JP3973989B2 - カップホルダー装置 - Google Patents

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    • Y10S224/926Vehicle attached carrier for beverage container or bottle

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば車室内に配置されるカップホルダー装置の改良に関するものである。すなわち、カップの底を安定して保持することができるようにするために、載置部の長さをホルダー本体のスライド方向に延長することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホルダー本体のカップ挿入穴の下側に、カップの底を載置するための載置部を有し、載置部をホルダー本体のスライドに連動させて折り畳み、展開可能にしたカップホルダー装置が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
【0003】
特許文献1の載置部は、トレイ4と、ガイドアーム5とから構成されている(特許文献1の2頁4欄7〜15行、第1図)。
トレイ4は、断面く字形に屈曲し、アーム部4aと、トレイ部4bとから構成されている(特許文献1の2頁4欄24〜28行、第1図)。
アーム部4aは、支持軸8を介して、テーブル3に支持されている(特許文献1の2頁4欄24〜28行、第1図)。
【0004】
トレイ部4bには、ガイド軸9が設けられ、ガイド軸9は、ガイドアーム5の長穴状のガイド穴5aにスライド可能に支持される(特許文献1の2頁4欄33〜35行、第1図)。
ガイドアーム5は、支持軸10を介して、テーブル3に支持されている(特許文献1の2頁4欄36〜38行、第1図)。
【0005】
一方、特許文献2の載置部は、アーム16と、受け具17とから構成されている(特許文献2の2頁3欄48行〜4欄6行、第1図)。
アーム16は、ホルダバー14を介して、本体13の長孔13aにスライド可能に支持されている(特許文献2の2頁3欄40〜47行、第1図)。
アーム16と受け具17とは、リンク19を介して、連結されている(特許文献2の2頁4欄4〜6行、第1図)。
【0006】
受け具17は、テーブル3に支持されている(特許文献1の第1図)。
(特許文献1)
特許第2691424号公報(請求項1、第2図)
(特許文献2)
実用新案登録第2510389号公報(請求項1、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した特許文献1及び特許文献2のものは、カップの底を載置するための載置部が短く、カップの安定性に欠けるおそれがあるという問題点がある。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、カップの底を載置するための載置部を二分割して、ホルダー本体の収納時には折り畳まれるようにすることで、収納性を損なうことがないように考慮し、ホルダー本体を引き出したときに、展開してカップの底を安定して保持することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】
すなわち、請求項2に記載の発明は、第1アームと第2アームとの間の第1リンク部の構造を簡便にすることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0009】
すなわち、請求項3に記載の発明は、ホルダー本体と第3アームとの間の第2リンク部の構造を簡便にすることができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0010】
すなわち、請求項4に記載の発明は、付勢手段の付勢力を利用して、ホルダーアームを折り畳み状態からスムーズに展開することができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0011】
すなわち、請求項5に記載の発明は、付勢手段の構造を簡便にすることができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0012】
すなわち、請求項6に記載の発明は、取付ベースとホルダー本体との間に、スライダーを介在することで、取付ベースの奥行きに対するホルダー本体の引き出し長を延長することができるようにしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0014】
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第一に、カップホルダー装置(10)は、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
【0015】
(1)取付ベース(30)
(2)ホルダー本体(50)
ホルダー本体(50)は、例えば図1及び図5に示すように、取付ベース(30)に対してスライド可能に保持され、取付ベース(30)内に収納可能であるとともに、取付ベース(30)から引き出した状態で、容器(例えばカップC)を上方から受け入れて、受け入れた容器(例えばカップC)の側部を保持する容器保持部(51)を有する。
【0016】
(3)ホルダーアーム(60)
ホルダーアーム(60)は、例えば図1に示すように、ホルダー本体(50)を取付ベース(30)から引き出した際に、容器保持部(51)の下側に展開して、容器保持部(51)から挿入された容器(例えばカップC)の底を載置可能であるとともに、例えば図5に示すように、取付ベース(30)内に収納した状態では、折り畳まれた状態で取付ベース(30)内に収納可能なものである。
