JP3749444B2 - コア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数のコア片が連結部を介して接合される帯状のコア部材を、各コア片の積層方向に相隣なる縁部同士が重なり合うように積層し、連結部を回転させることにより環状に形成してなるコアに係り、特に各コア片の端面の形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種従来のコアは、例えば特開2000−201458号公報等で開示され以下のように構成されている。
図9は従来のコアの構成を示す正面図、図10は図9におけるコアを直線状に変形してその一部を示す平面図、図11は従来のコアに巻線を施す場合の不具合を説明するための詳細図である。
【0003】
図において、1は磁性材料でなる板状のコア片で、一側に磁極テイース1aが突出して形成されるとともに、一端側裏表面に連結手段としての凹部1bおよび凸部1cが形成され、その第1の端面1dはこれら凹、凸部1b、1cの中心を中心とした円弧状に形成されており、他端側には相隣なるコア片1の第1の端面1dと嵌合可能な第2の端面1eが形成されている。2は複数のコア片1が各端面1d、1eを介して配列された第1のコア部材である。
【0004】
3は各コア片1が第1のコア部材2とは長手方向に互い違いに配列された第2のコア部材で、第1のコア部材2と交互に積層され、積層方向に相隣なるコア片1同士の凹、凸部1b、1cが嵌合されることにより回転自在に連結されている。4は積層された両コア部材2、3の各コア片1の凹、凸部1b、1cを回転させることにより環状に形成されたコアであり、凹、凸部1b、1cを介して相対向する各コア片1の端部同士は、互い違いに重なり合った状態になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のコアは以上のように構成され、図10に示すように両コア部材2、3を直線状態に変形させて、各磁極テイース1aに巻線(図示せず)を施すことにより巻線作業の容易化が図られている。しかしながら、両コア部材2、3を直線状態としても、十分な巻回スペースを得ることが困難であるため、ノズルによる巻回しかできない。
そして、ノズルによる巻回作業を行った場合、図11に示すようにノズル5の吐出口の内径側コーナ部(図中Aで示す)の曲率半径が小さいため、ノズル5の移動位置によって、例えばマグネットワイヤ6が図中実線および破線で示す状態では、マグネットワイヤ6とコーナ部の間の摩擦抵抗が異なり、マグネットワイヤ6にかかる張力が変動するので整列して巻回するのが困難であり、又、マグネットワイヤ6の径が太い場合には歪みが発生する等の問題点があった。
【0006】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、フライヤによる巻回作業ができるようにして、巻線の整列性の向上を図ることが可能なコアを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係るコアは、複数のコア片の端部同士を連結して環状に構成され、
コア片は、連結方向に対してほぼ直角方向に磁極テイースが突出して形成され、端部のいずれか一端側に連結部が形成されるとともに、一端側の第1の端面は連結部を中心とした円弧状に形成され、他端側には相隣なるものの第1の端面と嵌合可能な第2の端面が形成され、
コア片を両端面を介して帯状に配列してなる第1のコア部材と、コア片が第1のコア部材とは連結方向に互い違いに帯状に配列してなる第2のコア部材を、各コア片の積層方向に相隣なる端部同士が重なるように積層するとともに、連結部同士を回転自在に連結し磁極テイースを内側として環状に形成したコアにおいて、各コア片の第1および第2の端面のコアの外側の各角部に切り欠きをそれぞれ形成し、切り欠きが形成された部位と積層方向に対応する各コア片の部位を切り欠きと同一の投影断面形状で切り欠くようにしたものである。
【0008】
又、この発明の請求項2に係るコアは、請求項1において、切り欠かれた部位間に連なり、切り欠かれた部位と共に船底状をなす第2の切り欠きを形成したものである。
【0009】
又、この発明の請求項3に係るコアは、請求項2において、環状の継ぎ目に配置される切り欠きに、第2の切り欠きと同一面を形成したものである。
【0010】
又、この発明の請求項4に係るコアは、請求項1ないし3のいずれかにおいて、各コア片の所定の位置の積層方向に穴部を形成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
参考例1.
