JP3518883B2 - パンチプレス機における金型管理方法 - Google Patents

パンチプレス機における金型管理方法

Info

Publication number
JP3518883B2
JP3518883B2 JP32765593A JP32765593A JP3518883B2 JP 3518883 B2 JP3518883 B2 JP 3518883B2 JP 32765593 A JP32765593 A JP 32765593A JP 32765593 A JP32765593 A JP 32765593A JP 3518883 B2 JP3518883 B2 JP 3518883B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
die
information
punch press
press machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32765593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07164073A (ja
Inventor
郁夫 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP32765593A priority Critical patent/JP3518883B2/ja
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to PCT/JP1994/001735 priority patent/WO1995011098A1/ja
Priority to US08/446,740 priority patent/US5595560A/en
Priority to DE19944497993 priority patent/DE4497993C2/de
Priority to KR1019950702457A priority patent/KR100315298B1/ko
Priority to CN94190803A priority patent/CN1115969A/zh
Priority to DE19944497993 priority patent/DE4497993T1/de
Publication of JPH07164073A publication Critical patent/JPH07164073A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3518883B2 publication Critical patent/JP3518883B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D37/00Tools as parts of machines covered by this subclass
    • B21D37/04Movable or exchangeable mountings for tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D37/00Tools as parts of machines covered by this subclass
    • B21D37/14Particular arrangements for handling and holding in place complete dies
    • B21D37/145Die storage magazines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1556Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools
    • B23Q3/15573Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools the tool being taken from a storage device and transferred to a tool holder by means of transfer devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T483/00Tool changing
    • Y10T483/10Process
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T483/00Tool changing
    • Y10T483/17Tool changing including machine tool or component
    • Y10T483/1729Reciprocating tool machine tool [e.g., broaching machine, shaping machine, etc.]
    • Y10T483/1731Reciprocating tool machine tool [e.g., broaching machine, shaping machine, etc.] including matrix
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/768Rotatable disc tool pair or tool and carrier
    • Y10T83/7747With means to permit replacement of tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8742Tool pair positionable as a unit

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、金型交換装置を備える
パンチプレス機における金型管理方法に関するものであ
る。
【0001】
【従来の技術】従来、1台のパンチプレス機で複数の形
状のパンチプレス加工が行える装置としてタレットパン
チプレスが汎用されている。このタレットパンチプレス
は、上下一対のタレットに上金型(パンチ)と下金型
(ダイ)とをそれぞれ保持し、これら上下の両金型をプ
レスのハンマー位置に割り出してワークのパンチングを
行うものであり、100〜5000ロット程度の比較的
加工ロット数が小さいものを加工できる多品種少量生産
型の加工装置として市場に受け入れられてきた。
【0002】ところが、最近ではさらに小ロット、多種
類の製品加工を短い納期で行うという要求が強まってき
ている状況にあり、従来のタレットパンチプレスのよう
に最大でも70個程度の金型しか装着できないもので
は、このような要求に十分に応えることができないとい
う問題があった。
【0003】そこで、タレットパンチプレスに併設ある
いは別個に多数の金型を収納できる金型収納部(金型倉
庫)を設置するとともに、この金型収納部から加工ヘッ
ドに金型を供給する自動金型交換装置をもったタレット
パンチプレスが提案され、実用化されている。
【0004】ところで、前述のような自動金型交換装置
をもつタレットパンチプレスにおいては、加工に使用す
る金型を金型収納部から加工ヘッドに迅速かつ正確に供
