JP4734110B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関する。
近年、小型で大容量な不揮発性半導体記憶装置の需要が急増し、中でも従来のNOR型フラッシュメモリと比較して、高集積化、大容量化が期待できるNAND型フラッシュメモリが注目されてきている。
NAND型フラッシュメモリは、複数の電気的に書き換え可能なメモリセルMTrがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイを備えている。前記メモリセルアレイは、メモリセルMTrを複数個直列に接続したものを基本単位(NANDセルユニット)として有する。前記NANDセルユニットの一端は、選択ゲートトランジスタTr0を介してビット線BLに、他端は、選択ゲートトランジスタTr1を介して共通ソース線SOURCEに接続されている。そして、前記ビット線BL側の選択ゲートトランジスタTr0と前記共通ソース線SOURCE側の選択ゲートトランジスタTr1とに挟まれた前記複数個のメモリセルMTrが、それぞれ1本のワード線WLでつながれて「ページ」と呼ばれる単位を構成する。このページの集合体がブロックを構成する(例えば、特許文献1参照)。
前記NAND型フラッシュメモリにおけるデータの読み出し及び書き込み動作は、前記ページ毎に一括して行われる。ここで、前記ページは、データ領域と冗長領域とに分かれている。一般に、前記データ領域は、記憶するデータとエラー訂正用(Error Checking and Correcting:ECC)符号等を格納するのに使用され、前記冗長領域は、論理アドレス、ブロック・ページの良否を示すフラグデータ等を格納するのに使用される。
ここで、従来のNAND型フラッシュメモリにおいては、容量カップリングの影響により前記フラグデータの信頼性が損なわれることがあった。
特開2004−192789号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、容量カップリングの影響によりフラグデータの信頼性が損なわれることのない不揮発性半導体記憶装置の提供を、その目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、
電気的に書き換え可能な複数のメモリセルが直列に接続されたメモリセルユニットを複数有するメモリセルアレイと、
前記複数のメモリセルの制御ゲートにそれぞれ接続された複数のワード線と、
前記メモリセルユニットの一端に接続されたビット線と、
前記メモリセルユニットの他端に接続されたソース線と、
を有する不揮発性半導体記憶装置であって、
一つの前記ワード線に接続された前記複数のメモリセルがページという単位を構成し、
前記ページが、フラグセル部を有し、
前記フラグセル部にデータを書き込む際に、一つの前記ビット線へと接続される複数のメモリセルにおいて、前記ビット線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むようにし、且つ、一つの前記ワード線に接続された複数のメモリセルにおいても、前記ワード線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むようにした不揮発性半導体記憶装置である。
本発明の不揮発性半導体記憶装置においては、容量カップリングの影響を受けることがなくなり、前記フラグセルに記憶されるデータ(フラグデータ)の信頼性を向上させることが可能となる。
(本件発明に至る経緯)
NAND型フラッシュメモリにおいては、そのページの情報等のフラグデータを前記冗長領域に書き込む際に、前記フラグデータを、ページ毎に同じテストパターンで前記冗長領域内のメモリセル(フラグセル)に書き込んでいる。このため、前記ワード線WL方向に隣接するフラグセルから容量カップリングの影響を受けて、前記フラグセルの閾値分布に変動をきたしてしまっている。この結果、前記フラグセルのデータの信頼性が損なわれることがある。
図6を参照して、NAND型フラッシュメモリのフラグセルへのデータ書き込みにおける周囲のフラグセルからの容量カップリングの影響について説明する。図6においては、前記ページの前記フラグセル部の一部を抜き出して示しており、フラグデータの書き込まれたフラグセル15を概略的に●で示している。また、図6における縦の線は、ビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+4、・・・)へと接続されている。そして、図6において、横の線は、ワード線WL(・・・、WLn−1、WLn、WLn+1、WLn+2、・・・)を表している。
