JP2561637B2 - 2つの合焦用レンズ群を有したズ−ムレンズ - Google Patents
2つの合焦用レンズ群を有したズ−ムレンズInfo
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- JP2561637B2 JP2561637B2 JP61091696A JP9169686A JP2561637B2 JP 2561637 B2 JP2561637 B2 JP 2561637B2 JP 61091696 A JP61091696 A JP 61091696A JP 9169686 A JP9169686 A JP 9169686A JP 2561637 B2 JP2561637 B2 JP 2561637B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真用カメラやビデオカメラ等に好適な2つ
の合焦用レンズ群を有したズームレンズに関し、特に手
動及び電気的な駆動手動の2つの方法を用い、各々異つ
たレンズ群を移動させて焦点合わせを行つた2つの合焦
用レンズ群を有したズームレンズに関するものである。
の合焦用レンズ群を有したズームレンズに関し、特に手
動及び電気的な駆動手動の2つの方法を用い、各々異つ
たレンズ群を移動させて焦点合わせを行つた2つの合焦
用レンズ群を有したズームレンズに関するものである。
(従来の技術) 一般に多くの撮影レンズでは被写体に焦点合わせをす
るのにレンズ系を構成する少なくとも1部のレンズ群を
光軸方向に移動させて行つている。このうち単一の焦点
距離の撮影レンズではレンズ系全体若しくは一部レンズ
群を光軸方向に移動させて行つている。又ズームレンズ
ではズームタイプ毎に各々移動させるレンズ群を異なら
しめている。これら単一の焦点距離の撮影レンズやズー
ムレンズのいずれの場合でも物体側の第1レンズ群を移
動させて焦点合わせをする方法所謂前方レンズ群合焦方
法は、焦点合わせの際の収差変動が比較的少ない為写真
用レンズやビデオ用レンズ等で多用されている。
るのにレンズ系を構成する少なくとも1部のレンズ群を
光軸方向に移動させて行つている。このうち単一の焦点
距離の撮影レンズではレンズ系全体若しくは一部レンズ
群を光軸方向に移動させて行つている。又ズームレンズ
ではズームタイプ毎に各々移動させるレンズ群を異なら
しめている。これら単一の焦点距離の撮影レンズやズー
ムレンズのいずれの場合でも物体側の第1レンズ群を移
動させて焦点合わせをする方法所謂前方レンズ群合焦方
法は、焦点合わせの際の収差変動が比較的少ない為写真
用レンズやビデオ用レンズ等で多用されている。
しかしながらこの方法は前方レンズ群を繰り出して焦
点合わせをする為に前方レンズ群の有効径が増大すると
共にレンズ系全体の重量が増大し、レンズ系全体が大型
となる傾向があつた。又手動で合焦用レンズ群を移動さ
せる場合は良いが最近、多くのカメラに設けられている
自動焦点検出装着により電気的に駆動させる場合には駆
動手段の負荷が多くなり迅速になる駆動が難しくなる等
の傾向があつた。
点合わせをする為に前方レンズ群の有効径が増大すると
共にレンズ系全体の重量が増大し、レンズ系全体が大型
となる傾向があつた。又手動で合焦用レンズ群を移動さ
せる場合は良いが最近、多くのカメラに設けられている
自動焦点検出装着により電気的に駆動させる場合には駆
動手段の負荷が多くなり迅速になる駆動が難しくなる等
の傾向があつた。
これらの撮影レンズに対してレンズ系中の後方の一部
のレンズ群を移動させて焦点合わせを行う、所謂リヤー
フオーカス方法を用いた撮影レンズが種々提案されてい
る。
のレンズ群を移動させて焦点合わせを行う、所謂リヤー
フオーカス方法を用いた撮影レンズが種々提案されてい
る。
リヤーフオーカス方法は前方レンズ群合焦方法に比べ
て合焦用レンズ群を移動量が少なくレンズ系全体の小型
軽量化を達成するのが容易となり、合焦時でもレンズ全
長が一定である為、撮影系全体の保持がしやすく、しか
も合焦用レンズ群が比較的小型軽量である為、迅速なる
焦点合わせが出来、特に自動焦点検出装置により電気的
に駆動させるのに好ましい。
て合焦用レンズ群を移動量が少なくレンズ系全体の小型
軽量化を達成するのが容易となり、合焦時でもレンズ全
長が一定である為、撮影系全体の保持がしやすく、しか
も合焦用レンズ群が比較的小型軽量である為、迅速なる
焦点合わせが出来、特に自動焦点検出装置により電気的
に駆動させるのに好ましい。
しかしながら一般にリヤーフオーカス方法は焦点合わ
せの際の収差変動が多く物体距離全般にわたり良好に収
差補正を行うのが難しく、特に合焦用レンズ群の移動量
を少なくする為、合焦用レンズ群の屈折力を強めると、
収差変動が極端に多くなり、光学性能を大きく低下させ
る原因となつてくる。
せの際の収差変動が多く物体距離全般にわたり良好に収
差補正を行うのが難しく、特に合焦用レンズ群の移動量
を少なくする為、合焦用レンズ群の屈折力を強めると、
収差変動が極端に多くなり、光学性能を大きく低下させ
る原因となつてくる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は前方レンズ群合焦方法とリヤーフオーカス方
法の2つの焦点合わせ方法を目的に応じて適宜選択して
使用した迅速でしかも良好なる光学性能が容易に得られ
る簡易な構成の2つの合焦用レンズ群を有したズームレ
ンズの提供を目的とする。
法の2つの焦点合わせ方法を目的に応じて適宜選択して
使用した迅速でしかも良好なる光学性能が容易に得られ
る簡易な構成の2つの合焦用レンズ群を有したズームレ
