JP2011224054A - パチンコ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 確変中に演出図柄が変動表示される毎に変動表示回数Mが増加する(図21のS77)。確変報知抽選カウンタから取得したカウント値と同じカウント値が確変報知確率テーブル23jに設定されている場合は確変報知フラグをONする(S95〜S98)。確変報知確率テーブル23jは、変動表示回数Mが多いほど、設定されているカウント値が多いため、確変報知フラグがONする確率が高くなる。
【選択図】 図22
Description
遊技者が発射ハンドル101を操作して発射された遊技球が始動口103に入賞すると、パチンコ機1に内蔵されたマイクロコンピュータが、大当りかハズレかの抽選を行う。そして、図柄表示装置104が、複数の連続した異なる数字(たとえば、0〜9)を表現した図柄の配列(以下、図柄列という)を画面上の横方向3箇所の表示領域において変動表示(スクロール表示ともいう)する。また、始動口103への入賞により、所定数の賞球が上皿105へ払い出される。
そこで、本願発明者らは、遊技状態が確変に変化していても、それを明確に報知しないようにすれば、遊技のマンネリ化を無くすことができるのではないかと考えた。
しかし、遊技状態が確変に変化したことを明確に報知しない状態を続けると、まだ確変が継続しているか否か、遊技者が不安になるという問題が生じる可能性がある。また、不安になった遊技者が遊技を中止すると、パチンコ機の稼働率が低下するという問題が生じる可能性もある。
上記の目的を達成するため、この発明の第1の特徴は、遊技領域が形成された遊技盤(5)と、前記遊技領域に設けられた始動口(53,59)と、遊技球を前記遊技領域へ発射する発射装置(87)と、前記発射装置により発射され、前記始動口を通過した遊技球を検出する検出スイッチ(53a,59a)と、前記検出スイッチが前記始動口を通過した遊技球を検出したときに、大当りの発生確率が低い通常大当り、大当りの発生確率が高い確変大当りおよびハズレのいずれかを抽選により決定する抽選手段(S8,S9)と、前記検出スイッチが前記始動口を通過した遊技球を検出したときに、複数の図柄の変動表示を開始し、その開始から所定時間経過したときに前記抽選手段の抽選結果に対応する図柄を確定表示する図柄表示装置(52)と、前記図柄表示装置が、前記抽選手段が前記通常大当りと判定した結果に対応する図柄または確変大当りと判定した結果に対応する図柄(以下、確変大当り図柄という)を確定表示した場合に大入賞口(57a)を所定回数開閉する入賞装置(57)と、を備えており、前記図柄表示装置が、前記確変大当り図柄を確定表示した後、前記入賞装置が前記大入賞口を所定回数開閉する動作が終了した後の遊技状態が、前記大当りの発生確率が低い遊技状態から前記大当りの発生確率が高い遊技状態(以下、確変という)に変化するパチンコ機(1)において、
遊技状態が前記確変に変化していることを報知することを確変報知とし、前記図柄表示装置が前記複数の図柄の変動表示を開始してから前記抽選結果に対応する図柄を確定表示するまでを1回の変動表示とした場合に、前記確変報知を所定の確率で行う報知手段(S111〜S116)と、遊技状態が前記確変に変化しているときの前記図柄表示装置の変動表示の回数が多いほど前記所定の確率を高くする制御手段(S95〜S99)と、を備えることにある。
この発明の第2の特徴は、前述した第1の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど前記確変報知の回数および連続報知時間の少なくとも一方を増やすことにある。
この発明の第3の特徴は、前述した第1の特徴において、前記報知手段は、前記図柄表示装置(52)が表示する図柄の色彩を変化させることにより、前記確変報知を行う機能を備えることにある。
この発明の第4の特徴は、前述した第3の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記図柄表示装置が表示する図柄の色彩が変化する回数および連続して変化している時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることにある。
この発明の第5の特徴は、前述した第3または第4の特徴において、前記報知手段は、前記図柄表示装置(52)に特定の画像を表示することにより、前記確変報知を行う機能を備えることにある。
この発明の第6の特徴は、前述した第5の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記図柄表示装置が前記特定の画像の表示回数および連続表示時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることにある。
この発明の第7の特徴は、前述した第3ないし第6の特徴のいずれか1つにおいて、前記報知手段は、当該パチンコ機(1)に設けられた特定の発光部材を発光させることにより、前記確変報知を行う機能を備えることにある。
この発明の第8の特徴は、前述した第7の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記特定の発光部材の発光回数および連続発光時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることにある。
この発明の第9の特徴は、前述した第3ないし第8の特徴のいずれか1つにおいて、前記報知手段は、当該パチンコ機(1)に設けられた特定の発光部材(9,41,42)の発光色を変化させることにより、前記確変報知を行う機能を備えることにある。
