JP3244287B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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JP3244287B2
JP3244287B2 JP17339991A JP17339991A JP3244287B2 JP 3244287 B2 JP3244287 B2 JP 3244287B2 JP 17339991 A JP17339991 A JP 17339991A JP 17339991 A JP17339991 A JP 17339991A JP 3244287 B2 JP3244287 B2 JP 3244287B2
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JP
Japan
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lens
focus lens
housing
iris
zoom lens
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JP17339991A
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啓一郎 島田
了活 井上
邦夫 中里
洋 川村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to US08/077,357 priority patent/US5905598A/en
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なレンズ鏡筒に関す
る。詳しくは、防音、防塵に優れると共に運搬や保管等
における取扱いが容易となる新規なレンズ鏡筒を提供し
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオカメラ等に使用するレン
ズブロックには、ズームレンズ、フォーカスレンズ、ア
イリスを含み1の光軸上に配列されたレンズ系を収納し
たレンズ鏡筒と、上記ズームレンズを駆動するズームレ
ンズ駆動部、フォーカスレンズを駆動するフォーカスレ
ンズ駆動部及びアイリスを開閉するアイリス駆動部とが
設けられており、これらが一体化して構成されている。
【0003】図19にそのような従来のレンズブロック
の一例aを示す。
【0004】レンズブロックaは複数のレンズを保持し
略円筒状をしたレンズ鏡胴bと該レンズ鏡胴bの後部外
周面であってその上部に配設されたレンズ駆動機構cと
から成る。
【0005】dは上記レンズ鏡胴bの一部であるフォー
カスレンズ鏡胴を兼ねた円筒状をしたフォーカスレンズ
リングであり、その先端部内側にフォーカスレンズeを
保持している。そして、フォーカスレンズリングdは後
述するズームレンズ鏡胴の先端部に螺合されており、フ
ォーカスレンズリングdを回転させると他の鏡胴bに対
して前後方向に移動し、これによりフォーカスレンズe
を光軸方向に動かすようになっている。
【0006】また、フォーカスレンズリングdの外周面
の前後方向における略中間の位置に、その周方向の略1
80°の範囲に亘ってギヤ部fが形成されており、該ギ
ヤ部fに後述するフォーカスレンズ駆動部の出力ギヤが
噛合される。
【0007】gはレンズ鏡胴bの一部であるズームレン
ズ鏡胴hに回転自在に外嵌されたズームレンズリングで
あり、該ズームレンズリングgを回転すると、ズームレ
ンズ鏡胴hの内側に前後方向に移動自在に支持されたズ
ームレンズ(図示は省略する。)が光軸方向に移動され
てレンズ群の焦点距離が変更されるようになっている。
【0008】ズームレンズリングgは上記フォーカスレ
ンズリングdと略同じ外径を有しており、その後端の外
周面にその周方向に略180°の範囲に亘ってギヤ部i
が形成されており、該ギヤ部iに後述するズームレンズ
駆動部の出力ギヤが噛合される。
【0009】また、レンズ鏡胴bの前記フォーカスレン
ズリングd及びズームレンズ鏡胴hを除いた後半部j
は、前記フォーカスレンズリングd及びズームレンズリ