ンズの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 物体側より順に正、負、正そして正の屈折力の第1、
第2、第3そして第4群の4つのレンズ群より成り、前
記第2群を移動させて変倍を行い、前記第4群を変倍に
伴う像面変動を補正する為、物体側に凸状の軌跡を有し
つつ移動させたズームレンズにおいて、焦点合わせをす
る際、手動で行うときは前記第1群を移動させて行い、
焦点検出手段からの信号に基づいて駆動手段を利用して
電気的に行うときは前記第4群を移動させて行ったこと
である。
第2、第3そして第4群の4つのレンズ群より成り、前
記第2群を移動させて変倍を行い、前記第4群を変倍に
伴う像面変動を補正する為、物体側に凸状の軌跡を有し
つつ移動させたズームレンズにおいて、焦点合わせをす
る際、手動で行うときは前記第1群を移動させて行い、
焦点検出手段からの信号に基づいて駆動手段を利用して
電気的に行うときは前記第4群を移動させて行ったこと
である。
この他本発明の特徴は実施例において記載されてい
る。
る。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の光学系の概略図である。
図中1は正の屈折力の第1群、2は負の屈折力の第2
群、3は正の屈折力の第3群、4は同じく正の屈折力の
第4群、5は半透過面5aを有する光分割器、6は結像
面、7は焦点検出手段、8は駆動手段である。
図中1は正の屈折力の第1群、2は負の屈折力の第2
群、3は正の屈折力の第3群、4は同じく正の屈折力の
第4群、5は半透過面5aを有する光分割器、6は結像
面、7は焦点検出手段、8は駆動手段である。
第2図、第3図は各々第1図に示すズームレンズの変
倍及び焦点合わせの際の各レンズ群の移動状態を示す一
実施例の概略図である。このうち第2図は第1群により
焦点合わせをしている場合、第3図は焦点検出手段7か
らの出力信号を利用し駆動手段8により第4群を移動さ
せて焦点合わせをしている場合である。同図(A)は広
角端、(B)は望遠端のズーム位置を示す。
倍及び焦点合わせの際の各レンズ群の移動状態を示す一
実施例の概略図である。このうち第2図は第1群により
焦点合わせをしている場合、第3図は焦点検出手段7か
らの出力信号を利用し駆動手段8により第4群を移動さ
せて焦点合わせをしている場合である。同図(A)は広
角端、(B)は望遠端のズーム位置を示す。
本実施例では広角端から望遠端への変倍を第2群を像
面側へ矢印9で示すように直線的に移動させ、第4群を
変倍に伴う像面変動を補正する為に矢印10に示すように
非直線的に移動させている。そして手動で焦点合わせを
する場合には例えば不図示のレンズ鏡筒上の合焦用鏡筒
を回動させて第1群を移動させて行つている。又焦点検
出手段7からの出力信号を利用し電気的な駆動手段8に
より自動的に行うときは第4群を移動させて行つてい
る。
面側へ矢印9で示すように直線的に移動させ、第4群を
変倍に伴う像面変動を補正する為に矢印10に示すように
非直線的に移動させている。そして手動で焦点合わせを
する場合には例えば不図示のレンズ鏡筒上の合焦用鏡筒
を回動させて第1群を移動させて行つている。又焦点検
出手段7からの出力信号を利用し電気的な駆動手段8に
より自動的に行うときは第4群を移動させて行つてい
る。
焦点検出手段7による焦点検出方法としては例えば特
開昭55−155331号公報で提案されているズームレンズの
瞳の2つの領域を通過した光束より各々2つの第2次物
体像を形成し、これら2つの第2次物体像の相対的位置
を検出することにより焦点外れ量を検出する方法等どの
ような方法の検出方法を用いても良い。
開昭55−155331号公報で提案されているズームレンズの
瞳の2つの領域を通過した光束より各々2つの第2次物
体像を形成し、これら2つの第2次物体像の相対的位置
を検出することにより焦点外れ量を検出する方法等どの
ような方法の検出方法を用いても良い。
このように本実施例では手動で焦点合わせをする場合
にはレンズ駆動に対する負荷はあまり問題とならないの
で収差変動の少ない高重量の第1群を移動させるように
し、物体距離全般にわたり良好なる光学性能を得てい
る。又焦点検出手段からの出力信号を用い自動的に行う
場合には駆動手段の負荷の少ない比較的小型の軽重量の
第4群を移動させることにより迅速なる焦点合わせを可
能としている。
にはレンズ駆動に対する負荷はあまり問題とならないの
で収差変動の少ない高重量の第1群を移動させるように
し、物体距離全般にわたり良好なる光学性能を得てい
る。又焦点検出手段からの出力信号を用い自動的に行う
場合には駆動手段の負荷の少ない比較的小型の軽重量の
第4群を移動させることにより迅速なる焦点合わせを可
能としている。
即ち第2図において手動で焦点合わせをする場合には
広角端から望遠端への全変倍範囲にわたり第1群を矢印
11の如く点線で示す位置1′に移動させて無限遠物体か
ら近距離物体への焦点合わせを行つている。
広角端から望遠端への全変倍範囲にわたり第1群を矢印
11の如く点線で示す位置1′に移動させて無限遠物体か
ら近距離物体への焦点合わせを行つている。
この方法では同一物体に対する第1群の繰り出し量は
全変倍範囲にわたり一定である。
全変倍範囲にわたり一定である。
一方第3図に示すように第4群を移動させて焦点合わ
せを行う場合は同一物体であつても各ズーム位置により
第4群の移動量は異つてくる。
せを行う場合は同一物体であつても各ズーム位置により
第4群の移動量は異つてくる。
例えば無限遠物体に焦点合わせをしているときは変倍
により、曲線10の如く変動し、近距離物体に焦点合わせ
をしているときは点線15で示す軌跡となる。これにより
結像面6を一定位置に維持している。そこで本実施例で
