りになるか否かは、始動入賞口に遊技球が入賞したときのカウンタのカウント値が予め設定された大当り値に合致するか否かの大当り抽選により行われる。上記カウンタは、パチンコ機の電源ON時等、所定時から例えば0〜1079を繰り返しカウントするものであって、大当り値として0〜1079までの数値中、3種類の数値が設定されていると、360分の1の確率で大当りになる。
近年、この種のパチンコ機は、大当りになる確率(大当り確率)を、予め定められた条件を満たすことによって変動させ、遊技者の興趣を高めるようにした機種が多い。この確率の変動(確率変動)は、具体的には確率変動前、つまり通常時の大当り確率(低確率)が上記のように360分の1であれば、これを例えば60分の1にするというように高確率にすることを内容とする。
このような確率変動を生じさせる条件(確率変動条件)としては、大当りとされる停止図柄(特定図柄)のうち、特に定められた図柄(確率変動図柄)、例えば「7、7、7」で停止することが一般的であった。しかしこれでは、遊技者は図柄変動表示後の停止図柄を見て、次回(又は次回以降、所定回数まで。本明細書において同じ。)の大当り抽選における大当り確率の高,低(確率変動の有無)が即座に分かってしまう。すなわち、図柄停止時に確率変動の有無の報知が行われてしまい、停止図柄が確率変動図柄ではないが特定図柄ではある場合でも、今回の大当りの満足感を半減させ、次回の大当り抽選に対する期待感を一気に萎えさせた。
停止図柄が大当り図柄になると図柄表示を切り替え、この切り替え後の表示によって確率変動の有無を報知するパチンコ機も提案されているが(例えば、特許文献1参照)、報知のタイミングが上述の一般的なパチンコ機に比べて僅かに遅くなるだけで、遊技者に与える気分に大差はなかった。そこで確率変動の有無を、大当り状態の終了後に報知するパチンコ機が提案された(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−229223号公報 特開2002−301216号公報
特許文献2に開示されたパチンコ機によれば、次回の大当り抽選における確率変動の期待感を大当り状態が終了するまで持続させ得るという利点があるが、その後の遊技の興趣の向上については何ら配慮されていなかった。
本発明は、上記のような実情に鑑みなされたもので、次回の大当り抽選における確率変動の期待感を持続させ得、また報知の契機に多様性をもたせて確率変動報知に係わる娯楽性を一段と高め得るパチンコ機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、始動入賞口に遊技球が入賞することにより、所定の確率で大当りとする大当り抽選を行ってその結果に応じた信号を出力する主制御手段と、この主制御手段から出力された前記信号に基づいて図柄表示装置又は音声出力装置に所定の演出動作を行わせる演出制御手段とを備え、前記主制御手段は、前記大当り抽選の結果が、大入賞口が開放動作する大当り状態の終了後における大当り抽選を高い確率で大当りとする確率変動状態となす大当りであれば、前記演出制御手段により、前記確率変動状態となすことを隠して大当りに応じた演出動作を前記図柄表示装置に行わせた後、遊技状態を前記大当り状態とし、この大当り状態の終了後に前記確率変動状態となすパチンコ機において、前記大当り状態の終了後における前記大当り抽選の演出動作を行う毎に遊技者が操作可能の報知スイッチを備え、前記演出制御手段は、前記報知スイッチが前記大当り状態の終了後における前記大当り抽選の演出動作開始時以降に操作された場合であって、その報知スイッチ操作時に、前記大当り抽選の結果が前記確率変動状態となす大当りであるときに報知抽選を行い、その結果が当りであれば、前記図柄表示装置又は音声出力装置に確率変動有りの報知を行わせる確率変動報知手段を備え、前記報知抽選の当り確率は、前記大当り状態の終了後における前記大当り抽選の演出動作回数が増えるに従って上昇するように設定されていることを特徴とする。
