JP3777968B2 - ドアロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアロックの施錠・解錠等を行うドアロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ドアロック装置としては種々のものが提案されており、例えば特開2000−160900号公報に記載されたものが知られている。こうしたドアロック装置においては、アウトサイドハンドル及びインサイドハンドルにそれぞれ連結されてドアの開放を許容するリンク機構と、アウトサイドハンドルに配置されたキーシリンダに直結され、キーシリンダの回動操作に応じてリンク機構の断続を切り替えて施錠・解錠を行うレバー機構と、制御状態に応じた電気的駆動によりリンク機構の断続を切り替えて施錠・解錠を行う駆動機構とを備えている。そして、アウトサイドハンドル若しくはインサイドハンドルの操作によりリンク機構を介してドアの開放を許容したり、キーシリンダの回動操作によりレバー機構を介してリンク機構の断続を切り替えて施錠・解錠を行ったり、電気的駆動により駆動機構を介してリンク機構の断続を切り替えて施錠・解錠を行ったりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、こうしたドアロック装置においては、キーシリンダはアウトサイドハンドルに配置されるため、その回転軸の方向はドアの意匠面の形状に応じて変化し、単一方向に伸びるわけではない。従って、このようなキーシリンダとレバー機構とを直結するために、同レバー機構を収容するドアロックアクチュエータをドアロック本体に固定するためのブラケットの角度を調整するなどして対応していた。すなわち、異なるドアの意匠面に対応して個別にブラケットを用意し、このブラケットによって規定される角度によってレバー機構の回転軸の方向を調整して、キーシリンダとの直結を行うようにしていた。従って、各ブラケットには汎用性がなく、ブラケットの種類が多くなる分だけ部品点数が増大するとともに、コストの増大を余儀なくされていた。
【0004】
また、このようなブラケットの種類の増大を抑制しようとした場合、所定の配置状態にあるドアロックアクチュエータ(レバー機構)に対してキーシリンダを直結する必要があり、その取付角度(回転軸方向)の自由度が著しく制約されていた。
【0005】
本発明の目的は、レバー機構に対するキーシリンダの取付角度の自由度を増大することができるドアロック装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、アウトサイドハンドルに配置されたキーシリンダと、該キーシリンダに直結されているロッドを介して前記キーシリンダと連結されており前記キーシリンダの回動操作に応じて施錠・解錠を行うレバー機構を備えるドアロック装置において、前記レバー機構は、前記キーシリンダに連結されるキーロータと、該キーロータに直結されるキーレバーとを有しており、前記ロッドの回転軸は、前記キーロータの回転軸に傾斜可能に連結されており、前記キーロータの回転軸は、前記キーレバーの回転軸に傾斜可能に連結されていることを要旨とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のドアロック装置において、前記レバー機構傾斜は、前記キーロータ及び前記キーレバーの連結を介して吸収されることを要旨とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のドアロック装置において、前記キーロータには、キーロータ側嵌合手段が形成され、前記キーレバーには、前記キーロータ側嵌合手段に遊嵌されるキーレバー側嵌合手段が形成され、前記レバー機構傾斜は、前記キーロータ側嵌合手段及び前記キーレバー側嵌合手段の遊びを介して吸収されることを要旨とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のドアロック装置において、前記キーロータ及び前記キーレバーには、該キーロータの回転支点を位置決めする位置決め手段が形成されたことを要旨とする。
【0011】
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、キーシリンダに直結されるロッドの回転軸は、キーロータの回転軸に対して傾斜可能に連結されており、キーロータは、キーレバーの回転軸に対して傾斜可能に連結されている。従って、キーシリンダの回転軸の傾斜をこれらレバー機構のキーロータ及びキーレバー間で吸収することができ、キーシリンダの取付角度の自由度が増大される。
