JPH04317019A - ズームレンズ - Google Patents
ズームレンズInfo
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- JPH04317019A JPH04317019A JP11244691A JP11244691A JPH04317019A JP H04317019 A JPH04317019 A JP H04317019A JP 11244691 A JP11244691 A JP 11244691A JP 11244691 A JP11244691 A JP 11244691A JP H04317019 A JPH04317019 A JP H04317019A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ用のズームレン
ズに関するものであり、更に詳しくは一眼レフ(SLR
)カメラ等のカメラに用いるズームレンズに関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】現在、広角から望遠までの領域をカバー
するSLRカメラ用撮影レンズのコンパクト化,低コス
ト化が要望されている。ズーミングに際するレンズの移
動量も含め、ズーム比を確保しつつレンズ系をコンパク
ト化するには、各レンズ群の屈折力を強くする必要があ
る。 【0003】しかし、性能を維持しながら屈折力を強く
していくのはレンズ枚数を増加させる方向であるといえ
る。一方、低コスト化のためにはレンズ枚数を削減する
のが効果的である。このように、ズーム比を確保した上
でのレンズ系のコンパクト化と低コスト化には相反する
要素が多分に含まれているのである。 【0004】コンパクト化及び低コスト化を狙ったズー
ムレンズとしては、従来より一般的な正・負の2成分構
成の後方に、正のレンズ群を配して3成分構成又は4成
分構成としたもの等が知られている。例えば特開昭62
−910号,同62−39812号,同59−1321
1号,同59−13212号,同59−28120号,
同59−28121号,同59−129818号等があ
げられる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記3成分構
成,4成分構成のズームレンズでは、光学性能を維持し
つつレンズ枚数を削減し、コストを低く押さえるのは困
難であり、また、コンパクト化についても十分達成され
ているとはいえない。 【0006】一方、最近、プラスチック成形やガラスモ
ールド等の技術進歩が著しく、非球面が安価に生産され
うるようになってきている。 【0007】そこで、このような状況に鑑み、本発明で
は各群の屈折力を強くすることによって生じる諸収差を
従来よりもバランスよく補正するために、非球面をより
効果的に用いることに着目した。そして、高い光学性能
を維持しながらレンズ枚数が少なく、低コスト化及びコ
ンパクト化が達成され、広角から望遠までの領域をカバ
ーするSLRカメラに好適なズームレンズを提供するこ
とを目的とした。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のズームレンズにかかる第1の構成は、物体側
より順に正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折
力を有する第2レンズ群と、少なくとも1つの後続する
レンズ群(以下「後続群」ともいう)とから成り、短焦
点側から長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物
体側へ単調に移動するとともに、全系に少なくとも3面
の非球面を有し、且つ以下の条件式(1)及び(2)を
満足することを特徴している。 −2.0<fW/f12,W<−0.55 ……(1
)0.54<Ymax/fW<0.91 ……(
2)但し、 fW:短焦点端での全系の合成焦点距離f12,W:短
焦点端での第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距
離 Ymax:画面対角の最大寸法 である。 【0009】本発明の第1の構成では、上記のように全
系に設けられた少なくとも3面の非球面により、収差補
正が行われる。特に、短焦点側での歪曲を補正するため
に比較的物体側よりに非球面を1面用い、球面収差を補
正するために絞りの近傍の面に非球面を1面用い、更に
非点収差を補正するために比較的像側に非球面を1面用
いるのが好ましい。 【0010】上記条件式(1)は、短焦点端での後続群
の横倍率を規定するものである。条件式(1)の下限を
越えると、短焦点端での後続群の横倍率(の絶対値)が
大きくなりすぎ全長のコンパクト化に困難をきたす。ま
た、後続群のズーミングによる移動量も大きくなり、収
差補正が難しくなる。条件式(1)の上限を越えると、
短焦点端での後続群の横倍率(の絶対値)が小さくなり
すぎ、SLRカメラに必要なレンズバックの確保が難し
くなる。尚、後述する本発明の第4,5及び6の構成に
おいても、上記条件式(1)は同様の意義を有する。 【0011】上記条件式(2)は、ズーム系の最大画角
を規定するものである。条件式(2)の上限を越えると
、短焦点端での画角が大きくなりすぎ収差補正に支障を
きたすか、少ないレンズ枚数で構成することが難しくな
る。 条件式(2)の下限を越えると、収差補正上有利になる
が、広角域をカバーすることができなくなるため本発明
の目的は達成されなくなる。 【0012】上記第1の構成のみならず後述する各構成
やそれら以外の構成を有するズームレンズに対しても、
上記条件式(1)や(2)を満足させることにより、効
果的に低コスト化,コンパクト化等を図ることができる
。 【0013】また、本発明のズームレンズにかかる第2
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第2レンズ群に少なくとも2
面の非球面を有し、前記後続するレンズ群に少なくとも
2面の非球面を有することを特徴している。 【0014】コンパクトな系では、必然的に第2レンズ
群・後続群のパワーが強くなり、それに伴う収差劣化を
補正するために、レンズ枚数の削減が困難になる。本発
明の第2の構成では、第2レンズ群に設けられた少なく
とも2面の非球面及び後続群に設けられた少なくとも2
面の非球面により、収差補正が良好に行われる。 【0015】特に、第2レンズ群の比較的物体側に短焦
点側での歪曲を補正するための非球面を有し、絞りより
の面に第2レンズ群で発生する負の収差を補正するため
の非球面を有する配置とするのが望ましい。また後続群
には、絞りの近傍の面に球面収差を補正するための非球
面を1面用い、比較的像側に非点収差を補正するための
非球面を1面用いるのが好ましい。 【0016】また、本発明のズームレンズにかかる第3
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折
力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長焦
点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ群
が物体側へ単調に移動するとともに、前記第2レンズ群
に少なくとも1枚の両面非球面レンズを有することを特
徴としている。更に、前記第3レンズ群に少なくとも1
つのレンズ群を後続させてもよい。 【0017】コンパクトな系では、必然的に第2レンズ
群のパワーが強くなり、それに伴う収差劣化を補正する
ために、レンズ枚数の削減が困難になる。結果的に第2
レンズ群にパワーの強い単レンズが存在することになる
が、本発明の第3の構成では、その単レンズによる球面
収差,コマ収差及び非点収差の発生を第2レンズ群に設
けられた少なくとも1枚の両面非球面レンズにより良好
に補正する。 【0018】また、本発明のズームレンズにかかる第4
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折
力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長焦
点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ群
が物体側へ単調に移動するとともに、前記第3レンズ群
中に少なくとも1枚の両面非球面レンズを有し、且つ前
記条件式(1)を満足することを特徴としている。更に
、前記第3レンズ群に少なくとも1つのレンズ群を後続
させてもよい。 【0019】コンパクトな系では、必然的に第3レンズ
群のパワーが強くなり、それに伴う収差劣化を補正する
ために、レンズ枚数の削減が困難になる。結果的に第3
レンズ群にパワーの強い単レンズが存在することになる
が、本発明の第4の構成では、その単レンズによる球面
収差,コマ収差及び非点収差の発生を第3レンズ群に設
けられた少なくとも1枚の両面非球面レンズにより良好
に補正する。 【0020】また、本発明のズームレンズにかかる第5
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第1レンズ群,第2レンズ群
及び後続するレンズ群のそれぞれに少なくとも1面の非
球面を有し、且つ前記条件式(1)を満足することを特
徴としている。 【0021】本発明の第5の構成では、上記のように第
1レンズ群,第2レンズ群及び後続群のそれぞれに少な
くとも1面の非球面を用いることにより、収差補正が行
われる。特に、第1レンズ群に長焦点側での球面収差を
補正するために非球面を少なくとも1面用い、第2レン
ズ群に短焦点側での歪曲及び非点収差を補正するために
非球面を少なくとも1面用い、後続群に全域にわたって
の球面収差及びコマ収差を補正するために非球面を少な
くとも1面用いるのが好ましい。 【0022】また、本発明のズームレンズにかかる第6
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第2レンズ群は2枚のレンズ
で構成され、全系には少なくとも3面の非球面を有し、
且つ前記条件式(1)を満足することを特徴としている
。 【0023】負のパワーの強くなる第2レンズ群は、曲
率の大きなレンズで構成されることが多く、その結果と
して全長が大型化することになる。このレンズ群を2枚
のレンズで構成すると、レンズ系のコンパクト化に大き
く寄与することができる。 【0024】そこで、本発明の第6の構成では、上記の
ように第2レンズ群を2枚構成とし、且つ全体として少
なくとも3面の非球面を用いることにより収差補正を行
う。例えば、第2レンズ群の比較的物体側よりに短焦点
側での歪曲を補正するために非球面を1面用い、同じく
絞りの近傍の面に球面収差を補正するために非球面を1
面用いるのが好ましい。更に、比較的像側にも非点収差
を補正するために非球面を用いるのが好ましい。更に望
ましくは、第2レンズ群の構成を物体側から順に負・正
とし、負レンズは像側により強い面をもつ両凹レンズ又
は像側に凹のメニスカスレンズ、正レンズは物体側によ
り強い面をもつ両凸レンズ又は物体側に凸のメニスカス
レンズである。 【0025】また、本発明のズームレンズにかかる第7
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折
力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長焦
点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ群
が物体側へ単調に移動するとともに、前記第3レンズ群
以降のレンズ群は3枚以下のレンズで構成され、且つ全
系には少なくとも3面の非球面を有することを特徴とし
ている。更に、前記第3レンズ群に少なくとも1つのレ
ンズ群を後続させてもよい。 【0026】正のパワーの強くなる第3レンズ群以降の
レンズ群は、曲率の大きなレンズで構成されることが多
く、その結果として全長が大型化することになる。この
レンズ群を3枚以下のレンズで構成すると、レンズ系の
コンパクト化に大きく寄与することができる。 【0027】そこで、本発明の第7の構成では、上記の
ように第3レンズ群以降のレンズ群を3枚以下の構成と
し、且つ全体として少なくとも3面の非球面を用いるこ
とにより収差補正を行う。例えば、第3レンズ群以降の
レンズ群の絞りの近傍の面に球面収差を補正するために
非球面を1面用い、同じく比較的像側に非点収差を補正
するために非球面を1面用いるのが好ましい。更に、第
2レンズ群にも短焦点側での歪曲を補正するために非球
面を用いるのが好ましい。更に望ましくは、第3レンズ
群以降のレンズ群の構成を物体側から順に正・負,正・
正・負又は正・負・負とするのがよい。これらを1つの
レンズ群に構成してもよいが、複数群となすことで収差
補正の自由度を高めることもできる。尚、第3レンズ群
以降のレンズ群を物体側から順に正・負の構成とした場
合、正レンズを接合レンズとすることで色収差の補正に
効果を発揮させることも可能である。 【0028】また、本発明のズームレンズにかかる第8
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第1レンズ群に少なくとも1
枚の両面非球面レンズを有することを特徴としている。 【0029】ズーミングの移動量を含めてレンズ系のコ
ンパクト化を図ろうとすると、第1レンズ群のパワーを
強くしなければならない。それに伴う収差劣化を補正す
るために、レンズ枚数の削減が困難になる。結果的にレ
ンズ構成枚数の削減により、第1レンズ群にパワーの強
い単レンズが存在することになるが、本発明の第8の構
成では、その単レンズによる長焦点側での球面収差,コ
マ収差及び非点収差の発生を第1レンズ群に設けられた
少なくとも1枚の両面非球面レンズにより良好に補正す
る。 【0030】更に、本発明の上記各構成において、以下
の条件式(3)〜(5)を満足するような構成とするの
が望ましい。 0.8<f1/√(fW・fT)<2.5 ……
(3)0.25<|f2|/√(fW・fT)<0.7
……(4)0.35<|fS|/√(fW・fT)
<0.8 ……(5)但し、 f1:第1レンズ群の合成焦点距離 f2:第2レンズ群の合成焦点距離 fT:長焦点端での全系の合成焦点距離fS:第3レン
ズ群以降のレンズ群の短焦点端での合成焦点距離 である。 【0031】条件式(3)は、第1レンズ群の合成焦点
距離を規定するものである。条件式(3)の下限を越え
ると、第1レンズ群のパワーが強くなりすぎ、収差補正
、特に長焦点端での球面収差の補正が難しくなる。条件
式(3)の上限を越えると、レンズ系のコンパクト化を
達成するのが難しくなる。 【0032】条件式(4)は、第2レンズ群の合成焦点
距離を規定するものである。条件式(4)の下限を越え
ると、第2レンズ群のパワーが強くなりすぎ、少ないレ
ンズ枚数で短焦点端での歪曲,非点収差を補正するが困
難になる。条件式(4)の上限を越えると、短焦点端で
のバックフォーカスが充分にとれない。 【0033】条件式(5)は、第3レンズ群以降のレン
ズ群の合成焦点距離を規定するものである。条件式(5
)の下限を越えると、第3レンズ群以降のレンズ群のパ
ワーが強くなりすぎ、全域にわたっての収差補正、特に
球面収差,コマ収差の補正が困難になる。条件式(5)
の上限を越えると、第3レンズ群以降のレンズ群のズー
ミングによる移動量が大きくなりすぎ小型化されにくい
。 【0034】更に、以下のような構成・形状とすること
も望ましい。すなわち、第3レンズ群以降のレンズ群の
構成として、例えば正・負,正・正又は正・正・負,正
・負・正の形式が望ましい。 【0035】この場合、全系(レンズ系全体)で第3レ
ンズ群の正レンズ群の最も物体側のレンズを比較的軸上
心厚の大きい正の単レンズ,正・負の接合レンズ又は僅
かに軸上間隔を隔てた正・負の複合レンズに構成するの
がよい。更に望ましくは、これらのレンズの軸上心厚に
以下の条件式(6)を満足させるのがよい。 0.07<t/Σd<0.19 ……(6)但し、 t:正の単レンズ,正・負の接合レンズ又は正・負の複
合レンズの軸上心厚 Σd:短焦点端での全系の軸上心厚の合計である。 【0036】条件式(6)の下限を越えると、上記レン
ズの軸上心厚が大きくなりすぎ、全系のコンパクト化を
図るのが困難になる。条件式(6)の上限を越えると、
上記レンズの軸上心厚が小さくなりすぎ、収差補正の自
由度を充分には活用できない。本発明のように、レンズ
枚数の少ない系では、非球面の作用を充分に生かすとと
もに、適当なレンズ系の肉厚化が必要なことは、収差論
の教えるところである。 【0037】また、最も像側の面は像側に凹であること
が望ましい。このようにすることによって、最も像側の
面が像点に対して、コンセントリックに近く構成され、
球面収差,コマ収差を発生させずに、像面湾曲,歪曲を
補正することができる。さらには、最も像側のレンズ又
は比較的像側に存在するレンズを像側に凹の負メニスカ
スレンズとしてもよい。これにより、上記の補正作用が
より効果的にもたらされる。尚、これらの像点に対して
コンセントリックに近く構成されたいずれかの面に非球
面を配置すると、サジタルフレアの補正にも効果的であ
る。 【0038】 【実施例】以下、本発明に係るズームレンズの実施例を
示す。但し、各実施例において、ri(i=1,2,3
,...)は物体側から数えてi番目の面の曲率半径、
di(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi
番目の軸上面間隔を示し、Ni(i=1,2,3,..
