JP3099367B2 - 可倒式リヤシートバックのロック解除機構 - Google Patents

可倒式リヤシートバックのロック解除機構

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JP3099367B2
JP3099367B2 JP09530789A JP53078997A JP3099367B2 JP 3099367 B2 JP3099367 B2 JP 3099367B2 JP 09530789 A JP09530789 A JP 09530789A JP 53078997 A JP53078997 A JP 53078997A JP 3099367 B2 JP3099367 B2 JP 3099367B2
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健 原
保雄 大山
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は可倒式リヤシートバックのロック解除装置に
係り、特に、リヤシートバックの上面に設けたロック解
除ノブを押圧操作することにより、ロック装置を解除し
てリヤシートバックを前倒し可能とする可倒式リヤシー
トバックのロック解除機構に関する。
背景技術 従来、可倒式リヤシートバックのロック解除機構とし
ては、日本国実開平7−18964号に示される機構が知ら
れている。
図6に示される如く、この可倒式リヤシートバックの
ロック解除機構では、レリーズレバー100をロック位置
からアンロック位置に操作して、ロックレバー102を係
止位置から離脱位置に移動した後においても、レリーズ
レバー100をアンロック位置に保持するようになってい
る。一方、操作機構104のノブ104Aは、レリーズレバー1
00をロック位置に設定する第1の操作位置(図6の位
置)と、レリーズレバー100をアンロック位置に設定す
る第2の操作位置(第1の操作位置から下方へ移動した
位置)とへ移動可能になっており、ノブ104Aが第2の操
作位置に移動された場合には、リヤシートバック106の
上部に設けられた表示部108に表示されたアンロック状
態表示が現れるようになっている。
しかしながら、この可倒式リヤシートバックのロック
解除機構では、リヤシートバック106の上部に表示部108
が突出しているため、リヤシートバック106を前方に倒
した場合に、表示部108がフロントシートのシートバッ
クに干渉し、表示部108及びフロントシートのシートバ
ックが損傷することが考えられる。
なお、本発明に関する技術として、日本国実開平6−
33729号公報、日本国実開平6−33730号公報に示される
ように、シートバックのロック解除ノブを車両前後方向
に移動可能となるように設け、リヤシートバックが前倒
し状態で且つフロントシートが後ろ倒し時に於いて、ロ
ック解除ノブによるフロントシートバックの傷つきを防
止するようにしたものが知られている。
発明の開示 本発明は、アンロック状態表示部及びフロントシート
の損傷を防止することができる可倒式リヤシートバック
のロック解除機構を得ることを目的としている。
本発明は、リヤシートバックの上面に設けたロック解
除ノブを押圧操作することにより、ロック装置を解除し
て前記リヤシートバックを前倒し可能とする可倒式リヤ
シートバックのロック解除機構において、 前記ロック装置のアンロック状態を表示するアンロッ
ク状態表示部と、 前記ロック装置がアンロック状態にある場合に、前記
アンロック状態表示部を付勢して前記リヤシートバック
の上面から前記アンロック状態表示部を突出させる付勢
手段と、 前記アンロック状態表示部が前記リヤシートバックの
上面から突出した状態において、前記アンロック状態表
示部に押し込み方向の荷重が作用した場合に、前記ロッ
ク装置のアンロック状態を維持したまま、前記付勢手段
の付勢力に抗して前記アンロック状態表示部を前記リヤ
シートバックに押し込み可能とするための遊び手段と、 を有するウォーニング機構を備えたことを特徴とする
可倒式リヤシートバックのロック解除機構となってい
る。このことによって、ロック解除ノブを押圧操作する
と、アンロック状態となりリヤシートバックが前倒し可
能となる。これに伴い、付勢手段によりアンロック状態
表示部がリヤシートバックの上面から突出する。また、
リヤシートバックを前倒した場に、アンロック状態表示
部がフロントシートのシートバックと干渉し、アンロッ
ク状態表示部に押し込み方向の荷重が作用すると、遊び
手段により、付勢手段の付勢力に抗してアンロック状態
表示部がリヤシートバックに押し込まれる。このため、
