JP3647996B2 - 不揮発性半導体メモリ装置とその読出及びプログラム方法 - Google Patents

不揮発性半導体メモリ装置とその読出及びプログラム方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置に関し、中でも特に、NAND形フラッシュメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】
他のメモリ同様に不揮発性半導体メモリでも、高密度集積化と共に性能及び動作速度の向上が図られている。EEPROMに代表される不揮発性半導体メモリは、フローティングゲート形のMOSトランジスタをメモリセルとして使用しており、この多数のメモリセルを行と列のマトリックス形態で配列し、そして、同じ行にあるメモリセルの制御ゲートをワードラインに、同じ列にあるメモリセルのドレインをビットラインに接続してメモリセルアレイが構成される。
【0003】
このような不揮発性半導体メモリにおいては、動作速度を向上するために、いずれか一本の選択ワードラインと接続した全メモリセルのデータを対応するビットラインを通じ一括して読出すページ読出が遂行される。この際の多数のビットラインに一括読出されたデータは、ページバッファと呼ばれるビットラインごとのデータラッチを備えたデータ貯蔵手段に一時的に貯蔵される。一方、書込すなわちプログラム動作は、データ入出力パッドを通して入力されるデータをページバッファに順次貯蔵した後、その貯蔵データを一本の選択ワードラインに接続したメモリセルへ一括プログラムするページプログラムで遂行される。このページ読出とページプログラムについては、大韓民国公開特許第94−18870号などに詳しい。
【0004】
ページ読出及びページプログラム(書込)は、メモリセルアレイ内の任意の行データを他の行へ複写する場合に応用される。この複写動作は、読出とプログラムの複合的遂行によって行われる。その一手法として、複写する行のデータを読出してセルアレイとは別途の外部記憶回路に一旦貯蔵し、そして複写先行のアドレスを入力してから外部記憶回路の貯蔵データを再入力し、一括プログラムする方法がある。図1は、このようなページ複写について説明するブロック図で、ページ複写時のメモリ主要部のデータ移動経路を示している。また図2は、ページ複写時における不揮発性半導体メモリの制御信号のタイミングを示している。
【0005】
図1を参照すると、ページ複写のために必要な構成は、メモリセルアレイ100と、ページ読出及びページプログラム時にデータを一時貯蔵するページバッファ(データ貯蔵手段)300と、外部記憶回路400と、であり、セルアレイとは別途に設けられた外部記憶回路400は、ページバッファ300と接続されている。ページ複写を遂行するためには、メモリセルアレイ100の複写元の複写行101のデータ(DATA)を読出して外部記憶回路400へ一旦貯蔵し、そしてこれを複写先行102へプログラムしなければならない。この動作を遂行するために、例えば16メガビットのCMOS−NAND−EEPROMの外部端子には図2に示す各制御信号を提供する必要がある。
【0006】
図2を参照すると、コマンドラッチエネーブル端子CLE、アドレスラッチエネーブル端子ALE、書込エネーブル端子バーWE、及び読出エネーブル端子バーREにそれぞれ対応する制御信号を所定の波形で印加し、入出力端子I/Oを通じてコマンドを印加することにより、メモリは該当動作を始める。
【0007】
まず、区間T1で読出命令(READ COMMAND)“00h”を印加してから区間T2で3サイクルのアドレスを印加すると(ADDRESS INPUT) 、該アドレスで指定される行の全メモリセルデータがビットラインを通じて一括読出しされ、ページバッファ300の内部レジスタに貯蔵される。このデータ感知動作(DATA SENSED) は区間T3で遂行される。次いで、読出エネーブル信号バーREがトグル(toggle)されて印加される区間T4で、ページバッファ300に貯蔵されたデータを入出力端子I/Oを通じて出力するデータ出力動作(DATA OUTPUT) が遂行される。この区間T4では例えば256バイトのデータが順次出力され、そのページ読出されたデータは、ページ複写のためにマイクロプロセッサ等の制御手段により外部記憶回路400に貯蔵される。
【0008】