は焦点検出手段7と駆動手段8利用し、自動的に例えば
無限遠物体から近距離物体の焦点合わせをする場合広角
端では同図(A)の矢印13の如く位置4Wまで移動させ、
望遠端では矢印14の如く位置4Tまで移動するようにして
いる。
により、曲線10の如く変動し、近距離物体に焦点合わせ
をしているときは点線15で示す軌跡となる。これにより
結像面6を一定位置に維持している。そこで本実施例で
は焦点検出手段7と駆動手段8利用し、自動的に例えば
無限遠物体から近距離物体の焦点合わせをする場合広角
端では同図(A)の矢印13の如く位置4Wまで移動させ、
望遠端では矢印14の如く位置4Tまで移動するようにして
いる。
尚本実施例では他の有限距離物体では、点線15と曲線
10で囲む範囲内の曲線を軌跡をとるので、その都度第4
群を前述と同様に焦点検出手段7と駆動手段8を利用し
て移動させるようにしている。
10で囲む範囲内の曲線を軌跡をとるので、その都度第4
群を前述と同様に焦点検出手段7と駆動手段8を利用し
て移動させるようにしている。
尚本実施例において第1群若しくは第4群のいずれの
レンズ群で焦点合わせを行つても良好なる光学性能を得
るには第i群の焦点距離を fiとしたとき 2.7<|f1/f2|<4.2 ……(1) 1.4<|f4/f2|<2.5 ……(2) なる条件を満足させるのが良い。
レンズ群で焦点合わせを行つても良好なる光学性能を得
るには第i群の焦点距離を fiとしたとき 2.7<|f1/f2|<4.2 ……(1) 1.4<|f4/f2|<2.5 ……(2) なる条件を満足させるのが良い。
条件式(1)は第1群と第2群の屈折力比に関し第1
群により焦点合わせをする場合の収差を良好に補正する
為のものであり、下限値を越えると特に望遠側において
球面収差が補正不足傾向のなり逆に上限値を越えると補
正過剰となつてくる。
群により焦点合わせをする場合の収差を良好に補正する
為のものであり、下限値を越えると特に望遠側において
球面収差が補正不足傾向のなり逆に上限値を越えると補
正過剰となつてくる。
条件式(2)は第4群により焦点合わせをする場合の
収差変動を少なくする為のものであり、下限値を越える
と第4群の屈折力が強くなりすぎ収差変動が大きくな
り、又逆に上限値を越えると焦点合わせの際の第4群の
移動量が大きくなりすぎ、更にバツクフオーカスが必要
以上に長くなつてくるので好ましくない。
収差変動を少なくする為のものであり、下限値を越える
と第4群の屈折力が強くなりすぎ収差変動が大きくな
り、又逆に上限値を越えると焦点合わせの際の第4群の
移動量が大きくなりすぎ、更にバツクフオーカスが必要
以上に長くなつてくるので好ましくない。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例において
Riは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Di
は物体側より第i番目レンズ厚及び空気間隔、Niとνi
は各々物体側より順に第i番目のレンズのガラスの屈折
率とアツベ数である。
Riは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、Di
は物体側より第i番目レンズ厚及び空気間隔、Niとνi
は各々物体側より順に第i番目のレンズのガラスの屈折
率とアツベ数である。
(発明の効果) 本発明によれば所定の機能を有した4つのレンズ群よ
り成るズームレンズ系中に2つの合焦用レンズ群を設
け、目的に応じて各々のレンズ群を移動させて焦点合わ
せをすることにより迅速でしかも良好なる光学性能を有
した、2つの合焦用レンズ群を有したズームレンズを達
成することができる。
り成るズームレンズ系中に2つの合焦用レンズ群を設
け、目的に応じて各々のレンズ群を移動させて焦点合わ
せをすることにより迅速でしかも良好なる光学性能を有
した、2つの合焦用レンズ群を有したズームレンズを達
成することができる。
第1図は本発明の一実施例の光学系の概略図、第2、第
3図は各々第1図に示すズームレンズの変倍及び焦点合
わせの際の移動状態の説明図、第4、第5、第6図は各
々本発明のズームレンズの数値実施例1〜3のレンズ断
面図、第7、第8、第9図は各々本発明のズームレンズ
の数値実施例1〜3の諸収差図である。第7図において
(A),(B)は各々無限遠物体における広角端と望遠
端の収差図、(C),(D)は各々物体距離1mにおいて
第1群で焦点合わせを行つたときの広角端と望遠端での
収差図、(E),(F)は各々物体距離1mにおいて第4
群で焦点合わせを行つたときの広角端と望遠端での収差
図、第8、第9図はいずれも物体距離3mで(A),
(B)は第1群で焦点合わせを行つたときの広角端と望
遠端での収差図、(C),(D)は第4群で焦点合わせ
を行つたときの広角端と望遠端での収差図である。図
中、1,2,3,4は各々第1、第2、第3、第4群、7は焦
点検出手段、8は駆動手段、6は結像面である。
3図は各々第1図に示すズームレンズの変倍及び焦点合
わせの際の移動状態の説明図、第4、第5、第6図は各
々本発明のズームレンズの数値実施例1〜3のレンズ断
面図、第7、第8、第9図は各々本発明のズームレンズ
の数値実施例1〜3の諸収差図である。第7図において
(A),(B)は各々無限遠物体における広角端と望遠
端の収差図、(C),(D)は各々物体距離1mにおいて
第1群で焦点合わせを行つたときの広角端と望遠端での
収差図、(E),(F)は各々物体距離1mにおいて第4
群で焦点合わせを行つたときの広角端と望遠端での収差
図、第8、第9図はいずれも物体距離3mで(A),
(B)は第1群で焦点合わせを行つたときの広角端と望
