JP2922116B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
する。特に、書き込み動作及び読み出し動作に用いるセ
ンスアンプに関する。
もデータが消えない等の利点があるため、近年大幅に需
要が増大している。電気的に一括消去可能な不揮発性半
導体記憶装置であるフラッシュメモリは、2トランジス
タ型のバイト型不揮発性半導体記憶装置と異なり、1ト
ランジスタでメモリセルを構成することができる。この
結果、メモリセルを小さくすることが可能となり、大容
量の磁気ディスクの代替用途等が期待されている。
ゲートを有するMOSトランジスタからなるメモリセル
をマトリクス状に配列してメモリセルアレイを構成し、
この浮遊ゲートに電荷を蓄積することによりこのMOS
トランジスタのしきい値を変化させ、このしきい値の値
によって情報を記憶する。情報の書き込み及び消去は絶
縁膜に電流を流すことによって行うため、プロセスや使
用条件等の変動によって書き込み時間が大きく変化す
る。これは、DRAMやSRAMと大きく異なるところ
である。この結果、同一チップの中にも書き込みの速い
セルと書き込みの遅いセルとが共存する。
AND型フラッシュメモリを例にとり、従来の不揮発性
半導体記憶装置を説明する。図10(a)はNAND型
フラッシュメモリのセル構造を示す回路図である。浮遊
ゲートを有するMOSトランジスタからなる不揮発性の
メモリセルM1 〜M16が直列に接続され、一端が選択ト
ランジスタQ11を介してビット線BLに、多端が選択ト
ランジスタQ12を介して共通ソース線Sに接続されてい
る。それぞれのトランジスタは同一のウェル基板(ウェ
ル領域)W上に形成されている。各々のメモリセルM1
〜M16の制御電極はワード線WL1 〜WL16に接続され
ており、選択トランジスタQ11の制御電極は選択線SL
1 に、選択トランジスタQ12の制御電極は選択線SL2
に接続されている。
保持するデータに応じたしきい値を持っており、このし
きい値は“0”データを保持しているときには0Vより
大きく5Vより小さい範囲に設定され、“1”データを
保持しているときには0Vより小さく設定されている
(より適切には、ある程度のマージンをもたせるため所
定範囲のマイナスのしきい値に設定されている)。
い値の個数分布を示すしきい値分布図である。NAND
型フラッシュメモリの場合は通常、“1”データが保持
されている状態を「消去状態」と呼び、“0”データが
保持されている状態を「書き込み状態」と呼ぶ。また、
“1”データが保持されているメモリセルのしきい値
(Vth)を正方向にシフトさせ、“0”データを保持す
るようにすることを「書き込み動作」と呼び、“0”デ
ータが保持されているメモリセルのしきい値を負方向に
シフトさせ“1”データを保持するようにすることを消
去動作と呼ぶ。これは、NOR型のメモリセルでは定義
が異なる場合がある。
出し、消去及び書き込み動作時にメモリセルに印加する
電圧を表にして示したものである。読み出し動作時に
は、ビット線BLを始めに5Vにプリチャージし、浮遊
状態にしておき、これに引き続いて、選択線SL1 に5
V、選択メモリセルのワード線WLに0V、非選択メモ
リセルのワード線WLに5V、選択線SL2 に5V、ウ
ェル領域に0V、共通ソース線Sに0Vを印加する。す
ると、選択メモリセル以外のすべてのトランジスタ(非
選択メモリセルを含む)がオンする。選択メモリセルに
“0”データが保持されているときにはこのメモリセル
は非導通となりビット線の電位は5Vのままで変化がな
いが、“1”データが保持されているときには導通とな
るためビット線は放電され電位が低下する。データのセ
ンスは読み出し時のビット線電位を検出することにより
行う。
る消去及び書き込み動作時のしきい値の分布図である。
まず、消去動作時には、ビット線BLは開放、選択線S
L1に0V、メモリセルのワード線WLに0V、選択線
SL2 に0V、ウェル領域Wに18V、そして共通ソー
ス線Sに18Vを印加する。すると、浮遊ゲートとウェ
ル領域間にゲート絶縁膜を介してトンネル電流が流れ、
しきい値は0Vより小さくなる。このしきい値の分布の
シフトを示したのが図12(a)である。
って異なった電圧を印加する。すなわち、“0”書き込
み(しきい値をシフトさせる場合)ではビット線BLに
0Vを印加し、“1”書き込み(しきい値をシフトさせ
ない場合)ではビット線BLに9Vを印加する。選択線
SL1 には11V、選択メモリセルのワード線WLには
18V、非選択メモリセルのワード線WLには9V、選
択線SL2 には0V、ウェル領域Wには0V、共通ソー
ス線Sには0Vを印加する。この結果、選択トランジス
タQ11からメモリセルM16までの全てのトランジスタは
導通し、ビット線と同電位となる(トランジスタのしき
い値落ちは考慮しない)。
メモリセルはチャネルと制御電極との間に18Vの高電
圧がかかり、トンネル電流が流れ、しきい値は正方向に
シフトする(図12(b))。また、ビット線BLに9
Vが印加されたメモリセルはチャネルと制御電極との間
に9Vしかかからないため、しきい値の正方向のシフト
は抑圧される(図12(c))。この9Vを書き込み禁
止電圧と呼ぶ。
半導体記憶装置はトンネル電流という純物理的な手段を
用いて書き込みを行うため、書き込み速度は各メモリセ
ルによってばらつきがある。
で“0”に書き込まれたが、書き込みの速いセルはその