この後、入出力端子I/Oを通じてデータローディング命令(DATA LOADING COMMAND)“80h”を入力してから区間T5で3サイクルのアドレスを印加すると(ADDRESS INPUT) 、外部記憶回路400に貯蔵された256バイトのデータが区間T6でメモリ内に順次ローディングされる(DATA INPUT)。
【0009】
そして、ページプログラム命令(PAGE PROGRAM COMMAND)“10h”が区間T7で印加されると、区間T8で複写先行102の全メモリセルにデータが一括プログラムされ(PAGE PROGRAMMED) 、複写動作が完了する。
【0010】
この複写技術では外部記憶回路400を必要としており、ページ単位で読出した複写データを一旦外へ出力した後に再入力する方法であるため、複写時間が長くなるという不具合がある。例えば、1行が256バイトで、対応するページバッファの容量が256バイトの場合、データをページバッファ300から外部記憶回路400へ出力し、そしてページバッファ300へ再入力する際、その読出サイクルと書込サイクルとをそれぞれ80nsと仮定すると、複写動作全体にかかる時間は約41usになり得る。そこで図3に示すような、外部記憶回路400を使用せずにメモリセルアレイ100及びページバッファ300のみでページ複写動作を遂行する技術が提案されている。
【0011】
図3に示す技術の特徴は、複写行101のデータをページバッファ300に一括貯蔵した後、該ページバッファ300から直接的に複写先行102へプログラムを行う点にある。従って、外部記憶回路を必要とせず、図1の技術に比べて複写時間が短縮される。しかし一方で、構造上の影響から複写データの反転問題が生じる。即ち、ページバッファ300の構造上、データ読出動作でページバッファ300が貯蔵するデータとデータプログラム動作でページバッファ300が貯蔵するデータとでは論理が反転する関係となるため、このようなページバッファ300をそのまま複写に使用すれば、読出された複写データは論理反転してプログラムされることになってしまう。従って、複写先行102へ複写されたデータは元のデータの反転したものとなって提供されることになる。これではデータ処理の上で混乱をきたし、好ましくない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来技術に着目して本発明の目的は、外部記憶回路を使用せずにすみ、しかも複写データが反転しないような高速複写を行える読出及びプログラム方法とそのための回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この目的にために本発明は、ページ読出及びページプログラムを行うことが可能となった電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置の読出及びプログラム方法において、1行分のデータを読出してページバッファへ反転して貯蔵しそして該貯蔵データを他の行へプログラムした場合に該プログラムした他の行に対し複写が奇数回か偶数回かを示すフラグをたて、該他の行のデータを読出して出力する際に、前記フラグに従って出力データを補正するようにしたことを特徴とする。
【0014】
即ち本発明によれば、電気的消去可能でプログラム可能なNANDセル形フラッシュメモリ装置において、メモリセルアレイから1行分のデータをページバッファへ読出し、反転して貯蔵しそして該貯蔵データを他の行へプログラムするページ複写を行い、そして、該他の行のデータを前記ページバッファへ読出して出力する際に、奇数回のページ複写の場合は該出力データを反転させて出力するようになっていることを特徴とするNANDセル形フラッシュメモリ装置が提供される。
【0015】
具体的には本発明によれば、フローティングゲート形のメモリトランジスタを行と列のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイをもつ電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置において、メモリセルアレイの1行ごとに設けられ、該メモリセルアレイの読出及びプログラムと共に読出及びプログラムされるフラグセルと、前記メモリセルアレイの列及び前記フラグセルの列に接続されたデータラッチを有し、読出及びプログラム時に前記メモリセルアレイのデータ及び前記フラグセルのフラグを同時に反転して貯蔵するデータ貯蔵手段と、該データ貯蔵手段の貯蔵データを出力する際に、前記メモリセルアレイのデータを前記フラグセルのフラグに従って補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0016】
