JP4362733B2 - レンズ鏡筒および撮像装置 - Google Patents
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Description
このようなレンズ鏡筒として、撮影光学系が配設された鏡筒と、鏡筒の内部で撮影光学系の光軸に平行して延在するガイド軸と、鏡筒の内部でガイド軸に沿って往復移動し撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備えたものがある(特許文献1参照)。
そして、多くの場合、ガイド軸は金属製であり、移動レンズ枠を円滑に移動させるためにその外周面がバレル研磨などによって研磨され、光が反射しやすい面となっている。
特に、レンズ鏡筒の小型化を図るため、ガイド軸と光軸との間隔を縮小すると、ガイド軸による光線の反射が発生しやすくなり、ゴーストやフレアの発生が顕著になることが懸念される。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目的は、小型化を図りつつゴーストやフレアを効果的に防止する上で有利なレンズ鏡筒および撮像装置を提供することにある。
また、本発明は、撮影光学系が配設された鏡筒と、前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するメインガイド軸およびサブガイド軸と、前記鏡筒の内部で前記メインガイド軸および前記サブガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備え、前記移動レンズ枠は、前記メインガイド軸に滑動可能に結合された結合部と、前記サブガイド軸に係合され前記第1結合部が前記メインガイド軸に結合された状態で前記移動レンズ枠の前記メインガイド軸を中心とした回転を阻止する係合部とを有するレンズ鏡筒であって、前記サブガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記サブガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記サブガイド軸に沿って延在するように突設され、前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記サブガイド軸に平行させて延在しており、前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記サブガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記サブガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向していることを特徴とする。
また、本発明は、レンズ鏡筒を有する撮像装置であって、前記レンズ鏡筒は、撮影光学系が配設された鏡筒と、前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するガイド軸と、前記鏡筒の内部で前記ガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備え、前記ガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記ガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記ガイド軸に沿って延在するように突設され、前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記ガイド軸に平行させて延在しており、前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記ガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記ガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向していることを特徴とする。
また、本発明は、レンズ鏡筒を有する撮像装置であって、前記レンズ鏡筒は、撮影光学系が配設された鏡筒と、前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するメインガイド軸およびサブガイド軸と、前記鏡筒の内部で前記メインガイド軸および前記サブガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備え、前記移動レンズ枠は、前記メインガイド軸に滑動可能に結合された結合部と、前記サブガイド軸に係合され前記第1結合部が前記メインガイド軸に結合された状態で前記移動レンズ枠の前記メインガイド軸を中心とした回転を阻止する係合部とを有し、前記サブガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記サブガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記サブガイド軸に沿って延在するように突設され、前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記サブガイド軸に平行させて延在しており、前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記サブガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記サブガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向していることを特徴とする。