JPH0381032A - タレットパンチプレスの金型管理装置 - Google Patents

タレットパンチプレスの金型管理装置

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Publication number
JPH0381032A
JPH0381032A JP21502489A JP21502489A JPH0381032A JP H0381032 A JPH0381032 A JP H0381032A JP 21502489 A JP21502489 A JP 21502489A JP 21502489 A JP21502489 A JP 21502489A JP H0381032 A JPH0381032 A JP H0381032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
mold
turret
punch press
identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21502489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanobu Morita
久信 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP21502489A priority Critical patent/JPH0381032A/ja
Publication of JPH0381032A publication Critical patent/JPH0381032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 こめ発明はタレットパンチプレスに使用する金型が自動
的に管理できるようにしたタレットパンチプレスの金型
自動管理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来タレットパンチに使用する金型は加工すべき製品に
よりそれぞれ形状などが穴なるため、製品の種類に応じ
た数の金型を予め準備する必要がある。
また金型はパンチングの繰返しにより切刃部が摩耗した
り欠損し、摩耗や欠損した金型を使用すると製品に生じ
るパリが成長して成形後このパリを取除くのに多くの工
数を必要とするため、従来では作業者が製品に発生した
パリの高さをチエツクして、パリの高さが限度を越えた
場合金型の切刃部を再研削したりしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来では、金型を交換する場合作業者が加工用プ
ログラムとタレット番号を目視により確認しながら使用
する金型をタレットヘセットしているため、セットミス
により不良品が発生する不具合が屡々生じている。
また金型の管理が十分になされていないため、突発的に
パンチがダイに喰いついたり、パンチが破損するなどの
事故も屡々発生するなどの不具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
、金型の管理を自動化することによリ、セットミスや突
発的な事故を未然に防止したタレットパンチプレスの金
型管理装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は上記
目的を達成するために、回転自在なタレットに複数の金
型を着脱自在に取付けたタレットパンチプレスにおいて
、上記各金型に識別番号などの識別情報を記憶させた識
別センサを設けると共に、上記金型を打撃する打・撃子
側に上記金型情報を検出する検出器を設けたことにより
、パンチング加工に使用する金型が加ニブログラムの指
令と一致しているかが照合確認できるようにして、セッ
トミスによる不良品の発生や突発的な事故が未然に防止
できるようにしたタレットパンチプレスの金型管理装置
を提供するものである。
〔実 施 例〕
この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において1はタレットパンチプレス(図示せず)のタ
レット2にセットされた金型で、タレット2の同一円上
に複数個交換自在にセットされている。
上記金型1は上タレット2に設けられたパンチ3と下タ
レットに設けられたグイ(何れ図示せず)とより構成さ
れていて、パンチ3はホルダ4内に上下摺動自在に収容
されていると共に、バンチ3上部に形成されたパンチヘ
ッド3aと上記ホルダ4の上部間には、パンチ3を上方
へ付勢する圧縮ばね5が介在されている。
また上記パンチヘッド3aの首部にはセンサホルダ6が
回動自在に取付けられていて、このセンサホルダ6の外
周部より突出部6aが突設されている。
この突出部6aの先端はタレット2上面に固着されたブ
ラケット8の上部に設けられたスリット8aに上方より
嵌入して、センサホルダ6の位置決めが行えるようにな
っていると共に、突出部6aの付は根部分には金型1毎
に識別番号や金型サイズ、方形形状、金型材質、累計パ
ンチ数などの金型情報が予め記憶された識別センサ7が
取付けられている。
〒方上記バンチ3のパンチへラド3aを上方より打撃す
る打撃子10にはセンサホルダ7に設けられた識別セン
サ7と対向する位置に検出器11が取付けらでいて、識
別センサ11より非接触で識別番号などの金型情報を読
取るようになっており、検出器11により読取られた金
型情報はNC制御装置12へ送られて次のように金型管
理が行われる。
いまパンチング作業中にNC制御装置12からの指令に
よりタレット2が回転して次に使用する金型1がパンチ