遠端での収差図、(C),(D)は第4群で焦点合わせ
を行つたときの広角端と望遠端での収差図である。図
中、1,2,3,4は各々第1、第2、第3、第4群、7は焦
点検出手段、8は駆動手段、6は結像面である。
Claims (1)
- 【請求項1】物体側より順に正、負、正そして正の屈折
力の第1、第2、第3そして第4群の4つのレンズ群よ
り成り、前記第2群を移動させて変倍を行い、前記第4
群を変倍に伴う像面変動を補正する為、物体側に凸状の
軌跡を有しつつ移動させたズームレンズにおいて、焦点
合わせをする際、手動で行うときは前記第1群を移動さ
せて行い、焦点検出手段からの信号に基づいて駆動手段
を利用して電気的に行うときは前記第4群を移動させて
行ったことを特徴とする2つの合焦用レンズ群を有した
ズームレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61091696A JP2561637B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 2つの合焦用レンズ群を有したズ−ムレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61091696A JP2561637B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 2つの合焦用レンズ群を有したズ−ムレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247316A JPS62247316A (ja) | 1987-10-28 |
JP2561637B2 true JP2561637B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=14033677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61091696A Expired - Lifetime JP2561637B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 2つの合焦用レンズ群を有したズ−ムレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561637B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6987622B2 (en) | 2003-11-06 | 2006-01-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens and image taking system |
US7355646B2 (en) | 2003-03-27 | 2008-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive control apparatus for driving magnification-varying lens unit to wide-angle end or telephoto end when switching from AF mode to MF mode |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321552A (en) * | 1990-02-08 | 1994-06-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Rear-focus-type zoom lens equipped with index-distribution-type lens |
US5739961A (en) * | 1992-04-30 | 1998-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens |
JPH05323194A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-07 | Canon Inc | リヤーフォーカス式のズームレンズ |
JP2984469B2 (ja) * | 1992-06-30 | 1999-11-29 | キヤノン株式会社 | リヤーフォーカス式のズームレンズ |
JPH06175024A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Canon Inc | リヤーフォーカス式のズームレンズ |
KR0133445B1 (ko) * | 1993-09-17 | 1998-04-23 | 구자홍 | 광학 뷰 파인더를 일체화한 리어 포커스방식 줌렌즈 |
US5612825A (en) * | 1994-03-14 | 1997-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens |
US5963378A (en) * | 1994-03-30 | 1999-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens |
JP3478637B2 (ja) * | 1995-05-30 | 2003-12-15 | キヤノン株式会社 | 小型のズームレンズ |
EP0745878B1 (en) * | 1995-05-30 | 2003-11-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens of rear focus type |