ングgの外径の略2/3の外径を有するとともにその前
端部に外方へ突出するフランジ部kが形成されており、
該フランジ部kの後方であって、その外周面の上側にレ
ンズ駆動機構cが配置される。
【0010】レンズ駆動機構cには、フォーカスレンズ
eを駆動するためのフォーカスレンズ駆動部lとズーム
レンズを駆動するためのズームレンズ駆動部mとがあ
り、これらは後述するように各別の減速機を備えてい
る。
【0011】nはフォーカス用モータであり、レンズ鏡
胴bの後半部jの外周面であって、レンズ鏡胴bの中心
から右斜め上方約45°の位置に配置されている。
【0012】oはズーム用モータであり、レンズ鏡胴b
の後半部jの外周面であって、レンズ鏡胴bの中心の真
上より稍左方へずれた位置に配置されている。
【0013】pはフォーカスレンズ駆動部lとズームレ
ンズ駆動部mの各別の減速機q、rを収納するためのギ
ヤケースであり、該ギヤケースpはレンズ鏡胴bの後半
部jの外周面の上部のズームレンズ鏡胴hに近接した位
置に固定されている。
【0014】sは上記フォーカス用モータn及びズーム
用モータoが固定された支持プレートであり、該支持プ
レートsは上記ギヤケースpの後端部に支持プレートs
とギヤケースpとの間に適宜な間隔が設けられるように
固着されている。
【0015】tは上記ギヤケースpから前方へ突出した
駆動軸であり、該駆動軸tの前端にはピニオンuが固定
され、該ピニオンuはフォーカスリングdのギヤ部fと
噛合されていて、駆動軸tはギヤケースp内に設けられ
た減速機qを介してフォーカス用モータnによって回転
される。
【0016】vもギヤケースpから前方へ突出した駆動
軸であり、該駆動軸vの前端にはピニオンwが固定さ
れ、該ピニオンwはズームレンズリングgのギヤ部iと
噛合されていて、駆動軸vはギヤケースp内に設けられ
た減速機rを介してズーム用モータoによって回転され
る。
【0017】しかして、フォーカスレンズ駆動部lのモ
ータnが回転することによってフォーカスレンズリング
dが回転されてフォーカシングが為され、ズームレンズ
駆動部mのモータoが回転されることによってズームレ
ンズリングgが回転されてズーミングが為される。
【0018】尚、この他にも、図示しないアイリスを開
閉するためのアイリス駆動部も設けられる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したレ
ンズブロックaでは、各モータn、oやギヤケースp内
に設けられたギヤ等から成るフォーカスレンズ駆動部l
及びズームレンズ駆動部m等がレンズ鏡筒bの外側に突
出した状態で取着されているので、その外形状が凸凹の
ある複雑な形状となり、嵩ばって保管や運搬時の効率が
悪く、かつ、かかるレンズブロックaを採用したビデオ
カメラ等の機器の形状が大きくなってしまうと共に取扱
い難いだけでなく、モータn、oやギヤ等の動作音が外
に漏れて耳障りであるという問題がある。
【0020】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明レンズ鏡
筒は、上記課題を解決するために、ズームレンズ、フォ
ーカスレンズ、アイリスを含み光軸上に配列されたレン
ズ系と、レンズ系を通して受光され光電変換する撮像素
子が取り付けられた撮像素子ホルダと、ズームレンズを
駆動する駆動源を含むズームレンズ駆動部と、フォーカ
スレンズを駆動する駆動源を含むフォーカスレンズ駆動
部と、アイリスを開閉する駆動源を含むアイリス駆動部
と、外形状が略矩形になっていて、後部に窓が設けられ
た筐体とを備え、ズームレンズ駆動部とフォーカスレン
ズ駆動部とアイリス駆動部を光軸に対して一方の側に配
置するとともに、ズームレンズ駆動部を筐体の前後方向
から見て一方の側に配置しフォーカスレンズ駆動部を
体の前後方向から見て他方の側に配置し、筐体内にレン
ズ系とズームレンズ駆動部とフォーカスレンズ駆動部と
アイリス駆動部とを略矩形状に収納するとともに、筐体
後部の窓を閉塞するように撮像素子ホルダを配置したも
のである。
【0021】
【作用】従って、本発明レンズ鏡筒にあっては、光軸上