時すでに“0”セルのしきい値の上限である5Vを越え
てしまう場合がある。このようになると、そのNAND
セル全体のデータが読めずに不良になる。すなわち、セ
ルのしきい値制御が動作のポイントとなる。
し、書き込みの動作を説明する従来の回路図である。こ
の図は簡略化のためビット線1本分、複数のNAND型
メモリセルの各ユニット分が示されている。実際にはビ
ット線数千本併設され、NAND型メモリセルがアレイ
状に配置される。
(CKの反転)のクロック信号でアクティブ制御されるク
ロックトCMOSインバータ回路1 ,2 で構成され、書
き込みデータを一時的に保持する。ビット線BLにはFI
G.1で説明したのと同様のNAND型メモリセル(M
C)それぞれが接続されている。さらにビット線BLを
充電するPチャネルトランジスタQ21と、ビット線BL
とF.F 回路とを接続するトランジスタQ22が接続されて
いる。F.F 回路の両端子はトランスファゲートを介し
て、I/O線13,14に接続される。
クティブ(CKを“H”レベル)にセットし、I/O線1
3,14からデータを書き込む。“0”書きするセルに対
応するビット線BLに接続されているF.F には、ビット
線に接続されている端子15が“L”となるようにセット
してトランジスタQ22をオンさせる。ビット線には0V
が印加され、セルには“0”が書き込まれる。一方、
“1”のまま保持すべきセルに対応するビット線BLに
は、端子15が“H”になるように設定する。この時点で
PMOSトランジスタのソース16の電圧値を9Vにセットし
てトランジスタQ22をオンさせる。ビット線BLに9V
が印加され前記図11に示した書き込みのバイアス条件
を得る。
の波形図を参照すると、まず、F.F回路をディセーブル
(CKを“L”レベル)として、ビット線BLを5Vまで
プリチャージする。次にトランジスタQ22をオンさせ
て、選択セルの制御ゲートを0V、非選択セルの制御ゲ
ートを5Vとする。すると、しきい値が0Vを越えたセ
ルが接続されたビット線電位は変化せず、しきい値が0
V以下のセルの接続されたビット線については曲線18の
ように、セルの電流に伴い時間と共に低下していく。こ
こで適当なインターバルをおいた後、例えば時刻t1 の
時点でF.F 回路をアクティブとすることによりビット線
BLの電位はF.F 回路内に取り込まれる。すなわち、端
子15の電圧は“0”データならば“H”、“1”データ
ならば“L”となるようにラッチされる。
回路のレイアウトを示す平面図である。上記F.F 回路か
らなるセンスアンプ31は、メモリセルアレイ32に対して
一方の辺に複数個例えば4k個配置され、あるロウ33方
向のセルのデータが一括してセンスアンプ31に取り込ま
れる。また、逆にセンスアンプを形成するF.F 回路に外
部からデータを書き込み、ロウ33のセルに一括して書き
込むことができる。
はロウ33のデータをすべて、全く別のロウ34に一括して
コピーしたい場合が生じる。これをコピーバックと称す
る。この機能を従来回路のセンスアンプ31を用いて実現
することを考える。まず、ロウ33のデータをセンスアン
プ31に取り込む。このとき、図13に示すように“0”
の書かれたメモリセルを読出すビット線端子15は“H”
レベル、“1”の書き込まれたメモリセルの端子15は
“L”レベルと検知される。この状態でロウ34に書き込
みを行うと、端子15が“H”のビット線は中間電位であ
るのでここに接続されているセルに書き込みは起こら
ず、端子15が“L”のビット線に接続されているセルは
“0”が書き込まれることになる。この結果、もし、34
のロウのセルが消去された状態にあったとしても、ロウ
34には反転のデータが書き込まれてしまう。すなわち、
従来回路でコピーバックを正確に実現しようとすると、
まず、セルのデータを一括してセンスアンプ31に取り込
んだ後、外部にこれを読み出し、データを反転させて再
びセンスアンプ31に書き込み、その後一括してセルにデ
ータを書き込む必要があった。この方式は外部にデータ
の制御器が必要となる上に、データをメモリコアから読
み出し、また書き込むといった膨大な時間のロスが生じ
るという問題がある。
ロウ単位のメモリデータを一括して他のロウにコピーす
る場合、外部の制御器を用いる必要があり、かつ時間が
かかり過ぎるという欠点がある。
されたものであり、その目的は、メモリデータを一括し
て他のロウにコピーするコピーバック等を、外部のCP
Uパワーを使わずに行い、コピーバック動作時間のロス
の大幅低減化を実現する不揮発制半導体記憶装置を提供
することにある。
置は、電荷蓄積層を有するトランジスタからなり、書き
込み時にはドレインとゲートとに印加される電位の差の
絶対値に応じ、その絶対値が大きいほどしきい値が大き
く変動し、そのしきい値に応じたデータを記憶するメモ
リセルと、複数のメモリセルのドレインが共通接続され
たビット線と、前記ビット線に接続され、読み出し時に
前記ビット線を所定電位にプリチャージするプリチャー
ジ手段と、相補的な電位関係となる第1、第2のノード
を有し、第1のノードが前記ビット線に接続されること
により前記メモリセルから読み出したデータを一時的に
保持するデータ保持回路と、前記データ保持回路の第2
のノードが前記ビット線に接続されるデータ伝達回路と
を具備したことを特徴とする。
いて、あるセルデータを他のセルへコピーする場合、外