JP3584107B2 (ja) * | 1996-01-06 | 2004-11-04 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ |
JP3363688B2 (ja) * | 1996-01-10 | 2003-01-08 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ |
US5933283A (en) * | 1996-04-15 | 1999-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens |
US6606200B1 (en) | 1996-09-19 | 2003-08-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens device and optical apparatus provided with the same |
US6084722A (en) * | 1997-07-02 | 2000-07-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens of rear focus type and image pickup apparatus |
JP4235288B2 (ja) | 1998-09-09 | 2009-03-11 | キヤノン株式会社 | リヤーフォーカス式のズームレンズ |
US6344932B1 (en) | 1999-01-19 | 2002-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens and optical apparatus having the same |
JP4379957B2 (ja) | 1999-07-26 | 2009-12-09 | キヤノン株式会社 | リアフォーカス式ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
US6587280B2 (en) | 2000-05-11 | 2003-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens and optical device using the same |
JP3542552B2 (ja) | 2000-09-29 | 2004-07-14 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
JP2002365550A (ja) | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Canon Inc | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 |
JP2003255438A (ja) | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Canon Inc | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 |
JP2004078103A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Canon Inc | ズームレンズ |
JP4579572B2 (ja) | 2004-04-28 | 2010-11-10 | キヤノン株式会社 | 光学機器の駆動制御装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS523296Y2 (ja) * | 1972-08-31 | 1977-01-24 | ||
JPS5948261B2 (ja) * | 1981-06-26 | 1984-11-26 | 大成プレハブ株式会社 | プレキヤストコンクリ−ト板 |
JPS6157732A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | 株式会社熊谷組 | プレキヤスト鉄筋コンクリ−トユニツトによる多層建築物骨組の構築方法 |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP61091696A patent/JP2561637B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7355646B2 (en) | 2003-03-27 | 2008-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive control apparatus for driving magnification-varying lens unit to wide-angle end or telephoto end when switching from AF mode to MF mode |
US6987622B2 (en) | 2003-11-06 | 2006-01-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Zoom lens and image taking system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62247316A (ja) | 1987-10-28 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |