JP2006096182A - カップホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】アームが所期使用態様で振動等によりがたつく虞を解消し使い勝手を向上する。
【解決手段】ケース1に対し引出位置と格納位置とに切り換えられると共に、容器周囲部分を保持可能な周囲拘束部22を有しているホルダー2と、ホルダーに対し移動可能に組み付けられて周囲拘束部22との間に大きさが可変する挿入孔28を区画するアーム3と、付勢手段とを備えているカップホルダーにおいて、前記付勢手段は、アーム3の基端側に作用してホルダー2を格納方向へ切り換える過程で該アームを付勢力に抗し挿入孔28の縮小方向に可変可能にし、ホルダー2を引出方向へ切り換えるときに該アームを付勢力にて挿入孔の拡大方向へ可変する第1ばね部材5と、アーム3の先端側に作用してホルダー2の引出位置で第1ばね部材5の付勢力に抗して当該アームを初期使用態様に保持し、アーム3を付勢力に抗し挿入孔の拡大方向に可変可能にする第2ばね部材6とからなる。
【選択図】 図2
【解決手段】ケース1に対し引出位置と格納位置とに切り換えられると共に、容器周囲部分を保持可能な周囲拘束部22を有しているホルダー2と、ホルダーに対し移動可能に組み付けられて周囲拘束部22との間に大きさが可変する挿入孔28を区画するアーム3と、付勢手段とを備えているカップホルダーにおいて、前記付勢手段は、アーム3の基端側に作用してホルダー2を格納方向へ切り換える過程で該アームを付勢力に抗し挿入孔28の縮小方向に可変可能にし、ホルダー2を引出方向へ切り換えるときに該アームを付勢力にて挿入孔の拡大方向へ可変する第1ばね部材5と、アーム3の先端側に作用してホルダー2の引出位置で第1ばね部材5の付勢力に抗して当該アームを初期使用態様に保持し、アーム3を付勢力に抗し挿入孔の拡大方向に可変可能にする第2ばね部材6とからなる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、自動車,電車,船舶等の室内に装備されるカップホルダーのうち、特にケースに対して前後方向へ摺動される引出式のカップホルダーに関するものである。
引出式のカップホルダーは、自動車等の室内壁やコンソールに組み込まれて、乗員が必要時に引き出して容器等を挿入保持するもので、不使用時に格納されるため室内空間の有効活用などに優れている。図9はその一例として、特許文献1に記載されているカップホルダーを示している。このカップホルダーは、ケース50(コンソール側)の格納空間51に対し前後方向へ摺動して引出位置と格納位置に切り換えられるホルダー52と、ホルダー52に設けられて上下に貫通しかつ側部に開口されて容器の周囲部分を保持可能な周囲拘束部53と、ホルダー52に対し移動可能に組み付けられて周囲拘束部53との間に大きさが可変する容器用挿入孔54を区画形成するアーム(保持体)55と、アーム55を付勢するばね部材58と、ホルダー52に付設されて挿入孔54に入れられる容器Cの底面を受ける底支持部材60とを備えている。このうち、ホルダー52は、厚さ内に横開口した空間を形成し、該空間に対しアーム55が出没される。アーム55は、全体が前記空間内に入る大きさで、基端側がホルダー52の対応部に対し上下のビス56及び前記空間内に配置されて前記各ビスに係合している筒を介し枢支され、先端側が前記空間内に摺動自在に配置されている。ばね部材58は、コイルばねであり、前記筒に巻装された状態で、一端がホルダー52の対応部に係止され、他端がアーム55の対応部に係止されている。