.),νi(i=1,2,3,...)は物体側から数
えてi番目のレンズのd線に対する屈折率,アッベ数を
示す。また、fは全系の焦点距離、FNOは開放Fナン
バーを示す。 【0039】尚、実施例中、曲率半径に*印を付した面
は非球面で構成された面であることを示し、非球面の面
形状を表わす後記数1の式で定義するものとする。 【0040】数1の式中、X(h):非球面頂点からの
光軸方向への偏位量 r:基準曲率半径 h:光軸からの垂直方向の高さ An:n次の非球面係数 ε:2次曲面パラメーター である。 【0041】<実施例1> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 32.
022 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2* 25.46
4 d2 2
.000r3* 29.227 d3 8
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 79.36
6 d4 4
.000〜12.908〜28.995r5* −3
69.615 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 11.289 d6 3
.938r7* 18.855 d7 3
.000 N4 1.78472
ν4 25.75r8* 30.69
8 d8 5
.129〜4.121〜3.000r9 ∞(絞
り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 13.
390 d10
8.000 N5 1.51680
ν5 64.20r11* −23.2
79 d11
1.000r12* 32.005 d12
2.868 N6 1.84666
ν6 23.83r13* 16.
512 【0042】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.27231×10−5 r3 :ε=0.10000×10 A4=0.27378×10−5 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.17930×10−5 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.12459×10−5 r7 :ε=0.10000×10 A4=0.11473×10−4 A6=0.82346×10−7 A8=−0.39547×10−11 A10=−0.45996×10−12A12=0.1
3712×10−14 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.13969×10−4 A6=−0.58404×10−7 A8=−0.11137×10−9 A10=−0.11804×10−11A12=−0.
20446×10−13r10 :ε=0.1000
0×10A4=−0.29267×10−4 A6=−0.11504×10−6 A8=−0.95693×10−9 A10=−0.12897×10−10A12=−0.
10886×10−12r11 :ε=0.1000
0×10A4=0.31855×10−4 A6=0.56476×10−7 A8=−0.15645×10−8 A10=−0.31069×10−10A12=−0.
27784×10−12r12 :ε=0.1000
0×10A4=−0.45160×10−4 A6=−0.19246×10−6 A8=−0.51650×10−8 A10=−0.14756×10−10A12=0.7
3493×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=0.15
193×10−5 A6=0.13500×10−7 A8=0.48974×10−9 A10=0.30209×10−11 A12=0.12523×10−13 【0043】<実施例2> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 32.
996 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2* 26.11
1 d2 3
.000r3* 31.621 d3 8
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 101.413 d4 2
.000〜11.568〜28.334r5* −2
19.890 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 11.489 d6 3
.914r7* 19.208 d7 3
.000 N4 1.78472
ν4 25.75r8* 34.08
0 d8 5
.453〜4.308〜3.000r9 ∞(絞
り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 17.
483 d10
3.500 N5 1.51680
ν5 64.20r11*−337.90
8 d11
1.000r12* 105.888 d12
3.500 N6 1.51680
ν6 64.20r13 −20.28
5 d13
1.000r14* 27.001 d14
2.868 N7 1.84666
ν7 23.83r15 14.1
69 【0044】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.15971×10−5 r3 :ε=0.10000×10 A4=0.14024×10−5 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.21367×10−5 r5 :ε=0.10000×10A4=0
.27943×10−5 r7 :ε=0.10000×10 A4=0.78582×10−5 A6=0.76711×10−7 A8=−0.51895×10−10 A10=−0.84987×10−12A12=−0.
93335×10−15r8 :ε=0.10000
×10 A4=−0.13219×10−4 A6=−0.50028×10−7 A8=−0.32688×10−10 A10=−0.74483×10−12A12=−0.
18717×10−13r10 :ε=0.1000
0×10A4=−0.33231×10−4 A6=−0.17431×10−6 A8=−0.94308×10−9 A10=0.14556×10−11 A12=0.12436×10−13 r11 :ε=0.10000×10A4=0.36
552×10−4 A6=0.77927×10−7 A8=−0.16128×10−8 A10=−0.95807×10−12A12=−0.
90646×10−14r12 :ε=0.1000
0×10A4=−0.29043×10−5 A6=−0.31139×10−8 A8=−0.36333×10−10
A10=−0.45526×10−12A12=0.1
1594×10−15 r14 :ε=0.10000×10A4=−0.8
7740×10−5 A6=−0.64534×10−8 A8=−0.48452×10−9 A10=−0.28426×10−11A12=−0.
15759×10−13【0045】<実施例3> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 52.
658 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2 37.780 d2 2
.000r3 38.283 d3 1
5.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 242.10
4 d4 0
.890〜18.275〜34.261r5*
23.724 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 10.575 d6 7
.000r7* 211.394 d7 2
.000 N4 1.77250
ν4 49.77r8* 16.69
8 d8 1
.520r9* 25.139 d9 2
.000 N5 1.80518
ν5 25.43r10* 81.018 d10
7.720〜4.513〜3.001r11 ∞(絞
り) d11
6.000〜3.500〜1.000r12* 13
.819 d12
8.000 N6 1.49310
ν6 83.58r13* −19.6
59 d13
1.000r14* 39.526 d14
2.868 N7 1.84666
ν7 23.83r15 20.3
19 【0046】[非球面係数] r4 :ε=0.10000×10 A4=0.18278×10−7 r5 :ε=0.10000×10 A4=−0.22818×10−4 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.68635×10−5 A6=−0.46873×10−6 A8=−0.99452×10−9 A10=0.12230×10−10 A12=0.14053×10−12 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.11462×10−5 A6=0.10111×10−7 A8=0.39871×10−10 A10=0.11321×10−12
A12=0.28142×10−15 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.33050×10−4 A6=0.96637×10−7 A8=0.71135×10−9 A10=0.78628×10−12 A12=−0.41659×10−13r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.27761×10
−4 A6=−0.20910×10−6 A8=−0.18536×10−8 A10=−0.44169×10−11A12=0.3
5600×10−13 r12 :ε=0.10000×10A4=−0.3
1429×10−4 A6=−0.18195×10−6 A8=−0.86470×10−9 A10=−0.95502×10−11A12=−0.
69719×10−13r13 :ε=0.1000
0×10A4=0.32433×10−4 A6=0.53725×10−7 A8=−0.18230×10−8 A10=−0.34886×10−10A12=−0.
29725×10−12r14 :ε=0.1000
0×10A4=−0.46766×10−4 A6=−0.18834×10−6 A8=−0.48992×10−8A
10=−0.13229×10−10A12=0.78
330×10−13 【0047】<実施例4> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 57.
778 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2 40.440 d2 2
.000r3 40.791 d3 1
5.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 426.08
5 d4 0
.890〜19.038〜35.435r5*
25.827 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 10.215 d6 7
.000r7* −349.705 d7 2
.000 N4 1.77250
ν4 49.77r8* 24.65
8 d8 1
.600r9* 64.525 d9 2
.000 N5 1.80518
ν5 25.43r10* −132.3
07 d10
8.019〜4.655〜3.000r11 ∞(絞
り) d11
6.000〜3.500〜1.000r12* 13
.586 d12
3.500 N6 1.51680
ν6 64.20r13* 110.2
42 d13
1.000r14* 131.240 d14
3.500 N7 1.51680
ν7 64.20r15 −20.73
8 d15
1.000r16* 41.365 d16
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r17 18.6
27 【0048】[非球面係数] r4 :ε=0.10000×10 A4=0.57239×10−7 r5 :ε=0.10000×10 A4=−0.24420×10−4 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.67230×10−5 A6=−0.47091×10−6 A8=−0.10775×10−8 A10=0.11603×10−10 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.10459×10−5 A6=0.14173×10−7 A8=0.11350×10−9 A10=0.57606×10−12 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.33383×10−4 A6=0.83366×10−7A8
=0.56963×10−9 A10=0.18951×10−13 r10 :ε=0.10000×10A4=−0.2
9986×10−4 A6=−0.19254×10−6 A8=−0.16833×10−8 A10=−0.34740×10−11r12 :ε
=0.10000×10A4=−0.21525×10
−4 A6=−0.16523×10−6 A8=−0.12504×10−8 A10=0.24548×10−12 r13 :ε=0.10000×10A4=0.36
943×10−4 A6=0.86997×10−7 A8=−0.14067×10−8 A10=−0.33103×10−12r14 :ε
=0.10000×10A4=−0.27071×10
−5 A6=0.36859×10−7 A8=0.24030×10−9 A10=0.55078×10−12 r16 :ε=0.10000×10A4=−0.5
4653×10−4 A6=−0.14525×10−6 A8=−0.44242×10−8 A10=0.55565×10−12 【0049】<実施例5> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 99.
977 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 7
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r3 3209.345 d3 0
.100r4 31.351 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 35.400 d5 3
.000〜9.890〜26.032r6*−2379
.422 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.357 d7 3
.992r8* 18.202 d8 3
.000 N5 1.78472
ν5 25.75r9* 33.24
9 d9 5
.654〜4.186〜3.000r10 ∞(絞り
) d10
7.000〜4.000〜1.000r11* 14
.730 d11
8.000 N6 1.51680
ν6 64.20r12* −18.7
42 d12
1.000r13* 68.896 d13
2.868 N7 1.84666
ν7 23.83r14* 22.17
8 【0050】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=0.27937×10−5 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.13547×10−4 A6=0.90872×10−7 A8=0.81940×10−11 A10=−0.50521×10−12A12=0.7
9520×10−15 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.15157×10−4 A6=−0.59136×10−7 A8=−0.10434×10−9 A10=−0.11108×10−11A12=−0.
19732×10−13r11 :ε=0.1000
0×10A4=−0.27335×10−4 A6=−0.13721×10−6 A8=−0.10661×10−8 A10=−0.12969×10−10A12=−0.
10546×10−12r12 :ε=0.1000
0×10A4=0.32152×10−4 A6=0.66105×10−7 A8=−0.15678×10−8 A10=−0.31317×10−10A12=−0.
27964×10−12 r13 :ε=0.
10000×10A4=−0.43836×10−4 A6=−0.18729×10−6 A8=−0.50600×10−8 A10=−0.14052×10−10A12=0.7
6948×10−13 r14 :ε=0.10000×10A4=0.74
836×10−6 A6=0.51282×10−8 A8=0.38429×10−9 A10=0.24264×10−11 A12=0.10234×10−13 【0051】<実施例6> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 96.
615 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 7
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r3 −967.305 d3 0
.100r4 29.237 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 30.653 d5 3
.000〜9.764〜25.784r6* −12
4.534 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 11.234 d7 3
.919r8* 19.450 d8 3
.000 N5 1.78472
ν5 25.75r9* 37.96
2 d9 5
.590〜4.151〜3.000r10 ∞(絞り
) d10
7.000〜4.000〜1.000r11* 14
.768 d11
3.500 N6 1.51680
ν6 64.20r12* −56.1
11 d12
1.000r13* −49.257 d13
3.500 N7 1.51680
ν7 64.20r14* −19.5
46 d14
1.000r15* 40.339 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 18.6
79 【0052】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=0.61440×10−5 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.78125×10−5 A6=0.87052×10−7 A8=−0.52325×10−10 A10=−0.68731×10−12A12=0.7
3651×10−15 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.12638×10−4 A6=−0.55086×10−7 A8=−0.42420×10−10 A10=−0.82369×10−12A12=−0.
18985×10−13r11 :ε=0.1000
0×10A4=−0.21071×10−4 A6=−0.12531×10−6 A8=−0.11741×10−8 A10=−0.26426×10−11A12=−0.
23986×10−13r12 :ε=0.1000
0×10A4=0.33198×10−4 A6=0.57320×10−7 A8=−0.14246×10−8 A10=0.21759×10−11 A12=0.18895×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=0.16
847×10−5 A6=0.47239×10−7 A8=0.14594×10−9 A10=−0.70998×10−12A12=−0.
84718×10−14r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.11271×10−5 A6=−0.28136×10−7 A8=−0.23782×10−9 A10=−0.50993×10−13A12=0.2
2578×10−14 r15 :ε=0.10000×10A4=
−0.44157×10−4 A6=−0.18505×10−6 A8=−0.47560×10−8 A10=0.56939×10−12 A12=0.18370×10−14 【005
3】<実施例7> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 75.
303 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 1
0.000 N2 1.67000
ν2 57.07r3 433.1
24 d3 0
.100r4 34.647 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 37.036 d5 2
.000〜19.033〜34.671r6*
23.933 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.249 d7 7
.000r8* −764.965 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9* 17.14
2 d9 1
.571r10* 27.933 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 261.4
92 d11
6.646〜3.972〜3.000r12 ∞(絞
り) d12
7.000〜4.000〜1.000r13* 13
.670 d13
8.000 N7 1.49310
ν7 83.58r14* −19.8
25 d14
1.000r15* 34.896 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 18.5
85 【0054】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.21123×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.74980×10−5 A6=−0.46684×10−6 A8=−0.99534×10−9 A10=0.12148×10−10 A12=0.13980×10−12 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.13222×10−5 A6=0.75786×10−8 A8=0.45692×10−10 A10=0.19353×10−12 A12=0.78471×10−15 r10 :ε=0.10000×10A4=0.32
493×10−4 A6=0.94900×10−7 A8=0.67364×10−9 A10=0.58229×10−12 A12=−0.42438×10−13r11 :ε
=0.10000×10A4=−0.28703×10
−4 A6=−0.20502×10−6 A8=−0.17964×10−8 A10=−0.41216×10−11A12=0.3
6848×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.3
2731×10−4 A6=−0.19731×10−6 A8=−0.95636×10−9 A10=−0.99800×10−11A12=−0.
71499×10−13r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.32340×10−4 A6=0.66706×10−7 A8=−0.17053×10−8 A10=−0.34175×10−10A12=−0.
29365×10−12r15 :ε=0.1000
0×10A4=−0.46422×10−4 A6=−0.19787×10−6 A8=−0.49944×10−8 A10=−0.13816×10−10A12=0.7
5508×10−13 【0055】<実施例8> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 77.
043 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 8
.700 N2 1.67000
ν2 57.07r3 832.82
7 d3 0
.100r4 35.374 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 37.098 d5 0
.890〜18.665〜34.819r6*
27.459 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.177 d7 7
.000r8* −122.699 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9* 25.87
9 d9 1
.607r10* 86.483 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* −66.6
98 d11
6.890〜4.092〜3.000r12 ∞(絞
り) d12
7.000〜4.000〜1.000r13* 13
.990 d13
3.500 N7 1.51680
ν7 64.20r14* −260.
050 d14
1.000r15* 118.546 d15
3.500 N8 1.51680
ν8 64.20r16* −22.3
53 d16
1.000r17* 42.106 d17
2.868 N9 1.84666
ν9 23.83r18 16.5
72 【0056】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.23597×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.88303×10−5 A6=−0.46071×10−6 A8=−0.92640×10−9 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.22869×10−5 A6=0.18932×10−8 A8=−0.15505×10−10 r10 :ε=0.10000×10A4=0.31
762×10−4 A6=0.94956×10−7 A8=0.73385×10−9 r11 :ε=0.10000×10A4=−0.2
9549×10−4 A6=−0.20095×10−6 A8=−0.18182×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.2
1763×10−4 A6=−0.15108×10−6 A8=−0.12117×10−8 r14 :ε=0.10000×10A4=0.36
167×10−4 A6=0.76303×10−7 A8=−0.14218×10−8 r15 :ε=0.10000×10A4=−0.1
4608×10−5 A6=0.40970×10−7 A8=0.21406×10−9 r16 :ε=0.10000×10A4=0.59
524×10−5 A6=−0.32820×10−7 A8=−0.39589×10−9 r17 :ε=0.10000×10A4=−0.5
0851×10−4 A6=−0.16328×10−6 A8=−0.45463×10−8 【0057】<実施例9> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 41.
484 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2* 31.45
7 d2 3
.000r3* 34.612 d3 9
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 142.340 d4 4
.000〜19.873〜36.700r5* −1
099.892 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 11.077 d6 3
.939r7* 17.438 d7 3
.000 N4 1.78472
ν4 25.75r8* 27.70
7 d8 4
.443〜4.385〜3.000r9 ∞(絞
り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 13.
622 d10
8.000 N5 1.51680
ν5 64.20r11* −21.3
77 d11
1.000r12* 38.698 d12
2.868 N6 1.84666
ν6 23.83r13* 17.96
1 【0058】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.15802×10−5 r3 :ε=0.10000×10 A4=0.16485×10−5 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.64444×10−6 r5 :ε=0.10000×10 A4=−0.26967×10−6 r7 :ε=0.10000×10 A4=0.10238×10−4 A6=0.69817×10−7 A8=−0.43795×10−10 A10=−0.59622×10−1
2A12=0.88122×10−15 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.13214×10−4 A6=−0.50811×10−7 A8=−0.75223×10−10 A10=−0.10203×10−11A12=−0.
19776×10−13r10 :ε=0.1000
0×10A4=−0.31185×10−4 A6=−0.11489×10−6 A8=−0.94553×10−9 A10=−0.12912×10−10A12=−0.
10962×10−12r11 :ε=0.1000
0×10A4=0.32059×10−4 A6=0.59924×10−7 A8=−0.15392×10−8 A10=−0.30909×10−10A12=−0.
27685×10−12r12 :ε=0.1000
0×10A4=−0.45835×10−4 A6=−0.20291×10−6 A8=−0.52258×10−8 A10=−0.15030×10−10A12=0.7
2496×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=0.17
395×10−5 A6=0.21583×10−7 A8=0.53292×10−9A1
0=0.32210×10−11 A12=0.13377×10−13 【0059】<実施例10> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 73.
684 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 7
.700 N2 1.67000
ν2 57.07r3 382.38
7 d3 0
.100r4 35.423 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 37.901 d5 0
.890〜18.824〜35.656r6*
24.778 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.421 d7 7
.000r8* 220.607 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9 21.768 d9 1
.500r10* 38.520 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 128.7
41 d11
13.265〜7.154〜3.000r12 ∞(
絞り) d12
1.000r13* 13.488 d13
8.000 N7 1.49310
ν7 83.58r14* −20.9
98 d14
1.000r15* 26.171 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 16.7
75 d16
3.415〜10.526〜15.680r17*16
369.289 d17
2.000 N9 1.77250
ν9 49.77r18 153.04
7 【0060】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.24745×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.57448×10−5 A6=−0.47067×10−6 A8=−0.11961×10−8 A10=0.10254×10−10 A12=0.12715×10−12 r10 :ε=0.10000×10A4=0.33
877×10−4 A6=0.11068×10−6 A8=0.82852×10−9 A10=0.14787×10−11 A12=−0.38213×10−13 r11
:ε=0.10000×10A4=−0.2559
3×10−4 A6=−0.22357×10−6 A8=−0.20054×10−8 A10=−0.53249×10−11A12=0.3
1232×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.3
2277×10−4 A6=−0.18024×10−6 A8=−0.95816×10−9 A10=−0.10725×10−10A12=−0.
78771×10−13r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.32602×10−4 A6=0.65356×10−7 A8=−0.16840×10−8 A10=−0.33672×10−10A12=−0.
28847×10−12r15 :ε=0.1000
0×10A4=−0.45092×10−4 A6=−0.20606×10−6 A8=−0.50083×10−8 A10=−0.13599×10−10A12=0.7
7067×10−13 r17 :ε=0.10000×10A4=−0.2
5638×10−6 A6=0.20962×10−8 A8=0.96998×10−10 【0061】<実施例11> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 76.
323 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 1
0.000 N2 1.67000
ν2 57.07r3 662.2
73 d3 0
.100r4 33.271 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 34.614 d5 2
.000〜15.228〜30.283r6*
22.720 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 11.418 d7 8
.000r8* −207.477 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9* 14.77
2 d9 1
.566r10* 29.588 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 808.6
62 d11
7.942〜4.212〜3.000r12 ∞(絞
り) d12
7.000〜4.000〜1.000r13* 15
.080 d13
8.000 N7 1.49310
ν7 83.58r14* −18.2
23 d14
1.000〜2.000〜3.000r15* 41
.174 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 21.2
25 【0062】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.17223×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.10855×10−4 A6=−0.48642×10−6 A8=−0.12234×10−8 A10=0.10028×10−10 A12=0.12280×10−12 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.21348×10−5 A6=−0.90820×10−8 A8=−0.57728×10−10 A10=−0.28445×10−12A12=−0.
10617×10−14r10 :ε=0.1000
0×10A4=0.29328×10−4 A6=0.11012×10−6 A8=0.81032×10−9 A10=0.14206×10−11 A12=−0.37911×10−13r11 :ε
=0.10000×10A4=−0.25594×10
−4 A6=−0.22314×10−6A
8=−0.19274×10−8 A10=−0.48535×10−11A12=0.3
3129×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.3
0480×10−4 A6=−0.16447×10−6 A8=−0.10615×10−8 A10=−0.12352×10−10A12=−0.
92825×10−13r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.26167×10−4 A6=0.80291×10−7 A8=−0.13279×10−8 A10=−0.30354×10−10A12=−0.
26509×10−12r15 :ε=0.1000
0×10A4=−0.35017×10−4 A6=−0.17316×10−6 A8=−0.49302×10−8 A10=−0.13495×10−10A12=0.7
7195×10−13 【0063】<実施例12> f=28.8〜48.0〜82.5
FNO=4.6〜5.2〜5.83 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 40
5.408 d1 2
.000 N1 1.77551
ν1 37.90r2* 50.26
6 d2 1
.200r3* 30.026 d3 8
.000 N2 1.64250
ν2 58.04r4* −715.58
4 d4 1
.000〜7.656〜23.356r5* 141
.354 d5 1
.700 N3 1.77250
ν3 49.77r6 12.667 d6 5
.300r7* 28.492 d7 2
.900 N4 1.70055
ν4 27.58r8* 74.91
3 d8 2
5.753〜11.149〜1.500r9 ∞
(絞り) d9 1
.000r10* 15.511 d10
4.800 N5 1.61800
ν5 63.39r11 −97.24
1 d11
5.300r12* −50.963 d12
5.600 N6 1.84666
ν6 23.82r13* 448.7
97 【0064】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.14308×10−7 A6=−0.78440×10−8 A8=−0.20536×10−11 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.16640×10−5 A6=−0.88888×10−8 A8=0.30593×10−10 r4 :ε=0.10000×10 A4=0.90826×10−6 A6=0.11064×10−7 A8=0.17615×10−10 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.15776×10−4 A6=−0.12957×10−6 A8=0.24863×10−9 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.43133×10−4 A6=0.13659×10−6 A8=0.10589×10−8 A10=−0.77077×10−11r8 :ε=
0.10000×10 A4=−0.60242×10−4 A6=0.10352×10−6 A8=−0.11022×10−8 A10=−0.26664×10−11r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.11383×10
−4 A6=0.58691×10−7 A8=−0.29413×10−8 A10=0.25035×10−10 r12 :ε=0.10000×10A4=0.38
401×10−4 A6=−0.56513×10−7 A8=−0.15405×10−8r
13 :ε=0.10000×10A4=0.100
34×10−3 A6=0.25007×10−6 A8=0.26140×10−8 【0065】
<実施例13> f=28.8〜48.0〜82.5
FNO=4.6〜5.2〜5.65 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 50
0.000 d1 1
.547 N1 1.77551
ν1 37.90r2* 36.22
3 d2 0
.987r3* 26.954 d3 7
.000 N2 1.69680
ν2 56.47r4* −115.00
7 d4 1
.000〜5.858〜21.834r5* 245
9.963 d5 1
.567 N3 1.77250
ν3 49.77r6 12.547 d6 4
.910r7* 42.165 d7 2
.675 N4 1.70055
ν4 27.58r8* −1399.9
91 d8 2
6.237〜11.564〜1.500r9 ∞
(絞り) d9 1
.901r10* 15.852 d10
4.987 N5 1.61800
ν5 63.39r11 −59.04
2 d11
5.372r12* −46.398 d12
5.824 N6 1.84666
ν6 23.82r13* 125.4
97 【0066】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.57271×10−5 A6=−0.12040×10−7 A8=0.30524×10−10 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.12070×10−5 A6=−0.26380×10−7 A8=0.69558×10−10 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.36144×10−5 A6=0.16815×10−8 A8=0.28233×10−10 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.10896×10−4 A6=−0.27661×10−6 A8=0.16531×10−8 A10=−0.68196×10−11A12=0.1
5593×10−13 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.43856×10−4 A6=0.32427×10−6 A8=0.19815×10−8 A10=−0.15800×10−10A12=0.3
0629×10−13 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.73641×10−4 A6=0.22588×10−6 A8=−0.10888×10−8A
10=−0.12742×10−11A12=−0.2
7488×10−13r10 :ε=0.10000
×10A4=−0.17075×10−4 A6=0.47819×10−7 A8=−0.24037×10−8 A10=0.19222×10−10 A12=−0.54054×10−13r12 :ε
=0.10000×10A4=0.32772×10−
4 A6=0.23001×10−7 A8=−0.10506×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=0.98
033×10−4 A6=0.22288×10−6 A8=0.26523×10−8 【0067】<実施例14> f=28.8〜48.0〜82.5
FNO=4.6〜5.2〜5.83 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 76
.020 d1 2
.000 N1 1.77551
ν1 37.90r2* 38.39
1 d2 1
.000r3* 27.207 d3 5
.500 N2 1.64250
ν2 58.04r4* 129.682 d4 1
.000〜8.945〜20.204r5* 133
.378 d5 1
.700 N3 1.77250
ν3 49.77r6 12.949 d6 5
.300r7* 27.498 d7 2
.900 N4 1.70055
ν4 27.58r8* 61.47
2 d8 2
7.031〜12.157〜1.500r9 ∞
(絞り) d9 1
.000r10* 15.463 d10
3.800 N5 1.62280
ν5 56.88r11 −40.00
0 d11
1.000 N6 1.80518
ν6 25.43r12 −88.13
8 d12
5.300r13* −50.377 d13
5.200 N7 1.84666
ν7 23.82r14*−1878.3
22 【0068】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.40994×10−7 A6=−0.10122×10−7 A8=−0.95172×10−11 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.18878×10−5 A6=−0.13878×10−7 A8=0.83605×10−11 r4 :ε=0.10000×10A4=−
0.65350×10−6 A6=0.40395×10−8 A8=0.21922×10−10 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.12076×10−4 A6=−0.10788×10−6 A8=0.19551×10−9 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.42889×10−4 A6=0.13451×10−6 A8=0.96534×10−9 A10=−0.77077×10−11r8 :ε=
0.10000×10 A4=−0.61065×10−4 A6=0.10665×10−6 A8=−0.98517×10−9 A10=−0.26664×10−11r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.10323×10
−4 A6=0.80193×10−7 A8=−0.30957×10−8 A10=0.24281×10−10 A12=−0.95055×10−14r13 :ε
=0.10000×10A4=0.41021×10−
4 A6=−0.41253×10−7 A8=−0.15615×10−8 r14 :ε=0.10000×10A4=0.99
108×10−4 A6=0.23415×10−6 A8=0.25357×10−8 【0069】<実施例15> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜5.2〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 71.
675 d1 1
.200 N1 1.84666
ν1 23.82r2 42.000 d2 5
.000 N2 1.67000
ν2 57.07r3 125.85
2 d3 0
.100r4 26.552 d4 5
.000 N3 1.69680
ν3 56.47r5* 78.11
4 d5 1
.000〜6.099〜12.334r6* 4
5.000 d6 1
.700 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.502 d7 6
.000r8* 1009.448 d8 2
.500 N5 1.72000
ν5 54.71r9* 22.71
9 d9 1
.500r10* 32.155 d10
2.500 N6 1.84666
ν6 23.82r11* 161.4
20 d11
11.810〜6.506〜1.500r12 ∞(
絞り) d12
7.000〜3.000〜1.000r13* 16
.164 d13
8.000 N7 1.51680
ν7 64.20r14 −13.00
0 d14
2.000 N8 1.65446
ν8 33.86r15* −22.9
70 d15
1.336r16* 41.902 d16
3.830 N9 1.84666
ν9 23.83r17 23.8
35 【0070】[非球面係数] r5 :ε=0.10000×10 A4=0.87525×10−6 A6=−0.12522×10−8 A8=0.17622×10−11 r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.62897×10−5 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.27685×10−4 A6=0.28012×10−7 A8=0.72178×10−9 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.24353×10−4 A6=0.30564×10−7 A8=0.28151×10−8 r10 :ε=0.10000×10A4=−0.1
7878×10−4 A6=0.30626×10−7A8
=−0.13977×10−8 r11 :ε=0.10000×10A4=−0.5
0621×10−4 A6=−0.69757×10−7 A8=−0.22206×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.1
5004×10−4 A6=−0.14956×10−6 A8=−0.21809×10−9 r15 :ε=0.10000×10A4=−0.3
0893×10−4 A6=0.35523×10−7 A8=0.55764×10−9 r16 :ε=0.10000×10A4=−0.6
3055×10−4 A6=−0.19109×10−6 A8=0.21114×10−9 【0071】<実施例16> f=28.8〜44.0〜68.5
FNO=4.6〜5.2〜5.83 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 24
4.499 d1 2
.000 N1 1.80741
ν1 31.59r2* 56.84
3 d2 1
.200r3* 29.494 d3 6
.000 N2 1.69100
ν2 54.75r4* 179.688 d4 1
.000〜9.388〜17.164r5* 248
.050 d5 1
.700 N3 1.72000
ν3 54.71r6 12.103 d6 5
.300r7* 25.589 d7 2
.900 N4 1.70055
ν4 27.58r8* 57.89
2 d8 1
5.154〜7.249〜1.500r9 ∞(
絞り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 16.
522 d10
4.500 N5 1.69680
ν5 56.47r11 −30.00
0 d11
1.300 N6 1.70055
ν6 30.11r12 −320.5
81 d12
5.300r13* −54.723 d13
4.000 N7 1.84666
ν7 23.82r14* −319.
995 【0072】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=−0.14892×10−6 A6=−0.79441×10−8 A8=−0.67699×10−11 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.23461×10−5 A6=0.64955×10−8 A8=0.26292×10−11r
4 :ε=0.10000×10 A4=−0.23299×10−6 A6=0.26581×10−7 A8=−0.60970×10−11 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.17919×10−4 A6=−0.13684×10−6 A8=0.46166×10−9 A10=−0.13383×10−11A12=0.2
2808×10−14 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.40149×10−4 A6=0.13416×10−6 A8=0.11024×10−8 A10=−0.77077×10−11r8 :ε=
0.10000×10 A4=−0.59924×10−4 A6=0.12559×10−6 A8=−0.14616×10−8 A10=−0.26664×10−11r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.56070×10
−5 A6=0.85473×10−7 A8=−0.30729×10−8 A10=0.25035×10−10 r13 :ε=0.10000×10A4=0.47
665×10−4 A6=−0.56217×10−7 A8=−0.16761×10−8r
14 :ε=0.10000×10A4=0.112
66×10−3 A6=0.18300×10−6 A8=0.21481×10−8 【0073】<実施例17> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜5.2〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 63.