給することが要求されることから、金型収納部での金型
収納番地の管理や、金型の使用回数等の管理を円滑に行
うことが必要となる。従来、この金型管理方法として、
例えば特公平4−50088号公報に開示されているよ
うに、各金型に固有の金型番号を付すとともに、この金
型番号とその金型番号に対応する金型の形状,サイズを
マスタファイルに登録し、また、金型の使用回数を前記
マスタファイルに更新登録するようにしたタレットパン
チプレスの金型管理方法が提案されている。この場合、
上下両金型の管理は上金型もしくは下金型のうちのいず
れか一方に付された金型番号によって行われるのが普通
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】タレットパンチプレス
の場合、上金型と下金型とは一組となって加工に使用さ
れるが、これら上金型と下金型との組み合わせを変える
ことで異なる板厚や材質の加工に対応することが可能で
ある。しかしながら、前記従来の金型管理方法のよう
に、例えば下金型の金型情報により上下両金型の管理を
行うようにしたのでは、上金型と下金型との組み合わせ
を変えて加工を行う場合に、金型個々の寿命管理や金型
クリアランス管理を行うことができず、そのため、加工
の段取り情報の管理や、作業の自動化が極めて困難にな
ってしまうという問題点があった。
【0006】また、前記従来の金型管理方法において
は、金型収納部の番地情報により間接的に金型を呼び出
すようにしているため、金型の配置ミスがあった場合に
正しい金型で加工が行われず製品不良が発生するという
問題点もあった。
【0007】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、加工の段取り情報の管理を円滑に
行うとともに金型交換を完全自動化することができ、し
かも製品不良をなくすことのできるパンチプレス機にお
ける金型管理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上金型と下金
型とをセットにした金型セットにセット金型情報を生成
させて金型を管理するという知見に基づいてなされたも
のである。
【0009】すなわち、本発明に係るパンチプレス機に
おける金型管理方法は、第1に、金型交換装置を備える
パンチプレス機において、加工に必要な上金型および下
金型の有の金型情報を、前記上金型および前記下金型
のそれぞれに保有するとともに、これら上金型および下
金型を加工に用いる金型セットにしたときのセット金型
情報とこのセット金型情報に対応して前記金型セット
の当該パンチプレス機内の金型収納部での収納番地
当該パンチプレス機の数値制御部もしくは外部の数値制
御部に記憶させ、加工時には前記セット金型情報を基に
必要とする金型セットを前記金型収納部から前記金型交
換装置により取り出して金型交換を行うことを特徴とす
るものである。
【0010】また、本発明に係るパンチプレス機におけ
る金型管理方法は、第2に、金型交換装置を備えるパン
チプレス機において、加工に必要な上金型および下金型
のそれぞれに固有の金型情報を持ち、この固有の金型情
報のうち、固定情報を前記上金型および前記下金型のそ
れぞれに保有し、更新情報を当該パンチプレス機の数値
制御部に記憶させるとともに、これら上金型および下金
型を加工に用いる金型セットにしたときのセット金型情
報と、このセット金型情報に対応して前記金型セットの
当該パンチプレス機内の金型収納部での収納番地とを前
記数値制御部もしくは外部の数値制御部に記憶させ、加
工時には前記セット金型情報を基に必要とする金型セッ
トを前記金型収納部から前記金型交換装置により取り出
して金型交換を行うことを特徴とするものである。
【0011】また、前記セット金型情報には、形状,サ
イズ,金型クリアランスの各情報を含むものとするのが
好ましい。
【0012】本発明の好適な実施態様として、金型に固
有の金型情報のうち、固定情報を金型自体に保有させ、
更新情報を当該パンチプレス機の数値制御部に保有させ
るものとすることができる。その場合、固定情報として
は、金型の製造番号および製造年月日の情報を含むもの
とするのがよい。また、金型表面にバーコードをマーキ
ングし、このバーコードを読取装置で読み取ることによ
り固定情報を数値制御部に取り込むようにしてもよい
し、あるいは、金型表面に識別番号をマーキングし、こ
の識別番号に対応して別に設けられるバーコードタグを
読取装置で読み取ることにより固定情報を数値制御部に
取り込むようにしてもよい。
【0013】また、他の実施態様として、型に磁気チ
ップを埋め込み、この磁気チップにより金型情報を保有
させるようにしたり、金型にICチップを埋め込み、こ
のICチップにより金型情報を保有させるようにするの
が好ましい。
【0014】本発明においては、また、上金型および下
金型のそれぞれの金型情報の取り込みに際して、これら
上金型および下金型のそれぞれの形状,サイズおよびク
リアランスを比較してそれら上下両金型の組み合わせの
適否を判定するのが好ましい。その場合、上下両金型の
組み合わせは、上金型および下金型のそれぞれの形状と
サイズとが等しい場合、および、上金型および下金型の
それぞれの形状が等しくサイズが等しくなくてもクリア
ランスが使用可能な範囲内にある場合には適切であると
判定することができる。
【0015】
【作用】本発明においては、加工に必要な上金型および
下金型の固有の金型情報を前記上金型および前記下金型
のそれぞれに持たせるようにし、これら上金型および下
金型を加工に用いる金型セットにしたときのセット金型
情報と、このセット金型情報に対応して前記金型セット
の当該パンチプレス機内の金型収納部での収納番地とが
当該パンチプレス機の数値制御部もしくは外部の数値制
御部に記憶される。加工時には前記セット金型情報を基
に必要とする金型セットが前記金型収納部から前記金型
交換装置により取り出されて金型交換が行われる。こう
して所定の金型セットによる加工が行われた後の上下の
各金型の使用回数に係る情報、および、金型を再研磨し
たときの再研磨歴に係る情報等は、これら金型による加
工の都度もしくはそれら金型の再研磨の都度更新され、
数値制御部もしくは金型自体に記憶される。また、上金
型と下金型との組み合わせが変更した場合には、新たな
セット金型情報が生成され、このセット金型情報が記憶
される。
【0016】
【実施例】次に、本発明によるパンチプレス機における
金型管理方法の具体的実施例について、図面を参照しつ
つ説明する。
【0017】図1乃至図3は本発明の一実施例に係るパ
ンチプレス機の全体構成を示すものであって、図1は同
パンチプレス機の平面図、図2は図1のII−II方向から
見た図、図3は図2の右側面図である。
【0018】これらの図に示されているように、本実施
例のパンチプレス機においては、門型構造のメインフレ
ーム1が固定ベッド2上に立設され、このメインフレー
ム1の下方にはそのメインフレーム1に交差するように
して移動テーブル3が配置されている。そして、前記メ
インフレーム1の長手方向の中央部よりやや一方に片寄
った位置に上下方向に軸線を設定されて加工センター5
が配置されている。この加工センター5には、ラムが下
向きに作動されるようにして下端部に加工ヘッド5aが
設けられ、この加工ヘッド5aに対向する固定ベッド2
上には、下金型を装着する固定台5bが配設されてい
る。また、前記移動テーブル3の一方の側部にはワーク