或いは、フローティングゲート形のメモリトランジスタを行と列のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイをもつ電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置において、読出及びプログラム時に1行分のメモリトランジスタのデータを反転して貯蔵するページバッファと、メモリセルアレイの各行に対応させて設けられ、前記ページバッファへ1行分のデータを読出して貯蔵しそして該貯蔵データを他の行へプログラムしたときに、データと共に反転する所定論理のフラグを記憶するフラグセルと、前記ページバッファへ1行分のデータを読出しそしてこれを出力する際に、該読出行に対応した前記フラグセルのフラグに従って出力データを補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする。
【0017】
また或いは、フローティングゲート形のメモリトランジスタを行と列のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイをもち、ページ読出及びページプログラムが可能とされた電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置において、メモリセルアレイの1行ごとにメモリトランジスタを少なくとも1ずつ追加形成してフラグセルを構成し、該フラグセルに記憶されるフラグも前記メモリセルアレイのデータと共に反転して貯蔵するページバッファを設け、そして、該ページバッファの貯蔵データを出力する際に、前記フラグセルのフラグに従い前記メモリセルアレイのデータを補正する補正手段を設けたことを特徴とする。
【0018】
これら補正手段は、フラグセルのフラグとメモリセルアレイのデータとを排他的論理和するXORゲートで構成すれば簡素な回路ですむ。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態につき添付図面を参照して詳細に説明する。
【0020】
図4は、本発明に係るページ複写を行うための読出及びプログラム回路のブロック図であって、メモリセルアレイ100と、このメモリセルアレイ100にデータをプログラムするときに複写データであるかどうかを示すフラグをたてるフラグセル部200と、読出及びプログラム時にメモリセルアレイ100及びフラグセル部200のデータを一時的に貯蔵するためのページバッファ(データ貯蔵手段)300と、ページバッファ300から出力されるメモリセルアレイ100のデータを、同時にページバッファ300から出力されるフラグセル部200のフラグに基づいて補正し、出力バッファ600へ送る補正手段500と、が示されている。
【0021】
まず、ページバッファ300の構成と複写動作の基となるデータの読出及びプログラム動作を、図5の回路図と図6及び図7のタイミングチャートを参照して説明する。
【0022】
図5は、ページバッファ300中のいずれか1つの単位ページバッファ(データラッチ)と、メモリセルアレイ100内のメモリセルストリング310との関係を示した回路図である。ページバッファ300内の単位ページバッファは各ビットラインBLごとに設けられており、各ビットラインBLには、選択トランジスタとフローティングゲート形のメモリトランジスタとを直列接続してなるNAND構造のメモリセルストリング301が接続されている。ビットラインBLと単位ページバッファとは、データ消去時にビットラインBLとページバッファ300とを分離させる分離用トランジスタ302を介し接続される。
【0023】
各単位ページバッファは、読出動作時にビットラインBLへ電流を供給するPMOSの負荷トランジスタ307、ビットラインBL及び単位ページバッファ300内の放電を行って初期化するNMOSの初期化トランジスタ303、感知ノードSOと単位ページバッファ内の貯蔵ノードPBを電気的に隔離するNMOSの隔離トランジスタ304、2個のインバータ305,306からなり、貯蔵ノードPBのラッチを行うラッチ回路310、感知ノードSOにゲート接続されてラッチ回路310のラッチ論理を決定するNMOSの感知トランジスタ308、ラッチ信号φLatchに応答して感知トランジスタ308を接地接続させるNMOSの感知活性化トランジスタ309、そして、貯蔵ノードPBのラッチデータを出力するときに反転して出力するためのインバータ311を備えている。
【0024】