また、特許請求の範囲の請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて図柄表示装置が行う所定の演出動作の時間を短縮させる演出動作時間短縮スイッチを備え、この演出動作時間短縮スイッチに報知スイッチを兼用させたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、確率変動報知(確率変動有りの報知)を行わせる場合、これを大当り状態の終了後に行わせるので、次回の大当り抽選における確率変動有り(確率が高い値に変動すること)の期待感を大当り状態が終了するまで持続させ得る。しかもこの場合、確率変動有りという(次回の大当り抽選において確率変動状態となす)大当りであることを隠して大当りに応じた演出動作を行わせた後、大当り状態とし、この大当り状態の終了後に確率変動状態となすようにしたので、遊技者に与える満足感を大きくし得る。また、確率変動報知を行わせる場合、これを遊技者が操作可能の報知スイッチの操作と報知抽選とに基づいて行わせるので、報知の契機に多様性がもたされると共に、遊技者の意志を介入させることによる満足感をも与えることができ、確率変動報知に係わる娯楽性を一段と高めることができる。更に報知スイッチは、大当り状態の終了後における大当り抽選の演出動作を行う毎に遊技者が操作可能であり、かつ報知抽選における当り確率は、大当り抽選の演出動作回数が増えるに従って上昇するようにしたので、報知の契機に一層多様性がもたされ、確率変動報知に係わる娯楽性を更に高めることができる。
請求項2の発明によれば、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて図柄表示装置が行う所定の演出動作の時間を短縮させる時間短縮スイッチを備える場合に、この時間短縮スイッチに報知スイッチを兼用させるので、構成の簡易化、コストの低減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明によるパチンコ機の一実施形態の要部を示す正面図である。
この図において、1はパチンコ機の盤面であり、この盤面1上には円弧状にレール2が取り付けられており、このレール2の内側には、遊技領域3が形成されている。レール2は、図示しないハンドルの操作により発射された遊技球(図示せず)を盤面1の左側上部から遊技領域3へ送り込むように案内する。
盤面1上には、レール2の他にも種々の盤面構成部品が設けられている。すなわち、盤面1のほぼ中央には液晶表示器等からなる図柄表示装置4が設けられ、その真下には始動入賞口5が設けられ、また、始動入賞口5の下方には大入賞口6が設けられている。その他、いくつかの入賞口7…、ランプ8等が盤面1上に設けられている。また、盤面1上の例えば左斜め下方には報知スイッチ9が設けられ、図柄表示装置4の真上には複数個、例えば4個の保留球ランプL1〜L4が設けられている。
上記大入賞口6は、開放動作時に、他の入賞口5,7…よりも入賞が著しく容易な形態となるように、ここでは入賞開口が著しく大きくなるように構成されている。なお、入賞口というときは入賞口を備える入賞口構成部品をも意味する。
盤面1上のレール2の内側の最下部には、入賞しなかった遊技球が入球するアウト口10が設けられ、更に、上記各部品4〜8やアウト口10を避けた適宜箇所には、多数の遊技釘11(一部のみ図示)が打ち込まれている。
盤面1は透明ガラス板(図示せず)により覆われ、遊技球の遊技領域3からの離脱が防止される。
上記報知スイッチ9は、遊技者が任意に操作可能のスイッチで、この例では詳細を後述する図柄変動表示時間(演出動作時間)短縮スイッチに兼用されている。この報知スイッチ9は、ここでは遊技者がこれに対応する上記透明ガラス板の板面部分に手を触れ、あるいは同板面部分を手で覆うことによりON操作される非接触スイッチからなる。具体的には、発光素子からの光の、遊技者の手からの反射光を受光素子で検出する光電センサ等が報知スイッチ9として用いられる。
上記図柄表示装置4の画面4aの表示領域は、所定方向に複数の、ここでは横方向に左、中、右、3つの表示領域LA,CA,RAに分けられている。
これら3つの表示領域LA,CA,RAには各々図柄L,C,Rが表示されるが、表示される図柄L,C,Rは変動可能であり、また、変動開始すると所定時間後に停止するようになされている。この表示図柄L,C,Rは、ここでは3つの表示領域LA,CA,RA共に0〜9までの数字であり、変動表示時にはこの数字0〜9が繰返し表示される。表示図柄L,C,Rの変動は、始動入賞口5への遊技球の入賞により、つまり後述始動入賞球センサによる始動入賞球の検出に応じて行われる大当り抽選と共に、又は抽選直後に開始される。
図2は、図1に示したパチンコ機の要部を示すブロック図である。