以上のアーム55は、ホルダー52が図9(a)の引出位置にあるときにはばね部材58に付勢されていない初期使用態様であり、同図の矢印A又は矢印Bの方向へ回動される際にばね部材58で付勢されるようになっている。このアーム55の初期使用態様において、容器Cを保持するときは、アーム55をばね部材58の付勢力に抗して矢印Aの方向へ回動させて、該容器Cが挿通可能な大きさになるまで挿入孔54を拡径した後、容器Cを図9(b)に示されるように拡径された挿入孔54に挿通する。すると、容器Cは、底面が底支持部材60で受け止められ、周囲が矢印Bの方向へ付勢されたアーム55に押され、周囲拘束部53と該アーム55との間にがたつき無く拘束される。この状態から容器Cを挿入孔5から引き抜くと、アーム55はばね部材58で付勢回動されて、図9(a)の初期使用態様に戻される。また、ホルダー52は、格納空間51に押し入れられて格納位置に切り換えられる。このときは、アーム55がばね部材58の付勢力に抗して矢印Bの方向へ大きく回動されてホルダー52の空間内に収容される。
上記したカップホルダーは、容器Cが周囲拘束部53とアーム55との間にあって、挿入孔54を縮小する方向へ付勢されているアーム55により押されるため外径の異なる容器でもがたつき無く保持することができる。しかしながら、この構造では、アーム55が図9(a)の初期使用態様から矢印AかBの方向に回動されない限りばね部材58による付勢力を受けないため、図9(a)の初期使用態様において車体振動などによりアームががたつき易い。また、この構造では、ばね部材58がアーム55の基端側に作用して該アームを矢印AとBの2方向に回動するときに付勢圧をそれぞれ蓄えるため、例えば、アーム55の回動範囲の内、矢印Aの方向への回動範囲を大きく設定しようとすると付勢力が必要以上に大きくなったり、容器周囲に対する適度な押圧力を保ち難くなる。なお、設計上は、例えば、アームの移動軌跡を工夫してよりコンパクト化を図りたいという要望もある。そこで、本発明の目的は、上述したような課題を簡易な構成により解消し、使い勝手をより向上することにある。
上記目的を達成するため本発明は、ケースに対して引出位置と格納位置とに切り換えられると共に、上下に貫通しかつ側部に開口形成されて容器の周囲部分を保持可能な周囲拘束部を有しているホルダーと、前記ホルダーに対し移動可能に組み付けられて前記周囲拘束部との間に大きさが可変する容器用挿入孔を区画形成するアームと、前記アームを付勢する付勢手段とを備えているカップホルダーにおいて、前記付勢手段は、前記アームの基端側に作用して前記ホルダーを格納位置方向へ切り換える過程で該アームを付勢力に抗して前記挿入孔の縮小方向に可変可能にし、かつ前記ホルダーを引出位置方向へ切り換えるときに該アームを付勢力にて前記挿入孔の拡大方向へ可変する第1ばね部材と、前記アームの先端側に作用して前記ホルダーの引出位置で前記第1ばね部材の付勢力に抗し(第1ばね部材の付勢力に打ち勝って)該アームの可変量を規制して当該アームを初期使用態様に保持し、かつ前記アームを付勢力に抗して前記挿入孔の拡大方向に可変可能にする第2ばね部材とで構成されていることを特徴としている。
以上の本発明は、アームがホルダーに対し移動可能に組み付けられてホルダー側の周囲拘束部との間に大きさが可変する容器用挿入孔を区画する構成において、特に、アームが基端側に作用する第1ばね部材と、先端側に作用する第2ばね部材とで制御されることにより、アームを初期使用態様の方向へ回動するときの付勢力と、アームを初期使用態様に保つときの付勢力と、容器を保持した状態で該容器の周囲を押すときの付勢力とを最適状態に得られるよう工夫したものである。