【0017】
第二に、ホルダーアーム(60)には、例えば図1及び図4に示すように、次の構成を備える。
(4)第1アーム(100)
第1アーム(100)は、例えば図1及び図4に示すように、ホルダー本体(50)に対して一端部が回転可能に支持され、他端部に容器(例えばカップC)の底を載置可能な第1載置部(102)を有するものである。
【0018】
(5)第2アーム(110)
第2アーム(110)は、例えば図1及び図4に示すように、第1アーム(100)の他端部に一端部が第1リンク部(140)を介して回転可能に支持されるとともに、展開状態において、当該一端部に第1載置部(102)に連続して、容器(例えばカップC)の底を載置可能な第2載置部(111)を有するものである。
【0019】
(6)第3アーム(120)
第3アーム(120)は、例えば図1及び図4に示すように、第2アーム(110)の他端部に一端部が回転可能に支持され、他端部がホルダー本体(50)に第2リンク部(150)を介して回転可能に支持されるものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0020】
すなわち、第1リンク部(140)は、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)第1水平軸(141)
第1水平軸(141)は、ホルダー本体(50)のスライド方向と直交するものである。
【0021】
(2)第1長穴(142)
第1長穴(142)は、ホルダー本体(50)のスライド方向に長く延び、第1水平軸(141)を回転可能に支持するものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0022】
すなわち、第2リンク部(150)は、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)第2水平軸(151)
第2水平軸(151)は、ホルダー本体(50)のスライド方向と直交するものである。
【0023】
(2)第2長穴(152)
第2長穴(152)は、ホルダー本体(50)のスライド方向に長く延び、第2水平軸(151)を回転可能に支持するものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0024】
すなわち、ホルダーアーム(60)には、例えば図4に示すように、付勢手段(130)を備える。
付勢手段(130)は、ホルダーアーム(60)を折り畳み状態から展開状態に向かって付勢するためのものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0025】
すなわち、付勢手段(130)は、例えば図4に示すように、次の構成を備える。
(1)第1付勢手段(131)
第1付勢手段(131)は、第1アーム(100)を、ホルダー本体(50)に対して回転可能に支持された一端部を中心として下方に向かって回転させるためのものである。
【0026】
(2)第2付勢手段(132)
第2付勢手段(132)は、第1リンク部(140)に位置し、第1載置部(102)と第2載置部(111)とを水平方向に連続するように展開するためのものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0027】
前記ホルダー本体(50)は、例えば図1及び図5に示すように、取付ベース(30)にスライド可能に保持され、取付ベース(30)内に収納可能なスライダー(40)に対して、スライド可能に保持されている
【0028】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1〜8は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、ホルダー本体を引き出した状態のカップホルダー装置の一部側面図、図2はホルダー本体を引き出した状態のカップホルダー装置の斜視図、図3はホルダー本体を引き出した状態のカップホルダー装置の平面図、図4はホルダーアームの分解斜視図、図5はホルダー本体を押し込む途中のカップホルダー装置の一部側面図、図6は図5の状態からホルダー本体を更に押し込んだ状態のカップホルダー装置の一部側面図、図7はホルダー本体の収納状態のカップホルダー装置の一部側面図、図8はホルダー本体を押し込む途中のカップホルダー装置の平面図をそれぞれ示すものである。
(カップホルダー装置10)
図2中、10は、カップホルダー装置を示すものである。
【0029】
上記カップホルダー装置10は、図1に示すように、例えば車内のインストルメント・パネル20に固定される。
なお、カップホルダー装置10の取付位置は、インストルメント・パネル20に限定されず、例えばセンターコンソールやアームレスト等でも良い。また、カップホルダー装置10の取付位置は、自動車に限定されず、航空機、船舶等にも使用できる。
【0030】
具体的には、カップホルダー装置10は、図2に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
(1)取付ベース30
(2)スライダー40
(3)ホルダー本体50
(4)ホルダーアーム60
なお、カップホルダー装置10のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。例えば、スライダー40を省き、ホルダー本体50を取付ベース30に対して直接、スライド可能に保持しても良い。
(取付ベース30)