クランプ4aを備えるワークのキャリッジ4が配され、
これら移動テーブル3とキャリッジ4とは周知の手段で
ワークを搭載して移動するようになっている。
【0019】前記メインフレーム1と所要距離離れた位
置には、そのメインフレーム1と軸線を平行にして角筒
型の金型マガジン10が配設され、この金型マガジン1
0と前記メインフレーム1との間には金型搬送装置6が
配置されている。この金型搬送装置6は、金型マガジン
10およびメインフレーム1と平行に設置される走行レ
ール6Aと、この走行レール6Aに沿って走行可能なA
TC(Automatic ToolChanger)キャリッジ6Bと、こ
のATCキャリッジ6Bに対して昇降可能な昇降軸フレ
ーム6Cと、この昇降軸フレーム6Cの下端に水平配置
される移動軸フレーム6Dと、この移動軸フレーム6D
に沿って移動可能なキャリヤー6Eと、このキャリヤー
6Eに対して所要角度水平旋回可能な金型ハンド6Fと
を備えている。ここで、前記走行レール6Aは、一端部
(図1,図2で右端部)がメインフレーム1および金型
マガジン10に対して突出形成され、この突出部の側方
(図1の下方)に図示されない材料搬出用コンベアが配
置されている。また、この突出部の前記材料搬出用コン
ベアと対向する側(図1の上方)が消耗した金型の取り
替え部とされている。
【0020】前記金型マガジン10は、メインフレーム
1とは別個のマガジン支持フレーム7,7の上部にて両
端部をそれぞれ軸受12,12によって回転自在に支持
されて横長に形成されており、これら軸受12,12に
より支持される支持軸11と、この支持軸11の周りに
軸線に沿って固着される多数の金型保持ユニット(図示
せず)と、その支持軸11を所要の回転角に割り出して
回転させるマガジン割り出し駆動手段13とを備えてい
る。ここで、金型保持ユニットは、円周方向に等分して
配置される複数個の金型保持体14(図4参照)を備
え、1つの金型保持ユニットに、支持軸11周りに3個
の金型保持体14が設けられるとともに、各金型保持ユ
ニットが支持軸11周りに4個、支持軸11方向に5個
の計20個配置されている。したがって、金型マガジン
10は全体として300個の金型15が収納可能であ
る。
【0021】図4に示されているように、金型15は、
パンチ(上金型)16と、このパンチ16に付設される
ストリッパ17と、ダイ(下金型)18とからなってお
り、これら三者がセットになって前記金型保持体14の
金型保持部に保持されるように構成されている。
【0022】前記金型ハンド6Fは、前述のようにキャ
リヤー6Eに対して所要角度水平旋回できるとともに金
型受渡しレベルと加工センター5の加工ヘッド5aおよ
び固定台5bに対する金型供給交換レベルとの間で昇降
可能とされている。また、この金型ハンド6Fには、旋
回中心となる基部から突き出す平面視V字形の2本のア
ーム19,19が設けられ、各アーム19,19の先端
部には前記金型15をセット状態で把持する把持機構
(図示せず)が設けられている。
【0023】このような構成からなるパンチプレス機
は、そのパンチプレス機を駆動制御するためのNC装置
に接続されている。このNC装置は、図示されない上位
コンピュータまたはFDD装置から入力されるNCプロ
グラムによって駆動される。
【0024】図5に金型自動交換(ATC)制御のため
の数値制御部のブロック図が示されている。図示のよう
に、この数値制御部には3つのプロセッサ20,21,
22が設けられている。プロセッサ20は、システムバ
ス23を介してROM24,RAM25,不揮発性メモ
リ26,シリアルアイオー(SIO)27,二つのディ
ジタルアイオー(DIO)28,29に接続され、さら
に、金型マガジン10の回転,キャリッジ6Bの走行,
キャリヤー6Eの昇降および前後動,金型ハンド6Fの
旋回をそれぞれ行うための軸制御回路30に接続されて
いる。そして、この軸制御回路30はサーボアンプ31
に接続され、各サーボアンプ31はパンチプレス32の
対応する軸の駆動モータとそれぞれ接続され、また、パ
ンチプレス32はディジタルアイオー(DIO)29に
も接続されている。
【0025】また、プロセッサ21はシステムバス33
を介してROM34,RAM35,不揮発性メモリ36
に接続されるとともに、ディジタルアイオー(DIO)
37および二つのシリアルアイオー(SIO)38,3
9に接続され、シリアルアイオー(SIO)39は、金
型情報等を読み取るバーコードリーダ40に接続されて
いる。プロセッサ22はシステムバス41を介してRO
M42,RAM43,不揮発性メモリ44にそれぞれ接
続されるとともに、シリアルアイオー(SIO)45に
接続され、このシリアルアイオー(SIO)45は各種
情報を入力するためのタッチパネル46に接続されてい
る。また、システムバス23とシステムバス41,シス
テムバス33とシステムバス41とは互いに接続され、
ディジタルアイオー(DIO)28とディジタルアイオ
ー(DIO)37,シリアルアイオー(SIO)27と
シリアルアイオー(SIO)38とは互いに接続されて
いる。
【0026】本実施例では、パンチ16およびダイ18
に、例えば金型形状,パンチ高さ等といった金型に固有
の情報(パンチ専用データおよびダイ専用データ)が付
与されるとともに、これらパンチ16およびダイ18に
ストリッパ17を加えて金型セットとしたときのセット
金型情報(共通データ)が生成されてそのセット金型情
報により金型管理が行われるようになっている。
【0027】具体的には、各パンチ16および各ダイ1
8に、それぞれの金型に対応する識別番号がレーザマー
キング等によって付与されるとともに、これら各識別番
号に対応するバーコードタグが機械段取り部に設けられ
るバーコード管理パネルに張り付けられる。そして、金
型段取り時に装着金型の識別番号に対応するバーコード
タグがバーコードリーダ40で読み取られることによ
り、金型に固有の情報およびその金型の金型マガジン1
0への収納データ(収納番地情報)が不揮発性メモリ3
6に格納される。ここで、パンチ16に係るバーコード
データの主なものとしては、形状(長角等),サイズ
(5×50mm等),パンチハイト,製造年月日,製造
番号があり、ダイ18に係るバーコードデータの主なも
のとしては、形状,サイズ,クリアランス(0.2mm
等),ダイハイト,製造年月日,製造番号がある。ま
た、数値制御部に取り込まれるデータの主なものとして
は、パンチ16とダイ18との共通データとして、形
状,サイズ,クリアランスの各データがあり、パンチ1
6の専用データとして、パンチハイト,ハイト減少量,
パンチ数,限界パンチ数,製造年月日,製造番号があ
り、ダイ18の専用データとして、ダイハイト,ハイト
減少量,パンチ数,限界パンチ数,製造年月日,製造番
号がある。
【0028】本実施例のパンチプレス機において、新た
に購入された金型(パンチおよびダイ)を金型マガジン
10内に収納する際のデータの作成は次のようにしてな
される。オペレータがパンチ16およびダイ18のそれ
ぞれのバーコードをバーコードリーダ40で読み込ませ
ると、数値制御部ではパンチ16の形状とダイ18の形
状とが等しいか否かがチェックされ、等しくない場合に
はエラーとされる。そして、パンチ16の形状とダイ1
8の形状とが等しい場合には次にパンチ16のサイズと
ダイ18のサイズとが等しいか否かがチェックされ、形
状,サイズともに等しい場合にはパンチ16とダイ18