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1、図2は第1の実施の形態の撮像装置10の構成を示す斜視図、図3は撮像装置10の制御系の構成を示すブロック図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態の撮像装置10はビデオカメラである。
撮像装置10の外装を構成するケース12は、左右方向の幅よりも大きな寸法の前後方向の長さおよび上下方向の高さを有している。なお、本明細書において左右は、撮像装置10を後方から見た状態でいうものとし、また、光学系の光軸方向で被写体側を前方といい、撮像素子側を後方という。
ケース12の上部の前部には、撮影光学系14が組み込まれたレンズ鏡筒16が前後に延在し、その前部がケース12の前面に臨むように設けられている。
レンズ鏡筒16の後端には撮影光学系14によって導かれた被写体像を撮像する撮像素子18(図3参照)が設けられている。
図1に示すように、ケース12の左側部には、撮像素子18によって撮像された被写体像などを表示するための例えば液晶表示装置からなるディスプレイパネル20が開閉可能に設けられ、このディスプレイパネル20は閉じられた際に収容凹部1202に収容される。なお、収容凹部1202の底壁にはスピーカ22(図3参照)が設けられている。
図2に示すように、ケース12の右側部には、画像データや音声データを記録するディスク状記録媒体2(図3参照)が装脱可能に収容される収容部24が設けられ、収容部24は開閉蓋2402により開閉される。
ケース12の右側面には、前後方向に延在するグリップベルト26が設けられている。
ケース12の上面前部には、音声を収音するためのマイクロフォン28が設けられている。
ケース12の上面後部には、ディスプレイ2902(図3参照)が組み込まれた電子式ビューファインダー装置29が設けられている。
図2に示すように、撮像装置10には、撮影にまつわる種々の機能を実行するための操作スイッチとして、電源スイッチ30A、静止画撮影用スイッチ30B、ズーム用スイッチ30C、モード切り換え用スイッチ30D、動画撮影用スイッチ30Eなどが設けられている。
撮像素子18で生成された撮像信号は映像信号用増幅回路100で増幅され、画像データ処理部102に供給される。
画像データ処理部102は、撮像信号に所定の信号処理を行うことで、動画データおよび静止画データを生成し、記録再生回路108に供給される。
マイクロフォン28で収音された音声信号はマイクロフォン用増幅回路104で増幅され、音声データ処理回路105によって所定の信号処理がなされ音声データとして記録再生回路108に供給される。
また、記録再生回路108は、画像データ処理部102から供給された動画データおよび静止画データや音声データ処理回路105から供給された音声データをインターフェース回路116を介してメモリカード用スロット118に装着された記録媒体としてのメモリカード4に記録する。
また、記録再生回路108は、画像データ処理部102から供給された動画データおよび静止画データを、ドライブ回路114を介してディスプレイパネル20、2902に供給して画像の表示を行わせる。
また、記録再生回路108は、インターフェース回路116を介してメモリカード4から供給される動画データおよび静止画データを、ドライブ回路114を介してディスプレイパネル20、2902に供給して画像の表示を行わせるとともに、インターフェース回路116を介してメモリカード4から供給される音声データを出力用増幅回路106を介してスピーカ22に供給して音声の出力を行わせる。
また、記録再生回路108は、記録再生機構112によりディスク状記録媒体2から再生された動画データおよび静止画データを、ドライブ回路114を介してディスプレイパネル20、2902に供給して画像の表示を行わせるとともに、記録再生機構112によりディスク状記録媒体2から再生された音声データを出力用増幅回路106を介してスピーカ22に供給して音声の出力を行わせる。
コントロール回路110は、静止画撮影用スイッチ30Bの操作に基づいて画像データ処理部102および記録再生回路108に指令を与えることにより、画像データ処理部102から供給される静止画データを記録再生回路108を介して記録再生機構112に供給することで静止画データをディスク状記録媒体2に記録させる。言い換えると、静止画撮影用スイッチ30Bは、いわゆるシャッタボタンとして機能している。
