JP4643306B2 - テーブル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カップホルダ、小物入れ等の物品保持体とテーブルを有していて、例えば、車両用物品保持装置等に利用されるテーブル装置に関する。
従来のテーブル装置(物品保持装置)は、アームレストの背部にアームレスト用ヒンジを介してカップホルダを設け、このカップホルダの上面部におけるヒンジ側の端部にテーブルの一端部をテーブル用ヒンジを介して取付け、カップホルダの自由端部に支持脚の上端部を回動可能に連結して構成してある。
そして、リヤシートの乗客がテーブル装置を使用するときには、支持脚でカップホルダを水平姿勢に支持した状態でテーブルを開き位置に回動操作する。そうすることで、カップホルダにカップ等を保持することができる。また、テーブルを使用するときには、カップホルダを上方から覆うようにテーブルを回動操作すればよい。
また、カップホルダ及びテーブルを使用しないときには、支持脚をカップホルダ側に回動操作すればよく、そうすればカップホルダ及びテーブルがその自重により収納位置に折り畳まれることになり、支持脚は、カップホルダ及びアームレスト間に収納される(特許文献1参照)。
特開平7−277057号公報
上記した従来のテーブル装置にあっては、カップホルダ及びテーブルを支持する支持脚が別途必要であり、カップホルダを使用する際に、テーブルを回動後に、支持脚を回動してロック位置まで移動しなければならず、二動作が必要であって、操作性が悪いし、テーブルを使用する場合には、このテーブルをカップホルダに重ねなければならず、このカップホルダを使用することができないという問題点があった。
本発明は上記した問題点を解決するものであり、その目的とするところは、物品保持体を引き出すという一動作でテーブルを使用状態にできて操作性が良くなり、テーブルを使用する場合でも物品保持体を使用することができるテーブル装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明に係るテーブル装置は、装置本体に、少なくとも、物品を保持する物品保持体とテーブルとを設けたテーブル装置であって、装置本体に、テーブルを、折畳み位置と略水平な使用位置との間で回動が可能に取付けると共に、装置本体に物品保持体を出入れ可能に設け、この物品保持体に、当該物品保持体を押し入れた際に、テーブルを折畳み位置に支持し、且つ物品保持体を引き出した際に、テーブルを使用位置に支持するテーブル操作・支持部を設けたことを特徴とする。
かかる構成により、物品保持体を装置本体から引き出すことによって、テーブル操作・支持部も引き出されて、このテーブル操作・支持部によりテーブルを回動させて使用位置に支持することができる。このように、物品保持体を引き出すという一動作でテーブルを使用状態にすることができて操作性が良くなり、テーブルを使用する場合でも、物品保持体を使用することができる。
また、本発明に係るテーブル装置は、上記した本発明に係るテーブル装置において、装置本体に物品収納部を設け、この物品収納部の上面の開口部は蓋体で覆われており、テーブルは蓋体に隣接していて、このテーブルは使用位置で蓋体の面部と略同一平面内に位置することを特徴とする。
かかる構成により、テーブル使用時、テーブルと蓋体との隙間を少なくできて、蓋体をテーブルとして利用できて、物品等の載置面積を広く取ることができる。
また、本発明に係るテーブル装置は、上記した本発明に係るテーブル装置において、テーブル操作・支持部の、物品保持体の引出し方向に位置する面部が、テーブルを折畳み位置に支持する折畳み位置支持部位であり、テーブル操作・支持部の頂面部が、テーブルを使用位置に支持する使用位置支持部位であることを特徴とする。
かかる構成により、物品保持体が装置本体から引き出されない状態では、テーブル操作・支持部の折畳み位置支持部位がテーブルを折畳み状態に支持し、装置本体から物品収納体から引き出すことによって、テーブル操作・支持部も引き出されて、このテーブル操作・支持部によりテーブルを回動させて使用位置支持部位でテーブルを使用位置に支持することができる。