図1はこの発明の参考例1におけるコアの構成を示す正面図、図2は図1におけるコア部材を直線状に配置した構成の一部を示す平面図、図3は図2におけるコア部材のコア片を逆反りさせた状態を示す平面図、図4は図1におけるコア部材をプレス打ち抜きにより形成する工程を示す平面図である。
【0012】
図において、11は磁性材料でなる板状のコア片で、一側に磁極テイース11aが突出して形成されるとともに、一端側裏表面に連結手段としての凹部11bおよび凸部11cが形成され、その第1の端面11dはこれら凹、凸部11b、11cを中心とした円弧状に形成されており、他端側には相隣なるコア片11の第1の端面11dと嵌合可能で、且つ磁極テイース11aと異なる側の角部に切り欠き11eを有する第2の端面11fが形成され、このコア片11の中央部には穴部11gが設けられている。12はこのようにして形成された複数のコア片11を、各端面11d、11fを介して帯状に配列された第1のコア部材である。
【0013】
13は各コア片11が第1のコア部材12とは長手方向に互い違いに配列された第2のコア部材で、第1のコア部材12と交互に積層され、積層方向に相隣なるコア片11同士の凹、凸部11b、11cが嵌合されることにより回転自在に連結されている。14は積層された両第1および第2のコア部材12、13の、各コア片11の凹、凸部11b、11cを回転させることにより環状に形成されたコアであり、凹、凸部11b、11cを介して相対向する各コア片11の端部同士は、互い違いに重なり合った状態になっている。
【0014】
次に、上記のように構成された参考例1におけるコア14の製造方法について説明する。なお、以下の説明は磁極テイース21aの3個分について行うものとする。
まず、図4に矢印Aで示す位置において、第1のコア部材12を加工する第1段階として、図示しない前段階で予め図中ハッチングで示す部分をプレス打ち抜きすることにより、磁極テイース11aの周辺部および切り欠き11e、穴部11gが形成された部分に、図中実線で示す部分を切り曲げることにより、第1の端面11dおよび第2の端面11fを形成する。
【0015】
又、矢印Bで示す位置においては、第2のコア部材13を加工する第1の段階として、上記第1のコア部材12の場合と同様に、図示しない前段階で予め図中ハッチングで示す部分をプレス打ち抜きすることにより、磁極テイース11aの周辺部および切り欠き11e、穴部11gが形成された部分に、図中実線で示す部分を切り曲げすることにより、第1の端面11dおよび第2の端面11fを形成する。
【0016】
次いで、図4に矢印Cで示す位置において、矢印Aで示す位置でコア片11の第1の端面11dが形成された側の端部の裏表面に、プレス打ち抜きにより嵌合可能な凹、凸部11b、11cを形成する。そして、図示はしないが同様に、矢印Bで示す位置でコア片11の第1の端面11dが形成された側の端部の裏表面に、プレス打ち抜きにより嵌合可能な凹、凸部11b、11cを形成する。
【0017】
次いで、図4に矢印Dで示す位置において、矢印A、Cで示す位置において加工された部分と、矢印B、Cで示す位置において加工された部分を、順次交互に図中ハッチングで示す部分をプレス打ち抜きすることにより、第1および第2のコア部材12、13を形成する。そして、これら両コア部材12、13は金型内で順次積層され、各コア片11の積層方向で相対向する凹部11bおよび凸部11cを嵌合させるとともに、抜きかしめがなされて一体化された後、嵌合された凹、凸部11b、11cを回転させることにより図3に示すように逆反りさせた状態で、両コア部材12、13の各コア片11に巻線(図示せず)が施され、その後、図1に示すように環状に形成されてコア14が完成する。
【0018】
このように上記参考例1によれば、各コア片11の第2の端面11fの、磁極テイース11aとは異なる側の角部に切り欠き11eを形成しているので、凹、凸部11b、11cを回転させることにより、図2に示す直線状態よりさらに図3に示すように折曲、すなわち逆反り状態とすることができるため、フライヤによる巻回作業が可能になり、ノズルによる巻回時に発生する張力の変動等がおきる心配もなくなるので、巻線の整列性を向上させることができる。又、各コア片11に穴部11gを形成したので、この穴部11gに巻線時におけるコア片11の姿勢を保持するためのピン等を挿入することができるため、組立作業性の向上を図ることができる。
【0019】
実施の形態1.