【0012】
請求項2に記載の発明によれば、上記レバー機構傾斜は、前記キーロータ及びキーレバーの2部品の連結を介して吸収される。
請求項3に記載の発明によれば、上記レバー機構傾斜は、キーロータのキーロータ側嵌合手段及びキーレバーのキーレバー側嵌合手段の遊びを介した極めて簡易な形状にて吸収される。
【0013】
請求項4に記載の発明によれば、上記キーロータ及びキーレバーには、キーロータの回転支点を位置決めする位置決め手段が形成されている。従って、上記レバー機構の出力軸に対する入力軸の傾斜を吸収しうるように連結されるこれらキーロータ及びキーレバーの連結が外れたりすることは抑制される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図8に従って説明する。
図1は、本実施形態のドアロック装置1を車両ドア2の側面側からみた側面図である。同図に示されるように、車両ドア2は車両外側の意匠面を形成するドアアウタパネル2aと、同内側の意匠面を形成するドアトリム2bと、これら両パネル2a,2b間に介装されたドアインナパネル2cとを備えている。そして、ドアアウタパネル2aには、その意匠面の形状に合わせた傾斜配置にて車両ドア2を開放等するためのアウトサイドハンドル3が設けられている。
【0016】
上記アウトサイドハンドル3にはハンドル側リンク機構4が連結されており、同アウトサイドハンドル3を引き出すことで同ハンドル側リンク機構4に設けられたロッド4aが押し下げられるようになっている。また、上記アウトサイドハンドル3にはキーシリンダ5が収容されており、同キーシリンダ5に差し込まれた図示しないキーの回動に伴って、室内側に伸びるキーシリンダ5のロッド5aが一体回動するようになっている。なお、上記ロッド5a(キーシリンダ5)の回転軸は、上記アウトサイドハンドル3の配置、すなわち車両ドア2の意匠面の形状に対応して水平方向等に対して所定の角度を有する方向に伸びている。
【0017】
上記ドアロック装置1が備えるドアロックアクチュエータ6は、上記ドアインナパネル2cに対向して両パネル2a,2c間に配置されている。そして、このドアロックアクチュエータ6の連結レバー11は、上記ロッド4aに連結されており、同ロッド4aの押し下げをドアロックアクチュエータ6へと伝達するようになっている。また、上記ドアロックアクチュエータ6の外形を形成する樹脂製のケース10は、上記ドアインナパネル2cに対向配置される第1ハウジング10a及び同第1ハウジング10aに嵌着される第2ハウジング10bからなり、これら第1及び第2ハウジング10a,10bによって形成される内部空間には、図4の断面図に示されるように上記キーシリンダ5のロッド5aに対応してレバー機構12が収容されている。このレバー機構12は、後述の態様で上記キーシリンダ5のロッド5aに直結されている。従って、ロッド5aを介したキーの回動はレバー機構12に直接伝達されるようになっている。
【0018】
図2の斜視図に示されるように、このドアロックアクチュエータ6(ケース10)の内部には、アクチュエータ側リンク機構21が収容されており、上記ロッド4aの押し下げは連結レバー11を介してアクチュエータ側リンク機構21に伝達されるようになっている。このアクチュエータ側リンク機構21は、ラッチ7a及びポール7bからなるラッチ機構7(図1参照)のポール7bに連結されている。図1に示す車両ドア2の閉鎖状態では、これらラッチ7a及びポール7bがかみ合っているが、アウトサイドハンドル3を引き出すことによるロッド4aの押し下げが連結レバー11及びアクチュエータ側リンク機構21を介してラッチ機構7のポール7bに伝達されると、これらラッチ7a及びポール7bのかみ合いが解除されて車両ドア2の開放を許容するようになっている。
【0019】
また、既述のように上記ドアロックアクチュエータ6の内部には、上記レバー機構12が併せ収容されている。このレバー機構12は、上記キーシリンダ5のロッド5aを介したキーの回動が伝達されることで上記アクチュエータ側リンク機構21の断続を切り替えて施錠・解錠を行う。
【0020】
さらに、上記ドアロックアクチュエータ6の内部には、モータ駆動機構23が併せ収容されている。このモータ駆動機構23は、制御状態に応じた給電によるモータの回転駆動により上記アクチュエータ側リンク機構21の断続を切り替えて施錠・解錠を行う。
【0021】
次に、上記キーシリンダ5(ロッド5a)とレバー機構12の連結構造について図3〜図8を併せ参照して更に詳述する。