この発明の第10の特徴は、前述した第9の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記特定の発光部材の発光色が変化する回数および連続して変化している時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることにある。
この発明の第11の特徴は、前述した第3ないし第10の特徴のいずれか1つにおいて、前記報知手段は、当該パチンコ機(1)に設けられた音声出力装置(82)から特定の音声を出力することにより、前記確変報知を行う機能を備えることにある。
この発明の第12の特徴は、前述した第11の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記音声出力装置が前記特定の音声を出力する回数および連続して出力している時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることにある。
この発明の第13の特徴は、前述した第3ないし第12の特徴のいずれか1つにおいて、アクチュエータ(8a)によって動く部材(8)が前記遊技盤(5)に設けられており、前記報知手段は、前記アクチュエータによって前記部材を動かすことにより、前記確変報知を行う機能を備えることにある。
この発明の第14の特徴は、前述した第13の特徴において、前記制御手段は、前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記アクチュエータが前記部材を動かす回数および連続して動かす時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることにある。
この発明の第15の特徴は、前述した第1ないし第14の特徴のいずれか1つにおいて、前記制御手段は、遊技状態が前記確変に変化しているときの前記変動表示の回数が特定の回数以上になった場合は、前記所定の確率を100%に設定する機能を有することにある。
この発明の第1の特徴によれば、遊技状態が確変に変化しているときに、図柄の変動表示の回数が多いほど、遊技状態が確変に変化していることを報知する確率を高くすることができる。
したがって、遊技者は確変中における図柄の変動表示の回数が増えるにつれて、確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
しかも、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第2の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、報知手段の確変報知の回数および連続報知時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第3の特徴によれば、図柄表示装置が表示する図柄の色彩を変化させることにより、確変報知を行うことができる。
この発明の第4の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、図柄表示装置が表示する図柄の色彩が変化する回数および連続して変化している時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第5の特徴によれば、図柄表示装置に特定の画像を表示することにより、確変報知を行うことができる。
この発明の第6の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、図柄表示装置が特定の画像の表示回数および連続表示時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第7の特徴によれば、当該パチンコ機に設けられた特定の発光部材を発光させることにより、確変報知を行うことができる。
この発明の第8の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、特定の発光部材の発光回数および連続発光時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第9の特徴によれば、当該パチンコ機に設けられた特定の発光部材の発光色を変化させることにより、確変報知を行うことができる。
この発明の第10の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、特定の発光部材の発光色が変化する回数および連続して変化している時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第11の特徴によれば、当該パチンコ機に設けられた音声出力装置から特定の音声を出力することにより、確変報知を行うことができる。
この発明の第12の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、音声出力装置が特定の音声を出力する回数および連続して出力している時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第13の特徴によれば、遊技盤に設けられた部材を動かすことにより、確変報知を行うことができる。
この発明の第14の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が多いほど、アクチュエータが遊技盤に設けられた部材を動かす回数および連続して動かす時間の少なくとも一方を増やすことができるため、遊技者は確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第15の特徴によれば、確変中における図柄の変動表示の回数が特定の回数以上になった場合に、確変中であることを必ず報知することができるため、遊技者は、まだ確変が継続しているか否か、不安になるおそれがない。