NAND型フラッシュメモリのデータ書き込み動作は、主にビット線BLから最も離れた位置のセルから行われる。ここで、同図中央のビット線BL(BL_m+2)へと接続され、ワード線WLn−1に接続されたフラグセル(セルn−1)に着目すると、このフラグセル(セルn−1)にフラグデータが書き込まると同時又は後に、その周囲の5つのフラグセルにフラグデータが書き込まれることとなる。この際、前記フラグセル(セルn−1)は、前記5つのフラグセルから容量カップリングの影響を受ける。これにより、前記フラグセル(セルn−1)の閾値分布に変動をきたす。図7を参照して、周囲のフラグセルから容量カップリングの影響を受けた場合のフラグセルの閾値分布の変動について説明する。同図において、Aは、容量カップリングの影響を何も受けない場合のフラグセルの閾値(Vt)分布を示しており、Bは、ビット線BL方向から容量カップリングの影響を受けた場合のフラグセルの閾値(Vt)分布を示しており、Cは、ワード線WL方向から容量カップリングの影響を受けた場合のフラグセルの閾値(Vt)分布を示している。図示のとおり、ワード線WL方向から容量カップリングの影響を受けた場合には、フラグセルの閾値(Vt)分布に大きな変動をきたす。これにより、そのフラグセルに書き込まれたフラグデータの信頼性が損なわれることがある。
次に、本発明の不揮発性半導体記憶装置の実施形態について説明する。ただし、本発明は、この実施形態に限定されない。
(実施形態1)
図1に、本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1の概略ブロック図を示す。図1に示すNAND型フラッシュメモリ1は、複数の電気的に書き換え可能なメモリセルMTrがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイ2、ブロックデコーダ3、センスアンプ4、周辺回路5、及びパッド部6を備えている。
ここで、メモリセルアレイ2の構成を図2に示す。図2に示すとおり、メモリセルアレイ2は、合計m個のブロック(BLOCK0、BLOCK1、BLOCK2、・・・、BLOCKi、・・・、BLOCKm)に分割されている。ここでは、「ブロック」とはデータ消去の最小単位である。
また、各ブロックBLOCK0〜BLOCKmは、それぞれ、図3に代表的に示すブロックBLOCKiのように、k個のNANDセルユニット0〜kで構成される。本実施形態では、各NANDセルユニットは、32個のメモリセルMTr0〜MTr31が直列に接続されて構成され、その一端は選択ゲート線SGDに接続された選択ゲートトランジスタTr0を介してビット線BL(BL_0、BL_1、BL_2、BL_3、・・・、BL_k−1、BL_k)に、他端は選択ゲート線SGSに接続された選択ゲートトランジスタTr1を介して共通ソース線SOURCEに接続されている。各々のメモリセルMTrの制御ゲートは、ワード線WL(WL0〜WL31)に接続されている。1本のワード線WLに接続されるk個の各メモリセルMTrは1ビットのデータを記憶し、これらk個のメモリセルMTrが「ページ」という単位を構成する。
図4に、一つのNANDセルユニットの前記ビット線BLに沿った断面を示す。前記メモリセルMTrは、n型シリコン基板或いはn型ウェル7に形成された、p型ウェル8に形成される。前記メモリセルMTrは、隣接するもの同士でソース、ドレイン拡散層9を共有して、浮遊ゲート10と制御ゲート11の積層構造をもって構成される。制御ゲート11は、同図の面に直交する方向の複数のメモリセルMTrに共通するワード線WLにパターニングされる。メモリセルアレイ2は、層間絶縁膜12で覆われる。前記層間絶縁膜12内部に埋め込まれる、ブロック内の共通ソース線(SOURCE)13は、前記共通ソース線(SOURCE)側の選択ゲートトランジスタTr1のソース拡散層9bにコンタクトする。前記層間絶縁膜12上に形成されるビット線(BL)14は、前記ビット線BL側の選択ゲートトランジスタTr2のドレイン拡散層9aにコンタクトする。これらの共通ソース線(SOURCE)13及びビット線(BL)14のコンタクトは、隣接するメモリセルMTrで共有される。
この様にNAND型フラッシュメモリ1では、NANDセルユニット内で隣接するメモリセルMTrが拡散層を共有し、また隣接するNANDセルユニットが配線コンタクトを共有する。詳細説明は省くが、図4の面に直交する方向には、ストライプパターンの素子領域と素子分離領域が交互に配列され、その各素子領域とこれと直交するストライプパターンのワード線WLの各交点にメモリセルMTrが構成される。これらの構造的特徴から、NAND型フラッシュメモリ1は、高密度化、大容量化が容易である。
図5に、前記ページの構成の一例を示す。同図においては、前述の図3のページ0〜31のうち、ページn−1〜ページn+1の部分を抜き出して示している。図示のとおり、この例のページは、2112バイトのデータ領域と18バイトの冗長領域とで構成されている。前記データ領域は、2048バイトのデータ部と64バイトのECC符号部とからなる。前記冗長領域は、16バイトのリタンダンシ部と2バイトのフラグセル部とからなる。前記フラグセル部に記憶されるデータ(フラグデータ)は、そのページの情報等が書き込まれた重要なものであるため、数ビットにわたり書き込まれ、フラグ判定の際には、書き込まれる数ビットのうち、過半数がきちんと書き込まれていることが確認される。なお、前記フラグセル部へのデータの書き込み等に関しては、上記特許文献1に詳細が記載されているので、参照されたい。また、本実施形態では、ページを構成するデータ部を2048バイト、ECC符号部を64バイト、リタンダンシ部を16バイト、フラグセル部を2バイトとしたが、これらに限定されるわけではなく、所望の容量に応じて、それぞれのバイト数を変更すればよい。
