JP2001355362A - 車両用ドアモジュールにおけるドアロックと操作手段との連結装置 - Google Patents
車両用ドアモジュールにおけるドアロックと操作手段との連結装置Info
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Abstract
ネルの開口をベースプレートによって閉塞した後であっ
ても、操作手段とドアロックとを簡単に連結できるよう
にする。 【解決手段】 インナーパネル3に装着され、かつドア
ロック9の操作レバー10、11に連結される中継手段
15と、一端部が、操作手段16の操作に連動して回動
しうるように操作手段16側に支持され、かつ操作手段
16をアウターパネル2に装着することにより、他端部
が、中継手段15に係合して、操作手段16と中継手段
15とを連結する連結手段17とを設ける。
Description
ールに関し、詳しくは、ドアの内部に装着されるドアロ
ックと、ドアの外側に装着される操作手段とを連結する
連結装置に関する。
インナーパネルに開口を形成し、予めドアロック装置、
窓昇降装置、及び各種電装装置等のドア内機能部品を取
り付けたベースプレートをインナーパネルに固定するこ
とにより開口を閉塞するとともに、ドアロック装置、及
び他のドア内機能部品を開口からドアの内側に装着する
ようにした構成は公知である(例えば、特願平10−5
10230号公報参照)。
ュールにおいては、ドアの外側に設けられるアウトサイ
ドハンドル及びキーシリンダ等の操作手段と、ドアの内
側に装着されるドアロックとの連結は、ベースプレート
をインナーパネルに組み付けて、開口を閉塞した後に、
ベースプレートに設けた他の開口を介しておこなわれ
る。しかし、この連結作業は、ドアの内側に手を深く入
れて、狭いスペースの中で連結しなければならないた
め、作業効率が悪い。
な問題点に鑑み、インナーパネルの開口をベースプレー
トによって閉塞した後であっても、操作手段とドアロッ
クとを簡単に連結できるようにした、車両用ドアモジュ
ールにおけるドアロックと操作手段との連結装置を提供
することを目的としている。
題は、次のようにして解決される。 (1) ドアのインナーパネルのほぼ中央に開口を形成
し、ドア内部にドアロックを収容した状態で、該開口を
ベースプレートをもって閉塞し、前記ドアのアウターパ
ネルの装着孔を閉塞するように装着した操作手段と前記
ドアロックの操作レバーとを、前記操作手段の操作が前
記操作レバーに伝達されるように連係した車両用ドアモ
ジュールにおけるドアロックと操作手段との連結装置に
おいて、前記インナーパネルに装着され、かつ前記ドア
ロックの操作レバーに連結される中継手段と、一端部
が、前記操作手段の操作に連動して回動しうるように前
記操作手段側に支持され、かつ前記操作手段を前記アウ
ターパネルに装着することにより、他端部が、前記中継
手段に係合して、前記操作手段と中継手段とを連結する
連結手段とを備え、前記操作手段の操作を、前記中継手
段を介して前記ドアロックの操作レバーに伝達するよう
にする。
ンナーパネルの車内側の面に配設し、連結手段をインナ
ーパネルに設けた挿通孔を貫通させて前記中継手段に係
合させ、ドアロックの操作レバーを前記インナーパネル
より車内側に配設して、前記インナーパネルの車内側の
面において、前記中継手段と操作レバーとを連結する。
作手段は、アウターパネルの装着孔を閉塞するように装
着される枠体に枢着されたアウトサイドハンドルを有
し、中継手段は、インナーパネルにそれと直交する方向
を向く軸をもって枢着され、かつドアロックの操作レバ
ーに連結されるリリースレバーを有し、かつ連結手段
は、一端部が前記アウトサイドハンドルの操作に連動し
て回動しうるように前記枠体側に支持され、かつ他端部
が前記軸に回動可能に嵌合するとともに、他端部に前記
リリースレバーに回動方向に係合しうるアームが設けら