また、遊技者は不安にならないため、遊技を中止する可能性がより一層低くなるので、パチンコ機の稼働率がより一層低下し難い。
この発明の第1実施形態について説明する。
[主要構成]
この実施形態に係るパチンコ機の主要構成について図を参照して説明する。図1は、この実施形態に係るパチンコ機を正面から見た説明図である。以下の説明では、遊技状態が通常のときの遊技を通常遊技と称し、確変に変化しているときの遊技を確変遊技と称する。
次に、遊技盤5の主要構成について図を参照して説明する。図2は、遊技盤5の構成を示す説明図であり、(a)は遊技盤の全体の説明図、(b)は(a)においてAで示す領域を拡大して示す説明図、(c)は普通電動役物を拡大して示す説明図である。
たとえば、4個のLEDが点滅を繰り返した後、4個のLEDが総て点灯した状態になった場合は、最大14ラウンドまで大当り遊技を行うことができ、かつ、大当り遊技終了後の遊技状態が確変に変化する大当りが発生し、2個のLEDが点灯した状態になった場合は、最大2ラウンドまで大当り遊技を行うことができ、かつ、大当り遊技終了後の遊技状態が確変に変化する確変大当りが発生する。
次に、演出表示装置52について図を参照して説明する。図3(a)〜(c)は、演出図柄の変動態様を示す説明図である。
次に、保留数表示装置について説明する。図4(a)は演出表示装置52、第1保留数表示装置91および第2保留数表示装置92の拡大説明図であり、(b)は第1保留数表示装置91および第2保留数表示装置92を構成する表示部の拡大説明図である。
次に、演出表示装置52に設けられた7セグメントLED、第1保留数表示装置91および第2保留数表示装置92などを構成するLEDの構造について説明する。図5(a)は、LEDの外形を示す説明図であり、(b)は(a)に示すLEDの内部から光が出射する様子を示す説明図である。
図6(a)〜(c)は、演出表示装置52が各7セグメントLEDの発光色を変化させることにより、確変報知を行う過程を示す説明図である。図7は、確変報知の他の表示態様を示す説明図である。
図8(a)は、大当り判定において通常大当りまたは確変大当りと判定される確率の比を示すグラフであり、(b)〜(e)は、確変中における演出図柄の変動表示の回数と確変報知を行う確率との関係を示すグラフである。
したがって、遊技者は確変中における変動表示回数が増えるにつれて、確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
次に、パチンコ機1の主な電気的構成についてそれをブロックで示す図9を参照して説明する。
演出制御用RAM24は、演出制御用CPU22がコンピュータプログラムを実行するときに使用するワーク領域を有する。また、演出制御用RAM24は、演出制御用CPU22がコンピュータプログラムを実行することにより発生する処理結果および判定結果などを読出しおよび書換え可能に格納する。
図10は、演出制御用ROM23に格納されている各種のテーブルを示す説明図である。演出制御用ROM23には、第1特別図柄変動パターンテーブル23a、第2特別図柄変動パターンテーブル23b、演出図柄変動パターンテーブル23c、通常大当り図柄テーブル23d、確変大当り図柄テーブル23e、ハズレ図柄テーブル23f、LED点灯パターンテーブル23g、音楽テーブル23h、確変報知内容テーブル23i、確変報知確率テーブル23jなどが格納されている。
確変報知の内容は、たとえば、前述の[確変報知]において説明したように、演出表示装置52が変動表示する演出図柄の色彩を通常遊技とは異なる色彩に変える内容である(図6)。また、演出表示装置52を構成する7セグメントLEDの発光するセグメントの数を増やしたり、移動させたりする内容でも良い(図7)。
このように、確変報知確率テーブル23jは、確変中における変動表示回数によってカウントの範囲が異なり、変動表示回数が多くなるほど、確変報知確率が高くなるように設定されている。
次に、保留が発生したときに演出制御用RAM24に格納される内容について図を参照して説明する。図12は、演出制御用RAM24に格納される第1保留テーブルおよび第2保留テーブルの格納内容を示す説明図である。
図12に示す例では、第1保留テーブル24aの保留順位4番目(※)には、判定結果として「確変大当り」が格納されており、変動パターンとして「プレミアムリーチパターン」が格納されている。また、第2保留テーブル24bの保留順位2番目(※)には、変動パターンとして「プレミアムリーチパターン」が格納されている。
次に、演出表示装置52の主な電気的構成について、それをブロックで示す図13を参照して説明する。
次に、ランプ制御基板81などの主な電気的構成について、それをブロックで示す図14を参照して説明する。
次に、音声出力装置82の主な電気的構成について、それをブロックで示す図15を参照して説明する。
次に、パチンコ機1における主な遊技の流れについて図を参照して説明する。
(主制御用CPUが実行する主な処理)
図16は、主制御用CPU12が実行する主な処理の流れを示すメインフローチャートである。以下の説明では、処理のステップをSと略す。
図17は、主制御用CPU12が実行する第1始動口処理(S502)の流れを示すフローチャートである。