また、本実施形態では、メモリセルアレイ2を構成するブロックの数をm個とし、且つ1つのブロックが、32個のメモリセルMTrでなるNANDセルユニットをk個含むようにしたが、これに限定されるわけではなく、所望の容量に応じてブロックの数、メモリセルMTrの数及びNANDセルユニットの数を変更すればよい。また、本実施形態においては、各メモリセルMTrが1ビットのデータを記憶するようにしたが、各メモリセルMTrが電子注入量に応じた複数ビットのデータ(多値ビットデータ)を記憶するようにしてもよい。
次に、図8を参照して、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1のフラグセルへのデータ書き込みにおける周囲のフラグセルからの容量カップリングの影響について説明する。
図8においては、前記ページの前記フラグセル部の一部を抜き出して示しており、フラグデータの書き込まれたフラグセル15を概略的に●で、フラグデータの書き込まれていないフラグセル15を概略的に○で示している。また、図8における縦の線は、ビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・)へと接続されている。そして、図8において、横の線は、ワード線WL(・・・、WLn−1、WLn、WLn+1、WLn+2、・・・)を表している。
図示のとおり、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては、一つのビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・)へと接続される複数のフラグセル15において、前記ビット線BL方向にフラグセル一つおきにフラグデータを書き込むようにしている。すなわち、一つのビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・)へと接続される複数のフラグセル15において、あるワード線WL(例えば、ワード線WLn)に接続されたフラグセル15にフラグデータが書き込まれる場合には、それに隣接するワード線WL(この例の場合には、ワード線WLn−1及びWLn+1)に接続されたフラグセル15にはフラグデータが書き込まれないようしている。また、一つのワード線WLに接続された複数のフラグセル15においても、前記ワード線WL方向にフラグセル一つおきにフラグデータを書き込むようにしている。ここで、同図左から3番目のビット線BL(BL_m+2)へと接続され、ワード線WLn−1に接続されたフラグセル(セルn−1)に着目すると、このフラグセル(セルn−1)にフラグデータが書き込まると同時又は後にデータが書き込まれる周囲のフラグセルは2つだけである。すなわち、本実施形態では、フラグデータが書き込まれたフラグセル(セルn−1)において、そのワード線WL方向に隣接するフラグセル15にフラグデータが書き込まれることはない。このため、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては、前述の図6に示した場合のように、ワード線WL方向から容量カップリングの影響を受けることがない。また、ビット線BL方向についても、前述の図6に示した場合においては、容量カップリングの影響を受けるフラグセル15が3つあったのに対し、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては2つである。この結果、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては、フラグセルの閾値(Vt)分布の変動を前述の図6に示した場合と比べて小さくすることができる。このため、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては、非書き込みフラグセルを設けるため、書き込むべきフラグデータの倍以上の数のフラグセルを準備する必要があるものの、前述の図6に示した場合のように、フラグセルに書き込まれたフラグデータの信頼性が損なわれることはない。
本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1は、さらに、前記フラグセル部へのデータの書き込みを自動で行うためのセレクタ回路を有してもよい。図9に、本実施形態におけるフラグデータの書き込みに用いるセレクタ回路の一例を示す。本例は、一つのワード線WLに接続されたフラグセルが8つ(8ビット)である場合の例である。32本のワード線WLを選択するためには5ビット必要なのでWLADD[4:0]としてあらわす。このとき、隣接するワード線WLにおいて、最下位ビットのWLADD[0]がそれぞれ“L”と“H”とで異なるようにする。ここで、WLADD[0]=“L”のとき、FLAGDATE[7:0]=[VSS,VDD,VSS,VDD,VSS,VDD,VSS,VDD]となり、WLADD[0]=“H”のとき、FLAGDATE[7:0]=[VDD,VSS,VDD,VSS,VDD,VSS,VDD,VSS]となるようなセレクタ回路とすれば、本実施形態におけるフラグデータの書き込みが可能となる。なお、前記VSSは、接地電位(例えば0V)を意味し、前記VDDは、電源電圧を意味する。