また、本発明に係るテーブル装置は、上記した本発明に係るテーブル装置において、物品収納部はアウターケース内にインナーボックスを収容して構成してあり、アウターケース内に物品収納部に隣接させて物品保持体収容部が設けてあり、インナーボックスに物品保持体収容部側に突出するようにしてテーブル保持部が設けてあり、このテーブル保持部にヒンジを介してテーブルを取付け、物品保持体を物品保持体収容部に出入れ可能に収容したことを特徴とする。
かかる構成により、物品保持体を物品保持体収容部から引き出すことによって、テーブル操作・支持部も引き出されて、このテーブル操作・支持部によりテーブルを回動させて使用位置に支持することができる。このように、物品保持体を引き出すという一動作でテーブルを使用状態にすることができて操作性が良くなり、テーブルを使用する場合でも、物品保持体を使用することができる。
また、本発明に係るテーブル装置は、上記した本発明に係るテーブル装置において、物品保持体がカップホルダであり、このカップホルダの上面部に上方に突出するようにしてテーブル操作・支持部が形成してあることを特徴とする。
かかる構成により、カップホルダにボトル等を保持させた状態で、テーブルの回動操作が可能になる。
また、本発明に係るテーブル装置は、上記した本発明に係るテーブル装置において、物品保持体が小物入れであり、この小物入れの上面部に上方に突出するようにしてテーブル操作・支持部が形成してあることを特徴とする。
かかる構成により、小物入れに小物等を保持させた状態で、テーブルの回動操作が可能になる。
本発明に係るテーブル装置によれば、物品保持体(カップホルダ、小物入れ等)を装置本体から引き出すことによって、テーブル操作・支持部も引き出されて、このテーブル操作・支持部によりテーブルを回動させて使用位置に支持することができる。このように、物品保持体(カップホルダ、小物入れ等)を引き出すという一動作でテーブルを使用状態にすることができて操作性が良くなり、テーブルを使用する場合でも、物品保持体を使用することができる。
また、本発明に係るテーブル装置によれば、テーブル使用時、テーブルと蓋体との隙間を少なくできて、蓋体をテーブルとして利用できて、載置面積を広く取ることができる。
また、本発明に係るテーブル装置によれば、物品保持体が装置本体から引き出されない状態では、テーブル操作・支持部の折畳み位置支持部位がテーブルを折畳み状態に支持し、装置本体から物品収納体から引き出すことによって、テーブル操作・支持部も引き出されて、このテーブル操作・支持部によりテーブルを回動させて使用位置支持部位でテーブルを使用位置に支持することができる。
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態1を図1乃至図4に示す。
図1は本発明に係るテーブル装置の実施の形態1の一部破断した斜視図、図2は同テーブル装置において、カップホルダ及びテーブルを装置本体に格納した状態の斜視図、図3は同テーブル装置において、カップホルダを引出してテーブルを使用状態にした斜視図、図4は同テーブル装置の縦断面図である。
本発明に係るテーブル装置は、アウターケース1と、このアウターケース1に収容されるインナーボックス4と、このインナーボックス4の前部に枢支されるテーブル7と、インナーボックス4の上面の開口部4Aを覆う蓋体11と、物品保持体であるカップホルダ20とを備えている。そして、アウターケース1とインナーボックス4とで装置本体を構成しており、インナーボックス4は物品収容部を構成している。
アウターケース1は、長方形状の底面部1Aと左、右側面部1B、1Cと後面部1Dとを有しており、その前面と上面が開口したボックス形状である。左、右側面部1B、1Cの前辺部は、その上半分が傾斜部2に、その下半分が前方に突出する張出部3にそれぞれしてあり、これらの張出部3の上縁部3aは底面部1Aに対して平行にしてある。