部へ読み出しデータを持ち出さず、反転データ出力手段
によりデータ保持手段のデータをビット線に伝達する。
り説明する。図1はこの発明の第1実施例に係る不揮発
性半導体記憶装置の要部であり、データ書き込み、読み
出しに関係するセンス系回路の構成を示す回路図であ
る。この図は簡略化のため、ビット線に共通にドレイン
が接続される複数のNAND型メモリセルの各ユニット
分が示されている。実際には一点鎖線で囲んだ回路ARY
が並列接続されており、ビット線数千本が併設され、N
AND型メモリセルがアレイ状に設置される。
するフリップフロップ回路1 と、ビット線BLと、ビッ
ト線BLに接続される図10において説明したNAND
型メモリセル2 各々と、ビット線BLを所定電位にプリ
チャージするPチャネルトランジスタQ1 と、ビット線
BLとフリップフロップ回路1 とを接続するNチャネル
トランジスタQ2 と、フリップフロップ回路1 における
ビット線BLと反対側のノードとトランジスタQ2 のビ
ット線側の一端との間に両端が接続されたNチャネルト
ランジスタQ3 とからなる。このトランジスタQ3 が読
み出しデータ保持後、その反転データに応じた電位をビ
ット線BLに出力するように設けられている。フリップ
フロップ回路1 における各端子はカラムゲート3 を介し
てI/O 線、 BI/O 線(I/O の反転信号線)に接続されて
いる。
が接続されプリチャージを制御する。また、トランジス
タQ2 のゲートにはφ2 信号線が、Q3 のゲートにはφ
3 信号線が接続され、所定のタイミングで制御される。
トランジスタQ1 のソースは書き込み動作時9V、それ
以外の時は5Vとなる電源に接続されている。また、フ
リップフロップ回路1 の電源も書き込み動作時は9V、
それ以外の時は5Vとなるように構成される。フリップ
フロップ回路1 は例えば図2のようなクロックトインバ
ータで構成される。
のデータをメモリセル2-1 にコピーする動作を説明す
る。コピー先のセル2-1 はあらかじめ消去された状態、
すなわち、オン状態にあるとする。まず、セル2-x の情
報を読み出す。このとき、フリップフロップ回路1 は図
2に示されるクロックCK,BCK (CKの反転)を入力する
トランジスタがカットオフされ、ディセーブル状態にあ
る。ビット線BLと接続されているトランジスタQ2 は
オン、トランジスタQ3 はオフに設定されている。い
ま、トランジスタQ2 をオンさせ、ビット線BLをプリ
チャージして“H”レベルにおき、フリーランニング状
態とする。
回路1 をイネーブル状態にする。その時のビット線BL
の電位がフリップフロップ回路1 のしきい値電圧より高
い、すなわち、セル2-x にデータが書き込まれていてし
きい値が高ければ、ビット線BLとフリップフロップ回
路1 の接続ノード4 は“H”レベルに設定される。ま
た、セル2-x が消去状態すなわちでオン状態のままであ
れば、ビット線BLは放電するため、ノード4 は“L”
レベルに設定される。これにより、読み出し動作は完了
する。すなわち、読み出したセル2-x のデータはフリッ
プフロップ回路1にラッチされたことになる。
ル2-1 にコピーする場合は、フリップフロップ回路1 の
電源電位を上げ(9V)、そしてトランジスタQ2 をオ
フ、トランジスタQ3 をオンにする。すると、ノード4
と相補な信号、つまりノード5 の信号がビット線BL先
に現れることになる。すなわち、読み出したセル2-Xが
オン状態(“1”データ)によりノード4 が“L”に設
定されていれば、反対側のノード5 は“H”である。こ
の結果、ビット線BLは中間電位にプリチャージされ、
セル2-1 の選択ゲート(図10で示すところの選択トラ
ンジスタQ11)をオンさせて書き込み動作に入ってもセ
ル2-1 には十分な電位差が与えられないためデータが書
き込まれず、オン状態(“1”データ)のままである。
一方、セル2-x がオフ状態(“0”データ)によりノー
ド4 の“H”が設定されていれば、反対側のノード5 は
“L”である。すなわち、書き込み動作に入ったときビ
ット線BLは“L”にプリチャージされ、セル2-1 には
十分な電位差が与えられることにより“0”データが書
き込まれることになる。
取り込んだメモリセル2-x の内容が外部に読み出される
ことなしに、他のメモリセル2-1 にコピーされる。この
コピーバック動作は並列接続されたフリップフロップ1
を含むこの発明のセンス系回路で一括に行われるわけ
で、短時間でのページ単位のコピーが可能となる。
図2の構成のフリップフロップ回路1 を複数のビット線
で共有した応用例である。ビット線の切り換えは、信号
S1‥‥S4 によって制御されるトランジスタQ71‥‥
Q74によって行う。この結果、パターン面積の削減とい
う効果が得られ、カラム方向でのデータの移動、共有し
たビット線に一括してデータを出力する場合に有効であ
る。
ベリファイ機能を付加してある。この回路は、通常の書
き込み動作と本願に関わるコピーバック用の書き込み動
作の両方に対しベリファイ機能を有している。電源とビ
ット線BLとの間において、トランジスタQ21とQ22を
直列に接続し、また、トランジスタQ31とQ32を直列に
接続している。トランジスタQ21,Q31はそれぞれベリ
ファイ動作制御用の信号φ6 ,φ7 でゲート制御され
る。トランジスタQ22,Q32はそれぞれフリップフロッ
プ回路1 のノード4 ,5 でゲート制御される。