図3及び図4に示されるように、上記ケース10の第2ハウジング10bには、上記キーシリンダ5のロッド5aに対応して略円筒状のキーロータ収容部31が形成されており、このキーロータ収容部31には、同キーロータ収容部31の内径より若干小さい外径を有して略有蓋円筒状に形成されたキーロータ32が軸支されている。このキーロータ32の回転軸は上記キーシリンダ5(ロッド5a)の回転軸に対応して水平方向等に対して所定の角度を有する方向に伸びている。このキーロータ32は、レバー機構12の入力軸に相当するもので、上記キーシリンダ5のロッド5aに直結されている。詳述すると、図5に示されるように、上記キーシリンダ5のロッド5aの先端部には、互いに略直交する径方向に突出形成された嵌合突部33a,33bにて断面略十字状に形成されたキーシリンダ側嵌合部33が設けられている。各嵌合突部33a,33bは径方向外側に向かってロッド5aの基端側になだらかに傾斜しており、同嵌合突部33a,33bの幅方向も曲成されている。一方、図6(a)に示されるように、上記キーロータ32には、軸線に沿って断面略円形の凹部32aが形成されている。そして、上記キーシリンダ側嵌合部33(嵌合突部33a,33b)に対応してキーロータ32の凹部32aには、互いに略直交する径方向に形成された嵌合凹部34a,34bにて断面略十字状に形成された嵌合部34が設けられている。各嵌合凹部34a,34bには、それぞれ開口側になだらかに拡開するテーパー面34cが形成されている。従って、上記各嵌合突部33a,33bの径方向外側に向かったなだらかな傾斜及び幅方向の曲成と、上記各嵌合凹部34a,34bのテーパー面34c等により、上記ロッド5aのキーシリンダ側嵌合部33は、キーロータ32の嵌合部34に遊嵌されている(図6(a)参照)。このような態様でキーシリンダ5のロッド5aとキーロータ32とを直結することにより、同キーロータ32の回転軸に対してキーシリンダ5の回転軸は傾斜可能とされる。すなわち、キーロータ32の回転軸に対するキーシリンダ5の回転軸の傾斜は、キーシリンダ側嵌合部33及び嵌合部34の遊びを介して吸収される。
【0022】
また、上記キーロータ32には、レバー機構12の出力軸に相当し、上記第1ハウジング10aに軸支されるキーレバー35が直結されている。詳述すると、図3及び図6(b)(c)に示されるように、上記キーロータ32の蓋部には、略円筒状に突出するボス部36が形成されており、その内壁面によって位置決め手段を構成する位置決め孔36aが形成されている。そして、このボス部36の外壁面には、互いに略直交する径方向に突出形成された嵌合突部37a,37bにて断面略十字状に形成されたキーロータ側嵌合手段としてのキーロータ側嵌合部37が設けられている。図6(b)に示されるように、各嵌合突部37a,37bは、径方向外側に略円柱体状に突出している。そして、各嵌合突部37a,37bは、その軸線方向に沿ったなだらかな曲面を形成している。一方、図7及び図8に示されるように、上記キーレバー35は略板状に形成されており、軸線に沿って断面略円環状の凹部35aが形成されている。上記キーロータ側嵌合部37(嵌合突部37a,37b)に対応して凹部35aには、互いに略直交する径方向に形成された嵌合凹部38a,38b,38c,38dにて断面略十字状に形成されたキーレバー側嵌合手段としてのキーレバー側嵌合部38が設けられている。そして、嵌合凹部38a,38bの先端部には、それぞれ開口側になだらかに拡開するテーパー面38e,38fが形成されている。図4に示されるように、上記キーシリンダ5に対応してキーロータ収容部31に収容されたキーロータ32の回転軸は、キーレバー35の回転軸に対して傾斜しており、上記テーパー面38e,38fは同キーロータ32の傾斜方向に合わせて配置されている。従って、上記各嵌合突部37a,37bの軸線方向に沿ったなだらかな曲面と、上記各嵌合凹部38a,38bのテーパー面38e,38f等により、上記キーロータ32のキーロータ側嵌合部37は、キーレバー35のキーレバー側嵌合部38に遊嵌されている(図7参照)。このような態様でキーロータ32とキーレバー35とを直結することにより、同キーレバー35の回転軸に対してキーロータ32の回転軸は傾斜可能とされる。すなわち、キーレバー35の回転軸に対するキーロータ32の回転軸の傾斜は、キーロータ側嵌合部37及びキーレバー側嵌合部38の遊びを介して吸収される。なお、図8に示されるように、上記キーレバー35のキーレバー側嵌合部38は、テーパー面38e,38fに対向する壁面が高くなるように形成されている。これは、キーレバー35に対するキーロータ32の上記傾斜に対応して同キーロータ32を確実に収容するためである。
