JPH11101941A - リヤーフォーカス式のズームレンズ - Google Patents
リヤーフォーカス式のズームレンズInfo
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- JPH11101941A JPH11101941A JP9279765A JP27976597A JPH11101941A JP H11101941 A JPH11101941 A JP H11101941A JP 9279765 A JP9279765 A JP 9279765A JP 27976597 A JP27976597 A JP 27976597A JP H11101941 A JPH11101941 A JP H11101941A
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Abstract
第4群でフォーカスを行い、レンズ系全体を小型にし、
広画角のリヤーフォーカス式のズームレンズを得るこ
と。 【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、変
倍用の負の屈折力の第2群、そして合焦用のレンズ群を
有するリヤーフォーカス式のズームレンズにおいて、全
系の広角端の焦点距離をfW、広角端における該第1群
と第2群の主点間隔をH12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0 なる条件を満足すること。
Description
のズームレンズに関し、特に写真用カメラやビデオカメ
ラ、そして放送用カメラ等に用いられる広角端の撮影画
角が75度以上と広画角でかつ変倍比4〜20、Fナン
バー1.6〜1.8程度の大口径比で高変倍比のリヤー
フォーカス式のズームレンズに関するものである。
化に伴い、撮像用のズームレンズの小型化にも目覚まし
い進歩が見られ、特にレンズ全長の短縮化や前玉径の小
型化、構成の簡略化に力が注がれている。
て、物体側の第1群以外のレンズ群を移動させてフォー
カスを行う、所謂リヤーフォーカス式のズームレンズが
知られている。
は第1群を移動させてフォーカスを行うズームレンズに
比べて第1群の有効径が小さくなり、レンズ系全体の小
型化が容易になり、又、近接撮影、特に極近接撮影が容
易となり、更に比較的小型軽量のレンズ群を移動させて
行っているので、レンズ群の駆動力が小さくてすみ迅速
な焦点合わせができる等の特長がある。
ンズとして、例えば、特開昭62-24213号公報、特開平6-
34882 号公報や、特開昭64-68709号公報では、物体側よ
り順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の
屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレ
ンズ群を有し、第2群を移動させて変倍を行い、第4群
を移動させて変倍に伴う像面変動とフォーカスを行って
いる。
り順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の
屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレ
ンズ群を有し、第2群を移動させて変倍を行い、第4群
を移動させて変倍に伴う像面変動とフォーカスを行うと
共に変倍時に第3群の前方に設けた開口絞りを移動させ
ている。
順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈
折力の第3群、正の屈折力の第4群、そして負の屈折力
の第5群の5つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ
移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴
う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に、該
第4群を移動させてフォーカスを行っている。
おいて、リヤーフォーカス方式を採用すると前述の如く
レンズ系全体が小型化され、又、迅速なるフォーカスが
可能となり、更に近接撮影が容易となる等の特長が得ら
れる。
ると、第1群の有効径が周辺光束の確保の為に増大し、
又、第1群と第2群の主点間隔が広くなり、第1群の有
効径が増大する傾向があった。
為に各レンズ群の屈折力を強めるとフォーカスの際の収
差変動が大きくなり、無限遠物体から近距離物体に至る
物体距離全般にわたりレンズ系全体の小型化を図りつ
つ、高い光学性能を得るのが大変難しくなるという問題
点が生じてくる。
変倍範囲にわたり、又、物体距離全般にわたり高い光学
性能を得るのが大変難しくなるという問題点が生じてく
る。
つ、広画角化及び高変倍化を図る際、レンズ系全体の大
型化を防止しつつ、広角端から望遠端に至る全変倍範囲
にわたり、又、無限遠物体から近距離物体に至る物体距
離全般にわたり、良好なる光学性能を有したリヤーフォ
ーカス式のズームレンズの提供を目的とする。
ス式のズームレンズは、 (1−1)物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用
の負の屈折力の第2群、そして合焦用のレンズ群を有す
るリヤーフォーカス式のズームレンズにおいて、全系の
広角端の焦点距離をfW、広角端における該第1群と第
2群の主点間隔をH12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0……(1) なる条件を満足することを特徴としている。
1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そし
て正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2
群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行
い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正す
ると共に該第4群を移動させてフォーカスを行うリヤー
フォーカス式のズームレンズにおいて、全系の広角端の
