JP2007301106A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボタン操作の機会をランダムに生じさせ、操作に応じて信頼度報知を行って、興趣を増大させるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】通常変動状態からリーチ演出が開始されると(SP21)、リーチ演出の発展演出過程において、液晶表示部における各演出の進行時期・内容にかかわらず、任意のタイミングになると、射的演出表示により、銃ヤクモノが銃ケースから引き抜かれてドラムヤクモノを射的するために操作ボタンの操作が有効となる許可表示が現れ(SP22)、遊技者が操作ボタンを押したことを判別すると(SP23)、ドラムヤクモノによるリーチ信頼度報知を行って射的演出表示回数を+1し(SP24)、所定のタイミングになるごとに(SP26)、この表示をn回繰り返して(SP25)、図柄変動表示中にランダムに信頼度報知契機を付与する。
【選択図】図5

Description

この発明はパチンコ遊技機に関し、パチンコ発射操作とは別に、例えば、図柄変動に関連して操作可能な操作ボタンを備えたパチンコ遊技機に関する。
パチンコ遊技機において、始動入賞口に打球が入賞したときに大当たり抽選を行い、大当たりが発生した場合、大当たり終了後の遊技において、次の大当たりが発生しやすい状態(以下、確率変動状態と称する。)に移行するものが知られている。遊技面の中央部に設けた液晶ディスプレィやブラウン管や回転リールなどからなる可変表示装置の第1ないし第3の図柄表示部でそれぞれ複数の図柄を縦方向にスクロールさせて表示し、抽選が大当たりであれば特定の図柄の組合せで停止表示した後、たとえば特別入賞口を一定時間開いて打球が入賞し易くなるようにしている。
そして、この種のパチンコ遊技機においては、遊技の興趣を増大させるために、抽選結果を可変表示装置における3つの図柄の組合せで表示するとき、抽選結果が大当たりでない場合にも第1の図柄表示部と第2の図柄表示部とで図柄を停止表示した時点で、特定の図柄の組合せが揃うノーマルリーチ状態を所定の割合で生じさせており、また、このノーマルリーチ状態から第3の図柄表示部で図柄が停止するまでの変動速度や変動時間などに違いを持たせることによって、スーパーリーチなどと称する種々のパターンを作り出すとともに、各リーチパターンの大当たりになる確率つまりリーチ信頼度に差異を持たせている。
リーチ演出は、演出用液晶表示器に図柄などを変動させて行われている。パチンコ遊技機においては、演出用表示器とは別に機械的ヤクモノが多く使用されているが、特に、リーチ予告、リーチ時の補助的盛り上げ動作などに多く利用されている。
ところで、最近では、押しボタンをパチンコ遊技機に搭載したものが、例えば特開2004−173825号公報(特許文献1)において知られている。
特開2004−173825号公報(段落番号0021、図1)
特許文献1に記載されているパチンコ遊技機では、押しボタンを押下げることにより確変情報を表示し、遊技者が任意のタイミングで自らの意思により、確変情報を報知する。しかし、押しボタンは、遊技者自ら確変当選有無の報知時期を選択させるために、単なる一過性のチャンスを指示する押しボタンの機能しか有していない。
また、押しボタンは、図柄変動の時短指示、ゲームモード選択、バトル演出参加などの補助的入力に使用されているものもある。しかし、パチンコ遊技機においては、演出用液晶表示器によるリーチ演出表示がパチンコ遊技演出の主体となっており、押しボタンの使用は限られた時期に限定されており、画一的な演出にとどまっているのが実情である。せっかく華麗なヤクモノを搭載していても、遊技者がボタン操作で動かせる機会が少なく、有効に利用されていない。
そこで、この発明は、リーチ演出の流れとは別に、ボタン操作の機会をランダムに生じさせ、操作に応じて信頼度報知を行って、興趣を増大させるパチンコ遊技機を提供することである。