に配列されたレンズ系の他に各駆動部が略矩形の外形状
をした筐体内に収納されるので、全体の外形状における
凸凹が少なく、嵩ばりが少なくなって、保管や運搬時の
効率が良くなり、かつ、これを採用した機器の小型化に
寄与すると共に取扱い易くなって生産効率も向上し、更
には、動作音(騒音)の発生源である各駆動部の駆動源
までが筐体内に収納されるとともに、撮像素子ホルダで
筐体後部の窓を塞いでいるので、動作音(騒音)が外に
漏れるのを極力抑えることが出来る。そのため、本願の
レンズ鏡筒は、自ら発する振動音や異音がマイクロフォ
ンを通して記録されることがあっては困る、例えばビデ
オカメラのように映像と音声を記録する機器にとってき
わめて好都合なものになる。
【0022】
【実施例】以下に本発明レンズ鏡筒の詳細を添付図に示
す各実施例に従って説明する。
【0023】図1乃至図11は本発明レンズ鏡筒の第1
の実施例1を示すものである。
【0024】2は外形状が略矩形をした筐体であり、そ
れぞれ合成樹脂で形成された前ハーフ3と後ハーフ4と
が一体的に結合されて成る。
【0025】前ハーフ3は前後方向から見た形状及び左
右方向から見た形状共に略縦長の長方形をした主部5と
該主部5の前端の稍下方へ変位した位置から突設された
円環状をしたレンズ枠6とが一体に形成されて成り、そ
の後端面は略全体に亘って開口されており、前端面はレ
ンズ枠6の部分が開口されている。
【0026】後ハーフ4は前後方向から見た形状及び左
右方向から見た形状共に略縦長の長方形をしており、そ
の前端面及び後端面は略全体に亘って開口されている。
【0027】7は後ハーフ4の後端面を覆う後面板であ
り、該後面板7の中央より稍下方へ変位した位置に矩形
の窓7aが形成されている。
【0028】そして、前ハーフ3の後端面と後ハーフ4
の前端面とが突き合わされた状態で両者がネジ止めされ
て、筐体2が形成される。
【0029】8は前後のハーフ3、4が結合されるとき
に両者の間に固定される仕切壁であり、該仕切壁8によ
って筐体2内の空間9が前部9aと後部9bとに仕切ら
れており、かつ、該仕切壁8には開口8aが形成されて
いる。
【0030】10は上記仕切壁8の後ろに重ねられるよ
うに固定された支持壁であり、該支持壁10の稍下方に
変位した位置には円形の支持孔10aが形成されてお
り、該支持孔10aの中心軸にその軸線が一致するよう
に短い円筒状のレンズ保持筒11の前端部が支持壁10
の後面に固定されている。
【0031】しかして、上記レンズ枠6、仕切壁8の開
口8a、支持壁10の支持孔10a、レンズ保持筒11
及び後面板7の窓7aは一の軸上に並ぶように位置され
る。
【0032】また、仕切壁8と支持壁10との間にはア
イリスの図示しない絞り羽根を配置する前後に薄い空間
12が形成される。
【0033】13、14、15、16及び17はそれぞ
れ所定の光制御機能を有するレンズであり、一番前のレ
ンズ13は前ハーフ3のレンズ枠6に内嵌状に保持さ
れ、前から3番目及び4番目のレンズ15、16は上記
支持壁10に支持されたレンズ保持筒11に内嵌状に保
持されている。また、前から2番目のレンズ14はズー
ムレンズ、即ち、画角調整用のレンズ、一番後のレンズ
17はフォーカスレンズ、即ち、焦点合わせ用のレンズ
であり、これらズームレンズ14及びフォーカスレンズ
17は前後方向へ移動自在な後述する各別のレンズ保持
部材にそれぞれ保持されている。
【0034】尚、これらのレンズ13、14、15、1
6及び17はその各光軸が互いに一致するように配列さ
れており、また、これらレンズ13乃至17のうち3番
目と4番目以外のレンズはそれぞれ複数枚のレンズが互
いに接合されて成る。
【0035】18は撮像素子ホルダであり、その前面に
CCDイメージセンサのような撮像素子19が取着され
ており、このような撮像素子ホルダ18が後ハーフ4の
後面に支持され、それによって、撮像素子19が後ハー
フ4の後面板7に形成された窓7aから前方を望むよう
に配置される。それにより、撮像素子19の受光面19
aが、フォーカスレンズ17の後方で、レンズ13、1
4、15、16及び17から成るレンズ系の光軸上に配
置される。
【0036】しかして、外部からの光はレンズ13、1