また、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1は、さらに、前記フラグセル部にデータを書き込む際、そのビットのデータのみからフラグを判定するフラグ判定回路を有してもよい。図10に、本実施形態におけるフラグ判定回路の一例を示す。本例は、一つのワード線WLに接続されたフラグセルが8つ(8ビット)である場合の例である。32本のワード線WLを選択するためには5ビット必要なのでWLADD[4:0]としてあらわす。このとき、隣接するフラグセルにおいて、最下位ビットのWLADD[0]がそれぞれ“L”と“H”とで異なるようにする。ここで、WLADD[0]=“L”のとき、FLAGOUT[3:0]=[FOUT[6],FOUT[4],FOUT[2],FOUT[0]]となり、WLADD[0]=“H”のとき、FLAGOUT[3:0]=[FOUT[7],FOUT[5],FOUT[3],FOUT[1]]となるようにし、前記FLAGOUT[3:0]を多数決回路にかけ、過半数がきちんと書き込まれているかを判定したFLAGSIGNALを得るようなフラグ判定回路とすれば、本実施形態において、フラグセル部にデータを書き込む際、そのビットのデータのみからフラグを判定することが可能となる。
(実施形態2)
本実施形態においては、本発明の不揮発性半導体記憶装置のその他の例について説明する。
本実施形態においては、メモリセルアレイ2の各ブロックの構成が一部異なること以外は、上述の実施形態1のNAND型フラッシュメモリ1と同様であるので、その構成については、ここでは改めて説明しない。
図11に、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のBLOCKiの構成を示す。本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1は、複数(この例では2つ)のNANDセルユニットが1つのビット線BLを共有する所謂シェアードビット線(Shared Bit Line)型のNAND型フラッシュメモリである。すなわち、0から数えて偶数番目のNANDセルユニット(NANDセルユニットe0、NANDセルユニットe1、・・・、NANDセルユニットek)と奇数番目のNANDセルユニット(NANDセルユニットo0、NANDセルユニットo1、・・・、NANDセルユニットok)のそれぞれ1つずつの2つのNANDセルユニットが、1つのビット線BL_0、BL_1、・・・、BL_kを共有する。なお、図11に示した部分では、前記1つのビット線BL_0、BL_1、・・・、BL_kが、ビット線BLe_0、BLe_1、・・・、BLe_k(以下、まとめてBLeと言うことがある)とビット線BLo_0、BLo_1、・・・、BLo_k(以下、まとめてBLoと言うことがある)とに分けられている。前記ビット線BLeと前記ビット線BLoとでは、互いに独立にデータの書き込み及び読み出し動作を行う。このようにすれば、あるメモリセルMTrにデータの書き込み及び読み出し動作を行う際に、前記メモリセルMTrに接続されたビット線(BLe又はBLo)に隣接するビット線(BLo又はBLe)にVSS(接地電位、例えば0V)を印加することで、前記隣接するビット線(BLo又はBLe)に接続されたメモリセルMTrからの容量カップリングの影響を受けないようにすることができる。一つのワード線WLに接続される2×k個のメモリセルMTrのうち、前記ビット線BLeに接続されるk個のメモリセルMTrに対して同時にデータの書き込み及び読み出し動作が行われる。これらk個のメモリセルMTrが「ページ」という単位を構成する。
同様に、一つのワード線WLに接続され、前記ビット線BLoに接続されるk個のメモリセルMTrで別の1ページが構成され、当該ページ内のメモリセルMTrに対して同時にデータの書き込み及び読み出し動作が行われる。
