JP3881035B2 - 自動車用の調整可能なバックミラー - Google Patents

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Description

本発明は、調整可能なバックミラー、特に自動車用のアウタミラーであって、第1要素は自動車に固定可能でありかつ第1要素と旋回可能に結合された第2要素はミラー用のホルダを有し又は形成し、2つの要素は互いに少なくとも部分的に包接するシェル状要素として形成されておりかつ球表面の一部を形成する外方及び内方境界面を介して互いに案内され又は支承されかつ第1要素と第2要素との間に駆動装置が設けられている、前記調整可能なバックミラーに関する。
オーストリア特許第256645号明細書及びドイツ特許第1241295号明細書から、電気的照明器具と組合された自動車アウタバックミラーが公知であり、その際互いに部分的に包接する2つのシェル状要素が設けられ、ミラーには照明器具が組み込まれているが、個々のシェル状要素の間には如何なる駆動装置も設けられていない。
ドイツ特許出願第3914334号明細書並びにフランス国特許第2649653号明細書から冒頭に記載した種類の調整可能なバックミラーが把握され、その際それぞれ摩擦シェルの相反方向の調整可能性のための駆動装置を備えた半球状の、互いに案内される摩擦シェルが形成されている。調整可能性のため又は駆動装置としてこの公知の構成では構造的にコスト高のラック駆動装置が設けられており、ラック駆動装置は多数の追加の構成部分及び大きなスペースを必要とする。
ドイツ特許第3629320号明細書から、更にバックミラー用の操作装置及び回動可能な支承装置を備えた自動車用の外部操作可能なバックミラーが公知であり、その際両装置は引っ張り糸によって互いに結合されている。この公知の装置の操作装置は2つのスピンドル駆動装置から成り、スピンドル駆動装置は2つの歯付ホィールによって駆動可能でありかつ2つの空間方向への支承装置の調整のための少なくとも2つの引っ張り糸のケーブルと結合している。
ドイツ特許出願第3820578号明細書から外方ハウジングを含む自動車用のアウタミラーが把握され、外方ハウジングはミラープレート及び伝動装置及び電動モータを備えた装置を有し、この装置は固定軸線のまわりのハウジングの回転運動を行わせる。制御回路によってバックミラーは自動車の移動の際にその機能位置に旋回させ、一方自動車のエンジンの停止状態ではバックミラーは自動車の畳み込まれた位置に旋回される。
冒頭に記載された種類の自動車用の調整可能なバックミラーの他の公知の構成は、例えばヨーロッパ特許第287181号明細書、ヨーロッパ特許第675817号明細書、ドイツ出願第3633010号明細書、ドイツ出願第4030010号明細書並びにドイツ出願公開明細書第4115876号から把握される。これらの公知の実施形態では、それぞれ1つの支持要素が設けられ、支持要素は自動車に固定可能であり、その際この支持要素の自由端にミラーを支持する第2要素が枢支されて旋回可能に固定されており、この旋回可能な結合部の領域に、支持要素に対するミラー要素の旋回用の構造的に最も外方のコストのかかるジョイント結合部が設けられている。更にこのジョイント結合部の領域に少なくとも1つの伝動装置又は直接相反方向の旋回可能性のための駆動モータが設けられている。この公知の実施形態では、一般的に互いに旋回可能な要素の実質的に点状の支承部が設けられており、支承部は特に揺動又は振動に対して相対的に不安定であることが不利である。更に旋回点の領域における非常に小さい空間に実質的に全旋回機構、従って装置の重量の大部分が集中している。