図6の波形図には、ページ読出に際するページバッファ300の動作タイミングを示してある。図示のように読出動作は、区間T11におけるページバッファ300のリセット(PAGE BUFFER RESET) 、区間T22におけるデータ感知(DATA SENSED) 、区間T33におけるデータラッチ(DATA LATCHED)の順に進行する。
【0025】
まずリセット区間T11では、コントロール信号SBL,DCBが論理“ハイ”になることにより、感知ノードSO及び貯蔵ノードPBが例えば0Vの接地電圧にリセットされる。これに従ってラッチ回路310のインバータ305の出力端及びインバータ306の入力端は、電源電圧Vccレベルとなる。
【0026】
このページバッファ300のリセット後に続くデータ感知区間T22では、分離用トランジスタ302が導通状態とされ、初期化トランジスタ303及び隔離トランジスタ304は初期化信号DCB及び隔離信号SBLに従いオフになることにより、メモリセルの記憶データが感知される。このときに基準電圧Vrefは、最初に一旦0Vとなり負荷トランジスタ307をオンさせてビットラインBLのプリチャージを行った後に例えば1.7Vのレベルとなり、負荷トランジスタ307から感知電流が感知ノードSOを通じてビットラインBLへ提供される。そして、メモリセルのデータが“1”の場合、即ちメモリセルがデプレッションモードのトランジスタになっている場合は、負荷トランジスタ307による感知電流がメモリセルストリング301を通じて全部放電されるので、感知ノードSOは0.6V程度を維持するようになり、これにより感知トランジスタ308がオフとなる。一方、メモリセルのデータが“0”の場合、即ちエンハンスメントモードのトランジスタとなっている場合は、負荷トランジスタ307による感知電流がメモリセルストリング301を通じて流れることができないので、感知ノードSOはほぼVccを維持するようになり、これにより感知トランジスタ308がオンとなる。
【0027】
この後にデータラッチ区間T33になるとラッチ信号φLatchがVccとされ、これに従い感知活性化トランジスタ309が導通する。すると、メモリセルデータが“1”の場合は感知トランジスタ308がオフしているので、ラッチ回路310の状態はそのままで貯蔵ノードPBは0V(=ロウ)になる。一方、メモリセルデータが“0”の場合は感知トランジスタ308がオンしているので、ラッチ回路310のインバータ305の出力端及びインバータ306の入力端が放電されて論理変化し、貯蔵ノードPBはVcc(=ハイ)になる。
【0028】
このように読出動作において、メモリセルデータが“1”の場合はラッチ回路310の貯蔵ノードPBは“0”、メモリセルデータが“0”の場合はラッチ回路310の貯蔵ノードPBは“1”をラッチする。
【0029】
図7の波形図には、ページプログラムに際するページバッファ300の動作タイミングを示してある。図示ようにプログラム動作は、区間T21におけるビットラインBLのリセット(BIT LINE RESET)、区間T31におけるデータローディング(DATA LOADING)、区間T41におけるプログラム(PROGRAM) の順に進行する。
【0030】
まずリセット区間T21で初期化信号DCBを論理“ハイ”とすることにより、ビットラインBL及び感知ノードSOが0Vにリセットされる。このときの基準電圧VrefはVccレベルにあるので負荷トランジスタ307はオフしている。
【0031】
このビットラインBLのリセット後にデータローディング区間T31になると、データ“1”の書込であれば、INラインを通して提供されるその“1”の入力データに従ってラッチ回路310の貯蔵ノードPBはVccとなる。一方、データ“0”の書込であれば、その“0”の入力データに従ってラッチ回路310の貯蔵ノードPBは0Vとなる。
【0032】
この後に続くプログラム区間T41では、データ“1”書込であれば貯蔵ノードPBのVccがビットラインBLへ伝達されてメモリセルのフローティングゲートのプログラムが防止されるので、選択メモリセルはデプレッションモードのトランジスタとなる。一方、データ“0”書込であれば貯蔵ノードPBの0VがビットラインBLへ伝達されてメモリセルのフローティングゲートがプログラム可能になるので、選択メモリセルはエンハンスメントモードのトランジスタとなる。尚、信号BLSHF,SBLは電圧降下なくデータ電圧を伝えるためにVcc以上のVpassとされる。
【0033】