との組み合わせが正しいと判定されてデータの入力が行
われる。これに対して、形状は等しいがサイズが等しく
ない場合には、パンチ16のサイズから求められる外刃
の閉曲線aが、ダイ18のサイズから求められる内刃の
閉曲線をそのダイ18のクリアランス分外側に均等に広
げた閉曲線bに包含され、かつこれら2つの閉曲線a,
bの距離がいずれ位置においても等しいか否かが調べら
れ、等しくない場合にはエラーとされ、等しい場合には
これら2つの閉曲線a,bの距離を新しいクリアランス
として良いかどうかがオペレータにより判断される。
【0029】こうして作成されるデータのうちパンチ1
6とダイ18との共通データに関し、形状,サイズにつ
いてはパンチ16のバーコードデータがそのまま使用さ
れ、クリアランスについてはダイ18のバーコードデー
タがそのまま使用されるか、あるいは前述のように新た
な値が計算されて使用される。また、パンチ16の専用
データのうち、パンチハイト,製造年月日,製造番号に
ついてはパンチ16のバーコードデータがそのまま使用
され、ハイト減少量,パンチ数については0とされ、限
界パンチ数についてはオペレータによりタッチパネル4
6から入力される。また、ダイ18の専用データのう
ち、ダイハイト,製造年月日,製造番号についてはダイ
18のバーコードデータがそのまま使用され、ハイト減
少量,パンチ数については0とされ、限界パンチ数につ
いてはオペレータによりタッチパネル46から入力され
る。
【0030】一方、パンチプレス32を動かすための加
工プログラムデータには使用金型情報(セット金型情
報)が付加され、このセット金型情報そのものによって
動作指令がなされるようになっている。
【0031】このように構成されていることによって、
加工プログラムが起動すると、金型マガジン10の保有
している所望の金型がセット金型情報により呼び出され
るとともに、このセット金型情報に対応する金型収納番
地が選択され、金型ハンド6Fにより所望の金型を取り
出すために、軸制御回路30がプロセッサ20により制
御される。これにより、金型マガジン10の回転,キャ
リッジ6Bの走行,キャリヤー6Eの昇降および前後
動,金型ハンド6Fの旋回のそれぞれの動きによって、
金型マガジン10内の金型15は金型ハンド6Fに把持
されて加工センター5まで搬送され、この加工センター
5の加工ヘッド5aおよび固定台5bに、パンチ16,
ストリッパ17およびダイ18がそれぞれ装着される。
この場合、共通データが一致する金型のパンチ専用デー
タのパンチ数が限界パンチ数を越えている場合や、ダイ
専用データのパンチ数が限界パンチ数を越えている場合
にはその金型は選択されない。
【0032】一方、加工センター5に装着された金型1
5による加工のための図示されないプレス制御部におけ
る制御データは、図示されないシリアルアイオーを介し
て不揮発性メモリ36に提供され、それによって、この
不揮発性メモリ36に記憶されている金型使用回数のデ
ータが更新される。したがって、加工中においてパンチ
が行われる毎に、現在加工センター5に装着されている
パンチ16とダイ18とに対応する、数値制御部に記憶
されているパンチ専用データのパンチ数およびダイ専用
データのパンチ数が1ずつ増加される。
【0033】次に、パンチ16およびダイ18のいずれ
かのパンチ数が限界パンチ数を越えている金型を金型マ
ガジン10から出庫し、研磨後再入庫する場合について
説明する。金型マガジン10から所要の金型を出庫する
際には、出庫する金型をオペレータがタッチパネル46
で指定すると、所要の金型が出庫されるとともに共通デ
ータが消去され、パンチ専用データおよびダイ専用デー
タには出庫中のマークが付けられる。その後、金型を研
磨後にパンチ16およびダイ18のそれぞれのバーコー
ドをバーコードリーダ40で読み込ませると、数値制御
部では前述の新規金型の入庫時と同様のチェックが行わ
れて、共通データが新たに作成される。また、パンチ専
用データおよびダイ専用データについては、出庫中のマ
ークが付けられたパンチ専用データもしくはダイ専用デ
ータの中にパンチもしくはダイのバーコードの製造年月
日,製造番号と等しいものがなければ前述の新規金型の
入庫時と同様に新たに作成され、等しいものがあればそ
れがそのまま使用されて必要に応じオペレータによりハ
イト減少量,パンチ数のデータがタッチパネル46で修
正される。また、パンチ16とダイ18との組み合わせ
を変更するために一度金型を出庫し、組み合わせの変更
後に再入庫する場合には、前述の研磨後再入庫の場合と
同様の処理が行われる。
【0034】本実施例によれば、セット金型情報により
金型管理を行うようにしているので、パンチの使用回数
(寿命)とダイの使用回数(寿命)とを別々に管理する
ことができ、パンチとダイとの組み合わせを変更した場
合でも、前回までのパンチ数が失われることなく厳密な
寿命管理を行うことができる。また、入庫時にパンチと
ダイとの組み合わせのチェックを行うことができるの
で、単純な組み合わせのミスを確実に防ぐことができ
る。こうして加工プログラムと加工機械間の段取りを完
全に自動化することができ、加工プログラムと加工後の
製品の不一致のようなミスの発生を完全になくすことが
できる。
【0035】本実施例においては、金型に識別番号を付
与するとともにその識別番号に対応するバーコードタグ
を用意するものについて説明したが、情報記録を高密度
に行うことのできる2次元バーコードを使用すれば、金
型そのものに5mm角程度の大きさでバーコードをマー
キングすることが可能である。この場合、金型の一部に
切り欠きを設け、この切り欠き部にバーコードをマーキ
ングすることでそのバーコードがこすれて消えるのを防
ぐことができる。なお、2次元バーコードの例として
は、ベリコード(三菱商事),データコード(伊藤忠エ
レクトロニクス),カルラコード(カルラシステム),
PDF417(オリンパスシンボル)等が挙げられる。
【0036】また、前記実施例では、金型に固有の金型
情報のうち固定情報(読み込み専用情報)を金型自体に
保有させるとともに、更新情報をパンチプレス機の数値
制御部に保有させるものとしたが、金型に固有の金型情
報をすべて金型自体に保有させるようにする実施例も可
能である。その一例としては、金型に磁気チップやIC
チップを埋め込み、これら磁気チップ等により金型情報
を保有させる方法がある。
【0037】例えば金型に磁気チップを埋め込む場合、
パンチ16に保有させるデータ(主なもの)としては、
形状(長角等),サイズ(5×50mm等),パンチハ
イト,ハイト減少量(初期値0),パンチ数(初期値
0),限界パンチ数(初期値0)があり、ダイ18に保
有させるデータ(主なもの)としては、形状,サイズ,
クリアランス(0.2mm等),ダイハイト,ハイト減
少量(初期値0),パンチ数(初期値0),限界パンチ
数(初期値0)がある。また、数値制御部に取り込まれ
るデータ(主なもの)としては、パンチ16とダイ18
との共通データとして、形状,サイズ,クリアランスの
各データがあり、パンチ16の専用データとして、パン
チハイト,ハイト減少量,パンチ数,限界パンチ数があ
り、ダイ18の専用データとして、ダイハイト,ハイト
減少量,パンチ数,限界パンチ数がある。
【0038】この場合、オペレータにより入庫処理がな
されると、自動的に磁気チップデータが読み込まれ、数
値制御部にて前述のバーコードタグを利用する場合と同
