JP2003001342A - パンチプレスの金型管理方法およびその装置 - Google Patents

パンチプレスの金型管理方法およびその装置

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JP2003001342A
JP2003001342A JP2001183123A JP2001183123A JP2003001342A JP 2003001342 A JP2003001342 A JP 2003001342A JP 2001183123 A JP2001183123 A JP 2001183123A JP 2001183123 A JP2001183123 A JP 2001183123A JP 2003001342 A JP2003001342 A JP 2003001342A
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Takehiko Shigefuji
毅彦 重藤
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工機での金型段取り作業を低減し、また、
金型を適正な使用意図に沿って使用する。 【解決手段】 あらかじめ任意の時機に、CAD情報に
基づき順次作成される設計意図情報、形状特徴情報、加
工意図情報をそれぞれ保存する手段67、68、65を
備える。また、加工直前の加工データ作成要求に応じ
て、適切な金型を選択するため前記加工意図情報が突き
合わせられる金型の使用意図情報を保存する手段50
と、選択した前記金型を前記加工意図情報に対応して割
り付けることで作成される工具軌跡情報を保存する手段
69と、作成した前記工具軌跡情報に基づいて作成され
る加工データ、使用金型情報、段取り情報をそれぞれ保
存する手段63、61、71とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金型選択交換装
置を備えたパンチプレスの金型管理方法と、金型管理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金型選択交換装置を備えたパン
チプレスにおいて、金型を管理する方法にはさまざまの
種類がある。例えば、各金型に固有の金型番号を付け、
各金型の金型情報(形状、サイズ等)をその金型番号に
対応して記憶させることで、各金型を管理するものや、
また、上金型(パンチ)および下金型(ダイ)のそれぞ
れに固有の情報(製造時期、使用回数等)と、上下両金
型をセットにしたときのダイクリアランスを含むセット
金型情報とを記憶させ、セット金型情報を基にして金型
交換を管理するものや、その他いろいろある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものは、いずれも、使用意図的に同一視でき
る金型についての考慮が全くなされていないという問題
があった。すなわち、金型はパンチ、ダイいずれについ
ても、その形状、サイズ等をはじめ、製造時期、使用回
数、再研磨歴等が個別に管理される必要があることはい
うまでもないが、これだけでは不充分である。
【0004】例えば、全く同一の金型を2個購入した場
合、両者は個体として識別されなければならないが、同
一用途に使用されると考えられるから使用意図的には同
一視できるものであり、その意味では両者を区別する必
要はなく、同じ金型として扱ってよい。すなわち、加工
データ作成装置で管理する金型データとしては、両者を
同じ金型として扱うことが可能である一方、加工現場で
管理する金型データとしては、加工データ作成装置から
指定された金型データに対して、両者のうちどちらの金
型を割り当てることも可能である。
【0005】また、全く異種の金型どうしであっても、
例えば双方とも外周切断に使用する場合は、その用途
(外周切断に使用)が同一であることから使用意図的に
は同一視できるものであり、その意味では両者を区別す
る必要はない。
【0006】ところが、従来のものは、金型をパンチ、
ダイいずれについても個別に管理するため、また、パン
チとダイをセットにしたセット金型の場合も各セット金
型を個別に管理するため、使用意図的に同一視できるも
のであっても、それらを別々の金型(パンチ/ダイまた
はセット金型)として扱わなければならず、そのため、
使用者が使用者の意図に沿って金型を自由に使用する可
能性を実現する情報の利用を図ることができず、したが
