JP3584107B2 - ズームレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一眼レフカメラ、レンズシャッターカメラ、ビデオカメラ等に好適な全体として4つのレンズ群より成るズームレンズに関し、特に各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することにより、レンズ構成の簡素化を図りつつ収差補正を良好に行うと共にレンズ全長(第1レンズ面から像面までの距離)の短縮化を図った広角端の撮影画角が約60〜75度、変倍比2〜3.5程度のズームレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、一眼レフカメラ、レンズシャッターカメラ、ビデオカメラ等の小型化に伴い、これらに使用される撮影レンズとしてレンズ全長が短く、かつ小型軽量であるズームレンズが要望されている。
【0003】
例えば、特開昭54−30855号公報、特開昭57−5012号公報、特開昭57−29024号公報、特開昭60−57814号公報、特開昭61−56315号公報、特開平4−317019号公報、特開平4−317020号公報、特開平4−321007号公報等では、物体側より順に正、負、そして正の屈折力の3つのレンズ群より成り、レンズ系全体の小型化を図った3群ズームレンズが提案されている。
【0004】
特開昭60−14213号公報や特開昭60−14214号公報では、物体側より順に正、負、正、そして正の屈折力の4つのレンズ群より成り、広角端の撮影画角が60度程度、変倍比3〜6程度のズームレンズが提案されている。
【0005】
特開昭62−247316号公報や特開昭62−24213号公報では物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、第2群を移動させて変倍を行い、第4群を移動させて変倍に伴う像面変動の補正とフォーカスを行ったズームレンズが提案されている。
【0006】
特開昭58−160913号公報では、物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、第1群と第2群を移動させて変倍を行い、変倍に伴う像面変動を第4群を移動させて補正したズームレンズが提案されている。
【0007】
特開昭63−66522号公報では、物体側より順に正、負、正、そして正の屈折力の4つのレンズ群を有し、第1,第3,第4レンズ群を移動させて変倍を行った4群ズームレンズが提案されている。特開平3−6507号公報では、物体側より順に正、負、正、そして正の屈折力の4つのレンズ群を有し、4つのレンズ群を各々独立に移動させて変倍を行った4群ズームレンズが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
一般にズームレンズにおいて、レンズ系全体の小型化を図りつつ、所定の変倍比を有しつつ、全変倍範囲にわたり良好なる光学性能を得るには、各レンズ群のレンズ構成を適切に設定する必要がある。ズームレンズにおいて、各レンズ群の屈折力を強めれば変倍における各レンズ群の移動量が少なくなり、レンズ全長の短縮化が可能となる。しかしながら、各レンズ群の屈折力を単に強めると変倍に伴う収差変動が大きくなり、これを良好に補正するのが難しくなってくるという問題点が生じてくる。
【0009】
先の特開昭60−57814号公報で提案されているズームレンズは、広角端から望遠端への変倍の際に絞りが第2群と一体的に移動している為、Fナンバーの変動が大きくなる傾向があった。又バックフォーカスが短いので、一眼レフ用の交換レンズへの使用には難しいという問題点があった。
【0010】
特開昭60−142319号公報、特開昭61−56315号公報、特開平1−223410号公報、特開平1−241513号公報では、望遠型のズームレンズが提案されているが、広角側の焦点距離が長過ぎる傾向があり、通常の撮影への使用には不十分であった。又、これらのレンズタイプをそのまま広角化しようとしても、収差に無理をきたしたりバックフォーカスが確保できないといった問題点を有している。
【0011】
特開平4−317019号公報、特開平4−317020号公報、特開平4−321007号公報では、3つのレンズ群より成る3群ズームタイプを基本として、レンズ枚数の削減を行っているが、ズームタイプとしての潜在能力が低い為、全レンズ面の約半数以上への非球面使用が必要になっており、製造が困難となることやコストアップといった問題点を有している。
【0012】
特開昭60−14213号公報、特開昭62−24213号公報、特開昭63−66522号公報、そして特開平3−6507号公報で提案されている4群ズームレンズは、レンズ系全体としてレンズ枚数が多く、レンズ全長が長く、レンズ系全体が大型化する傾向があった。
【0013】
本発明は全体として4つのレンズ群より成る4群ズームレンズにおいて、各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することにより変倍比2〜3.5程度で広角端の撮影画角60〜75度と広画角を有しつつ、レンズ全長の短縮化を図った全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のズームレンズは、