取付ベース30は、図7に示すように、インストルメント・パネル20に埋設状に固定され、スライダー40及びホルダー本体50は、図1及び図7に示すように、インストルメント・パネル20の出入り口21から出入りする。
【0031】
具体的には、取付ベース30には、図3に示すように、次のパーツを備える。
(1)ロック手段70のロックピン71
(2)押出装置80
(3)摺接装置90
なお、取付ベース30のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(押出装置80)
押出装置80は、図3に示すように、取付ベース30の奥側に位置し、スライダー40を出入り口21に向かって途中まで押し出すためのものである。
【0032】
なお、押出装置80には、スプリングを使用しているが、これに限定されない。(摺接装置90)
摺接装置90は、図3に示すように、取付ベース30の左右両側に位置し、スライダー40に弾性的に当接することで、スライダー40の左右方向のガタ付きを防止したり、或いはスライダー40をスライドする際に適度な摩擦力を付与するためのものである。
【0033】
なお、摺接装置90には、板バネを使用しているが、これに限定されない。
(スライダー40)
スライダー40は、図1及び図7に示すように、取付ベース30に対してスライド可能に保持され、取付ベース30内に収納可能なものである。
具体的には、スライダー40には、図1に示すように、次のパーツを備える。
【0034】
なお、スライダー40のパーツは、次の(1)に限定されない。
(1)弾性突起部41
弾性突起部41は、図1に示すように、スライダー40の下面から上方に突出し、ホルダー本体50に弾性的に当接するものである。
なお、弾性突起部41には、板バネを使用しているが、これに限定されない。
(ホルダー本体50)
ホルダー本体50は、図5及び図7に示すように、スライダー40に対してスライド可能に保持され、図7に示すように、スライダー40とともに取付ベース30内に収納可能で、図1に示すように、スライダー40から引き出した状態で、容器、例えばカップCを上方から受け入れて、受け入れたカップCの側部を保持する容器保持部51を有するものである。
【0035】
なお、容器は、カップCに限定されず、飲料を入れた缶やペットボトル、コップ等を含むものである。
具体的には、ホルダー本体50には、図1〜3に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
(1)容器保持部51
(2)ハンドル部52
(3)ロック手段70のカム溝72
なお、ホルダー本体50のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(容器保持部51)
容器保持部51は、図1に示すように、カップCを上方から受け入れて、受け入れたカップCの側部を保持するものである。
【0036】
具体的には、容器保持部51には、図2及び図3に示すように、次のパーツを備える。
なお、容器保持部51のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)カップ穴53
カップ穴53は、図2及び図3に示すように、容器保持部51の表裏面に半円形に貫通する。
【0037】
なお、カップ穴53の穴形状は、半円形に限定されず、円形や多角形状でも良い。
(2)サイドアーム54
サイドアーム54は、図2及び図3に示すように、カップ穴53の側面の開口部を塞ぐものであり、カップ穴53の内縁に沿って円弧状に屈曲する。
【0038】
サイドアーム54は、図2及び図3に示すように、一端部がホルダー本体50に対して軸支され、図示しないが、スプリングによりカップ穴53の側面の開口部から突出する方向に付勢されている。
(3)保持装置55
保持装置55は、図3に示すように、カップ穴53に向かって弾性的に突出し、一端部がホルダー本体50に対して軸支され、図示しないが、スプリングにより水平方向に付勢されている。
(ハンドル部52)
ハンドル部52は、図1及び図2に示すように、斜め下方に向かって延び、指を掛けてホルダー本体50を手前に引き出すためのものである。
(ロック手段70)
ロック手段70は、図3に示すように、押出装置80がスライダー40を押し出そうとする力に抗して、スライダー40及びホルダー本体50を取付ベース30内の収納位置にロックするためのものである。
【0039】
具体的には、図3に示すように、取付ベース30に、ロックピン71を設け、ホルダー本体50にカム溝72を設けている。
なお、ロック手段70は、ロックピン71とカム溝72に限定されず、ロックピンとフックの組み合わせや、或いは浮き出しラッチとストライクを組み合わせて使用しても良い。
【0040】
収納位置では、図示しないが、ロックピン71が、カム溝72にロックされることで、取付ベース30がホルダー本体50に対してロックされ、スライダー40は、ホルダー本体50を介して取付ベース30にロックされる。
ホルダー本体50を引き出す際には、図示しないが、ホルダー本体50を押し込むと、ロックピン71がカム溝72から開放され、スライダー40が押出装置80により、出入り口21から途中まで押し出される。
(ホルダーアーム60)
ホルダーアーム60は、図1に示すように、ホルダー本体50をスライダー40から引き出した際に、容器保持部51の下側に展開して、容器保持部51から挿入されたカップCの底を載置可能であり、例えば図5に示すように、スライダー40とともに取付ベース30内に収納した状態では、折り畳まれた状態で取付ベース30内に収納可能なものである。
【0041】
具体的には、ホルダーアーム60は、図1及び図4に示すように、次のパーツを備える。