図のNチャネルトランジスタQ21,Q22を利用する。以
下(i) ,(ii)により簡単に説明する。 (i) 例えばノード4 が“L”にセットされ選択したセル
に“0”データを書き込む動作をさせた場合、次のベリ
ファイ時の読み出し動作において、トランジスタQ2 オ
フ、トランジスタQ1 オンによるビット線のプリチャー
ジから一定時間(フリーランニング期間)を経ると次の
ようなセルの状態が考えられる。
を得たセルはビット線のプリチャージ電位を保つ。 (2) まだ、しきい値の設定が十分でない、つまり電子が
必要量注入されていないセルはオン状態に近く、ビット
線のプリチャージ電位を放電させてしまう。 上記フリーランニング期間後、信号φ6 によりトランジ
スタQ21をオンさせる。ノード4 は“L”であるからト
ランジスタQ22はオフ、よって“0”データを書き込も
うとするビット線には何の影響も与えない。次に、トラ
ンジスタQ21をオフ、トランジスタQ2 をオンさせてビ
ット線BLとフリップフロップ回路1 とを接続した場
合、(1) の状態ならば、フリップフロップ回路1 のノー
ド4 は“L”から“H”に変化するのでフリップフロッ
プ回路1 のラッチデータが反転し、このビット線につな
がる選択セルは次の再書き込み動作から除外される。
(2) の状態ならば、フリップフロップ回路1 のノード4
は“L”のままであり、次の再書き込み動作が行われ
る。すなわち、信号φ2 によりQ2 をオフさせビット線
BLとフリップフロップ1 を電気的に切断して、信号φ
1 によりQ1 をオンさせビット線BLをプリチャージす
る。次に信号φ2 によりQ2 をオンさせてフリップフロ
ップ回路1 のノード4 の“L”をビット線電位に設定
し、再び書き込み動作が行われる。この再書き込み動作
はベリファイ時において、上記(1) の状態を得るまで繰
り返される。
トされメモリセルに“1”データを書き込む動作、つま
り消去状態のままに保つ動作をさせると、次のベリファ
イ時の読み出し動作において、トランジスタQ2 オフ、
トランジスタQ1 オンによるビット線のプリチャージか
らフリーランニング期間を経ると必然的にビット線のプ
リチャージ電位は放電する。このフリーランニング期間
後、信号φ6 によりトランジスタQ21をオンさせる。ノ
ード4 は“H”であるからトランジスタQ22はオン、よ
ってこのビット線にノード4 の“H”レベルが伝達され
る。次に、トランジスタQ21をオフ、トランジスタQ2
をオンさせてビット線BLとフリップフロップ回路1 と
を接続した場合、ビット線BLはノード4 の“H”と同
じ電位を有しているのでフリップフロップ回路1 のラッ
チデータは変わらない。フリップフロップ回路1 のノー
ド4 の“H”は書き込み動作の期間に入ると書き込み禁
止電圧として昇圧されビット線の電位を書き込み禁止電
圧に保つ。すなわち、フリップフロップ回路1 のノード
4 が“H”に接続されたビット線は書き込みは起こらな
い。
リファイ動作と同様にコピーバック用の書き込みのベリ
ファイ動作を行うのが、図において信号φ7 により制御
されるNチャネルトランジスタQ31とノード5 により制
御されるNチャネルトランジスタQ32である。すなわ
ち、FIG.9の構成で説明したようにデータをコピーバッ
クする。その後、トランジスタQ21,Q22の代わりにト
ランジスタQ31,Q32を利用して、コピーバックしたデ
ータが確実に書き込まれているか、上記通常の書き込み
のベリファイ動作と同じシーケンスでベリファイ動作、
必要に応じて再書き込み動作を行う。コピーバックのベ
リファイ動作終了時にはノード5 が“H”にセットされ
る。
トランジスタQ21,Q22の直列接続配置、トランジスタ
Q31,Q32の直列接続配置がそれぞれ図4と逆になって
いる。動作は図4と同様である。
強制反転型と呼ばれるセンス回路に適用した回路図であ
る。詳細は特願平5−74797に開示されている。な
お、図1と同一の回路素子については同一符号を付して
ある。ここでのフリップフロップ回路1 はクロックトイ
ンバータを用いていない。ビット線電位を受けるトラン
ジスタのオンでフリップフロップ回路1 のデータノード
が強制的に接地電位にされ、フリップフロップ回路のデ
ータが反転するタイプなので、フリップフロップ回路1
を必ずしもクロックトインバータで構成しなくてもよ
い。ラッチ型センスアンプ回路としてのフリップフロッ
プ回路1 において、素子数削減、占有面積縮小に効果が
あるといえる。
プフロップ回路1 のノード5 と0Vの接地電位との間に
直列に接続されたトランジスタQ4 、Q5 、ノード4 と
接地電位との間に接続されたトランジスタQ6 からな
る。トランジスタQ4 のゲートはビット線BLに接続さ
れており、トランジスタQ5 のゲートは信号φ4 で制御
され、これらトランジスタQ4 、Q5 とで強制反転手段
を構成している。また、トランジスタQ6 のゲートには
信号φR の信号線が接続され、トランジスタQ6はリセ
ット手段を構成する。
線電位を読み込む前に信号φR によりトランジスタQ6
をオンさせてフリップフロップ回路1 を初期化してお
き、その後、ビット線BLをプリチャージしてトランジ
スタQ2 をオンさせ、ビット線をフリーランニング状態
におき、ある時間経過後、トランジスタQ5 をオン状態
にする。このとき、ビット線電位が“L”レベルになっ