次に、図12を参照して、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1のフラグセルへのデータ書き込みにおける周囲のフラグセルからの容量カップリングの影響について説明する。図12においては、前記ページの前記フラグセル部の一部を抜き出して示しており、フラグデータの書き込まれたフラグセル15を概略的に●で、フラグデータの書き込まれていないフラグセル15を概略的に○で示している。また、図12における縦の線は、ビット線BLe(・・・、BLe_m、BLe_m+1、・・・、BLe_m+7、・・・、)又はビット線BLo(・・・、BLo_m、BLo_m+1、・・・、BLo_m+7、・・・、)へと接続されている。ここで、同図左から1つずつの前記ビット線BLe(・・・、BLe_m、BLe_m+1、・・・、BLe_m+7、・・・、)及び前記ビット線BLo(・・・、BLo_m、BLo_m+1、・・・、BLo_m+7、・・・、)の2つは、それぞれ1つのビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・、)から分けられたものである。そして、図12において、横の線は、ワード線WL(・・・、WLn−1、WLn、WLn+1、WLn+2、・・・)を表している。
図示のとおり、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては、一つのビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・、)へと接続される複数のフラグセル15においては、前記ビット線BL方向にフラグセル一つおきにフラグデータを書き込むようにしている。すなわち、一つのビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・、)へと接続される複数のフラグセル15において、あるワード線WL(例えば、ワード線WLn)に接続されたフラグセル15にフラグデータが書き込まれる場合には、それに隣接するワード線WL(この例の場合には、ワード線WLn−1及びWLn+1)に接続されたフラグセル15にはフラグデータが書き込まれないようしている。また、一つのワード線WLに接続された複数のフラグセル7においては、ワード線WL方向に前記一つのビット線BL(・・・、BL_m、BL_m+1、・・・、BL_m+7、・・・、)を共有する複数(この例では2つ)のフラグセル15毎にデータを書き込むフラグセル15とデータを書き込まないフラグセル15を交互に設けている。ここで、同図左から3番目のビット線BLe(BLe_m+2)へと接続され、ワード線WLn−1に接続されたフラグセル(セルn−1_e)に着目すると、このフラグセル(セルn−1_e)にフラグデータが書き込まると同時又は後にデータが書き込まれる周囲のフラグセルは、ワード線WL方向に隣接するフラグセル(セルn−1_o)1つとビット線BL方向のフラグセル1つの2つである。同様に、同図左から3番目のビット線BLo(BLo_m+2)へと接続され、ワード線WLn−1に接続されたフラグセル(セルn−1_o)に着目しても、このフラグセル(セルn−1_o)にフラグデータが書き込まると同時又は後にデータが書き込まれる周囲のフラグセルは、ワード線WL方向に隣接するフラグセル(セルn−1_e)1つとビット線BL方向のフラグセル1つの2つである。このように、前述の図6に示した場合においては、容量カップリングの影響を受けるフラグセル15がワード線WL方向に2つ、ビット線BL方向に3つあるのに対し、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においては、ワード線WL方向とビット線BL方向1つずつである。このため、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においても、フラグセルの閾値(Vt)分布の変動を前述の図6に示した場合と比べて小さくすることができる。この結果、本実施形態のNAND型フラッシュメモリ1においても、前述の図6に示した場合のように、フラグセルに書き込まれたフラグデータの信頼性を損なうことはない。
本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置において、複数の前記メモリセルユニットが一つのビット線を共有し、前記フラグセル部にデータを書き込む際に、一つの前記ワード線に接続された複数のメモリセルにおいて、前記ワード線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むのに代えて、前記ワード線方向に前記一つのビット線を共有する複数のメモリセル毎にデータを書き込むメモリセルとデータを書き込まないメモリセルとを交互に設けてもよい。
本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置においては、セレクタ回路を有し、前記セレクタ回路により、前記ワード線の最下位アドレスを用いて、前記フラグセル部へのデータの書き込みを自動で行うことが好ましい。
本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置においては、フラグ判定回路を有し、前記フラグ判定回路により、前記フラグセル部にデータを書き込む際、そのビットのデータのみからフラグを判定してもよい。