れ、かつ前記軸と同方向を向く連結軸を有してなるもの
とする。
作手段は、アウターパネルの装着孔を閉塞するように装
着される枠体に固定されたキーシリンダを有し、中継手
段は、インナーパネルと直交する方向を向き、インナー
パネルに回動自在に枢支され、かつ車外側の端面に係合
孔を有する軸と、前記軸と一体的に回動しうるように設
けられ、前記ドアロックの操作レバーに連結されるノブ
レバーとを有し、連結手段は、一端部が前記キーシリン
ダの操作に連動して回動しうるようにキーシリンダに連
結され、かつ他端部に前記軸の係合孔に係合しうる係合
部を有し、前記軸と同方向を向いて前記軸とともに回動
可能な連結軸を有してなるものとする。
作手段は、アウターパネルの装着孔を閉塞するように装
着される枠体に枢着されたアウトサイドハンドルと、該
枠体に固定されたキーシリンダとを有し、中継手段は、
インナーパネルと直交する方向を向き、インナーパネル
に回動自在に枢支され、かつ車外側の端面に係合孔を有
する軸と、該軸に回動可能に支持され、かつドアロック
の操作レバーに連結されるリリースレバーと、前記軸と
一体的に回動しるように設けられ、前記ドアロックの他
の操作レバーに連結されるノブレバーとを有し、連結手
段は、一端部が前記アウトサイドハンドルの操作に連動
して回動しうるように前記キーシリンダの本体に回動自
在に支持され、かつ他端部に前記リリースレバーに回動
方向に係合しうるアームを有する、前記軸と同方向を向
く円筒状の第1の連結軸と、該第1の連結軸を軸方向に
挿通するとともに、一端部が前記キーシリンダの操作に
連動して回動しうるように前記キーシリンダに連結さ
れ、かつ他端部が前記軸の係合孔に係合しうる係合部を
有し、前記軸とともに回動可能な第2の連結軸とを有し
てなるものとする。
図面に基づいて説明する。図1は、ドアを車内側より見
た組み付け前の斜視図、図2は、同じく組み付け後の斜
視図を示す。なお、以下の説明では、図1及び図2にお
ける左斜め上方を「後方」、右斜め下方を「前方」、左
斜め下方をドアの「車内側」、右斜め上方をドアの「車
外側」とする。
ネル(3)との外周縁を互いに接合してなるドアで、その
前端は、ドアヒンジ(図示略)をもって車体に開閉可能に
枢着されている。
口(4)が、また後部には、挿通孔(5)(6)(7)が形成さ
れている。
ンナーパネル(3)に固定されることにより開口(4)を閉
塞するベースプレートで、その後端部には、予めドアロ
ック(9)が取り付けられている。
トライカ(図示略)に係脱可能な噛合機構と、ストライカ
との係合を解除させる解除機構と、解除機構の作動を有
効にしたり、または無効にしたりする施解錠機構とを有
し、ベースプレート(8)をインナーパネル(3)に組み付
けるとき、開口(4)の後部からドア(1)の内部に挿入さ
れて、インナーパネル(3)の後端部に、複数のボルト
(図示略)をもって固定される。
には、解除機構に連結された軸(9a)と、施解錠機構に連
結された軸(9b)とが、回動可能に突設されている。軸(9
a)(9b)は、ドアロック(9)がドア(1)の内側に固定され
ることにより、挿通孔(6)(7)を貫通してインナーパネ
ル(3)より車内側に突出し、その突出した各端部に、解
除機構及び施解錠機構を作動させる操作レバー(10)(11)
が連結されている。
た枠体(12)には、車内側から開扉操作するインサイドハ
ンドル(13)と、車内側から施解錠操作するノブハンドル
(14)とが枢着されている。
ンナーパネル(3)の車内側の側面に配設され、かつドア
ロック(9)に連結される中継手段、(16)は、アウターパ
ネル(2)の外側に装着され、かつ車外側から操作する操
作手段、(17)は、中継手段(15)と操作手段(16)とを連結
する連結手段である。
ナーパネル(3)の車内側の側面にボルト(18)をもって固
定されるブラケット(19)と、ブラケット(19)に回動可能