ていればフリップフロップ回路1 の状態は初期値と同一
であるが、“H”レベルになっていればフリップフロッ
プ回路1 の状態が反転し、ノード5 を“H”から“L”
に設定しなおす。
(ii)の各書き込みの条件を与えた場合、次のようにベリ
ファイ動作する。まず、(i) の書き込み条件では、やは
り、(1) ,(2) の状態が考えられる。その後、トランジ
スタQ5 をオン状態にする。ここで、(1) の状態になっ
ていればフリップフロップ回路1 のラッチデータは反転
し、このビット線につながる選択セルは次の再書き込み
動作から除外される。なぜなら、次の再書き込み動作時
にはノード4 は“H”であり、ビット線に書き込み禁止
電圧が印加されることになるからである。また、(2) の
状態になっていれば、トランジスタQ4 はオンせず、ノ
ード4 は“L”のままであるから次の再書き込み動作が
行われる。この再書き込み動作は、ベリファイ時におい
て、上記(1) の状態を得るまで繰り返される。一方、(i
i)の書き込み条件ではビット線は必然的に放電状態にな
るから、トランジスタQ4 はオンせず、ノード4 は
“H”のままであり、次の再書き込み時には書き込み当
初と同様にビット線に書き込み禁止電圧が印加される。
すなわち、フリップフロップ回路1 のノード4 が“H”
に接続されたビット線は書き込みは起こらない。
ク動作させる場合、図1と同様にトランジスタQ2 をオ
フし、トランジスタQ3 をオンさせ、フリップフロップ
回路1 のノード5 の電位をビット線に出力させればよ
い。
構成にさらに本願に関わるコピーバック用の書き込み動
作に対するベリファイ機能をも付加したものである。フ
リップフロップ回路1 のノード5 ,ノード4 はそれぞれ
トランジスタQ5 ,Q7 の電流通路を介してビット線電
位でゲート制御されるトランジスタQ4 の電流通路の一
端に接続される。トランジスタQ4 の電流通路の他端は
接地電位に繋がる。ノード4 と接地電位との間には図6
と同様にリセット用のトランジスタQ6 が設けられてい
る。
ド5 の電位をビット線に出力させコピーバックを行った
後、コピーバック動作時の書き込みデータをベリファイ
するために、トランジスタQ5 に代ってトランジスタQ
7 が動作する。動作シーケンスは図6に準ずる。コピー
バックの書き込みデータが確実に書き込まれたベリイフ
ァイ終了時では、ノード4 は“L”に設定される。
ンジスタQ6 は、リセットパスができるようになれば必
要ない。例えばコピーバックのベリファイ動作とは別に
トランジスタQ1 のプリチャージ後、ビット線BLに繋
がる選択ゲート(図10で示すところの選択トランジス
タQ11)のすべてを閉じ、トランジスタQ7 をオン状態
にすることでリセット動作が可能である。
構成におけるベリファイ動作制御用の信号φ4 ,φ5 で
ゲート制御されるトランジスタQ5 ,Q7 の配置をグラ
ンド線に接続されるようにしている。よって、図7でト
ランジスタQ7 ,Q5 に対して共有していた、ビット線
電位でゲート制御されるトランジスタQ4 は、トランジ
スタQ7 ,Q5 に対してそれぞれ必要になり、トランジ
スタQ41,Q42を設けている。ここでは、リセット用の
トランジスタQ6 を省いた構成を示した。リセット動作
はビット線のプリチャージ時に行う。すなわち、信号φ
1 が“L”によりトランジスタQ1 が導通すると、ビッ
ト線BLがVccにプリチャージされ、トランジスタQ4
1,Q42共に導通する。この状態で信号φ5 を“H”と
してトランジスタQ7 を導通させるとフリップフロップ
回路1 のノード4 がVssに接地される。このようにして
リセット動作が完了する。このような図8の構成は設計
ルールによってはパターンが容易である場合がある。
る。フローティングゲートに蓄積された電荷は酸化膜の
欠陥などにより抜けてしまい信頼性上問題となる。これ
に対する有効な方法としてリフレッシュ動作がある。そ
こで上記コピーバック機能をリフレッシュ動作に用いる
ことが考えられる。すなわち、図9に示されるように外
部に特にメモリを必要とせずに簡単にリフレッシュ動作
が行える。まず、図9(a)に示すようにメモリセルア
レイ21のn番目のロウのデータを例えば図1に示すトラ
ンジスタQ2 を介して図1に示したようなセンス系回路
22に読み出す。次にトランジスタQ3 をオンさせ、図9
(b)のようにセンス系回路の情報を使って、n番目の
ロウに同一データを書き込む(コピーバック)。次も同
様にして図9(c)のようにn+1番目のロウを読み出
し、図9(d)のようにn+1番目にコピーバックす
る。これを順次繰り返すことによって所定の電荷が保持
されたすべてのメモリセルに同一データを書き増す(リ
フレッシュ動作を施す)ことが可能である。さらに、セ
ルのより正確なしきい値設定のために、例えば図7や図
8に示すような構成を用いてベリファイ動作も行えば、
信頼性は一層向上する。
反転データ出力手段を用いることによって、外部へ読み
出しデータを持ち出さずにデータ保持手段のデータをビ
ット線に伝達できるので、メモリデータを一括して他の
ロウにコピーするコピーバックや、メモリのリフレッシ
ュ動作を簡単にかつ短時間に行い、動作時間ロスの大幅
低減化が達成される不揮発制半導体記憶装置を提供する
ことができる。
憶装置の要部の構成を示す回路図。
図。
説明するメモリセルアレイを示すパターン平面図。
構造を示す回路図、(b)は(a)のメモリセルのしき