このようにプログラム動作において、書込むデータが“1”の場合はラッチ回路310の貯蔵ノードPBは“1”、書込むデータが“0”の場合はラッチ回路310の貯蔵ノードPBは“0”をラッチする。即ち、読出とプログラムでページバッファ300の貯蔵論理は逆の関係になる。
【0034】
上記基本動作のページバッファ300を使用したページ複写、即ち複写のためのページ読出及びページプログラムと複写データの出力について、図8〜図11を参照して説明する。
【0035】
この例のフラグセル部200は、メモリセルアレイ100に追加して設けられ、メモリセルアレイ100の1行ごとに1ずつ追加されて全部で1列を形成するメモリトランジスタで構成される。即ち、このフラグセル部200をなすフラグセルの1つ1つは、メモリセルアレイ100のメモリトランジスタと同じもので、メモリ設計時に1列を追加構成してこれを複写時のための専用メモリとして活用するものである。このように形成されたフラグセル部200を使用して、複写以外の通常のノーマルプログラムの場合には、プログラム行に対応するフラグセルに例えばデータ“0”を書込み、そして、1行分の複写データをプログラムする複写プログラムの場合には、複写先行に対応するフラグセルにデータ“1”を書込む。つまり、元のデータから反転した複写データの入った複写先行についてはフラグセルに特別なフラグを記憶させ、これにより反転したデータであるかどうかを判別できるようになっている。
【0036】
図8は、1行のデータを他の行へ複写するときの動作を説明したブロック図である。この図8に示すように、〔10011001:0(=フラグ)〕のデータが記憶された複写行101のデータを複写先行102へ複写すると、図3の場合と同様に、複写先行102には〔01100110:1〕の反転した複写データが貯蔵される。即ち、ページバッファ300を用いた複写による反転で複写データと共にフラグも反転され、複写先行102のフラグセルにはフラグ“1”が貯蔵される。
【0037】
また図9に示すように、もし、複写先行102の既にページ複写された後のページデータを再複写することになれば、再度の反転が行われるので、再複写先行103に貯蔵されるデータは元の複写行101と同じ状態に戻る。従って、再複写先行103のフラグセルには、フラグ“0”が入れられる。
【0038】
このようなメモリセルアレイ100及びフラグセル部200に対しページ読出を行って出力する場合について、図10及び図11に示してある。
【0039】
図10は、複写行101(又は再複写先行103)の読出動作を説明している。複写行101のデータは、ページ読出によってページバッファ300に貯蔵される。このとき同時に、フラグも同様に読出されてページバッファ300に貯蔵されることになる。そして、出力バッファ600へのデータ出力に際しては、排他的論理和ゲートの補正手段500によりフラグと出力データが演算されて出力されることになるが、この場合にはフラグが“0”なので、出力バッファ600を通じて出力されるデータは、〔10011001〕の元のデータそのままとなる。
【0040】
一方図11は、複写先行102の読出動作の場合を説明しており、このときには、フラグ“1”がページバッファ300に一緒に貯蔵されることになる。そして、補正手段500でフラグと出力データが演算される結果、複写先行102のデータは補正、つまり反転されて出力されることになる。即ち、ページバッファ300に貯蔵される読出データは〔01100110〕であるが、補正手段500においてフラグ“1”と排他的論理和されるので、出力バッファ600を通じて出力されるデータは、〔10011001〕の元の複写行101のデータに補正される。
【0041】
図12には、ノーマルページプログラム時の各制御信号のタイミングチャートを示してある。コマンドラッチエネーブル端子CLE、アドレスラッチエネーブル端子ALE、書込エネーブル端子バーWE、及び読出エネーブル端子バーREにそれぞれ対応する制御信号を所定の波形で印加し、区間T30で入出力端子I/Oを通じてデータローディング命令(DATA LOADING COMMAND)“80h”を入力し、次いで区間T31で3サイクルのアドレスを印加する(ADDRESS INPUT) 。そして区間T32で、例えば256バイトの書込データをページバッファ300へ順次入力する(DATA INPUT)。この後に区間T33でページプログラム命令(PAGE PROGRAM COMMAND)“10h”を入力すると、区間T34でメモリセルへのページプログラムが遂行される(PAGE PROGRAMMED) 。
