JP3309268B2 - ドアロック用アクチュエータの取付構造 - Google Patents

ドアロック用アクチュエータの取付構造

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JP3309268B2 JP31193395A JP31193395A JP3309268B2 JP 3309268 B2 JP3309268 B2 JP 3309268B2 JP 31193395 A JP31193395 A JP 31193395A JP 31193395 A JP31193395 A JP 31193395A JP 3309268 B2 JP3309268 B2 JP 3309268B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアロック装置を
操作するためのアクチュエータをドアロック装置に結合
するのに適したドアロック用アクチュエータの取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアロック用アクチュエータの取
付構造においては、アクチュエータをガタ無く堅固にド
アロック装置に結合して、アクチュエータの駆動を確実
にドアロック装置に伝達する必要性があるため、多数の
ねじ用いてアクチュエータのハウジングをドアロック
装置に固定する締結手段が一般的に用いられている(例
えば特開平2-96078号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
締結手段を用いた従来の取付構造では、ねじ等によって
部品数が多くなり、さらにアクチュエータとドアロック
装置との結合作業が煩雑となり、それが一因となって、
コストアップを招くという問題点がある。本発明は、従
来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、アクチュ
エータとドアロック装置との結合を簡単に行うことがで
き、しかも、ガタの発生を抑止して、取付位置精度の向
上を図ったドアロック用アクチュエータの取付構造を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) アクチュエータによりドアロック装置を操作し得
るように、アクチュエー タの出力レバーとドアロック装
置のレバーとを連結するとともに、ドアロック装置の結
合部とアクチュエータの結合部とを互いに結合したドア
ロック用アクチュエータの取付構造において、ドアロッ
ク装置とアクチュエータとの両結合部間に、両結合部の
一端側に設けられ、かつアクチュエータの一端寄りの部
分を支点にして回動し得るように互いに係止する係止手
段と、両結合部の他端側に設けられ、かつ互いに係合す
ることにより、アクチュエータの他端寄りの部分をドア
ロック装置に対して位置決めする位置決め手段と、互い
に係合することにより、アクチュエータの他端寄りの部
分がドアロック装置から離れるのを防止するロック手段
とを形成し、出力レバーを係止手段と位置決め手段との
間に配置する。
【0005】(2) 上記(1)項において、係止手段が、
アクチュエータの一端寄りの部分とそれに対向するドア
ロック装置の部分とのいずれか一方に設けられた鈎状の
フック部と、他方に穿設され前記フック部が係脱可能な
とからなるものとする。
【0006】(3) 上記(1)または(2)項において、位
置決め手段が、アクチュエータの他端寄りの部分とそれ
に対向するドアロック装置の部分とのいずれか一方に設
けられたガイドピンと、他方に穿設されて前記ガイドピ
ンが係脱するガイド孔とからなるものとする。
【0007】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、ロック手段が、アクチュエータの他端寄りの部分と
それに対向するドアロック装置の部分とのいずれか一方
に設けられた弾性変形可能な舌片状の係合片と、他方に
設けられ、前記係合片が弾性係合する係合部とからなる
ものとする。
【0008】(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、ドアロック装置とアクチュエータとの両結合部に、
さらに、アクチュエータの一端寄りの部分を支点とする
回動を案内する案内手段を設ける。
【0009】(6) 上記(5)項において、案内手段が、
アクチュエータの他端寄りの部分とそれに対向するドア
ロック装置の部分とのいずれか一方に設けられたアクチ
ュエータの回動方向に延びる案内溝と、他方に設けられ
前記案内溝に嵌入するガイド片とからなるものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を、図面に基づ
いて説明する。図中(1)は、自動車のフロントドアに固
着され、ドアの開閉動作にともない車体側に固着された