って、使用者が以前から使っていた金型識別メモなどの
使用者独自の使用方法をパンチプレスの金型管理に反映
させることができない。
【0007】以上のことにも増して問題なのは、加工デ
ータ作成装置が加工データを作成する際に機械に装着さ
れている金型と、その加工データを実行するときに機械
に現実に装着されている金型とが相違している場合があ
り、そのような場合は、加工データ作成装置が加工デー
タを作成する際に予定していない金型段取り作業を加工
機側で行わなければならないという問題があった。
【0008】この発明の課題は、上記従来のもののもつ
問題点を排除して、加工機での金型段取り作業を低減
し、また、金型を適正な使用意図に沿って使用すること
のできるパンチプレスの金型管理方法およびその装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するものであって、請求項1に係る発明は、金型選択
交換装置を備えたパンチプレスの金型管理方法におい
て、CAD情報に基づき加工意図情報を作成するまでの
過程をあらかじめ任意の時機に行なっておき、加工直前
の加工データ作成要求に応じて、前記加工意図情報を金
型の使用意図情報と突き合わせながら適切な金型を選択
して割り付けるパンチプレスの金型管理方法である。
【0010】請求項2に係る発明は、金型選択交換装置
を備えたパンチプレスの金型管理方法において、CAD
情報に基づき、設計意図情報、形状特徴情報、加工意図
情報を順次作成するまでの過程をあらかじめ任意の時機
に行なっておき、加工直前の加工データ作成要求に応じ
て、前記加工意図情報を金型の使用意図情報と突き合わ
せながら適切な金型を選択し、選択した前記金型を前記
加工意図情報に対応して割り付けて工具軌跡情報を作成
し、作成した前記工具軌跡情報に基づいて、加工データ
を作成するとともに、使用金型情報および段取り情報の
作成を行うパンチプレスの金型管理方法である。
【0011】請求項3に係る発明は、金型選択交換装置
を備えたパンチプレスの金型管理装置において、あらか
じめ任意の時機に、CAD情報に基づき順次作成される
設計意図情報、形状特徴情報、加工意図情報をそれぞれ
保存する手段と、加工直前の加工データ作成要求に応じ
て、適切な金型を選択するため前記加工意図情報が突き
合わせられる金型の使用意図情報を保存する手段と、選
択した前記金型を前記加工意図情報に対応して割り付け
ることで作成される工具軌跡情報を保存する手段と、作
成した前記工具軌跡情報に基づいて作成される加工デー
タ、使用金型情報、段取り情報をそれぞれ保存する手段
とを備えているパンチプレスの金型管理装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。図1は、この発明によるパンチプレ
スの金型管理方法が適用されるパンチプレス機システム
の一実施の形態を示す説明図である。パンチプレス機シ
ステムは一般に、複数のパンチプレス機やパンチプレス
複合機(例えばパンチレーザ複合機)のほかに、自動プ
ログラミング装置、セル/ライン制御装置、金型データ
管理装置など種々の装置類を含むシステム全体を指すも
のである。図1にはその一例として、パンチプレス機
1、金型サーバ2、自動プログラミング装置3、および
保有金型ストッカ4が図示され、また、NC内部管理フ
ァイル11、金型ID管理マスタ12、自動プロ系金型
マスタ13、自動プロ系金型配置ファイル14、自動プ
ロ系使用金型ファイル15、現場系保有金型ファイル1
6、現場系実装金型ファイル17、および段取り金型フ
ァイル18が図示されている。
【0013】図2、図3は、この発明によるパンチプレ
スの金型管理方法が適用されるパンチプレス機システム
に含まれる任意の装置類に記憶されるデータの種類を示
し、これらのデータには、固有コード20と、固有コー
ドに対応した金型情報(固定情報、更新情報)30、お
よび、共有コード40と、共有コードに対応した金型情
報(固定情報、更新情報)50のほか、使用金型情報6
1、材料情報(クリアランス情報)62、加工データ6
3、加工に使用するパンチ/ダイ情報64、加工意図情
報65、CAD情報66、設計意図情報67、形状特徴
情報68、工具軌跡情報69、機械装着金型情報70、
段取り情報71、および代替金型情報72が含まれる。
【0014】図2(a)に示すパンチPの固有コード2
0Pは、グローバルでユニークな番号であり、また、図
2(b)に示すダイDの固有コード20Dも、グローバ
ルでユニークな番号である。
