JPH0894934A - 小型3群ズームレンズ - Google Patents
小型3群ズームレンズInfo
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- JPH0894934A JPH0894934A JP6231077A JP23107794A JPH0894934A JP H0894934 A JPH0894934 A JP H0894934A JP 6231077 A JP6231077 A JP 6231077A JP 23107794 A JP23107794 A JP 23107794A JP H0894934 A JPH0894934 A JP H0894934A
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Abstract
少なく、収差の良好な小型ズームレンズ。 【構成】 正屈折力の第1群G1と負屈折力の第2群G
2と正屈折力の第3群G3からなり、広角端から望遠端
への変倍に際して第1群G1と第3群G3が物体側へ移
動するズームレンズにおいて、fBWを広角端におけるバ
ックフォーカス、IHを画面対角長とする時、 0.20<fBW/IH<0.75
・・・(1) の条件式を満足する小型3群ズームレンズ。
Description
限のないレンズシャッターカメラ等に適した小型3群ズ
ームレンズに係わり、特に、レンズ枚数が少なく、コン
パクトな高倍ズームレンズに関するものである。
レンズとしては、正・負の2群ズームレンズタイプ、
正・正・負の3群ズームレンズタイプ、負・正・負
の3群ズームレンズタイプ、等がよく知られている。何
れのタイプも、バックフォーカスに制限がない利点を生
かして、小型化を可能としている。しかし、ズームレン
ズを高変倍化しようとすると、様々な問題が生じてく
る。
とのタイプは、ズーム時の群の移動量が大きくなる。
したがって、鏡枠が長くなったり、あるいは、鏡枠を短
くするために複数の枠で構成したとしても、鏡枠が太く
なったりして、結局カメラが大型化してしまう。一方、
のタイプは、ズーム時の移動量が比較的小さいが、広
角端でのレンズ全長が大きいため、やはりカメラの大型
化につながる。
に、とのタイプは、群のパワー配置が非対称な構成
となっているため、軸外収差の悪化を招きやすい。一
方、のタイプは、群のパワー配置が対称な構成である
から軸外収差に関しては有利であるが、負パワーの第1
群で軸上光線がハネ上げられるため、第2群での光線高
が高くなり、球面収差の補正が難しくなる。
は、正・負・正の3群ズームレンズタイプを採用してい
る。このタイプをレンズシャッターカメラに適用した例
として、特開平5−60975号のものが知られてい
る。この例では、第1群の移動量が少ない特徴を積極的
に利用して、第1群をズームレンズ時に固定となし、防
水機能を盛り込んでいる。その結果、9枚から11枚の
レンズ枚数にて2倍程度の標準ズームレンズを達成して
いる。
特開昭54−30855号等のものが知られている。こ
の例は、第2群と第3群の変倍作用を共に増倍させるこ
とで、効率良く変倍比をかせいでいる。その結果、10
枚から11枚のレンズ枚数にて2.5倍程度の標準ズー
ムレンズを達成している。
て、特開平4−317019号等のものが知られてい
る。この例は、各群のレンズ枚数を2枚ないし3枚程度
まで減らし、非球面の多用で収差を補正しようとしてい
る。その結果、6枚から9枚のレンズ枚数にて2倍から
3倍程度の標準ズームレンズを達成している。
て、特開平1−310322号等のものが知られてい
る。この例は、第3群の構成を正・負のいわゆるテレフ
ォトタイプとして全長の短縮を図っている。その結果、
10枚のレンズ枚数にて2.8倍程度の望遠ズームレン
ズを達成している。
平5−60975号のものは、防水のために第1群を固
定となしているから、広角端レンズ全長が大きく、好ま
しくない。また、変倍比も2倍程度であり、レンズ枚数
も多い。
Lカメラ用のためにバックフォーカスが長く、したがっ
て、レンズ全長も大きいため、小型化にとって好ましく
ない。また、レンズ枚数も多い。
Lカメラ用のためにバックフォーカスが長く、したがっ
て、レンズ全長も大きいため、小型化にとって好ましく
ない。一方、レンズ枚数は少ないが非球面が非常に多い
ため、かえってコスト高になってしまう。また、収差補
正も不十分である。
Lカメラ用のためにバックフォーカスが長いが、望遠レ
ンズのため、さらにレンズ全長が大きくなっている。ま
た、レンズ枚数も多い。
鑑みてなされたものであり、その目的は、変倍比が3程
度で、レンズ枚数が8枚程度と少なく、収差の良好な小
型ズームレンズを提供することである。
に、本発明の第1の小型3群ズームレンズは、正屈折力
の第1群と負屈折力の第2群と正屈折力の第3群からな