い値の個数分布を示すしきい値分布図。
し、消去及び書き込み動作時にメモリセルに印加する電
圧を表にして示した図。
時、書き込み動作時のしきい値の分布図。
き込みの動作を説明する従来の回路図。
トを示す平面図。
ル、Q1 …Pチャネルトランジスタ、Q2 ,Q3 …Pチ
ャネルトランジスタ。
Claims (27)
- 【請求項1】 電荷蓄積層を有するトランジスタからな
り、書き込み時にはドレインとゲートとに印加される電
位の差の絶対値に応じ、その絶対値が大きいほどしきい
値が大きく変動し、そのしきい値に応じたデータを記憶
するメモリセルと、 複数のメモリセルのドレインが共通接続されたビット線
と、 前記ビット線に接続され、読み出し時に前記ビット線を
所定電位にプリチャージするプリチャージ手段と、 相補的な電位関係となる第1、第2のノードを有し、第
1のノードが前記ビット線に接続されることにより前記
メモリセルから読み出したデータを一時的に保持するデ
ータ保持回路と、 前記データ保持回路の第2のノードが前記ビット線に接
続されるデータ伝達回路とを具備したことを特徴とする
半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記データ伝達回路によるメモリセルへ
の書き込み動作にベリファイ手段をさらに具備し、この
ベリファイ手段は前記ビット線と前記データ保持回路と
を結合制御するトランスファ制御手段を含み、ベリファ
イ動作時には前記ビット線と前記データ保持回路とを電
気的に遮断する期間を有することを特徴とする請求項1
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記ベリファイ手段はベリファイ動作時
において導通する第1のベリファイ用トランジスタ及び
この第1のベリファイ用トランジスタに直列され前記第
2のノードの電位に応じてゲート制御される第2のベリ
ファイ用トランジスタを含み、ベリファイ動作時におい
てこれら第1、第2のベリファイ用トランジスタが前記
第2のノードの電位に応じて前記ビット線の電位を制御
する電流経路を構成することを特徴とする請求項2記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記ベリファイ手段はベリファイ動作時
において導通する第1のベリファイ用トランジスタ及び
この第1のベリファイ用トランジスタに直列され前記ビ
ット線の信号によりゲート制御される第2のベリファイ
用トランジスタを含み、ベリファイ終了時にこれら第
1、第2のベリファイ用トランジスタが前記データ保持
回路の有する保持データを反転させる電流経路を構成す
ることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 電荷蓄積層を有するトランジスタからな
り、書き込み時にはドレインとゲートとに印加される電
位の差の絶対値に応じ、その絶対値が大きいほどしきい
値が大きく変動し、そのしきい値に応じたデータを記憶
するメモリセルと、 複数のメモリセルのドレインが共通接続されたビット線
と、 前記ビット線に接続され、読み出し時に前記ビット線を
所定電位にプリチャージするプリチャージ手段と、 前記メモリセルからの読み出しもしくはメモリセルへの
書き込みのデータを一時的に保持する双安定のデータ保
持手段と、 前記ビット線と前記双安定のデータ保持手段の一方端子
を接続する第1のトランスファー制御手段と、 前記ビット線と前記双安定のデータ保持手段の他方端子
を接続する第2のトランスファー制御手段とを具備した
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記双安定のデータ保持手段は読み出し
時において、予めディセーブル状態にされ、前記プリチ
ャージ手段これに続く前記ビット線のフリーランニング
状態を経た後イネーブル状態にされ、その時のビット線
の電位に応じたデータを保持することを特徴とする請求
項5記載の半導体記憶装置。 - 【請求項7】 ベリファイ動作時に導通させるための第
1のベリファイ用トランジスタ及びこの第1のベリファ
イ用トランジスタに直列され前記データ保持手段の一方
端子、他方端子いずれかの信号によりゲート制御される
第2のベリファイ用トランジスタをさらに具備し、前記
ベリファイ動作時においてこれら第1、第2のベリファ
イ用トランジスタが前記データ保持手段の保持データの
信号に応じて前記ビット線の電位を制御する電流経路を
構成することを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項8】 第1のベリファイ動作時に導通させるた
めの第1のベリファイ用トランジスタ及びこの第1のベ
リファイ用トランジスタに直列され前記データ保持手段
の一方端子の信号に応じてゲート制御される第2のベリ
ファイ用トランジスタ、第2のベリファイ動作時に導通
させるための第3のベリファイ用トランジスタ及びこの
第3のベリファイ用トランジスタに直列され前記データ
保持手段の他方端子の信号に応じてゲート制御される第
4のベリファイ用トランジスタをさらに具備し、前記第
1のベリファイ動作時においてこれら第1、第2のベリ
ファイ用トランジスタが前記データ保持手段の一方端子
の信号に応じて前記ビット線の電位を制御する第1の電
流経路を構成し、前記第2のベリファイ動作時において