587 d1 1
.200 N1 1.84666
ν1 23.82r2 42.778 d2 6
.500 N2 1.67000
ν2 57.07r3 406.87
6 d3 0
.100r4 25.817 d4 4
.000 N3 1.69680
ν3 56.47r5* 35.04
8 d5 1
.000〜5.547〜15.315r6* 4
7.975 d6 1
.700 N4 1.85000
ν4 40.04r7 11.976 d7 6
.000r8* 452.000 d8 2
.500 N5 1.72000
ν5 54.71r9* 20.73
5 d9 1
.500r10* 30.815 d10
2.500 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 400.0
72 d11
11.304〜5.441〜1.500r12 ∞(
絞り) d12
7.000〜3.000〜1.000r13* 18
.014 d13
6.000 N7 1.51823
ν7 58.96r14 −37.98
0 d14
0.200r15 −34.527 d15
2.000 N8 1.68150
ν8 36.64r16* −77.6
73 d16
5.000〜2.500〜0.500r17* 31
.242 d17
3.000 N9 1.51823
ν9 58.96r18 −32.68
6 d18
1.500r19 49.513 d19
2.000 N10 1.84666
ν10 23.82r20 17
.759 【0074】[非球面係数] r5 :ε=0.10000×10 A4=0.81757×10−8 A6=−0.59226×10−10 A8=0.93066×10−13 r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.12560×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.27986×10−4 A6=0.39793×10−7A8
=0.10728×10−8 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.43677×10−4 A6=0.19763×10−7 A8=0.20699×10−8 r10 :ε=0.10000×10A4=−0.2
1178×10−4 A6=0.73876×10−7 A8=−0.62237×10−9 r11 :ε=0.10000×10A4=−0.4
5681×10−4 A6=0.56120×10−7 A8=−0.15097×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=0.36
245×10−5 A6=0.64820×10−7 A8=0.23685×10−8 r16 :ε=0.10000×10A4=0.28
775×10−4 A6=0.19246×10−6 A8=0.24351×10−8 r17 :ε=0.10000×10A4=−0.3
5488×10−4 A6=0.64172×10−7 A8=−0.13699×10−9 【0075
】図1〜図17は、前記実施例1〜17に対応するレン
ズ構成図であり、短焦点端(W)での配置を示している
。各図中の矢印(m1),(m2),(m3)及び(m
4)並びに(ms)は、それぞれ第1レンズ群(L1)
,第2レンズ群(L2),第3レンズ群(L3)及び第
4レンズ群(L4)並びに絞り(S)の短焦点端(W)
から長焦点端(T)にかけての移動を模式的に示してい
る。尚、破線の矢印が付されたレンズ群は、固定群であ
る。いずれの実施例においても、第1レンズ群(L1)
及び第3レンズ群(L3)は物体側へ単調に移動する。 【0076】実施例1は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ及び像側
に凹の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3
)とから構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中
の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の面及び物体側
に凸の正メニスカスレンズの両面、第2レンズ群(L2
)中の両凹の負レンズの物体側の面及び物体側に凸の正
メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中
の各レンズの両面は非球面である。 【0077】実施例2は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ2枚及び
像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(
L3)とから構成されている。尚、第1レンズ群(L1
)中の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の面及び物
体側に凸の正メニスカスレンズの両面、第2レンズ群(
L2)中の両凹の負レンズの物体側の面及び物体側に凸
の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3
)中の物体側に配された両凸の正レンズの両面,像側に
配された両凸の正レンズの物体側の面及び像側に凹の負
メニスカスレンズの物体側の面は非球面である。 【0078】実施例3は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニ
スカスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸
の正レンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る
第3レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1
レンズ群(L1)中の物体側に凸の正メニスカスレンズ
の像側の面、第2レンズ群(L2)中の物体側に配され
た像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面,像側に
配された像側に凹の負メニスカスレンズの両面及び物体
側に凸の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群
(L3)中の両凸の正レンズの両面及び像側に凹の負メ
ニスカスレンズの物体側の面は非球面である。 【0079】実施例4は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニ
スカスレンズ,両凹の負レンズ及び両凸の正レンズから
成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、物体側に
凸の正メニスカスレンズ,両凸の正レンズ及び像側に凹
の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3)と
から構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中の物
体側に凸の正メニスカスレンズの像側の面、第2レンズ
群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体側
の面,両凹の負レンズの両面及び両凸の正レンズの両面
並びに第3レンズ群(L3)中の物体側に凸の正メニス
カスレンズの両面,両凸の正レンズの物体側の面及び像
側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面は非球面であ
る。 【0080】実施例5は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレンズ
との接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及び物
体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ群(
L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ及び像側に凹
の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3)と
から構成されている。尚、第2レンズ群(L2)中の両
凹の負レンズの物体側の面,物体側に凸の正メニスカス
レンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中の各レンズ
の両面は非球面である。 【0081】実施例6は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと両凸の正レンズとの接合レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第1レンズ
群(L1)と、両凹の負レンズ及び物体側に凸の正メニ
スカスレンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞り(
S)と、両凸の正レンズ,物体側に凹の負メニスカスレ
ンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レ
ンズ群(L3)とから構成されている。尚、第2レンズ
群(L2)中の両凹の負レンズの物体側の面,物体側に
凸の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L
3)中の両凸の正レンズの両面,物体側に凹の負メニス
カスレンズの両面及び像側に凹の負メニスカスレンズの
物体側の面は非球面である。 【0082】実施例7は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレンズ
との接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカ
スレンズ,両凹の負レンズ及び物体側に凸の正メニスカ
スレンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)
と、両凸の正レンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズ
から成る第3レンズ群(L3)とから構成されている。 尚、第2レンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカス
レンズの物体側の面,両凹の負レンズの両面及び物体側
に凸の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(
L3)中の両凸の正レンズの両面,像側に凹の負メニス
カスレンズの物体側の面は非球面である。 【0083】実施例8は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレンズ
との接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカ
スレンズ,両凹の負レンズ及び両凸の正レンズから成る
第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レン
ズ2枚及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3
レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第2レン
ズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体
側の面,両凹の負レンズの両面及び両凸の正レンズの両
面並びに第3レンズ群(L3)中の2枚の両凸の正レン
ズの両面,像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面
は非球面である。 【0084】実施例9は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ及び像側
に凹の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3
)とから構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中
の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の面及び物体側
に凸の正メニスカスレンズの両面,第2レンズ群(L2
)中の両凹の負レンズの物体側の面及び物体側に凸の正
メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中
の各レンズの両面は非球面である。 【0085】実施例10は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第
3レンズ群(L3)と、像側に凹の負メニスカスレンズ
から成る第4レンズ群(L4)とから構成されている。 尚、第2レンズ群(L2)中の2枚の像側に凹の負メニ
スカスレンズの各物体側の面及び物体側に凸の正メニス
カスレンズの両面,第3レンズ群(L3)中の両凸の正
レンズの両面及び像側に凹の負メニスカスレンズの物体
側の面並びに第4レンズ群(L4)の像側に凹の負メニ
スカスレンズの物体側の面は非球面である。 【0086】実施例11は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ,両凹の負レンズ及び物体側に凸の正メニス
カスレンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S
)と、両凸の正レンズから成る第3レンズ群(L3)と
、像側に凹の負メニスカスレンズから成る第4レンズ群
(L4)とから構成されている。尚、第2レンズ群(L
2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面,
両凹の負レンズの両面及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズの両面,第3レンズ群(L3)の両凸の正レンズの
両面並びに第4レンズ群(L4)の像側に凹の負メニス
カスレンズの物体側の面は非球面である。 【0087】実施例12は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び両凸の正レンズから成る第1
レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカスレンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S),両凸の正レンズ及び両凹の
負レンズから成る第3レンズ群(L3)とから構成され
ている。尚、第1レンズ群(L1)中の像側に凹の負メ
ニスカスレンズの像側の面及び両凸の正レンズの両面,
第2レンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレン
ズの物体側の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの
両面並びに第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズの
物体側の面及び両凹の負レンズの両面は非球面である。 【0088】実施例13は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び両凸の正レンズから成る第1
レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカスレンズ及
び両凸の正レンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞
り(S),両凸の正レンズ及び両凹の負レンズから成る
第3レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1
レンズ群(L1)中の像側に凹の負メニスカスレンズの
像側の面及び両凸の正レンズの両面,第2レンズ群(L
2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面及
び両凸の正レンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中
の両凸の正レンズの物体側の面及び両凹の負レンズの両
面は非球面である。 【0089】実施例14は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メ
ニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S),両凸の正
レンズと物体側に凹の負メニスカスレンズとの接合レン
ズ及び物体側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レ
ンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1レンズ
群(L1)中の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の
面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面,第2レ
ンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物
体側の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面並
びに第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズの物体側
の面及び像側に配された物体側に凹の負メニスカスレン
ズの両面は非球面である。 【0090】実施例15は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズと物体側に凹の負メニスカスレンズとの接合レ
ンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レ
ンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1レンズ
群(L1)中の物体側に凸の正メニスカスレンズの像側
の面,第2レンズ群(L2)中の物体側に配された像側
に凹の負メニスカスレンズの物体側の面,像側に配され
た像側に凹の負メニスカスレンズの両面,物体側に凸の
正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3)
中の両凸の正レンズの物体側の面,物体側に凹の負メニ
スカスレンズの像側の面及び像側に凹の負メニスカスレ
ンズの物体側の面は非球面である。 【0091】実施例16は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メ
ニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズと物体側に凹の負メニスカスレンズとの接合レ
ンズ及び物体側に凹の負メニスカスレンズから成る第3
レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1レン
ズ群(L1)中の像側に凹の負メニスカスレンズの像側
の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面,第2
レンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの
物体側の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面
並びに第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズの物体
側の面及び物体側に凹の負メニスカスレンズの両面は非
球面である。 【0092】実施例17は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズ及び物体側に凹の負メニスカスレンズから成る
第3レンズ群(L3)と、両凸の正レンズ及び像側に凹
の負メニスカスレンズから成る第4レンズ群(L4)と
から構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中の物
体側に凸の正メニスカスレンズの像側の面,第2レンズ
群(L2)中の物体側に配された像側に凹の負メニスカ
スレンズの物体側の面,像側に配された像側に凹の負メ
ニスカスレンズの両面及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズの両面,第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズ
の物体側の面及び物体側に凹の負メニスカスレンズの像
側の面並びに第4レンズ群(L4)中の両凸の正レンズ
の物体側の面は非球面である。 【0093】図18〜図34は、それぞれ実施例1〜1
7に対応する収差図であり、短焦点端(W),中間焦点
距離状態(M)及び長焦点端(T)の各々について示し
ている。 また、実線(d)はd線に対する収差を表わし、破線(
SC)は正弦条件を表わす。更に破線(DM)と実線(
DS)はメリディオナル面とサジタル面での非点収差を
それぞれ表わしている。 【0094】表1及び表2は、実施例1〜17に対応し
て、前記条件式(1)中のfW/f12,W,条件式(
2)中のYmax/fW,条件式(3)中のf1/√(
fW・fT),条件式(4)中の|f2|/√(fW・
fT),条件式(5)中の|fS|/√(fW・fT)
及び条件式(6)中のt/Σdを示している。 【0095】 【数1】 【0096】 【表1】 【0097】 【表2】 【0098】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
い光学性能を維持しながらレンズ枚数が少なく、低コス
ト化及びコンパクト化が達成され、広角から望遠までの
領域をカバーするSLRカメラに好適なズームレンズを
実現することができる。つまり、本発明では正・負・後
続群の3成分以上の構成のズームレンズに非球面が効果
的に多用されているので、各群の屈折力を強くすること
によって生じる諸収差が効果的に補正され、低コスト化
及びコンパクト化が容易に達成されるのである。 【0099】また、本発明に係るズームレンズをSLR
カメラに用いれば、SLRカメラのコンパクト化,低コ
スト化を達成することができる。
ズに関するものであり、更に詳しくは一眼レフ(SLR
)カメラ等のカメラに用いるズームレンズに関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】現在、広角から望遠までの領域をカバー
するSLRカメラ用撮影レンズのコンパクト化,低コス
ト化が要望されている。ズーミングに際するレンズの移
動量も含め、ズーム比を確保しつつレンズ系をコンパク
ト化するには、各レンズ群の屈折力を強くする必要があ
る。 【0003】しかし、性能を維持しながら屈折力を強く
していくのはレンズ枚数を増加させる方向であるといえ
る。一方、低コスト化のためにはレンズ枚数を削減する