そして、アウターケース1内は、図4に示すように、インナーボックス収容部13と、このインナーボックス収容部13の前方の物品保持体収容部であるホルダ収容部14とに区画してある。このホルダ収容部13の前面はアウターケース1の前面開口部15であり、ホルダ収容部14の両側部は左、右側面部1B、1Cの張出部3で形成してある。
また、図4に示すように、インナーボックス4は、その上面が開口しており、このインナーボックス4の前面部4aの上縁部には前方に突出するようにしてテーブル保持部5が形成してある。そして、図1に示すように、テーブル保持部5にはヒンジ6を介してテーブル7が取付けてある。すなわち、テーブル保持部5にはヒンジ6の支軸6aが取付けてあり、また、テーブル7の後面部の下縁部には支承部7aが形成してあって、この支承部7aを支軸6aに支承することでテーブル保持部5にテーブル7が取付けてある。
また、テーブル7の後面部は、このテーブル7が蓋体11の面部11Aに対して同一平面内に位置する状態で後述する蓋体側ストッパー8に衝接するテーブル側ストッパー9にしてある。
そして、図1に示すように、インナーボックス4はアウターケース1に収容してあり、この場合、インナーボックス4の上側辺縁部はインナーボックス4の上側辺縁部より突出していて、この突出部が蓋体嵌合部10にしてある。
蓋体11は、面部11Aと、その辺縁部に形成した周壁部11Bとを有しており、この周壁部11Bの前辺部には切欠き部12が形成してある。この前辺部が下方の傾斜した蓋体側ストッパー8にしてある。
そして、蓋体11はインナーボックス4の蓋体嵌合部10に着脱可能に被嵌されていてインナーボックス4の上面開口部4Aを塞いている。この場合、前辺部11Cの切欠き部12は、テーブル7が蓋体11の面部11Aに対して同一平面内に位置する状態で、テーブル7の後面部の支承部7aが挿入されるものである。
カップホルダ20はボックス形状のホルダ本体20Aを有しており、このホルダ本体20Aの上面部20aには左右にカップ挿入凹部21が形成してあり、また、上面部20aの後部には上方に突出するようにしてテーブル操作・支持部22が形成してある。このテーブル操作・支持部22の前面部22aは後傾しており、この前面部22a及び頂面部22bには、上下方向に沿う突条部23が左右方向に所定の間隔をおいて形成してある。そして、テーブル操作・支持部22の前面部22aである、カップホルダ引出し方向に位置する面部が、テーブル7を折畳み位置イに支持する折畳み位置支持部位であり、テーブル操作・支持部22の頂面部22bが、テーブル7を使用位置ロに支持する使用位置支持部位である。また、ホルダ本体20Aの前面部には取手部24が形成してある。
上記のように構成されたカップホルダ20は、アウターケース1の前面開口部15から、このアウターケース1のホルダ収容部14内に出入れ可能に挿入してあり、テーブル操作・支持部22はテーブル7の背面部に、その突条部23で接していて、このテーブル7を後傾状態に支持している。
次に、上記のように構成されたテーブル装置の動作を説明する。
図3に示すように、カップホルダ20に、そのカップ挿入凹部21に物品であるボトルBを挿入して、このボトルBを保持させた状態で、取手部24に手の指を引っ掛けて引くことで、カップホルダ20を前方に引き出すと、テーブル操作・支持部22がテーブル7の背面部を前方に押すようになって、このテーブル7が支軸6aを支点にして上方に回動する。
そして、テーブル操作部22の頂面部22bがテーブル7の背面部の下に位置することで、テーブル7はテーブル操作・支持部22で支えられて、テーブル7の後面部が形成するテーブル側ストッパー9Aが蓋体側ストッパー8に衝接して、このテーブル7が蓋体11の面部11Aに対して同一平面内に位置する使用状態(使用位置ロ)になる。
また、カップホルダ20をホルダ収容部14内に押し込むことで、テーブル操作・支持部22を後退させてテーブル7の支えを外すと、このテーブル7は支軸6aを支点にして自重で下方に回動し、このテーブル7の背面部が、テーブル操作・支持部22の前面部22a側の突条部23で支えられて、カップホルダ20及びテーブル7でアウターケース1の前面開口部15が閉塞されて図2に示す折畳み状態(折畳み位置イ)になる。