様のデータのチェックが行われる。そして、作成データ
のうちパンチ16とダイ18との共通データに関し、形
状,サイズについてはパンチ16の磁気チップデータが
そのまま使用され、クリアランスについてはダイ18の
磁気チップデータがそのまま使用されるか、あるいは前
述のように新たな値が計算されて使用される。また、パ
ンチ専用データおよびダイ専用データについては、全デ
ータについてパンチの磁気チップデータおよびダイの磁
気チップデータがそのまま使用される。但し、ハイト減
少量,パンチ数,限界パンチ数については、必要に応じ
てオペレータによりタッチパネル46にて修正入力され
る。そして、オペレータにより出庫処理がなされると、
パンチ専用データのハイト減少量,パンチ数,限界パン
チ数がパンチの磁気チップに、ダイ専用データのハイト
減少量,パンチ数,限界パンチ数がダイの磁気チップに
それぞれ書き込まれ、共通データ,パンチ専用データ,
ダイ専用データが全て消去される。
【0039】このような磁気チップを用いると、研磨中
のパンチ専用データやダイ専用データを記憶しておく必
要がないため、数値制御部のメモリ容量を少なくするこ
とができ、また、研磨中のパンチ専用データ,ダイ専用
データとバーコードデータとを関連付けるデータ(製造
年月日,製造番号)も不要となるため、数値制御部のメ
モリ容量を少なくすることができる。さらに、バーコー
ドが光学式のために汚れに弱いのに対して、磁気チップ
は金型に装着しても問題がなく金型データの読み書きの
自動化が容易となる。
【0040】本実施例では、セット金型情報等をパンチ
プレス機の数値制御部に記憶させるようにしたものにつ
いて説明したが、これら情報はパンチプレス機は別個
に設けられる外部制御装置の数値制御部に記憶させるよ
うにすることもできる。
【0041】また、本実施例では、パンチおよびダイに
それぞれ金型ID(パンチID,ダイID)を付与し、
ストリッパはパンチの付属物として取り扱うものとした
が、特に金型が成形型の場合にはストリッパにもストリ
ッパIDを付与するようにするのが好ましい。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、上下両金型を加工に用いる金型セットにしたときの
セット金型情報によって金型の管理が行われるので、金
型の寿命管理を適切に行うことができるとともに、金型
交換を完全自動化することができ、また、製品不良を完
全になくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るパンチプレス機の平面
【図2】図1のII−II方向から見た図
【図3】図2の右側面図
【図4】金型保持体における金型保持態様を示す図
【図5】金型自動交換制御のための数値制御部のブロッ
ク図
【符号の説明】
4 キャリッジ 5 加工センター 6 金型搬送装置 10 金型マガジン 15 金型 16 パンチ 18 ダイ 20,21,22 プロセッサ 36 不揮発性メモリ 40 バーコードリーダ 46 タッチパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 28/00 - 28/36 B21D 37/00 - 37/20

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型交換装置を備えるパンチプレス機に
    おいて、加工に必要な上金型および下金型の有の金型
    情報を、前記上金型および前記下金型のそれぞれに保有
    するとともに、これら上金型および下金型を加工に用い
    る金型セットにしたときのセット金型情報とこのセッ
    ト金型情報に対応して前記金型セットの当該パンチプレ
    ス機内の金型収納部での収納番地当該パンチプレス
    機の数値制御部もしくは外部の数値制御部に記憶させ、
    加工時には前記セット金型情報を基に必要とする金型セ
    ットを前記金型収納部から前記金型交換装置により取り
    出して金型交換を行うことを特徴とするパンチプレス機
    における金型管理方法。
  2. 【請求項2】 金型交換装置を備えるパンチプレス機に
    おいて、加工に必要な上金型および下金型のそれぞれに
    固有の金型情報を持ち、この固有の金型情報のうち、固
    定情報を前記上金型および前記下金型のそれぞれに保有
    し、更新情報を当該パンチプレス機の数値制御部に記憶
    させるとともに、これら上金型および下金型を加工に用
    いる金型セットにしたときのセット金型情報と、このセ
    ット金型情報に対応して前記金型セットの当該パンチプ
    レス機内の金型収納部での収納番地とを前記数値制御部
    もしくは外部の数値制御部に記憶させ、加工時には前記
    セット金型情報を基に必要とする金型セットを前記金型
    収納部から前記金型交換装置により取り出して金型交換
    を行うことを特徴とするパンチプレス機における金型管
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記セット金型情報には、形状,サイ
    ズ,金型クリアランスの各情報が含まれている請求項1
    または2に記載のパンチプレス機における金型管理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記固定情報が、金型の製造番号および
    製造年月日の情報を含むものである請求項に記載のパ
    ンチプレス機における金型管理方法。
  5. 【請求項5】 金型表面にバーコードをマーキングし、
    このバーコードを読取装置で読み取ることにより前記固
    定情報が前記数値制御部に取り込まれる請求項または
    に記載のパンチプレス機における金型管理方法。
  6. 【請求項6】 金型表面に識別番号をマーキングし、こ
    の識別番号に対応して別に設けられるバーコードタグを
    読取装置で読み取ることにより前記固定情報が前記数値
    制御部に取り込まれる請求項またはに記載のパンチ
    プレス機における金型管理方法。
  7. 【請求項7】 金型に磁気チップを埋め込み、この磁気
    チップにより前記金型情報を保有させる請求項1または
    に記載のパンチプレス機における金型管理方法。
  8. 【請求項8】 金型にICチップを埋め込み、このIC
    チップにより前記金型情報を保有させる請求項1または
    に記載のパンチプレス機における金型管理方法。
  9. 【請求項9】 前記上金型および下金型のそれぞれの金
    型情報の取り込みに際して、これら上金型および下金型
    のそれぞれの形状,サイズおよびクリアランスが比較さ
    れてそれら上下両金型の組み合わせの適否が判定される
    請求項1または2に記載のパンチプレス機における金型
    管理方法。
  10. 【請求項10】 前記上下両金型の組み合わせは、前記
    上金型および下金型のそれぞれの形状とサイズとが等し
    い場合、および、前記上金型および下金型のそれぞれの
    形状が等しくサイズが等しくなくてもクリアランスが使
    用可能な範囲内にある場合には適切であると判定される
    請求項に記載のパンチプレス機における金型管理方
    法。