この図から分かるように、パチンコ機は、上記報知スイッチ(図柄変動表示時間短縮スイッチ)9、入賞球センサ21…、主制御装置22、演出制御装置23、図柄/音声制御装置24及びランプ制御装置25を備えている。また、大入賞口作動ソレノイド26及び賞球払出制御装置27等も備えている。
上記入賞球センサ21は、入賞球を検出するスイッチからなり、図1に示す盤面1に設けられた入賞口5〜7に一対一対応で設けられている。このうち21aは、始動入賞口5への入賞球を検出する始動入賞球センサである。
主制御装置22は、演出制御装置23(ひいては図柄/音声制御装置24、ランプ制御装置25)、大入賞口作動ソレノイド26及び賞球払出制御装置27等、パチンコ機全般を制御する装置であり、入力ポート22a、CPU22b、出力ポート22c、ROM22d及びRAM22e等を備えている。
上記ROM22dには、CPU22bが読み込んで実行するパチンコ遊技のプログラム及びこのプログラムの実行時に必要なデータ等が格納されている。RAM22eは、上記プログラムの実行時の作業領域等に使用される。
図2に示すように、主制御装置22には、入賞球センサ21…(始動入賞球センサ21aを含む。)が接続されており、主制御装置22の入力ポート22aは、それら入賞球センサ21…からの信号を受け、CPU22bに与える。
CPU22bは、入賞球を検出すると、出力ポート22cを介して演出制御装置23や賞球払出制御装置27等に信号を出力し、あるいは大入賞口作動ソレノイド26を作動させ、入賞に対応した遊技処理を行う。
演出制御装置23は、主制御装置22からの信号を受けて、図柄/音声制御装置24及びランプ制御装置25の演出動作制御信号を生成し、出力する装置である。
図柄/音声制御装置24は、演出制御装置23からの演出動作制御信号に基づき、種々の図柄(画像)を図柄表示装置4に表示させると共に、種々の効果音をスピーカ等の音声出力装置24aから出力させる装置である。ランプ制御装置25は、演出制御装置23からの制御信号に基づき、図1に示す盤面1上の種々のランプ8,L1〜L4を点消灯させる装置である。
大入賞口作動ソレノイド26は、大当り動作時に作動して大入賞口6を開放させるソレノイドである。賞球払出制御装置27は、入賞に対応した賞球払出処理を行う装置である。
ここで上記主制御装置22は、遊技動作中、例えば0〜1079を所定の周期で繰り返しカウントするカウンタ(図示せず)をカウント動作させている。そして、図1に示す始動入賞口5への遊技球入賞時、つまり始動入賞球センサ21aが始動入賞球を検出した時のカウント値を取得し、予め設定されている大当り値と比較する。主制御装置22は、上記カウント値と大当り値とが一致する場合に大当りと判定し、以下に述べる大当り処理をする。
すなわち、図1に示す始動入賞口5に遊技球が入賞すると、主制御装置22は、始動入賞球センサ21aからの信号を受けて、上記大当り抽選をする。同時に、入賞に対する賞球の払出しを行わせるための賞球払出信号を賞球払出制御装置27に出力すると共に、必要時に図柄変動開始信号S1を生成して演出制御装置23に与える。そして、演出制御装置23及び図柄/音声制御装置24を介して図柄表示装置4を制御し、その画面4aの左、中、右表示領域LA,CA,RAの各々に表示されている図柄L,C,Rの変動を開始させる。主制御装置22から演出制御装置23へは、上記大当り抽選の結果に応じた変動パターン信号S2及び停止図柄指定信号S3も送られる。
3つの図柄L,C,Rは、最終的に停止するが、上記大当り抽選結果が大当りであれば、その停止時の図柄L,C,Rが所定の種類の図柄で揃う大当り図柄変動表示を行う。ここでは、図柄L,C,Rとして0〜9までの全部で10種類の数字が用いられ、それらが種々の形態で変動し、停止時の図柄(停止図柄)L,C,Rが所定の数字、例えば「1、1、1」、「3、3、3」、「5、5、5」、「7、7、7」又は「9、9、9」で揃う大当り図柄変動表示を行う(図1参照)。停止図柄L,C,Rは停止図柄指定信号S3に従う。
図柄表示装置4が大当り図柄変動表示を行う、つまり大当りになると大入賞口6が開放し、より多くの入賞、すなわち賞球獲得が実現される。大入賞口6の内部にはVゾーン6aがあり、このVゾーン6aに遊技球が進入すると更に多くの賞球を獲得することができる。