コントロール回路110は、ズーム用スイッチ30Cの操作に基づいてズーム駆動部120に指令を与えることにより、撮影光学系14の第1、第2移動レンズ群48、52(図5参照)を移動させることにより、撮影光学系14のズーム率を変化させる。
コントロール回路110は、モード切り換え用スイッチ30Dの操作に基づいて画像データ処理部102に指令を与えることにより、画像データ処理部102によって動画データを生成させる動画撮影モードと、画像データ処理部102によって静止画データを生成させる静止画撮影モードとを切り換える。
なお、動画撮影モードでは、画像データ処理部102で生成された動画データが記録再生回路108を介してディスク状記録媒体2またはメモリカード4に記録され、静止画撮影モードでは、画像データ処理部102で生成された静止画データが記録再生回路108を介してディスク状記録媒体2またはメモリカード4に記録される。
コントロール回路110は、動画撮影用スイッチ30Eの操作に基づいて動画データの記録の開始、記録の停止を行わせる。すなわち、コントロール回路110は、動画撮影用スイッチ30Eの操作に基づいて画像データ処理部102および記録再生回路108に指令を与えることにより、画像データ処理部102からに供給される動画データを記録再生回路108を介して記録再生機構112に供給することで動画データをディスク状記録媒体2に記録させる動作を開始させ、あるいは、その動作を停止させる。言い換えると、動画撮影用スイッチ30Eは、いわゆる撮影スタート/ストップの操作部材として機能している。
図4はレンズ鏡筒16の分解斜視図、図5はレンズ鏡筒16の断面図である。
図4、図5に示すように、レンズ鏡筒16は鏡筒32を有し、鏡筒32は、鏡筒本体34と、鏡筒本体34の内部の前部に配置される第1移動レンズ枠36と、鏡筒本体34の前端に取着される第1固定レンズ枠38と、鏡筒本体34の内部の後部に配置される第2移動レンズ枠40と、鏡筒本体34の内部で第2移動レンズ枠40の前方に配置され鏡筒本体34の内部に固定される第2固定レンズ枠42と、鏡筒本体34の後端に取着される第3固定レンズ枠44とを有している。
第1固定レンズ群46は第1固定レンズ枠38に固定され、第1移動レンズ群48は第1移動レンズ枠36に固定され、第2固定レンズ50は第2固定レンズ枠42に固定され、第2移動レンズ群52は第2移動レンズ枠40に固定され、第3固定レンズ54は第3固定レンズ枠44に固定されている。
本実施の形態では、撮影光学系14は、第1、第2移動レンズ群48、52を持つインナーフォーカスレンズとして構成され、第1固定レンズ群46と第2固定レンズ50と第3固定レンズ54は、撮影光学系14の光軸方向に移動不能に鏡筒32に固定され、第1移動レンズ群48と第2移動レンズ群52は不図示の駆動機構により撮影光学系14の光軸方向に移動されるように構成されている。
第1移動レンズ群48と第2移動レンズ群52は、それぞれ光軸方向に移動されることで協働して撮影光学系14の焦点距離の調整(ズーミング)を行うとともに撮影光学系14の焦点調節(フォーカシング)を行うものである。
次に、図6乃至図9を参照して第1の実施の形態に係る遮光構造について説明する。
移動レンズ枠である第1移動レンズ枠36は、不図示の駆動機構によりメインガイド軸56およびサブガイド軸58に沿って往復移動される。
すなわち、鏡筒32の内部には撮影光学系の光軸に平行して延在するメインガイド軸56とサブガイド軸58が設けられている。メインガイド軸56とサブガイド軸58の前端は、第1固定レンズ枠38の壁部3802で支持され、後端は鏡筒本体34の内部の壁部(不図示)で支持されている。
メインガイド軸56は、第1移動レンズ枠36の結合部60に滑動可能に結合されている。
結合部60は、第1移動レンズ枠36ががたつかないようにメインガイド軸56に沿った細長形状を呈し、例えば、軸受を含んで構成されている。
サブガイド軸58は、第1移動レンズ枠36の係合部62に係合され、サブガイド軸58は、結合部60がメインガイド軸56に結合された状態で第1移動レンズ枠36のメインガイド軸56を中心とした回転を阻止している。
係合部62は係合溝64を含んで構成されている。
ここで、メインガイド軸56は結合部60により多くの部分が隠されるが、サブガイド軸58はその大半が鏡筒32の内部に露出している。
そこで、第1固定レンズ枠38の壁部3802に、サブガイド軸58が光軸に臨む面を覆う遮光部材66がサブガイド軸58に沿って延在するように突設されている。
第1固定レンズ枠38は合成樹脂製で、第1固定レンズ枠38を構成する合成樹脂として、例えば、ポリカーボネートなどが挙げられる。
遮光部材66は第1固定レンズ枠38の壁部3802に一体成形され、したがって遮光部材66は合成樹脂製である。
遮光部材66は帯板状を呈し、サブガイド軸58が光軸に臨む面に近接しつつ遮光部材66はその長手方向をサブガイド軸58に平行させて延在しており、その厚さ方向の両面のうちの一方の面がサブガイド軸58に対向し、他方の面が光軸に対向している。すなわち、本実施の形態では、遮光部材66をサブガイド軸58が光軸に臨む面に近接しつつ延在させ、厚さ方向の一方の面をサブガイド軸58に対向させることで、被写体像の結像には関係のない光線L1(図9参照)がサブガイド軸58の外周面に到達するのを効果的に防止するようにしている。
