JP2716579B2 - 繊維材料を巻き付けられた複数の巻き管もしくはラップを供給し、かつラップ加工機の空になった複数の巻き管を導出する方法および装置 - Google Patents

繊維材料を巻き付けられた複数の巻き管もしくはラップを供給し、かつラップ加工機の空になった複数の巻き管を導出する方法および装置

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JP2716579B2
JP2716579B2 JP2219147A JP21914790A JP2716579B2 JP 2716579 B2 JP2716579 B2 JP 2716579B2 JP 2219147 A JP2219147 A JP 2219147A JP 21914790 A JP21914790 A JP 21914790A JP 2716579 B2 JP2716579 B2 JP 2716579B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、繊維材料を巻き付けられた複数の巻き管も
しくはラップを供給し、かつラップ加工機の空になった
複数の巻き管を導出する方法であって、ラップ加工機の
引き渡し個所もしくは収容個所に位置決めした搬送台車
の受容部に、巻き管の所定の軸線方向間隔を置いて複数
のラップを準備し、該ラップをラップ加工機に同時に引
き渡す方法に関する。
さらに本発明は、繊維材料を巻き付けられた複数の巻
き管もしくはラップを供給し、かつラップ加工機の空に
なった複数の巻き管を導出する装置であって、ラップ
が、ラップ加工機の引き渡し個所もしくは受容個所に位
置決めされた搬送台車の旋回可能な受容部に、巻き管の
所定の軸線方向間隔を置いて準備されるようになってい
る形式のものに関する。
自動化された紡績に対する要求は実際に益々重要性を
増してきている。
このような要求は、個々の機械の各作業経過に関して
だけではなく、個々の処理段相互間における繊維材料の
搬送作業に関しても課される。特に、搬送しようとする
単位が一層大きく、ひいては重くなってきているので尚
更である。
25kg以上のラップを巻成機、例えばRieter社製のユニ
ラップ(Unilap)(コーミング準備機械についてのパン
フレット、印刷番号第1343 d-0987)から後続のコーミ
ングマシンに搬送するための種々の提案がなされてい
る。この場合空中トロリーシステムが使用される。複数
の、このパンフレットに図示された例では4つのラップ
が、搬送レールを介してコーミングマシンにもたらさ
れ、この場所に載置される。
このような空中トロリーシステム等は、極めて確実で
快適かつ材料を傷つけない搬送装置を提供するものの、
しかしより多額の投資コストならびにスペース的な高さ
が必要となる。
このため、多数のラップが、地上で案内された搬送台
車を介してコーミングマシンに移送されるような、比較
的簡単かつ低廉なシステムも実現されている(Zinser社
のパンフレット「スーパーラップ(Super Lap)81
0」)。
この場合、走行方向に延びる縦軸方向に向いた受容部
もしくは搬送トラフを備えた搬送台車に、巻成機(スー
パーラップ)において、4つのラップが、規定された時
間的な間隔を置いて積載される。これらのラップは搬送
トラフに置かれる。このような動作時には、搬送台車は
ガイド装置を介して巻成機において案内され、摺動装置
を介して引き渡し個所に対して一時的に位置決めされ
る。これらのラップは後続のコーミングマシンのコーミ
ングヘッドの分配状態に従って、規定された間隔で載置
される。
第4のラップの受容後に、位置決め装置は解除され、
搬送台車は手によってコーミングマシンに向かって摺動
することができる。
この搬送台車は、別のガイド装置を介してコーミング
マシンにおいて位置決めされるので、空になった巻き管
を満管の巻き管と交換することができる。
この公知の手段の場合、このような交換作業は手によ
って行われる。すなわち、コーミングマシンの巻き戻し
位置にラップを手によって挿入することができるよう
に、先ず、供給されたラップに相当する数の巻き管が取
り除かなければならない。
次いでこれらの空の巻き管は、搬送台車の積載トラフ
に置かれ、巻成機に戻される。
このような交換動作時には、満管のラップを後から供
給するためのスペースを空けておくために、コーミング
マシンに空の巻き管を中間で支承する必要がある。