に支持され、かつインナーパネル(3)と直交する方向を
向く軸(20)と、軸(20)の基部(20a)に鍔付きのカラー(20
e)を介して回動可能に遊嵌支持されたインサイドレバー
(21)及びリリースレバー(22)と、軸(20)の車内側の端面
より突設された軸部(20b)(図5を参照)に枢支された
ノブレバー(23)とを有している。
臨む矩形の係合孔(20c)が設けられている。さらに、軸
(20)の車内側の端面における軸部(20b)の回りには、複
数の突起部(20d)が設けられている。
側に直接枢支して、車外側の端面をインナーパネル(3)
より車外側に突出させても良い。
(22)は、後方を向くアームの端部に設けられた連結孔(2
2a)が、図4に示すように、上下方向のケーブル(24)を
介して操作レバー(10)に連結され、図4において反時計
方向に回動することにより、ケーブル(24)及び操作レバ
ー(10)を介してドアロック(9)の解除機構にその回動が
伝達される。下方を向くアームの端部には、車外側に突
出する係合ピン(22b)が設けられている。
ムの端部に設けられた連結孔(21a)が、図4に示すよう
に、前後方向のケーブル(25)を介してインサイドハンド
ル(13)に連結され、インサイドハンドル(13)の開扉操作
により、図4において反時計方向に回動して、下方を向
くアーム(21b)の後縁が係合ピン(22b)に係合して、リリ
ースレバー(22)を反時計方向に回動させる。
挿通する軸孔(23a)の回りに形成された円弧状の長孔(23
b)に、図5に示すように、軸(20)の突起部(20d)が係合
して、軸(20)と一体になって回動するようになってい
る。前方を向くアームの端部に設けられた連結孔(23c)
は、図4に示すように、上下方向のケーブル(26)を介し
て操作レバー(11)に連結され、また上方を向くアームの
端部に設けられた連結孔(23d)は、前後方向のケーブル
(27)を介してノブハンドル(14)に連結されている。
解錠操作により、時計方向または反時計方向に回動し、
ケーブル(26)及び操作レバー(11)を介して、ドアロック
(9)の施解錠機構を施解錠作動させる。
部上方に設けられた装着孔(2a)に嵌着される枠体(28)
と、枠体(28)に前後方向を向く軸(29)をもって枢着さ
れ、かつ図4に示すように、アウターパネル(2)の外側
に配設された把手部(30a)を有し、車外から開扉操作さ
れるアウトサイドハンドル(30)と、枠体(28)の取付孔(2
8a)に固定され、車外からキー(図示略)等により施解錠
操作されるキーシリンダ(31)とを有している。
る円筒状の本体(31a)の端部に、車外側端部(32a)が回動
可能に外嵌された左右方向、すなわち軸(20)と同方向を
向く第1の連結軸をなす円筒体(32)と、円筒体(32)へ挿
入され、車外側の端部がキーシリンダ(31)内のロータ
(図示略)に連結され、かつキーシリンダ(31)の施解錠操
作により、軸(20)と同一軸線上で回動可能な左右方向を
向く第2の連結軸をなす連結杆(33)とを有している。
に回動可能に外嵌されるとともに、車内側端部(32b)に
は、下方を向くアーム(34a)を有するレバー(34)が固嵌
され、また車外側端部(32a)寄りには、前方を向くアー
ム(32c)が設けられている。なお、アーム(34a)は、円筒
体(32)と一体に形成してもよい。
(1)の内側に向けて延出するアーム(30b)には、下端に
下方を向く軸部(36a)を有する段付き状のプッシュレバ
ー(36)が、軸(35)をもって枢着されている。
体(32)のアーム(32c)に設けられた孔(32d)に上方から遊
嵌され、アウトサイドハンドル(30)の開扉操作により、
アーム(32c)を下方へ押動して、円筒体(32)を反時計方
向に回動させる。
係合孔(20c)に係合可能な扁平の係合部(33a)が形成され
ている。
図4及び図5の実線で示すように、アウターパネル(2)