係合部62には、第1移動レンズ枠36の移動時に第1移動レンズ枠36と遮光部材66との衝突を回避するため、第1移動レンズ枠36の移動時に遮光部材66の通過を可能とした通過溝68が形成されている。
通過溝68は、係合溝64に接続されて形成されている。
図9において、遮光部材66が設けられていない場合には、第1固定レンズ群46を通過した光線のうち、光軸に対して交差する方向に進行する光線L1、言い換えると、被写体像の結像には関係のない光線L1がサブガイド軸58の外周面で反射し、撮像素子18に向かって進行し撮像素子18の撮像面に入射することでゴーストやフレアが発生する。
ゴーストやフレアを防止するためには、サブガイド軸58と光軸との間隔を大きく確保することで、光線を撮像素子18から外れた方向に導くことが考えられるが、この場合には、レンズ鏡筒16の光軸と直交する方向の寸法が拡大し小型化を図る上で不利となる。
これに対して、本実施の形態のように、遮光部材66が設けられている場合には、サブガイド軸58の外周面に向かって進行する光線L1は、遮光部材66によって遮断され、サブガイド軸58の外周面には当たらない。そのため、光線L1が撮像素子18に入射することで発生するゴーストやフレアを確実に抑制することができる。
なお、遮光部材66の表面で反射した光線の一部が撮像素子18に入射することも考えられるが、遮光部材66は合成樹脂製であるため、その表面の反射率はサブガイド軸58の外周面の反射率に比較して十分に小さいものであることから遮光部材66の表面で反射して撮像素子18に入射する光線はその強度が非常に弱く、その光線が撮像素子18に入射することで生じる影響はほとんど無視することができる。
したがって、本実施の形態によれば、遮光部材66を設けることによって光線がサブガイド軸58で反射されることを防止することができるので、上述のようにサブガイド軸58と光軸との間隔を大きく確保する必要が無いため、鏡筒16や撮像装置10の小型化を図りつつゴーストやフレアを効果的に防止することができる。
また、本実施の形態では、遮光部材66を第1固定レンズ枠38と一体に形成したので、部品点数の増加を抑制できコストダウンを図る上で有利となる。
次に第2の実施の形態について説明する。
図10は第2の実施の形態における第1固定レンズ枠38および第1移動レンズ枠36の斜視図である。なお、以下の実施の形態において、第1の実施の形態と同一または同様の箇所、部材には同一の符号を付して説明する。
第1の実施の形態では、遮光部材66の厚さ方向の両面のうちの一方の面がガイド軸に対向し、他方の面が光軸に対向していたが、第2の実施の形態では、図10に示すように、遮光部材66の厚さ方向の一方の面66Aは、第1の実施の形態と同様に撮影光学系14の光軸とサブガイド軸58の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在しているものの、遮光部材66の厚さ方向の他方の面66Bは、想像線に対して直交せず想像線に対して斜めに交差している。
このような第2の実施の形態によれば、遮光部材66の他方の面66Bに到達した光線L1(図9参照)は、他方の面66Bによって撮像素子18から外れた方向に向けて反射されるため、第1の実施の形態に比較して、遮光部材66で反射され撮像素子18に入射する光線の強度をより低下させることができ撮像素子18に対する影響をより抑制することができ有利となる。
次に第3の実施の形態について説明する。
図11は第3の実施の形態における第1固定レンズ枠38の斜視図である。
第3の実施の形態では、図11に示すように、遮光部材66は、サブガイド軸58が光軸に臨む面に対向する面66Aと、光軸に対向する面66Bを有し、光軸に対向する面66Bに複数の反射防止用溝70が設けられている。
このような第3の実施の形態によれば、遮光部材66の光軸に対向する面66Bに到達した光線L1(図9参照)は、面66Bに設けられた反射防止用溝70によって撮像素子18から外れた方向に向けて反射されるため、第2の実施の形態と同様に、遮光部材66で反射され撮像素子18に入射する光線の強度をより低下させることができ撮像素子18に対する影響をより抑制することができ有利となる。
また、複数の反射防止用溝70に代えて反射防止用の表面処理を光軸に対向する面66Bに施しても同様の効果が奏される。反射防止用の表面処理としては例えばシボ加工などの従来公知の様々な反射防止技術が採用可能である。
また、第2の実施の形態における遮光部材66の面66Bに、第3の実施の形態の複数の反射防止用溝70を設けても、あるいは、面66Bに反射防止用の表面処理を施してもよく、その場合には、遮光部材66で反射され撮像素子18に入射する光線の強度をさらに低下させることができ撮像素子18に対する影響をより一層抑制することができ有利となる。
次に第4の実施の形態について説明する。
図12は第4の実施の形態におけるレンズ鏡筒16の前部寄りの断面図であり、(A)は第1移動レンズ枠36がワイド端に位置した状態を示し、(B)は第1移動レンズ枠36がテレ端に位置した状態を示す。
