JP2875666B2 - 樹脂モールドモータの固定子 - Google Patents

樹脂モールドモータの固定子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファンなどを駆動する
樹脂モールドモータの固定子の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、樹脂モールドモータは、小型化・
機械化・コスト低減を追求する一方で、より一層の安全
性および品質の向上を図ることが求められている。
【0003】従来、この種の樹脂モールドモータの固定
子は、実開昭64−2547号公報に示すような構成が
一般的であった。しかしながらそのような構成ではモー
タの全高が高くなるという課題があったため、我々はす
でに図7〜図9に示すような方法を提案している。図に
おいて21は、固定子鉄心22に一体成形されたインシ
ュレータで、外径側の一部を固定子鉄心22との接触面
と略同一面上で外径方向に突出する突出部23を有し、
突出部23には端子ピンI24を圧入するための貫通穴
28を開口している。端子ピンI24は突出部23を境
にして一方はコネクタ用ターミナル部24aを形成し、
他方は巻線端末接続部24bを形成する。26は巻線2
7の中性点25を挟持するための挟持突起である。
【0004】上記構成において、インシュレータ21の
貫通穴28に端子ピンI24を圧入し、巻線27の巻始
め27aを巻線端末接続部24bにからげたのち巻装
し、巻線端末接続部24bおよび中性点25を半田付け
により接続し、挟持突起26に挟持してから端子ピンI
24のコネクタ用ターミナル部24aを露出して固定子
鉄心22,巻線27および端子ピンI24の巻線端末接
続部24bを一体的に樹脂29でモールドしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の樹脂
モールドモータの固定子では、中性点25の結線作業の
自動化が困難であるため、中性点25を手作業によりよ
じってから半田付けし、挟持突起26に挟持するため、
生産スピードが遅くなるという課題があった。また、モ
ールド成形時に、樹脂の流動圧により、中性点25が挟
持突起26から外れてしまい固定子鉄心22と接触し、
絶縁不良を起こしてしまうという危険性を有していた。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、巻線
の中性点の結線作業が容易に行い、絶縁不良のない高品
質の樹脂モールドモータの固定子を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂モールドモ
ータの固定子は上記目的を達成するための第1の手段
は、スロットを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心外
周側に突出する突出部を有するインシュレータと、コネ
クタ用ターミナル部と巻線端末接続部を有する端子ピン
Iと、相の異なる巻線端末を接続して中性点とする端子
ピンIIと、前記インシュレータを介して前記固定子鉄心
に直接巻装される巻線と、前記端子ピンIを前記インシ
ュレータの突出部を貫通させて具備し、前記インシュレ
ータの前記端子ピンIの巻線端末接続部側の面に前記端
子ピンIIを保持する保持手段を備え、前記端子ピンIの
コネクタ用ターミナル部を露出して、前記固定子鉄心,
巻線,端子ピンIIおよび端子ピンIの巻線端末接続部を
一体的に樹脂で成形固化して成る樹脂モールドモータの
固定子の構成とする。
【0008】また、第2の手段は、端子ピンIIを固定子
鉄心外周側に突出させた樹脂モールドモータの固定子の
構成とする。
【0009】また、第3の手段は、端子ピンIIの形状を
E字状とした樹脂モールドモータの固定子構成とする。
【0010】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、巻
線の巻終わりをそのまま端子ピンIIにからげることがで
きる構造となり、中性点の結線作業の自動化ができると
ともに、モールド成形時に、樹脂の流動圧により、中性
点が動くのを防止することができる。
【0011】また、第2の手段の構成により、端子ピン
IIが固定子鉄心外周側に突出するため、端子ピンIIを直
接半田漕に漬けることができる。
【0012】さらに、第3の手段の構成により、相の異
なる巻線作業を同時に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、第1
図〜第3図を参照しながら説明する。図に示すように、
1は固定子鉄心2に一体成形されたインシュレータで、
外周側の一部を固定子鉄心2との接触面と略同一面上に
突出する突出部3を有し、突出部3には端子ピンI4を
圧入するための貫通穴8を開口している。端子ピンI4
は突出部3を境にして一方はコネクタ用ターミナル部4
aを形成し、他方は巻線端末接続部4bを形成する。ま
た、インシュレータ1の巻線端末接続部4b側の面には
中性点5をからげるための端子ピンII6を保持するため
の保持穴10を具備している。
【0014】上記構成において、端子ピン4を突出部3
の貫通穴8に圧入し、突出部3を境にコネクタ用ターミ
ナル部4aと巻線端末接続部4bを形成したのち、端子
ピンII6を保持穴10に圧入した後、巻線端末接続部4
bに巻線7の巻始め7aをからげたのち巻装し、巻終わ
り7bを端子ピンII6にからげ、半田付けにて接続され
巻線加工が終了する。この状態で突出部3のコネクタ用