本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置としては、特に制限するものではないが、例えば、NAND型フラッシュメモリが挙げられる。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1の概略ブロック図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のメモリセルアレイ2の構成を示す図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のメモリブロックBLOCKiの構成を示す図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1の一つのNANDセルユニットのビット線BLに沿った断面図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のページの一例を示す図である。 NAND型フラッシュメモリのフラグセルへのデータ書き込みにおける周囲のフラグセルからの容量カップリングの影響の一例を示す概略図である。 NAND型フラッシュメモリのフラグセルにおける周囲のフラグセルから容量カップリングの影響を受けた場合の閾値分布の変動を示す図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のフラグセルへのデータ書き込みにおける周囲のフラグセルからの容量カップリングの影響の一例を示す概略図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のフラグデータの書き込みに用いるセレクタ回路の一例を示す回路図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のフラグ判定回路の一例を示す回路図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のメモリブロックBLOCKiの構成を示す図である。 本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ1のフラグセルへのデータ書き込みにおける周囲のフラグセルからの容量カップリングの影響の一例を示す概略図である。
符号の説明
1 NAND型フラッシュメモリ
2 メモリセルアレイ
3 ブロックデコーダ
4 センスアンプ
5 周辺回路
6 パッド部
7 n型シリコン基板(n型ウェル)
8 p型ウェル
9 ソース、ドレイン拡散層
10 浮遊ゲート
11 制御ゲート
12 層間絶縁膜
13 共通ソース線(SOURCE)
14 ビット線(BL)
15 フラグセル

Claims (5)

  1. 電気的に書き換え可能な複数のメモリセルが直列に接続されたメモリセルユニットを複数有するメモリセルアレイと、
    前記複数のメモリセルの制御ゲートにそれぞれ接続された複数のワード線と、
    前記メモリセルユニットの一端に接続されたビット線と、
    前記メモリセルユニットの他端に接続されたソース線と、
    を有する不揮発性半導体記憶装置であって、
    一つの前記ワード線に接続された前記複数のメモリセルがページという単位を構成し、
    前記ページが、フラグセル部を有し、
    前記フラグセル部にデータを書き込む際に、一つの前記ビット線へと接続される複数のメモリセルにおいて、前記ビット線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むようにし、且つ、一つの前記ワード線に接続された複数のメモリセルにおいても、前記ワード線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むようにした不揮発性半導体記憶装置。
  2. 複数の前記メモリセルユニットが一つのビット線を共有し、
    前記フラグセル部にデータを書き込む際に、一つの前記ワード線に接続された複数のメモリセルにおいて、前記ワード線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むのに代えて、前記ワード線方向に前記一つのビット線を共有する複数のメモリセル毎にデータを書き込むメモリセルとデータを書き込まないメモリセルとを交互に設ける請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. セレクタ回路を有し、
    前記セレクタ回路により、前記ワード線の最下位アドレスを用いて、前記フラグセル部へのデータの書き込みを自動で行う請求項1又は2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. フラグ判定回路を有し、
    前記フラグ判定回路により、前記フラグセル部にデータを書き込む際、そのビットのデータのみからフラグを判定する請求項1から3のいずれか一に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記不揮発性半導体記憶装置が、NAND型フラッシュメモリである請求項1から4のいずれか一に記載の不揮発性半導体記憶装置。
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