本発明は、冒頭に記載された種類のバックミラーから出発して、簡単な構成で振動の減少及び一括して簡単かつ安定した支承を可能にするバックミラーを案出することを課題とする。この課題の解決のために、本発明によるバックミラーでは、外方要素がその内面に部分的に外方要素の内面の球円に沿って延びる歯を備えており、歯は内方要素の内方に支承させて内方要素に対する外方要素の調整のための駆動装置のピニオンと噛み合う。本発明は特に自動的又はモータ駆動される本発明によるバックミラーの要素の旋回部の特別に簡単な構成を可能にする。このように旋回点から大きな距離に、外方要素の内面の歯と噛み合うピニオンが配設され、その結果このことは技術水準による構成の場合のように大きな振動に繋がる、旋回中心点の領域における構成要素の重量の集中を回避し得る。本発明によるバックミラーでは互いに球表面の部分を介して支持される2つのシェル状要素が設けられているので、簡単な方法で本発明によるバックミラーのシェル状要素の対向した支承及び支持用の大きな面が得られ、その結果一括して簡単な構成で軽い材料及び小数の構成部分の使用の下でも安定した構成が得られることができる。更に2つのシェル状要素の運動のために必要な操作及び駆動装置が内方要素の内方の大きな空間に実際の旋回点から大きな距離をもって全バックミラーの重量分配の最適化の下に配列され、それによって同様に本発明によるバックミラーの振動特性が改良される。
駆動装置の全要素が実質的に内方要素の内方に收容された構造的に簡単な構成のために、更に好適な実施形態によれば内方要素の内方に支承された駆動装置のピニオンが内方要素の凹部を通って突出するようにされる。
簡単な方法で全方向へのミラーの旋回を可能にするために、その上他の好適な実施形態によれば、場合によってはピニオンを備えた減速伝動装置の中間装入の下に2つの駆動モータが内方要素の内方に支承されており、外方要素の内面と噛み合うピニオンが互いに実質的に直角をなしかつピニオンと噛み合う外方要素の内面の歯が、他のピニオンに所属する内方要素に対する外方要素の旋回角度に相応する角度範囲に亘って延在する。減速伝動装置の存在によって、簡単かつ構造の小さいモータが装入され、その際直角の下での駆動ピニオンの対向した配置によってミラーの全体的な空間的位置も占められる。ピニオンの調整の際に他のピニオンが外方のシェル状要素の内面上の歯に倣って案内されるので、本発明によれば、歯は円弧状に、本発明によるバックミラーの外方要素の表面に相応した角度範囲に亘って延びるようにされる。
それぞれ他のピニオンの調整の際に本発明によるバックミラーの所望の位置の達成のためのピニオンの自動的修正又は追従のために、更に好適にピニオン又は駆動モータの運動が互いに連結され又は互いに同期されることが提案される。
本発明によるバックミラーの相応した大きな調整又は旋回領域の達成のために、その上好適にシェル状要素の旋回可能性が互いに中央位置から出発して最大±25°、特に±15°である。
シェル状要素の対向した支持及び位置決めの更に改良のために、好ましくは、2つのシェル状要素が球状表面の中心点の領域で互いに追加的に球状軸受又はクロスジョイントを介して支持されかつ内方要素は球状軸受から出発して中心点において斜め外方に経過する縁によって形成されており、その球状表面の直径に対する傾き角度は少なくともシェル状要素の最大旋回角度に相応する。シェル状要素の球状の境界面に亘る面状の支持の他に、そのような球状軸受又はクロスジョイントは、互いに可動の要素の正確な旋回点を特定しかつそのようにして互いの軸受安定性を高める。シェル状要素の旋回の際の2つのシェル状要素の間の腐食を防止するために、本発明によれば更に、内方要素は球状軸受から出発して中心点で斜め外方に経過する稜縁によって形成されており、その球状表面の直径に対する傾斜角度は少なくともシェル状要素の最大旋回角度に相応する。
本発明によるバックミラーの全構造の内的安定の更なる向上のために及び個々の要素の間の相反方向の移動の回避のために、その上好ましくは、球状軸受又はクロスジョイントから出発してそれ自体公知の方法で軸受と反対側での外方シェル状要素との結合が行われることが提案される。
全旋回機構を收容する本発明によるバックミラーの内方のシェル状要素の特別に保護された收容のために、本発明によれば更に好ましくは、外方要素は内方要素を完全に取り囲みかつ自動車への内方要素の固定のための少なくとも1つの突出部が外方要素の凹部を通って案内されることが提案される。
他の重量最適化のために、好ましくは駆動ピニオンの軸線がバックミラーの外周縁の領域で内方要素の内方に配設されており、それによって旋回点に対する大きな距離が得られ、その結果駆動装置が特別に小さい動力消費で運転されることができることが提案される。