このような動作は、ラップが個々に相前後して手によ
り載置されるので、手による介入を極めて多く必要と
し、極めて多くの時間を費やす。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、初めに述べた手段を改良して、空に
なった巻き管と満管のラップとをできる限り短時間に、
部分的にまたは完全に自動的に交換することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の方法では、 (イ)空になった複数の巻き管を、ラップ加工機から同
時に引き渡し、 (ロ)これらの巻き管を、該巻き管の長手方向軸線に対
して直角な横方向に、搬送台車に設けた受容トラフに同
時に自動的に移送するようにした。
さらに上記課題を解決するために本発明の構成では、
搬送台車が受容部の下方に、空の巻き管を受容するため
の受容トラフを備えており、該受容トラフの、搬送台車
の走行方向に延びる縦軸方向で見た長さが、旋回可能な
受容部の、搬送台車の縦軸方向で見た長さに相当してお
り、ラップ加工機の受容部と搬送台車の受容部もしくは
受容トラフとの間に、ラップ加工機に旋回可能に支承さ
れた転動プレートが取り付けられており、ラップ加工機
が、空の巻き管のための排出装置を備えているようにし
た。
作用および効果 ラップのための受容部の下方に、空の巻き管のための
付加的な受容トラフが取り付けられていることにより、
多数の空の巻き管をコーミングマシンから同時にかつ全
自動的に取り除き、かつ搬送台車の受容トラフに供給す
ることができる。片側で旋回可能な受容部が取り付けら
れていることにより、係止部材の係止解除後、トラフに
載置された全ラップが同時にかつ自動的にコーミングマ
シンに供給される。
取り扱いを簡単にするために、係止部材の係止解除
は、ラップ加工機に取り付けられた係止解除装置を介し
て行われる。
さらに本発明の別の構成では、ラップの受容部に、コ
ーミングマシンに向かって斜め下方に延びる底部面を取
り付けることによって、受容部の旋回後、ラップがコー
ミングマシンに確実に転出することができる。
本発明のさらに別の構成では、ラップが搬送中には底
部面に接触しないように、受容部に対してこの底部面が
配設されていることにより、受容部の旋回時に、ラップ
が底部面に載置されてコーミングマシンに向かって転出
するまで、ラップを加速させることができる。このよう
な加速作用は、コーミングマシンにおけるラップの確実
な引き渡しを保証する。
横方向ストラットを介して互いに平行に結合された、
搬送台車の走行方向に延びる縦軸方向に向けられた2つ
の管から受容部を構成し、一方の管が他方の管のための
旋回軸として役立つようにすることにより、簡単かつ搬
送確実な手段が得られる。
受容トラフからラップ加工機に向かって斜め上方に延
びる供給プレートを取り付けることによって、コーミン
グマシンに旋回可能に取り付けられた転動プレートと協
働して、車両の搬送トラフへの空の巻き管の問題のない
導出が保証される。
各コーミングヘッドに、別個の転動プレートを1つず
つ配設するか、または転動プレートが例えば4つのコー
ミングヘッドの全幅にわたって延びるように転動プレー
トを構成することも考えられる。
同じことが空の巻き管のための排出装置にも当てはま
る。1つのコーミングヘッドとは、複数のユニットのう
ちの、1つのラップのコーミングするためのコーミング
装置を備えた1ユニットを意味する。
旋回可能な転動プレートが、上方に向けられた所定の
旋回行程を経て、受容部の係止装置を係止解除する機構
内に突入するようになっていると有利である。これによ
り、受容部を自動的に係止解除することができる。係止
解除動作後すぐに転動面は、搬送台車に支承されたラッ
プを自動的に供給するための、コーミングマシンに対し
て斜め下方に向けられたほぼ閉じられた転動路を形成す
るような位置を占める。
本発明のさらに別の構成では、転動プレートの旋回軸
が、ラップローラの高さレベルで、かつラップローラの
搬送台車寄りに取り付けられている。これらのラップロ
ーラは載置ローラとして形成されている。これらの載置
ローラにはラップをコーミングマシンにおいて載置し、
これらの載置ローラを介してコーミングのためにラップ
を巻き戻すことができる。
部分的に自動的な運転を達成するために本発明のさら
に別の構成では、排出装置と転動プレートとの調節をシ
リンダまたは調節モータを介して行う。これにより操作
員が、コーミングマシンの正面側に設けられたコンソー
ルから、巻き管もしくはラップの交換動作をボタン操作
によって簡単に行うことができる。この交換動作の作業
を全自動的に行うために、本発明のさらに別の構成で
は、転動プレートもしくは排出装置がシリンダもしくは
調節モータを介して作動可能である。このような作動装
置と、搬送台車の位置決めエレメントおよび位置固定装
置の制御部と、ラップの巻き戻しの状態を検出するため
のセンサとが、制御ユニットを介して互いに接続されて
いる。
搬送システム全体を全自動的に構成するためには、搬
送車両は固有の駆動装置を備えている。この搬送台車は
制御プロセッサによってガイドラインを介して案内され
る。この制御プロセッサは主コンピュータを介して、ラ
ップ加工機の駆動エレメントの制御部と、自動的な交換
装置の制御ユニットとに接続されている。
実施例 次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に示された搬送台車1は、概略的に図示され
た、ラップ巻成機3の引渡しテーブル2に対して固定さ
れた位置を占めている。この搬送台車1は主としてフレ
ーム10を備えている。このフレームは、車輪11もしくは
操舵輪12によって地上に支持されている。搬送台車は上
側領域に受容部6を備えている。この受容部は、搬送台
車の走行方向に延びる縦軸方向に取り付けられた長手管
16,17によって形成されている。これらの長手管は揺動
レバー14,14aを介して互いに結合されている。長手管16
は長手管17の旋回軸15を中心にして旋回可能に揺動レバ
ー14,14aに取り付けられている。ラップ7は搬送時にこ
れらの両長手管16,17に載置される。このような位置に
おいては、両揺動レバー14,14aは係止部材22を介して搬
送位置に保持されている。さらに、各1つのばね18;18a
が両揺動レバー14,14aに取り付けられている。これらの
ばねは係止部材22の係止解除時には、ラップの重量によ
り生じた旋回モーメントに抗するような対向モーメント
を生ぜしめつつ、両揺動レバーを旋回させる。
これらのばねは2つの機能、つまりラップ7の引き渡
し動作中に受容部6の旋回運動を減衰する機能と、ラッ
プ7が受容部6に載置されていない場合に受容部6を水
平方向に保持する機能とを有している。さらに詳しく述
べるならば、受容部6(第1図)の水平方向位置は、係
止した係止部材22によって保証されているのであって、
両ばね18,18aはこのような水平方向位置においては機能
を果たしていない。次いで係止部材22が係止解除される
とすぐに、受容部6は旋回軸線15を介して逆時計回りで
旋回することができる。このような旋回動作はラップ7
の重量によって生ぜしめられる。この場合この逆時計回
りの旋回運動は、ばね18,18aのばね力に抗して行われ
る。つまり、ばね18,18aによって生ぜしめられたばね力
によって受容部の旋回運動が減衰され、かつ減速され
る。これにより、ラップ7は転動プレート30に衝撃的に
ではなく、穏やかに引き渡される。
言い換えれば、これらのばね18,18aは、係止部材22が
係止解除されてラップ7が受容部6に載置されている時
に、減衰を目的としてこのラップの重量による逆時計回
りの旋回運動に抗するように構成されてはいるが、しか
しこの旋回運動が阻止されるほど強力には寸法設定され
ていない訳である。
次いでラップ7が受容部6から転出するとすぐに、受
容部6はばね18,18aの作用によって、第1図に示した水
平位置に戻し旋回させられる。このような水平位置に達
して、係止部材22がもはや転動プレート30によって負荷
されなくなると直ぐに係止部材22は再び係止することが
できる。
つまり、ばね18,18aの力によって受容部が水平位置に
保持されるのは、ラップが受容部6に載置されていない
場合のみである。新しいラップ7が受容部6に載置され
るとすぐに、受容部6の水平位置を保持するために係止
部材22が係止しなければならない。
受容部6の下方には、引き渡し方向に対して傾斜した
底部プレート13が固定されている。この底部プレートに
は、係止部材22の係止解除後、長手管16が下方に向かっ
て傾動して初めて、ラップ7が到達する。
第1図に示した位置においては、係止部材22はフレー
ム10のストッパ19に支持されている。受容部6の下方に
は、この受容部に対して平行に、空の巻き管20を受容す
るための受容トラフ21が設けられている。受容トラフ21
の、台車の走行方向に延びる縦軸方向で見た長さは、受
容部6の、台車の縦軸方向で見た長さに相当する。この
受容トラフ21は、ラップ巻成機に向かって斜め上方に向
けられた戻し案内プレート23を備えている。この戻し案
内プレート23と底部プレート13とは、ラップ巻成機に向
かって互いに接近する方向に配置されている。
ラップ巻成機3の引渡しテーブル2には、トラフ4が
設けられている。このトラフにはラップが引渡し時に置
かれるようになっている。
巻成されたラップ7がこのようなトラフ4に位置する
と、このラップは排出ラム5が摺動することによって、
位置決めされた搬送台車1の受容部6内に、つまり長手
管16,17上に移動される。
ラップ巻成機においてはラップが1つずつしか引き渡
されないので、搬送台車1は積み荷のために、その都度
所定の時間的な間隔を置いて縦軸方向で見て少なくとも
ラップ幅だけ移動されなければならない。このような搬
送台車の移動は通常の場合、後続のコーミングマシンの
コーミングヘッドを備えた部分に相当する分だけ行われ
る。このことは調節機構8を介して行われるが、この調
節機構についてはここでは詳しく述べない。搬送台車1
は縦軸方向にガイド9によって、搬送台車に取り付けら
れたガイドエレメント(図示せず)を介して、巻成機の
引き渡し個所において案内される。
図示した実施例においては、搬送台車1は4つのラッ
プ7を受容するために構成されている。第4のラップが
搬送台車1にもたらされたあと、調節機構8が切り離さ
れ、搬送台車1はラップ7と一緒に、後続のラップ加工
機、例えばコーミングマシン25に移動することができ
る。このような移動は、手によって行うこともできる
し、または、搬送台車1が第2図に一点鎖線で示したよ
うな固有の駆動装置24を有している場合には、ガイドシ
ステムを介して自動的に行うこともできる。
第2図に示したように、搬送台車1は、概略的に示し
たコーミングマシン25の背面において、コーミングマシ
ン25に沿って延びるガイドレール27に導入されたガイド
ローラ26を介して、固定された交換位置にもたらされ
る。例えば第3図から判るように、搬送台車1が個々の
コーミングヘッドに対応する位置に達すると、この搬送
台車は位置固定装置28を介して自動的または手によって
このような位置に位置固定されるかもしくは係止させら
れる。
第3図から判るように、2つの搬送台車1が使用され
ている。これらの搬送台車は、コーミングマシン25の、
位置決めされた交換位置に既に位置している。両搬送台
車1はカップリング29を介して互いに結合されている。
搬送台車1にラップ7を正確に側方で位置決めするた
めに、各ラップ7相互間にガイドプレート52が取り付け
られている。
さらに第2図は、コーミングマシンの1つのコーミン
グヘッドのラップローラ32,33を示している。これらの
ラップローラには、ラップ7がコーミング動作のための
巻き戻し作業を目的として載置される。符号Aで示した
矢印の方向は、ラップ7の巻き戻し方向を概略的に示し
ている。このラップは次いで、詳細には図示していない
コーミング装置によってコーミングされる。ラップロー
ラ33の後方、つまり搬送台車1側には旋回可能な転動プ
レート30が取り付けられている。この転動プレートはシ
リンダ34、例えばニューマチック式のシリンダを介して
調節可能である。
両ラップローラ32,33の下方には、排出装置35が取り
付けられている。この排出装置は2腕式のレバー36から
成っている。このレバーは旋回軸37を中心にして旋回可
能に支承されている。このレバー36の一方の端部には、
シリンダ38が枢着されている。このシリンダは旋回運動
を生ぜしめる。旋回動作時にはレバー36のアーム36aが
両ラップローラ32,33相互間に達し、空の巻き管20を取
り除く。これと同時に、レバー36の旋回軸37が適当に配
置されていることにより、空の巻き管20は転動プレート
30の方向に持ち上げられて取り出される。
ラップローラ32の下方にはセンサ39が固定されてい
る。このセンサは、巻き管がもはやラップを有しなくな
ると、つまり空になると信号を発する。
シリンダ38の制御もしくは作動は弁40を介して行わ
れ、シリンダ34の制御もしくは作動は弁41を介して行わ
れる。
弁40,41は導線42,43を介して中央制御ユニット44に接
続されている。さらに導線45を介してセンサ39が中央制
御ユニット44に接続されていて、導線47を介してセンサ
46が中央制御ユニット44に接続されている。このセンサ
46は、コーミングマシン25における搬送台車1の縦軸方
向位置決めのために役立つ。このセンサ46は搬送台車1
のコンタクト面48と協働する。このようなセンサ46は、
搬送台車1から機械的に作動させられるスイッチとして
形成されていてもよい。
全自動的に運転される場合、搬送台車1は一点鎖線で
示したように、固有の駆動装置24を備えている。この搬
送台車1は、詳細には図示していないセンサを介して、
規定されたガイド軌道を介して案内される。この固有の
駆動装置24、もしくはその制御部は、主コンピュータ49
を介して中央制御ユニット44に制御可能に接続されてい
る。コーミングマシンのための駆動ユニットの駆動制御
部50も、やはり主コンピュータ49に接続されている。
このような搬送装置の作用形式は次の通りである。
第1図につき既に説明したように、搬送台車1に排出
ラム5を介して4つのラップが積載されたあと、この搬
送台車は手によってまたは自動的に、ガイドシステムを
介して、コーミングマシン25の後ろ側つまり満管のラッ
プのための引渡し側にもたらされる。第3図から判るよ
うに、このような動作時には、カップリング29を介して
結合された2つの搬送台車1を同時に、コーミングマシ
ン25の後ろ側に供給することができる。各搬送台車1は
下側の側方領域において、互いに所定の間隔を置いて配
置されたガイドローラ26を備えている。これらのガイド
ローラはコーミングマシン25のガイドレール27に導入さ
れている。搬送台車1はコーミングマシンに対して、も
しくは個々のコーミングヘッドに対して平行に向けられ
ている。縦軸方向における位置決めもしくは個々のコー
ミングヘッドに対する引渡し個所への位置決めは、セン
サ46を介して行われる。このセンサは搬送台車1のコン
タクト面48と協働する。信号がセンサ46によって受け止
められると、この搬送台車1は、導線51を介して中央制
御ユニット44に接続された位置固定装置28を介して負荷
され、このような位置に固定される。さらに一層簡単な
手段も考えられる。この場合、搬送台車1は、係止エレ
メントに結合された端部ストッパを介して位置決めされ
る。
搬送台車1は今や、ラップ7もしくは巻き管20のため
の、規定された交換位置に位置している。
第2図から判るように、巻き管20にはもはやラップは
巻き付けられてはいない。このことは手によって検出さ
れるか、または実施例で示したようにセンサ39によって
検出される。このようなセンサ39は明暗センサである。
この明暗センサは、白色のラップウェブが暗色または黒
色に形成された巻き管表面から完全に巻き戻されている
と信号を発する。
次いで転動プレート30がニューマチック式のシリンダ
34によって弁41を介して自動的または手によって制御さ
れ、旋回して一点鎖線で示した下側の位置にシフトす
る。このような位置に達する(このことはやはりセンサ
によって検出することができる)と、シリンダ38が弁40
を介して手によってまたは自動的に負荷され、アーム36
aを旋回させる。これにより巻き管20は転動プレート30
に引き渡される。図示した実施例においては、4つの巻
き管が同時に排出される。これらの巻き管は自動的に、
転動プレート30と供給プレート23とを介して搬送台車1
の受容トラフ21に転入し、その場所に置かれる。
次いで転動プレート30はニューマチック式のシリンダ
34を介して旋回させられて、図示した上側の位置にシフ
トする。このように上側の位置に転動プレートがシフト
すると、受容部6もしくは揺動レバー14,14aの係止部材
22が係止解除される。このような動作時には、係止部材
22がストッパ19から持ち上げられ解放される。ラップ7
のラップ重量(最大25kg)に基づき、揺動レバー14,14a
と長手管16とは、ばね18,18aのばね力に抗して、つまり
ばねによって減衰されて旋回軸線15を中心にして旋回さ
せられて、一点鎖線で示した下側の位置にシフトする。
ラップはその搬送位置においては、下方に配置された底
部プレート13に載置されていないので、長手管16の下降
時にこのような底部プレートにラップが接触するまで、
加速作用が得られる。これにより、引き渡し動作時に搬
送台車1からコーミングマシンに向かってラップ7が確
実に転動することが保証される。底部プレート13と転動
プレート30とが傾斜位置を成していることに基づき、ラ
ップ7は両ラップローラ32,33相互間の受容部内に転入