図5はこの発明の実施の形態1におけるコアのコア部材を直線状に配置した構成の一部を示す平面図、図6は図5におけるコア部材のコア片を逆反りさせた状態を示す平面図である。
図において、21は磁性材料でなる板状のコア片で、一側に磁極テイース21aが突出して形成されるとともに、一端側裏表面に連結手段としての凹部21bおよび凸部21cが形成され、その第1の端面21dはこれら凹、凸部21b、21cを中心とした円弧状に形成されており、他端側には相隣なるコア21の第1の端面21dと嵌合可能な第2の端面21eが形成されている。
そして、これら第1および第2の端面21d、21eの、磁極テイース21aと異なる側の角部にはそれぞれ切り欠き21f、21gが形成され、又、コア片11の中央部には穴部21hが形成されている。
【0020】
22はこのようにして形成された複数のコア片21を、各端面21d、21eを介して帯状に配列された第1のコア部材、23は各コア片21が第1のコア部材22とは長手方向に互い違いに配列された第2のコア部材で、第1のコア部材22と交互に積層一体化され、積層方向に相隣なるコア片21同士の凹、凸部21b、21cが嵌合されることにより回転自在に連結されている。そして、各切り欠き21f、21gと積層方向に対応する各部位も、各切り欠き21f、21gと同一の投影断面形状で切り欠かれ(図5中矢印Aで示す)ている。
【0021】
このように上記実施の形態1によれば、各コア片21の第1および第2の端面21d、21eの、磁極テイース21aとは異なる側の角部にそれぞれ切り欠き21f、21gを形成し、長手方向に相隣なる両コア片21の一方の第1の端面21dと、他方の第2の端面21eとを相対向させるようにしているので、図6に示すようにコア片21を逆反りさせるのが容易となり、組立作業性の向上を図ることが可能になることは勿論のこと、両切り欠き21f、21gが形成された部位と、積層方向に対応する各コア片21の部位も、各切り欠き21f、21gと同一の投影断面形状で切り欠かれているので、逆反りがさらに容易となり、その分、切り欠き21f、21gの深さを浅くできるため、切り欠き21f、21gを設けることによって磁路が減少するのを抑制することができ、磁気特性の低下を防止することが可能になる。
【0022】
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2におけるコアのコア部材を直線状に配置した構成の一部を示す平面図である。
図において、31は磁性材料でなる板状のコア片で、一側に磁極テイース31aが突出して形成されるとともに、一端側裏表面に連結手段としての凹部31bおよび凸部31cが形成され、その第1の端面31dはこれら凹、凸部31b、31cを中心とした円弧状に形成されており、他端側には相隣なるコア片31の第1の端面31dと嵌合可能な第2の端面31eが形成されている。
そして、これら第1および第2の端面31d、31eの、磁極テイース31aと異なる側の角部にはそれぞれ切り欠き31f、31gが形成されており、第1の端面31d側には切り欠き31fとの間に、磁極テイース31aと直角方向に延びる第2の切り欠き31hが形成され、又、コア片11の中央部には穴部31iが形成されている。
【0023】
32はこのようにして形成された複数のコア片31を、各端面31d、31eを介して帯状に配列された第1のコア部材、33は各コア片31が第1のコア部材32とは長手方向に互い違いに配列された第2のコア部材で、第1のコア部材32と交互に積層一体化され、積層方向に相隣なるコア片31同士の凹、凸部31b、31cが嵌合されることにより回転自在に連結されている。そして、第2の切り欠き31hはこの状態で両切り欠き31f、31g間に連なり、船底状(図7中矢印Aで示す)を形成している。
【0024】
このように上記実施の形態2によれば、各コア片31の第1の端面31dと切り欠き31fの間に、磁極テイース31aと直角方向に延在する第2の切り欠き31hを形成し、この第2の切り欠き31hを長手方向に相隣なる両コア片31の一方の第1の端面31dの切り欠き31fと、他方の第2の端面31eの切り欠き31gの間に連ならせて船底状を形成するようにしているので、上記実施の形態1における両切り欠き21f、21gの場合と比較し、切り欠き面積を大きくすることができるため、この部分を打ち抜く金型の断面積も大きくとることができ、金型の強度の向上、ひいては長寿命化を図ることが可能になる。