大当り処理は、図2に示す大入賞口作動ソレノイド26の作動による上記大入賞口6の開放動作の他、図柄表示装置4、音声出力装置24a、ランプ8による種々の演出動作や賞球払出制御装置27による賞球払出動作を含む。なお、このように大当り処理を行っている遊技状態を大当り状態という。
このような大当り状態において、遊技球が次々と始動入賞口5に入賞する場合が多々ある。また、上記大当り抽選によって既に大当りが確定(内部的に確定)していても、通常は図柄表示装置4の3つの表示領域LA,CA,RAに図柄L,C,Rを変動表示し、最終的に予め設定された大当り図柄で揃えて停止させ、遊技者を楽しませているが、この間に発射された遊技球が始動入賞口5に入賞する場合もある。外れが内部的に確定している場合においても、同様に遊技球が始動入賞口5に入賞する場合もある。
このような始動入賞球の数は、予め定められた個数、通常4個を上限としてメモリ、例えば主制御装置22のRAM22eに記憶され、記憶された1個の始動入賞球に係る図柄変動表示を終える毎に1個ずつ消化される(減じられる)。記憶された始動入賞球数(図柄変動表示保留球数記憶値)が消化され、4個未満となったときは、その時点から4個を上限として再び積算可能である。
上記保留球ランプL1〜L4は、このような図柄変動表示保留機能において、図柄変動表示保留球が現在いくつあるかを表示する。
また報知スイッチ9は、始動入賞口5への遊技球の入賞に基づいて図柄表示装置4が行う所定の演出動作、つまり図柄変動表示を、その表示時間が満了する前に終了(中途終了)させ、停止図柄表示に移行させると共に、図柄変動表示保留球数記憶値の消化を強行させる図柄変動表示時間短縮スイッチに兼用されている。
この図柄変動表示時間短縮スイッチにより図柄変動表示保留球数記憶値の消化を強行させることの利点は、この保留球数記憶値のフロー(記憶された始動入賞球数が上限を超えること)を回避させ、また、大当り抽選結果を早く表示させ得ることにある。
なお、報知スイッチ9のON操作は主制御装置22を経て演出制御装置23に送られる。図2中のS4は、報知スイッチ9がON操作されたときに主制御装置22から演出制御装置23に与えられる報知スイッチON信号である。
主制御装置22は、予め定められた確率変動条件が充足されると、次回の大当り抽選の際に大当りとする確率を、それまでの低い値(低確率)から高い値(高確率)に変動させる機能を備える。
予め定められた確率変動条件としては、大当りとされる停止図柄(特定図柄)のうち、特に定められた図柄(確率変動図柄)、例えば「1、1、1」、「7、7、7」又は「9、9、9」で停止することが挙げられる。しかし、この確率変動図柄をそのまま図柄表示装置4の画面4aの表示領域LA,CA,RAに表示すると、遊技者は図柄変動後の停止図柄が確率変動図柄か否かを見て、次回の大当り抽選における確率変動の有無が即座に分かってしまう。
大当りに伴う確率変動の有無、すなわち停止図柄が確率変動図柄となるか否かは、始動入賞口5に遊技球が入賞したときの上記カウンタ(図示せず)のカウント値が大当り値のうち確率変動有りとされた大当り値に合致したか否かの大当り抽選(内部抽選)による。したがって、停止図柄が確率変動図柄となるか否かは図柄変動表示の終了前に知ることができる。そこで、大当り抽選で確率変動図柄を引いた場合には、演出制御装置23は図柄変動表示終了時にその確率変動図柄を停止図柄としてそのまま(忠実に)画面4aの表示領域LA,CA,RAに表示させず、別の図柄、例えば確率変動を伴わない大当り図柄を表示させる。大当り抽選結果に忠実な停止図柄をいずれかの表示領域で表示する必要がある場合には、その忠実な停止図柄を、画面4aの表示領域LA,CA,RAの一部、例えば表示領域RAの下方隅部に小さく設定した表示領域raにそのまま、あるいは別の図柄に変換して表示する。
このように大当り抽選結果に忠実でない停止図柄表示(確率変動図柄の隠蔽表示)を行う場合において、表示領域LA,CA,RA(raを除く。)で行われる表示を演出図柄表示、表示領域raで行われる表示を特別図柄縮小表示という。
なおこの例では、確率変動図柄を停止図柄としてそのまま画面4aの表示領域LA,CA,RAに表示(表示領域raを設定しないで表示)することも可能としている。
ここで本発明においては、次回の大当り抽選における確率変動有りの期待感を大当り状態が終了するまで持続させ、また、確率変動報知(確率変動有りの報知を指す。以下同じ。)を行わせる場合に、報知の契機に多様性をもたせる機能を備えるが、以下、これについて説明する。
すなわち主制御装置22は、上述したように始動入賞球センサ21aからの信号を受けて大当り抽選をし、その抽選結果に応じた変動パターン信号S2及び停止図柄指定信号S3を演出制御装置23を与える。そして主制御装置22は、演出制御装置23及び図柄/音声制御装置24を介して図柄表示装置4を制御し、上記信号S2,S3に応じた図柄変動表示、停止動作を図柄表示装置4に行わせる。図柄変動表示の詳細な内容は演出制御装置23によって作成される。
本発明において、この演出制御装置23は、図柄/音声制御装置24に対して上記のような基本的な制御等を行う演出制御装置本体23aに加え、次に述べる確率変動報知手段23bを備える。
すなわち確率変動報知手段23bは、上記報知スイッチ9が上記大当り状態の終了後に操作された場合であって、その報知スイッチ操作時に上記確率変動条件が充足されているとき、換言すれば、主制御装置22における大当り抽選で確率変動図柄を引いているときに報知抽選を行う。そして確率変動報知手段23bは、報知抽選の結果が当りであれば図柄表示装置4に、又は図柄表示装置4及び音声出力装置24aに、確率変動報知を行わせる。必要ならば、ランプ8の点消灯によって確率変動報知を行わせてもよい。
報知の形態は種々考えられるが、その一例を以下に述べる。
図3〜図5は、確率変動報知動作を中心とした上述パチンコ機の動作を説明するためのフローチャートである。各図における制御処理は、図2に示す主制御装置22からの信号S1〜S4に基づいて演出制御装置23が行う。
まず、図3中のステップ301において大当り状態の終了を検知した演出制御装置23は、ステップ302において確率変動の有無、具体的には、主制御装置22における大当り抽選で確率変動図柄を引いたか否かを判定する。この判定は主制御装置22からの停止図柄指定信号S3等によって容易に可能である。
ステップ302においてYESと判定されたときにはステップ305に跳ぶよう設定される。
つまり、大当り抽選で確率変動図柄を引いた場合に、図柄変動表示終了時にその確率変動図柄を停止図柄としてそのまま画面4aの表示領域LA,CA,RAに表示せず、確率変動を伴わない別の図柄、ここでは別の大当り図柄を表示領域LA,CA,RA(raを除く。)に表示する。
なおここでは、大当り抽選結果に忠実な停止図柄は、画面4aの表示領域raに別の図柄に変換して縮小表示する停止図柄表示方法が採られている。このような表示方法では、確率変動報知における「報知」とは、表示領域LA,CA,RA(raを除く。)における報知(演出図柄表示領域中における報知)を指し、表示領域raにおける報知(特別図柄縮小表示領域中における報知)を含まない。
また上記実施例では、大当り抽選結果表示時、すなわち、遊技者に大当りを報知した時に確率変動報知を行わないで、大当り終了後に確率変動報知の抽選が行われる場合について説明した。その他、上記実施例とは異なり、基本的には、大当り抽選結果表示時、すなわち、遊技者に大当りを報知した時や大当り中等、大当り終了前に確率変動報知を行うが、例外として、内部的に確率変動が当選しているにも拘わらず大当り終了前に確率変動報知を行なわれない状態を設けた場合は、次のようにしてもよい。すなわち、ステップ302において確率変動有りと判定されると、ステップ303において、既に確率変動報知済みかを確認し確率変動報知済みでない場合に確率変動状態を隠す(確率変動図柄の隠蔽表示をする)か否かの抽選が行われ、ステップ304において隠すと判定された場合にはYESとなってステップ305に処理を移すようにしてもよい。この実施例の場合は、確率変動に当選していないと思わせておいて、大当り終了後の遊技で確率変動を行うので、遊技者に与える満足感(喜び)は上記実施例の場合以上に大きなものとなる。
ステップ305は、確率変動図柄の隠蔽表示を行う場合、あるいは上述したような停止図柄設定がされた場合の確率変動報知制御(確率変動報知制御1)の処理手順であり、その詳細を図4に示す。
図4において、ステップ401では、図1に示す始動入賞口5への遊技球の入賞又は図柄変動表示保留球があることを契機として図柄L,C,Rの変動表示(演出動作)を開始させる。
ステップ402では、報知スイッチ9のON操作があったか否かを判定する。あればステップ403で確率変動報知をするか否かの報知抽選を行う。なお、この報知抽選をすることの条件に報知スイッチ9のON操作を付加したのは、確率変動報知をするか否かについて、遊技者の意志を介入させるためである。またこの報知抽選は、報知スイッチ9のON操作の他、大当り状態が終了していることを条件として行われるが、ここでは図3中のステップ301において大当り状態の終了が検知されているので、大当り状態終了後に報知抽選を行うことの条件は充足されている。報知抽選を行うことの条件に、大当り状態が終了していることを付加したのは、次回の大当り抽選における確率変動有りの期待感を大当り状態が終了するまで持続させるためである。
ステップ404では、ステップ403における報知抽選の結果が当りか否かを判定する。当り(確率変動報知をする)との判定結果であればステップ405〜407、及びステップ408又は409を実行した後、図柄変動表示を終了(中途終了)させる(ステップ410)。
ここでステップ405では、図柄表示装置4による図柄変動表示に、確率変動有りの旨の図柄(画像)表示を含ませる。例えば、図柄変動表示中に特定のキャラクタを出現させたり、背景画像を切り替えたりする等、図柄表示装置4により視覚的な確率変動報知をする。
本例においては、報知スイッチ9のON操作に応じて音声出力装置24aから所定のON操作音(以下、タッチ音という。)を出力させるが、ステップ406では、この報知スイッチ9のON操作に応じて出力させるタッチ音がAか否かの選択抽選を行う。ステップ407により抽選結果がAと判定されるとタッチ音Aを、Aではないと判定されるとタッチ音Bを音声出力装置24aから出力させる(ステップ408,409)。図柄変動表示は、その後、終了(中途終了)する(ステップ410)。
またステップ404において、ステップ403における報知抽選の結果が当りでない(確率変動報知をしない)との判定結果であれば、ステップ411〜412、及びステップ413又は414を実行する(ステップ410)。
すなわちステップ411では、報知スイッチ9のON操作に応じて出力させるタッチ音がBか否かの選択抽選を行う。ステップ412により抽選結果がBと判定されるとタッチ音Bを、Bではないと判定されるとタッチ音Cを音声出力装置24aから出力させる(ステップ413,414)。図柄変動表示は、その後、終了(中途終了)する(ステップ410)。
上記ステップ403における確率変動報知をするか否かの報知抽選は、報知スイッチ9のON操作時(ステップ402)において、演出制御装置23の確率変動報知手段23bに設けられた報知抽選用カウンタ(図示せず)のカウント値が予め設定された当り値に合致するか否かの抽選により行われる。報知抽選用カウンタは、パチンコ機の電源ON時等から例えば0〜99を繰り返しカウントするものであって、当り値として例えば0〜30の数値(確率変動報知確率33%)が設定される。
報知抽選に当るか否かの確率を、前回の大当り状態後の最初の図柄変動表示から起算して現在行われている図柄変動表示が何回目かによって変えるようにしてもよい。
図6は、このような報知抽選を行う際に用いられるテーブル(確率変動報知抽選用テーブル)の一例を示す図である。この例では、使用される報知抽選用カウンタは上述例に用いた0〜99を繰り返しカウントするものと同様である。この例では、報知抽選時の図柄変動表示回数が1〜25回の範囲内にあるときは当り値は0〜9に設定され、確率変動報知確率は10%となり、図柄変動表示回数が増えるほど、当り値も増えて確率変動報知確率が上昇し、図柄変動表示回数が100回以上の場合には必ず当って確率変動報知をする(確率変動報知確率100%)。
上記ステップ406,411において、報知スイッチ9のON操作に応じて出力させるタッチ音の選択抽選は、演出制御装置23の確率変動報知手段23bに設けられたタッチ音選択抽選用カウンタ(図示せず)のカウント値がタッチ音別に予め設定された範囲値のうちのどの範囲値に属するかの抽選により行われる。
図7は、このようなタッチ音選択抽選を行う際に用いられるテーブル(タッチ音選択抽選用テーブル)の一例を示す図である。この例では、タッチ音選択抽選用カウンタの報知抽選時のカウント値が0〜20の範囲内にある場合において、ステップ406におけるタッチ音選択抽選ではタッチ音Aが、ステップ411におけるタッチ音選択抽選ではタッチ音Bが各々選択される。同様にカウント値が21〜99の範囲内にある場合は、ステップ406におけるタッチ音選択抽選ではタッチ音Bが、ステップ411におけるタッチ音選択抽選ではタッチ音Cが各々選択される。タッチ音選択抽選用カウンタは、ここでは報知抽選用カウンタに共用されているが、これとは別個のカウンタを用いてもよい。