ング位置に停止されると、次のパンチング動作で、打撃
子10側に設けられた検出器11が識別センサ7より金
型番号、累計パンチ数などの金型情報を検出しNC制御
装置12へ送る(第6図に示すフローチャートのステッ
プ■)。
NC制御12は入力された金型情報よりパンチング位置
にある金型1がプログラムで指定された金型であるかを
ステップ■で比較し、一致していればステップ■へ進ん
で、累計パンチ数と、予め設定された寿命パンチ数とを
比較し、寿命設定数に達していなければステップ■へ進
んで加工作業を継続する。
一方ステップ■で不一致となった場合はステップ■へ進
んで警報を発し、ステップ■でタレットパンチプレスを
停止すると共に、ステップ■で累積パンチ数が寿命設定
数を越えた場合は、ステップ■へ進んで警報を発し、ス
テップ■でタレットパンチプレスを停止する。
以上のように金型1より検出した金型情報をもとに金型
1を管理することにより金型1のセットミスによる不良
品の発生や突発的な事故を未然に防止することができる
ようになる。
一方第7図は別の形態の金型1に実施した例を示すもの
で、次にこれを説明すると、センサホルダ6に設けられ
た識別センサ7は、打撃子10の中心より化11fiN
離れた位置に設けられている。
またバンチ3を収容したホルダ4の外周面には軸線方向
に複数条のキー溝4aが形成されていて、このキー溝4
8にタレット2側に設けられたキー12の先端が第8図
に示すように嵌入されることにより、方向性を有する異
形バンチ3の切刃方向の位置決めが行えるようになって
いる。
さらに第9図も別の形態の金型1に実施した例を示すも
ので、この金型1にもホルダ4の外周面にキー溝4aが
設けられていて、このキー溝4aに上タレット2に設け
られたキー12の先端が第10図に示すように嵌入され
ることにより切刃方向の位置決めが行えるようになって
いる。
これら実施例の金型1は何れもタレット2ヘセツトする
際、切刃方向の位置決めを行うが、バンチ3に対してセ
ンサホルダ6は回動自在となっているので、バンチ3の
方向が変っても、センサホルダの突出部6aをブラケッ
ト8のスリット8aへ嵌入することにより、検出器11
に対して識別センサ7の位置がずれることはない。
〔発明の効果〕
この発明は以上詳述したように金型毎に付された識別番
号等の金型情報を検出して加ニブラグラムと照合し、指
定金型でない場合は加工動作を停止するようにしたこと
から、金型のセットミスによる不良品の発生や突発的な
事故を未然に防止することができる。
これによってタレットバンチプレスの稼動率が向上する
と共に、金型のサイズや刃形形状、金型材質、累計バン
チ数などにより金型の寿命が管理できるため、再研削の
時期の把握が容易となり、摩耗した金型を使用すること
により生じる製品のパリや、これを取除くための工数を
低減することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は全体的な構
成図、第2図は金型の断面図、第3図は第2図■−■線
に沿う矢視図、第4図は第2図■方向からの矢視図、第
5図は第2図V方向からの矢視図、第6図は作用を示す
フローチャート、第7図ないし第10図は他の実施例を
示す説明図である。 1は金型、2はタレット、7は識別センサ、11は検出
器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転自在なタレット2に複数の金型1を着脱自在に取付
    けたタレットパンチプレスにおいて、上記各金型1に識
    別番号などの識別情報を記憶させた識別センサ7を設け
    ると共に、上記金型1を打撃する打撃子側に上記金型情
    報を検出する検出器11を設けてなるタレットパンチプ
    レスの金型管理装置。
JP21502489A 1989-08-23 1989-08-23 タレットパンチプレスの金型管理装置 Pending JPH0381032A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21502489A JPH0381032A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 タレットパンチプレスの金型管理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21502489A JPH0381032A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 タレットパンチプレスの金型管理装置

Publications (1)

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JPH0381032A true JPH0381032A (ja) 1991-04-05

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ID=16665479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21502489A Pending JPH0381032A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 タレットパンチプレスの金型管理装置

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JP (1) JPH0381032A (ja)

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