の外側から図5の矢視方向に移動させて、図5に想像線
で示すように、枠体(28)をアウターパネル(2)の装着孔
(2a)に嵌着することにより、円筒体(32)の車内側端部(3
2b)が、挿通孔(5)を貫通して軸(20)に回動可能に外嵌
するとともに、アーム(34a)がリリースレバー(22)の係
合ピン(22b)に係合可能な状態になり、アウトサイドハ
ンドル(30)とリリースレバー(22)とが、円筒体(32)及び
アーム(34a)を介して連係される。
が、軸(20)の係合孔(20c)に係合して、キーシリンダ(3
1)とノブレバー(23)とが、連結杆(33)及び軸(20)を介し
て連係される。
ーパネル(2)に取り付けることにより、アウトサイドハ
ンドル(30)の把手部(30a)を開扉操作すると、その操作
力は、プッシュレバー(36)、円筒体(32)、アーム(34
a)、リリースレバー(22)、ケーブル(24)、操作レバー(1
0)を介してドアロック(9)の解除機構に伝達されて、ド
アロック(9)とストライカとの係合を解除してドアを開
けることができる。キーシリンダ(31)をキープレート
(図示略)をもって施解錠操作すると、その操作力は、連
結杆(33)、軸(20)、ノブレバー(23)、ケーブル(26)、操
作レバー(11)を介してドアロック(9)の施解錠機構に伝
達されて、施解錠機構を施錠または解錠状態にすること
ができる。
覆っているので、ドア(1)の内部に侵入した不正手段に
よって連結杆(33)が攻撃されて、施解錠機構が解錠させ
られることはない。
のでない。例えば、操作手段(16)は、アウトサイドハン
ドル(30)だけを有しているもの、またはキーシリンダ(3
1)だけを有しているものであってもよい。
ることができる。 (a)請求項1記載の発明によると、操作手段をアウター
パネルに装着することにより、操作手段を、連結手段を
介して中継手段に連結することができるので、ベースプ
レートによりインナーパネルの開口を閉塞した後であっ
ても、操作手段とドアロックとを簡単に連係することが
できる。
プレートによって開口を閉塞した後であっても、ドアロ
ックと中継手段とを、インナーパネルの車内側の開放さ
れた空間で目視しつつ簡単に連結することができ、連結
作業の効率化をさらに向上させることができる。
(a)と同様の効果を奏することができる他に、連結軸の
一端部を枠体に回動可能に支持し、さらに他端部を軸に
回動可能に支持したので、連結軸を安定して回動させる
ことができ、アウトサイドハンドルの開扉操作を、確実
にドアロックに伝達させることができる。
(a)と同様の効果を奏することができる他に、連結軸の
他端部を軸の係合孔に係合したので、連結軸を安定して
回動させることができ、キーシリンダの施解錠操作を、
確実にドアロックに伝達することができる。
リンダの施解錠操作を伝達する第2の連結軸が、アウト
サイドハンドルの開扉操作を伝達する第1の連結軸によ
り覆われているので、不正手段により第2の連結軸が攻
撃されて、施解錠機構が解錠されることを防止できると
ともに、構造の簡素化及び小型化を図ることができる。
側から見た組み付け前の分解斜視図である。
視図である。
及び中継手段の分解斜視図である。
視図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ドアのインナーパネルのほぼ中央に開口
を形成し、ドア内部にドアロックを収容した状態で、該
開口をベースプレートをもって閉塞し、前記ドアのアウ
ターパネルの装着孔を閉塞するように装着した操作手段
と前記ドアロックの操作レバーとを、前記操作手段の操
作が前記操作レバーに伝達されるように連係した車両用
ドアモジュールにおけるドアロックと操作手段との連結
装置において、 前記インナーパネルに装着され、かつ前記ドアロックの
操作レバーに連結される中継手段と、一端部が、前記操
作手段の操作に連動して回動しうるように前記操作手段