【0042】
このプログラム動作では、コマンドラッチエネーブル信号CLEが“ハイ”のときに書込エネーブル信号バーWEをトグルさせることによって、入出力端子I/Oに入力されるデータがコマンドであることが認識され、このコマンドがローディング命令であればデータローディング動作が認識される。また、アドレスラッチエネーブル信号ALEが“ハイ”であるときに入出力端子I/Oを通じてデータを入力すると、これはアドレスとして認識される。更に、コマンドラッチエネーブル信号CLE及びアドレスラッチエネーブル信号ALEの両者が“ロウ”のときに書込エネーブル信号バーWEをトグルさせると、入出力端子I/Oを通じて入力されるデータがプログラムのための書込データとして認識される。そして、コマンドラッチエネーブル信号CLEが“ハイ”のときに書込エネーブル信号バーWEをトグルさせることによって、入出力端子I/Oに入力されるデータがコマンドであることが認識され、このコマンドがページプログラム命令であればページプログラム動作が認識される。従って、1ページを256バイト構成とした場合、データローディング命令“80h”を入力して3サイクルのアドレスを入力することで、256バイトのデータが順次にページバッファ300へ入力され、そして、ページプログラム命令“10h”を入力することで、選択行の全メモリセルがページプログラムされる。このとき、当該選択行のフラグセルには、フラグ“0”が書込まれる。
【0043】
図13には、ページ複写時の各制御信号のタイミングチャートを示してある。コマンドラッチエネーブル端子CLE、アドレスラッチエネーブル端子ALE、書込エネーブル端子バーWE、及び読出エネーブル端子バーREにそれぞれ対応する制御信号を所定の波形で印加し、区間T40で読出命令(READ COMMAND)“00h”を入力して区間T41で複写行101のアドレスを知らせる3サイクルのアドレスを入力すると(ADDRESS INPUT) 、区間T42でデータ感知が遂行される(DATA SENSED) 。このデータ感知によりページバッファ300にページデータが一時貯蔵される。そして、区間T43でページ複写プログラム命令(PAGE COPY PROGURAM COMMAND)“15h”を印加し、区間T44で複写先行102のアドレスを知らせる3サイクルのアドレスを提供すると(ADDRESS INPUT) 、ページバッファ300の貯蔵データはそのまま複写先行102のメモリセルへプログラムされる。この場合、上記のページバッファ300の基本動作に従ってデータが反転されることになるので、複写先行102のフラグセルには、フラグ“1”が書込まれる。
【0044】
このページ複写による複写先行102のデータをページ読出する場合には、フラグが“1”となっているので、補正手段500による補正が行われ、複写元の複写行101にあった元のデータが出力バッファ600を通じて出力される。即ち、このときに出力バッファ600を通じて出力される最終データは、反転複写されたデータを更に反転したものになり、結局、元のデータとなる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、1行のフラグセルを設けて複写行データと同時に読出及びプログラムするだけで、外部記憶回路を使用することなく複写を行なえ且つ元のデータのままの状態でデータ出力を行なうことが可能になる。従って、高速でデータ処理の容易なページ複写を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のページ複写動作を説明するメモリの要部ブロック図。
【図2】図1に説明するページ複写での信号波形図。
【図3】従来のページ複写動作の他の例を説明するメモリの要部ブロック図。
【図4】本発明に係るメモリの要部ブロック図。
【図5】ページバッファの回路図。
【図6】図5に示すページバッファの読出時の信号波形図。
【図7】図5に示すページバッファのプログラム時の信号波形図。
【図8】本発明に係るページ複写動作を説明するメモリの要部ブロック図。
【図9】本発明に係るページ複写動作で再複写する場合を説明するメモリの要部ブロック図。
【図10】本発明に係る複写元又は再複写データの出力動作を説明するメモリの要部ブロック図。
【図11】本発明に係る複写データの出力動作を説明するメモリの要部ブロック図。
【図12】本発明に係るページプログラム時の信号波形図。
【図13】本発明に係るページ複写時の信号波形図。
【符号の説明】
100 メモリセルアレイ
200 フラグセル部