また、以上の構造において、前記第2ばね部材はコイルばねであり、前記アーム先端側に設けられた装着用凹所に配置され、一端側がアーム先端側に係止され、他端側が前記装着用凹所の外へ延設されて前記初期使用態様で前記ホルダー側の対応部に離間可能に係止されること(請求項2)、前記第1ばね部材はコイルばねであり、前記アーム基端側は前記第1ばね部材を配置する装着用凹所を有していると共に、前記ホルダー側に設けられた軸孔に対し軸部を介して回動可能に枢支されていること(請求項3)、前記第1ばね部材はコイルばねであり、前記アーム基端側は前記第1ばね部材を配置する装着用凹所を有していると共に、前記ホルダー側に設けられた溝に対し軸部を介して回動かつ摺動可能に嵌合されていること(請求項4)、前記アームの先端側は、前記ホルダー側の対応部に設けられた長溝に対し軸部を介して摺動可能に嵌合されていること(請求項5)が好ましい。
以上の本発明は次のような効果を有している。
・請求項1の発明は、アームがホルダーの引出位置で第2ばね部材により第1ばね部材の付勢力に抗して該アーム(挿入孔を拡大する方向への)の可変量を規制して初期使用態様に保持されるため、初期使用態様で振動などによりがたつくという不具合を解消できる。また、従来構造に比べて初期使用態様から挿入孔拡大方向へのアームの回動範囲を大きくしても、外径の異なる各種容器の周囲に対する適度な押圧力を保ち易くなる。
・請求項2の発明は、第2ばね部材がアーム先端側の凹所に組み込まれて、ホルダーの引出位置で第2ばね部材の他端側をホルダー側の対応部に当接して第1ばね部材の付勢力に抗してアームを初期使用態様に保持したり、アームを第2ばね部材の付勢力に抗して挿入孔の拡大方向に可変可能にする。
・請求項3の発明は、図1〜図5の形態を特定したもので、第1ばね部材がアーム基端側の凹所に組み込まれて、ホルダーを格納位置方向へ切り換えたり、ホルダーを引出位置方向へ切り換えるとき、アームが軸孔に嵌合している軸を支点として挿入孔の縮小方向、或いは挿入孔の拡大方向へ回動可能にする。
・請求項4と5の発明は、図6〜図8の形態を特定したものである。このうち、請求項4では、請求項3の構成に比べてアームが基端側も溝に沿って摺動されるため、例えば、ホルダーに対するアームの配置などの設計自由度を拡大でき、コンパクト化も図り易くなる。請求項5では、アームの先端側を長溝に沿って動かすため、アームの切換作動をより良好にできる。
・請求項1の発明は、アームがホルダーの引出位置で第2ばね部材により第1ばね部材の付勢力に抗して該アーム(挿入孔を拡大する方向への)の可変量を規制して初期使用態様に保持されるため、初期使用態様で振動などによりがたつくという不具合を解消できる。また、従来構造に比べて初期使用態様から挿入孔拡大方向へのアームの回動範囲を大きくしても、外径の異なる各種容器の周囲に対する適度な押圧力を保ち易くなる。
・請求項2の発明は、第2ばね部材がアーム先端側の凹所に組み込まれて、ホルダーの引出位置で第2ばね部材の他端側をホルダー側の対応部に当接して第1ばね部材の付勢力に抗してアームを初期使用態様に保持したり、アームを第2ばね部材の付勢力に抗して挿入孔の拡大方向に可変可能にする。
・請求項3の発明は、図1〜図5の形態を特定したもので、第1ばね部材がアーム基端側の凹所に組み込まれて、ホルダーを格納位置方向へ切り換えたり、ホルダーを引出位置方向へ切り換えるとき、アームが軸孔に嵌合している軸を支点として挿入孔の縮小方向、或いは挿入孔の拡大方向へ回動可能にする。
・請求項4と5の発明は、図6〜図8の形態を特定したものである。このうち、請求項4では、請求項3の構成に比べてアームが基端側も溝に沿って摺動されるため、例えば、ホルダーに対するアームの配置などの設計自由度を拡大でき、コンパクト化も図り易くなる。請求項5では、アームの先端側を長溝に沿って動かすため、アームの切換作動をより良好にできる。
本発明の形態例について図面を参考しながら説明する。図1〜図5は第1実施例のカップホルダーを示し、図7及び図8は第2実施例のカップホルダーを示している。以下の説明では、第1実施例の構造、作動、第2実施例の変更点の順で詳述する。