ストライカに係脱するドアロック装置、(2)は、ドアロ
ック装置(1)に結合され、運転席等に設けた操作スイッ
チによりハウジング(2b)に収納した正逆転可能なモー
タにより回動させて、ドアロック装置(1)を施解錠操作
する出力レバー(2a)を備える電動式のアクチュエータ
である。
【0011】ドアロック装置(1)は、合成樹脂材料で成
形されたボディ(3)と、ボディ(3)の裏面側に固定され
た金属板のベースプレート(4)とを備え、ボディ(3)内
には、ドアの開閉動作にともなってストライカと係脱可
能なラッチ(図示略)と、ラッチに係合することにより、
ドアを閉止位置に拘束するロッキングプレート(図示略)
が、それぞれ回動可能に収容されている。
【0012】ベースプレート(4)は、ほぼL字状に折曲
され、ボディ(3)に固定された上下方向を向く固定片
(4a)と、固定片(4a)から前方(図4において左方)に向
けて直角に折曲された折曲片(4b)とを有し、折曲片(4
b)の下方には、アクチュエータ(2)が結合されるブラケ
ット(5)がリベット(6)により固着されている。
【0013】このブラケット(5)の下方には、水平方向
を向く第1折曲片(5a)及び第2折曲片(5b)と、垂直方
向を向く第3折曲片(5c)とにより、アクチュエータ
(2)のハウジング(2b)に形成された結合部(8)が結合
される結合部(7)が形成されている。
【0014】この結合部(7)とアクチュエータ(2)の結
合部(8)との間には、後述する互いに係合可能な係止手
段(9)、位置決め手段(10)、案内手段(11)、及びロック
手段(12)が形成されている。すなわち、ブラケット(5)
の結合部(7)にアクチュエータ(2)の結合部(8)を次の
ように結合することにより、アクチュエータ(2)は、ド
アロック装置(1)に簡単且つ確実にガタ付き無く固定さ
れる。
【0015】ブラケット(5)の結合部(7)には、第1折
曲片(5a)に穿設され、かつアクチュエータ(2)側の結
合部(8)に対向して開口した、係止手段(9)の一方をな
す矩形の孔(9a)と、第2折曲片(5b)に穿設され、かつ
アクチュエータ(2)側に対向して開口した、位置決め手
段(10)の一方をなす円形のガイド孔(10a)と、ブラケッ
ト(5)の第3折曲片(5c)の下端に設けられ、若干傾斜
した延長部(11b)の先端に切設された、案内手段(11)の
一方をなす案内溝(11a)と、第3折曲片(5c)の上端に形
成された、ロック手段(12)の一方をなす係合部(12a)と
が形成されている。
【0016】アクチュエータ(2)の結合部(8)には、結
合部(8)の幅方向(図7において左右方向)の一端側(図
7において左方)に設けられ、ブラケット(5)の孔部
(9a)に嵌入して、アクチュエータ(2)を、その孔部(9
a)との係合部を支点として、出力レバー(2a)の回動方
向と平行な方向に回動し得るようにアクチュエータ(2)
を支持する、係止手段(9)の他方をなす鈎状のフック部
(9b)と、結合部(8)の他端側(図7において右方)に
設けられ、ブラケット(5)のガイド孔(10a)に嵌合し
て、ドアロック装置(1)に対してアクチュエータ(2)の
他端側を位置決めする位置決め手段(10)の他方をなすガ
イドピン(10b)と、ブラケット(5)の案内溝(11a)に嵌合
して、アクチュエータ(2)の厚み方向(図9において左
右方向)のガタ付きを抑える、案内手段(11)の他方をな
す薄片のガイド片(11c)と、ブラケット(5)の係合部(12
a)に弾性係合することにより、アクチュエータ(2)の他
端寄りの部分がブラケット(5)から離れるのを阻止す
る、ロック手段(12)の他方をなす弾性舌片状の係合片(1
2b)とが形成されている。出力レバー(2a)は、図1、2
及び図7に示されるように、結合部(8)の幅方向におい
て、係止手段(9)と位置決め手段(10)との間に配設され
ている。
【0017】フック部(9b)の近傍には、第1折曲片(5
a)に当接可能な突起部(9c)が形成され、また、ガイド
ピン(10b)の近傍には、第2折曲片(5b)に当接する突起
部(10c)及びアクチュエータ(2)の上記回動方向に弾性
変形して第2折曲片(5b)に当接する弾性片(10d)が形成
されている。
【0018】ベースプレート(4)の固定片(4a)には、
図5に示すように、ロッキングプレートに同軸上で連結
されたオープンレバー(13)と、ドアの車外側に配置され
たドア開扉操作用のハンドルに連結されたアウトサイド
レバー(14)と、ドアの車外に配置されたキーシリンダー
に連結され、ハンドルのドア開扉操作を有効にする図5
に示す解錠位置と、解錠位置から所定量時計方向に回動
して、ドア開扉操作を無効にする施錠位置とに移動可能
なキーレバー(15)と、上端がアウトサイドレバー(14)に
回動可能に連結され、かつ下端がキーレバー(15)に上下
動可能に連結されて、アウトサイドレバー(15)の解除移