本発明によるバックミラーの特別に簡単な構成のために、好適な実施形態によれば、それ自体公知の方法で内方のシェル状要素が自動車に固定可能でありかつ外方のシェル状要素が少なくとも自動車への内方要素の固定部と反対側で内方要素を越え、かつミラー用のホルダが形成され又はミラー用のホルダを有する。そのようにして内方のシェル状要素は簡単に自動車への固定のための相応した突出部又はホルダによって形成され、その際相応した形態の変形及び適合はバックミラーの要素の旋回可能性を損なうことなく可能である。更にミラー用のホルダとしての相応した形態では内方のシェル状要素も形成され又はそのようなホルダを備える。
本発明を次に添付した図面に図式的に表された本発明によるバックミラーの実施例に基づいて詳しく説明する。
図1は、本発明によるバックミラーの第1実施例の断面図である。
図2は、図1の矢印IIの方向の図であり、図1は図2のI−I線に沿う断面図である。
図3は、本発明によるバックミラーの内方のシェル状要素の内方における図2に相応する斜視図である。
図4は、図1から図3までによる構成のバックミラーの斜視図である。
図5は、本発明によるバックミラーの他の実施形態の図1に対して拡大尺度で表された断面図である。
図1及び図2による図示において、1はバックミラーの内方のシェル状要素を表わし、シェル状要素は、図1から明らかなように、部分的に外方要素2によって包接される。外方のシェル状要素2はその際内方のシェル状要素1から突出し、内方のシェル状要素はその片側で図式的に3で表され、詳しく図示しない自動車にミラー全体を固定するためのホルダが形成されており、かつホルダ3とは反対側で4で表されるミラーの固定のために役立つ。
図1から明らかなように、シェル状要素1及び2はそれによって球表面の部分を形成する境界面によって形成されており、その結果一括して要素1及び2の大きな面による支承が5で表わす旋回点から大きな距離で行われる。自動車に固定された内方要素1に対するミラー4を支持する外方要素2の旋回のために、2つの駆動モータ6が配設されており、駆動モータは7で表された減速伝動装置を介してそれぞれ1つのピニオン8を駆動し、ピニオンは、内方要素1の凹部を通って突出しかつ図5による変形された実施形態でその詳細が図示されるように、外方要素2の内面の相応する歯と噛み合う。
内方要素1に対する可動内方要素2の最大旋回運動は、図1に図式的に角度aによって示されかつ例えば略±15°になる。
図3及び図4による斜視図では、旋回機構の個々の構成要素の相対する空間的配列が、内方のシェル状要素1の内方に配設されている。図3において、更にモータ6、減速伝動装置7、並びにピニオン8の位置が明らかにされる。図5にも詳しく示されるように、更に中心に図3には図示されてない外方のシェル状要素2の追加の固定のために役立つ連結ロッド9が配設される。
図5に表されたバックミラーの変形された実施形態では、外方のシェル状要素2は完全に内方のシェル状要素1を取り囲み、その結果シェル状要素1及び2の互いの支持及び支承のために球表面の一部を形成する全境界面が互いに利用される。更に互いの支持の改良のための旋回中心点の領域に、球状軸受10が設けられており、その際この球状軸受10から出発して、更に中央の連接ロッド9が内方要素1の背面の開口11を通って外方要素2の後方境界面12まで延びかつその固定及び安定化に役立つ。更に内方要素1が、要素1及び2の旋回運動の際にこれらの間の腐食を防止するために、球状軸受10から出発して斜め外方に経過する外縁13によって形成されている。
図5中に、ピニオン8は内方要素1の凹部14を通って延びかつ外方要素2の内面に形成され、シェル状要素1及び2の旋回のための歯15と互いに噛み合う状態が詳細に示されている。ピニオン8の存在の下に要素1及び2の旋回が一方向にのみでよい場合、歯15の構成は外方シェル状要素2の内面の球円に沿って歯15の形成で充分である。