のが効果的である。このように、ズーム比を確保した上
でのレンズ系のコンパクト化と低コスト化には相反する
要素が多分に含まれているのである。 【0004】コンパクト化及び低コスト化を狙ったズー
ムレンズとしては、従来より一般的な正・負の2成分構
成の後方に、正のレンズ群を配して3成分構成又は4成
分構成としたもの等が知られている。例えば特開昭62
−910号,同62−39812号,同59−1321
1号,同59−13212号,同59−28120号,
同59−28121号,同59−129818号等があ
げられる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記3成分構
成,4成分構成のズームレンズでは、光学性能を維持し
つつレンズ枚数を削減し、コストを低く押さえるのは困
難であり、また、コンパクト化についても十分達成され
ているとはいえない。 【0006】一方、最近、プラスチック成形やガラスモ
ールド等の技術進歩が著しく、非球面が安価に生産され
うるようになってきている。 【0007】そこで、このような状況に鑑み、本発明で
は各群の屈折力を強くすることによって生じる諸収差を
従来よりもバランスよく補正するために、非球面をより
効果的に用いることに着目した。そして、高い光学性能
を維持しながらレンズ枚数が少なく、低コスト化及びコ
ンパクト化が達成され、広角から望遠までの領域をカバ
ーするSLRカメラに好適なズームレンズを提供するこ
とを目的とした。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のズームレンズにかかる第1の構成は、物体側
より順に正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折
力を有する第2レンズ群と、少なくとも1つの後続する
レンズ群(以下「後続群」ともいう)とから成り、短焦
点側から長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物
体側へ単調に移動するとともに、全系に少なくとも3面
の非球面を有し、且つ以下の条件式(1)及び(2)を
満足することを特徴している。 −2.0<fW/f12,W<−0.55 ……(1
)0.54<Ymax/fW<0.91 ……(
2)但し、 fW:短焦点端での全系の合成焦点距離f12,W:短
焦点端での第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距
離 Ymax:画面対角の最大寸法 である。 【0009】本発明の第1の構成では、上記のように全
系に設けられた少なくとも3面の非球面により、収差補
正が行われる。特に、短焦点側での歪曲を補正するため
に比較的物体側よりに非球面を1面用い、球面収差を補
正するために絞りの近傍の面に非球面を1面用い、更に
非点収差を補正するために比較的像側に非球面を1面用
いるのが好ましい。 【0010】上記条件式(1)は、短焦点端での後続群
の横倍率を規定するものである。条件式(1)の下限を
越えると、短焦点端での後続群の横倍率(の絶対値)が
大きくなりすぎ全長のコンパクト化に困難をきたす。ま
た、後続群のズーミングによる移動量も大きくなり、収
差補正が難しくなる。条件式(1)の上限を越えると、
短焦点端での後続群の横倍率(の絶対値)が小さくなり
すぎ、SLRカメラに必要なレンズバックの確保が難し
くなる。尚、後述する本発明の第4,5及び6の構成に
おいても、上記条件式(1)は同様の意義を有する。 【0011】上記条件式(2)は、ズーム系の最大画角
を規定するものである。条件式(2)の上限を越えると
、短焦点端での画角が大きくなりすぎ収差補正に支障を
きたすか、少ないレンズ枚数で構成することが難しくな
る。 条件式(2)の下限を越えると、収差補正上有利になる
が、広角域をカバーすることができなくなるため本発明
の目的は達成されなくなる。 【0012】上記第1の構成のみならず後述する各構成
やそれら以外の構成を有するズームレンズに対しても、
上記条件式(1)や(2)を満足させることにより、効
果的に低コスト化,コンパクト化等を図ることができる
。 【0013】また、本発明のズームレンズにかかる第2
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第2レンズ群に少なくとも2
面の非球面を有し、前記後続するレンズ群に少なくとも
2面の非球面を有することを特徴している。 【0014】コンパクトな系では、必然的に第2レンズ
群・後続群のパワーが強くなり、それに伴う収差劣化を
補正するために、レンズ枚数の削減が困難になる。本発
明の第2の構成では、第2レンズ群に設けられた少なく
とも2面の非球面及び後続群に設けられた少なくとも2
面の非球面により、収差補正が良好に行われる。 【0015】特に、第2レンズ群の比較的物体側に短焦
点側での歪曲を補正するための非球面を有し、絞りより
の面に第2レンズ群で発生する負の収差を補正するため
の非球面を有する配置とするのが望ましい。また後続群
には、絞りの近傍の面に球面収差を補正するための非球
面を1面用い、比較的像側に非点収差を補正するための
非球面を1面用いるのが好ましい。 【0016】また、本発明のズームレンズにかかる第3
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折
力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長焦
点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ群
が物体側へ単調に移動するとともに、前記第2レンズ群
に少なくとも1枚の両面非球面レンズを有することを特
徴としている。更に、前記第3レンズ群に少なくとも1
つのレンズ群を後続させてもよい。 【0017】コンパクトな系では、必然的に第2レンズ
群のパワーが強くなり、それに伴う収差劣化を補正する
ために、レンズ枚数の削減が困難になる。結果的に第2
レンズ群にパワーの強い単レンズが存在することになる
が、本発明の第3の構成では、その単レンズによる球面
収差,コマ収差及び非点収差の発生を第2レンズ群に設
けられた少なくとも1枚の両面非球面レンズにより良好
に補正する。 【0018】また、本発明のズームレンズにかかる第4
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折
力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長焦
点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ群
が物体側へ単調に移動するとともに、前記第3レンズ群
中に少なくとも1枚の両面非球面レンズを有し、且つ前
記条件式(1)を満足することを特徴としている。更に
、前記第3レンズ群に少なくとも1つのレンズ群を後続
させてもよい。 【0019】コンパクトな系では、必然的に第3レンズ
群のパワーが強くなり、それに伴う収差劣化を補正する
ために、レンズ枚数の削減が困難になる。結果的に第3
レンズ群にパワーの強い単レンズが存在することになる
が、本発明の第4の構成では、その単レンズによる球面
収差,コマ収差及び非点収差の発生を第3レンズ群に設
けられた少なくとも1枚の両面非球面レンズにより良好
に補正する。 【0020】また、本発明のズームレンズにかかる第5
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第1レンズ群,第2レンズ群
及び後続するレンズ群のそれぞれに少なくとも1面の非
球面を有し、且つ前記条件式(1)を満足することを特
徴としている。 【0021】本発明の第5の構成では、上記のように第
1レンズ群,第2レンズ群及び後続群のそれぞれに少な
くとも1面の非球面を用いることにより、収差補正が行
われる。特に、第1レンズ群に長焦点側での球面収差を
補正するために非球面を少なくとも1面用い、第2レン
ズ群に短焦点側での歪曲及び非点収差を補正するために
非球面を少なくとも1面用い、後続群に全域にわたって
の球面収差及びコマ収差を補正するために非球面を少な
くとも1面用いるのが好ましい。 【0022】また、本発明のズームレンズにかかる第6
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第2レンズ群は2枚のレンズ
で構成され、全系には少なくとも3面の非球面を有し、
且つ前記条件式(1)を満足することを特徴としている
。 【0023】負のパワーの強くなる第2レンズ群は、曲
率の大きなレンズで構成されることが多く、その結果と
して全長が大型化することになる。このレンズ群を2枚
のレンズで構成すると、レンズ系のコンパクト化に大き
く寄与することができる。 【0024】そこで、本発明の第6の構成では、上記の
ように第2レンズ群を2枚構成とし、且つ全体として少
なくとも3面の非球面を用いることにより収差補正を行
う。例えば、第2レンズ群の比較的物体側よりに短焦点
側での歪曲を補正するために非球面を1面用い、同じく
絞りの近傍の面に球面収差を補正するために非球面を1
面用いるのが好ましい。更に、比較的像側にも非点収差
を補正するために非球面を用いるのが好ましい。更に望
ましくは、第2レンズ群の構成を物体側から順に負・正
とし、負レンズは像側により強い面をもつ両凹レンズ又
は像側に凹のメニスカスレンズ、正レンズは物体側によ
り強い面をもつ両凸レンズ又は物体側に凸のメニスカス
レンズである。 【0025】また、本発明のズームレンズにかかる第7
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折
力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長焦
点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ群
が物体側へ単調に移動するとともに、前記第3レンズ群
以降のレンズ群は3枚以下のレンズで構成され、且つ全
系には少なくとも3面の非球面を有することを特徴とし
ている。更に、前記第3レンズ群に少なくとも1つのレ
ンズ群を後続させてもよい。 【0026】正のパワーの強くなる第3レンズ群以降の
レンズ群は、曲率の大きなレンズで構成されることが多
く、その結果として全長が大型化することになる。この
レンズ群を3枚以下のレンズで構成すると、レンズ系の
コンパクト化に大きく寄与することができる。 【0027】そこで、本発明の第7の構成では、上記の
ように第3レンズ群以降のレンズ群を3枚以下の構成と
し、且つ全体として少なくとも3面の非球面を用いるこ
とにより収差補正を行う。例えば、第3レンズ群以降の
レンズ群の絞りの近傍の面に球面収差を補正するために
非球面を1面用い、同じく比較的像側に非点収差を補正
するために非球面を1面用いるのが好ましい。更に、第
2レンズ群にも短焦点側での歪曲を補正するために非球
面を用いるのが好ましい。更に望ましくは、第3レンズ
群以降のレンズ群の構成を物体側から順に正・負,正・
正・負又は正・負・負とするのがよい。これらを1つの
レンズ群に構成してもよいが、複数群となすことで収差
補正の自由度を高めることもできる。尚、第3レンズ群
以降のレンズ群を物体側から順に正・負の構成とした場
合、正レンズを接合レンズとすることで色収差の補正に
効果を発揮させることも可能である。 【0028】また、本発明のズームレンズにかかる第8
の構成は、物体側より順に正の屈折力を有する第1レン
ズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくと
も1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単調
に移動するとともに、前記第1レンズ群に少なくとも1
枚の両面非球面レンズを有することを特徴としている。 【0029】ズーミングの移動量を含めてレンズ系のコ
ンパクト化を図ろうとすると、第1レンズ群のパワーを
強くしなければならない。それに伴う収差劣化を補正す
るために、レンズ枚数の削減が困難になる。結果的にレ
ンズ構成枚数の削減により、第1レンズ群にパワーの強
い単レンズが存在することになるが、本発明の第8の構
成では、その単レンズによる長焦点側での球面収差,コ
マ収差及び非点収差の発生を第1レンズ群に設けられた
少なくとも1枚の両面非球面レンズにより良好に補正す
る。 【0030】更に、本発明の上記各構成において、以下
の条件式(3)〜(5)を満足するような構成とするの
が望ましい。 0.8<f1/√(fW・fT)<2.5 ……
(3)0.25<|f2|/√(fW・fT)<0.7
……(4)0.35<|fS|/√(fW・fT)
<0.8 ……(5)但し、 f1:第1レンズ群の合成焦点距離 f2:第2レンズ群の合成焦点距離 fT:長焦点端での全系の合成焦点距離fS:第3レン
ズ群以降のレンズ群の短焦点端での合成焦点距離 である。 【0031】条件式(3)は、第1レンズ群の合成焦点
距離を規定するものである。条件式(3)の下限を越え
ると、第1レンズ群のパワーが強くなりすぎ、収差補正
、特に長焦点端での球面収差の補正が難しくなる。条件
式(3)の上限を越えると、レンズ系のコンパクト化を
達成するのが難しくなる。 【0032】条件式(4)は、第2レンズ群の合成焦点
距離を規定するものである。条件式(4)の下限を越え
ると、第2レンズ群のパワーが強くなりすぎ、少ないレ
ンズ枚数で短焦点端での歪曲,非点収差を補正するが困
難になる。条件式(4)の上限を越えると、短焦点端で
のバックフォーカスが充分にとれない。 【0033】条件式(5)は、第3レンズ群以降のレン
ズ群の合成焦点距離を規定するものである。条件式(5
)の下限を越えると、第3レンズ群以降のレンズ群のパ
ワーが強くなりすぎ、全域にわたっての収差補正、特に
球面収差,コマ収差の補正が困難になる。条件式(5)
の上限を越えると、第3レンズ群以降のレンズ群のズー
ミングによる移動量が大きくなりすぎ小型化されにくい
。 【0034】更に、以下のような構成・形状とすること
も望ましい。すなわち、第3レンズ群以降のレンズ群の
構成として、例えば正・負,正・正又は正・正・負,正
・負・正の形式が望ましい。 【0035】この場合、全系(レンズ系全体)で第3レ
ンズ群の正レンズ群の最も物体側のレンズを比較的軸上
心厚の大きい正の単レンズ,正・負の接合レンズ又は僅
かに軸上間隔を隔てた正・負の複合レンズに構成するの
がよい。更に望ましくは、これらのレンズの軸上心厚に
以下の条件式(6)を満足させるのがよい。 0.07<t/Σd<0.19 ……(6)但し、 t:正の単レンズ,正・負の接合レンズ又は正・負の複
合レンズの軸上心厚 Σd:短焦点端での全系の軸上心厚の合計である。 【0036】条件式(6)の下限を越えると、上記レン
ズの軸上心厚が大きくなりすぎ、全系のコンパクト化を
図るのが困難になる。条件式(6)の上限を越えると、
上記レンズの軸上心厚が小さくなりすぎ、収差補正の自
由度を充分には活用できない。本発明のように、レンズ
枚数の少ない系では、非球面の作用を充分に生かすとと
もに、適当なレンズ系の肉厚化が必要なことは、収差論
の教えるところである。 【0037】また、最も像側の面は像側に凹であること
が望ましい。このようにすることによって、最も像側の
面が像点に対して、コンセントリックに近く構成され、
球面収差,コマ収差を発生させずに、像面湾曲,歪曲を
補正することができる。さらには、最も像側のレンズ又
は比較的像側に存在するレンズを像側に凹の負メニスカ
スレンズとしてもよい。これにより、上記の補正作用が
より効果的にもたらされる。尚、これらの像点に対して
コンセントリックに近く構成されたいずれかの面に非球
面を配置すると、サジタルフレアの補正にも効果的であ
る。 【0038】 【実施例】以下、本発明に係るズームレンズの実施例を
示す。但し、各実施例において、ri(i=1,2,3
,...)は物体側から数えてi番目の面の曲率半径、
di(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi
番目の軸上面間隔を示し、Ni(i=1,2,3,..
.),νi(i=1,2,3,...)は物体側から数
えてi番目のレンズのd線に対する屈折率,アッベ数を
示す。また、fは全系の焦点距離、FNOは開放Fナン
バーを示す。 【0039】尚、実施例中、曲率半径に*印を付した面
は非球面で構成された面であることを示し、非球面の面
形状を表わす後記数1の式で定義するものとする。 【0040】数1の式中、X(h):非球面頂点からの
光軸方向への偏位量 r:基準曲率半径 h:光軸からの垂直方向の高さ An:n次の非球面係数 ε:2次曲面パラメーター である。 【0041】<実施例1> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 32.
022 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2* 25.46
4 d2 2
.000r3* 29.227 d3 8
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 79.36
6 d4 4
.000〜12.908〜28.995r5* −3
69.615 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 11.289 d6 3
.938r7* 18.855 d7 3
.000 N4 1.78472
ν4 25.75r8* 30.69
8 d8 5
.129〜4.121〜3.000r9 ∞(絞
り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 13.
390 d10
8.000 N5 1.51680
ν5 64.20r11* −23.2
79 d11
1.000r12* 32.005 d12
2.868 N6 1.84666
ν6 23.83r13* 16.
512 【0042】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.27231×10−5 r3 :ε=0.10000×10 A4=0.27378×10−5 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.17930×10−5 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.12459×10−5 r7 :ε=0.10000×10 A4=0.11473×10−4 A6=0.82346×10−7 A8=−0.39547×10−11 A10=−0.45996×10−12A12=0.1
3712×10−14 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.13969×10−4 A6=−0.58404×10−7 A8=−0.11137×10−9 A10=−0.11804×10−11A12=−0.
20446×10−13r10 :ε=0.1000
0×10A4=−0.29267×10−4 A6=−0.11504×10−6 A8=−0.95693×10−9 A10=−0.12897×10−10A12=−0.
10886×10−12r11 :ε=0.1000
0×10A4=0.31855×10−4 A6=0.56476×10−7 A8=−0.15645×10−8 A10=−0.31069×10−10A12=−0.
27784×10−12r12 :ε=0.1000
0×10A4=−0.45160×10−4 A6=−0.19246×10−6 A8=−0.51650×10−8 A10=−0.14756×10−10A12=0.7
3493×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=0.15
193×10−5 A6=0.13500×10−7 A8=0.48974×10−9 A10=0.30209×10−11 A12=0.12523×10−13 【0043】<実施例2> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 32.
996 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2* 26.11
1 d2 3
.000r3* 31.621 d3 8
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 101.413 d4 2
.000〜11.568〜28.334r5* −2
19.890 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 11.489 d6 3
.914r7* 19.208 d7 3
.000 N4 1.78472
ν4 25.75r8* 34.08
0 d8 5
.453〜4.308〜3.000r9 ∞(絞
り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 17.
483 d10
3.500 N5 1.51680
ν5 64.20r11*−337.90
8 d11
1.000r12* 105.888 d12
3.500 N6 1.51680
ν6 64.20r13 −20.28
5 d13
1.000r14* 27.001 d14
2.868 N7 1.84666
ν7 23.83r15 14.1
69 【0044】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.15971×10−5 r3 :ε=0.10000×10 A4=0.14024×10−5 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.21367×10−5 r5 :ε=0.10000×10A4=0
.27943×10−5 r7 :ε=0.10000×10 A4=0.78582×10−5 A6=0.76711×10−7 A8=−0.51895×10−10 A10=−0.84987×10−12A12=−0.
93335×10−15r8 :ε=0.10000
×10 A4=−0.13219×10−4 A6=−0.50028×10−7 A8=−0.32688×10−10 A10=−0.74483×10−12A12=−0.
18717×10−13r10 :ε=0.1000
0×10A4=−0.33231×10−4 A6=−0.17431×10−6 A8=−0.94308×10−9 A10=0.14556×10−11 A12=0.12436×10−13 r11 :ε=0.10000×10A4=0.36
552×10−4 A6=0.77927×10−7 A8=−0.16128×10−8 A10=−0.95807×10−12A12=−0.
90646×10−14r12 :ε=0.1000
0×10A4=−0.29043×10−5 A6=−0.31139×10−8 A8=−0.36333×10−10
A10=−0.45526×10−12A12=0.1
1594×10−15 r14 :ε=0.10000×10A4=−0.8
7740×10−5 A6=−0.64534×10−8 A8=−0.48452×10−9 A10=−0.28426×10−11A12=−0.