アンロック状態表示部及びフロントシートの損傷を防止
できる。
また、この場合に、前記ロック装置は、車体に設けら
れたストライカと係合可能なラッチと、ロック状態では
前記ラッチの係合溝に係合する第1の位置を占めると共
にアンロック状態では前記ラッチの外周部に摺接する第
2の位置を占めるポールと、を含み、前記アンロック状
態表示部は前記リンク機構を介して前記ポールに連結さ
れている構成にすることができる。このことによって、
ポールがラッチの係合溝に係合した完全なロック状態で
初めてアンロック状態表示部がリヤシートバックに押し
込まれ非ウオーニング位置に戻るため、ハーフロック状
態において、アンロック状態表示部がリヤシートバック
に押し込まれしまうことがなく、ハーフロック状態を含
むアンロック状態を確実に表示することができる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の第1実施形態に係る可倒式リヤシー
トバックのロック解除機構を示す側断面図である。
図2は、本発明の第1実施形態に係る可倒式リヤシー
トバックのロック解除機構を示す車両内側後方から見た
分解斜視図である。
図3は、本発明の第1実施形態に係る可倒式リヤシー
トバックのロック解除機構が適用されたリヤシートを示
す概略側面図である。
図4は、本発明の第2実施形態に係る可倒式リヤシー
トバックのロック解除機構を示す側断面図である。
図5は、本発明の第2実施形態に係る可倒式リヤシー
トバックのロック解除機構を示す車両内側後方から見た
分解斜視図である。
図6は、従来の実施形態に係る可倒式リヤシートバッ
クのロック解除機構を示す側面図である。
発明を実施するための好ましい形態 本発明の可倒式リヤシートバックのロック解除機構の
第1実施形態を図1〜図3に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢印INは車幅内
方方向を、矢印UPは車両上方方向を示す。
図3に示される如く、本第1実施形態のリヤシートバ
ック10は、リヤシートクッション12の後部に設けられた
ヒンジ(図示省略)により車両前方へ前倒し可能に取り
付けられている。リヤシートバック10内の背面上部に
は、リヤシートバック10を通常の着座状態(図1の実線
の状態)に保持するためのロック装置14が配設されてお
り、このロック装置14のラッチ16が、ボデー側に設けた
ストライカ18に係合しロック状態となることで、リヤシ
ートバック10が通常の着座状態に保持されている。な
お、リヤシートクッション12の前方には、フロントシー
トバック20が配設されている。また、リヤシートバック
10の上面10Aには、固定筒状体としての固定ベゼル22が
配設されている。
図2に示される如く、固定ベゼル22は筒状とされてお
り、上端部に形成された鍔部22Aが、リヤシートバック1
0の上面10A(図1参照)に当接している。固定ベゼル22
の内部には、アンロック状態表示部を構成する筒状体と
してのウォーニングベゼル24が、摺動可能に嵌合されて
いる。ウォーニングベゼル24は、頭部としてのベゼルヘ
ッド26と、本体部としてのベゼルボトム28との2部品で
構成されており、ベゼルヘッド26とベゼルホトム28とは
螺子結合されている。
ベゼルヘッド26の上端部には、鍔部26Aが形成されて
おり、この鍔部26Aが、固定ベゼル22の開口端部に形成
されたリング状の凹部22Bに収納されるようになってい
る。ベゼルボトム28の下面28Aには、取付部28Bが突出し
ている。この取付部28Bには、貫通孔30が穿設されてお
り、貫通孔30には、第1リンク32の上端部32Aが係合し
ている。
ウォーニングベゼル24の内部には、ロック解除ノブ34
が同軸的且つ摺動可能に保持されている。このロック解
除ノブ34には、螺子孔34Aが形成されており、螺子孔34A
に第2リンク36の上端部36Aが螺合されている。
第1リンク32の下端部32Bは、ベルクランク38の一方
の端部38Aに穿設された貫通孔40に係合されている。ベ
ルクランク38は、ロック装置14のベース42に立設された
軸44に回転可能に軸支されている。軸44には付勢手段と
してのスプリング46が捲着されており、このスプリング
46は比較的弱い付勢力でベルクランク38を矢印S方向へ
付勢するようになっている。ベルクランク38の他方の端
部38Bには、貫通孔48が穿設されており、この貫通孔48
には、オープンリンク50の上端部50Aが係合している。
図1に示される如く、オープンリンク50の下端部50B
には、オープンリンク50の軸方向に沿った遊び手段とし
ての長孔52が形成されている。この長孔52には、ラッチ