する。その直前に、排出装置のアーム36aが再び下側の
位置にもたらされる。ラップ7の載置後、転動プレート
30は再び旋回させられて、一点鎖線で示された下側の位
置にシフトする。これにより、やはり図示されていない
ばねで負荷された係止部材22を係止位置に戻すことがで
きる。このことは、揺動レバー14,14aがばね18,18aを介
して、実線で示した位置に戻されることによって行われ
る。係止部材22のアームは再びストッパ19に当接し、ひ
いては固定された係止位置を占める。
第3図から判るように、図面の左側に配置された搬送
台車1においては、満管のラップ7に対する空の巻き管
20の交換動作が既に行われている。これに対して右側の
搬送台車においては、この交換動作はこれから行わなけ
ればならない。この交換動作の始動もしくは実施はコン
ソールを介して手によって行うか、中央制御ユニット44
を介して半自動的に行うか、または主コンピュータ49を
介して全自動的に行うことができる。主コンピュータ49
を使用する場合、同時にコーミングマシン25の駆動ユニ
ットの駆動制御部50が一緒に利用される。すなわち操作
員はただ監視作業に就けばよい。このような全自動式の
運転のための基本条件に基づいて、空になったラップ
と、新たに供給されたラップとの自動的な交換(詳細に
は図示せず)を行うことができる。
交換動作終了後、位置固定装置28つまり搬送台車1は
再び解放され、ガイドレール27から手によってまたは自
動的に引き出すことができる。次いで空の巻き管20はラ
ップ巻成機3に戻され、このラップ巻成機において、こ
れらの空の巻き管は手によってまたは自動的にラップ巻
成機に引き渡される。こうしてラップ7の搬送動作もし
くは交換動作が新たに行われる。
上述の搬送システムおよび交換システムによって、作
業が著しく簡単になる。すなわち手による操作が最小限
に抑えられる。そればかりか全自動式の運転時には監視
作業も殆ど必要とならない。さらに、複数の巻き管20が
同時に受容される。しかもラップ7の載着時にコーミン
グマシン25と搬送トラック1との中間に空の巻き管20を
支承しなくてもよい。さらに、操作員がコーミングマシ
ン25の手前の中央位置から全交換動作を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明によるラップ搬送装置の1実施例を示す
もので、 第1図はラップ巻成機からラップを引き渡される際の搬
送台車の概略的側面図、第2図はラップ加工機に対して
位置決めされた、第1図による搬送台車の概略的側面
図、第3図は結合された2つの搬送台車の拡大平面図で
ある。 1……搬送台車、2……引渡しテーブル、3……ラップ
巻成機、4……トラフ、5……排出ラム、6……受容
部、7……ラップ、8……調節機構、9……ガイド、10
……フレーム、11……車輪、12……操舵輪、13……底部
プレート、14,14a……揺動レバー、15……旋回軸線、1
6,17……長手管、18,18a……ばね、19……ストッパ、20
……巻き管、21……受容トラフ、22……係止部材、23…
…戻し案内プレート、24……駆動装置、25……コーミン
グマシン、26……ガイドローラ、27……ガイドレール、
28……位置固定装置、29……カップリング、30……転動
プレート、31……旋回軸、32,33……ラップローラ、34
……シリンダ、35……排出装置、36……レバー、36a…
…アーム、37……旋回軸、38……シリンダ、39……セン
サ、40,41……弁、42,43……導線、44……中央制御ユニ
ット、45……導線、46……センサ、47……導線、48……
コンタクト面、49……主コンピュータ、50……駆動制御
部、51……導線、52……ガイドプレート
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−96838(JP,A) 特開 昭57−184048(JP,A) 特開 昭59−192728(JP,A) 特開 昭61−145082(JP,A) 特開 平1−117159(JP,A) 特開 昭62−157162(JP,A) 実公 昭51−13781(JP,Y2)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維材料を巻き付けられた複数の巻き管も
    しくはラップ(7)を供給し、かつラップ加工機(25)
    の空になった複数の巻き管(20)を導出する方法であっ