15759×10−13【0045】<実施例3> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 52.
658 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2 37.780 d2 2
.000r3 38.283 d3 1
5.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 242.10
4 d4 0
.890〜18.275〜34.261r5*
23.724 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 10.575 d6 7
.000r7* 211.394 d7 2
.000 N4 1.77250
ν4 49.77r8* 16.69
8 d8 1
.520r9* 25.139 d9 2
.000 N5 1.80518
ν5 25.43r10* 81.018 d10
7.720〜4.513〜3.001r11 ∞(絞
り) d11
6.000〜3.500〜1.000r12* 13
.819 d12
8.000 N6 1.49310
ν6 83.58r13* −19.6
59 d13
1.000r14* 39.526 d14
2.868 N7 1.84666
ν7 23.83r15 20.3
19 【0046】[非球面係数] r4 :ε=0.10000×10 A4=0.18278×10−7 r5 :ε=0.10000×10 A4=−0.22818×10−4 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.68635×10−5 A6=−0.46873×10−6 A8=−0.99452×10−9 A10=0.12230×10−10 A12=0.14053×10−12 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.11462×10−5 A6=0.10111×10−7 A8=0.39871×10−10 A10=0.11321×10−12
A12=0.28142×10−15 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.33050×10−4 A6=0.96637×10−7 A8=0.71135×10−9 A10=0.78628×10−12 A12=−0.41659×10−13r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.27761×10
−4 A6=−0.20910×10−6 A8=−0.18536×10−8 A10=−0.44169×10−11A12=0.3
5600×10−13 r12 :ε=0.10000×10A4=−0.3
1429×10−4 A6=−0.18195×10−6 A8=−0.86470×10−9 A10=−0.95502×10−11A12=−0.
69719×10−13r13 :ε=0.1000
0×10A4=0.32433×10−4 A6=0.53725×10−7 A8=−0.18230×10−8 A10=−0.34886×10−10A12=−0.
29725×10−12r14 :ε=0.1000
0×10A4=−0.46766×10−4 A6=−0.18834×10−6 A8=−0.48992×10−8A
10=−0.13229×10−10A12=0.78
330×10−13 【0047】<実施例4> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 57.
778 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2 40.440 d2 2
.000r3 40.791 d3 1
5.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 426.08
5 d4 0
.890〜19.038〜35.435r5*
25.827 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 10.215 d6 7
.000r7* −349.705 d7 2
.000 N4 1.77250
ν4 49.77r8* 24.65
8 d8 1
.600r9* 64.525 d9 2
.000 N5 1.80518
ν5 25.43r10* −132.3
07 d10
8.019〜4.655〜3.000r11 ∞(絞
り) d11
6.000〜3.500〜1.000r12* 13
.586 d12
3.500 N6 1.51680
ν6 64.20r13* 110.2
42 d13
1.000r14* 131.240 d14
3.500 N7 1.51680
ν7 64.20r15 −20.73
8 d15
1.000r16* 41.365 d16
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r17 18.6
27 【0048】[非球面係数] r4 :ε=0.10000×10 A4=0.57239×10−7 r5 :ε=0.10000×10 A4=−0.24420×10−4 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.67230×10−5 A6=−0.47091×10−6 A8=−0.10775×10−8 A10=0.11603×10−10 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.10459×10−5 A6=0.14173×10−7 A8=0.11350×10−9 A10=0.57606×10−12 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.33383×10−4 A6=0.83366×10−7A8
=0.56963×10−9 A10=0.18951×10−13 r10 :ε=0.10000×10A4=−0.2
9986×10−4 A6=−0.19254×10−6 A8=−0.16833×10−8 A10=−0.34740×10−11r12 :ε
=0.10000×10A4=−0.21525×10
−4 A6=−0.16523×10−6 A8=−0.12504×10−8 A10=0.24548×10−12 r13 :ε=0.10000×10A4=0.36
943×10−4 A6=0.86997×10−7 A8=−0.14067×10−8 A10=−0.33103×10−12r14 :ε
=0.10000×10A4=−0.27071×10
−5 A6=0.36859×10−7 A8=0.24030×10−9 A10=0.55078×10−12 r16 :ε=0.10000×10A4=−0.5
4653×10−4 A6=−0.14525×10−6 A8=−0.44242×10−8 A10=0.55565×10−12 【0049】<実施例5> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 99.
977 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 7
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r3 3209.345 d3 0
.100r4 31.351 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 35.400 d5 3
.000〜9.890〜26.032r6*−2379
.422 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.357 d7 3
.992r8* 18.202 d8 3
.000 N5 1.78472
ν5 25.75r9* 33.24
9 d9 5
.654〜4.186〜3.000r10 ∞(絞り
) d10
7.000〜4.000〜1.000r11* 14
.730 d11
8.000 N6 1.51680
ν6 64.20r12* −18.7
42 d12
1.000r13* 68.896 d13
2.868 N7 1.84666
ν7 23.83r14* 22.17
8 【0050】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=0.27937×10−5 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.13547×10−4 A6=0.90872×10−7 A8=0.81940×10−11 A10=−0.50521×10−12A12=0.7
9520×10−15 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.15157×10−4 A6=−0.59136×10−7 A8=−0.10434×10−9 A10=−0.11108×10−11A12=−0.
19732×10−13r11 :ε=0.1000
0×10A4=−0.27335×10−4 A6=−0.13721×10−6 A8=−0.10661×10−8 A10=−0.12969×10−10A12=−0.
10546×10−12r12 :ε=0.1000
0×10A4=0.32152×10−4 A6=0.66105×10−7 A8=−0.15678×10−8 A10=−0.31317×10−10A12=−0.
27964×10−12 r13 :ε=0.
10000×10A4=−0.43836×10−4 A6=−0.18729×10−6 A8=−0.50600×10−8 A10=−0.14052×10−10A12=0.7
6948×10−13 r14 :ε=0.10000×10A4=0.74
836×10−6 A6=0.51282×10−8 A8=0.38429×10−9 A10=0.24264×10−11 A12=0.10234×10−13 【0051】<実施例6> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 96.
615 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 7
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r3 −967.305 d3 0
.100r4 29.237 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 30.653 d5 3
.000〜9.764〜25.784r6* −12
4.534 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 11.234 d7 3
.919r8* 19.450 d8 3
.000 N5 1.78472
ν5 25.75r9* 37.96
2 d9 5
.590〜4.151〜3.000r10 ∞(絞り
) d10
7.000〜4.000〜1.000r11* 14
.768 d11
3.500 N6 1.51680
ν6 64.20r12* −56.1
11 d12
1.000r13* −49.257 d13
3.500 N7 1.51680
ν7 64.20r14* −19.5
46 d14
1.000r15* 40.339 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 18.6
79 【0052】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=0.61440×10−5 r8 :ε=0.10000×10 A4=0.78125×10−5 A6=0.87052×10−7 A8=−0.52325×10−10 A10=−0.68731×10−12A12=0.7
3651×10−15 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.12638×10−4 A6=−0.55086×10−7 A8=−0.42420×10−10 A10=−0.82369×10−12A12=−0.
18985×10−13r11 :ε=0.1000
0×10A4=−0.21071×10−4 A6=−0.12531×10−6 A8=−0.11741×10−8 A10=−0.26426×10−11A12=−0.
23986×10−13r12 :ε=0.1000
0×10A4=0.33198×10−4 A6=0.57320×10−7 A8=−0.14246×10−8 A10=0.21759×10−11 A12=0.18895×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=0.16
847×10−5 A6=0.47239×10−7 A8=0.14594×10−9 A10=−0.70998×10−12A12=−0.
84718×10−14r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.11271×10−5 A6=−0.28136×10−7 A8=−0.23782×10−9 A10=−0.50993×10−13A12=0.2
2578×10−14 r15 :ε=0.10000×10A4=
−0.44157×10−4 A6=−0.18505×10−6 A8=−0.47560×10−8 A10=0.56939×10−12 A12=0.18370×10−14 【005
3】<実施例7> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 75.
303 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 1
0.000 N2 1.67000
ν2 57.07r3 433.1
24 d3 0
.100r4 34.647 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 37.036 d5 2
.000〜19.033〜34.671r6*
23.933 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.249 d7 7
.000r8* −764.965 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9* 17.14
2 d9 1
.571r10* 27.933 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 261.4
92 d11
6.646〜3.972〜3.000r12 ∞(絞
り) d12
7.000〜4.000〜1.000r13* 13
.670 d13
8.000 N7 1.49310
ν7 83.58r14* −19.8
25 d14
1.000r15* 34.896 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 18.5
85 【0054】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.21123×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.74980×10−5 A6=−0.46684×10−6 A8=−0.99534×10−9 A10=0.12148×10−10 A12=0.13980×10−12 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.13222×10−5 A6=0.75786×10−8 A8=0.45692×10−10 A10=0.19353×10−12 A12=0.78471×10−15 r10 :ε=0.10000×10A4=0.32
493×10−4 A6=0.94900×10−7 A8=0.67364×10−9 A10=0.58229×10−12 A12=−0.42438×10−13r11 :ε
=0.10000×10A4=−0.28703×10
−4 A6=−0.20502×10−6 A8=−0.17964×10−8 A10=−0.41216×10−11A12=0.3
6848×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.3
2731×10−4 A6=−0.19731×10−6 A8=−0.95636×10−9 A10=−0.99800×10−11A12=−0.
71499×10−13r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.32340×10−4 A6=0.66706×10−7 A8=−0.17053×10−8 A10=−0.34175×10−10A12=−0.
29365×10−12r15 :ε=0.1000
0×10A4=−0.46422×10−4 A6=−0.19787×10−6 A8=−0.49944×10−8 A10=−0.13816×10−10A12=0.7
5508×10−13 【0055】<実施例8> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 77.
043 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 8
.700 N2 1.67000
ν2 57.07r3 832.82
7 d3 0
.100r4 35.374 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 37.098 d5 0
.890〜18.665〜34.819r6*
27.459 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.177 d7 7
.000r8* −122.699 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9* 25.87
9 d9 1
.607r10* 86.483 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* −66.6
98 d11
6.890〜4.092〜3.000r12 ∞(絞
り) d12
7.000〜4.000〜1.000r13* 13
.990 d13
3.500 N7 1.51680
ν7 64.20r14* −260.
050 d14
1.000r15* 118.546 d15
3.500 N8 1.51680
ν8 64.20r16* −22.3
53 d16
1.000r17* 42.106 d17
2.868 N9 1.84666
ν9 23.83r18 16.5
72 【0056】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.23597×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.88303×10−5 A6=−0.46071×10−6 A8=−0.92640×10−9 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.22869×10−5 A6=0.18932×10−8 A8=−0.15505×10−10 r10 :ε=0.10000×10A4=0.31
762×10−4 A6=0.94956×10−7 A8=0.73385×10−9 r11 :ε=0.10000×10A4=−0.2
9549×10−4 A6=−0.20095×10−6 A8=−0.18182×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.2
1763×10−4 A6=−0.15108×10−6 A8=−0.12117×10−8 r14 :ε=0.10000×10A4=0.36
167×10−4 A6=0.76303×10−7 A8=−0.14218×10−8 r15 :ε=0.10000×10A4=−0.1
4608×10−5 A6=0.40970×10−7 A8=0.21406×10−9 r16 :ε=0.10000×10A4=0.59
524×10−5 A6=−0.32820×10−7 A8=−0.39589×10−9 r17 :ε=0.10000×10A4=−0.5
0851×10−4 A6=−0.16328×10−6 A8=−0.45463×10−8 【0057】<実施例9> f=36.0〜50.0〜78.0
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 41.
484 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.83r2* 31.45
7 d2 3
.000r3* 34.612 d3 9
.000 N2 1.67100
ν2 51.73r4* 142.340 d4 4
.000〜19.873〜36.700r5* −1
099.892 d5 2
.500 N3 1.77250
ν3 49.77r6 11.077 d6 3
.939r7* 17.438 d7 3
.000 N4 1.78472
ν4 25.75r8* 27.70
7 d8 4
.443〜4.385〜3.000r9 ∞(絞
り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 13.
622 d10
8.000 N5 1.51680
ν5 64.20r11* −21.3
77 d11
1.000r12* 38.698 d12
2.868 N6 1.84666
ν6 23.83r13* 17.96
1 【0058】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.15802×10−5 r3 :ε=0.10000×10 A4=0.16485×10−5 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.64444×10−6 r5 :ε=0.10000×10 A4=−0.26967×10−6 r7 :ε=0.10000×10 A4=0.10238×10−4 A6=0.69817×10−7 A8=−0.43795×10−10 A10=−0.59622×10−1
2A12=0.88122×10−15 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.13214×10−4 A6=−0.50811×10−7 A8=−0.75223×10−10 A10=−0.10203×10−11A12=−0.
19776×10−13r10 :ε=0.1000
0×10A4=−0.31185×10−4 A6=−0.11489×10−6 A8=−0.94553×10−9 A10=−0.12912×10−10A12=−0.
10962×10−12r11 :ε=0.1000
0×10A4=0.32059×10−4 A6=0.59924×10−7 A8=−0.15392×10−8 A10=−0.30909×10−10A12=−0.
27685×10−12r12 :ε=0.1000
0×10A4=−0.45835×10−4 A6=−0.20291×10−6 A8=−0.52258×10−8 A10=−0.15030×10−10A12=0.7
2496×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=0.17
395×10−5 A6=0.21583×10−7 A8=0.53292×10−9A1
0=0.32210×10−11 A12=0.13377×10−13 【0059】<実施例10> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 73.
684 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 7
.700 N2 1.67000
ν2 57.07r3 382.38
7 d3 0
.100r4 35.423 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 37.901 d5 0
.890〜18.824〜35.656r6*
24.778 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.421 d7 7
.000r8* 220.607 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9 21.768 d9 1
.500r10* 38.520 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 128.7
41 d11
13.265〜7.154〜3.000r12 ∞(
絞り) d12
1.000r13* 13.488 d13
8.000 N7 1.49310
ν7 83.58r14* −20.9
98 d14
1.000r15* 26.171 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 16.7
75 d16
3.415〜10.526〜15.680r17*16
369.289 d17
2.000 N9 1.77250
ν9 49.77r18 153.04
7 【0060】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.24745×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.57448×10−5 A6=−0.47067×10−6 A8=−0.11961×10−8 A10=0.10254×10−10 A12=0.12715×10−12 r10 :ε=0.10000×10A4=0.33
877×10−4 A6=0.11068×10−6 A8=0.82852×10−9 A10=0.14787×10−11 A12=−0.38213×10−13 r11
:ε=0.10000×10A4=−0.2559
3×10−4 A6=−0.22357×10−6 A8=−0.20054×10−8 A10=−0.53249×10−11A12=0.3
1232×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.3
2277×10−4 A6=−0.18024×10−6 A8=−0.95816×10−9 A10=−0.10725×10−10A12=−0.
78771×10−13r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.32602×10−4 A6=0.65356×10−7 A8=−0.16840×10−8 A10=−0.33672×10−10A12=−0.
28847×10−12r15 :ε=0.1000
0×10A4=−0.45092×10−4 A6=−0.20606×10−6 A8=−0.50083×10−8 A10=−0.13599×10−10A12=0.7
7067×10−13 r17 :ε=0.10000×10A4=−0.2
5638×10−6 A6=0.20962×10−8 A8=0.96998×10−10 【0061】<実施例11> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜4.9〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 76.