この実施形態では、確変大当り用大当り値テーブルには、7,89,137,197,257,307,359,409の計8個の大当り値が設定されており、通常大当り用大当り値テーブルには、7,257の計2個の大当り値が設定されている。つまり、大当りが発生する確率は、通常時が、2/500=1/250であり、確変時が、8/500=4/250であり、確変時に大当りが発生する確率は、通常時よりも4倍に高くなっている。また、大当り値7が確変大当り値に設定されており、大当り抽選カウンタから取得したカウント値が7であった場合は確変大当りが発生する。
たとえば、0〜19のカウンタ値と、5秒、10秒、15秒・・2分など、時間の異なる複数種類の第1特別図柄変動時間とを対応付けて構成されている。そして、主制御用CPU12は、S12を実行するタイミングになったときに第1特別図柄変動時間抽選カウンタからカウンタ値を1つ取得し、その取得したカウンタ値と対応付けられている第1特別図柄変動時間を第1特別図柄変動時間テーブルから読出す。
次に、主制御用CPU12が実行する変動開始処理(S505)の流れについて、それを示す図18のフローチャートを参照して説明する。
図19は、演出制御用CPU22が実行する主な処理の流れを示すフローチャートである。
演出制御用CPU22は、主制御用MPU11からデータを受信したか否かを判定し(S50)、受信したと判定すると(S50:Yes)、その受信したデータを解析する(S51)。そして、その解析の結果、受信したデータが変動開始コマンドであるか、あるいは、大当り判定の結果および変動時間を示す抽選結果であるかを判定する(S52,S53)。
次に、演出制御用CPU22がS55(図19)において実行する変動パターン・確定図柄抽選処理の流れについて、それを示す図20のフローチャートを参照して説明する。
この処理では、第1特別図柄の変動パターン、第2特別図柄の変動パターン、演出図柄の変動パターン、第1特別図柄の確定図柄、第2特別図柄の確定図柄および演出図柄の確定図柄の抽選を行うが、演出図柄の変動パターンおよび確定図柄の抽選について説明し、第1および第2特別図柄の変動パターンおよび確定図柄の抽選の説明を省略する。
次に、演出制御用CPU22がS70(図19)において実行する演出処理の流れについて、それを示す図21のフローチャートを参照して説明する。
この処理では、第1特別図柄、第2特別図柄および演出図柄の変動表示から確定図柄の表示までを行うが、演出図柄の変動パターンおよび確定図柄の表示について説明し、第1および第2特別図柄の変動表示から確定図柄の表示までの説明を省略する。また、ここでは、第1保留テーブル24aに格納されている抽選結果に基づいて演出処理を実行する場合を説明する。
次に、演出制御用CPU22がS90(図19)において実行する確変報知抽選処理の流れについて、それを示す図22のフローチャートを参照して説明する。
次に、演出制御用CPU22がS110(図19)において実行する確変報知処理の流れについて、それを示す図23のフローチャートを参照して説明する。
(1)以上のように、上述した第1実施形態のパチンコ機1を実施すれば、遊技状態が確変に変化しているときにおける演出図柄の変動表示回数が多いほど、遊技状態が確変に変化していることを報知する確率を高くすることができる。
したがって、遊技者は確変中における演出図柄の変動表示回数が増えるにつれて、確変中であることを知る機会が増えるので、まだ確変が継続しているか否か、不安になり難い。
しかも、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
また、遊技者は不安にならないため、遊技を中止する可能性がより一層低くなるので、パチンコ機の稼働率がより一層低下し難い。
確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、演出表示装置52が表示する演出図柄の色彩が変化する回数を増やし、確変報知を行う回数を増やすこともできる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、演出表示装置52が表示する演出図柄の色彩が連続して変化している時間を増やし、確変報知を行っている時間を増やすこともできる。さらに、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、演出図柄の色彩が変化する回数および演出図柄の色彩が連続して変化している時間の両方を増やすこともできる。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第2実施形態について説明する。
演出表示装置52に特定の画像を表示することにより、確変報知を行うこともできる。たとえば、通常遊技中には表示されることのない図柄を表示する。たとえば、数字でない図柄を表示する。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、演出表示装置52による特定の画像の表示回数を増やし、確変報知を行う回数を増やすこともできる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、演出表示装置52による特定の画像の連続表示時間を増やし、確変報知を行っている時間を増やすこともできる。さらに、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定の画像の表示回数および連続表示時間の両方を増やすこともできる。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第3実施形態について説明する。