この発明は、遊技媒体が遊技盤の特定領域を通過することを条件に抽選を行い、その抽選結果に基づき図柄を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態の生起を報知するためのリーチ演出を行うパチンコ遊技機において、可変表示装置により、通常変動状態、通常変動状態から所定のリーチ演出状態、所定のリーチ演出状態より信頼度の高いリーチ演出状態を選択的に、あるいは組合せた発展演出を行う演出制御手段と、特別遊技状態の生起に関する、可変表示装置の可変表示演出の信頼度報知を行う信頼度報知手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、演出制御手段による発展演出動作中の任意のタイミングで操作手段による操作が可能な期間を与えるか否かを決定する操作決定手段と、操作決定手段により決定された期間において操作手段が操作されたことに応じて、信頼度報知手段による報知を行う報知制御手段を備える。
このように可変表示装置による図柄の表示を変動させている途中において、任意のタイミングで操作手段の操作可能な期間を生じさせることにより、操作に応じて信頼度報知を行い、特に、例えば大当たり(特別遊技状態)当選時にはその機会を多く発生させることができるので、興趣を増大できる。
一実施形態では、信頼度報知手段は、可変表示装置とは別個に設けられ、特別遊技状態の生起に関する信頼度を可変表示する第2の可変表示手段を含む。第2の可変表示手段により、突然大当たりの信頼度を報知したりして、遊技者は操作する機会を見逃すと報知チャンスを逸してしまうため、常に目を離すことができなくなる。
他の実施形態では、信頼度報知手段は、可変表示装置に兼用され、報知制御手段は、可変表示装置によるリーチ演出とは別の信頼度報知のための演出表示を行う。可変表示装置で図柄の表示を変動させている途中において、突然可変表示装置の表示が信頼度報知の表示に切換わるので、遊技者の興趣を増大させることができる。
より好ましくは、操作決定手段は、抽選結果に応じて、発展演出動作中において少なくとも1回以上の操作可能期間を与える決定内容を含む。少なくとも1回以上の操作可能期間が与えられるので、遊技者の操作チャンスの機会を増やすことで、期待感を高めることができる。
より好ましくは、操作決定手段により与えられた複数回の操作可能期間に操作手段が操作されたとき、各操作に応じて行う信頼度報知手段の報知内容が抽選結果に応じて異なるようにする。複数回操作したときの報知内容を異ならせることで、例えば、チャンス→当選、チャンス→チャンスといった幅広い期待感演出を実現できる。
この発明によれば、発展演出動作中の任意のタイミングでランダムに信頼度報知演出手段による信頼度報知のための操作手段による操作を一定期間与え、操作手段が操作されたことに応じて報知を行うようにしたので、興趣を増大させるパチンコ遊技機を得ることができる。
図1はこの発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機1の外観構成を示す正面図である。パチンコ遊技機1は、ベース枠2に開閉自在に取り付けられた正面扉3を有している。正面扉3には、その上部を開口する略円形の窓4が形成されている。窓4には、例えばガラス板などの透明板が嵌め込まれており、この透明板を介して、その奥側に設けられた遊技盤5を視認できる。
正面扉3の下部には、遊技球を貯留するための球受容器(球受け皿)6が配置されている。球受容器6に貯留された遊技球は、パチンコ遊技機1の内部に設けられた発射装置(図示せず)に1球ずつ供給される。球受容器6の右側にはハンドル7が設けられており、遊技者がこのハンドル7を握って、軸線回りに回転させることにより、発射装置から遊技盤5に向かって遊技球が1つずつ発射される。
遊技盤5の下部には操作手段としての操作ボタン8,9,10が配置されている。操作ボタン8,9,10は、リーチ演出時に例えば射的演出が表示されたときに、遊技者自らがいずれかを操作することにより、図2に示す銃ヤクモノ16からドラムヤクモノ15を標的として射的演出できるようになっている。また、遊技盤5の下部の左右には、効果音を報知するためのスピーカ11,12が設けられている。
図2は、図1に示した遊技盤5の構成を示す正面図である。遊技盤5の周縁には、発射装置から発射された遊技球を遊技盤5の左側上部に導くための略円弧状のガイドレール13が配置されている。遊技盤5には、図示しないが多数本の障害釘が配設されており、ガイドレール13に沿って遊技盤5の左側上部から上方に放たれた遊技球は、遊技盤5の盤面に沿って多数本の障害釘の間を通って下方へと落下していく。