4、15、16及び17を透過して撮像素子19の受光
面19aに受光される。
【0037】20、20は円柱状をしたガイド軸であ
り、筐体2の前側空間9aの空間の下端部であって左右
方向における略中央部と上端部の右寄りの位置とに前後
方向に延びる向きで前ハーフ3の前面壁と仕切壁8との
間に架け渡し状に支持されている。
【0038】21はズームレンズ14駆動用のモータで
あり、その回転軸21aの前端にはボールネジ22が連
結固定されている。
【0039】23は上記モータ21のケーシング24の
前端から突設された支持ピンであり、上記支持壁10の
上端部の右寄りの位置から後方へ突設された突部25に
その後面に開口するように形成された支持穴25aに上
記支持ピン23が挿入されて上記モータ21が支持壁1
0に支持される。
【0040】26は板バネ材料からなり側方から見て逆
U字状に折り曲げられて形成された押え片であり、該押
え片26はその後側下端部が前記後面板7の上部の右寄
りの位置から前方に突設された突部の前端部に固定さ
れ、また、その前側下端部は前記モータ21の回転軸2
1aの延長上に位置されている。
【0041】27は上記押え片26の前側下端部前面に
固定されたナイロン樹脂のような滑り性の良好な材料か
ら成るスラスト受であり、該スラスト受27は上記モー
タ21の回転軸21aの上記ケーシング24から後方へ
突出した後端に弾接され、これによって、上記支持ピン
23の支持穴25aからの抜け出しが阻止される。
【0042】28は上記スラスト受27と同様のスラス
ト受であり、前ハーフ3の前面壁のうち上端部右寄りの
後面に固定されており、該スラスト受28に上記ボール
ネジ22の前端が当接されている。
【0043】29は上記仕切壁8の上端部の右寄りの位
置に後方に向かって突設された円筒状の軸受であり、上
記ボールネジ22の後端部を為す円柱部22aが該軸受
29に回転自在に支持されている。
【0044】30はレンズ保持部材であり、板状をした
主部31と太い円筒状をしたレンズ保持筒32と細い円
筒状をした被支持筒33とが一体に形成されて成る。そ
して、主部31の上端部の左側の部分31aは大きく切
り欠かれている。
【0045】レンズ保持部材30の主部31の下端縁中
央には切欠34が形成されており、該切欠34が上記ガ
イド軸20、20のうち下方に位置したもの20に摺動
自在に係合され、被支持筒33が上方に位置したガイド
軸20に摺動自在に外嵌され、これによって、レンズ保
持部材30は筐体2の前側の空間9a内に前後方向へ移
動自在に支持される。そして、このようなレンズ保持部
材30のレンズ保持筒32に上記ズームレンズ14が保
持されている。
【0046】主部31のうち被支持筒33の直ぐ下の位
置には取付孔35が形成されており、該取付孔35にナ
ット体36が取着されており、該ナット体36に上記ボ
ールネジ22が螺合されている。従って、上記モータ2
1が回転するとそれによって回転されるボールネジ22
によってナット体36が送られるので、レンズ保持部材
30が前後方向に移動され、該レンズ保持部材30と一
体的にズームレンズ14が前後方向に移動されるので、
それによって、ズーミングが為されることになる。
【0047】37はアイリス駆動用のモータであり、該
モータ37は筐体2の前部空間9aのうち左上の部分に
配置されるように仕切壁8の上端部の左側の前面に固定
されている。そして、該アイリス駆動用のモータ37に
よって上記空間12内に配置された図示しない絞り羽根
が開閉される。尚、このモータ37によって開閉される
アイリス機構は特別のものである必要はなく、既知のも
のでよいので、その図示及び詳細な説明は省略する。
【0048】尚、レンズ保持部材30はその切欠31a
がアイリスモータ37に対応しているので、アイリスモ
ータ37はレンズ保持部材30の移動の障害にはならな
い。
【0049】38は後述するコイルボビンを移動自在に
支持するためのガイド軸であり、透磁性の良好な材料に
より円柱状に形成されており、上記支持壁10と後ハー
フ4の後面板7との間に架け渡し状に支持され、筐体2
の後部空間9bの左上の部分に前後方向、即ち、上記レ