これら第3、第4のベリファイ用トランジスタが前記デ
ータ保持手段の他方端子の信号に応じて前記ビット線の
電位を制御する第2の電流経路を構成することを特徴と
する請求項6記載の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 前記双安定のデータ保持手段は読み出し
時において予めイネーブル状態にされ、前記プリチャー
ジ手段、前記ビット線のフリーランニング状態を経た前
記ビット線の電位に応じて、保持データが反転/非反転
することを特徴とする請求項5記載の半導体記憶装置。 - 【請求項10】 前記双安定のデータ保持手段はリセッ
ト手段を有することを特徴とする請求項9記載の半導体
記憶装置。 - 【請求項11】 ベリファイ動作時に導通させるための
第1のベリファイ用トランジスタ、及びこの第1のベリ
ファイ用トランジスタに直列され前記ビット線の信号に
よりゲート制御される第2のベリファイ用トランジスタ
をさらに具備し、前記ベリファイ終了時にこれら第1、
第2のベリファイ用トランジスタが前記データ保持手段
のデータを反転させる電流経路を構成することを特徴と
する請求項9記載の半導体記憶装置。 - 【請求項12】 第1のベリファイ動作時に導通させる
ための第1のベリファイ用トランジスタ、第2のベリフ
ァイ動作時に導通させるための第2のベリファイ用トラ
ンジスタ、及びこれら第1、第2のベリファイ用トラン
ジスタの共通ノードに直列し前記ビット線の信号により
ゲート制御される第3のベリファイ用トランジスタをさ
らに具備し、前記第1のベリファイ終了時にこれら第
1、第3のベリファイ用トランジスタが前記データ保持
手段のデータを反転させる第1の電流経路を構成し、前
記第2のベリファイ終了時にこれら第2、第3のベリフ
ァイ用トランジスタが前記データ保持手段のデータを反
転させる第2の電流経路を構成することを特徴とする請
求項9記載の半導体記憶装置。 - 【請求項13】 前記メモリセルがマトリクス状に設け
られ、前記双安定のデータ保持手段及び前記第1、第2
のトランスファー制御手段の構成単位はそれぞれ複数の
ビット線に共通に接続されていることを特徴とする請求
項5記載の半導体記憶装置。 - 【請求項14】 前記メモリセルがマトリクス状に設け
られ、前記双安定のデータ保持手段及び前記第1、第2
のトランスファー制御手段の構成単位は複数設けられて
いる。この構成単位はそれぞれ読み出し時、第1のトラ
ンスファー制御手段を導通状態に、第2のトランスファ
ー制御手段を非導通状態にして複数のビット線電位を一
括して検知し、その後これら双安定のデータ保持手段の
データを全く変えないか、あるいは一部のみ外部から変
化させた後、書き込み時において前記第1のトランスフ
ァー制御手段を非導通状態、第2のトランスファー制御
手段を導通状態にし、前記データ保持手段の内容を各ビ
ット線に伝達することを特徴とする請求項5または13
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項15】 読み出し時は前記マトリクス状のメモ
リセルにおける第1のロウを選択し、書き込み時には前
記マトリクス状のメモリセルにおける第2のロウを選択
することを特徴とする請求項14記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項16】 前記第2のロウを選択する前に予めこ
の第2のロウに接続されているメモリセルの内容を消去
状態にしておく手段を含むことを特徴とする請求項15
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項17】 トランジスタとして導通/非導通の区
別がなされる自己のしきい値を有し、そのしきい値に対
応したデータを記憶するメモリセルと、 相補な信号をラッチする第1、第2のラッチノードを有
し、前記メモリセルのデータを第1のラッチノードでラ
ッチして読み出しデータとするラッチ型センスアンプ
と、 前記読み出しデータを前記メモリセルへの書き込みデー
タとして用いる第1のデータ制御手段と、 前記読み出しデータと逆のデータである第2のラッチノ
ードのデータを前記メモリセルへの書き込みデータとし
て用いる第2のデータ制御手段とを具備したことを特徴
とする半導体記憶装置。 - 【請求項18】 前記第1のデータ制御手段は前記書き
込みデータに対応したしきい値の範囲に収めるための第
1のベリファイ手段を含むことを特徴とする請求項17
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項19】 前記第2のデータ制御手段は前記書き
込みデータに対応したしきい値の範囲に収めるための第
2のベリファイ手段を含むことを特徴とする請求項17
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項20】 複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルが接続されるビット線と、前記ビット線の電位に対応する データを蓄える第1、第
2のノードを有するラッチ回路と、電流通路の一端 が接地電位に接続され、導通状態が前記
ビット線の電位に従って制御される第1トランジスタ
と、電流通路の一端 が前記ラッチ回路の第2のノードに接続
され、電流通路の他端が前記第1トランジスタの電流通