【0015】図2(c)に示すパンチPの固有コードに
対応した金型情報(固定情報、更新情報)30Pには、
メーカ、製造番号、販売元、製造年月日、寿命比較元情
報、購入年月日、使用履歴情報(使用量、メンテナンス
情報)、パンチハイト、所在情報、継承共有コード(複
数)、使用中/移動可能の属性、…などが含まれる。ま
た、図2(d)に示すダイDの固有コードに対応した金
型情報(固定情報、更新情報)30Dには、メーカ、製
造番号、販売元、製造年月日、寿命比較元情報、購入年
月日、使用履歴情報(使用量、メンテナンス情報)、ダ
イハイト、所在情報、継承共有コード(複数)、使用中
/移動可能の属性、…などが含まれる。
【0016】図2(e)に示す共有コード40には、金
型のニックネーム(通称名)コード、使用意図コード、
…などが含まれる。
【0017】図2(f)に示すパンチPの共有コードに
対応した金型情報(固定情報、更新情報)50Pは、固
有コードに直結した共有情報と、使用意図から派生する
共有情報とに分類され、前者には、共有意図情報、材
質、商用CAD情報、商用形状サイズ情報、加工データ
作成用形状サイズ(数値、図形)情報、切断面周長、共
有カウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含ま
れ、また、後者には、使用意図情報(適応加工意図、製
品精度、加工方法、金型機能、加工素材情報)、共有カ
ウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれる。
【0018】図2(g)に示すダイDの共有コードに対
応した金型情報(固定情報、更新情報)50Dは、固有
コードに直結した共有情報と、使用意図から派生する共
有情報とに分類され、前者には、共有意図情報、材質、
商用CAD情報、商用形状サイズ情報、加工データ作成
用形状サイズ(数値、図形)情報、切断面周長、共有カ
ウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれ、ま
た、後者には、使用意図情報(適応加工意図、製品精
度、加工方法、金型機能、加工素材情報)、共有カウン
タ、継承共有コード(複数)、…などが含まれる。
【0019】図2(h)に示す使用意図から派生するパ
ンチ/ダイ組み合わせP/Dの共有コードに対応した金
型情報(固定情報、更新情報)50P/Dには、使用意
図情報(適応加工意図、製品精度、加工方法、金型機
能、加工素材情報)、パンチに対するダイクリアランス
情報、共有カウンタ、継承共有コード(複数)、…など
が含まれる。
【0020】また、図3(a)に示す使用金型情報61
には、使用意図コード(使用意図リンク情報)、形状サ
イズ、クリアランス、…などが含まれる。
【0021】図3(b)に示す材料情報(クリアランス
情報)62には、材質、板厚、メーカ、サイズ、表面処
理内容、対応金型特性、対応金型クリアランス、保有枚
数、所在情報、…などが含まれる。
【0022】図3(c)に示す加工データ63には、N
Cプログラム、作業指示情報、…などが含まれる。
【0023】図3(d)に示す加工に使用するパンチ/
ダイ情報64には、パンチの固有コード、ダイの固有コ
ード、使用意図コード、…などが含まれる。
【0024】図3(e)に示す加工意図情報65には、
加工意図(線割付、コーナL加工、成形、…)、加工パ
ターン(追い抜き、一方向抜き潰し、複合加工、…)、
金型指定、位置・範囲・抜き方向、加工順(穴より前、
外形より前、…)、金型加工順、製品精度、成形精度、
…などが含まれる。
【0025】図3(f)に示すCAD情報66には、形
状データ(点、線、面、線種、寸法線、…)、3次元形
状情報(成形、タップ、…)、…などが含まれる。
【0026】図3(g)に示す設計意図情報67には、
1製品の領域データ(外形、定型穴、異形穴、曲げ線、
成形、複合加工、…)、製品精度、成形精度、…などが
含まれる。
【0027】図3(h)に示す形状特徴情報68には、
1製品の加工方針データ(ジョイント、直線、コーナ
L、角穴、丸穴、成形、特型、複合加工形(バーリン
グ、タップ、…)、…)、製品精度、成形精度、…など
が含まれる。
【0028】図3(i)に示す工具軌跡情報69には、
割り付けた金型の中心座標データ(金型使用意図コー
ド、座標、マクロ情報、…)、…などが含まれる。
【0029】図3(j)に示す機械装着金型情報70に
は、使用可能状態の金型データ(パンチ固有コード、ダ
イ固有コード、収納場所コード、使用意図コード、