JP32765593A 1993-10-19 1993-12-24 パンチプレス機における金型管理方法 Expired - Lifetime JP3518883B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32765593A JP3518883B2 (ja) 1993-10-19 1993-12-24 パンチプレス機における金型管理方法
US08/446,740 US5595560A (en) 1993-10-19 1994-10-14 Die management method for punch press
DE19944497993 DE4497993C2 (de) 1993-10-19 1994-10-14 Stanzpresse mit einem automatischen Stanzwerkzeugwechselsystem
KR1019950702457A KR100315298B1 (ko) 1993-10-19 1994-10-14 펀치프레스기에있어서의금형관리방법
PCT/JP1994/001735 WO1995011098A1 (fr) 1993-10-19 1994-10-14 Procede de gestion de matrices pour presse a decouper
CN94190803A CN1115969A (zh) 1993-10-19 1994-10-14 冲床的金属模管理方法
DE19944497993 DE4497993T1 (de) 1993-10-19 1994-10-14 Stanzwerkzeug-Handhabungsverfahren für Stanzpressen

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26091093 1993-10-19
JP5-260910 1993-10-19
JP32765593A JP3518883B2 (ja) 1993-10-19 1993-12-24 パンチプレス機における金型管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07164073A JPH07164073A (ja) 1995-06-27
JP3518883B2 true JP3518883B2 (ja) 2004-04-12

Family

ID=26544813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32765593A Expired - Lifetime JP3518883B2 (ja) 1993-10-19 1993-12-24 パンチプレス機における金型管理方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5595560A (ja)
JP (1) JP3518883B2 (ja)
KR (1) KR100315298B1 (ja)
CN (1) CN1115969A (ja)
DE (2) DE4497993T1 (ja)
WO (1) WO1995011098A1 (ja)

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6203481B1 (en) * 1994-07-22 2001-03-20 Ranpak Corp. Cushioning conversion machine
US6163734A (en) * 1996-07-05 2000-12-19 Amada Co Ltd Punching tool provided with tool identification medium and punch press provided with a tool identification medium reader cross reference to related application
US5983688A (en) * 1996-07-08 1999-11-16 Anzai; Tetsuya Method and apparatus for displaying die layout in press brake and for checking interference
FR2750912B1 (fr) * 1996-07-15 1998-11-06 Automa Tech Sa Machine de poinconnage de plaque de circuit imprime
SE510789C2 (sv) * 1997-10-27 1999-06-21 Transman Ab Anordning för hantering och lagring av skärstål och distansringar
JP4201094B2 (ja) * 1997-12-26 2008-12-24 村田機械株式会社 プレス機械
US6047579A (en) * 1998-04-17 2000-04-11 The Minster Machine Company RF tag attached to die assembly for use in press machine
JP3211798B2 (ja) * 1999-01-21 2001-09-25 村田機械株式会社 生産機械
US8473380B2 (en) * 2000-11-06 2013-06-25 Propulsion Remote Holdings, Llc Pay yourself first budgeting
JP4766737B2 (ja) * 2000-11-16 2011-09-07 株式会社アマダエンジニアリングセンター パンチプレス
JP4901022B2 (ja) * 2001-06-18 2012-03-21 株式会社アマダエンジニアリングセンター パンチプレスの金型管理装置
JP2003001342A (ja) * 2001-06-18 2003-01-07 Amada Eng Center Co Ltd パンチプレスの金型管理方法およびその装置
DE10129392A1 (de) * 2001-06-20 2003-01-02 Convenience Food Sys Wallau Werkzeug mit einem Sensorchip
DE10392550T5 (de) * 2002-04-22 2005-07-14 General Binding Corp., Northbrook Automatisierte Stanzmaschine zum Perforieren von Blattstapel
US6957770B1 (en) * 2002-05-10 2005-10-25 Biopay, Llc System and method for biometric authorization for check cashing
AT412453B (de) * 2002-07-01 2005-03-25 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Fertigungseinrichtung, insbesondere abkantpresse, mit elektronischer werkzeugerfassung
JP4499384B2 (ja) * 2003-07-14 2010-07-07 株式会社アマダ パンチプレスの金型管理装置