路の他端に接続され、導通状態が第1のタイミング信号
により制御される第2トランジスタと、電流通路の一端 が前記ラッチ回路の第1のノードに接続
され、電流通路の他端が前記第1トランジスタの電流通
路の他端に接続され、導通状態が第2のタイミング信号
により制御される第3トランジスタとを具備したことを
特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項21】 選択された前記メモリセルに前記ラッ
チ回路のデータが書き込まれた後、前記ラッチ回路の第
1のノードはハイレベルに、第2のノードはローレベル
にセットされることを特徴とする請求項20記載の半導
体記憶装置。 - 【請求項22】 前記ラッチ回路は第1、第2のインバ
ータ回路を含み、前記第1のインバータ回路の入力端は
前記第2のインバータ回路の出力端に接続され、前記第
1のインバータ回路の出力端は前記第2のインバータ回
路の入力端に接続されるフリップフロップ回路の構成を
有することを特徴とする請求項20記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項23】 複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルが接続されるビット線と、前記ビット線の電位に対応する データを蓄える第1、第
2のノードを有するラッチ回路と、 前記ビット線と前記ラッチ回路の第1のノードとの間に
電流通路が接続され、前記ラッチ回路に蓄えられたデー
タを、ゲートに供給される第1のタイミング信号に従っ
て、選択された前記メモリセルに供給する第1トランジ
スタと、電流通路の一端が 接地電位に接続され、導通状態が前記
ビット線の電位に従って制御される第2トランジスタ
と、電流通路の一端 が前記ラッチ回路の第2のノードに接続
され、電流通路の他端が前記第2トランジスタの電流通
路の他端に接続され、導通状態が第2のタイミング信号
により制御される第3トランジスタと、電流通路の一端 が前記ラッチ回路の第1のノードに接続
され、電流通路の他端が前記第2トランジスタの電流通
路の他端に接続され、導通状態が第3のタイミング信号
により制御される第4トランジスタとを具備したことを
特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項24】 前記ラッチ回路は第1、第2のインバ
ータ回路を含み、前記第1のインバータ回路の入力端は
前記第2のインバータ回路の出力端に接続され、前記第
1のインバータ回路の出力端は前記第2のインバータ回
路の入力端に接続されるフリップフロップ回路の構成を
有することを特徴とする請求項23記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項25】 複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルがそれぞれ接続される複数のビッ
ト線と、 それぞれ前記ビット線の一つに結合され、それぞれデー
タを蓄える第1、第2のノードを有する複数のラッチ回
路と、それぞれの電流通路の一端 は接地電位に接続され、導通
状態が各々対応する一つの前記ビット線の電位に従って
制御される複数の第1トランジスタと、それぞれ電流通路の一端 が各々対応する一つの前記ラッ
チ回路の第2のノードに接続され、それぞれの電流通路
の他端が各々対応する一つの前記第1トランジスタの電
流通路の他端に接続され、導通状態が第1のタイミング
信号により制御される複数の第2トランジスタと、それぞれ電流通路の一端 が各々対応する一つの前記ラッ
チ回路の第1のノードに接続され、それぞれの電流通路
の他端が各々対応する一つの前記第1トランジスタの電
流通路の他端に接続され、導通状態が第2のタイミング
信号により制御される複数の第3トランジスタとを具備
したことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項26】 複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルが接続されるビット線と、 前記ビット線に接続され、データを蓄えるための第1、
第2のインバータ回路を含み、前記第1のインバータ回
路の入力端は前記第2のインバータ回路の出力端に接続
され、前記第1のインバータ回路の出力端は前記第2の
インバータ回路の入力端に接続されたフリップフロップ
回路と、電流通路の一端 は接地電位に接続され、導通状態が前記
ビット線の電位に従って制御される第1トランジスタ
と、それぞれの電流通路の一端 が前記第1のトランジスタの
電流通路の他端に共通に接続され、それぞれの電流通路
の他端が前記第1のインバータ回路の出力端、前記第2
のインバータ回路の出力端に接続され、各々導通状態が
第1のタイミング信号、第2のタイミング信号により制
御される第2、第3トランジスタとを具備したことを特
徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項27】 前記複数のメモリセルは所定数直列接
続されて構成されたメモリセルユニットを複数配列され
る形態を含むことを特徴とする請求項20,23,2
5,26いずれか一つに記載の半導体記憶装置。
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