300 ページバッファ
500 補正手段
600 出力バッファ

Claims (6)

  1. フローティングゲート形のメモリトランジスタを行と列のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイをもつ電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置において、
    メモリセルアレイの1行ごとに設けられ、該メモリセルアレイの読出及びプログラムと共に読出及びプログラムされるフラグセルと、
    前記メモリセルアレイの列及び前記フラグセルの列に接続されたデータラッチを有し、読出及びプログラム時に前記メモリセルアレイのデータ及び前記フラグセルのフラグを同時に反転して貯蔵するデータ貯蔵手段と、
    該データ貯蔵手段の貯蔵データを出力する際に、前記メモリセルアレイのデータを前記フラグセルのフラグに従って補正する補正手段と、
    を備えたことを特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。
  2. フローティングゲート形のメモリトランジスタを行と列のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイをもつ電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置において、
    読出及びプログラム時に1行分のメモリトランジスタのデータを反転して貯蔵するページバッファと、
    メモリセルアレイの各行に対応させて設けられ、前記ページバッファへ1行分のデータを読出して貯蔵しそして該貯蔵データを他の行へプログラムしたときに、データと共に反転する所定論理のフラグを記憶するフラグセルと、
    前記ページバッファへ1行分のデータを読出しそしてこれを出力する際に、該読出行に対応した前記フラグセルのフラグに従って出力データを補正する補正手段と、
    を備えたことを特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。
  3. フローティングゲート形のメモリトランジスタを行と列のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイをもち、ページ読出及びページプログラムが可能とされた電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置において、
    メモリセルアレイの1行ごとにメモリトランジスタを少なくとも1ずつ追加形成してフラグセルを構成し、
    該フラグセルに記憶されるフラグも前記メモリセルアレイのデータと共に反転して貯蔵するページバッファを設け、そして、
    該ページバッファの貯蔵データを出力する際に、前記フラグセルのフラグに従い前記メモリセルアレイのデータを補正する補正手段を設けたことを特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。
  4. 補正手段は、フラグセルのフラグとメモリセルアレイのデータとを排他的論理和する請求項1〜3のいずれか1項に記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  5. 電気的消去可能でプログラム可能なNANDセル形フラッシュメモリ装置において、
    メモリセルアレイから1行分のデータをページバッファへ読出し、反転して貯蔵しそして該貯蔵データを他の行へプログラムするページ複写を行い、そして、
    該他の行のデータを前記ページバッファへ読出して出力する際に、奇数回のページ複写の場合は該出力データを反転させて出力するようになっていることを特徴とするNANDセル形フラッシュメモリ装置。
  6. ページ読出及びページプログラムを行うことが可能となった電気的消去可能でプログラム可能な不揮発性半導体メモリ装置の読出及びプログラム方法において、
    1行分のデータを読出してページバッファへ反転して貯蔵しそして該貯蔵データを他の行へプログラムした場合に該プログラムした他の行に対し複写が奇数回か偶数回かを示すフラグをたて、
    該他の行のデータを読出して出力する際に、前記フラグに従って出力データを補正するようにしたことを特徴とする読出及びプログラム方法。
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