遊技盤5のほぼ中央には、可変表示装置の一例の液晶表示部14が配置されている。液晶表示部14は、リーチ演出を含む図柄変動を表示する(図2では、図柄を省略している)。図柄には、1,2,3・・・等の数字を使用するが、アルファベット等の文字やキャラクタ絵柄等を使用することができる。なお、液晶表示部14に代えて、ブラウン管や回転リールなどの可変表示装置を用いてもよい。液晶表示部14の左上には機械的ヤクモノであるドラムヤクモノ15が回転可能に設けられている。ドラムヤクモノ15は、図示しない回転軸を中心にして機械的に回転してノーマル、チャンス、当選のそれぞれの絵柄が順次可変表示されるようになっている。なお、ドラムヤクモノ15は、機械的に回転するドラム表示器に代えて、液晶表示器やEL表示器、LEDドット表示器などを用いてもよい。
液晶表示部14の右上には機械的ヤクモノである銃ヤクモノ16が銃ケース17から出し入れ自在に設けられている。後述の遊技者参加型ガンファイトチャンス遊技において、液晶表示部14で図柄を変動して表示している途中(変動開始時を含む)において、任意のタイミングで銃ヤクモノ16が回転して銃ケースから引き抜かれ、ドラムヤクモノ15に銃口を向けるように位置変更され、図1に示した操作ボタン8,9,10のいずれかを押すと、銃ヤクモノ16から玉が発射されたかのように効果音、ランプ点灯による演出表示が行われる。ドラムヤクモノ15と、銃ヤクモノ16は、大当たり発生の信頼度報知の演出を行う信頼度報知演出手段を構成するとともに、ドラムヤクモノ15は第2の可変表示手段を構成している。
液晶表示部14の下方には、遊技球が入球可能で、入球により特別図柄抽選(大当たり抽選)の契機となる始動入賞口18およびヤクモノ始動口19が配置されている。ヤクモノ始動口19は電動チューリップ(いわゆる、電チュー)20からなる。通常時は、ヤクモノ始動口19に遊技球が入りにくくなっている。すなわち、通常時には、電動チューリップ20の羽根201、202が互いに近接して窄められ、羽根201、202の先端が始動入賞口18との間に入球が難しい所定の隙間をあけて近接した状態になっている。液晶表示部14の左隣には入球により普通図柄抽選の契機となる始動ゲート21が設けられている。
始動入賞口18またはヤクモノ始動口19に遊技球が入ると、予め定める個数の賞球(遊技球)が遊技者に付与されるとともに、遊技者が大当たり遊技を実行できるか否かを決定するための大当たり抽選が行われる。大当たり抽選の抽選結果は、液晶表示部14の図柄で表示される。液晶表示部14には3つの絵柄がスクロールされるように表示される。液晶表示部14の表示は、始動入賞口18またはヤクモノ始動口19に遊技球が入るのに応答して変動を開始し、所定時間が経過した後、スクロールしている3つの絵柄が順に停止されていく。大当たりの抽選結果は、3つの絵柄の表示が停止したときに、液晶表示部14に表示される図柄の組合せによって表示される。
ヤクモノ始動口19の下方には、例えば左右に長い長方形状に形成され、複数個の遊技球が同時に入球可能な特別入賞口(アタッカー)22が配置されている。この特別入賞口22に関連して、特別入賞口22に遊技球を案内する開状態および特別入賞口22に遊技球が入るのを阻止する閉状態に開閉可能な開閉板23が設けられている。すなわち、開閉板23は、遊技盤5の盤面に沿った状態で特別入賞口22を閉塞して、特別入賞口22に遊技球が入るのを阻止することができ、また、この状態から、特別入賞口22の下端縁に沿って配置された回動軸(図示せず)を中心に手前側に倒伏することにより、特別入賞口22を開放して、特別入賞口22上に落下してくる遊技球を特別入賞口22内に導き入れることができる。
特別入賞口22への遊技球の入球に対しては、予め定める個数の賞球が、図示しない賞球払出装置により賞球として、図1に示した球受容器6に払い出される。大当たり遊技に突入すると、開閉板23が開状態となり、容易に遊技球が特別入賞口22に入るので、遊技者は多数個の賞球を獲得することができる。