(構造)第1実施例のカップホルダーは、前側を開口したケース1と、ケース1に対し前後方向へ摺動して引出位置と格納位置に摺動切り換えられるホルダー2と、ホルダー2に設けられて容器の周囲部分を保持可能な周囲拘束部22と、ホルダー2に対し移動可能に組み付けられて周囲拘束部22との間に大きさが可変する容器用挿入孔28を区画形成するアーム3と、ホルダー2に上下方向に回動可能に付設されて挿入孔28に入れられる容器の底面を受ける底支持部材4と、アーム3の基端に作用する第1ばね部材5と、アーム3の先端側に作用する第2ばね部材6とを備えている。なお、このカップホルダーは、自動車のインストルメントパネル又はセンターコンソールとインストルメントパネルの接続部付近に設置される設計であるが、室内壁や各種コンソール等に設置してもよい。
ケース1は、上側の樹脂製本体10及び下側の金属製下支持体15とで前後開口した容器状に区画されていて、設置部に対し前開口を露出した態様で装着される。本体10は、上面11及び両側面12並び両側面12のうち下前側の間を連結している連結部とで区画されている。上面11と各側面12との角部はテーパー部13aに形成され、又、上面11の前縁のうち左右中間から片側が円弧縁部13bに形成されている。円弧縁部13bは、後述するホルダー側周囲拘束部22の円弧とほぼ同じ曲率になっている。上面11には、前後方向に延びている凹状部11aと、凹状部11aの後方側に位置して設置部側への取付用弾性係止爪11bと、内面前後方向に延びているガイド溝14などが設けられている。これに対し、下支持体15は、下面16及び両側面17からなり、本体10に対し各側面17を本体10の対応側面12の内側に配置しかつねじ19で固定し、又、下面16の前側部分を前記連結部に不図示のねじで固定した状態で一体化されている。各側面17には、内面前後方向に延びているガイド溝18などが設けられている。
ホルダー2は、ケース1に対し前後方向へ摺動可能に組み付けられて、前方へ摺動した引出位置と後方へ摺動した格納位置とに切り換えられる。図面上は細部を省略しているが、実際にはホルダー2が格納位置で付勢手段の付勢力に抗して係止機構により係止され、前記係止を解除すると、前記付勢手段の付勢力により自動的に引出位置に摺動切り換えられる。図5中、符号25cは前記係止機構の一部を構成している不図示のトレースピンを係止−係止解除するハート形のカム部である。
また、ホルダー2は、メイン部20の前側に装着されてケース1の前開口を閉じる化粧用カバー29を有している。メイン部20は、図4及び図5に示されるように、両側面に突設されてケース側のガイド溝18に嵌合する突起21と、上下に貫通しかつ側部に開口されて容器の周囲部分を保持可能な円弧状の周囲拘束部22と、カバー29を装着している前壁の手前で肉厚内に設けられて周囲拘束部22側に開口している前空間23と、後壁の手前で肉厚内に設けられて対応側部及び周囲拘束部22側に開口している後空間24とを有している。突起21は、一方側が前後に連続し、他方側が周囲拘束部22で欠如されて前後部分として形成されている。周囲拘束部22は、想定される容器のうち、最大径の容器周囲に対応した曲率に設定されている。前空間23は、対向した内側面23a,23a及び前内端面とで区画されていると共に、前後寸法が側部を開口している側を開口していない側より短くなっている。後空間24は、メイン部20の後側に位置している。後空間24を区画している上下壁には、図5(c)に示されるように、軸孔20aが同軸上に貫通形成されている。符号25aは、メイン部20の後側上面に設けられて、ケース側のガイド溝14に嵌合する突起である。符号25bは、メイン部20の後両側付近に設けられている弾性爪である。該弾性爪25bは、ケース1内の対応部に当接して、ケース1に対してホルダー2を最大まで引き出した引出位置を規制する。符号25bは、メイン部20の後端側に設けられて、両側の突片で区画されている底支持部材4用の枢支部である。