(1)第1アーム100
(2)第2アーム110
(3)第3アーム120
なお、ホルダーアーム60のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(第1アーム100)
第1アーム100は、図1及び図4に示すように、ホルダー本体50に対して一端部が回転可能に支持され、他端部にカップCの底を載置可能な第1載置部102を有するものである。
【0042】
具体的には、第1アーム100には、図1及び図4に示すように、大別すると、次のパーツや部分を備える。
なお、第1アーム100のパーツや部分は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)第1支持軸101
第1支持軸101は、図1及び図4に示すように、ホルダー本体50の軸受部56に支持され、当該第1支持軸101を中心に第1アーム100を回転可能に支持するためのものである。
【0043】
(2)第1載置部102
第1載置部102は、図1及び図4に示すように、カップCの底を載置可能なものである。
(3)付勢手段130の第1付勢手段131
付勢手段130は、図4に示すように、ホルダーアーム60を折り畳み状態から展開状態に向かって付勢するためのものである。
【0044】
第1付勢手段131は、図4に示すように、第1アーム100を、ホルダー本体50に対して回転可能に支持された一端部、すなわち第1支持軸101を中心として下方に向かって回転させるためのものである。
なお、第1付勢手段131には、スプリングを使用しているが、これに限定されない。
(第2アーム110)
第2アーム110は、図1及び図4に示すように、第1アーム100の他端部に一端部が第1リンク部140を介して回転可能に支持されるとともに、展開状態において、当該一端部に第1載置部102に連続して、カップCの底を載置可能な第2載置部111を有するものである。
【0045】
具体的には、第2アーム110には、図1及び図4に示すように、大別すると、次のパーツや部分を備える。
なお、第2アーム110のパーツや部分は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)第1リンク部140
第1リンク部140は、図1及び図4に示すように、第2アーム110を第1アーム100に対して回転、且つスライド可能に支持するためのものである。
【0046】
(2)第2載置部111
第2載置部111は、図1に示すように、展開状態において第1載置部102に連続して、カップCの底を載置可能なものである。
(3)付勢手段130の第2付勢手段132
第2付勢手段132は、図1及び図4に示すように、第1リンク部140に位置し、第1載置部102と第2載置部111とを水平方向に連続するように展開するためのものである。
【0047】
なお、第2付勢手段132には、スプリングを使用しているが、これに限定されない。
(第3アーム120)
第3アーム120は、図1及び図4に示すように、第2アーム110の他端部に一端部が回転可能に支持され、他端部がホルダー本体50に第2リンク部150を介して回転可能に支持されるものである。
【0048】
具体的には、第3アーム120には、図1及び図4に示すように、大別すると、次のパーツや部分を備える。
なお、第3アーム120のパーツや部分は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)第3支持軸121
第3支持軸121は、図1及び図4に示すように、第3アーム120の一端部を第2アーム110を回転可能に支持するためのものである。
【0049】
(2)第2リンク部150
第2リンク部150は、図1及び図4に示すように、第3アーム120をホルダー本体50に対して回転、且つスライド可能に支持するためのものである。
(第1リンク部140)
第1リンク部140は、前述したように、図1及び図4に示すように、第2アーム110を第1アーム100に対して回転、且つスライド可能に支持するためのものである。
【0050】
具体的には、第1リンク部140には、図1及び図4に示すように、大別すると、次のパーツや部分を備える。
なお、第1リンク部140のパーツや部分は、次の(1)〜(2)に限定されない。
また、第1水平軸141を、第1リンク部140に設け、第1長穴142を第2アーム110に設けているが、逆に、第1水平軸141に第2アーム110に設け、第1長穴142を第1リンク部140に設けても良い。
【0051】
(1)第1水平軸141
第1水平軸141は、図1及び図4に示すように、ホルダー本体50のスライド方向と直交するものである。そして、第1水平軸141は、第1リンク部140に設けている。
(2)第1長穴142
第1長穴142は、図1及び図4に示すように、ホルダー本体50のスライド方向に長く延び、第1水平軸141を回転可能に支持するものである。そして、第1長穴142は、第2アーム110に設けている。
【0052】
具体的には、第1長穴142は、図1及び図4に示すように、斜め上方に傾斜して延びている。
(第2リンク部150)
第2リンク部150は、前述したように、図1及び図4に示すように、第3アーム120をホルダー本体50に対して回転、且つスライド可能に支持するためのものである。
【0053】
具体的には、第2リンク部150には、図1及び図4に示すように、大別すると、次のパーツや部分を備える。
なお、第2リンク部150のパーツや部分は、次の(1)〜(2)に限定されない。
また、第2水平軸151を、第3アーム120に設け、第2長穴152をホルダー本体50に設けているが、逆に、第2水平軸151をホルダー本体50に設け、第2長穴152を第3アーム120に設けても良い。