16に立設されたピン54が移動可能に挿入されている。ラ
ッチ16は軸56によって、ベース42に回転可能に軸支され
ており、ラッチ16が、軸56を中心にして上方(図1の矢
印B方向)に回転すると、オープンリンク50が下方(図
1の矢印C方向)に移動するようになっている。
ラッチ16の下部には、凹部58が形成されており、この
凹部58には、シートバックのロック状態で、ポール60の
上部に形成された凸部61が係合している。ポール60は軸
62によって、ベース42に上方(図1の矢印D方向)及び
下方(図1の矢印G方向)へ回転可能に軸支されてい
る。ポール60に形成された凸部60Bには、スプリング64
の一方の端部が係止され、スプリング64の他方の端部は
ラッチ16に立設されたピン54に連結されており、ポール
60とラッチ16は、スプリング64によって互いに近づく方
向へ付勢されている。
図2に示される如く、第2リンク36の下端部36Bには
貫通孔68が穿設されている。この貫通孔68には、ピン70
が挿入されており、ピン70はオープンレバー72に立設さ
れている。オープンレバー72は軸74によって、ベース42
に回転可能に軸支されており、第2リンク36が下方(図
2の矢印E方向)へ移動すると、オープンレバー72が軸
74を中心にして下方(図2の矢印F方向)に回転するよ
うになっている。なお、オープンレバー72は、一方の端
部がベース42に係止されたスプリング76によって上方
(図2の矢印J方向)へ付勢されている。
オープンレバー72には、軸78を介して、オープンリン
グ80が軸支されており、オープンレバー72が矢印F方向
に回転すると、オープンリンク80が下方(図2の矢印H
方向)へ移動するようになっている。オープンリンク80
の下端部には、係合部80Aが形成されており、この係合
部80Aの下面にポール60の先端部60Aが係合している。従
って、オープンリンク80が矢印H方向へ移動すると、ポ
ール60がスプリング64の付勢力に抗して下方(図2の矢
印G方向)へ回転するとともに、ラッチ16が矢印B方向
へ回転して、ラッチ16とストライカ18との係合が解除さ
れアンロック状態(図1の二点鎖線の状態)になる。
オープンリンク80には、上下方向に沿って設けられた
スリット82が形成されており、このスリット82には、ロ
ッキングレバー84の一方の端部に立設されたピン86が係
合している。ロッキングレバー84は軸85によって、ベー
ス42に図2の矢印K方向及び矢印L方向へ回転可能に軸
支されている。ロッキングレバー84の他方の端部には貫
通孔88が穿設されており、この貫通孔88には、ロッキン
グリンク90が連結されている。従って、ロッキングリン
ク90によりロッキングレバー84が矢印K方向へ回転され
ると、オープンリンク80が軸78を中心に図2の矢印M方
向へ回転し、オープンリンク80の係合部80Aとポール60
の先端部60Aとの係合が解除されるようになっている。
このため、この解除状態では、ロック解除ノブ34を押圧
操作しても、オープンリンク80の係合部80Aがポール60
の先端部60Aを押し下げないので、アンロック状態にな
らない。
次に、本第1実施形態の作用を説明する。
本第1実施形態では、ロック解除ノブ34を押圧操作す
ると、第2リンク36が下方(図1の矢印E方向)へ移動
し、オープンレバー72が軸74を中心にして下方(図1の
矢印F方向)に回転する。これによって、オープンリン
ク80が下方(図1の矢印H方向)へ移動し、係合部80A
の下面に先端部60Aが係合したポール60がスプリング64
の付勢力に抗して、軸62を中心に下方(図1の矢印G方
向)へ回転するとともに、ラッチ16が、スプリング64の
引張力によって軸56を中心に上方(図1の矢印B方向)
へ回転して、ラッチ16とストライカ18との係合が解除さ
れアンロック状態(図1の二点鎖線の状態)になる。ま
た、ラッチ16の凹部58とポール60の凸部61との係合が解
除されることにより、アンロック状態に保持される。
ラッチ16が軸56を中心にして上方(図1の矢印B方
向)に回転すると、ラッチ16に立設されたピン54が下方
へ移動し、ピン54とオープンリンク50の長孔52の下端部
との係合により、オープンリンク50が下方(図1の矢印
C方向)に移動する。オープンリンク50が下方(図1の
矢印C方向)に移動すると、ベルクランク38が軸44を中
心にして図2の矢印S方向へ回転する。このため、第1
リンク32が上向(図1の矢印A方向)へ移動し、ウォー
ニングベゼル24がリヤシートバック10の上面10Aから突
出する(図1の二点鎖線の状態)。
このウォーニングベゼル24がリヤシートバック10の上
面10Aから突出した状態(図3の二点鎖線の状態)で、