パチンコ機1に設けられた特定のLEDまたはランプを発光させることにより、確変報知を行うこともできる。たとえば、通常遊技中には表示されることのないLEDまたはランプを発光させる。たとえば、演出用LED9,41,42は、通常遊技中には発光しないものである場合に、それらの演出用LEDを発光させる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定のLEDまたはランプの発光回数を増やし、確変報知を行う回数を増やすこともできる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定のLEDまたはランプの連続発光時間を増やし、確変報知を行っている時間を増やすこともできる。さらに、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定のLEDまたはランプの発光回数および連続発光時間の両方を増やすこともできる。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第4実施形態について説明する。
パチンコ機1に設けられた特定のLEDまたはランプの発光色を変化させることにより、確変報知を行うこともできる。たとえば、演出用LED9,41,42は、通常遊技中に発光するものである場合に、それらの演出用LEDの発光色を変化させる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定のLEDまたはランプの発光色が変化する回数を増やし、確変報知を行う回数を増やすこともできる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定のLEDまたはランプの発光色が連続して変化している時間を増やし、確変報知を行っている時間を増やすこともできる。さらに、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、特定のLEDまたはランプの発光色が変化する回数および連続して変化している時間の両方を増やすこともできる。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
この発明の第5実施形態について説明する。
音声出力装置82から特定の音声を出力することにより、確変報知を行うこともできる。たとえば、音声出力装置82から通常遊技中には出力することのない音声を出力する。その音声は、電子音などの効果音でもよいし、音楽でもよい。たとえば、通常遊技中には演奏されることのない曲が演奏されるようにする。また、通常遊技中に演奏されている曲の音程、曲調および演奏速度の1つ以上を変えてもよい。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
さらに、特定のLEDまたはランプを用いて確変報知を行う場合は、遊技者の視界に入らないと確変を報知できないおそれがあるが、上記のように、特定の音声を出力すれば、遊技者の視界に関係なく確変を報知することができる。
この発明の第6実施形態について説明する。
遊技盤5に設けられたからくり8を動かすことにより、確変報知を行うこともできる。たとえば、からくり8が通常遊技中は動かないものである場合に、モータ8aを回転させてからくり8を回転させる。また、回転灯95が通常遊技中は点灯かつ回転しないものである場合に、回転灯95を点灯かつ回転させる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、からくり8または回転灯95を動かす回数を増やし、確変報知を行う回数を増やすこともできる。また、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、からくり8または回転灯95を連続して動かす時間を増やし、確変報知を行っている時間を増やすこともできる。さらに、確変中における演出図柄の変動表示回数が多いほど、からくり8または回転灯95を動かす回数および連続して動かす時間の両方を増やすこともできる。
また、遊技者は不安になり難いため、遊技を中止する可能性が低くなるので、パチンコ機の稼働率が低下し難い。
(1)第1特別図柄表示装置55または第2特別図柄表示装置56または普通図柄表示装置54の点灯パターンを通常遊技のときと異ならせることにより、確変報知を行うこともできる。また、点灯パターンに代えて点灯色を異ならせてもよい。
(2)第1保留数表示装置91の表示部91a〜91dまたは第2保留数表示装置92の表示部92a〜92dまたは普通図柄保留数表示装置54aを点滅させたり、点灯色を通常遊技中とは異ならせてもよい。
(4)演出表示装置52が変動表示する演出図柄の変動速度を通常遊技中では生じない変動速度に変えることにより、確変を報知することもできる。
(5)演出表示装置52は液晶表示装置を用いたものでもよい。この場合、通常遊技中には表示されない静止画像や動画を表示することにより、確変報知を行うこともできる。また、演出図柄の大きさを通常遊技中とは異なる大きさに変えることにより、確変報知を行うこともできる。
9,41,42・・演出用LED(特定の発光部材)、
52・・演出表示装置(図柄表示装置)、53・・第1始動口(始動口)、
57・・変動入賞装置(入賞装置)、57a・・大入賞口、
59・・第2始動口(始動口)、82・・音声出力装置、87・・発射装置。
Claims (15)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられた始動口と、
遊技球を前記遊技領域へ発射する発射装置と、
前記発射装置により発射され、前記始動口を通過した遊技球を検出する検出スイッチと、