US7054708B1 (en) 2003-11-05 2006-05-30 Xyron, Inc. Sheet material cutting system and methods regarding same
US20050202948A1 (en) * 2004-03-10 2005-09-15 Jensen L. G. Web forming machine
DE202004006265U1 (de) * 2004-04-21 2004-06-17 Leica Microsystems Nussloch Gmbh Mikrotem zur Erzeugung von Dünnschnitten
DE102004035153A1 (de) * 2004-07-15 2006-02-09 Ex-Cell-O Gmbh Walzstange, Kaltwalzmaschine und Kaltwalzverfahren
US7580771B2 (en) * 2004-10-19 2009-08-25 Husky Injection Molding Systems Ltd. Intelligent molding environment and method of configuring a molding system
EP1830988B1 (en) * 2004-11-15 2010-10-13 Xyron, Inc. Automatic pattern making apparatus
US7845259B2 (en) * 2005-07-14 2010-12-07 Provo Craft And Novelty, Inc. Electronic paper cutting apparatus
US20070034061A1 (en) * 2005-07-14 2007-02-15 Robert Workman Electronic paper cutting apparatus and method for cutting
US20090000437A1 (en) * 2005-07-14 2009-01-01 Provo Craft And Novelty, Inc. Methods for Cutting
US20070012148A1 (en) * 2005-07-14 2007-01-18 Robert Workman Electronic cutting apparatus and methods for cutting
US7930958B2 (en) * 2005-07-14 2011-04-26 Provo Craft And Novelty, Inc. Blade housing for electronic cutting apparatus
JP2007075947A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Amada Co Ltd 金型研磨装置および金型研磨方法
JP4904839B2 (ja) * 2006-02-06 2012-03-28 日産自動車株式会社 金型管理システムおよびこの金型管理システムによる金型管理方法
US7913533B2 (en) * 2006-02-16 2011-03-29 Wilson Tool International Inc. Machine tool cartridge with information storage device, smart cartridge systems, and methods of using smart cartridge systems
US7669453B2 (en) * 2006-02-16 2010-03-02 Wilson Tool International Inc. Cartridge for machine tool
JP5132199B2 (ja) * 2007-06-11 2013-01-30 株式会社ニッセー 転造用丸ダイスとこの転造用丸ダイスの転造加工方法
JP4971947B2 (ja) * 2007-11-12 2012-07-11 株式会社アマダエンジニアリングセンター 工具識別媒体読み取り装置を備えたパンチプレス
DE102008051908A1 (de) * 2008-10-16 2010-04-22 Pass Stanztechnik Ag Werkzeug zur Bearbeitung eines Werkstücks
EP2522443B1 (de) 2008-10-18 2014-07-30 TRUMPF Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG Bearbeitungsprogramm zum Betreiben einer Stanzmaschine zum stanzenden Bearbeiten von Werkstücken, insbesondere von Blechen
US20110280999A1 (en) 2009-12-23 2011-11-17 Provo Craft And Novelty, Inc. Foodstuff Crafting Apparatus, Components, Assembly, and Method for Utilizing the Same
EP2540432B1 (de) 2011-06-27 2015-07-29 Trumpf Maschinen AG Laserbearbeitungsmaschine mit austauschbarer Komponente
US10146976B2 (en) * 2012-03-01 2018-12-04 Proper Digital LLC Tooling system
US9292811B2 (en) 2012-11-30 2016-03-22 Proper Group International System and method for automated tool management
US9740790B2 (en) 2012-03-01 2017-08-22 Proper Digital LLC Tooling system
JP6517203B2 (ja) * 2013-08-09 2019-05-22 バイストロニック レーザー アクチェンゲゼルシャフト 曲げプレス
DE102014100476A1 (de) * 2014-01-16 2015-07-16 Indat Robotics Gmbh Roboter-Stanzzelle
JP2016210007A (ja) * 2015-04-29 2016-12-15 Towa株式会社 物品の製造装置及び製造方法
CN106185163B (zh) * 2016-08-26 2018-09-28 宁夏共享机床辅机有限公司 一种转塔冲床专用带式输送机
WO2018049056A1 (en) 2016-09-09 2018-03-15 Mate Precision Tooling, Inc. Press brake tool engagement system
AT519095B1 (de) * 2016-10-20 2018-04-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg Beschickungsverfahren für eine Werkzeugmaschine
CN108655771A (zh) * 2017-03-31 2018-10-16 东莞市固达机械制造有限公司 一种工件定位精密的数控机床