…)、…などが含まれる。
【0030】図3(k)に示す段取り情報71には、金
型段取り情報(段取個数、収納場所コード、パンチ固有
コード、ダイ固有コード、金型段取種類、段取手順、
…)、材料段取り情報、クランプ段取り情報、周辺装置
段取り情報、…などが含まれる。
【0031】図3(l)に示す代替金型情報72には、
使用意図コード、パンチ固有コード、ダイ固有コード、
収納場所コード、…などが含まれる。
【0032】図4〜図6は固有コード20および共有コ
ード40の概念を示す。例えば、図4(a)に示す固有
コード「12345」、共有コード「Z9876」を有
する金型(例えばパンチP1)と全く同一の、図4
(b)に示す金型(パンチP2)を購入した場合、この
新しい金型(パンチP2)の固有コードは例えば「22
222」として個体が識別されるが、先の金型(パンチ
P1)と使用意図的に同一視できるから、同じ共有コー
ド「Z9876」を付ける。すなわち、新たな金型(パ
ンチP2)に、先の金型(パンチP1)の共有コード
「Z9876」を複製する。
【0033】また、例えば、図5(a)に示す固有コー
ド「23456」、共有コード「Z8765」を有する
金型(例えばダイD1)と、図5(b)に示す固有コー
ド「45678」、共有コード「Z7536」を有する
金型(ダイD2)とが全く異種のものであっても、双方
とも同じ使用意図をもつ(例えば外周切断に使用した
い)場合は、図5(c)(d)に示すように、両者に同
じ共有コード(例えば「S5555」)を付ける。これ
により、外周切断という属性を継承した2つの金型(ダ
イD1、D2)が生成されたことになる。このように、
ひとつの金型は、例えばニブリング、追い抜き、外周切
断、切り欠き、単発、…など複数の使用意図をもつこと
ができるから、複数の使用意図に対応して複数の共有コ
ードを有することができる。
【0034】また、例えば、図6(a)に示す固有コー
ドのほかに共有コード「1」「4」…「i」を有する金
型(パンチP)と、図6(b)に示す固有コードのほか
に共有コード「2」「4」…「j」を有する金型(ダイ
D)とを組み合わせると、図6(c)に示すように、共
有コード「4」…「i」を有するパンチ/ダイ組み合わ
せP/Dが構成される。さらに、パンチとダイとの組み
合わせは、パンチに対するダイクリアランスなどの条件
により、図6(d)に示すようなさまざまの組み合わせ
が可能である。
【0035】図7は、この発明によるパンチプレスの金
型管理方法を含むパンチプレス機システムにおける金型
管理全体のフローチャートを示し、金型管理装置での金
型導入処理(ステップS10)、加工データ作成装置で
のデータ作成処理(ステップS20)、NC装置での金
型・材料の段取り処理(ステップS30)、加工時金型
交換直前のパンチ/ダイ算出処理(ステップS40)、
算出したパンチ/ダイの交換処理(ステップS50)、
パンチ/ダイの使用回数更新処理(ステップS60)、
および、加工終了の判定処理(ステップS70)で構成
されている。
【0036】このうち、金型管理装置での金型導入処理
S10は、固有コード20・共有コード40を入力・記
憶するとともに、それに対応した金型情報30・50を
入力・記憶するものである。入力方法は、金型の固有コ
ード20をバーコードリーダ、2次元コードリーダ、R
F−IDリーダ、または手入力で読み込ませて記憶し、
加工データ作成装置(例えば自動プログラミング装置
3)や機械(例えばパンチプレス機1)で使用する情報
(共有コード:金型群管理番号、金型情報)を引き出し
て記憶する。これにより、納入された金型の正当性を確
認することができる。また、共有コード40は、使用者
が容易に追加・変更することができ、追加したときはそ
の意図も記憶することができる。
【0037】また、加工データ作成装置でのデータ作成
処理S20は、共有コード40とそれに対応した金型情
報50で加工データを作成し、使用金型情報・段取り情
報をNC装置へ転送するものである。加工データ作成装
置はその操作が2つの部分(第1部と第2部)に分けら
れていて、CAM部・加工意図データを従来のように作
成する一方、加工直前に加工機が装着している使用可能
な金型情報(装着金型情報)を、NC装置を介して加工
データ作成装置に転送する。この装着金型情報に基づい
て加工データ作成装置が、段取りが少なくなるように、
また意図どおりの加工ができるように、使用金型情報・
段取り情報のデータを作成または再作成してNC装置へ