り、広角端から望遠端への変倍に際して前記第1群と第
3群が物体側へ移動するズームレンズにおいて、下記条
件式を満足することを特徴とするものである。 0.20<fBW/IH<0.75 ・・・(1) ただし、fBWは広角端におけるバックフォーカス、IH
は画面対角長である。
正屈折力の第1群と負屈折力の第2群と正屈折力の第3
群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して前記第
1群と第3群が物体側へ移動するズームレンズにおい
て、前記第3群は正レンズと負レンズと正レンズにて構
成されていることを特徴とするものである。
作用について説明する。本発明では、上記目的を達成す
るために2通りの手段を提案する。
力の第2群と正屈折力の第3群からなり、広角端から望
遠端への変倍に際して前記第1群と第3群が物体側へ移
動するズームレンズにおいて、下記条件式を満足するも
のである。 0.20<fBW/IH<0.75 ・・・(1) ただし、fBWは広角端におけるバックフォーカス、IH
は画面対角長である。
ムレンズのパワー配置を対称な構成にしておけば、軸外
収差の補正に有利になる。しかし、負屈折力の群が先行
してしまうと軸上光線がハネ上げられ、後続する群にお
いて光線高が高くなってしまうため、球面収差の補正が
困難になる。その結果、レンズ枚数を増やさざるを得な
い。そこで、本発明のように、正屈折力の群を先行させ
ておくと、第2群において軸上光線の光線高を低くする
ことができ、球面収差の良好な補正を可能にしている。
また、軸外収差に関しても、正・負・正の対称な構成に
より、良好な補正が可能となる。
は、第1群と第3群が物体側へ移動するようにするのが
よい。その結果、第2群と第3群が共に増倍作用を持
ち、高変倍比を達成することができる。また、レンズ全
長については、広角端よりも望遠端で長くなる。
り、多段繰り出し等の鏡枠構造が利用されるようになっ
ており、小型化に対しレンズ全長の短縮とズーム移動量
の短縮がレンズの設計に求められるようになってきた。
しかし、変倍比の確保と良好な収差補正のためには、各
群のレンズ厚みと群間隔がある程度決まってしまうの
で、レンズ全長の短縮にはバックフォーカスを短くする
ことが有効であり、そのための条件が条件式(1)であ
る。したがって、条件式(1)の上限の0.75を越え
ると、バックフォーカスが長くなり、小型化が達成でき
ない。一方、条件式(1)の下限の0.20を越える
と、バックフォーカスが短くなり過ぎ、第3群のレンズ
径が大きくなるため、やはり小型化が達成できない。
は、下記条件式(2)を満足することが望ましい。 0.15<Δ1 /IH・Z<0.45 ・・・(2) ただし、Δ1 は広角端から望遠端へ変倍する時の第1群
の移動量、Zは変倍比である。
とは、第1群のズーム移動量が大きくなることであり、
また、第1群のパワーが弱くなることであり、鏡枠の小
型化が達成できない。一方、条件式(2)の下限の0.
15を越えると、第1群のズーム移動量は少なくなって
小型化には有利だが、第1群のパワーが強くなるため、
収差補正上レンズ枚数が増加して好ましくない。
現するためには、第3群を正レンズ成分とそれから間隔
を隔てて負レンズ成分とから構成し、いわゆるテレフォ
トタイプとするのがよい。また、正レンズ成分・負レン
ズ成分共に1枚の正レンズと1枚の負レンズにて構成す
ることが望ましい。
と負屈折力の第2群と正屈折力の第3群からなり、広角
端から望遠端への変倍に際して前記第1群と第3群が物
体側へ移動するズームレンズにおいて、前記第3群は正
レンズと負レンズと正レンズにて構成されているもので
ある。
度収差補正をしておく必要があり、このことは高変倍に
なる程重要になってくる。また、第3群には第2群で発
散された光束が入射するため、光線高が高くなり、収差
補正にとって不利となる。したがって、第3群において
ある程度収差補正をするために、正レンズと負レンズと
正レンズにて構成することが望ましい。この時、負レン
ズの像側の面のパワーが強くなり、この面にてコマ収差
や歪曲収差の発生が大きくなるから、これを補正するた
めに、最も物体側の正レンズの物体側の面のパワーを強
くし、さらに、負レンズの物体側の面は物体側に凸面を
向ける形状とするのがよい。また、各レンズを接合レン
ズにて構成しても、本発明中に含まれるものである。
縮することは容易ではない。したがって、小型化のため
には、群の移動量を減らすことが重要であり、前記条件
式(2)を満足することが望ましい。
非球面の使用が望ましく、その非球面は光軸から離れる
に従って正パワーが弱くなるような形状がよい。特に、
第2群にて発散された光束が入射する第3群の最も物体
側の面に非球面を用いることが望ましい。
最も像側には両凸正レンズが配置され、第2群の最も物
体側には両凹負レンズが配置されることが望ましい。両