以上のホルダー2には、アーム3が前空間23と後空間24との間に配置され、底支持部材4が枢支部25bに上下回動可能に取り付けられる。このうち、まず、底支持部材4は、図1及び図2に示されるように、容器の底面を受け止める受部40と、受部40に連結されて後斜め上側に突出している腕部41とからなり、前記枢支部25bに対し腕部41の上端がピン42を介して枢支されている。また、底支持部材4は、ピン42の軸回り装着されたコイル形ばね部材43により、全体が使用位置である下方に回動付勢されていて、ホルダー2がケース1に対し引き出された引出位置から押し込まれる過程でばね部材43の付勢力に抗してホルダー2の下側から周囲拘束部22内に回動される。
アーム3は、図4に示されるように、円弧状部30と、円弧状部30の後方基端側に設けられている凹所31と、円弧状部30の先端側に設けられている凹所33とを一体に有している。円弧状部30は、周囲拘束部22の円弧とほぼ等しい弧状に形成されていると共に、前空間23と後空間24との間に配置される。円弧状部30の上面には摺動用のリブ30aが設けられている。該リブ30aは、例えば、ホルダー2がケース1内に押し込まれる過程でケース内の上面に線接触してアーム3が周囲拘束部22内に摺動する際の抵抗を低減する。但し、このリブ30は省略しても差し支えない。
凹所31は、凹所内を区画している周囲壁の一部を欠如した開口部31aと、凹所内の中心に突出された軸部32と、凹所底面から軸部32と同軸線上に下設された軸部32aとを形成している。そして、凹所31には、第1ばね部材5が装着されている。該第1ばね部材5は、コイルばねであり、中間の巻回部を軸部32に軸装した状態で、一端5a側が開口部31aの対応部に係止され、他端5b側が開口部31aから外へ突出されている。アーム3は、そのようにして第1ばね部材5を凹所31に組み込んだ状態で、基端側凹所31が後空間24に押し入れられ、かつ、上下の軸部32,32aが対応する軸孔20a,20aに嵌合されることにより、ホルダー2に回動可能に枢支される。その後、アーム2は、第1ばね部材5の他端5bが付勢力を発現しつつホルダー2の後端側に掛け止め係止されることで、周囲拘束部22から離れる外方向へ回動付勢される。
凹所33は、凹所内を区画している周囲壁の一部を欠如した開口部33aと、凹所内の中心に突設された軸部34と、凹所内を区画している周囲壁のうち、前下側に設けられて開口部33aと連通しているスリット33bとを形成している。そして、凹所33には、第2ばね部材6が装着されている。該第2ばね部材6は、コイルばねであり、中間の巻回部を軸部34に軸装した状態で、一端6a側が開口部31aの対応部に係止され、他端6b側が付勢力を発現しつつ開口部33aからスリット33bを通って外へ突出されている。そして、この構造では、アーム3がホルダー2に対し軸部32,32aと軸孔20a,20aとの嵌合を介して枢支され、かつ、第1ばね部材5により周囲拘束部22と円弧状部30との間に形成される容器用挿入孔28を拡大ないしは拡径する方向へ回動される。
(作動)以上のカップホルダーでは、ホルダー2がガイド溝14,18と突起25a,21との嵌合によるガイドを伴ってケース1から引き出された引出位置とケース1内に押し入れられた格納位置とに摺動切り換えられる。
(ア)、図2はホルダー2が引出位置に切り換えられた状態を示している。この状態では、アーム3が図4及び図5に示されるように、基端側の第1ばね部材5の付勢力により外側へ回動されているが、先端側の第2ばね部材6がその他端6bを前空間23の対応する内側面23aに当接し、それによりアーム3を同図の初期使用態様に保持している。すなわち、この初期使用態様では、ホルダー2の引出位置において、第2ばね部材6によりアーム基端側に作用している第1ばね部材5の付勢力に抗しアーム3の可変量を規制して当該アーム3を弾性保持(第2ばね部材6の他端6bの弾性保持力が第1ばね部材5の付勢力に打ち勝つこと)する。このため、この構造では、アーム3が初期使用態様において、車体振動などによってもがたつくことなく安定保持されている。この利点は、アーム3が車体振動などで不用意にがたつかないようにし、加えて、例えば、初期使用態様時の挿入孔28より小さな外径の容器を、挿入孔28に挿入して底支持部材4の受部40に載せて保持するときに、容器周囲がアーム3に軽く当たっても不用意に動かないようにする。
(ア)、図2はホルダー2が引出位置に切り換えられた状態を示している。この状態では、アーム3が図4及び図5に示されるように、基端側の第1ばね部材5の付勢力により外側へ回動されているが、先端側の第2ばね部材6がその他端6bを前空間23の対応する内側面23aに当接し、それによりアーム3を同図の初期使用態様に保持している。すなわち、この初期使用態様では、ホルダー2の引出位置において、第2ばね部材6によりアーム基端側に作用している第1ばね部材5の付勢力に抗しアーム3の可変量を規制して当該アーム3を弾性保持(第2ばね部材6の他端6bの弾性保持力が第1ばね部材5の付勢力に打ち勝つこと)する。このため、この構造では、アーム3が初期使用態様において、車体振動などによってもがたつくことなく安定保持されている。この利点は、アーム3が車体振動などで不用意にがたつかないようにし、加えて、例えば、初期使用態様時の挿入孔28より小さな外径の容器を、挿入孔28に挿入して底支持部材4の受部40に載せて保持するときに、容器周囲がアーム3に軽く当たっても不用意に動かないようにする。
(イ)、図1の実線で示す(図2の一点鎖線で示す)アーム3は、不図示の容器を挿入孔28に挿入する際、アーム3の内側から外側へ負荷をかけて挿入孔28を拡大する方向へ回動した状態である。この構造では、アーム3が初期使用態様から挿入孔28を拡大する方向へ回動されるとき、内側面23aに係止されている第2ばね部材6の他端6bに付勢力を蓄えつつ、或いは、他端6bの付勢力に抗して回動される。そして、容器は、拡大された挿入孔28に入れられて底支持部材4の受部40で受け止められる。すると、アーム3は、第2ばね部材6に蓄えられた付勢力により初期使用態様の方向へ回動され、当該容器周囲に適度な押圧力で当接することにより、当該容器を周囲拘束部22との間にがたつき無く保持可能にする。
(ウ)、図3はホルダー2が引出途中又は格納途中の状態を示している。この状態では、アーム3がケース1の対応する内側面から受ける応力により、軸部32,32aを支点とし、かつ第1ばね部材5の付勢力に抗して挿入孔28を縮小する方向、つまり周囲拘束部22の円弧内へ回動される。このアーム3の回動により、第2ばね部材6の他端6bが内側面23aから離間されて、前空間23内の任意の位置まで動かされる。第2ばね部材6はこの状態でも、凹所33に付勢力を発現した状態で組み込まれているため凹所33から不用意に外れることはない。なお、図3の状態において、底支持部材4は、上記したピン42を支点とし、かつ上記したばね部材43の付勢力に抗して上向きに回動されて、周囲拘束部22とアーム3との間に形成されている空間に収まっている。
(ウ)、図3はホルダー2が引出途中又は格納途中の状態を示している。この状態では、アーム3がケース1の対応する内側面から受ける応力により、軸部32,32aを支点とし、かつ第1ばね部材5の付勢力に抗して挿入孔28を縮小する方向、つまり周囲拘束部22の円弧内へ回動される。このアーム3の回動により、第2ばね部材6の他端6bが内側面23aから離間されて、前空間23内の任意の位置まで動かされる。第2ばね部材6はこの状態でも、凹所33に付勢力を発現した状態で組み込まれているため凹所33から不用意に外れることはない。なお、図3の状態において、底支持部材4は、上記したピン42を支点とし、かつ上記したばね部材43の付勢力に抗して上向きに回動されて、周囲拘束部22とアーム3との間に形成されている空間に収まっている。