転送する。
【0038】また、NC装置での金型・材料の段取り処
理S30は、加工データに付随した使用金型情報・段取
り情報で段取り処理を行うものである。材料段取りは、
加工に必要な材料を確認して引き当てる。金型段取り
は、加工意図を遵守するのに装着金型では加工できない
ため金型交換が発生する場合や、金型寿命管理に関する
金型入れ替えをする場合、また、代替金型の設定変更
(金型の使用意図代替情報の内容変更)をする場合など
のために行われる。代替金型の設定は、加工前の事前設
定以外に加工中の設定変更も可能で、とくに寿命代替に
ついては、寿命前の入れ替え、寿命無視などの設定変更
ができる。
【0039】また、加工時金型交換直前のパンチ/ダイ
算出処理S40は、加工データに付随した使用金型情報
・材料情報で加工に使用するパンチ/ダイの組み合わせ
選択を行うものである。材料・加工意図・使用金型情報
から加工に使用する金型群(金型の使用意図代替情報)
を選択し、その金型群の中から、寿命代替・クリアラン
ス代替・用途代替、…の内容により、実際に加工に使用
するパンチ/ダイを選択する。また、金型は加工中にも
次以降の金型を先行して選択し、機械に事前に通知でき
る。さらに、加工中に金型交換・メンテナンスをすると
きは、先行して通知した情報も含めて、加工の進捗に合
わせて再度選択しなおすこともできる。
【0040】さらに、パンチ/ダイの使用回数更新処理
S60は、パンチ/ダイ個別の使用履歴管理にて寿命と
判断されたとき、加工終了後や金型段取りのとき金型情
報を廃棄できる。また、再研磨などで再製するときなど
は、メンテナンス記録に記録される。
【0041】図8は、図7の金型管理装置での金型導入
処理S10の具体例を示し、固有コードの読み取り処理
(ステップS11)、販売元からの金型情報読み出し処
理(ステップS12)、および共有コード・金型情報の
サーバへの記憶処理(ステップS13)で構成されてい
る。ここで、販売元からの金型情報読み出し処理(ステ
ップS12)については、標準的な金型の場合、一部の
情報を使用者側のサーバに依存してもかまわない。
【0042】図9は、このような金型導入処理を実現す
る装置の一例を示す。すなわち、機械・金型販売元の金
型管理システム80に設けられたローカルネットワーク
81と、使用者側の金型管理システム90に設けられた
ローカルネットワーク91とが、ゲートウェイ82、9
2をそれぞれ介して、インターネットなどで接続され
る。機械・金型販売元のローカルネットワーク81に
は、金型情報サーバ(販売元用)83が接続され、一
方、使用者側のローカルネットワーク91には、金型情
報サーバ(使用者用)93、加工データ作成装置94、
および加工機/金型情報操作装置95が接続されてい
る。そして、金型情報サーバ(使用者用)93から、固
有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)3
0が読み込まれて、固有コード20のリストに記憶され
るとともに、共有コードに対応した金型情報(固定情
報、更新情報)50が読み込まれて、共有コード40の
リストに記憶される。また、加工機/金型情報操作装置
95に接続された固有コード読取装置96が、パンチ・
ダイからそれぞれ固有コード20を読み取る。
【0043】図10は、図7の加工データ作成装置での
データ作成処理S20の第1部の具体例を示し、CAD
データ読み込み・作成処理(ステップS21)、設計意
図追加処理(ステップS22)、形状特徴追加処理(ス
テップS23)、および加工意図追加処理(ステップS
24)で構成されている。
【0044】このうち、CADデータ読み込み・作成処
理S21で読み込むCAD情報66は、単なる幾何学的
要素(点、線、円弧、…)の集合体である。
【0045】また、設計意図追加処理S22で追加する
設計意図情報67は、CAD情報「形状」を板金設計図
面としてみた場合、それぞれの幾何学的要素に設計者の
どのような設計意図が込められているかを表現するもの
である。例えば、外形・定型穴・定型外穴・曲げ線、…
など。また、製品精度、設計精度、…など。
【0046】また、形状特徴追加処理S23で追加する
形状特徴情報68は、設計意図情報67を、加工機で実
際に加工する観点から、それらの形状に特徴情報を付加
するものである。例えば、定型穴→丸穴・角穴・長丸
穴、…など。また、外形→直線+ジョイント+コーナL
+…など。
【0047】さらに、加工意図追加処理S24で追加す