リヤシートバック10を前倒しした場合には、図3に一点
鎖線で示す用にウォーニングベゼル24がフロントシート
バック20の背面20Aに当接すると、フロントシートバッ
ク20の背面20Aにより、ウォーニングベゼル24が固定ベ
ゼル22の内方へ押圧される。この場合、押圧力が、スプ
リング46の付勢力より大きくなると、第1リンク32が下
方(図2の矢印T方向)へ移動し、ウォーニングベゼル
24が固定ベゼル22の内に収納される。
従って、ウォーニングベゼル24及びフロントシートバ
ック20の損傷を防止することができる。
なお、この場合、第1リンク32が下方(図2の矢印T
方向)へ移動すると、ベルクランク38が軸44を中心にし
て図2の矢印P方向へ回転して、オープンリンク50が上
方(図2の矢印N方向)へ移動するが、長孔52の上端に
ピン54が当接しており、長孔52とピン54との遊びによ
り、オープンリンク50のみが上向(図2の矢印N方向)
へ移動するため、ラッチ16は回転しない。よって、アン
ロック状態は保持される。
また、フロントシートバック20の背面20Aが、ウォー
ニングベゼル24から離れた場合には、スプリング46の付
勢力により、ベルクランク38が軸44を中心にして図2の
矢印S方向へ回転するため、オープンリンク50が下向
(図2の矢印C方向)へ移動するとともに、第1リンク
32が上方向(図2の矢印A方向)へ移動し、ウォーニン
グベゼル24がリヤシートバック10の上面10Aから突出す
る。
一方、リヤシートバック10が引き起こされ、ラッチ16
とストライカ18とが係合しロック状態(図1の実線の状
態)になる場合には、ラッチ16の回転にともなって、ピ
ン54が長孔の上端部を押圧し、オープンリンク50が上方
(図1の矢印A方向)に移動する。このため、ベルクラ
ンク38が軸44を中心にして図2の矢印P方向へ回転し、
第1リンク32が下方(図2の矢印T方向)へ移動するの
で、ウォーニングベゼル24が固定ベゼル22の内に収納さ
れる。さらに、ロック状態(図1の実線の状態)になる
場合には、ポール60が上方(図1の矢印D方向)へ回転
するため、ポール60の先端部60Aが係合しているオープ
ンリンク80が上方へ移動し、オープンレバー72が上方
(図2の矢印J方向)に回転する。これによって、第2
リンク36が上方へ移動し、ロック解除ノブ34がロック解
除前の位置(図1の実線の位置)に戻る。
また、本第1実施形態では、ウォーニングベゼル24の
内側にロック解除ノブ24を配設したので、スペース的に
有利である。また、ベゼルヘッド26とベゼルボトム28と
を螺子結合しているため、ベゼルヘッド26をベゼルボト
ム28に螺子込むことによって、ベゼルヘッド26とベゼル
ボトム28との面合せができるので、製造誤差をこれによ
って吸収し見栄えを向上できる。また、遊び手段を長孔
52としたため、簡単な機構で確実な作動を確保できる。
次に、本発明の可倒式リヤシートバックのロック解除
機構の第2実施形態を図4及び図5に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については同一符号を
付してその説明を省略する。
図4及び図5に示される如く、本第2実施形態では、
ベルクランク38の前方の端部38Bに、遊び手段としての
長孔92が形成されている。この長孔92は円弧状に形成さ
れており、オープンリンク50の上端部50Aが樹脂クラン
プ93を介して摺動可能に係合している。また、オープン
リンク50の下端部50Bは、ポール60に形成された凸部60B
に回転可能に係止されている。
即ち、本第2実施形態では、ウォーニングベゼル24に
第1リンク32及びベルクランク38を介して連結されたオ
ープンリンク50がポール60に結合されており、このポー
ル60は、シートバックのロック状態(ラッチ16の凹部58
にポール60の凸部61が係合している第1の位置)と、シ
ートバックのアンロック状態(ポール60の凸部61がラッ
チ16の外縁部16Aに摺接している第2の位置)との2位
置を占めるようになっている。
次に、本第2実施形態の作用を説明する。
本第2実施形態では、ロック解除ノブ34を押圧操作す
ると、第2リンク36が下方(図4の矢印E方向)へ移動
し、オープンレバー72が軸74を中心にして下方(図5の
矢印F方向)に回転する。これによって、オープンリン
ク80が下方(図5の矢印H方向)へ移動し、係合部80A
の下面に先端部60Aが係合したポール60がスプリング64
の付勢力に抗して、軸62を中心に下方(図4の矢印G方
向)へ回転するとともに、ラッチ16が、スプリング64の
引張力によって軸56を中心に上方(図4の矢印B方向)