上記したように、本発明の実施の形態1によれば、カップホルダ20をホルダ収容部14から引き出すことによって、テーブル操作・支持部22も引き出されて、このテーブル操作・支持部22によりテーブル7を回動させて使用位置ロに支持することができる。このように、カップホルダ20を引き出すという一動作でテーブル7を使用状態にすることができて操作性が良くなり、また、カップホルダ20にボトルBを保持させた状態で、テーブル7の回動操作が可能になる。
また、本発明の実施の形態1によれば、テーブル7の使用時、テーブル7と蓋体11との隙間を少なくできて、蓋体11をテーブルとして利用できて、載置面積を広く取ることができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2を図5乃至図7に示す。
本発明の実施の形態2では、物品保持体として、カップホルダ20に代えて小物入れ30を用い、この小物入れ30の上面部30aにテーブル操作・支持部22を形成するようにしたものであり、他の構成は、上記した本発明の実施の形態1のテーブル装置と同構成である。このために、同じ符号を付して説明を省略する。
したがって、図6に示すように、小物入れ30に小物(図示せず)を入れた状態で、取手部24に手の指を引っ掛けて引くことで、小物入れ30を前方に引き出すと、テーブル操作・支持部22がテーブル7の背面部を前方に押すようになって、このテーブル7が支軸6aを支点にして上方に回動する。
そして、テーブル操作部22の頂面部22bがテーブル7の背面部の下に位置することで、テーブル7はテーブル操作・支持部22で支えられて、テーブル7の後面部が形成するテーブル側ストッパー9Aが蓋体側ストッパー8に衝接して、このテーブル7が蓋体11の面部11Aに対して同一平面内に位置する使用状態(使用位置ロ)になる。
また、小物入れ30をホルダ収容部14内に押し込むことで、テーブル操作・支持部22を後退させてテーブル7の支えを外すと、このテーブル7は支軸6aを支点にして自重で下方に回動し、このテーブル7の背面部が、テーブル操作・支持部22の前面部22a側の突条部23で支えられて、小物入れ30及びテーブル7でアウターケース1の前面開口部15が閉塞されて図5に示す折畳み状態(折畳み位置イ)になる。
上記したように、本発明の実施の形態2によれば、小物入れ30を装置本体から引き出すことによって、テーブル操作・支持部22も引き出されて、このテーブル操作・支持部22によりテーブル7を回動させて使用位置ロに支持することができる。このように、小物入れ30を引き出すという一動作でテーブル7を使用状態にすることができて操作性が良くなり、また、小物入れ30に小物を入れた状態で、テーブル7の回動操作が可能になる。
なお、上記した本発明のテーブル装置は、自動車の車室内の運転席および助手席間に設けられたアームレストに併設するようにしてもよい。
すなわち、自動車の車室内において、その運転席および助手席間には、背面をリヤシート側に臨ませたアームレストが配置してあり、このアームレストは、コンソールボックスの上部に肘掛け部を設けて構成してあるが、リヤシート側に臨むアームレストの背部にテーブル装置を配設するようにしてもよい。
このようにすることにより、物品保持体(カップホルダ、小物入れ)を引き出すという一動作でテーブルを使用状態にできて操作性が良くなり、テーブルを使用する場合でも物品保持体を使用することができる。しかも、リヤシートの左、右いずれの側からでもテーブルおよび物品保持体(カップホルダ、小物入れ)を使用できるようになる。
また、上記した本発明のテーブル装置は、後部乗員用のモニターなどに応用してもよいし、物品保持体を灰皿等で構成しても良い。