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群より成り、該第2群と第4群との間に絞りを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、該第1群と第2群の間隔が増加し、該第2群と第3群の間隔が減少し、該第3群と第4群の間隔が変化するように該第1,第3,第4群を物体側へ移動させており、該第1群は正レンズと負レンズの2つのレンズより成り、該第2群は1枚又は2枚の負レンズと1枚の正レンズより成り、該第3群は正レンズと負レンズの2つのレンズより成り、該第i群の焦点距離をfi、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
1.5<f1/fw<4.5 ‥‥‥(1)
0.4<−f2/fw<1.2 ‥‥‥(2)
なる条件を満足することを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1〜図7は本発明の数値実施例1〜7の広角端のレンズ断面図である。
【0016】
図中、L1は正の屈折力の第1群、L2は負の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4は正の屈折力の第4群、SPは絞りであり第2群と第4群との間、本発明では第3群の前方に設けている。FPはフレアーカット絞りであり第3群と第4群との間に設けている。IPは像面である。
【0017】
本実施形態では広角端から望遠端への変倍に際して、第1,第3,第4群を物体側へ第1群と第2群の間隔が増加し、第2群と第3群の間隔が減少し、第3群と第4群の間隔が減少するように移動させている。尚、絞りSPとフレアーカット絞りFPは第3群と一体的に移動させている。フォーカスは第2群を移動させて行っている。
【0018】
図1〜図5の数値実施例1〜5では、第1群L1を物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの2つのレンズより構成している。第2群L2を物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズ、両レンズ面が凹面の負レンズ、そして物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの3つのレンズより構成している。第3群L3を両レンズ面が凸面の正レンズと負レンズの2つのレンズ又は物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと正レンズの2つのレンズより構成している。第4群L4を両レンズ面が凸面の正レンズと両レンズ面が凹面の負レンズの2つのレンズ又は像面側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの1つのレンズより構成している。
【0019】
図6の数値実施例6では、第1群L1を物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの2つのレンズより構成している。第2群を両レンズ面が凹面の負レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの2つのレンズより構成している。第3群を両レンズ面が凸面の正レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズの2つのレンズより構成している。第4群を像面側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの1つのレンズより構成している。
【0020】
図7の数値実施例7では、第1群を正レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズの2つのレンズより構成している。第2群を両レンズ面が凹面の負レンズと物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの2つのレンズより構成している。第3群を両レンズ面が凸面の正レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズの2つのレンズより構成している。第4群を像面側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズの1つのレンズより構成している。
【0021】
このように本発明では各レンズ群のレンズ構成を特定し、これにより所定の変倍比を確保しつつ、レンズ系全体の小型化を達成している。特に、第1群を所定形状の2つのレンズより構成することにより、第1群の小型化を図っている。又、第2群を所定形状の2枚又は3枚のレンズより構成して、第2群の光軸上の薄型化とともに第1群の小型化を効果的に図っている。
【0022】
即ち、一般的にレンズ群は絞りから近い位置に配置する方がレンズ外径を小さくすることができる。本発明では、広角端から望遠端への変倍に伴ってFナンバーの変動を小さくする為に広角側において、絞りを第2群から像面側へ離れた位置に配置している。そして第2群を前述の如く構成して光軸上での厚さを薄くすることにより、第1群と絞りの間隔を短くし、その結果、第1群の外径を小さくしている。又、外径を小さくすることにより第1群内の正レンズのコバ厚に余裕ができ、これにより更なる薄型化を達成している。
【0023】
又、正の第3群を1つの正レンズと1つの負レンズより構成しており、これにより正レンズで発生する色収差を負レンズでキャンセルして良好なる光学性能を得ている。
【0024】