へ回転して、ラッチ16とストライカ18との係合が解除さ
れ、ポール60の凸部61がラッチ16の外縁部16Aに摺接す
ることにより、アンロック状態(図4の二点鎖線の状
態)に保持される。
即ち、アンロック状態では、ポール60の凸部60Bに連
結されたオープンリンク50が下方(図4の矢印C方向)
に移動する。オープンリンク50が下方(図4の矢印C方
向)に移動すると、ベルクランク38が軸44を中心にして
図4の矢印S方向へ回転する。このため、第1リンク32
が上向(図4の矢印A方向)へ移動し、ウォーニングベ
ゼル24がリヤシートバック10の上面10Aから突出する
(図4の二点鎖線の状態)。
このウォーニングベゼル24がリヤシートバック10の上
面10Aから突出した状態(図4の二点鎖線の状態)で、
リヤシートバック10を前倒しした場合には、ウォーニン
グベゼル24がフロントシートバック20の背面20A(図3
参照)に当接すると、フロントシートバック20の背面20
Aにより、ウォーニングベゼル24が固定ベゼル22の内方
へ押圧される。この場合、押圧力が、スプリング46の付
勢力より大きくなると、第1リンク32が下方(図4の矢
印T方向)へ移動し、ウォーニングベゼル24が固定ベゼ
ル22の内に収納される。
従って、ウォーニングベゼル24及びフロントシートバ
ック20の損傷を防止することができる。
なお、この場合、第1リンク32が下方(図4の矢印T
方向)へ移動すると、ベルクランク38が軸44を中心にし
て図4の矢印P方向へ回転するが、長孔92の上端にオー
プンリンク50の上端部50Aに設けた樹脂クランプ93が当
接しており、長孔92と樹脂クランプ93との遊びにより、
ベルクランク38のみが図4の矢印P方向へ回転するた
め、ポール60及びラッチ16は回転しない。よって、アン
ロック状態は保持される。
また、フロントシートバック20の背面20Aが、ウォー
ニングベゼル24から離れた場合には、スプリング46の付
勢力により、ベルクランク38が軸44を中心にして図4の
矢印S方向へ回転するため、第1リンク32が上方向(図
4の矢印A方向)へ移動し、ウォーニングベゼル24がリ
ヤシートバック10の上面10Aから突出する。
一方、リヤシートバック10が引き起こされ、ラッチ16
とストライカ18とが係合しロック状態(図4の実線の状
態)になった場合には、ラッチ16の凹部58にポール60の
凸部61が係合しロック位置(図4の実線の状態)となる
ため、オープンリンク50が上方(図4の矢印N方向)に
移動する。このため、ベルクランク38が軸44を中心にし
て図4の矢印P方向へ回転し、第1リンク32が下方(図
4の矢印T方向)へ移動するので、ウォーニングベゼル
24が固定ベゼル22の内に収納される。さらに、ロック状
態(図4の実線の状態)では、ポール60の先端部60Aが
係合しているオープンリンク80が上方へ移動し、オープ
ンレバー72が上方(図5の矢印J方向)に回転する。こ
れによって、第2リンク36が上方へ移動し、ロック解除
ノブ34がロック解除前の位置(図4の実線の位置)に戻
る。
また、本第2実施形態では、ウォーニングベゼル24に
連結されたオープンリンク50を、ロック状態(ラッチ16
の凹部58にポール60の凸部61が係合している第1の位
置)と、アンロック状態(ポール60の凸部61がラッチ16
の外縁部16Aに摺接している第2の位置)との2位置を
占めるポール60に結合したので、ラッチ16の凹部58にポ
ール60の凸部61が係合した完全なロック状態で初めて、
ウォーニングベゼル24が固定ベゼル22の内に収納され
る。従って、例えば、シートのハーフロック状態(ポー
ル60の凸部61がラッチ16の外縁部16Aに摺接している状
態)において、ウォーニングベゼル24が固定ベゼル22の
内に収納されることはない。このため、ハーフロック状
態を含むアンロック状態を確実に表示することができ
る。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳
細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態
が可能であることは当業者にとって明らかである。
産業上の利用可能性 以上のように、本発明にかかる可倒式リヤシートバッ
クのロック解除機構は、リヤシートバックの上面に設け
たロック解除ノブを押圧操作することにより、ロック装
置を解除してリヤシートバックを前倒し可能とする可倒
式リヤシートバックに有用であり、特に、アンロック状
態表示部及びフロントシートの損傷を防止するのに適し