【0025】
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3におけるコアの構成の一部を示し、(A)は平面図、(B)は第1の端面側の詳細図、(C)は第2の端面側の詳細図である。 図において、上記実施の形態2におけると同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。41は磁性材料でなる板状のコア片で、一側に磁極テイース41aが突出して形成されるとともに、一端側裏表面に連結手段としての凹部41bおよび凸部41cが形成され、その第1の端面41dはこれら凹、凸部41b、41cを中心とした円弧状に形成され、相隣なるコア片31の第2の端面31eと嵌合可能に形成されており、他端側には相隣なるコア片31の第1の端面31dと嵌合可能な第2の端面41eが形成されている。
【0026】
そして、第1の端面41dの磁極テイース41aと異なる側の角部には、コア片31の切り欠き31fおよび第2の切り欠き31hと同様の、切り欠き41fおよび第2の切り欠き41gが形成され、第2の端面41eの磁極テイース41aと異なる側の角部には、相隣なるコア片31の第2の切り欠き31hと同一面に形成された面41hを介して、コア片31の切り欠き31gと同様の切り欠き41iが形成されている。42は複数のコア片31が上記のようにして形成されたコア片41を継ぎ目に配し、各端面31d、31e、41d、41eを介して帯状に配列された第1のコア部材である。
【0027】
43は各コア片31、41が第1のコア部材42とは長手方向に互い違いに配列された第2のコア部材で、第1のコア部材42と交互に積層一体化され、積層方向に相隣なるコア片31同士の凹、凸部31b、31c、およびコア片31とコア片41同士の凹、凸部31b、41b、31c、41cがそれぞれ嵌合されることにより、回転自在に連結されている。そして、各切り欠き31g、41g、41fと積層方向に対応する各部位も、各切り欠き31g、41g、41fと同一の投影断面形状で切り欠かれ(図8中矢印Aで示す)、又、各切り欠き41i、31h、31fと積層方向に対応する各部位も、各切り欠き41i、31h、31fと同一の投影断面形状で切り欠かれ(図8中矢印Bで示す)ている。
【0028】
このように上記実施の形態3によれば、継ぎ目に配置されるコア片41の第2の端面41eの磁極テイース41aとは異なる側の角部に、相隣なるコア片31の第2の切り欠き31hと、同一面の面41hを介して切り欠き41iを形成するようにしているので、第2の端面41eの角部に直接切り欠き41iを形成する場合と比較し、継ぎ目を溶接等で固着する際の作業スペースの確保が容易となり、組立作業性の向上を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1によれば、複数のコア片の端部同士を連結して環状に構成され、
コア片は、連結方向に対してほぼ直角方向に磁極テイースが突出して形成され、端部のいずれか一端側に連結部が形成されるとともに、一端側の第1の端面は連結部を中心とした円弧状に形成され、他端側には相隣なるものの第1の端面と嵌合可能な第2の端面が形成され、
コア片を両端面を介して帯状に配列してなる第1のコア部材と、コア片が第1のコア部材とは連結方向に互い違いに帯状に配列してなる第2のコア部材を、各コア片の積層方向に相隣なる端部同士が重なるように積層するとともに、連結部同士を回転自在に連結し磁極テイースを内側として環状に形成したコアにおいて、各コア片の第1および第2の端面のコアの外側の各角部に切り欠きをそれぞれ形成し、切り欠きが形成された部位と積層方向に対応する各コア片の部位を切り欠きと同一の投影断面形状で切り欠くようにしたので、フライヤによる巻回作業ができるようにして、巻線の整列性の向上を図ることが可能で、磁気特性の低下を防止することが可能なコアを提供することができる。
【0030】