液晶表示部14の左側には、遊技球の流れに影響を与えるための風車27が配置されている。また、遊技盤5の下部には、遊技球の入球に対して賞球が付与されるだけの普通入賞口28が、左側に2つ、右側に1つ(計3つ)配置されている。始動入賞口18、ヤクモノ始動口19および普通入賞口28に入らなかった遊技球(アウト球)は、遊技盤5の下部に形成されたアウト球回収口29から機内に回収される。
さらに、液晶表示部14の上部には、操作ボタン8,9,10のいずれかを操作して銃ヤクモノ16で射的演出を行ったときに、効果を演出するために点滅するランプLが設けられており、その他にパチンコ遊技機1における遊技の雰囲気を盛り上げるためのランプなどの図示しない発光部が液晶表示部14の上部に配置されている。
液晶表示部14の右下側には特別図柄表示部24と、普通図柄表示部25と、特別図柄用保留表示部26、普通図柄保留表示部27が設けられている。特別図柄表示部24は7セグメント表示器が用いられており、始動入賞ごとの特別図柄抽選結果を示すセグメント表示を行う。普通図柄表示部25は、例えば赤と青の発光ダイオードが用いられており、普通図柄抽選結果が当選であって、電動チューリップ20の羽根201、202が開くときは赤色発光ダイオードが点灯し、外れのときは緑色発光ダイオードが点灯する。特別図柄保留表示部26、普通図柄保留表示部27は、それぞれ7セグメント表示器が用いられており、特別図柄と普通図柄の抽選に関しての結果表示を保留している遊技球数を表示する。
図3はこの発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機1の電気的構成を示すブロック図である。図3において、制御部100は、I/Oポート101A,101Bと、ドライバ回路102,103,104と、主制御部110と、副制御部120,130と、中継基板140とを含む。I/Oポート101Aは、主制御部110と、入力部30のうちの始動センサ31と、大入賞口センサ32と、ゲートセンサ33と、複数の普通入賞口28のそれぞれに設けられる普通入賞口センサ41,42,43とのインタフェースであり、I/Oポート101Bは副制御部120と、入力部30のうちの左押しボタンセンサ51,中押しボタンセンサ52,右押しボタンセンサ53とのインタフェースである。ドライバ回路102,103,104は、出力部60を駆動する。
主制御部110は、パチンコ遊技機1にける遊技の基本となる動作を制御するためのものであり、制御の中枢となる遊技制御手段としてのCPU111や、プログラムソフトが記憶されたROM112や、制御時に必要なデータが書込まれるRAM113を含むマイクロコンピュータで構成されている。RAM113は、パチンコ遊技機1の遊技状態を記憶する遊技状態記憶部114を含む。
主制御部110は、入力部30の始動センサ31と、大入賞口センサ32と、ゲートセンサ33と、普通入賞口センサ41,42,43からI/Oポート101Aを介して入力された信号に基づいて、抽選結果に応じたコマンドやデータなどを中継基板140を介して副制御部120に一方向に出力するとともに、ドライバ回路102を介して出力部60に含まれる特別図柄表示部24と、普通図柄表示部25と、特別図柄用保留表示部26と、普通図柄用保留表示部27と、始動口駆動部61と、大入賞口駆動部62とに制御信号を与える。始動口駆動部61は、図2に示した電動チューリップ20の羽根201、202を開閉する。大入賞口駆動部62は、特別入賞口22の開閉板23を開閉する。始動入賞に基づいて行われる抽選処理はCPU111により実行される。
副制御部120は、ドライバ回路103を介して液晶表示部14の表示を制御するものであり、CPU121と、ROM122と、RAM124とを含むマイクロコンピュータで構成されている。ROM122は、リーチ演出時における液晶表示部14で射的表示を行うためのガンファイトチャンス決定部123を含む。CPU121は、CPU111からの抽選結果に応じたコマンドを受けて図柄変動表示を行う演出制御手段であり、発展演出動作中の任意のタイミングで操作ボタン8,9,10による操作が可能な期間を与えるか否かを決定する操作決定手段と、操作決定手段により決定された期間において操作ボタン8,9,10が操作されたことに応じて、ドラムヤクモノ15と、銃ヤクモノ16とからなる信頼度報知手段による報知を行う報知制御手段とを含む。