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−119010(JP,A) 実開 平7−18964(JP,U) 実開 平6−33729(JP,U) 実開 平3−114436(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/00 - 2/72 E05B 65/12

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リヤシートバックの上面に設けたロック解
    除ノブを押圧操作することにより、ロック装置を解除し
    て前記リヤシートバックを前倒し可能とする可倒式リヤ
    シートバックのロック解除機構において、 前記ロック装置のアンロック状態を表示するアンロック
    状態表示部と、 前記ロック装置がアンロック状態にある場合に、前記ア
    ンロック状態表示部を付勢して前記リヤシートバックの
    上面から前記アンロック状態表示部を突出させる付勢手
    段と、 前記アンロック状態表示部が前記リヤシートバックの上
    面から突出した状態において、前記アンロック状態表示
    部に押し込み方向の荷重が作用した場合に、前記ロック
    装置のアンロック状態を維持したまま、前記付勢手段の
    付勢力に抗して前記アンロック状態表示部を前記リヤシ
    ートバックに押し込み可能とするための遊び手段と、 を有するウォーニング機構を備えたことを特徴とする可
    倒式リヤシートバックのロック解除機構。
  2. 【請求項2】前記アンロック状態表示部は、ロック解除
    ノブを同軸的且つ摺動可能に保持する筒状体であること
    を特徴とする請求項1記載の可倒式リヤシートバックの
    ロック解除機構。
  3. 【請求項3】前記筒状体は前記リヤシートバックの上面
    に固定された固定筒状体に摺動可能に嵌合されるととも
    に、前記筒状体は頭部と、該頭部と螺子結合された本体
    部との2部品で構成されていることを特徴とする請求項
    2記載の可倒式リヤシートバックのロック解除機構。
  4. 【請求項4】前記アンロック状態表示部と前記ロック装
    置を連結するリンク機構を有し、該リンク機構の一部に
    前記遊び手段が設定されていることを特徴とする請求項
    1記載の可倒式リヤシートバックのロック解除機構。
  5. 【請求項5】前記遊び手段は前記リンク機構のリンク端
    部に設けた長孔であることを特徴とする請求項4記載の
    可倒式リヤシートバックのロック解除機構。
  6. 【請求項6】前記ロック装置は、車体に設けられたスト
    ライカと係合可能なラッチと、ロック状態では前記ラッ
    チの係合溝に係合する第1の位置を占めると共にアンロ
    ック状態では前記ラッチの外周部に摺接する第2の位置
    を占めるポールと、を含み、前記アンロック状態表示部
    は前記リンク機構を介して前記ポールに連結されている
    ことを特徴とする請求項4記載の可倒式リヤシートバッ
    クのロック解除機構。
  7. 【請求項7】前記遊び手段は、前記リンク機構のリンク
    連結用のクランク端部に設けた長孔であることを特徴と
    する請求項4記載の可倒式リヤシートバックのロック解
    除機構。
  8. 【請求項8】前記ロック装置は、車体に設けられたスト
    ライカと係合可能なラッチと、ロック状態では前記ラッ
    チの係合溝に係合する第1の位置を占めると共にアンロ
    ック状態では前記ラッチの外周部に摺接する第2の位置
    を占めるポールと、を含み、前記アンロック状態表示部
    は前記リンク機構を介して前記ラッチに連結されている
    ことを特徴とする請求項4記載の可倒式リヤシートバッ
    クのロック解除機構。
  9. 【請求項9】前記遊び手段は、前記アンロック状態表示
    部に押し込み方向の荷重が作用して前記リンク機構が移
    動したときに、前記ラッチに設けたピンに対してリンク
    が移動できるように設けられた長孔であることを特徴と
    する請求項8記載の可倒式リヤシートバックのロック解
    除機構。
  10. 【請求項10】前記遊び手段は、前記アンロック状態表
    示部に押し込み方向の荷重が作用して前記リンク機構の
    一部のリンクが移動したときに、前記リンク機構の他の
    リンク端部に対してクランクが移動できるように設けら
    れた長孔であることを特徴とする請求項6記載の可倒式
    リヤシートバックのロック解除機構。
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