又、広角端から望遠端への変倍の際、絞りを第2群に近づけており、これにより広角側で絞りを第2群から像面側に離れた位置に配置するようにして、変倍に伴うFナンバーの変動を抑制する効果を更に高めている。そして望遠側で絞りと第2群を近づけることによって、第2群から射出された発散する軸上光束を比較的小さな絞り径で制限することを可能として、広角側のFナンバーが必要以上に明るくならないという効果を得ている。
【0025】
又、本発明では絞りを第3群に近い位置又は内部に配置して、これにより第1群と第4群の外径をバランス良く保っている。又本発明においては、鏡筒構造を簡素化する為に変倍の際に絞りと第3群を一体に移動している。
【0026】
本発明のズームレンズでは、変倍の際、第3群と第4群の間隔を変化させて、第3群から射出された軸外光束が広角側と望遠側において第4群を異なる高さを通過するようにしている。これによって広角側と望遠側において、特に歪曲収差を効率よく補正している。特に本発明では広角側から望遠側への変倍の際、第3群と第4群の間隔を減少させており、これにより上記効果を更に高めている。
【0027】
尚、本発明においては、第4群に正の屈折力をもたせることによって、広角端におけるバックフォーカスを十分確保している
【0028】
本実施例では、前述の如く4つのレンズ群の屈折力とレンズ構成、そして変倍に伴う各レンズ群の移動条件を設定すると共に、第1,第2群の屈折力を条件式(1),(2)を満足するように設定している。これにより各レンズ群に変倍をバランス良く分担させ、高変倍化を容易にすると共に全変倍範囲にわたり収差補正を良好に行っている。
【0029】
次に前述の条件式(1),(2)の技術的意味について説明する。
【0030】
条件式(1)は第1群の焦点距離を規定するものであり、上限値を越えると望遠側で十分なテレフォトタイプをとることができなくなり、明るいFナンバーを確保することが困難となる。また下限値を越えると少ないレンズ枚数で球面収差及び望遠側における正の歪曲収差の補正が困難となる。
【0031】
本発明において更に良好な光学性能を得る為には、条件式(1)を次の範囲とするのが良い。
【0032】
1.9<f1/fw<3.0 ・・・・・・・・(1a)
条件式(2)は第2群の焦点距離を規定するものであり、上限値を越えると高変倍を維持することが困難となり、下限値を越えると少ないレンズ枚数で広角側における負の歪曲収差の良好なる補正が困難となる。
【0033】
本発明において更に良好な性能とする為には、条件式(2)を次の範囲とするのが良い。
【0034】
0.44<−f2/fw<1.0 ・・・・・・(2a)
本発明では以上のようなズーム方式及び前述でしたレンズ構成をとることにより、レンズ全長の短縮化、特に広角端での広画角化及びレンズ全長の短縮化を図りつつ変倍比2〜3.5程度と変倍に伴う収差変動を良好に補正し、全変倍範囲にわたり高い光学性能を得ている。
【0035】
本発明において更にレンズ全長の短縮化を図りつつ、全変倍範囲にわたり高い光学性能を得るには、次の諸条件のうちの少なくとも1つを満足させるのが良い。
【0036】
(A1)第3群は正レンズと負レンズより成り、
0.5<f3/fw<2.0 ・・・・・・(3)
なる条件を満足することである。
【0037】
本発明では第3群を以上の条件を満足するようにして、諸収差のうち特に色収差の発生を少なくしつつ、レンズ系全体の小型化を図っている。
【0038】
条件式(3)の上限値を越えると、変倍の際、第3群の移動量が多くなり、全系が大型化してくる。また下限値を越えると特に球面収差の良好なる補正が困難となる。
【0039】
本発明において望ましくは条件式(3)を以下の範囲にするのが良い。
【0040】
0.6<f3/fw<1.8 ・・・・・・(3a)
(A2)第4群の焦点距離をf4としたとき、
f4/fw<20 ・・・・・・・・(4)
なる条件を満足させるのが良い。
【0041】
これによれば広角端で十分なバックフォーカスが得られるとともに広角側での負の歪曲収差を良好に補正することができる。
【0042】
本発明において更に好ましくは、条件式(4)は、
1.2<f4/fw<20 ・・・・・・・・(4a)
を満足させるのが良い。
【0043】
尚、第4群を1つの正レンズで構成するときは、条件式(4)を以下の範囲とすることが望ましい。
【0044】
3.0<f4/fw<20 ・・・・・・・・(4b)
(A3)第4群は1枚の正レンズ又は正レンズと負レンズの2枚のレンズより成り、そして少なくとも1つの非球面を有することである。
【0045】
これによればレンズ系全体の小型化を図りつつ、広角端での負の歪曲収差を良好に補正することが容易となる。
【0046】
(A4)第2群でフォーカシングを行なうことである。
【0047】
本発明のレンズ構成において、第2群の屈折力は他のレンズ群に比べて強い。したがって第2群でフォーカシングを行なえば、フォーカシングの際の移動量が少なくなり、鏡筒構造を小型化できる。又それと同時に、このフォーカシング方法は一般的に行われている第1群によるフォーカシングに比べて、前玉径の大型化をもたらすことなく、また近接撮影が可能となる等の特長がある。
【0048】
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ厚及び空気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。
【0049】
又前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1に示す。
【0050】