【0023】
ちなみに、上記凹部35aの中心部より軸線に沿って突出する突部は、位置決め手段を構成する位置決め突部35bとなっている。この位置決め突部35bは、前記位置決め孔36aに挿通されてキーロータ32の回転支点の位置決めをする。
【0024】
以上により、水平方向等に対して所定の角度をなして伸びるキーシリンダ5のロッド5aは、キーシリンダ側嵌合部33及びキーロータ32の嵌合部34の遊び、同キーロータ32のキーロータ側嵌合部37及びキーレバー35のキーレバー側嵌合部38の遊びを介して順次、吸収される。そして、ロッド5aを介したキーの回動はキーロータ32を介してキーレバー35(レバー機構21)に円滑に伝達される。レバー機構12は、キーの回動が伝達されることで、上記アクチュエータ側リンク機構21の断続を切り替えて施錠・解錠を行う。
【0025】
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、レバー機構12のキーシリンダ5に直結される入力軸は、同レバー機構12の出力軸に対して傾斜可能である。すなわち、レバー機構12の出力軸に対する入力軸の傾斜は、キーシリンダ5に直結されるキーロータ32及び同キーロータ32に直結されるキーレバー35の2部品の連結を介して吸収することができる。従って、キーシリンダ5の取付角度の自由度を増大することができる。
【0026】
(2)本実施形態では、キーレバー35の回転軸に対するキーロータ32の回転軸の傾斜を、キーロータ32のキーロータ側嵌合部37及びキーレバー35のキーレバー側嵌合部38の遊びを介した極めて簡易な形状にて吸収できる。
【0027】
(3)本実施形態では、キーロータ32及びキーレバー35に、それぞれ位置決め孔36a及び位置決め突部35bを形成してキーロータ32の回転支点を位置決めした。従って、互いの回転軸が傾斜可能に連結されうるこれらキーロータ32及びキーレバー35の連結が外れたりすることを抑制できる。
【0028】
(4)本実施形態では、キーシリンダ5(ロッド5a)の回転軸は、キーロータ32の回転軸に対して傾斜可能である。従って、キーシリンダ5の回転軸の傾斜を更に吸収することができ、キーシリンダ5の取付角度の自由度を更に増大することができる。
【0029】
(5)本実施形態では、キーロータ32の回転軸に対するキーシリンダ5(ロッド5a)の回転軸の傾斜を、キーロータ32の嵌合部34及びロッド5aのキーシリンダ側嵌合部33の遊びを介した極めて簡易な形状にて吸収できる。
【0030】
なお、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではなく、次のように変更してもよい。
・前記実施形態においては、位置決め手段としてキーロータ32に位置決め孔36aを、キーレバー35に位置決め突部35bを形成したが、例えばキーロータ32に同様の位置決め突部を、キーレバー35に位置決め孔を形成してもよい。
【0031】
・前記実施形態においては、ロッド5aのキーシリンダ側嵌合部33を凹設されたキーロータ32の嵌合部34に遊嵌したが、これらキーシリンダ側嵌合部33及び嵌合部34の凹凸関係を逆にして遊嵌してもよい。
【0032】
・前記実施形態においては、キーロータ32の回転軸に対するキーシリンダ5(ロッド5a)の回転軸の傾斜を、キーロータ32の嵌合部34及びロッド5aのキーシリンダ側嵌合部33の遊びを介して吸収したが、その他の結合構造(ユニバーサルカップリング構造)を採用して吸収してもよい。
【0033】
・前記実施形態においては、キーロータ32のキーロータ側嵌合部37を凹設されたキーレバー35のキーレバー側嵌合部38に遊嵌したが、これらキーロータ側嵌合部37及びキーレバー側嵌合部38の凹凸関係を逆にして遊嵌してもよい。
【0034】
・前記実施形態においては、キーレバー35の回転軸に対するキーロータ32の回転軸の傾斜を、キーロータ32のキーロータ側嵌合部37及びキーレバー35のキーレバー側嵌合部38の遊びを介して吸収したが、その他の結合構造(ユニバーサルカップリング構造)を採用して吸収してもよい。
【0035】
・前記実施形態においては、レバー機構12、アクチュエータ側リンク機構21及びモータ駆動機構23を一体的に収容するドアロックアクチュエータ6について説明したが、例えばレバー機構12及びモータ駆動機構23のみを収容するドアロックアクチュエータに本発明を適用してもよい。