(第2実施例)この実施例では、上記構造に対して、アーム3の基端側がホルダー2の対応部に設けられた溝26aに対し軸部32aを介して回動かつ摺動可能に嵌合されている点と、アーム3の先端側がホルダー2の対応部に設けられた長溝23に対し軸部34aを介して摺動可能に嵌合されている点で相違し、それ以外は実質的に同じである。このため、この説明では、第1実施例と同じ部材及び部位に同一符号を付して重複した記載を省き、変更点だけを述べる。なお、図6は理解し易くするため一部を省略して模式化している。
すなわち、このアーム3は、第1実施例に比べて凹所33の底面から軸部34と同軸線上に下設された軸部34aを有している。ホルダー2は、前空間23を区画している下面部分に設けられて軸部34aと摺動自在に嵌合するガイド用長溝26bと、後空間24を区画している下面部分に設けられて軸部32aと摺動自在に嵌合するガイド用溝26aとを有している。ここで、溝26aや長溝26bは、前空間23や後空間24を区画している上面及び下面部分に設けて、対応する軸部33aの上端や軸部32の上端を少し長くして嵌合することもある。また、前空間23側には、第2ばね部材6の他端6bを係止する専用のボス部27bが設けられている。後空間24には、第1ばね部材5の他端5bを係止する専用のボス部27aが設けられている。
(エ)、以上の構造では、溝26aが軸部32aと嵌合してアーム3の基端側をホルダー2の幅方向に摺動可能にし、長溝26bが軸部34aと嵌合してアーム3の先端側をホルダー2の幅方向に摺動可能にする。すなわち、図7(a)はホルダー2が不図示のケース1から引き出された引出位置を示している。この状態ではアーム3が上記した初期使用態様となっている。つまり、アーム3は、第1ばね部材5の付勢力で挿入孔28を拡大する方向へ回動されるが、第2ばね部材6により第1ばね部材5の付勢力に抗しアーム3の可変量を規制して当該アーム3を弾性保持(ボス部27bに係止する第2ばね部材6の他端6bの弾性保持力が第1ばね部材5の付勢力に打ち勝つこと)する。
図7(b)は、不図示の容器を挿入孔28に挿入する際、アーム3を挿入孔28を最大まで拡大する方向へ押圧した状態を示している。すなわち、アーム3は、凹所31の基端側において、軸部32aを溝26aに沿って溝の一端(ホルダー2の左右中間側)から他端(ホルダー2の側部側)に摺動し、かつボス部27aに係止されている第1ばね部材5の他端5bに復帰用の付勢力を蓄積しながら、第1ばね部材5の付勢力により挿入孔28を拡大する方向へ回動される。同時に、凹所33の先端側において、軸部34aを長溝26bに沿って長溝の他端(ホルダー2の側部側)に摺動し、かつボス部27bに係止されている第2ばね部材6の他端6bに復帰用の付勢力を蓄積しながら挿入孔28を拡大する方向へ摺動される。このため、この構造では、第1実施例に比べてアーム3が基端及び先端共にホルダー2の幅方向へ摺動するため、例えば、挿入孔28を理想的な真円に近づけて容器を周囲拘束部22との間でより安定保持できる。また、アーム3は、溝26aと長溝26bに沿って摺動されるため、摺動特性も良好となる。
図8は、ホルダー2を不図示のケースに押し入れたホルダーの格納位置を模式的に示している。この格納位置において、アーム3は、ケース側内側面17aから受ける応力又は負荷によって、凹所31の基端側において、軸部32aが溝26aの一端(ホルダー2の左右中間側)に摺動し、第1ばね部材5の付勢力に抗して挿入孔28を縮小する方向へ回動される。同時に、凹所33の先端側において、軸部34aが長溝26bの一端(ホルダー2の左右中間側)に摺動し、第2ばね部材6の他端6bがボス部27bから離間されることになる。