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、A,B,C,D,Eを各々非球面係数としたとき、
【0051】
【数1】
Figure 0003584107
なる式で表わしている。また「e−X」は「10−X」を意味している。
Figure 0003584107
【0052】
【表1】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0053】
【表2】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0054】
【表3】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0055】
【表4】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0056】
【表5】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0057】
【表6】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0058】
【表7】
Figure 0003584107
Figure 0003584107
【0059】
【表8】
Figure 0003584107
【0060】
【発明の効果】
本発明によれば以上のように、全体として4つのレンズ群より成る4群ズームレンズにおいて、各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することにより変倍比2〜3.5程度で広角端の撮影画角60〜75度と広画角を有しつつ、レンズ全長の短縮化を図った全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値実施例1の広角端のレンズ断面図
【図2】本発明の数値実施例2の広角端のレンズ断面図
【図3】本発明の数値実施例3の広角端のレンズ断面図
【図4】本発明の数値実施例4の広角端のレンズ断面図
【図5】本発明の数値実施例5の広角端のレンズ断面図
【図6】本発明の数値実施例6の広角端のレンズ断面図
【図7】本発明の数値実施例7の広角端のレンズ断面図
【図8】本発明の数値実施例1の広角端の収差図
【図9】本発明の数値実施例1の中間の収差図
【図10】本発明の数値実施例1の望遠端の収差図
【図11】本発明の数値実施例2の広角端の収差図
【図12】本発明の数値実施例2の中間の収差図
【図13】本発明の数値実施例2の望遠端の収差図
【図14】本発明の数値実施例3の広角端の収差図
【図15】本発明の数値実施例3の中間の収差図
【図16】本発明の数値実施例3の望遠端の収差図
【図17】本発明の数値実施例4の広角端の収差図
【図18】本発明の数値実施例4の中間の収差図
【図19】本発明の数値実施例4の望遠端の収差図
【図20】本発明の数値実施例5の広角端の収差図
【図21】本発明の数値実施例5の中間の収差図
【図22】本発明の数値実施例5の望遠端の収差図
【図23】本発明の数値実施例6の広角端の収差図
【図24】本発明の数値実施例6の中間の収差図
【図25】本発明の数値実施例6の望遠端の収差図
【図26】本発明の数値実施例7の広角端の収差図
【図27】本発明の数値実施例7の中間の収差図
【図28】本発明の数値実施例7の望遠端の収差図
【符号の説明】
L1 第1群
L2 第2群
L3 第3群
L4 第4群
SP 絞り
d d線
g g線
S サジタル像面
M メリディオナル像面
IP 像面

Claims (5)

  1. 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群より成り、該第2群と第4群との間に絞りを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、該第1群と第2群の間隔が増加し、該第2群と第3群の間隔が減少し、該第3群と第4群の間隔が変化するように該第1,第3,第4群を物体側へ移動させており、該第1群は正レンズと負レンズの2つのレンズより成り、該第2群は1枚又は2枚の負レンズと1枚の正レンズより成り、該第3群は正レンズと負レンズの2つのレンズより成り、該第i群の焦点距離をfi、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、
    1.5<f1/fw<4.5
    0.4<−f2/fw<1.2
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第2群でフォーカスを行っていることを特徴とする請求項1のズームレンズ。
  3. 前記第3群は正レンズと負レンズより成り、
    0.5<f3/fw<2.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
  4. 前記第4群は1枚の正レンズ又は正レンズと負レンズの2枚のレンズより成り、そして少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1〜3いずれかのズームレンズ。
  5. 前記第4群の焦点距離をf4としたとき、
    1.2<f4/fw<20
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1〜4いずれかのズームレンズ。
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