JPH08324888A - パッケージ搬送装置 - Google Patents
パッケージ搬送装置Info
- Publication number
- JPH08324888A JPH08324888A JP15168296A JP15168296A JPH08324888A JP H08324888 A JPH08324888 A JP H08324888A JP 15168296 A JP15168296 A JP 15168296A JP 15168296 A JP15168296 A JP 15168296A JP H08324888 A JPH08324888 A JP H08324888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- textile machine
- operable
- tube
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/0405—Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】板条がパッケージの表面から問題となる量まで
解除されることが回避できて糸条端が繊維機械を汚すこ
とがなく、糸端を人手で結び付ける必要性がない。 【解決手段】繊維機械11は満巻パッケージ16を巻取
位置から貯留位置および取出位置へ糸端を解舒すること
がなく搬送する装置を有している。制御装置44はクレ
ードル12を巻取位置からパッケージ制動位置に次いで
開放位置に移動させ、そこでパッケージは第1搬送装置
20へ搬送される。次いでパッケージ受取位置から、駐
機位置を経て、パッケージ搬送位置へ移動され、そこで
パッケージは第2搬送装置21へ搬送される。第2搬送
装置は次いで貯留位置に移動される。チューブ装填装置
22は次いで新たなチューブ15をクレードルに送給
し、クレードル、第1搬送装置および第2搬送装置並び
にチューブ装填装置はそれぞれ新たなパッケージの巻取
りを開始するためそれぞれの位置へ移動される。
解除されることが回避できて糸条端が繊維機械を汚すこ
とがなく、糸端を人手で結び付ける必要性がない。 【解決手段】繊維機械11は満巻パッケージ16を巻取
位置から貯留位置および取出位置へ糸端を解舒すること
がなく搬送する装置を有している。制御装置44はクレ
ードル12を巻取位置からパッケージ制動位置に次いで
開放位置に移動させ、そこでパッケージは第1搬送装置
20へ搬送される。次いでパッケージ受取位置から、駐
機位置を経て、パッケージ搬送位置へ移動され、そこで
パッケージは第2搬送装置21へ搬送される。第2搬送
装置は次いで貯留位置に移動される。チューブ装填装置
22は次いで新たなチューブ15をクレードルに送給
し、クレードル、第1搬送装置および第2搬送装置並び
にチューブ装填装置はそれぞれ新たなパッケージの巻取
りを開始するためそれぞれの位置へ移動される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繊維機械のパッケー
ジ搬送装置に関し、特に繊維糸条の満巻パッケージを巻
取り完了時にパッケージが位置している繊維機械の位置
からそのパッケージが貯留される位置またはその位置か
ら自動装置によってその機械から遠く運ばれるようにし
た位置へ搬送する装置に関する。
ジ搬送装置に関し、特に繊維糸条の満巻パッケージを巻
取り完了時にパッケージが位置している繊維機械の位置
からそのパッケージが貯留される位置またはその位置か
ら自動装置によってその機械から遠く運ばれるようにし
た位置へ搬送する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のそのような装置が知られている。
これらの公知の装置においては、クレードルに保持され
た満巻パッケージは後方に、すなわちパッケージに入っ
てくる糸条から遠ざかるように、繊維機械内を通って枢
動されそのパッケージが台車に降され、パッケージは貯
留または取出し位置に転がり落ちる。
これらの公知の装置においては、クレードルに保持され
た満巻パッケージは後方に、すなわちパッケージに入っ
てくる糸条から遠ざかるように、繊維機械内を通って枢
動されそのパッケージが台車に降され、パッケージは貯
留または取出し位置に転がり落ちる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回転中に台車はパッケージが巻かれているチューブ
を支持し、そして糸端がパッケージ表面から解舒される
傾向が生じる。チューブの直径はパッケージの直径より
も著しく小さいので、チューブの表面で回転中に表面が
回転することにより台車に転がり落ちるまでにほんの僅
かな距離を転がる間にパッケージは多数回転する。この
ような方法により3mもの糸条が解舒されることもあ
り、この糸条は垂れ下がりそして機械のパッケージ巻取
機構を汚す。通常作業者は機械に沿って処理することを
義務付けられており、そしてこれらの緩んだ端を結んで
このような汚れを防ぐ。この作業は機械に自動パッケー
ジ玉揚装置を導入する目的を損ない、そして作業員の作
業時間の面からも高価である。
うな回転中に台車はパッケージが巻かれているチューブ
を支持し、そして糸端がパッケージ表面から解舒される
傾向が生じる。チューブの直径はパッケージの直径より
も著しく小さいので、チューブの表面で回転中に表面が
回転することにより台車に転がり落ちるまでにほんの僅
かな距離を転がる間にパッケージは多数回転する。この
ような方法により3mもの糸条が解舒されることもあ
り、この糸条は垂れ下がりそして機械のパッケージ巻取
機構を汚す。通常作業者は機械に沿って処理することを
義務付けられており、そしてこれらの緩んだ端を結んで
このような汚れを防ぐ。この作業は機械に自動パッケー