動(図5において時計方向)により下方に移動するサブレ
バー(16)とが設けられている。
【0019】キーレバー(15)が解錠位置にあるときは、
図5に示すように、サブレバー(16)の係合部(16a)がオ
ープンレバー(13)の立上部(13a)に係合可能な位置にあ
って、サブレバー(16)の下方への移動により、オープン
レバー(13)を時計方向に回動させて、ロッキングプレー
トを解除作動させてドアを開けることができる。
【0020】また、キーレバー(15)が施錠位置にあると
きは、係合部(16a)がオープンレバー(13)の立上部(13a)
に対して係合不能な位置に移動して空振り状態になり、
ドアを開けることはできない。
【0021】ベースプレート(4)の折曲片(4b)には、
図4に示すように、ドアの車内側に設けられたドア開扉
操作用のハンドルに連結されたインサイドレバー(17)
と、ドアの車内側に設けられた施解錠操作用のロックノ
ブに連結されたロックレバー(18)とが、それぞれ回動可
能に枢支されている。
【0022】インサイドレバー(17)は、キーレバー(15)
が解錠位置にあるときは、室内側のハンドルのドア開扉
操作に連動して、伝達部(17a)がアウトサイドレバー(1
4)の立上部(14a)に当接し、アウトサイドレバー(14)を
解除移動させることにより、上述と同様にドアを開ける
ことができる。
【0023】ノブレバー(18)は、固定片(4a)側に延出
した伝達アーム(18a)がキーレバー(15)に連結してキー
レバー(15)と一体になって回動し、ロックノブ及びキー
シリンダーの施解錠操作により、図4に示す解錠位置、
及び解錠位置から所定量時計方向に回動した施錠位置に
移動することができる。
【0024】アクチュエータ(2)側に延出するアーム部
(18c)の先端には係合溝(18b)が設けられ、この係合溝(1
8b)に、アクチュエータ(2)の出力レバー(2a)の先端に
設けられた突起部(2c)が係合することにより、ノブレ
バー(18)とアクチュエータ(2)の出力レバー(2a)とが
連結され、アクチュエータ(2)の駆動により、ノブレバ
ー(18)及びキーレバー(15)を施錠位置及び解錠位置に移
動させることができる。
【0025】次に、アクチュエータ(2)とドアロック装
置(1)との結合作業について説明する。まず、ノブレバ
ー(18)を解錠位置に移動させた状態で、図2に示すよう
に、ブラケット(4)の結合部(7)に対して、アクチュエ
ータ(2)のハウジング(2b)を斜めにしてフック部(9b)
を孔(9a)に嵌入し、その状態で、孔(9a)とフック部
(9b)からなる係止手段(9)を位置決めするとともに、
その位置を支点にして、突起部(9c)を第1折曲片(5a)
に押圧させながら、アクチュエータ(2)全体を矢視方向
(A)に回動させ、出力レバー(2a)の突起部(2c)がノブ
レバー(18)の係合溝(18b)に嵌入することによって、出
力レバー(2a)とノブレバー(18)とが連結される。
【0026】それとほぼ同時に、ガイド片(11c)が案内
溝(11a)に嵌合して回動方向に案内され、また、ガイド
ピン(10b)がガイド孔(10a)に嵌合して取付位置が決めら
れるとともに、第2折曲片(5b)に突起部(10c)が圧接
し、弾性片(10d)が弾性当接する。
【0027】さらに、アクチュエータ(2)を回動させる
と、係合片(12b)が第3折曲片(5c)に摺接しながら弾性
変形した後に、係合部(12a)に係合し、それによってア
クチュエータ(2)の上記のような回動が阻止され、アク
チュエータ(2)をドアロック装置(1)に簡単にかつガタ
無く確実に固定することができる。
【0028】すなわち、取付に際しては、アクチュエー
タ(2)の一端部を、係止手段(9)によりドアロック装置
(1)に係止させ、次いで、アクチュエータ(2)を上記の
ように回動させた後、ロック手段(12)を係合させること
により、アクチュエータ(2)を簡単にドアロック装置
(1)に装着することができる。
【0029】また、位置決め手段(10)により、アクチュ
エータ(2)は、精度よくドアロック装置(1)に装着され
る。さらに、係止手段(9)、位置決め手段(10)、案内手
段(11)、及びロック手段(12)により、アクチュエータ
(2)の幅方向、厚み方向、及び回動方向のすべての方向
のガタ付きが抑止される。
【0030】弾性片(10d)を、第2折曲片(5b)に圧接さ
せれば、より確実にガタ付きを抑止することができる。
【0031】アクチュエータ(2)をドアロック装置(1)
から取り外すには、係合片(12b)を弾性変形させて係合
部(12a)から外し、その状態で、アクチュエータ(2)を
係止手段(9)を支点にして上記と逆方向に回動させるだ
けでよく、簡単に取り外すことができる。
【0032】なお、上記実施例において、例えばドアロ
ック装置(1)側に、フック部(9b)、ガイドピン(10b)、