副制御部120には、I/Oポート101Bを介して入力部30の左押しボタンセンサ51,中押しボタンセンサ52,右押しボタンセンサ53からセンサ信号が与えられるとともに、双方向でデータを送受信する副制御部130が接続されている。副制御部130は、ドライバ回路104を介して、スピーカ11,12と各種演出ランプLを制御するものであり、CPU131と、ROM132と、RAM133とを含む。
入力部30は、始動センサ31と、大入賞口センサ32と、ゲートセンサ33と、複数の普通入賞口28のそれぞれに設けられる普通入賞口センサ41,42,43と、操作ボタン8に関連して設けられる左押しボタンセンサ51と、操作ボタン9に関連して設けられる中押しボタンセンサ52と、操作ボタン10に関連して設けられる右押しボタンセンサ53とを含む。
始動センサ31は、始動入賞口18への遊技球の入球を検出し、大入賞口センサ32は、特別入賞口22への入球を検出する。ゲートセンサ33は、始動ゲート21を遊技球が通過したことを検出する。普通入賞口センサ41,42,43はそれぞれ複数の普通入賞口28への遊技球の入球を検出する。左押しボタンセンサ51と、中押しボタンセンサ52と、右押しボタンセンサ53は、それぞれ操作ボタン8,9,10のそれぞれが押されたことを検出する。
図4はこの発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機1の動作を説明するためのフローチャートであり、図5は図4に示したガンファイト付演出表示のサブルーチンを示すフローチャートであり、図6は液晶表示部14に表示される基本画面を示す図であり、図7はリーチ図柄の表示例を示す図であり、図8は射的演出表示の表示例を示す図であり、図9は大当たりおよび外れの表示例を示す図である。
先ず、図3に示すCPU111は始動センサ31の検出出力に基づいて、ステップSP(図示ではSPと略称する。)1で始動入賞口18に遊技球が入賞されたか否かを判別し、入賞されていなければ入賞されるまで待機し、入賞するとステップSP2で大当たり抽選を行う。この抽選は、ROM112の乱数発生部を用いて、例えば大当たり抽選乱数(0〜399)のうち、たとえば「5」のみを大当たりとするものであり、その大当たり確率はたとえば1/400である。
この抽選が大当たりであれば通常の遊技状態とは別に、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する。例えば、始動入賞口18に打球が入賞したときに抽選を行うと同時に、図6(A)に示すように液晶表示部14に3つの図柄を変動表示し、抽選が大当たりであれば、特定の図柄の組合せで停止表示した後、特別入賞口22を一定時間開いて打球が入賞しやすくする。図6(A)は通常時に3つの図柄として大き目の缶141,143を両側に表示し、小さ目の缶142を中央に表示したものであり、背景144は昼間の情景が表示される。各缶141,142,143には数字が図柄として表示されている。3つの図柄は図6(A)の矢印で示すように、上下にスクロール表示される。図6(B)は3つの図柄のスクロールする時間が短縮されて表示され、電動チューリップ20の開く時間が長くなる時短時の表示例であり、画面左上に「チャンスタイム」の文字が表示される。図6(C)は確変中の表示例であり、画面左上に「確変中」の文字が表示される。
ステップSP3において、リーチ抽選を行ってたとえば乱数が「0〜20」のときリーチ発生とする。そのリーチ発生確率は、例えば21/200であり、はずれリーチ確率は、例えば20/200つまり1/10である。ステップSP4で液晶表示部14の図柄表示部で図柄の変動表示を開始する。リーチ有無についてはCPU111で決定するが、リーチ種別を含むリーチ演出パターンはCPU121で選択決定される。なお、CPU111は図柄変動時間を抽選で決定し、CPU121はその変動時間内で行うリーチ演出パターンを抽選結果に応じて選択決定するようにしてもよい。リーチ演出パターン決定時に同時に、ガンファイトチャンス遊技の実行可能回数n(0〜3回)も抽選でCPU121により決定される。