US10792716B2 (en) 2017-06-29 2020-10-06 Mate Precision Tooling, Inc. Magnetic press brake and machine tooling engagement systems
CN110869201B (zh) * 2017-07-06 2022-02-22 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 压痕机、用于压痕机的压痕滚筒和对片材进行压痕的方法
US10953453B2 (en) 2017-11-06 2021-03-23 Mate Precision Technologies Inc. Magnetic press brake tooling engagement system
KR102023592B1 (ko) * 2017-12-20 2019-11-04 주식회사 포스코 구멍 확장 시험용 시험장치 및 그 시험방법
JP6994180B2 (ja) * 2018-03-13 2022-01-14 住友電工焼結合金株式会社 サイジング装置
CN108620522A (zh) * 2018-03-30 2018-10-09 天津市天锻压力机有限公司 基于模具识别系统的液压机生产工艺
JP6660458B1 (ja) * 2018-12-27 2020-03-11 株式会社アマダホールディングス 金型管理装置及び金型管理方法
CN111176174B (zh) * 2020-01-03 2021-04-06 合肥工业大学 一种面向冲压车间的多功能监管系统
JP2022101871A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 Dgshape株式会社 切削加工機

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58222828A (ja) * 1982-06-22 1983-12-24 Sumitomo Heavy Ind Ltd 金型識別方法
JPS62120945A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 Tokyo Keiki Co Ltd 工具ホルダ
US5046014A (en) * 1988-07-06 1991-09-03 Toshiaki Anjo Automatic tool position recognizing device recognizing bar codes on tools
JPH0274458A (ja) * 1988-09-09 1990-03-14 Hitachi Ltd カプセル輸送システム
DE3833072A1 (de) * 1988-09-29 1990-04-12 Siri Automation Ind Elektronik Werkzeugsicherung fuer die werkzeuge von schnitt- oder umformpressen, vornehmlich zur metallbearbeitung
JP2727467B2 (ja) * 1989-06-26 1998-03-11 三井化学株式会社 ポリ4―メチル―1―ペンテン組成物
JPH0381032A (ja) * 1989-08-23 1991-04-05 Komatsu Ltd タレットパンチプレスの金型管理装置
JP2719217B2 (ja) * 1990-02-27 1998-02-25 株式会社アマダ タレットパンチプレスの金型交換指示装置
JP2993158B2 (ja) * 1990-04-05 1999-12-20 三菱電機株式会社 数値制御装置
JP2584889B2 (ja) * 1990-07-26 1997-02-26 ファナック株式会社 パンチプレス機械の工具選択方法
US5193421A (en) * 1992-06-16 1993-03-16 Atwood Industries, Inc. System and method for presetting tooling

Also Published As

Publication number Publication date
US5595560A (en) 1997-01-21
DE4497993C2 (de) 2002-09-12
KR100315298B1 (ko) 2002-02-28
JPH07164073A (ja) 1995-06-27
DE4497993T1 (de) 1995-12-21
WO1995011098A1 (fr) 1995-04-27
CN1115969A (zh) 1996-01-31
KR950704065A (ko) 1995-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3518883B2 (ja) パンチプレス機における金型管理方法
US6344018B1 (en) Press machine
US4369563A (en) Automated machine tool installation with storage means
EP1805569B1 (en) Robot cell and method for changing and storing elements in a robot cell
CN102419822B (zh) 芯片焊接机的工装夹具管理方法和芯片焊接机
US5109973A (en) Free flowing production system
JP2003025176A (ja) 工具管理システム
US5401229A (en) Automatic machining apparatus
JP2006039903A (ja) Icタグ付き作業指示書利用システム
JP3777865B2 (ja) 電子部品の供給装置および供給方法
JP2012086352A (ja) 特殊工具による工作機械加工方法と工作機械加工システム
JP2004102482A (ja) 加工作業管理支援システム及び加工作業管理支援方法
JPH06169042A (ja) 組込装置
JP3100996B2 (ja) 工具用情報記憶チップ管理装置
JPH074729B2 (ja) 数値制御工作機械に於けるワーク加工プログラムの作成方法
JP2588964B2 (ja) 工具保持装置および工具保持装置を用いた工具交換装置とプリント基板加工機
JPS6399149A (ja) 工作機械の工具交換方法
JPH04336985A (ja) 工具保管装置
JP6811411B2 (ja) ダイシング装置
JP3014800B2 (ja) 工具保管装置
JPH04275667A (ja) 金型管理方法および金型および金型使用装置ならびに金型管理システム
JPH11179448A (ja) カートリッジ式パンチプレス
KR101881001B1 (ko) 소규모 공작기계 가공시스템을 위한 원재료공급 셀유니트 공급교환장치
JPH04360757A (ja) 工具保管装置
KR0138438B1 (ko) 파레트 메거진(pallet magazine) 운영시스템, 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040127

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term