る加工意図情報65は、形状特徴情報68から、工具で
加工する領域(金型が決定されていないので抜き幅など
は自由度をもたせた領域)と、ジョイント量・追い抜き
の継ぎ目・抜き潰しのときのカス上がり防止要素、製品
精度、成形精度、…の各要素をもつ。
【0048】図11は、図7の加工データ作成装置での
データ作成処理S20の第2部の具体例を示し、機械装
着金型群受信処理(ステップS25)、金型群の選択処
理(ステップS26)、工具軌跡作成処理(ステップS
27)、および加工データ作成処理(ステップS28)
で構成されている。
【0049】すなわち、機械装着金型群受信処理S25
では、加工直前に、加工機またはセル/ライン制御装置
からの要求により、加工するもの(加工意図)を加工デ
ータ作成装置94に指示すると、機械に装着されている
金型と保有金型の両金型群情報を読み込む。ここで、加
工直前の加工データ作成要求は、上位からのアップロー
ド要求、または加工機からの第2部起動要求である。ま
た、共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情
報)50および共有コード40のリストに記憶される金
型の名称には、使用者が簡便に識別できる金型のニック
ネーム(通称名)コードを含む。
【0050】つぎに、金型群の選択処理S26では、加
工意図情報65を読み込み、「形状」にそれぞれ割り付
けられた加工意図に沿って、金型の使用意図情報と突き
合わせながら金型を選択する。ここで、金型の使用意図
情報の用途・機能は、その金型が使用できる機械を特定
する情報、図形(特型など定型外金型の形状)情報を含
む。
【0051】つぎに、工具軌跡作成処理S27では、そ
れを加工意図すべてに対応して金型を割り付けて、工具
軌跡情報69を作成する。
【0052】そして、加工データ作成処理S28では、
工具軌跡情報69から加工データ(GコードなどのNC
プログラム)63を作成し、さらに材料と金型の段取り
情報71を作成する。
【0053】また、図12に示すように、例えば、使用
意図を含めて同一視できる金型(パンチP)のデータ群
があったとき、加工データ作成装置94では、加工意図
に適応できる金型使用意図をもった金型群を、共有コー
ド「1」「4」…「i」と金型情報50とを使用して検
索し、最終的に加工データを作成する。
【0054】図13は機械装着金型情報70を示し、機
械装着金型情報70には、機械の収納番号の集合とそれ
ぞれの収納番号に対応した機械位置や、金型交換経路情
報などが記憶されたステーション情報を記憶し、それぞ
れの収納番号に対応した金型の固有コード20、共有コ
ード40を記憶し、共有コードに対応した金型使用意図
ごとの金型群情報を記憶している。金型(パンチ/ダ
イ)の個体識別が可能なようにパンチPの収納番号およ
びダイDの収納番号を記憶し、また、パンチ/ダイ組み
合わせP/Dの状態で収納する場合も収納番号を記憶す
る。とくに、パンチ/ダイ組み合わせP/Dの状態で収
納する場合は、パンチ基準のダイクリアランスで組み合
わせた1対を指す。
【0055】機械に装着されていない使用可能な保有金
型は、「固有コード情報」中の所在情報で識別する。全
保有金型は「固有コード情報」で認識することができ、
「機械装着金型情報」は「固有コード情報」の一部のレ
プリケーションであるといえる。
【0056】図14は、加工機での段取りと加工のとき
のパンチ/ダイの選択を示し、決定されたパンチ/ダイ
組み合わせにより、収納番号と対応して金型交換装置に
交換指示情報を通知する。また、加工中は使用履歴を積
算し、金型交換のとき、パンチ/ダイそれぞれの固有コ
ードに対応した更新情報の使用履歴に積算する。
【0057】図15は、図7のNC装置での金型・材料
の段取り処理S30の具体例として、代替金型の設定を
示す。すなわち、代替金型の設定は、同一視できる金型
として形状サイズが等しく、パンチに対するダイクリア
ランスが指定範囲内で、加工意図に対応する金型使用意
図も合致しているものを1群とし、その群を形成する個
々の金型の使用優先順位を決定するものである。
【0058】図15(a)に示すように、例えば、φ5
の金型の群管理について説明すると、材料や加工方法に
よってダイクリアランスをCL0.3mmとしたとき、N
o.1、No.2、No.3が1群にまとめられたとする。この
とき、材料が板厚3.2tのため引き抜き力の大きいも
のを使用したいという意図がある場合(使用意図代
替)、図15(b)に示すように、例えば、No.1、No.