ステップSP5において、ガンファイトチャンスのタイミングになったか否かを判別する。このタイミングは、通常変動状態からノーマルリーチ演出、スーパーリーチに至る発展演出過程において、各演出の進行時期・内容にかかわらず、CPU111によって任意に発生されるタイミングであり、ランダムに発生される。ガンファイトチャンスのタイミングになったことを判別すると、ステップSP6において、図5に示すガンファイトチャンス付演出表示のサブルーチンを実行する。
このサブルーチンは、副制御部120のCPU121によって実行される。ステップSP21において、リーチ演出を開始して図7に示すように、リーチ演出の図柄を表示する。図7(A)は中央の缶142の表示が矢印に示すように縦に回転する例を示し、図7(B)は中央の缶142が矢印に示すように横に回転する例を示している。リーチ演出ではノーマルリーチ、スーパーリーチにいたる発展演出が行われる。この図柄変動演出と並行して、ガンファイトチャンス遊技に当選しているときは、ステップSP22において、射的演出表示が行われる。すなわち、図2に示した銃ヤクモノ16が銃ケース17から引き抜かれるように回転して銃ヤクモノ16の全体が現れ、標的であるドラムヤクモノ15を向くように表示され、操作ボタン8,9,10の操作が一定の時間だけ有効になる。
遊技者によって例えば操作ボタン9が押され、中押しボタンセンサ52がそれを検知すると、CPU121は、ステップSP23において、操作ボタン9が射的のために操作されたことを判別する。ステップSP24において、射的演出表示回数を+1する。この射的演出回数は、RAM124に記憶される。ステップSP25において、射的演出表示をn回行ったか否かを判別し、射的演出表示をn回行っていなければ、ステップSP26において任意のチャンス遊技の発生タイミングになるとステップSP22に戻り、2段階目の射的演出表示を行う。ステップSP22〜SP26の動作を繰り返し、ステップSP25において、射的演出表示をn回行ったことを判別すると、ステップSP27において、図柄変動を停止させて当否結果を表示する。チャンス遊技の発生タイミングは抽選でランダムに決定されるが、実行回数nの決定時に、発生時期を予めテーブル等により決定しておいてもよい。
銃ヤクモノ16による射的を行った結果、射的演出の結果が大当たり確定表示であればドラムヤクモノ15は、図8(A)に示すように「大当り」が表示されるように回転する。もちろん、大当たり確定表示の発生頻度は図柄変動のリーチ演出期待効果を考慮して1/128程度に低く押さえられる。射的演出の結果がチャンス表示であればドラムヤクモノ15は、図8(B)に示すように「チャンス」が表示されるように回転する。射的演出の結果がノーマル表示であればドラムヤクモノ15は、「ノーマル」が表示されるように回転する。図柄変動を終了した後は、図4に示すメインルーチンにリターンする。大当たり確定表示は、進行中の図柄変動が大当たり図柄組合わせで100%停止することを報知し、「チャンス」表示は出現回数が多ければ多いほど、進行中の図柄変動が大当たり図柄組合せで停止する可能性が高いことを報知する。例えば、3回の射的演出が出現し、すべて「チャンス」表示が出たときは75%以上の確率(信頼度)で大当たりになることを意味する。逆に、1回だけの射的演出で「ノーマル」表示が出たときは、80%以上外れとなることを意味する。許可した射的演出の結果表示において、何回「チャンス」表示をドラムヤクモノ15により行うかは、射的演出の実行可能回数nの決定時に予め決められる。一方、射的演出中におけるボタン操作の有効期間(操作可能期間)は2〜3秒に設定されている。
従って、例えば2回の射的チャンスで2回とも「チャンス」表示が決定しているにもかかわらず、上記有効期間内で1回分ボタン操作を行うのを逸してしまうと、遊技者は信頼度報知の正確な情報の入手機会を逃すことになる。これにより、1回の図柄変動におけるリーチ発展演出過程で、遊技者がいつ付与されるか分からないボタン操作契機の発生タイミングを注視するところとなり、意外性を備え、かつ期待感をより高めた図柄変動表示演出態様を実現することができる。ボタン操作契機を付与したにもかかわらず、遊技者が操作をしなかった場合、図柄変動中等において、例えば「チャンスが2回以上出ると熱いよ!」等を液晶表示部14に表示してボタン操作ガイダンスを報知するようにしてもよい。