焦点距離をfW、広角端における該第1群と第2群の主
点間隔をH12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0……(1) なる条件を満足することを特徴としている。
1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の
屈折力の第4群、そして正の屈折力の第5群の5つのレ
ンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端か
ら望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4
群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフ
ォーカスを行うリヤーフォーカス式のズームレンズにお
いて、全系の広角端の焦点距離をfW、広角端における
該第1群と第2群の主点間隔をH12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0……(1) なる条件を満足することを特徴としている。
ーフォーカス式のズームレンズの数値実施例1、2、3
のレンズ断面図、図2〜図4は本発明の後述する数値実
施例1の広角端、中間、望遠端の諸収差図である。図6
〜図8は本発明の後述する数値実施例2の広角端、中
間、望遠端の諸収差図である。図10〜図12は本発明
の後述する数値実施例3の広角端、中間、望遠端の諸収
差図である。
る。
の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4は
正の屈折力の第4群である。SPは開口絞りであり、第
3群L3の中に配置している。Gは色分離系やフェース
プレートやフィルター等のガラスブロックである。IP
は像面である。第1群L1は負の屈折力の第11群L1
1と正の屈折力の第12群L12とを有している。
に際して、矢印のように第2群を像面側へ移動させると
共に、変倍に伴う像面変動を第4群を物体側に凸状の軌
跡を有しつつ移動させて補正している。
スを行うリヤーフォーカス式を採用している。同図に示
す第4群の実線の曲線4aと点線の曲線4bは各々無限
遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの広角端
から望遠端への変倍に伴う際の像面変動を補正する為の
移動軌跡を示している。尚、第1群と第3群は変倍及び
フォーカスの際固定である。
変倍に伴う像面変動の補正を行うと共に第4群を移動さ
せてフォーカスを行うようにしている。特に同図の曲線
4a、4bに示すように広角端から望遠端への変倍に際
して物体側へ凸状の軌跡を有するように移動させてい
る。これにより第3群と第4群との空間の有効利用を図
りレンズ全長の短縮化を効果的に達成している。
の焦点距離fW、広角端における第1群と第2群の主点
間隔H12Wが条件式(1)を満足するようにしてお
り、これによって、諸収差を良好に補正しつつ、レンズ
全長の短縮化を図っている。
第2群の主点間隔H12Wを小さくしようとすると、広
角端からズーム中間にかけての非点収差や倍率色収差の
補正が困難になる。逆に上限値を越えて主点間隔が大き
くなると前玉径(第1群の有効径)を十分に小さくする
ことが難しくなってくる。
明する。
群L11と正の屈折力の第12群L12で構成してい
る。この様に第1群L1をいわゆるレトロフォーカスタ
イプのレンズ構成とすることで第1群の後側主点から第
1群の後側面までの距離を短くし、第1群と第2群の主
点間隔を小さくしてもメカ的に干渉しないようにしてい
る。
点距離を各々f11、f1としたとき、 0.75<|f11/f1|<2.0……(2) なる条件式を満足するようにして、諸収差を良好に補正
している。
の負の屈折力を大きくしようとすると、主点間隔を小さ
くするには有利だが、広角端からズーム中間での非点収
差や倍率色収差の補正が困難になる。逆に上限値を越え
て第11群の負の屈折力が小さくなると、第1群と第2
群の主点間隔が十分に小さくならず、レンズ系全体の小
型化が難しくなってくる。
の負レンズを2つ有し、前記第12群は両レンズ面が凸
面の正レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負
レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、そして両レン
ズ面が凸面の正レンズを有していることである。
ーカス型にして、第1群と第2群主点間隔を小さくし
て、収差補正を良好に行いつつ、レンズ系全体の小型化
を図っている。
ォーカスを必要十分なだけ確保するために、第3群を物
体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと正レンズ
とを有するレトロフォーカスタイプのレンズ構成として
いる。
負レンズで構成し、フォーカシングに伴う収差変動が小
さくなるようにしている。尚、第4群に非球面を用いて
も良く、これによればレンズ枚数を削減することができ
る。
と望遠端における全系の焦点距離を各々fW、fTとす
るとき、
るものであり、変倍に伴う収差変動を少なくしつつ所定
の変倍比を効果的に得るためのものである。条件式
(3)の下限値を越えて第2群の屈折力が強くなり過ぎ
るとレンズ系全体の小型化は容易となるが、ペッツバー
ル和が負の方向に増大し像面湾曲が大きくなると共に、
変倍に伴う収差変動が大きくなる。又、上限値を越えて
第2群の屈折力が弱くなり過ぎると変倍に伴う収差変動
は少なくなるが、所定の変倍比を得るための第2群の移
動量が増大し、絞りと前玉との距離が長くなって前玉径
が増大するので良くない。
するために各レンズ群、特に第3群、第4群に非球面を
導入するのが良い。
る。
負の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4
は負の屈折力の第4群、L5は正の屈折力の第5群であ
る。SPは開口絞りであり、第2群L2と第3群L3と
の間に配置している。Gはガラスブロック、IPは像面
である。
ように第2群を像面側へ移動させると共に、変倍に伴う
像面変動を第4群を像面側に凸状の軌跡を有しつつ移動
させて補正している。又、負の屈折力の第4群を光軸上