323 d1 1
.700 N1 1.84666
ν1 23.82r2 51.000 d2 1
0.000 N2 1.67000
ν2 57.07r3 662.2
73 d3 0
.100r4 33.271 d4 4
.000 N3 1.77250
ν3 49.77r5 34.614 d5 2
.000〜15.228〜30.283r6*
22.720 d6 2
.500 N4 1.77250
ν4 49.77r7 11.418 d7 8
.000r8* −207.477 d8 2
.000 N5 1.77250
ν5 49.77r9* 14.77
2 d9 1
.566r10* 29.588 d10
2.000 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 808.6
62 d11
7.942〜4.212〜3.000r12 ∞(絞
り) d12
7.000〜4.000〜1.000r13* 15
.080 d13
8.000 N7 1.49310
ν7 83.58r14* −18.2
23 d14
1.000〜2.000〜3.000r15* 41
.174 d15
2.868 N8 1.84666
ν8 23.83r16 21.2
25 【0062】[非球面係数] r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.17223×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.10855×10−4 A6=−0.48642×10−6 A8=−0.12234×10−8 A10=0.10028×10−10 A12=0.12280×10−12 r9 :ε=0.10000×10 A4=0.21348×10−5 A6=−0.90820×10−8 A8=−0.57728×10−10 A10=−0.28445×10−12A12=−0.
10617×10−14r10 :ε=0.1000
0×10A4=0.29328×10−4 A6=0.11012×10−6 A8=0.81032×10−9 A10=0.14206×10−11 A12=−0.37911×10−13r11 :ε
=0.10000×10A4=−0.25594×10
−4 A6=−0.22314×10−6A
8=−0.19274×10−8 A10=−0.48535×10−11A12=0.3
3129×10−13 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.3
0480×10−4 A6=−0.16447×10−6 A8=−0.10615×10−8 A10=−0.12352×10−10A12=−0.
92825×10−13r14 :ε=0.1000
0×10A4=0.26167×10−4 A6=0.80291×10−7 A8=−0.13279×10−8 A10=−0.30354×10−10A12=−0.
26509×10−12r15 :ε=0.1000
0×10A4=−0.35017×10−4 A6=−0.17316×10−6 A8=−0.49302×10−8 A10=−0.13495×10−10A12=0.7
7195×10−13 【0063】<実施例12> f=28.8〜48.0〜82.5
FNO=4.6〜5.2〜5.83 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 40
5.408 d1 2
.000 N1 1.77551
ν1 37.90r2* 50.26
6 d2 1
.200r3* 30.026 d3 8
.000 N2 1.64250
ν2 58.04r4* −715.58
4 d4 1
.000〜7.656〜23.356r5* 141
.354 d5 1
.700 N3 1.77250
ν3 49.77r6 12.667 d6 5
.300r7* 28.492 d7 2
.900 N4 1.70055
ν4 27.58r8* 74.91
3 d8 2
5.753〜11.149〜1.500r9 ∞
(絞り) d9 1
.000r10* 15.511 d10
4.800 N5 1.61800
ν5 63.39r11 −97.24
1 d11
5.300r12* −50.963 d12
5.600 N6 1.84666
ν6 23.82r13* 448.7
97 【0064】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.14308×10−7 A6=−0.78440×10−8 A8=−0.20536×10−11 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.16640×10−5 A6=−0.88888×10−8 A8=0.30593×10−10 r4 :ε=0.10000×10 A4=0.90826×10−6 A6=0.11064×10−7 A8=0.17615×10−10 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.15776×10−4 A6=−0.12957×10−6 A8=0.24863×10−9 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.43133×10−4 A6=0.13659×10−6 A8=0.10589×10−8 A10=−0.77077×10−11r8 :ε=
0.10000×10 A4=−0.60242×10−4 A6=0.10352×10−6 A8=−0.11022×10−8 A10=−0.26664×10−11r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.11383×10
−4 A6=0.58691×10−7 A8=−0.29413×10−8 A10=0.25035×10−10 r12 :ε=0.10000×10A4=0.38
401×10−4 A6=−0.56513×10−7 A8=−0.15405×10−8r
13 :ε=0.10000×10A4=0.100
34×10−3 A6=0.25007×10−6 A8=0.26140×10−8 【0065】
<実施例13> f=28.8〜48.0〜82.5
FNO=4.6〜5.2〜5.65 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 50
0.000 d1 1
.547 N1 1.77551
ν1 37.90r2* 36.22
3 d2 0
.987r3* 26.954 d3 7
.000 N2 1.69680
ν2 56.47r4* −115.00
7 d4 1
.000〜5.858〜21.834r5* 245
9.963 d5 1
.567 N3 1.77250
ν3 49.77r6 12.547 d6 4
.910r7* 42.165 d7 2
.675 N4 1.70055
ν4 27.58r8* −1399.9
91 d8 2
6.237〜11.564〜1.500r9 ∞
(絞り) d9 1
.901r10* 15.852 d10
4.987 N5 1.61800
ν5 63.39r11 −59.04
2 d11
5.372r12* −46.398 d12
5.824 N6 1.84666
ν6 23.82r13* 125.4
97 【0066】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.57271×10−5 A6=−0.12040×10−7 A8=0.30524×10−10 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.12070×10−5 A6=−0.26380×10−7 A8=0.69558×10−10 r4 :ε=0.10000×10 A4=−0.36144×10−5 A6=0.16815×10−8 A8=0.28233×10−10 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.10896×10−4 A6=−0.27661×10−6 A8=0.16531×10−8 A10=−0.68196×10−11A12=0.1
5593×10−13 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.43856×10−4 A6=0.32427×10−6 A8=0.19815×10−8 A10=−0.15800×10−10A12=0.3
0629×10−13 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.73641×10−4 A6=0.22588×10−6 A8=−0.10888×10−8A
10=−0.12742×10−11A12=−0.2
7488×10−13r10 :ε=0.10000
×10A4=−0.17075×10−4 A6=0.47819×10−7 A8=−0.24037×10−8 A10=0.19222×10−10 A12=−0.54054×10−13r12 :ε
=0.10000×10A4=0.32772×10−
4 A6=0.23001×10−7 A8=−0.10506×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=0.98
033×10−4 A6=0.22288×10−6 A8=0.26523×10−8 【0067】<実施例14> f=28.8〜48.0〜82.5
FNO=4.6〜5.2〜5.83 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 76
.020 d1 2
.000 N1 1.77551
ν1 37.90r2* 38.39
1 d2 1
.000r3* 27.207 d3 5
.500 N2 1.64250
ν2 58.04r4* 129.682 d4 1
.000〜8.945〜20.204r5* 133
.378 d5 1
.700 N3 1.77250
ν3 49.77r6 12.949 d6 5
.300r7* 27.498 d7 2
.900 N4 1.70055
ν4 27.58r8* 61.47
2 d8 2
7.031〜12.157〜1.500r9 ∞
(絞り) d9 1
.000r10* 15.463 d10
3.800 N5 1.62280
ν5 56.88r11 −40.00
0 d11
1.000 N6 1.80518
ν6 25.43r12 −88.13
8 d12
5.300r13* −50.377 d13
5.200 N7 1.84666
ν7 23.82r14*−1878.3
22 【0068】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=0.40994×10−7 A6=−0.10122×10−7 A8=−0.95172×10−11 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.18878×10−5 A6=−0.13878×10−7 A8=0.83605×10−11 r4 :ε=0.10000×10A4=−
0.65350×10−6 A6=0.40395×10−8 A8=0.21922×10−10 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.12076×10−4 A6=−0.10788×10−6 A8=0.19551×10−9 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.42889×10−4 A6=0.13451×10−6 A8=0.96534×10−9 A10=−0.77077×10−11r8 :ε=
0.10000×10 A4=−0.61065×10−4 A6=0.10665×10−6 A8=−0.98517×10−9 A10=−0.26664×10−11r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.10323×10
−4 A6=0.80193×10−7 A8=−0.30957×10−8 A10=0.24281×10−10 A12=−0.95055×10−14r13 :ε
=0.10000×10A4=0.41021×10−
4 A6=−0.41253×10−7 A8=−0.15615×10−8 r14 :ε=0.10000×10A4=0.99
108×10−4 A6=0.23415×10−6 A8=0.25357×10−8 【0069】<実施例15> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜5.2〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 71.
675 d1 1
.200 N1 1.84666
ν1 23.82r2 42.000 d2 5
.000 N2 1.67000
ν2 57.07r3 125.85
2 d3 0
.100r4 26.552 d4 5
.000 N3 1.69680
ν3 56.47r5* 78.11
4 d5 1
.000〜6.099〜12.334r6* 4
5.000 d6 1
.700 N4 1.77250
ν4 49.77r7 10.502 d7 6
.000r8* 1009.448 d8 2
.500 N5 1.72000
ν5 54.71r9* 22.71
9 d9 1
.500r10* 32.155 d10
2.500 N6 1.84666
ν6 23.82r11* 161.4
20 d11
11.810〜6.506〜1.500r12 ∞(
絞り) d12
7.000〜3.000〜1.000r13* 16
.164 d13
8.000 N7 1.51680
ν7 64.20r14 −13.00
0 d14
2.000 N8 1.65446
ν8 33.86r15* −22.9
70 d15
1.336r16* 41.902 d16
3.830 N9 1.84666
ν9 23.83r17 23.8
35 【0070】[非球面係数] r5 :ε=0.10000×10 A4=0.87525×10−6 A6=−0.12522×10−8 A8=0.17622×10−11 r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.62897×10−5 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.27685×10−4 A6=0.28012×10−7 A8=0.72178×10−9 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.24353×10−4 A6=0.30564×10−7 A8=0.28151×10−8 r10 :ε=0.10000×10A4=−0.1
7878×10−4 A6=0.30626×10−7A8
=−0.13977×10−8 r11 :ε=0.10000×10A4=−0.5
0621×10−4 A6=−0.69757×10−7 A8=−0.22206×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=−0.1
5004×10−4 A6=−0.14956×10−6 A8=−0.21809×10−9 r15 :ε=0.10000×10A4=−0.3
0893×10−4 A6=0.35523×10−7 A8=0.55764×10−9 r16 :ε=0.10000×10A4=−0.6
3055×10−4 A6=−0.19109×10−6 A8=0.21114×10−9 【0071】<実施例16> f=28.8〜44.0〜68.5
FNO=4.6〜5.2〜5.83 [曲
率半径] [軸上面間隔] [屈折率
] [アッベ数]r1 24
4.499 d1 2
.000 N1 1.80741
ν1 31.59r2* 56.84
3 d2 1
.200r3* 29.494 d3 6
.000 N2 1.69100
ν2 54.75r4* 179.688 d4 1
.000〜9.388〜17.164r5* 248
.050 d5 1
.700 N3 1.72000
ν3 54.71r6 12.103 d6 5
.300r7* 25.589 d7 2
.900 N4 1.70055
ν4 27.58r8* 57.89
2 d8 1
5.154〜7.249〜1.500r9 ∞(
絞り) d9 7
.000〜4.000〜1.000r10* 16.
522 d10
4.500 N5 1.69680
ν5 56.47r11 −30.00
0 d11
1.300 N6 1.70055
ν6 30.11r12 −320.5
81 d12
5.300r13* −54.723 d13
4.000 N7 1.84666
ν7 23.82r14* −319.
995 【0072】[非球面係数] r2 :ε=0.10000×10 A4=−0.14892×10−6 A6=−0.79441×10−8 A8=−0.67699×10−11 r3 :ε=0.10000×10 A4=−0.23461×10−5 A6=0.64955×10−8 A8=0.26292×10−11r
4 :ε=0.10000×10 A4=−0.23299×10−6 A6=0.26581×10−7 A8=−0.60970×10−11 r5 :ε=0.10000×10 A4=0.17919×10−4 A6=−0.13684×10−6 A8=0.46166×10−9 A10=−0.13383×10−11A12=0.2
2808×10−14 r7 :ε=0.10000×10 A4=−0.40149×10−4 A6=0.13416×10−6 A8=0.11024×10−8 A10=−0.77077×10−11r8 :ε=
0.10000×10 A4=−0.59924×10−4 A6=0.12559×10−6 A8=−0.14616×10−8 A10=−0.26664×10−11r10 :ε
=0.10000×10A4=−0.56070×10
−5 A6=0.85473×10−7 A8=−0.30729×10−8 A10=0.25035×10−10 r13 :ε=0.10000×10A4=0.47
665×10−4 A6=−0.56217×10−7 A8=−0.16761×10−8r
14 :ε=0.10000×10A4=0.112
66×10−3 A6=0.18300×10−6 A8=0.21481×10−8 【0073】<実施例17> f=28.8〜50.0〜82.5
FNO=4.1〜5.2〜5.8 [曲率
半径] [軸上面間隔] [屈折率]
[アッベ数]r1 63.