又、この発明の請求項2によれば、請求項1において、切り欠かれた部位間に連なり、切り欠かれた部位と共に船底状をなす第2の切り欠きを形成したので、金型の長寿命化を図ることが可能なコアを提供することができる。
【0031】
又、この発明の請求項3によれば、請求項2において、環状の継ぎ目に配置される切り欠きに、第2の切り欠きと同一面を形成したので、組立作業性の向上を図ることが可能なコアを提供することができる。
【0032】
又、この発明の請求項4によれば、請求項1ないし3のいずれかにおいて、各コア片の所定の位置の積層方向に穴部を形成したので、組立作業性の向上を図ることが可能なコアを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例1におけるコアの構成を示す正面図である。
【図2】 図1におけるコア部材を直線状に配置した構成の一部を示す平面図である。
【図3】 図2におけるコア部材のコア片を逆反りさせた状態を示す平面図である。
【図4】 図1におけるコア部材をプレス打ち抜きにより形成する工程を示す平面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1におけるコアのコア部材を直線状に配置した構成の一部を示す平面図である。
【図6】 図5におけるコア部材のコア片を逆反りさせた状態を示す平面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるコアのコア部材を直線状に配置した構成の一部を示す平面図である。
【図8】 この発明の実施の形態3におけるコアの構成の一部を示し、(A)は平面図、(B)は第1の端面側の詳細図、(C)は第2の端面側の詳細図である。
【図9】 従来のコアの構成を示す正面図である。
【図10】 図9におけるコアを直線状に変形してその一部を示す平面図である。
【図11】 従来のコアに巻線を施す場合の不具合を説明するための詳細図である。
【符号の説明】
11,21,31,41 コア片、11a,21a,31a,41a 磁極テイース、
11b,21b,31b,41b 凹部、11c,21c,31c,41c 凸部、
11d,21d,31d,41d 第1の端面、
11e,21f,21g,31f,31g,41f,41i 切り欠き、
11f,21e,31e,41e 第2の端面、11g,21h,31i 穴部、
31h,41g 第2の切り欠き、41h 面、
12,22,32,42 第1のコア部材、13,23,33,43 第2のコア部材、14 コア。
Claims (4)
- 複数のコア片の端部同士を連結して環状に構成され、
上記コア片は、上記連結方向に対してほぼ直角方向に磁極テイースが突出して形成され、上記端部のいずれか一端側に連結部が形成されるとともに、上記一端側の第1の端面は上記連結部を中心とした円弧状に形成され、他端側には相隣なるものの上記第1の端面と嵌合可能な第2の端面が形成され、
上記コア片を上記両端面を介して帯状に配列してなる第1のコア部材と、上記コア片が上記第1のコア部材とは上記連結方向に互い違いに帯状に配列してなる第2のコア部材を、上記各コア片の積層方向に相隣なる端部同士が重なるように積層するとともに、上記連結部同士を回転自在に連結し上記磁極テイースを内側として上記環状に形成したコアにおいて、上記各コア片の第1および第2の端面の上記コアの外側の各角部に切り欠きがそれぞれ形成され、上記切り欠きが形成された部位と積層方向に対応する各コア片の部位が、上記切り欠きと同一の投影断面形状で切り欠かれていることを特徴とするコア。 - 切り欠かれた部位間に連なり、上記切り欠かれた部位と共に船底状をなす第2の切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1記載のコア。
- 環状の継ぎ目に配置される切り欠きは、第2の切り欠きと同一面に形成される面を有していることを特徴とする請求項2記載のコア。
- 各コア片の所定の位置の積層方向に穴部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のコア。
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