2は板押さえ面積も大きく、引き抜き力の大きいバネを
採用していれば、その2本で群をなす。
【0059】そして、No.1、No.2を金型材質、使用履
歴などにより比較し、使用する優先順位を決定する。例
えば、No.1の方がNo.2に比べて寿命が長いとすれば、
製品精度を求める場合(用途代替)は、より寿命の長い
方(No.1)を優先する。また、金型の効率的な使い切
りを求める場合(寿命代替)は、より早く寿命が尽きる
方(No.2)を優先する。
【0060】代替の種類には、用途代替・寿命代替以外
に、クリアランス代替がある。また、共有コードの関係
から、組み合わせの代替も可能である。代替情報は、通
常は金型使用意図と加工意図により自動生成される。使
用者が生成された情報を編集したとき、その編集意図を
入力すると、それを記憶し、次回からの生成に利用(学
習機能)する。
【0061】代替次候補なしのときは、標準→最終候補
を継続使用する。(使用者の選択にて、加工中にも段取
りできるものとする。)また、加工中の代替情報編集の
ときは、標準→編集のみ可能である。(使用者の選択に
て、加工中にも段取りできるものとする。) 図16は、図7の加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算
出処理S40の具体例を示す。すなわち、通常加工のと
きは、図16(a)に示すように、加工データ読み込み
・金型コード検索処理(ステップS41)、パンチ/ダ
イ算出処理(ステップS42)、段取り判定(ステップ
S43)、金型段取り処理(ステップS44)、金型交
換装置へ情報通知処理(ステップS45)、および次の
金型あり判定(ステップS46)で構成される。
【0062】また、代替金型情報を変更するときは、図
16(b)に示すように、加工中代替金型情報編集処理
(ステップS47)、および情報の更新処理(ステップ
S48)で構成される処理が、加工時金型交換直前のパ
ンチ/ダイ算出処理(ステップS40)と並行で処理さ
れる。
【0063】そして、通常加工のときの次の金型あり判
定(ステップS46)と、代替金型情報を変更するとき
の情報の更新処理(ステップS48)との同期をとる。
【0064】なお、固有コード20の実現手段として
は、例えば、データコード、QRコード、マキシコー
ド、CPコードその他の2次元コードを使用するのが一
般的であり、共有コード40についても同様の2次元コ
ードを使用して実現することができるが、これに限定す
るものでなく、例えば、電子素子を利用したICタグ等
を使用して、固有コード20および、共有コード40や
金型情報を電子素子に記憶させることも可能である。
【0065】
【発明の効果】この発明は以上のように、CAD情報に
基づき加工意図情報を作成するまでの過程をあらかじめ
任意の時機に行なっておき、加工直前の加工データ作成
要求に応じて、前記加工意図情報を金型の使用意図情報
と突き合わせながら適切な金型を選択して割り付けるよ
うに構成したので、加工データ作成装置の操作を2分割
したことで、加工機での金型段取り作業を低減すること
ができ、また、加工意図情報だけに基づいて金型を選択
するのではなく、加工意図情報を金型の使用意図情報と
突き合わせながら適切な金型を選択することで、金型の
使用意図情報も金型の選択に反映させることができ、そ
れにより、金型を適正な使用意図に沿って使用すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パンチプレスの金型管理方法が適用されるパン
チプレス機システムの一実施の形態を示す説明図であ
る。
【図2】図1の金型管理方法が適用されるパンチプレス
機システムに含まれる任意の装置類に記憶されるデータ
の種類を示す説明図である。
【図3】図1の金型管理方法が適用されるパンチプレス
機システムに含まれる任意の装置類に記憶されるデータ
の種類を示す説明図である。
【図4】固有コードおよび共有コードの概念を示す説明
図である。
【図5】固有コードおよび共有コードの概念を示す説明
図である。
【図6】固有コードおよび共有コードの概念を示す説明
図である。
【図7】パンチプレスの金型管理方法を含むパンチプレ
ス機システムにおける金型管理全体を示すフローチャー
トである。
【図8】図7の金型管理装置での金型導入処理の具体例
を示すフローチャートである。