第4の実施の形態では、第1の実施の形態の遮光部材66(第1の遮光部材に相当)に加え、ガイド軸に沿って移動する移動レンズ枠である第1移動レンズ枠36にも遮光部材72(第2の遮光部材に相当)を設けたものである。
第1移動レンズ枠36は合成樹脂製で、第1移動レンズ枠36を構成する合成樹脂として、例えば、ポリカーボネートなどが挙げられる。
遮光部材72は第1移動レンズ枠36の壁部3602に一体成形され、したがって遮光部材72は合成樹脂製である。
遮光部材72は帯板状を呈し、サブガイド軸58が光軸に臨む面に沿って遮光部材72はその長手方向をサブガイド軸58に平行させて遮光部材66(第1の遮光部材に相当)と異なる箇所で延在しており、その厚さ方向の両面のうちの一方の面がサブガイド軸58に対向し、他方の面が光軸に対向している。本実施の形態では、サブガイド軸58に対して遮光部材66(第1の遮光部材に相当)よりも遮光部材72(第2の遮光部材に相当)を離れた箇所に配置し、双方の遮光部材66、72の衝突を防止するようにしている。
すなわち、本実施の形態では、第1移動レンズ枠36にも遮光部材72をサブガイド軸58が光軸に臨む面に沿って延在させ、厚さ方向の一方の面をサブガイド軸58に対向させることで、被写体像の結像には関係のない光線L1がサブガイド軸58の外周面に到達するのを効果的に防止するようにしている。
サブガイド軸58を支持する鏡筒32の壁部3210には、第1移動レンズ枠36の移動時に第1移動レンズ枠36と壁部3210との衝突を防止するため、第1移動レンズ枠36の移動時に遮光部材72の通過を可能とした通過溝74が形成されている。
そして、ワイド端から図12(B)に示すテレ端に移動する際に、第1移動レンズ枠36とともに遮光部材72が後方に移動し、双方の遮光部材66、72により、被写体像の結像には関係のない光線L1がサブガイド軸58の外周面に到達するのを効果的に防止される。
なお、本実施の形態では、遮光部材が鏡筒を構成する固定レンズ枠と一体に形成され、あるいは、遮光部材が移動レンズ枠と一体に形成されている場合について説明したが、固定レンズ枠や移動レンズ枠と別体に形成された遮光部材を、固定レンズ枠や移動レンズ枠に取着するようにしてもよいことは無論であるが、実施の形態のように構成すると、部品点数を削減しコストダウンを図る上で有利となる。
また、本実施の形態では、撮像装置としてビデオカメラを用いて説明したが、本発明は、デジタルスチルカメラ、その他種々の撮像装置に適用可能であり、本発明のレンズ鏡筒は、レンズ鏡筒を用いる撮像装置以外の様々な機器、装置に適用可能である。
Claims (11)
- 撮影光学系が配設された鏡筒と、
前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するガイド軸と、
前記鏡筒の内部で前記ガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備えたレンズ鏡筒であって、
前記ガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記ガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記ガイド軸に沿って延在するように突設され、
前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、
前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記ガイド軸に平行させて延在しており、
前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記ガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記ガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向している、
ことを特徴とするレンズ鏡筒。 - 前記移動レンズ枠には、前記移動レンズ枠の移動時に前記遮光部材の通過を可能とした通過溝が形成されている、
ことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。 - 前記遮光部材は、前記ガイド軸が前記光軸に臨む面に近接しつつ前記ガイド軸に沿って延在している、
ことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。 - 前記遮光部材が前記光軸に対向する面には複数の反射防止用溝が設けられている、
ことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。 - 前記遮光部材が前記光軸に対向する面には反射防止用の表面処理が施されている、
ことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。 - 撮影光学系が配設された鏡筒と、