    て、ラップ加工機(25)の引き渡し個所もしくは受容個
    所に位置決めした搬送台車(1)の受容部(6)に、巻
    き管の所定の軸線方向間隔を置いて複数のラップ(7)
    を準備し、該複数のラップをラップ加工機(25)に同時
    に引き渡す方法において、 (イ)空になった複数の巻き管(20)を、ラップ加工機
    (25)から同時に引き渡し、 (ロ)これらの巻き管(20)を、該巻き管の長手方向軸
    線に対して直角な横方向に、搬送台車(1)に設けた受
    容トラフ(21)に同時に自動的に移送することを特徴と
    する、繊維材料を巻き付けられた複数の巻き管もしくは
    ラップを供給し、かつラップ加工機の空になった複数の
    巻き管を導出する方法。
  2. 【請求項2】繊維材料を巻き付けられた複数の巻き管も
    しくはラップ(7)を供給し、かつラップ加工機(25)
    の空になった複数の巻き管(20)を導出する装置であっ
    て、ラップ(7)が、ラップ加工機(25)の引き渡し個
    所もしくは受容個所に位置決めされた搬送台車(1)の
    旋回可能な受容部(6)に、巻き管の所定の軸線方向間
    隔を置いて準備されるようになっている形式のものにお
    いて、 搬送台車(1)が受容部(6)の下方に、空の巻き管
    (20)を受容するための受容トラフ(21)を備えてお
    り、該受容トラフ(21)の、搬送台車(1)の走行方向
    に延びる縦軸方向で見た長さが、旋回可能な受容部
    (6)の、搬送台車(1)の縦軸方向で見た長さに相当
    しており、ラップ加工機(25)の受容部(32,33)と搬
    送台車(1)の受容部(6)もしくは受容トラフ(21)
    との間に、ラップ加工機(25)に旋回可能に支承された
    転動プレート(30)が取り付けられており、ラップ加工
    機(25)が、空の巻き管(20)のための排出装置(35)
    を備えていることを特徴とする、繊維材料を巻き付けら
    れた複数の巻き管もしくはラップを供給し、かつラップ
    加工機の空になった複数の巻き管を導出する装置。
  3. 【請求項3】搬送台車(1)の受容部(6)が、搬送台
    車(1)の縦軸方向軸線に対して直角な横方向で見て、
    旋回軸線(15)を中心にして片側で旋回可能に配置され
    ており、受容部(6)が下側の位置に旋回させられるこ
    とによって、ラップ(7)が同時に解放され、かつラッ
    プ加工機(25)に自動的に移送されるようになってお
    り、受容部(6)がばねエレメント(18)によって負荷
    されるようになっていて、かつ、係止部材(22)を介し
    て上側の搬送位置に保持されるようになっており、ばね
    エレメント(18)が、係止部材の係止解除時に、受容部
    (6)に載置されたラップ(7)の重量によって生ぜし
    められる、受容部(6)の下方旋回運動に抗するような
    ばね力を生ぜしめるようになっている、請求項2記載の
    装置。
  4. 【請求項4】ラップ加工機(25)が、搬送台車(1)の
    受容部(6)の係止部材(22)を解放するための、手に
    よってまたは自動的に作動可能な係止解除装置(30,3
    4)を備えている、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】搬送台車(1)が受容部(6)の下方に、
    少なくともラップ(7)の載置領域で、底部面(13)を
    有しており、該底部面が、受容部(6)の旋回軸線(1
    5)から見て、受容部(6)の旋回可能な端部に向かっ
    て、搬送台車(1)の縦軸方向軸線に対して直角な横方
    向に斜め下方に延びている、請求項3または4記載の装
    置。
  6. 【請求項6】受容部(6)の係止させられた搬送位置で
    は、受容部に載置されたラップの外周面が底部面(13)
    に接触しないように、該底部面(13)と受容部(6)と
    の間隔が設定されている、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】搬送台車(1)の受容部(6)が、搬送台
    車(1)の縦軸方向に向いた2つのロッドまたは管(1
    7,16)によって形成されており、該ロッドまたは管が、
    互いに平行な相互間隔を置いて横方向ストラット(14,1