ターミナル部4a側の面を外部に露出するようにモール
ド樹脂9を注入し、固定子鉄心2とインシュレータ1と
端子ピンII6と巻線7と突出部3の巻線端末接続部4b
側の面とを一体的に成形する。
【0015】このように本発明の第1の実施例の樹脂モ
ールドモータの固定子によれば、巻線7の巻終わり7b
をそのまま端子ピンII6にからげることができる構造と
なり、中性点5の結線作業の自動化ができるとともに、
モールド成形時に、モールド樹脂9の流動圧により、中
性点5が動くのを防止することができる。
【0016】つぎに、本発明の第2の実施例について第
4図および第5図を参照しながら説明する。なお、第1
の実施例と同一部分には同一番号を付し詳細な説明は省
略する。図に示すように、端子ピンIIA11の形状を略
L字状としたものであり、その他の構成は第1の実施例
の構成と同じである。
【0017】上記構成により略L字状の端子ピンIIA1
1はインシュレータ1の保持穴10に固定子鉄心2の外
周側に突出するように圧入される。このように本発明の
第2の実施例の樹脂モールドモータの固定子によれば、
中性点5の位置が固定子鉄心2外へ突出しているため直
接半田漕に漬けることが可能な構造となるので、半田付
け作業に要する時間を短縮することができる。
【0018】つぎに、本発明の第3の実施例について第
6図を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同
一部分には同一番号を付し詳細な説明は省略する。図に
示すように、端子ピンIIB12の形状を略E字状とし、
インシュレータ1の巻線端末接続部4b側の面には略E
字状の端子ピンIIB12を保持するための保持突起13
を具備し、その他の構成は第1の実施例の構成と同じで
ある。
【0019】上記構成により端子ピンIIB12はインシ
ュレータ1の保持突起13に保持される。このように本
発明の第3の実施例の樹脂モールドモータの固定子によ
れば、相の異なる巻線の巻装を同時に行うことができる
ため、さらに生産スピードを早くすることができる。
【0020】なお、上記第2の実施例では端子ピンIIA
11の形状を略L字状として、固定子鉄心2外へ中性点
5を突出させているが、保持穴10を傾斜させることに
より、中性点5を固定子鉄心2外へ突出させてもよく、
要するに中性点5が固定子鉄心2外へ突出して保持され
る構造であれば、初期の目的を達成できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、中性点を接続する端子ピンIIとこの端子ピ
ンIIを保持する保持手段を設ける構成により、中性点の
結線作業の自動化により、生産スピードが早くできると
ともに、モールド成形時に、モールド樹脂の流動圧によ
り中性点が動くのを防ぎ、絶縁不良を起こさない高品質
のモータの製造ができる樹脂モールドモータの固定子が
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の樹脂モールドモータの
固定子の巻線作業後の斜視図
【図2】同巻線作業前の斜視図
【図3】同断面図
【図4】同第2の実施例の巻線作業後の斜視図
【図5】同断面図
【図6】同第3の実施例の巻線作業前の斜視図
【図7】従来の樹脂モールドモータの固定子の巻線作業
前の斜視図
【図8】同巻線作業後の斜視図
【図9】同断面図
【符号の説明】
1 インシュレータ 2 固定子鉄心 3 突出部 4 端子ピンI 4a コネクタ用ターミナル部 4b 巻線端末接続部 6 端子ピンII 7 巻線 8 貫通穴 9 モールド樹脂 10 保持手段(保持穴) 11 端子ピンIIA 12 端子ピンIIB 13 保持手段(保持突起)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02K 21/14 H02K 21/14 M (56)参考文献 特開 昭59−194658(JP,A) 特開 平4−185254(JP,A) 特開 平4−185253(JP,A) 実開 昭64−2547(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 3/52 H02K 1/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スロットを有する固定子鉄心と、この固定
    子鉄心外周側に突出する突出部を有するインシュレータ
    と、コネクタ用ターミナル部と巻線端末接続部を有する
    端子ピンIと、相の異なる巻線端末を接続して中性点と
    する端子ピンIIと、前記インシュレータを介して前記固
    定子鉄心に直接巻装される巻線と、前記端子ピンIを前
    記インシュレータの突出部を貫通させて具備し、前記イ
    ンシュレータの前記端子ピンIの巻線端末接続部側の面
    に前記端子ピンIIを保持する保持手段を備え、前記端子
    ピンIのコネクタ用ターミナル部を露出して、前記固定
    子鉄心,巻線,端子ピンIIおよび端子ピンIの巻線端末
    接続部を一体的に樹脂で成形固化して成る樹脂モールド
    モータの固定子。
  2. 【請求項2】端子ピンIIを固定子鉄心外周側に突出させ
    た請求項1記載の樹脂モールドモータの固定子。
  3. 【請求項3】端子ピンIIの形状を略E字状とした請求項
    1および2記載の樹脂モールドモータの固定子。
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