ンズ系の光軸と平行な方向へ延びるように配置されてい
る。
【0050】39は後述するフォーカスレンズ用のレン
ズ保持部材の姿勢を保持するための円柱状をした補助ガ
イドであり、その前端部が、上記支持壁10の下端部寄
りの部分に支持され、これにより、筐体2の後部空間9
b内の下端部中央にガイド軸38と平行に延びるように
配置される。
【0051】40は上記フォーカスレンズ17を保持す
るためのレンズ保持部材であり、41はその板状をした
主部であり、該主部41の下端寄りの位置には大きな円
形の保持孔42が形成され、該保持孔42の開口縁部か
ら後方へ向けて保持片43、43、・・・が突設され、
これら保持孔42と保持片43、43、・・・とによっ
てレンズ保持部44が形成され、上記フォーカスレンズ
17はこのレンズ保持部44に支持されている。
【0052】45は円筒状をしたコイルボビンであり、
上記主部41の上端部左側寄りの位置に後方へ向けて突
出するように一体に形成されている。そして、このコイ
ルボビン45には可動コイル46が巻回形成されてい
る。また、主部41の下端部中央には切欠47が形成さ
れている。そして、コイルボビン45は上記ガイド軸3
8に摺動自在に外嵌され、また、切欠47は上記補助ガ
イド軸39に摺動自在に係合されている。
【0053】48、49はヨーク体であり、該ヨーク体
48、49は薄肉な円筒形を為し、その一端部を除いて
周方向における一部を除去した如き形状をしており、そ
の一方48は上記空間9bの左上の前半部に切欠48a
が形成されなかった円環部48bが前側を向く向きで位
置するように後ハーフ4及び支持壁10に固定されてい
る。また、他方のヨーク体49は上記空間9bの左上の
後半部に切欠49aが形成されなかった円環部49bが
後側を向く向きで位置するように後ハーフ4に固定され
ている。そして、これらヨーク体48、49はその後端
と前端とが突き合わせられ、円環部48b、49bが前
後に位置し、切欠48a、49aが下方を向いた外側ヨ
ーク50が形成される。
【0054】51、52は厚肉な円帯形をしたマグネッ
トであり、一方のマグネット51は外側ヨーク50の前
側の円環部48b内に内嵌状に固定され、かつ、上記ガ
イド軸38の前端部に外嵌状に固定される。また、他方
のマグネット52は外側ヨーク50の後側の円環部49
b内に内嵌状に固定され、かつ、ガイド軸38の後端部
に外嵌状に固定される。これら、ガイド軸38、外側ヨ
ーク50、マグネット51、52によって閉磁路が形成
され、該閉磁路内に上記可動コイル46が位置される。
【0055】従って、可動コイル46に通電が為される
と、可動コイル46がガイド軸38に案内されて前後方
向へ移動されるので、これによって、フォーカスレンズ
保持部材40がガイド軸38及び補助ガイド軸39に案
内されて前後方向へ移動されることになり、従って、フ
ォーカスレンズ17が前後方向、即ち、レンズ系の光軸
方向へ移動されて、フォーカシングが為される。
【0056】53はレンズ保持部材40の左下の位置か
ら前方へ突出した棒状の検出用マグネットであり、54
は支持壁10の後面左下の位置から後方へ向けて突設さ
れた円筒状をした筒部であり、該筒部54の外周面には
検出コイル55が筒状に巻回されている。そして、筒部
54の内側に前記レンズ保持部材40の検出用マグネッ
ト53の前端部が位置されている。
【0057】そして、レンズ保持部材40が移動する
と、それと一体的に検出用マグネット53が移動するの
で、その移動の速度に応じた値の電流が検出コイル55
に流れ、この電流の値を検出することによってレンズ保
持部材40の移動速度が検出される。
【0058】56はフォーカスレンズ保持部材40の位
置、換言すればフォーカスレンズ17の位置を検出する
ための位置検出手段であり、該位置検出手段56はレン
ズ保持部材40に取着された傾斜マグネットと後ハーフ
4の内面に取着されたホール素子とから成る。
【0059】即ち、57は長手方向と直交する断面形状
が矩形を為す傾斜マグネットであり、レンズ保持部材4
0の右側面の上下方向における中間の位置に傾斜面57
aが外側、即ち、後ハーフ4の右内側面を向く向きで取