係合片(12b)等を設け、それらに対向するアクチュエー
タ(2)側に、それらと係合する孔(9a)、ガイド孔(10
a)、係合部(12a)を設けてもよい。また、案内手段(11)
は省略して実施してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、従来のような多数のね
じを用いた締結手段を用いることなく、アクチュエータ
、両結合部の一端側に設けた係止手段を支点にして回
動させて、位置決め手段及びロック手段を、それぞれ係
合させることにより、アクチュエータを簡単かつ確実に
ガタ付きなく、ドアロック装置に装着することができ、
しかも位置決め手段を、両結合部の他端側に設けたこと
により、装着位置のばらつきを抑えて、精度良くドアロ
ック装置に装着することができる(全請求項)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の正面図である。
【図2】同じく、アクチュエータの結合途中の要部の正
面図である。
【図3】図1におけるIII部分の拡大図である。
【図4】ドアロック装置の正面図である。
【図5】ドアロック装置の側面図である。
【図6】図4におけるIV−IV線断面図である。
【図7】アクチュエータの正面図である。
【図8】図7におけるVIII矢視図である。
【図9】図7におけるIX矢視図である。
【符号の説明】
(1)ドアロック装置 (2)アクチュエータ (4)ベースプレート (5)ブラケット (7)(8)結合部 (9)係止手段 (9a)孔 (9b)フック部 (10)位置決め手段 (10a)ガイド孔 (10b)ガイドピン (10d)弾性片 (11)案内手段 (11a)案内溝 (11c)ガイド片 (12)ロック手段 (12a)係合部 (12b)係合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42 B60J 5/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータによりドアロック装置を
    操作し得るように、アクチュエータの出力レバーとドア
    ロック装置のレバーとを連結するとともに、ドアロック
    装置の結合部とアクチュエータの結合部とを互いに結合
    したドアロック用アクチュエータの取付構造において、
    ドアロック装置とアクチュエータとの両結合部間に、
    結合部の一端側に設けられ、かつアクチュエータの一端
    寄りの部分を支点にして回動し得るように互いに係止す
    る係止手段と、両結合部の他端側に設けられ、かつ互い
    に係合することにより、アクチュエータの他端寄りの部
    分をドアロック装置に対して位置決めする位置決め手段
    と、互いに係合することにより、アクチュエータの他端
    寄りの部分がドアロック装置から離れるのを防止するロ
    ック手段とを形成し、出力レバーを係止手段と位置決め
    手段との間に配置したことを特徴とするドアロック用ア
    クチュエータの取付構造。
  2. 【請求項2】 係止手段が、アクチュエータの一端寄り
    の部分とそれに対向するドアロック装置の部分とのいず
    れか一方に設けられた鈎状のフック部と、他方に穿設さ
    れ前記フック部が係脱可能なとからなる請求項1記載
    のドアロック用アクチュエータの取付構造。
  3. 【請求項3】 位置決め手段が、アクチュエータの他端
    寄りの部分とそれに対向するドアロック装置の部分との
    いずれか一方に設けられたガイドピンと、他方に穿設さ
    れて前記ガイドピンが係脱するガイド孔とからなる請求
    項1または2記載のドアロック用アクチュエータの取付
    構造。
  4. 【請求項4】 ロック手段が、アクチュエータの他端寄
    りの部分とそれに対向するドアロック装置の部分とのい
    ずれか一方に設けられた弾性変形可能な舌片状の係合片
    と、他方に設けられ、前記係合片が弾性係合する係合部
    とからなる請求項1〜3のいずれかに記載のドアロック
    用アクチュエータの取付構造。
  5. 【請求項5】 ドアロック装置とアクチュエータとの両
    結合部に、さらに、アクチュエータの一端寄りの部分を
    支点とする回動を案内する案内手段を設けた請求項1〜
    4のいずれかに記載のドアロック用アクチュエータの取
    付構造。
  6. 【請求項6】 案内手段が、アクチュエータの他端寄り
    の部分とそれに対向するドアロック装置の部分とのいず
    れか一方に設けられたアクチュエータの回動方向に延び
    る案内溝と、他方に設けられ前記案内溝に嵌入するガイ
    ド片とからなる請求項5記載のドアロック用アクチュエ
    ータの取付構造。
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