    4a)を介して互いに結合されており、一方のロッドまた
    は管(17)が定置に配置されており、他方の旋回可能な
    ロッドまたは管(16)のための旋回軸線(15)を形成し
    ている、請求項3から6までのいずれか1項記載の装
    置。
  8. 【請求項8】搬送台車(1)の受容トラフ(21)が、ラ
    ップ加工機(25)に向かって斜め上方に延びる供給プレ
    ート(23)を備えており、該供給プレートが、ラップ加
    工機(25)に旋回可能に取り付けられた、下側の位置に
    位置する転動プレート(30)と一緒に、ほぼ一貫して延
    びる転動面を形成しており、該転動面が、ラップ加工機
    (25)から引き渡された空の巻き管(20)を搬送台車
    (1)に供給するために役立つ、請求項2から7までの
    いずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】転動プレート(30)または該転動プレート
    の一部が、上方に向けられた旋回行程を経て、搬送台車
    (1)の受容部(6)の係止部材(22)を係止解除する
    機構の作動範囲内に突入するようになっており、係止部
    材(22)の係止解除後には、転動プレート(30)は旋回
    軸(31)から見て搬送台車(1)に向かって斜め上方に
    向いた位置を占めて、底部面(13)と一緒に、ラップ
    (7)の自動的な供給のための、ほぼ一貫して延びる転
    動路を形成するようになっている、請求項3から8まで
    のいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】転動プレート(30)の旋回軸(31)が、
    ラップローラ(32,33)によって形成された受容部の高
    さレベルで、かつ該受容部の搬送台車寄りに取り付けら
    れており、ラップローラ(32,33)の下方には、搬送台
    車に向かって作用する旋回可能な排出装置(35)が配置
    されている、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】排出装置(35)が、旋回可能に支承され
    た2腕式のレバー(36)から形成されており、一方のア
    ームがシリンダ(38)または調節モータに接続されてい
    る、請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】転動プレート(30)がシリンダ(34)ま
    たは調節モータを介して旋回させられるようになってい
    る、請求項9から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】搬送台車(1)が位置決めエレメント
    (46)と位置固定装置(28)とを備えている、請求項2
    から12までのいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】位置決めエレメント(46)と、位置固定
    装置(28)の制御部と、転動プレート(30)を旋回させ
    るための作動装置(40,41)の制御部と、排出装置(3
    5)の制御部と、ラップの巻き戻し状態を検出するため
    のセンサ(39)とが、制御ユニット(44)を介して制御
    可能に互いに接続されている、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】ラップ加工機(25)の駆動エレメント
    (50)の制御部が、制御ユニット(44)に接続されてい
    る、請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】搬送台車(1)が、ガイドラインを介し
    て案内された自走式の搬送車両であり、該搬送車両の制
    御プロセッサが制御ユニット(44)に、主コンピュータ
    (49)を介して接続されている、請求項14または15記載
    の装置。
  17. 【請求項17】搬送台車(1)が、別の搬送台車(1)
    と連結するためのカップリング装置(29)を備えてい
    る、請求項2から16までのいずれか1項記載の装置。
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