図4のステップSP7で大当たりか否かを判定し、図9(A)に示すように缶141,142,143の図柄が揃ったときには、大当たりと判定してステップSP8で大当たり処理に移行する。大当たり処理とは、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起することであり、例えば特別入賞口22を一定時間開いて遊技球が入賞し易くし、また大当たり処理中であることを報知するために複数のランプを点灯または点滅するとともにスピーカ11,12から効果音を流す。
一方、ステップSP7で大当たりでないことを判別したときには、ステップSP9において、図9(B)に示すように缶141,142,143の図柄が揃わないはずれ処理を行い、リターンする。ステップSP5において、ガンファイトチャンスを付与しないことを判別したときには、ステップSP10において、大当たりか否かを判別し、大当たりであれば、ステップSP11において、大当たり処理を行い、大当たりでなければステップSP12において、はずれ処理を行う。
次に、上述の実施形態のパチンコ遊技機における作用・効果を説明すると、1回の図柄変動状態からノーマルリーチ状態、スーパーリーチ状態に至る発展演出過程において、各演出の進行時期、内容にかかわらず、任意のタイミングで、液晶表示部14とは別個に設けられている機械的ヤクモノである銃ヤクモノ16が突然銃ケース17から引き抜かれてドラムヤクモノ15を擬似的に射的するために操作ボタン8,9,10の操作が有効となる許可表示が現れる。遊技者にとって、いずれのタイミングで射的演出表示が現れるのかわからず、見逃すと操作ボタン8,9,10を押すチャンスを逸してしまうため、常に目を離すことができず、意外性のあるリーチ演出を出現させて、興趣の増大を図ることができる。
はずれ時のがせリーチ時にガンファイトチャンス演出が選択されるが、この場合も頻度が少ない(約5%)ものの最大3回まで付与される。3回付与時には出現頻度は極めて少ない(約0.1%)が、最大3回までチャンス表示が出る場合も設定されている。
なお、リーチ演出中にボタン操作して射的可能なパチンコ遊技機は既に存在しているが、図柄変動演出の一部に連動するようにボタン操作を割りこませたワンポント演出効果にとどまっている。これに対して、この発明の実施形態では、液晶表示部14によるリーチ演出とは別個に信頼度の報知を行っているので、当たり判定機会を多く付与することができる。
図10は、この発明の他の実施形態におけるパチンコ遊技機1における射的演出表示例を示す図である。
前述の実施形態では、液晶表示部14以外に、機械的ヤクモノとしてドラムヤクモノ15と、銃ヤクモノ16とを設けて射的演出表示するようにしたのに対して、図10に示した実施形態では、液晶表示部14で射的演出表示するものである。この実施形態では、液晶表示部14が信頼度報知手段を構成する。図5に示したステップSP22における射的演出表示のタイミングになると、突然それまでの表示に代えて、液晶表示部14に左右に缶151,153の画像が表示されるとともに中央にコンドル152と、カーソル158の各画像が表示される。缶151,153及びコンドル152の画像は、枠内の数字図柄が自転しながら図柄変動する図柄変動用可変表示部を構成している。
液晶表示部14の下側には左端に銃154の画像が表示され、中央にSHOTと表示されたボタン156と、その左右に左,右ボタン155,157の各画像が表示される。コンドル152の画像は左右に移動するように表示され、遊技者はその表示が現れると、左右ボタン155,157のいずれかを押してカーソル158をコンドル152に一致させる。一致したときにボタン156を操作することで銃154による射的が行われる。射的の結果に応じて信頼度報知が行われ、コンドル152のキャラクタの様子が変化することにより報知される。例えば、変動初期に引き続いてノーマルリーチ時2回も射的演出表示が出現してそれぞれ射的遊技を行った結果、3回ともコンドル152のキャラクタの羽根が少しずつ破壊されるといった変化が現れると、スーパーリーチに発展して大当たりになる可能性が高いことを意味する。この場合、例えば、大当たり確定はコンドル152が羽根でV字表示する態様などで表示する。