【図9】図8の金型導入処理を実現する装置の一例を示
す説明図である。
【図10】図7の加工データ作成装置でのデータ作成処
理の第1部の具体例を示すフローチャートである。
【図11】図7の加工データ作成装置でのデータ作成処
理の第2部の具体例を示すフローチャートである。
【図12】図7の加工データ作成装置でのデータ作成処
理の説明図である。
【図13】機械装着金型情報を示す説明図である。
【図14】加工機での段取りと加工のときのパンチ/ダ
イの選択を示す説明図である。
【図15】図7のNC装置での金型・材料の段取り処理
の具体例を示す説明図である。
【図16】図7の加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算
出処理の具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 パンチプレス機 2 金型サーバ 3 自動プログラミング装置 4 保有金型ストッカ 11 NC内部管理ファイル 12 金型ID管理マスタ 13 自動プロ系金型マスタ 14 自動プロ系金型配置ファイル 15 自動プロ系使用金型ファイル 16 現場系保有金型ファイル 17 現場系実装金型ファイル 18 段取り金型ファイル 20 固有コード 30 固有コードに対応した金型情報(固定情報、更新
情報) 40 共有コード 50 共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新
情報) 61 使用金型情報 62 材料情報(クリアランス情報) 63 加工データ 64 加工に使用するパンチ/ダイ情報 65 加工意図情報 66 CAD情報 67 設計意図情報 68 形状特徴情報 69 工具軌跡情報 70 機械装着金型情報 71 段取り情報 72 代替金型情報 80 機械・金型販売元の金型管理システム 81 ローカルネットワーク 82 ゲートウェイ 83 金型情報サーバ(販売元用) 90 使用者側の金型管理システム 91 ローカルネットワーク 92 ゲートウェイ 93 金型情報サーバ(使用者用) 94 加工データ作成装置 95 加工機/金型情報操作装置 96 固有コード読取装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型選択交換装置を備えたパンチプレス
    の金型管理方法において、 CAD情報に基づき加工意図情報を作成するまでの過程
    をあらかじめ任意の時機に行なっておき、 加工直前の加工データ作成要求に応じて、前記加工意図
    情報を金型の使用意図情報と突き合わせながら適切な金
    型を選択して割り付ける、ことを特徴とするパンチプレ
    スの金型管理方法。
  2. 【請求項2】 金型選択交換装置を備えたパンチプレス
    の金型管理方法において、 CAD情報に基づき、設計意図情報、形状特徴情報、加
    工意図情報を順次作成するまでの過程をあらかじめ任意
    の時機に行なっておき、 加工直前の加工データ作成要求に応じて、前記加工意図
    情報を金型の使用意図情報と突き合わせながら適切な金
    型を選択し、 選択した前記金型を前記加工意図情報に対応して割り付
    けて工具軌跡情報を作成し、 作成した前記工具軌跡情報に基づいて、加工データを作
    成するとともに、使用金型情報および段取り情報の作成
    を行う、ことを特徴とするパンチプレスの金型管理方
    法。
  3. 【請求項3】 金型選択交換装置を備えたパンチプレス
    の金型管理装置において、 あらかじめ任意の時機に、CAD情報に基づき順次作成
    される設計意図情報、形状特徴情報、加工意図情報をそ
    れぞれ保存する手段と、 加工直前の加工データ作成要求に応じて、適切な金型を
    選択するため前記加工意図情報が突き合わせられる金型
    の使用意図情報を保存する手段と、 選択した前記金型を前記加工意図情報に対応して割り付
    けることで作成される工具軌跡情報を保存する手段と、 作成した前記工具軌跡情報に基づいて作成される加工デ
    ータ、使用金型情報、段取り情報をそれぞれ保存する手
    段と、を備えていることを特徴とするパンチプレスの金
    型管理装置。
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