着されている。58はリニアタイプのホール素子であ
り、後ハーフ4の右内側面に取着されており、このホー
ル素子58に傾斜マグネット57の上記傾斜面57aが
対向される。従って、フォーカスレンズ保持部材40が
移動すると、傾斜マグネット57とホール素子58との
間の間隔が変化して、傾斜マグネット57から出ている
磁束のホール素子58に及ぶ密度が変化するので、ホー
ル素子58からはそのときの磁束密度に応じた値の電圧
が出力され、その電圧を検出することによりレンズ保持
部材40の位置が検出される。
【0060】次に、上記筐体2の見かけ上の体積、即
ち、その内部空間が中実であると仮定した場合の体積を
求める。
【0061】そこで、計算を分かり易くするために、筐
体の外形状を、先ず、図10に示すように、4つの部分
I、II、III、IVに単純化して考え、これを更
に、図11乃至図14に示すように、A乃至Tの20の
ブロック片に分解して、各ブロック片A乃至F、G乃至
K、L乃至R、S及びTにつきそれぞれ体積を計算し
て、その和を求めた。尚、図11乃至図14には各ブロ
ック片A乃至Tについて寸法をmm単位で付記した。ま
た、Rnは半径がnmmであることを示し、∠n゜は中
心角がn度であることを示す。
【0062】ブロック片A=(11×8−3×3)×1
7=1343(立方ミリ米)、ブロック片B=(35×
24−3×3−11×8)×28=20804(立方ミ
リ米)、ブロック片C=7×4×6=168(立方ミリ
米)、ブロック片D=(π×14×14×1/4−14
×14×1/2)×17=949.62(立方ミリ
米)、ブロック片E=3×18×28=1512(立方
ミリ米)、ブロック片F=35×24×2=1680
(立方ミリ米)、ブロック片G=(π×7×7×1/2
+7×10)×15=2203.95(立方ミリ米)、
ブロック片H=35×24×4=3360(立方ミリ
米)、ブロック片I=(π×14×14×1/4−14
×14×1/2)×4=223.44(立方ミリ米)、
ブロック片J=6×10×20=1200(立方ミリ
米)、ブロック片K=22×24×20=10560
(立方ミリ米)、ブロック片L=1.5×12×3=5
4(立方ミリ米)、ブロック片M=(12×12−π×
12×12×1/4)×3=92.88(立方ミリ
米)、ブロック片N=(π×5×5×1/4+π×3×
3×1/4+2×3)×4=130.76(立方ミリ
米)、ブロック片O=2.5×8×2=40(立方ミリ
米)、ブロック片P=5×8×1/2×2=40(立方
ミリ米)、ブロック片Q=4×3×1/2×2=12
(立方ミリ米)、ブロック片R=(π×7×7×1/4
+π×5×5×1/4+2×5)×8=544.72
(立方ミリ米)、ブロック片S=π×(24/2)×
(24/2)×5=2260.8(立方ミリ米)、ブロ
ック片T=π×(29/2)×(29/2)×6−π×
(26/2)×(26/2)×3=2369.13(立
方ミリ米)となり、これらの総和は49548.3(立
方ミリ米)、即ち、49.5483ccであり、50c
c以下となる。
【0063】図15は上記したレンズ鏡筒1をビデオカ
メラ59に組み込んだ状態を示す概略斜視図であり、6
0はビューファインダーである。このように、筐体2が
略矩形を為しているので、納まりが良く、ビデオカメラ
59のケース体61の外形状もすっきりしたものにな
る。
【0064】また、レンズ鏡筒1とビューファインダー
60とを互いの光軸が略一致するように配置しておけ
ば、ビューファインダー60を覗いたときにその目線が
被写体を略向くことになり、カメラ視線と目線とのズレ
による違和感を無くすことができる。
【0065】図16乃至図18は本発明レンズ鏡筒の第
2の実施例1Aを示すものである。
【0066】尚、この第2の実施例1Aは、上記第1の
実施例1と比較して、フォーカスレンズ駆動部の構成が
異なるのみで、その他の部分については第1の実施例1
におけると同様であるので、該異なる部分について詳細
に説明し、その他の部分については、第1の実施例にお
ける同様の部分に付した符号と同様の符号を付して、そ
の説明を省略する。
【0067】後ハーフ4Aはその後面が開口されてお