【0054】
(1)第2水平軸151
第2水平軸151は、図1及び図4に示すように、ホルダー本体50のスライド方向と直交するものである。そして、第2水平軸151は、第3アーム120に設けている。
(2)第2長穴152
第2長穴152は、図1及び図4に示すように、ホルダー本体50のスライド方向に長く延び、第2水平軸151を回転可能に支持するものである。そして、第2長穴152は、ホルダー本体50に設けている。
【0055】
具体的には、第2長穴152は、図1に示すように、ホルダー本体50のハンドル部52の内面に沿って斜め上方に向かって傾斜している。
(軸受部56)
軸受部56は、図1に示すように、ホルダー本体50から後部から下方に向かって延び、第1アーム100の第1支持軸101を回転可能に支持するためのものである。
【0056】
具体的には、軸受部56には、図1に示すように、次の部分を備える。
なお、軸受部56の部分は、次の(1)に限定されない。
(1)円筒部57
円筒部57は、軸受部56の側面から横向きに延び、スライダー40の弾性突起部41に当接するものである。
【0057】
すなわち、図1に示すように、ホルダー本体50を手前に引き出した状態から、図5に示すように、ホルダー本体50を押し込むと、円筒部57が弾性突起部41を乗り越えて、スライダー40に対してホルダー本体50が後退する。
円筒部57が弾性突起部41を乗り越える際に、適度なクリックが発生し、又、ホルダー本体50の不用意な前進が阻止される。
【0058】
同様に、図5に示すように、後退したホルダー本体50を、図1に示すように、手前に引き出すと、円筒部57が弾性突起部41を乗り越えて、スライダー40に対してホルダー本体50が前進する。
その際にも、適度なクリックが発生し、又、ホルダー本体50の不用意な後退が防止される。
(使用方法)
上記構成を備えるカップホルダー装置10の使用方法について、以下に説明する。
(収納方法)
まず、図1に示すように、引き出した状態のホルダー本体50を取付ベース30内に収納するには、図5に示すように、ハンドル部52を取付ベース30に向かって押し込めば良い。
【0059】
ホルダー本体50が押し込まれると、ホルダー本体50が、図5に示すように、スライダー40に対して後退する。
このとき、ホルダーアーム60の第1アーム100の斜めに傾斜した斜面が、スライダー40に押され、ホルダーアーム60が、図5及び図6に示すように、折り畳まれれてスライダー40内に収納される。
【0060】
同時に、ホルダー本体50のサイドアーム54も、スライダー40に押され、サイドアーム54が、図8に示すように、カップ穴53内に引っ込む。
さらに、ハンドル部52を取付ベース30に向かって更に押し込むと、スライダー40が、図6及び図7に示すように、ホルダー本体50に押されて、取付ベース30内を後退する。
【0061】
そして、ホルダー本体50のカム溝72が、図示しないが、取付ベース30の奥のロックピン71に係合し、やがてロックピン71がカム溝72中にロックされることで、スライダー40及びホルダー本体50が、図7に示すように、取付ベース30内の収納位置にロックされる。
このとき、取付ベース30内の押出装置80が、図示しないが、スライダー40に押されてバネ復元力を蓄積する。
(引き出し方法)
一方、収納状態のホルダー本体50を引き出すには、ハンドル部52を取付ベース30に向かって少し押し込めば良い。
【0062】
ハンドル部52が押し込まれると、図示しないが、ロックピン71がカム溝72から係脱し、スライダー40が、押出装置80のばね復元力により、取付ベース30の出入り口21に向かって途中まで押し出される。
その後、ホルダー本体50のハンドル部52に指を掛けて、図1〜3に示すように、手前に引き出せば良い。
【0063】
ホルダー本体50を引き出すと、図1に示すように、折り畳まれれていたホルダーアーム60が、図1及び図2に示すように、第1付勢手段131及び第2付勢手段132のばね復元力により、下方に展開する。
同時に、サイドアーム54が、図3に示すように、スプリング等のばね復元力により、ホルダー本体50の側方に突出し、カップCが挿入可能な円形の容器保持部51が形成される。
【0064】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【0065】
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、カップの底を載置するための載置部を二分割して、ホルダー本体の収納時には折り畳まれるようにすることで、収納性を損なうことがないように考慮し、ホルダー本体を引き出したときに、展開してカップの底を安定して保持することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0066】
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、第1アームと第2アームとの間の第1リンク部の構造を簡便にすることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0067】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、ホルダー本体と第3アームとの間の第2リンク部の構造を簡便にすることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0068】