タッチ音A,B,Cは、これらの種別が聞き分けられれば音の高さ、音質等をどのように組み合せて設定してもよいが、ここではタッチ音Cが通常音として設定されている。タッチ音A〜Cの出力時間は、通常揃えられる。タッチ音A〜Cは、基本的には報知スイッチ9のON操作の確認音として機能するが、タッチ音Aについては、他に用いられることがないので確率変動有りの報知音としても機能する。
ここで、図3中のステップ302に説明を戻す。
ステップ302における判定結果がNOになると、ステップ306に処理が移される。
ステップ306は、確率変動報知をしないノーマル時、又は図柄変動表示時間短縮スイッチ操作時における制御処理手順であり、その詳細を図5に示す。
図5において、ステップ501では、図1に示す始動入賞口5への遊技球の入賞があるか、図柄変動表示保留球がある、つまり図柄変動表示保留球記憶値が1〜4のいずれかの数値になっていることを契機として図柄L,C,Rの変動表示(演出動作)を開始させる。
ステップ502では、報知スイッチ(図柄変動表示時間短縮スイッチとしての報知スイッチ)9のON操作があったか否かを判定する。あればステップ503においては、この報知スイッチ9のON操作に応じて出力させるタッチ音がBか否かの選択抽選を行う。ステップ504により抽選結果がBと判定されるとタッチ音Bを、Bではないと判定されるとタッチ音Cを音声出力装置から出力させる(ステップ505,506)。図柄変動表示は、ステップ502の実行直後に終了(中途終了)される(ステップ507)。
ステップ503〜506において示す、報知スイッチ(図柄変動表示時間短縮スイッチ)9のON操作により出力させるタッチ音の選択、出力処理手順は、上記ステップ411〜414における場合と同様であるので、図4中の対応する処理ステップの符号をステップ503〜506の符号に、かっこ書きで付記してその説明を省略する。
なお報知スイッチ9が、報知抽選を行わせるための本来のスイッチ機能に加えて図柄変動表示時間短縮スイッチとしても機能させるか、後者の表示時間短縮スイッチとしてのみ機能させるか(報知スイッチ9のON操作が、ステップ402におけるものか、ステップ502におけるものか)は、ステップ302における判定結果がYESであったかNOであったかによって判断できる。
次に、図3中のステップ304における判定結果がNOになった場合の処理動作について説明する。
ステップ304における判定結果がNOになると、ステップ307に処理が移される。
ステップ307は、確率変動図柄の隠蔽表示を行わない場合の確率変動報知制御(確率変動報知制御2)を適用する処理ステップである。
なお、ステップ403〜414の処理及び図柄変動表示保留球記憶値の消化は、新たに始動入賞口5への遊技球の入賞があり、又は図柄変動表示保留球数が残存していて、ステップ302で確率変動有りと判定されていれば、図柄変動表示開始後、終了前における報知スイッチ9のON操作に応じて毎回行われる。
また、ステップ501〜507の処理及び図柄変動表示保留球記憶値の消化は、新たに始動入賞口5への遊技球の入賞があり、又は図柄変動表示保留球数が残存していて、ステップ302で確率変動有りではないと判定されていれば、図柄変動表示開始後、終了前における報知スイッチ9のON操作に応じて毎回行われる。
上述実施形態においては、1つの演出制御装置23で図柄(画像)、音声及びランプ点消灯に係わる演出制御を行うように構成したが、これのみに限定されることはない。演出制御装置を、例えば図柄、音声及びランプ点消灯別に分けて構成してもよい。図柄、音声及びランプ点消灯を直接制御する図柄/音声制御装置24、ランプ制御装置25等を演出制御装置内に一体に構成してもよい。
また上述実施形態においては、確率変動報知を、図柄表示装置4と、間接的ではあるが音声出力装置24aとにより行う場合について述べたが、これのみに限定されることはなく、例えば音声出力装置24aのみによって報知を行うように構成してもよい。
上述実施形態においても、間接的には音声出力装置24a(タッチ音A)により確率変動報知が行われるが、直接的に確率変動報知を行うように構成してもよい。例えば報知音として、報知抽選に当ったときの報知音と、外れたときの報知音とに分けて設定し、前者の報知抽選に当ったときの報知音を、更に本当に確率変動有りの場合の報知音と、必ずしもそうではない場合の報知音とに分けて設定する。そしてこれらの報知音を、図柄表示装置4による報知出力に加えて出力するように構成してもよい。更に、ランプ8の点消灯を加えて確率変動報知を行うように構成してもよい。