したがってこの実施形態においても、1回の図柄変動状態からノーマルリーチ状態、スーパーリーチ状態に至る発展演出過程において、各演出の進行時期、内容にかかわらず、任意のタイミングで、液晶表示部14で射的演出表示をするようにしたので、遊技者にとって、いずれのタイミングで射的演出表示が現れるのかわからず、見逃すと操作ボタン155,156,157を押すチャンスを逃してしまうため、常に目を離すことができず、意外性のあるリーチ演出を出現させて、興趣の増大を図ることができる。
なお、信頼度報知手段として、その他にボタン操作時に遊技者と会話するように音声で報知できるものであってもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機の外観構成を示す正面図である。 図1に示した遊技盤の構成を示す正面図である。 この発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機の制御部の構成を示すブロック図である。 この発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機の動作を説明するためのフローチャートである。 図4に示したガンファイト演出表示のサブルーチンを示すフローチャートである。 通常変動の図柄表示の表示例を示す図である。 リーチ図柄の表示例を示す図である。 射的演出表示の表示例を示す図である。 大当たりおよび外れの表示例を示す図である。 この発明の他の実施形態におけるパチンコ遊技機における射的演出表示の表示例を示す図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機、8,9,10 操作ボタン、14 液晶表示部、18 始動入賞口、15 ドラムヤクモノ、16 銃ヤクモノ、17 銃ケース、111,121 CPU、51 左押しボタンセンサ、52 中押しボタンセンサ、53 右押しボタンセンサ。

Claims (5)

  1. 遊技媒体が遊技盤の特定領域を通過することを条件に抽選を行い、その抽選結果に基づき図柄を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態の生起を報知するためのリーチ演出を行うパチンコ遊技機において、
    前記可変表示装置により、通常変動状態、前記通常変動状態から所定のリーチ演出状態、前記所定のリーチ演出状態より信頼度の高いリーチ演出状態を選択的に、あるいは組み合わせた発展演出を行う演出制御手段と、
    前記特別遊技状態の生起に関する、前記可変表示装置の可変表示の信頼度報知を行う信頼度報知手段と、
    遊技者が操作可能な操作手段と、
    前記演出制御手段による発展演出動作中の任意のタイミングで前記操作手段による操作が可能な期間を与えるか否かを決定する操作決定手段と、
    前記操作決定手段により決定された期間において前記操作手段が操作されたことに応じて、前記信頼度報知手段による報知を行う報知制御手段を備えた、パチンコ遊技機。
  2. 前記信頼度報知手段は、前記可変表示装置とは別個に設けられ、前記特別遊技状態の生起に関する信頼度を可変表示する第2の可変表示手段を含む、請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記信頼度報知手段は、前記可変表示装置に兼用され、
    前記報知制御手段は、前記可変表示装置による前記リーチ演出とは別の前記信頼度報知のための演出表示を行う、請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記操作決定手段は、前記抽選結果に応じて、前記発展演出動作中において少なくとも1回以上の前記操作可能期間を与える決定内容を含む、請求項1、2又は3に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記操作決定手段により与えられた複数回の前記操作可能期間に前記操作手段が操作されたとき、各操作に応じて行う前記信頼度報知手段の報知内容が前記抽選結果に応じて異なるようにした、請求項4に記載のパチンコ遊技機。
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