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、付勢手段の付勢力を利用して、ホルダーアームを折り畳み状態からスムーズに展開することができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0069】
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、付勢手段の構造を簡便にすることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0070】
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、取付ベースとホルダー本体との間に、スライダーを介在することで、取付ベースの奥行きに対するホルダー本体の引き出し長を延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホルダー本体を引き出した状態のカップホルダー装置の一部側面図である。
【図2】ホルダー本体を引き出した状態のカップホルダー装置の斜視図である。
【図3】ホルダー本体を引き出した状態のカップホルダー装置の平面図である。
【図4】ホルダーアームの分解斜視図である。
【図5】ホルダー本体を押し込む途中のカップホルダー装置の一部側面図である。
【図6】図5の状態からホルダー本体を更に押し込んだ状態のカップホルダー装置の一部側面図である。
【図7】ホルダー本体の収納状態のカップホルダー装置の一部側面図である。
【図8】ホルダー本体を押し込む途中のカップホルダー装置の平面図である。
【符号の説明】
10 カップホルダー装置 20 インストルメント・パネル
21 出入り口 30 取付ベース
40 スライダー 41 弾性突起部
50 ホルダー本体 51 容器保持部
52 ハンドル部 53 カップ穴
54 サイドアーム 55 保持装置
56 軸受部 57 円筒部
60 ホルダーアーム 70 ロック手段
71 ロックピン 72 カム溝
80 押出装置 90 摺接装置
100 第1アーム 101 第1支持軸
102 第1載置部 110 第2アーム
111 第2載置部 120 第3アーム
121 第3支持軸 130 付勢手段
131 第1付勢手段 132 第2付勢手段
140 第1リンク部 141 第1水平軸
142 第1長穴 150 第2リンク部
151 第2水平軸 152 第2長穴

Claims (6)

  1. 取付ベースと、
    前記取付ベースに対してスライド可能に保持され、前記取付ベース内に収納可能であるとともに、
    前記取付ベースから引き出した状態で、容器を上方から受け入れて、受け入れた容器の側部を保持する容器保持部を有するホルダー本体と、
    前記ホルダー本体を前記取付ベースから引き出した際に、前記容器保持部の下側に展開して、前記容器保持部から挿入された前記容器の底を載置可能であるとともに、
    前記取付ベース内に収納した状態では、折り畳まれた状態で前記取付ベース内に収納可能なホルダーアームとを備えるカップホルダー装置において、
    前記ホルダーアームには、
    前記ホルダー本体に対して一端部が回転可能に支持され、他端部に前記容器の底を載置可能な第1載置部を有する第1アームと、
    前記第1アームの前記他端部に一端部が第1リンク部を介して回転可能に支持されるとともに、前記展開状態において、当該一端部に前記第1載置部に連続して、前記容器の底を載置可能な第2載置部を有する第2アームと、
    前記第2アームの他端部に一端部が回転可能に支持され、他端部が前記ホルダー本体に第2リンク部を介して回転可能に支持される第3アームとを備えていることを特徴とするカップホルダー装置。
  2. 請求項1に記載のカップホルダー装置において、
    前記第1リンク部は、
    前記ホルダー本体のスライド方向と直交する第1水平軸と、
    前記ホルダー本体のスライド方向に長く延び、前記第1水平軸を回転可能に支持する第1長穴とから構成されていることを特徴とするカップホルダー装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のカップホルダー装置において、
    前記第2リンク部は、
    前記ホルダー本体のスライド方向と直交する第2水平軸と、
    前記ホルダー本体のスライド方向に長く延び、前記第2水平軸を回転可能に支持する第2長穴とから構成されていることを特徴とするカップホルダー装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のカップホルダー装置において、
    前記ホルダーアームには、
    前記ホルダーアームを前記折り畳み状態から前記展開状態に向かって付勢するための付勢手段を備えていることを特徴とするカップホルダー装置。
  5. 請求項4に記載のカップホルダー装置において、
    前記付勢手段は、
    第1アームを、前記ホルダー本体に対して回転可能に支持された前記一端部を中心として下方に向かって回転させるための第1付勢手段と、
    前記第1リンク部に位置し、前記第1載置部と前記第2載置部とを水平方向に連続するように展開するための第2付勢手段とを備えていることを特徴とするカップホルダー装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のカップホルダー装置において、
    前記ホルダー本体は、
    前記取付ベースにスライド可能に保持され、前記取付ベース内に収納可能なスライダーに対して、スライド可能に保持されていることを特徴とするカップホルダー装置。
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