本発明に係るテーブル装置によれば、物品保持体(カップホルダ、小物入れ等)を装置本体から引き出すことによって、テーブル操作・支持部も引き出されて、このテーブル操作・支持部によりテーブルを回動させて使用位置に支持することができる。このように、物品保持体(カップホルダ、小物入れ等)を引き出すという一動作でテーブルを使用状態にすることができて操作性が良くなり、テーブルを使用する場合でも、物品保持体を使用することができるという効果を有しており、カップホルダ、小物入れ等の物品保持体とテーブルを有するテーブル装置と、このテーブル装置を用いた車両用物品保持装置等に有用である。
本発明に係るテーブル装置の実施の形態1の一部破断した斜視図である。 同テーブル装置において、カップホルダ及びテーブルを装置本体に格納した状態の斜視図である。 同テーブル装置において、カップホルダを引出してテーブルを使用状態にした斜視図である。 同テーブル装置の縦断面図である。 本発明に係るテーブル装置の実施の形態2において、カップホルダ及びテーブルを装置本体に格納した状態の斜視図である。 同テーブル装置において、カップホルダを引出してテーブルを使用状態にした斜視図である。 同テーブル装置の縦断面図である。
符号の説明
1 アウターケース(装置本体)
4 インナーボックス(物品収容部)(装置本体)
4A 開口部
5 テーブル保持部
6 ヒンジ
6a 支軸
7 テーブル
8 蓋体側ストッパー
9 テーブル側ストッパー
10 蓋体嵌合部
11 蓋体
11A 面部
20 カップホルダ(物品保持体)
21 カップ挿入凹部
22 テーブル操作・支持部
22a 前面部(折畳み位置支持部位)
22b 頂面部(使用位置支持部位)
23 突条部
24 取手部
30 小物入れ
B ボトル(物品)
イ 折畳み位置
ロ 使用位置

Claims (6)

  1. 装置本体に、少なくとも、物品を保持する物品保持体とテーブルとを設けたテーブル装置であって、
    前記装置本体に、前記テーブルを、折畳み位置と略水平な使用位置との間で回動が可能に取付けると共に、前記装置本体に前記物品保持体を出入れ可能に設け、この物品保持体に、当該物品保持体を押し入れた際に、前記テーブルを前記折畳み位置に支持し、且つ前記物品保持体を引き出した際に、前記テーブルを前記使用位置に支持するテーブル操作・支持部を設けたことを特徴とするテーブル装置。
  2. 前記装置本体に物品収納部を設け、この物品収納部の上面の開口部は蓋体で覆われており、前記テーブルは前記蓋体に隣接していて、このテーブルは前記使用位置で前記蓋体の面部と略同一平面内に位置することを特徴とする請求項1に記載のテーブル装置。
  3. 前記テーブル操作・支持部の、前記物品保持体の引出し方向に位置する面部が、前記テーブルを前記折畳み位置に支持する折畳み位置支持部位であり、前記テーブル操作・支持部の頂面部が、前記テーブルを使用位置に支持する使用位置支持部位であることを特徴とする請求項2に記載のテーブル装置。
  4. 前記物品収納部はアウターケース内にインナーボックスを収容して構成してあり、前記アウターケース内に前記物品収納部に隣接させて物品保持体収容部が設けてあり、前記インナーボックスに前記物品保持体収容部側に突出するようにしてテーブル保持部が設けてあり、このテーブル保持部にヒンジを介して前記テーブルを取付け、前記物品保持体を前記物品保持体収容部に出入れ可能に収容したことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のテーブル装置。
  5. 前記物品保持体がカップホルダであり、このカップホルダの上面部に上方に突出するようにして前記テーブル操作・支持部が形成してあることを特徴とする請求項4に記載のテーブル装置。
  6. 前記物品保持体が小物入れであり、この小物入れの上面部に上方に突出するようにして前記テーブル操作・支持部が形成してあることを特徴とする請求項4に記載のテーブル装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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