また、報知の形態についても図4に例示のものに限定されない。例えば、大当り抽選(内部抽選)において確率変動有りとの結果が得られたにも拘わらず、通常の大当りである旨の報知を行ない、大当り状態の終了後、報知スイッチ9のON操作を契機に確率変動報知を行なうか否かの報知抽選を行なう。そして、この抽選に当れば確率変動報知を行い、外れればその報知を行わないが、報知抽選に当るまで、図柄変動表示が行われる毎に報知スイッチ9のON操作を許容し、報知抽選を行なうというように構成してもよい。
なお、表示領域raで行われる特別図柄縮小表示と、表示領域LA,CA,RA(raを除く。)で行われる演出図柄表示との間の各停止図柄の対応関係につき、特別図柄縮小表示における停止図柄と演出図柄表示における停止図柄との対応を、1種類対1種類のみならず、1種類対複数種類としてもよい。1種類対複数種類とした場合において、演出図柄表示における停止図柄に、確率変動図柄と非確率変動図柄とを含ませてもよい。
本発明のパチンコ機の一実施形態の要部を示す正面図である。 同上パチンコ機の要部を示すブロック図である。 同上パチンコ機の動作を説明するためのフローチャートである。 図3中のステップ305における処理の具体例を説明するためのフローチャートである。 図3中のステップ306における処理の具体例を説明するためのフローチャートである。 図4中のステップ403における抽選処理時に用いられる確率変動報知抽選用テーブルの一例を示す図である。 図4中のステップ406,411及び図5中のステップ503における抽選処理時に用いられるタッチ音選択抽選用テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
4:図柄表示装置、4a:図柄表示装置の画面、5:始動入賞口、6:大入賞口、8:ランプ、9:報知スイッチ(図柄変動表示時間短縮スイッチ)、21:入賞球センサ、21a:始動入賞球センサ、22:主制御装置(主制御手段)、23:演出制御装置(演出制御手段)、23a:演出制御装置本体、23b:確率変動報知手段、24:図柄/音声制御装置、24a:音声出力装置、25:ランプ制御装置、L1〜L4:保留球ランプ、LA,CA,RA,ra:表示領域、L,C,R:図柄。

Claims (2)

  1. 始動入賞口に遊技球が入賞することにより、所定の確率で大当りとする大当り抽選を行ってその結果に応じた信号を出力する主制御手段と、この主制御手段から出力された前記信号に基づいて図柄表示装置又は音声出力装置に所定の演出動作を行わせる演出制御手段とを備え、
    前記主制御手段は、前記大当り抽選の結果が、大入賞口が開放動作する大当り状態の終了後における大当り抽選を高い確率で大当りとする確率変動状態となす大当りであれば、前記演出制御手段により、前記確率変動状態となすことを隠して大当りに応じた演出動作を前記図柄表示装置に行わせた後、遊技状態を前記大当り状態とし、この大当り状態の終了後に前記確率変動状態となすパチンコ機において、
    前記大当り状態の終了後における前記大当り抽選の演出動作を行う毎に遊技者が操作可能の報知スイッチを備え、
    前記演出制御手段は、前記報知スイッチが前記大当り状態の終了後における前記大当り抽選の演出動作開始時以降に操作された場合であって、その報知スイッチ操作時に、前記大当り抽選の結果が前記確率変動状態となす大当りであるときに報知抽選を行い、その結果が当りであれば、前記図柄表示装置又は音声出力装置に確率変動有りの報知を行わせる確率変動報知手段を備え
    前記報知抽選の当り確率は、前記大当り状態の終了後における前記大当り抽選の演出動作回数が増えるに従って上昇するように設定されていることを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて図柄表示装置が行う所定の演出動作の時間を短縮させる演出動作時間短縮スイッチを備え、この演出動作時間短縮スイッチに報知スイッチを兼用させたことを特徴とするパチンコ機。
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