り、該後面開口が後面板62によって閉塞されている。
そして、該後面板62には矩形の窓63が形成されてお
り、後面板62の後面に取着された撮像素子ホルダ18
に支持された撮像素子19の受光面19aはこの窓63
を通して前方を臨むようになっている。
【0068】64は透磁性を有する材料で形成されたス
テータブロックであり、中央より稍下方に形成された大
きな矩形の開口65aを有する基板部65の上記開口6
5aの開口縁部から前方に向けて突出した角筒状の内側
ヨーク部66と上記基板部65の4つの側縁からそれぞ
れ前方へ向けて突出し上記内側ヨーク部66の4つの外
側面と平行に対向した外側ヨーク片67、67、・・・
とが一体に形成されて成り、これら外側ヨーク片67、
67、・・・の内側ヨーク部66に対向した面には板状
をしたマグネット68、68、・・・が接着等により固
定されている。しかして、これらステータブロック64
の基板部65、内側ヨーク部66、外側ヨーク片67、
67、・・・、マグネット68、68、・・・によって
閉磁路が形成される。
【0069】69はフォーカスレンズ17用のレンズ保
持部材であり、被支持筒70が突設されると共に切欠4
7が形成されている。更に、中央部より稍下側に寄った
位置にはレンズ保持枠71が形成され、該レンズ保持枠
71にフォーカスレンズ17が支持されている。
【0070】そして、筐体2の支持壁10から突設され
たガイド軸72にレンズ保持部材69の被支持筒70が
摺動自在に外嵌され、また、切欠47が補助ガイド軸3
9に摺動自在に係合され、これによって、レンズ保持部
材69は筐体2の空間9b内に光軸方向へ移動自在に配
置される。
【0071】73はレンズ保持部材69の後面から後方
へ向けて突設された角筒状をしたコイルボビンであり、
該コイルボビン73の外周面に可動コイル74が巻回形
成されている。
【0072】しかして、該可動コイル74が上記ステー
タブロック64の内側ヨーク部66と外側ヨーク片6
7、67、・・・との間に位置される。
【0073】従って、可動コイル74に通電が為される
と、可動コイル74が前後方向への移動力を受けるの
で、レンズ保持部材69がガイド軸72及び補助ガイド
軸39に案内されて前後方向へ移動されるので、これに
よって、フォーカスレンズ17が前後方向、即ち、レン
ズ系の光軸方向へ移動されて、フォーカシングが為され
る。
【0074】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明レンズ鏡筒は、ズームレンズ、フォーカスレ
ンズ、アイリスを含み光軸上に配列されたレンズ系と、
レンズ系を通して受光され光電変換する撮像素子が取り
付けられた撮像素子ホルダと、ズームレンズを駆動する
駆動源を含むズームレンズ駆動部と、フォーカスレンズ
を駆動する駆動源を含むフォーカスレンズ駆動部と、ア
イリスを開閉する駆動源を含むアイリス駆動部と、外形
状が略矩形になっていて、後部に窓が設けられた筐体と
を備え、ズームレンズ駆動部とフォーカスレンズ駆動部
とアイリス駆動部を光軸に対して一方の側に配置する
ともに、ズームレンズ駆動部を筐体の前後方向から見て
一方の側に配置しフォーカスレンズ駆動部を筐体の前後
方向から見て他方の側に配置し、筐体内にレンズ系とズ
ームレンズ駆動部とフォーカスレンズ駆動部とアイリス
駆動部とを略矩形状に収納するとともに、筐体後部の窓
を閉塞するように撮像素子ホルダを配置したことを特徴
とする。
【0075】従って、本発明レンズ鏡筒にあっては、
軸上に配列されたレンズ系の他に各駆動部が略矩形の外
形状をした筐体内に収納されるので、全体の外形状にお
ける凸凹が少なく、嵩ばりが少なくなって、保管や運搬
時の効率が良くなり、かつ、これを採用した機器の小型
化に寄与すると共に取扱い易くなって生産効率も向上
し、更には、動作音(騒音)の発生源である各駆動部の
駆動源までが筐体内に収納されるとともに、撮像素子ホ
ルダで筐体後部の窓を塞いでいるので、動作音(騒音)
が外に漏れるのを極力抑えることが出来る。そのため、
本願のレンズ鏡筒は、自ら発する振動音や異音がマイク
ロフォンを通して記録されることがあっては困る、例え
ばビデオカメラのように映像と音声を記録する機器にと