レンズ共に各群のパワーを負担しながら、両凸正レンズ
の像側面と両凹負レンズの物体側面にて非点収差と歪曲
収差を補正している。そのために、上記の形状にするこ
とがよい。
を満足することが望ましい。 1<|r1a−r1b|/|r1a+r1b| ・・・(3) 1<(r2a−r2b)/(r2a+r2b)<3 ・・・(4) ただし、r1a及びr1bは上記両凸正レンズの物体側の面
及び像側の面の曲率半径、r2a及びr2bは上記両凹負レ
ンズの物体側の面及び像側の面の曲率半径である。
歪曲収差が大きくなり、好ましくない。また、条件式
(4)の下限の1を越えると、像面湾曲収差が補正過剰
になり、一方、条件式(4)の上限の3を越えると、像
面湾曲収差が補正不足になり、何れも好ましくない。ま
た、条件式(4)の範囲を越えると、歪曲収差の変倍に
伴う変動が大きくなる。
ることが望ましい。 1.65<n2N ・・・(5) ただし、n2Nは第2群中の負レンズの屈折率の平均値で
ある。この条件式は、ペッツバール像面を良好に補正す
るための条件である。条件式(5)の下限の1.65を
越えると、ペッツバール像面が補正過剰になり好ましく
ない。
例1〜5について説明する。図1〜図5にそれぞれ実施
例1〜5の広角端(a)と望遠端(b)のレンズ断面図
を示す。各実施例の数値データは後記するが、何れの実
施例も、画角2ωが64.35°〜24.46°、Fナ
ンバーFNOが4.66〜7.14であり、変倍比2.9
を有している。また、画面対角長は34.6mmであ
る。
メニスカスレンズと両凸レンズの接合レンズからなり、
第2群G2は、両凹レンズと物体側に凸な正メニスカス
レンズからなり、第3群G3は、両凸レンズと物体側に
凹な負メニスカスレンズと、それから間隔を隔てて両凸
レンズと物体側に凹な負メニスカスレンズとからなり、
全系は7群8枚にて構成されている。
り、独立に移動する。非球面は、第2群G2の正メニス
カスレンズの物体側の面、第3群G3の最も物体側の両
凸レンズの物体側の面、第3群G3の最も像側の両凸レ
ンズの像側の面の3面に用いられている。
メニスカスレンズと両凸レンズの接合レンズからなり、
第2群G2は、2枚の両凹レンズと両凸レンズからな
り、第3群G3は、両凸レンズと物体側に凹な負メニス
カスレンズの接合レンズと、それから間隔を隔てて両凸
レンズと物体側に凹な負メニスカスレンズとからなり、
全系は7群9枚にて構成されている。
り、第3群G3と一体で移動する。非球面は、第3群G
3の最も物体側の両凸レンズの物体側の面1面に用いら
れている。
メニスカスレンズと両凸レンズの接合レンズからなり、
第2群G2は、両凹レンズと物体側に凸な正メニスカス
レンズからなり、第3群G3は、両凸レンズと物体側に
凹な負メニスカスレンズの接合レンズと、それから間隔
を隔てて両凸レンズと物体側に曲率半径の小さい面を向
けた両凹レンズとからなり、全系は6群8枚にて構成さ
れている。
り、独立に移動する。非球面は、第3群G3の最も物体
側の両凸レンズの物体側の面、第3群G3の最も像側の
両凸レンズの像側の面の2面に用いられている。
メニスカスレンズと両凸レンズの接合レンズからなり、
第2群G2は、2枚の両凹レンズと物体側に凸な正メニ
スカスレンズからなり、第3群G3は、両凸レンズと像
側に凹な負メニスカスレンズと両凸レンズからなり、全
系は7群8枚にて構成されている。
り、第3群G3と一体で移動する。非球面は、第2群G
2の正メニスカスレンズの物体側の面、第3群G3の最
も物体側の両凸レンズの物体側の面、第3群G3の最も
像側の両凸レンズの像側の面の3面に用いられている。
メニスカスレンズと両凸レンズからなり、第2群G2
は、両凹レンズと物体側に凸な正メニスカスレンズから
なり、第3群G3は、両凸レンズと、両凸レンズと両凹
レンズの接合レンズと、像側に凸な正メニスカスレンズ
とからなり、全系は7群8枚にて構成されている。
り、第3群G3と一体で移動する。非球面は、第2群G
2の正メニスカスレンズ物体側の面、第3群G3の最も
物体側の両凸レンズの物体側の面の2面に用いられてい
る。
が、記号は上記の外、fは全系焦点距離、FNOはFナン
バー、2ωは画角、fB はバックフォーカス、r1 、r
2 …は各レンズ面の曲率半径、d1 、d2 …は各レンズ
面間の間隔、nd1、nd2…は各レンズのd線の屈折率、
νd1、νd2…は各レンズのアッベ数である。なお、非球
面形状は、光軸上光の進行方向をx、光軸に直交する方
向をyとした時、次式で表される。 x=(y2 /r)/[1+{1−(y/r)2 }1/2 ] +A4y4 +A6y6 +A8y8 +A10 y10 ただし、rは近軸曲率半径、A4、A6、A8、A10 はそれぞ
れ4次、6次、8次、10次の非球面係数である。
。
。
。
。
。
示す。
4、図15〜17、図18〜20にそれぞれ実施例1〜
5の無限遠物点に対する広角端、中間焦点距離、望遠端