移動させてフォーカスを行うリヤーフォーカス式を採用
している。
の曲線4bは各々無限遠物体と近距離物体にフォーカス
しているときの広角端から望遠端への変倍に伴う際の像
面変動を補正する為の移動軌跡を示している。尚、第1
群、第3群、第5群は変倍及びフォーカスの際固定であ
る。
倍に伴う像面変動の補正を行うと共に第4群を移動させ
てフォーカスを行うようにしている。特に同図の曲線4
a、4bに示すように広角端から望遠端への変倍に際し
て物体側へ凸状の軌跡を有する用に移動させている。こ
れにより第4群と第5群との空間の有効利用を図りレン
ズ全長の短縮化を効果的に達成している。
て無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合
は、同図の直線4cに示すように第4群を後方へ繰り込
むことにより行っている。
第4群で変倍に伴う像面変動の補正を行うことにより、
広角端付近での変倍時の焦点距離の変化を大きくして広
画角化に伴う前玉径の増大を効果的に抑制している。
差や軸上色収差を良好に補正するには、第4群は少なく
とも1枚の正レンズを含むようなレンズ構成にするのが
良い。
明する。
前述の条件式(1)及び構成(A1)、(A4)の条件
式(2)、(3)を満足するようにしている。
けたメニスカス状の負レンズを有し、前記第12群は両
レンズ面が凸面の正レンズ、物体側に凸面を向けたメニ
スカス状の負レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、
そして両レンズ面が凸面の正レンズを有していることで
ある。
つ、広画角化を図る際の前玉径(第1群)の有効径の増
大を防止している。
ズと2枚の負レンズで構成している。レンズ構成枚数を
これ以上少なくしようとすると倍率色収差の変動を抑え
るのが困難になったり、望遠端における球面収差やコマ
収差の補正が困難になる。
い広角端での負の歪曲収差を補正するために、第1群に
非球面を用いる。特に非球面は第12群に用いるのが良
く、その形状はレンズ周辺でレンズ中心より正の屈折力
が強くなるような形状が望ましい。
第11群L11と第12群L12との間に可変頂角プリ
ズムVPを設けている点が異なっており、その他の基本
構成は同じである。
きの画像ブレを傾角検出センサー(不図示)からの信号
に基づいて可変頂角プリズムVPのプリズム頂角をアク
チュエータ(不図示)によって変化させて補正してい
る。
配置すると、光学系の画角が広くなると可変頂角プリズ
ムの径が増大してしまう。
VPを第11群L11と第12群L12の間の空間を利
用して配置することにより、空間を効果的に活用し、レ
ンズ全長の増加を抑えると共に可変頂角プリズムの径を
小さくしている。
屈折力の第11群L11を配置することで、防振に必要
な可変頂角プリズムの駆動角を小さくしている。
両方向に駆動させても、両面をそれぞれ縦、横方向に駆
動させても良い。
同様の機能を有するような2枚の凹凸レンズを駆動して
防振を行っても良い。
明する。
条件式(1)〜(3)を満足するようにしている。
けたメニスカス状の負レンズを2つ有し、前記第12群
は両レンズ面が凸面の正レンズ、物体側に凸面を向けた
メニスカス状の負レンズ、物体側に凸面を向けた正レン
ズ、そして両レンズ面が凸面の正レンズを有しているこ
とである。
小型化を図っている。
例において、Riは物体側より順に第i番目のレンズ面
の曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ厚及び
空気間隔、Niとνiは物体側より第i番目のレンズの
ガラスの屈折率とアッベ数である。又、数値実施例1に
おけるR33〜R39、数値実施例2におけるR31、
R32、数値実施例3におけるR32、R33は光学フ
ィルター、フェースプレートなどを示すが、これらは必
要に応じて省略し得る。
方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半
径、B、C、D、Eを各々非球面係数としたとき、
味している。
諸数値との関係を表−1に示す。
定することにより、リヤーフォーカス方式を採用しつ
つ、広画角化及び高変倍化を図る際、レンズ系全体の大
型化を防止しつつ、広角端から望遠端に至る全変倍範囲
にわたり、又、無限遠物体から近距離物体に至る物体距
離全般にわたり、良好なる光学性能を有したリヤーフォ
ーカス式のズームレンズを達成することができる。
Claims (11)
- 【請求項1】 物体側より順に正の屈折力の第1群、変
倍用の負の屈折力の第2群、そして合焦用のレンズ群を
有するリヤーフォーカス式のズームレンズにおいて、全
系の広角端の焦点距離をfW、広角端における該第1群
と第2群の主点間隔をH12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0 なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス
式のズームレンズ。 - 【請求項2】 前記第1群は負の屈折力の第11群と正
の屈折力の第12群の2つのレンズ群を有し、該第11
群と第1群の焦点距離を各々f11、f1としたとき、 0.75<|f11/f1|<2.0 なる条件を満足することを特徴とする請求項1のリヤー
フォーカス式のズームレンズ。 - 【請求項3】 前記第11群は両レンズ面が凹面の負レ
ンズを2つ有し、前記第12群は両レンズ面が凸面の正
レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レン
ズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、そして両レンズ面
が凸面の正レンズを有していることを特徴とする請求項
2のリヤーフォーカス式のズームレンズ。 - 【請求項4】 前記第11群は物体側に凸面を向けたメ
ニスカス状の負レンズを有し、前記第12群は両レンズ
面が凸面の正レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス
状の負レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、そして
両レンズ面が凸面の正レンズを有していることを特徴と