前記検出スイッチが前記始動口を通過した遊技球を検出したときに、大当りの発生確率が低い通常大当り、大当りの発生確率が高い確変大当りおよびハズレのいずれかを抽選により決定する抽選手段と、
前記検出スイッチが前記始動口を通過した遊技球を検出したときに、複数の図柄の変動表示を開始し、その開始から所定時間経過したときに前記抽選手段の抽選結果に対応する図柄を確定表示する図柄表示装置と、
前記図柄表示装置が、前記抽選手段が前記通常大当りと判定した結果に対応する図柄または確変大当りと判定した結果に対応する図柄(以下、確変大当り図柄という)を確定表示した場合に大入賞口を所定回数開閉する入賞装置と、を備えており、
前記図柄表示装置が、前記確変大当り図柄を確定表示した後、前記入賞装置が前記大入賞口を所定回数開閉する動作が終了した後の遊技状態が、前記大当りの発生確率が低い遊技状態から前記大当りの発生確率が高い遊技状態(以下、確変という)に変化するパチンコ機において、
遊技状態が前記確変に変化していることを報知することを確変報知とし、前記図柄表示装置が前記複数の図柄の変動表示を開始してから前記抽選結果に対応する図柄を確定表示するまでを1回の変動表示とした場合に、
前記確変報知を所定の確率で行う報知手段と、
遊技状態が前記確変に変化しているときの前記図柄表示装置の変動表示の回数が多いほど前記所定の確率を高くする制御手段と、
を備えることを特徴とするパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記確変報知の回数および連続報知時間の少なくとも一方を増やすことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 - 前記報知手段は、
前記図柄表示装置が表示する図柄の色彩を変化させることにより、前記確変報知を行う機能を備えることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記図柄表示装置が表示する図柄の色彩が変化する回数および連続して変化している時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることを特徴とする請求項3に記載のパチンコ機。 - 前記報知手段は、
前記図柄表示装置に特定の画像を表示することにより、前記確変報知を行う機能を備えることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記図柄表示装置が前記特定の画像の表示回数および連続表示時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることを特徴とする請求項5に記載のパチンコ機。 - 前記報知手段は、
当該パチンコ機に設けられた特定の発光部材を発光させることにより、前記確変報知を行う機能を備えることを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか1つに記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記特定の発光部材の発光回数および連続発光時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることを特徴とする請求項7に記載のパチンコ機。 - 前記報知手段は、
当該パチンコ機に設けられた特定の発光部材の発光色を変化させることにより、前記確変報知を行う機能を備えることを特徴とする請求項3ないし請求項8のいずれか1つに記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記特定の発光部材の発光色が変化する回数および連続して変化している時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることを特徴とする請求項9に記載のパチンコ機。 - 前記報知手段は、
当該パチンコ機に設けられた音声出力装置から特定の音声を出力することにより、前記確変報知を行う機能を備えることを特徴とする請求項3ないし請求項10のいずれか1つに記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記音声出力装置が前記特定の音声を出力する回数および連続して出力している時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることを特徴とする請求項11に記載のパチンコ機。 - アクチュエータによって動く部材が前記遊技盤に設けられており、
前記報知手段は、
前記アクチュエータによって前記部材を動かすことにより、前記確変報知を行う機能を備えることを特徴とする請求項3ないし請求項12のいずれか1つに記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
前記報知手段が前記確変報知を行うときに、前記変動表示の回数が多いほど、前記アクチュエータが前記部材を動かす回数および連続して動かす時間の少なくとも一方を増やす機能を備えることを特徴とする請求項13に記載のパチンコ機。 - 前記制御手段は、
遊技状態が前記確変に変化しているときの前記変動表示の回数が特定の回数以上になった場合は、前記所定の確率を100%に設定する機能を有することを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれか1つに記載のパチンコ機。
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