前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するメインガイド軸およびサブガイド軸と、
前記鏡筒の内部で前記メインガイド軸および前記サブガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備え、
前記移動レンズ枠は、前記メインガイド軸に滑動可能に結合された結合部と、前記サブガイド軸に係合され前記第1結合部が前記メインガイド軸に結合された状態で前記移動レンズ枠の前記メインガイド軸を中心とした回転を阻止する係合部とを有するレンズ鏡筒であって、
前記サブガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記サブガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記サブガイド軸に沿って延在するように突設され、
前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、
前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記サブガイド軸に平行させて延在しており、
前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記サブガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記サブガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向している、
ことを特徴とするレンズ鏡筒。 - 前記係合部には、前記移動レンズ枠の移動時に前記遮光部材の通過を可能とした通過溝が形成されている、
ことを特徴とする請求項6記載のレンズ鏡筒。 - 前記係合部は、前記サブガイド軸に係合される係合溝を含んで構成され、
前記係合部には、前記移動レンズ枠の移動時に前記遮光部材の通過を可能とした通過溝が形成され、
前記通過溝は、前記係合溝に接続されて形成されている、
ことを特徴とする請求項6記載のレンズ鏡筒。 - 前記遮光部材は、前記サブガイド軸が前記光軸に臨む面に近接しつつ前記サブガイド軸に沿って延在している、
ことを特徴とする請求項6記載のレンズ鏡筒。 - レンズ鏡筒を有する撮像装置であって、
前記レンズ鏡筒は、
撮影光学系が配設された鏡筒と、
前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するガイド軸と、
前記鏡筒の内部で前記ガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備え、
前記ガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記ガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記ガイド軸に沿って延在するように突設され、
前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、
前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記ガイド軸に平行させて延在しており、
前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記ガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記ガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向している、
ことを特徴とする撮像装置。 - レンズ鏡筒を有する撮像装置であって、
前記レンズ鏡筒は、
撮影光学系が配設された鏡筒と、
前記鏡筒の内部で前記撮影光学系の光軸に平行して延在するメインガイド軸およびサブガイド軸と、
前記鏡筒の内部で前記メインガイド軸および前記サブガイド軸に沿って往復移動し前記撮影光学系を構成するレンズを保持する移動レンズ枠とを備え、
前記移動レンズ枠は、前記メインガイド軸に滑動可能に結合された結合部と、前記サブガイド軸に係合され前記第1結合部が前記メインガイド軸に結合された状態で前記移動レンズ枠の前記メインガイド軸を中心とした回転を阻止する係合部とを有し、
前記サブガイド軸を支持する前記鏡筒の壁部に、前記サブガイド軸が前記光軸に臨む面を覆う遮光部材が前記サブガイド軸に沿って延在するように突設され、
前記鏡筒は合成樹脂製であり、前記遮光部材は、前記壁部に一体成形され、
前記遮光部材は帯板状を呈し、前記遮光部材はその長手方向を前記サブガイド軸に平行させて延在しており、
前記遮光部材の厚さ方向の一方の面は、前記撮影光学系の光軸と前記サブガイド軸の軸心とを結ぶ想像線に対して直交する方向に延在し前記サブガイド軸に対向しており、前記遮光部材の厚さ方向の他方の面は、前記想像線に対して斜めに交差し前記光軸に対向している、
ことを特徴とする撮像装置。
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