587 d1 1
.200 N1 1.84666
ν1 23.82r2 42.778 d2 6
.500 N2 1.67000
ν2 57.07r3 406.87
6 d3 0
.100r4 25.817 d4 4
.000 N3 1.69680
ν3 56.47r5* 35.04
8 d5 1
.000〜5.547〜15.315r6* 4
7.975 d6 1
.700 N4 1.85000
ν4 40.04r7 11.976 d7 6
.000r8* 452.000 d8 2
.500 N5 1.72000
ν5 54.71r9* 20.73
5 d9 1
.500r10* 30.815 d10
2.500 N6 1.80518
ν6 25.43r11* 400.0
72 d11
11.304〜5.441〜1.500r12 ∞(
絞り) d12
7.000〜3.000〜1.000r13* 18
.014 d13
6.000 N7 1.51823
ν7 58.96r14 −37.98
0 d14
0.200r15 −34.527 d15
2.000 N8 1.68150
ν8 36.64r16* −77.6
73 d16
5.000〜2.500〜0.500r17* 31
.242 d17
3.000 N9 1.51823
ν9 58.96r18 −32.68
6 d18
1.500r19 49.513 d19
2.000 N10 1.84666
ν10 23.82r20 17
.759 【0074】[非球面係数] r5 :ε=0.10000×10 A4=0.81757×10−8 A6=−0.59226×10−10 A8=0.93066×10−13 r6 :ε=0.10000×10 A4=−0.12560×10−4 r8 :ε=0.10000×10 A4=−0.27986×10−4 A6=0.39793×10−7A8
=0.10728×10−8 r9 :ε=0.10000×10 A4=−0.43677×10−4 A6=0.19763×10−7 A8=0.20699×10−8 r10 :ε=0.10000×10A4=−0.2
1178×10−4 A6=0.73876×10−7 A8=−0.62237×10−9 r11 :ε=0.10000×10A4=−0.4
5681×10−4 A6=0.56120×10−7 A8=−0.15097×10−8 r13 :ε=0.10000×10A4=0.36
245×10−5 A6=0.64820×10−7 A8=0.23685×10−8 r16 :ε=0.10000×10A4=0.28
775×10−4 A6=0.19246×10−6 A8=0.24351×10−8 r17 :ε=0.10000×10A4=−0.3
5488×10−4 A6=0.64172×10−7 A8=−0.13699×10−9 【0075
】図1〜図17は、前記実施例1〜17に対応するレン
ズ構成図であり、短焦点端(W)での配置を示している
。各図中の矢印(m1),(m2),(m3)及び(m
4)並びに(ms)は、それぞれ第1レンズ群(L1)
,第2レンズ群(L2),第3レンズ群(L3)及び第
4レンズ群(L4)並びに絞り(S)の短焦点端(W)
から長焦点端(T)にかけての移動を模式的に示してい
る。尚、破線の矢印が付されたレンズ群は、固定群であ
る。いずれの実施例においても、第1レンズ群(L1)
及び第3レンズ群(L3)は物体側へ単調に移動する。 【0076】実施例1は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ及び像側
に凹の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3
)とから構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中
の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の面及び物体側
に凸の正メニスカスレンズの両面、第2レンズ群(L2
)中の両凹の負レンズの物体側の面及び物体側に凸の正
メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中
の各レンズの両面は非球面である。 【0077】実施例2は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ2枚及び
像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(
L3)とから構成されている。尚、第1レンズ群(L1
)中の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の面及び物
体側に凸の正メニスカスレンズの両面、第2レンズ群(
L2)中の両凹の負レンズの物体側の面及び物体側に凸
の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3
)中の物体側に配された両凸の正レンズの両面,像側に
配された両凸の正レンズの物体側の面及び像側に凹の負
メニスカスレンズの物体側の面は非球面である。 【0078】実施例3は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニ
スカスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸
の正レンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る
第3レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1
レンズ群(L1)中の物体側に凸の正メニスカスレンズ
の像側の面、第2レンズ群(L2)中の物体側に配され
た像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面,像側に
配された像側に凹の負メニスカスレンズの両面及び物体
側に凸の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群
(L3)中の両凸の正レンズの両面及び像側に凹の負メ
ニスカスレンズの物体側の面は非球面である。 【0079】実施例4は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニ
スカスレンズ,両凹の負レンズ及び両凸の正レンズから
成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、物体側に
凸の正メニスカスレンズ,両凸の正レンズ及び像側に凹
の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3)と
から構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中の物
体側に凸の正メニスカスレンズの像側の面、第2レンズ
群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体側
の面,両凹の負レンズの両面及び両凸の正レンズの両面
並びに第3レンズ群(L3)中の物体側に凸の正メニス
カスレンズの両面,両凸の正レンズの物体側の面及び像
側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面は非球面であ
る。 【0080】実施例5は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレンズ
との接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及び物
体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ群(
L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ及び像側に凹
の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3)と
から構成されている。尚、第2レンズ群(L2)中の両
凹の負レンズの物体側の面,物体側に凸の正メニスカス
レンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中の各レンズ
の両面は非球面である。 【0081】実施例6は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと両凸の正レンズとの接合レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第1レンズ
群(L1)と、両凹の負レンズ及び物体側に凸の正メニ
スカスレンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞り(
S)と、両凸の正レンズ,物体側に凹の負メニスカスレ
ンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レ
ンズ群(L3)とから構成されている。尚、第2レンズ
群(L2)中の両凹の負レンズの物体側の面,物体側に
凸の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L
3)中の両凸の正レンズの両面,物体側に凹の負メニス
カスレンズの両面及び像側に凹の負メニスカスレンズの
物体側の面は非球面である。 【0082】実施例7は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレンズ
との接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカ
スレンズ,両凹の負レンズ及び物体側に凸の正メニスカ
スレンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)
と、両凸の正レンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズ
から成る第3レンズ群(L3)とから構成されている。 尚、第2レンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカス
レンズの物体側の面,両凹の負レンズの両面及び物体側
に凸の正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(
L3)中の両凸の正レンズの両面,像側に凹の負メニス
カスレンズの物体側の面は非球面である。 【0083】実施例8は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレンズ
との接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカ
スレンズ,両凹の負レンズ及び両凸の正レンズから成る
第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レン
ズ2枚及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3
レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第2レン
ズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体
側の面,両凹の負レンズの両面及び両凸の正レンズの両
面並びに第3レンズ群(L3)中の2枚の両凸の正レン
ズの両面,像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面
は非球面である。 【0084】実施例9は、物体側より順に、像側に凹の
負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレン
ズから成る第1レンズ群(L1)と、両凹の負レンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S)と、両凸の正レンズ及び像側
に凹の負メニスカスレンズから成る第3レンズ群(L3
)とから構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中
の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の面及び物体側
に凸の正メニスカスレンズの両面,第2レンズ群(L2
)中の両凹の負レンズの物体側の面及び物体側に凸の正
メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中
の各レンズの両面は非球面である。 【0085】実施例10は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第
3レンズ群(L3)と、像側に凹の負メニスカスレンズ
から成る第4レンズ群(L4)とから構成されている。 尚、第2レンズ群(L2)中の2枚の像側に凹の負メニ
スカスレンズの各物体側の面及び物体側に凸の正メニス
カスレンズの両面,第3レンズ群(L3)中の両凸の正
レンズの両面及び像側に凹の負メニスカスレンズの物体
側の面並びに第4レンズ群(L4)の像側に凹の負メニ
スカスレンズの物体側の面は非球面である。 【0086】実施例11は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ,両凹の負レンズ及び物体側に凸の正メニス
カスレンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S
)と、両凸の正レンズから成る第3レンズ群(L3)と
、像側に凹の負メニスカスレンズから成る第4レンズ群
(L4)とから構成されている。尚、第2レンズ群(L
2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面,
両凹の負レンズの両面及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズの両面,第3レンズ群(L3)の両凸の正レンズの
両面並びに第4レンズ群(L4)の像側に凹の負メニス
カスレンズの物体側の面は非球面である。 【0087】実施例12は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び両凸の正レンズから成る第1
レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカスレンズ及
び物体側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
群(L2)と、絞り(S),両凸の正レンズ及び両凹の
負レンズから成る第3レンズ群(L3)とから構成され
ている。尚、第1レンズ群(L1)中の像側に凹の負メ
ニスカスレンズの像側の面及び両凸の正レンズの両面,
第2レンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレン
ズの物体側の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの
両面並びに第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズの
物体側の面及び両凹の負レンズの両面は非球面である。 【0088】実施例13は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び両凸の正レンズから成る第1
レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニスカスレンズ及
び両凸の正レンズから成る第2レンズ群(L2)と、絞
り(S),両凸の正レンズ及び両凹の負レンズから成る
第3レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1
レンズ群(L1)中の像側に凹の負メニスカスレンズの
像側の面及び両凸の正レンズの両面,第2レンズ群(L
2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物体側の面及
び両凸の正レンズの両面並びに第3レンズ群(L3)中
の両凸の正レンズの物体側の面及び両凹の負レンズの両
面は非球面である。 【0089】実施例14は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メ
ニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S),両凸の正
レンズと物体側に凹の負メニスカスレンズとの接合レン
ズ及び物体側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レ
ンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1レンズ
群(L1)中の像側に凹の負メニスカスレンズの像側の
面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面,第2レ
ンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの物
体側の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面並
びに第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズの物体側
の面及び像側に配された物体側に凹の負メニスカスレン
ズの両面は非球面である。 【0090】実施例15は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズと物体側に凹の負メニスカスレンズとの接合レ
ンズ及び像側に凹の負メニスカスレンズから成る第3レ
ンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1レンズ
群(L1)中の物体側に凸の正メニスカスレンズの像側
の面,第2レンズ群(L2)中の物体側に配された像側
に凹の負メニスカスレンズの物体側の面,像側に配され
た像側に凹の負メニスカスレンズの両面,物体側に凸の
正メニスカスレンズの両面並びに第3レンズ群(L3)
中の両凸の正レンズの物体側の面,物体側に凹の負メニ
スカスレンズの像側の面及び像側に凹の負メニスカスレ
ンズの物体側の面は非球面である。 【0091】実施例16は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズから成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メ
ニスカスレンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズと物体側に凹の負メニスカスレンズとの接合レ
ンズ及び物体側に凹の負メニスカスレンズから成る第3
レンズ群(L3)とから構成されている。尚、第1レン
ズ群(L1)中の像側に凹の負メニスカスレンズの像側
の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面,第2
レンズ群(L2)中の像側に凹の負メニスカスレンズの
物体側の面及び物体側に凸の正メニスカスレンズの両面
並びに第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズの物体
側の面及び物体側に凹の負メニスカスレンズの両面は非
球面である。 【0092】実施例17は、物体側より順に、像側に凹
の負メニスカスレンズと物体側に凸の正メニスカスレン
ズとの接合レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズ
から成る第1レンズ群(L1)と、像側に凹の負メニス
カスレンズ2枚及び物体側に凸の正メニスカスレンズか
ら成る第2レンズ群(L2)と、絞り(S)と、両凸の
正レンズ及び物体側に凹の負メニスカスレンズから成る
第3レンズ群(L3)と、両凸の正レンズ及び像側に凹
の負メニスカスレンズから成る第4レンズ群(L4)と
から構成されている。尚、第1レンズ群(L1)中の物
体側に凸の正メニスカスレンズの像側の面,第2レンズ
群(L2)中の物体側に配された像側に凹の負メニスカ
スレンズの物体側の面,像側に配された像側に凹の負メ
ニスカスレンズの両面及び物体側に凸の正メニスカスレ
ンズの両面,第3レンズ群(L3)中の両凸の正レンズ
の物体側の面及び物体側に凹の負メニスカスレンズの像
側の面並びに第4レンズ群(L4)中の両凸の正レンズ
の物体側の面は非球面である。 【0093】図18〜図34は、それぞれ実施例1〜1
7に対応する収差図であり、短焦点端(W),中間焦点
距離状態(M)及び長焦点端(T)の各々について示し
ている。 また、実線(d)はd線に対する収差を表わし、破線(
SC)は正弦条件を表わす。更に破線(DM)と実線(
DS)はメリディオナル面とサジタル面での非点収差を
それぞれ表わしている。 【0094】表1及び表2は、実施例1〜17に対応し
て、前記条件式(1)中のfW/f12,W,条件式(
2)中のYmax/fW,条件式(3)中のf1/√(
fW・fT),条件式(4)中の|f2|/√(fW・
fT),条件式(5)中の|fS|/√(fW・fT)
及び条件式(6)中のt/Σdを示している。 【0095】 【数1】 【0096】 【表1】 【0097】 【表2】 【0098】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
い光学性能を維持しながらレンズ枚数が少なく、低コス
ト化及びコンパクト化が達成され、広角から望遠までの
領域をカバーするSLRカメラに好適なズームレンズを
実現することができる。つまり、本発明では正・負・後
続群の3成分以上の構成のズームレンズに非球面が効果
的に多用されているので、各群の屈折力を強くすること
によって生じる諸収差が効果的に補正され、低コスト化
及びコンパクト化が容易に達成されるのである。 【0099】また、本発明に係るズームレンズをSLR
カメラに用いれば、SLRカメラのコンパクト化,低コ
スト化を達成することができる。
【図1】本発明の実施例1のレンズ構成図。
【図2】本発明の実施例2のレンズ構成図。
【図3】本発明の実施例3のレンズ構成図。
【図4】本発明の実施例4のレンズ構成図。
【図5】本発明の実施例5のレンズ構成図。
【図6】本発明の実施例6のレンズ構成図。
【図7】本発明の実施例7のレンズ構成図。
【図8】本発明の実施例8のレンズ構成図。
【図9】本発明の実施例9のレンズ構成図。
【図10】本発明の実施例10のレンズ構成図。
【図11】本発明の実施例11のレンズ構成図。
【図12】本発明の実施例12のレンズ構成図。
【図13】本発明の実施例13のレンズ構成図。
【図14】本発明の実施例14のレンズ構成図。
【図15】本発明の実施例15のレンズ構成図。
【図16】本発明の実施例16のレンズ構成図。
【図17】本発明の実施例17のレンズ構成図。
【図18】本発明の実施例1の収差図。
【図19】本発明の実施例2の収差図。
【図20】本発明の実施例3の収差図。
【図21】本発明の実施例4の収差図。
【図22】本発明の実施例5の収差図。
【図23】本発明の実施例6の収差図。
【図24】本発明の実施例7の収差図。
【図25】本発明の実施例8の収差図。
【図26】本発明の実施例9の収差図。
【図27】本発明の実施例10の収差図。
【図28】本発明の実施例11の収差図。
【図29】本発明の実施例12の収差図。
【図30】本発明の実施例13の収差図。
【図31】本発明の実施例14の収差図。
【図32】本発明の実施例15の収差図。
【図33】本発明の実施例16の収差図。
【図34】本発明の実施例17の収差図。
(L1) …第1レンズ群
(L2) …第2レンズ群
(L3) …第3レンズ群
(L4) …第4レンズ群
(S) …絞り
Claims (9)
- 【請求項1】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なく
とも1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から
長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単
調に移動するとともに、全系に少なくとも3面の非球面
を有し、且つ以下の条件を満足することを特徴とするズ
ームレンズ; −2.0<fW/f12,W<−0.550.54<Y
max/fW<0.91 但し、 fW:短焦点端での全系の合成焦点距離f12,W:短
焦点端での第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距
離 Ymax:画面対角の最大寸法 である。 - 【請求項2】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なく
とも1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から
長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単
調に移動するとともに、前記第2レンズ群に少なくとも
2面の非球面を有し、前記後続するレンズ群に少なくと
も2面の非球面を有することを特徴とするズームレンズ
。 - 【請求項3】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈
折力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ
群が物体側へ単調に移動するとともに、前記第2レンズ
群に少なくとも1枚の両面非球面レンズを有することを
特徴とするズームレンズ。 - 【請求項4】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈
折力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ
群が物体側へ単調に移動するとともに、前記第3レンズ
群中に少なくとも1枚の両面非球面レンズを有し、且つ
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ;
−2.0<fW/f12,W<−0.55但し、 fW:短焦点端での全系の合成焦点距離f12,W:短
焦点端での第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距
離 である。 - 【請求項5】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なく
とも1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から
長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単
調に移動するとともに、前記第1レンズ群,第2レンズ
群及び後続するレンズ群のそれぞれに少なくとも1面の
非球面を有し、且つ以下の条件を満足することを特徴と
するズームレンズ; −2.0<fW/f12,W<−0.55但し、 fW:短焦点端での全系の合成焦点距離f12,W:短
焦点端での第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距
離 である。 - 【請求項6】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なく
とも1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から
長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単
調に移動するとともに、前記第2レンズ群は2枚のレン
ズで構成され、全系には少なくとも3面の非球面を有し
、且つ以下の条件を満足することを特徴とするズームレ
ンズ; −2.0<fW/f12,W<−0.55但し、 fW:短焦点端での全系の合成焦点距離f12,W:短
焦点端での第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距
離 である。 - 【請求項7】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈
折力を有する第3レンズ群とから成り、短焦点側から長
焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群及び第3レンズ
群が物体側へ単調に移動するとともに、前記第3レンズ
群以降のレンズ群は3枚以下のレンズで構成され、且つ
全系には少なくとも3面の非球面を有することを特徴と
するズームレンズ。 - 【請求項8】物体側より順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、少なく
とも1つの後続するレンズ群とから成り、短焦点側から
長焦点側への変倍に際し前記第1レンズ群が物体側へ単
調に移動するとともに、前記第1レンズ群に少なくとも
1枚の両面非球面レンズを有することを特徴とするズー
ムレンズ。 - 【請求項9】前記第3レンズ群に後続する少なくとも1
つのレンズ群を有することを特徴とする請求項3,請求
項4又は請求項7に記載のズームレンズ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11244691A JPH04317019A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ズームレンズ |
US07/770,085 US5257135A (en) | 1990-10-02 | 1991-09-30 | Compact zoom lens system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11244691A JPH04317019A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ズームレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317019A true JPH04317019A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=14586837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11244691A Pending JPH04317019A (ja) | 1990-10-02 | 1991-04-16 | ズームレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04317019A (ja) |
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- 1991-04-16 JP JP11244691A patent/JPH04317019A/ja active Pending
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