側に支持され、かつ前記操作手段を前記アウターパネル
に装着することにより、他端部が、前記中継手段に係合
して、前記操作手段と中継手段とを連結する連結手段と
を備え、前記操作手段の操作を、前記中継手段を介して
前記ドアロックの操作レバーに伝達するようにしたこと
を特徴とする車両用ドアモジュールにおけるドアロック
と操作手段との連結装置。 - 【請求項2】 中継手段をインナーパネルの車内側の面
に配設し、連結手段をインナーパネルに設けた挿通孔を
貫通させて前記中継手段に係合させ、ドアロックの操作
レバーを前記インナーパネルより車内側に配設して、前
記インナーパネルの車内側の面において、前記中継手段
と操作レバーとを連結した、請求項1記載の車両用ドア
モジュールにおけるドアロックと操作手段との連結装
置。 - 【請求項3】 操作手段は、アウターパネルの装着孔を
閉塞するように装着される枠体に枢着されたアウトサイ
ドハンドルを有し、中継手段は、インナーパネルにそれ
と直交する方向を向く軸をもって枢着され、かつドアロ
ックの操作レバーに連結されるリリースレバーを有し、
かつ連結手段は、一端部が前記アウトサイドハンドルの
操作に連動して回動しうるように前記枠体側に支持さ
れ、かつ他端部が前記軸に回動可能に嵌合するととも
に、他端部に前記リリースレバーに回動方向に係合しう
るアームが設けられ、かつ前記軸と同方向を向く連結軸
を有してなる請求項1または2記載の車両用ドアモジュ
ールにおけるドアロックと操作手段との連結装置。 - 【請求項4】 操作手段は、アウターパネルの装着孔を
閉塞するように装着される枠体に固定されたキーシリン
ダを有し、中継手段は、インナーパネルと直交する方向
を向き、インナーパネルに回動自在に枢支され、かつ車
外側の端面に係合孔を有する軸と、前記軸と一体的に回
動しうるように設けられ、前記ドアロックの操作レバー
に連結されるノブレバーとを有し、連結手段は、一端部
が前記キーシリンダの操作に連動して回動しうるように
キーシリンダに連結され、かつ他端部に前記軸の係合孔
に係合しうる係合部を有し、前記軸と同方向を向いて前
記軸とともに回動可能な連結軸を有してなる請求項1ま
たは2記載の車両用ドアモジュールにおけるドアロック
と操作手段との連結装置。 - 【請求項5】 操作手段は、アウターパネルの装着孔を
閉塞するように装着される枠体に枢着されたアウトサイ
ドハンドルと、該枠体に固定されたキーシリンダとを有
し、中継手段は、インナーパネルと直交する方向を向
き、インナーパネルに回動自在に枢支され、かつ車外側
の端面に係合孔を有する軸と、該軸に回動可能に支持さ
れ、かつドアロックの操作レバーに連結されるリリース
レバーと、前記軸と一体的に回動しるように設けられ、
前記ドアロックの他の操作レバーに連結されるノブレバ
ーとを有し、連結手段は、一端部が前記アウトサイドハ
ンドルの操作に連動して回動しうるように前記キーシリ
ンダの本体に回動自在に支持され、かつ他端部に前記リ
リースレバーに回動方向に係合しうるアームを有する、
前記軸と同方向を向く円筒状の第1の連結軸と、該第1
の連結軸を軸方向に挿通するとともに、一端部が前記キ
ーシリンダの操作に連動して回動しうるように前記キー
シリンダに連結され、かつ他端部が前記軸の係合孔に係
合しうる係合部を有し、前記軸とともに回動可能な第2
の連結軸とを有してなる請求項1または2記載の車両用
ドアモジュールにおけるドアロックと操作手段との連結
装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000175659A JP3909642B2 (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 車両用ドアモジュールにおけるドアロックと操作手段との連結装置 |
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