する請求項2のリヤーフォーカス式のズームレンズ。 - 【請求項5】 前記第11群は物体側に凸面を向けたメ
ニスカス状の負レンズを2つ有し、前記第12群は両レ
ンズ面が凸面の正レンズ、物体側に凸面を向けたメニス
カス状の負レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、そ
して両レンズ面が凸面の正レンズを有していることを特
徴とする請求項2のリヤーフォーカス式のズームレン
ズ。 - 【請求項6】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負
の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈
折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面
側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍
に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に
該第4群を移動させてフォーカスを行うリヤーフォーカ
ス式のズームレンズにおいて、全系の広角端の焦点距離
をfW、広角端における該第1群と第2群の主点間隔を
H12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0 なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス
式のズームレンズ。 - 【請求項7】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負
の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の
第4群、そして正の屈折力の第5群の5つのレンズ群を
有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端
への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動
させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカス
を行うリヤーフォーカス式のズームレンズにおいて、全
系の広角端の焦点距離をfW、広角端における該第1群
と第2群の主点間隔をH12Wとしたとき、 −5<H12W/fW<0 なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス
式のズームレンズ。 - 【請求項8】 前記第1群は負の屈折力の第11群と正
の屈折力の第12群の2つのレンズ群を有し、該第11
群と第1群の焦点距離を各々f11、f1としたとき、 0.75<|f11/f1|<2.0 なる条件を満足することを特徴とする請求項6又は7の
リヤーフォーカス式のズームレンズ。 - 【請求項9】 前記第11群は両レンズ面が凹面の負レ
ンズを2つ有し、前記第12群は両レンズ面が凸面の正
レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レン
ズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、そして両レンズ面
が凸面の正レンズを有していることを特徴とする請求項
8のリヤーフォーカス式のズームレンズ。 - 【請求項10】 前記第11群は物体側に凸面を向けた
メニスカス状の負レンズを有し、前記第12群は両レン
ズ面が凸面の正レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカ
ス状の負レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、そし
て両レンズ面が凸面の正レンズを有していることを特徴
とする請求項8のリヤーフォーカス式のズームレンズ。 - 【請求項11】 前記第11群は物体側に凸面を向けた
メニスカス状の負レンズを2つ有し、前記第12群は両
レンズ面が凸面の正レンズ、物体側に凸面を向けたメニ
スカス状の負レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズ、
そして両レンズ面が凸面の正レンズを有していることを
特徴とする請求項8のリヤーフォーカス式のズームレン
ズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27976597A JP3667054B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | リヤーフォーカス式のズームレンズ及びそれを有するカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27976597A JP3667054B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | リヤーフォーカス式のズームレンズ及びそれを有するカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11101941A true JPH11101941A (ja) | 1999-04-13 |
JP3667054B2 JP3667054B2 (ja) | 2005-07-06 |
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ID=17615603
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP27976597A Expired - Fee Related JP3667054B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | リヤーフォーカス式のズームレンズ及びそれを有するカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3667054B2 (ja) |
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