以上の各実施例は本発明を何ら制約するものではない。本発明は、請求項1の要件を除き種々変形可能なものである。その一例として、本発明のケースは、ホルダーを出し入れ出来ればよく、図9に示されるようなコンソール等の設置側に形成される格納空間でも差し支えなく、そのような態様も含む広義なものである。
1…ケース(10は本体、15は下支持体、14,17はガイド溝)
2…ホルダー(20はメイン部、23,24は前後空間、29はカバー)
3…アーム(30は円弧部、31は基端側凹所、33は先端側凹所)
4…底支持部材(40は受面、41は支持腕、42は軸部、43はばね部材)
5…第1ばね部材(5aは一端、5bは他端)
6…第2ばね部材(6aは一端、6bは他端)
22…周囲拘束部
28…挿入孔
26a,26b…溝と長溝
27a,27b…ボス部
32a,34a…軸部
32,34…軸部
2…ホルダー(20はメイン部、23,24は前後空間、29はカバー)
3…アーム(30は円弧部、31は基端側凹所、33は先端側凹所)
4…底支持部材(40は受面、41は支持腕、42は軸部、43はばね部材)
5…第1ばね部材(5aは一端、5bは他端)
6…第2ばね部材(6aは一端、6bは他端)
22…周囲拘束部
28…挿入孔
26a,26b…溝と長溝
27a,27b…ボス部
32a,34a…軸部
32,34…軸部
Claims (5)
- ケースに対して引出位置と格納位置とに切り換えられると共に、上下に貫通しかつ側部に開口形成されて容器の周囲部分を保持可能な周囲拘束部を有しているホルダーと、前記ホルダーに対し移動可能に組み付けられて前記周囲拘束部との間に大きさが可変する容器用挿入孔を区画形成するアームと、前記アームを付勢する付勢手段とを備えているカップホルダーにおいて、
前記付勢手段は、
前記アームの基端側に作用して前記ホルダーを格納位置方向へ切り換える過程で該アームを付勢力に抗して前記挿入孔の縮小方向に可変可能にし、かつ前記ホルダーを引出位置方向へ切り換えるときに該アームを付勢力にて前記挿入孔の拡大方向へ可変する第1ばね部材と、
前記アームの先端側に作用して前記ホルダーの引出位置で前記第1ばね部材の付勢力に抗し該アームの可変量を規制して当該アームを初期使用態様に保持し、かつ前記アームを付勢力に抗して前記挿入孔の拡大方向に可変可能にする第2ばね部材とで構成されていることを特徴とするカップホルダー。 - 前記第2ばね部材はコイルばねであり、前記アーム先端側に設けられた装着用凹所に配置され、一端側がアーム先端側に係止され、他端側が前記装着用凹所の外へ延設されて前記初期使用態様で前記ホルダー側の対応部に離間可能に係止されることを特徴とする請求項1に記載のカップホルダー。
- 請求項1又は2において、前記第1ばね部材はコイルばねであり、前記アーム基端側は前記第1ばね部材を配置する装着用凹所を有していると共に、前記ホルダー側に設けられた軸孔に対し軸部を介して回動可能に枢支されていることを特徴とするカップホルダー。
- 請求項1又は2において、前記第1ばね部材はコイルばねであり、前記アーム基端側は前記第1ばね部材を配置する装着用凹所を有していると共に、前記ホルダー側に設けられた溝に対し軸部を介して回動かつ摺動可能に嵌合されていることを特徴とするカップホルダー。
- 前記アームの先端側は、前記ホルダー側の対応部に設けられた長溝に対し軸部を介して摺動可能に嵌合されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のカップホルダー。
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