における収差図を示す。なお、各図において、(a)は
球面収差、(b)は非点収差、(c)は歪曲収差、
(d)は倍率色収差を示す。
下のように構成することができる。 〔1〕 正屈折力の第1群と負屈折力の第2群と正屈折
力の第3群からなり、広角端から望遠端への変倍に際し
て前記第1群と第3群が物体側へ移動するズームレンズ
において、下記条件式を満足することを特徴とする小型
3群ズームレンズ。 0.20<fBW/IH<0.75 ・・・(1) ただし、fBWは広角端におけるバックフォーカス、IH
は画面対角長である。
2群と正屈折力の第3群からなり、広角端から望遠端へ
の変倍に際して前記第1群と第3群が物体側へ移動する
ズームレンズにおいて、前記第3群は正レンズと負レン
ズと正レンズにて構成されていることを特徴とする小型
3群ズームレンズ。
ンズにおいて、下記条件式を満足することを特徴とする
小型3群ズームレンズ。 0.15<Δ1 /IH・Z<0.45 ・・・(2) ただし、Δ1 は広角端から望遠端へ変倍する時の第1群
の移動量、Zは変倍比である。
て、非球面を有し、その形状が光軸から離れるにつれて
正パワーが弱くなる形状であることを特徴とする小型3
群ズームレンズ。
て、前記非球面は前記第3群の最も物体側の面に用いら
れていることを特徴とする小型3群ズームレンズ。
ンズにおいて、下記条件式を満足することを特徴とする
小型3群ズームレンズ。 1<|r1a−r1b|/|r1a+r1b| ・・・(3) 1<(r2a−r2b)/(r2a+r2b)<3 ・・・(4) ただし、r1a及びr1bは第1群の最も像側に配置された
レンズの物体側の面及び像側の面の曲率半径、r2a及び
r2bは第2群の最も物体側に配置されたレンズの物体側
の面及び像側の面の曲率半径である。
構成により、正・負・正の3群ズームレンズタイプにお
いて、少ないレンズ枚数でありながら、小型で収差の良
好な高倍ズームレンズを得られる。
角端(a)と望遠端(b)のレンズ断面図である。
点収差(b)、歪曲収差(c)、倍率色収差(d)を示
す収差図である。
収差図である。
である。
である。
な収差図である。
図である。
図である。
な収差図である。
図である。
図である。
な収差図である。
図である。
図である。
な収差図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 正屈折力の第1群と負屈折力の第2群と
正屈折力の第3群からなり、広角端から望遠端への変倍
に際して前記第1群と第3群が物体側へ移動するズーム
レンズにおいて、下記条件式を満足することを特徴とす
る小型3群ズームレンズ。 0.20<fBW/IH<0.75 ・・・(1) ただし、fBWは広角端におけるバックフォーカス、IH
は画面対角長である。 - 【請求項2】 正屈折力の第1群と負屈折力の第2群と
正屈折力の第3群からなり、広角端から望遠端への変倍
に際して前記第1群と第3群が物体側へ移動するズーム
レンズにおいて、前記第3群は正レンズと負レンズと正
レンズにて構成されていることを特徴とする小型3群ズ
ームレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23107794A JP3414519B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 小型3群ズームレンズを用いたカメラ |
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JP23107794A JP3414519B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 小型3群ズームレンズを用いたカメラ |
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JPH0894934A true JPH0894934A (ja) | 1996-04-12 |
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ID=16917932
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3414519B2 (ja) |
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- 1994-09-27 JP JP23107794A patent/JP3414519B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3414519B2 (ja) | 2003-06-09 |
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