【0036】
次に、以上の実施形態から把握することができる技術的思想を、その効果とともに以下に記載する。
(イ)前記キーシリンダにはキーシリンダ側嵌合手段が形成され、前記キーロータには前記キーシリンダ側嵌合手段に遊嵌される嵌合手段が形成され、前記キーロータの回転軸に対する前記キーシリンダの回転軸の傾斜は、前記キーシリンダ側嵌合手段及び前記嵌合手段の遊びを介して吸収されることを特徴とするドアロック装置。同構成によれば、上記キーロータの回転軸に対するキーシリンダの回転軸の傾斜は、キーシリンダのキーシリンダ側嵌合手段及びキーロータの嵌合手段の遊びを介した極めて簡易な形状にて吸収される。
【0037】
(ロ)アウトサイドハンドルに連結されてドアの開放を許容するリンク機構と、該アウトサイドハンドルに配置されたキーシリンダに直結され、該キーシリンダの回動操作に応じて該リンク機構の断続を切り替えて施錠・解錠を行うレバー機構と、電気的駆動により該リンク機構の断続を切り替えて施錠・解錠を行う駆動機構とを一体的に収容したドアロックアクチュエータを備えるドアロック装置において、前記レバー機構の前記キーシリンダに直結される入力軸は、該レバー機構の出力軸に対して傾斜可能であることを特徴とするドアロック装置。同構成によれば、上記レバー機構のキーシリンダに直結される入力軸は、同レバー機構の出力軸に対して傾斜可能である。従って、キーシリンダの回転軸の傾斜をこれらレバー機構の入力軸及び出力軸間で吸収することができ、キーシリンダの取付角度の自由度が増大される。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1〜のいずれかに記載の発明によれば、レバー機構に対するキーシリンダの取付角度の自由度を増大することができる。
【0039】
請求項4に記載の発明によれば、キーロータ及びキーレバーの連結が外れたりすることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面図。
【図2】同実施形態のケース内部を示す斜視図。
【図3】同実施形態の分解斜視図。
【図4】同実施形態の断面図。
【図5】キーシリンダのロッドを示す側面図及び正面図。
【図6】キーロータを示す三面図。
【図7】キーレバーを示す平面図。
【図8】図7の8A−8A線及び8B−8B線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 ドアロック装置
3 アウトサイドハンドル
5 キーシリンダ
12 レバー機構
32 キーロータ
35 キーレバー
35b 位置決め手段を構成す位置決め突部
36a 位置決め手段を構成する位置決め孔
37 キーロータ側嵌合手段としてのキーロータ側嵌合部
38 キーレバー側嵌合手段としてのキーレバー側嵌合部

Claims (4)

  1. アウトサイドハンドルに配置されたキーシリンダと、該キーシリンダに直結されているロッドを介して前記キーシリンダと連結されており前記キーシリンダの回動操作に応じて施錠・解錠を行うレバー機構を備えるドアロック装置において、
    前記レバー機構は、前記キーシリンダに連結されるキーロータと、該キーロータに直結されるキーレバーとを有しており、
    前記ロッドの回転軸は、前記キーロータの回転軸に傾斜可能に連結されており、前記キーロータの回転軸は、前記キーレバーの回転軸に傾斜可能に連結されていることを特徴とするドアロック装置。
  2. 請求項1に記載のドアロック装置において
    前記レバー機構傾斜は、前記キーロータ及び前記キーレバーの連結を介して吸収されることを特徴とするドアロック装置。
  3. 請求項2に記載のドアロック装置において、
    前記キーロータには、キーロータ側嵌合手段が形成され、
    前記キーレバーには、前記キーロータ側嵌合手段に遊嵌されるキーレバー側嵌合手段が形成され、
    前記レバー機構傾斜は、前記キーロータ側嵌合手段及び前記キーレバー側嵌合手段の遊びを介して吸収されることを特徴とするドアロック装置。
  4. 請求項3に記載のドアロック装置において、
    前記キーロータ及び前記キーレバーには、該キーロータの回転支点を位置決めする位置決め手段が形成されたことを特徴とするドアロック装置
JP2000326809A 2000-10-26 2000-10-26 ドアロック装置 Expired - Fee Related JP3777968B2 (ja)

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