例えば前記図面の構成でも示されているように、ユニバーサル運動性の達成のための2つのピニオン8の存在では、一方のピニオン8の作動の際にそれぞれ他方のピニオン8の連動を可能にするために、歯15は図5の図平面上に垂直に、外方要素2の内面に沿っても延びる。ミラー4の所望の旋回位置の達成のためのピニオン8の運動の追従案内又は同期を得るために、更にピニオン8の駆動モータの相応した連結又は制御部が設けられ得る。
その際自動車への内方要素1の固定は、外方要素2の凹部17を通って延びる、図式的に表された突出部16を介して行われる。

Claims (10)

  1. 調整可能なバックミラー、特に自動車用のアウタミラーであって、第1要素は自動車に固定可能でありかつ第1要素と旋回可能に結合された第2要素はミラー用のホルダを有し又は形成し、第2要素は互いに部分的に包接し合うシェル状要素として形成されておりかつ互いに球表面の一部を形成する外方及び内方境界面を介して案内され又は支承されており、かつ第1要素と第2要素との間に駆動装置が設けられている、前記調整可能なバックミラーにおいて、
    前記第2要素としての外方要素(2)は、その内面で外方要素(2)の内面の球円に沿って延びる歯(15)によって部分的に形成されており、この歯と、前記第1要素としての内方要素(1)に対する外方要素の調整用の内方要素(1)の内方に支承された駆動装置(6)のピニオン(8)とが噛み合うことを特徴とする前記調整可能なバックミラー。
  2. 内方要素(1)の内方に支承された駆動装置(6)のピニオン(8)が内方要素(1)の凹部(14)から突出している、請求項1記載の調整可能なバックミラー。
  3. ピニオン(8)を備えた減速伝動装置(7)の中間接続の下に、2つの駆動モータ(6)が内方要素(1)の内面に支承されており、外方要素(2)の内面と噛み合う両ピニオン(8)は互いに実質的に直角をなしておりかつ一方のピニオン(8)と噛み合う外方要素(2)の内面の歯(15)は、それぞれ他方のピニオン(8)の属する内方要素に対する外方要素の旋回角度(a)に相応する角度領域に亘って延びている請求項1又は2に記載の調整可能なバックミラー。
  4. ピニオン(8)又は駆動モータ(6)の運動が互いに連結され又は互いに同期している、請求項1から3までのうちのいずれか一項に記載の調整可能なバックミラー。
  5. シェル状の内方要素及びシェル状の外方要素(1、2)の旋回可能性は、中央位置から出発して互いに最大±25°、特に±15°である、請求項1から4までのうちのいずれか一項に記載の調整可能なバックミラー。
  6. シェル状の内方要素及びシェル状の外方要素(1、2)が球状表面の中心点(5)の領域で互いに追加的に球状軸受(10)又はクロスジョイントを介して支持されており、そして内方要素(1)は球状軸受(10)から出発して中心点で外方に斜めに経過する稜縁(13)によって形成されており、その球状表面の直径に対する傾き角度は少なくとも内方要素及び外方要素(1、2)の最大旋回角度(a)に相応する、請求項1から5までのうちのいずれか一項に記載の調整可能なバックミラー。
  7. 球状軸受(10)又はクロスジョイントから出発して、軸受(10)から離れた側で(12)に外方要素(2)との結合部が設けられている、請求項6記載の調整可能なバックミラー。
  8. 外方要素(2)が内方要素(1)を完全に取り囲み、自動車に内方要素(1)を固定するための少なくとも1つの結合突起部(16)が外方要素(2)の凹部(17)を通って案内されている、請求項1から7までのうちのいずれか一項に記載の調整可能なバックミラー。
  9. 駆動ピニオン(8)の軸線(n)が、バックミラーの外周縁の領域で内方要素(1)の内室に配設されている、請求項1から8までのうちのいずれか一項に記載の調整可能なバックミラー。
  10. 内方要素(1)が自動車に固定可能であり、そして外方要素(2)が、自動車に対する内方要素(1)の固定部(3)から離れた側で内方要素(1)を握持しかつミラー(4)用のホルダを形成し又は有する、請求項1から9までのうちのいずれか一項に記載の調整可能なバックミラー。
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