ってきわめて好都合なものになる。
【0076】尚、前記実施例において示した具体的な形
状乃至構成は、本発明の実施に当たってのほんの一例を
示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範
囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図11は本発明レンズ鏡筒の第1の実
施例を示すものであり、図1は全体の概略を示す分解斜
視図である。
【図2】斜視図である。
【図3】正面図である。
【図4】図6のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】ズームレンズ駆動部を拡大して示す分解斜視図
である。
【図9】フォーカスレンズ駆動部を拡大して示す分解斜
視図である。
【図10】筐体の見かけ上の体積を計算し易くするため
に筐体を便宜的に4つの部分に分割して示す斜視図であ
る。
【図11】図10で示した4つの部分のうちのIを更に
6つのブロック片に分け、かつ、寸法を付記して示す斜
視図である。
【図12】図10で示した4つの部分のうちのIIを更
に5つのブロック片に分け、かつ、寸法を付記して示す
斜視図である。
【図13】図10で示した4つの部分のうちIIIを更
に7つのブロック片に分け、かつ、寸法を付記して示す
斜視図である。
【図14】図10で示した4つの部分のうちIVを更に
2つのブロック片に分け、かつ、寸法を付記して示す斜
視図である。
【図15】レンズ鏡筒をビデオカメラに組み込んだ状態
の概略を一部を切り欠いて示す斜視図である。
【図16】本発明レンズ鏡筒の第2の実施例を示す分解
斜視図である。
【図17】縦断面図である。
【図18】図17におけるXVIII−XVIII線に
沿う拡大断面図である。
【図19】従来のレンズブロックの一例を一部を切り欠
いて示す斜視図である。
【符号の説明】
2 筐体7a 窓 14 ズームレンズ 17 フォーカスレンズ18 撮像素子ホルダ 19 撮像素子 21 駆動源 21、22、30、36 ズームレンズ駆動部 37 駆動源(アイリス駆動部) 38、40、46、47、50、51、52 フォーカ
スレンズ駆動部(駆動源) 66、67、68、69、74 フォーカスレンズ駆動
(駆動源)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中里 邦夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 川村 洋 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−18116(JP,A) 特開 平2−272408(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズームレンズ、フォーカスレンズ、アイ
    リスを含み光軸上に配列されたレンズ系と、 上記レンズ系を通して受光され光電変換する撮像素子が
    取り付けられた撮像素子ホルダと、 上記ズームレンズを駆動する駆動源を含むズームレンズ
    駆動部と、 上記フォーカスレンズを駆動する駆動源を含むフォーカ
    スレンズ駆動部と、 上記アイリスを開閉する駆動源を含むアイリス駆動部
    と、 外形状が略矩形になっていて、後部に窓が設けられた筐
    体とを備え、 上記ズームレンズ駆動部と上記フォーカスレンズ駆動部
    と上記アイリス駆動部を上記光軸に対して一方の側に配
    置するとともに、上記ズームレンズ駆動部を上記筐体の
    前後方向から見て一方の側に配置し上記フォーカスレン
    ズ駆動部を上記筐体の前後方向から見て他方の側に配置
    し、 上記筐体内に上記レンズ系と上記ズームレンズ駆動部と
    上記フォーカスレンズ駆動部と上記アイリス駆動部とを
    略矩形状に収納するとともに、 上記筐体後部の窓を閉塞するように上記撮像素子ホルダ
    を配置したことを特徴とするレンズ鏡筒。
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