ジ玉揚装置を導入する目的を損ない、そして作業員の作
業時間の面からも高価である。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は上述した欠点が回避でき
または減少できるパッケージ搬送装置を提供することに
ある。
または減少できるパッケージ搬送装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればパッケー
ジ搬送装置を具備した繊維機械が提供され、このパッケ
ージ搬送装置はパッケージを受取るようになっておりパ
ッケージ受取位置とパッケージ搬送位置との間を移動す
るように機械に設けられた第1搬送装置、同様にパッケ
ージを受取るようになっており各パッケージ搬送位置と
パッケージ貯留位置との間で移動するように機械に設け
られた第2搬送装置、および機械上でのパッケージの巻
取りが終了するときに第1搬送装置を先ずパッケージ受
取位置に移動させ、次いでパッケージとともに、それぞ
れの搬送位置へ移動させてパッケージを第1搬送装置か
ら各搬送位置にある第2搬送装置へ搬送するように作動
可能な制御装置からなっている。この制御装置は次いで
第2搬送装置をその上のパッケージとともにパッケージ
貯留位置へ移動させるように作動可能となっていてもよ
い。
ジ搬送装置を具備した繊維機械が提供され、このパッケ
ージ搬送装置はパッケージを受取るようになっておりパ
ッケージ受取位置とパッケージ搬送位置との間を移動す
るように機械に設けられた第1搬送装置、同様にパッケ
ージを受取るようになっており各パッケージ搬送位置と
パッケージ貯留位置との間で移動するように機械に設け
られた第2搬送装置、および機械上でのパッケージの巻
取りが終了するときに第1搬送装置を先ずパッケージ受
取位置に移動させ、次いでパッケージとともに、それぞ
れの搬送位置へ移動させてパッケージを第1搬送装置か
ら各搬送位置にある第2搬送装置へ搬送するように作動
可能な制御装置からなっている。この制御装置は次いで
第2搬送装置をその上のパッケージとともにパッケージ
貯留位置へ移動させるように作動可能となっていてもよ
い。
【0006】第1搬送装置は駐機位置とそのパッケージ
受取りおよびパッケージ搬送位置との間を移動可能であ
ってもよく、この場合に制御装置は第1搬送装置をパッ
ケージ受取位置から駐機位置へそれぞれのパッケージ搬
送位置へ移動する前に移動させるように作動可能であっ
てもよい。第2搬送装置はその上にパッケージ検出装置
を有していてもよく、この検出装置は第2搬送装置内の
パッケージの有無に応じて異なる状態を有し、この場合
にパッケージ検出装置がパッケージなし状態を検出した
ときにのみ制御装置は第1搬送装置を駐機位置からそれ
ぞれのパッケージ搬送位置へ移動するように作動可能で
あってもよい。
受取りおよびパッケージ搬送位置との間を移動可能であ
ってもよく、この場合に制御装置は第1搬送装置をパッ
ケージ受取位置から駐機位置へそれぞれのパッケージ搬
送位置へ移動する前に移動させるように作動可能であっ
てもよい。第2搬送装置はその上にパッケージ検出装置
を有していてもよく、この検出装置は第2搬送装置内の
パッケージの有無に応じて異なる状態を有し、この場合
にパッケージ検出装置がパッケージなし状態を検出した
ときにのみ制御装置は第1搬送装置を駐機位置からそれ
ぞれのパッケージ搬送位置へ移動するように作動可能で
あってもよい。
【0007】第2搬送装置はパッケージ貯留位置からそ
れぞれのパッケージ搬送位置にその上のパッケージのな
いときに移動するように付勢されていてもよい。制御装
置は第1搬送装置をそれぞれのパッケージ搬送位置から
移動させて第2搬送装置をそれぞれのパッケージ搬送位
置からパッケージ貯留位置へ移動させるように作動可能
であって、その後に制御装置は更に第1搬送装置を駐機
位置へ戻すように作動可能であってもよい。
れぞれのパッケージ搬送位置にその上のパッケージのな
いときに移動するように付勢されていてもよい。制御装
置は第1搬送装置をそれぞれのパッケージ搬送位置から
移動させて第2搬送装置をそれぞれのパッケージ搬送位
置からパッケージ貯留位置へ移動させるように作動可能
であって、その後に制御装置は更に第1搬送装置を駐機
位置へ戻すように作動可能であってもよい。
【0008】第1搬送装置は、そのチューブを支持する
ようになった自由端を具備した一対のアームからなって
いてもよく、このアームは繊維機械に枢着されていても
よい。第1搬送装置の各アームは多リンクアセンブリと
なっていてもよい。第2搬送装置もまたその間にチュー
ブを支持するようになった自由端を有する一対のアーム
からなっていてもよく、このアームは繊維機械に枢着さ
れていてもよい。
ようになった自由端を具備した一対のアームからなって
いてもよく、このアームは繊維機械に枢着されていても
よい。第1搬送装置の各アームは多リンクアセンブリと
なっていてもよい。第2搬送装置もまたその間にチュー
ブを支持するようになった自由端を有する一対のアーム
からなっていてもよく、このアームは繊維機械に枢着さ
れていてもよい。
【0009】この繊維機械はパッケージ巻取位置と開放
位置との間を枢動可能に機械に担持されたクレードルか
らなっていてもよい。第1搬送装置がパッケージ受取位
置に移動されたときに制御装置はクレードルを開放位置
に枢動するように作動可能であってもよい。繊維機械は
パッケージの回転を停止するように作動可能なブレーキ
を有していてもよく、この場合にクレードルはパッケー
ジ巻取位置、制動位置および開放位置の間で枢動可能で
あってもよい。その場合に、制御装置は機械上のパッケ
ージの巻取りが終了したときにクレードルをパッケージ
巻取位置から制動位置へ枢動し、ブレーキの作動を開始
し、第1搬送装置をパッケージ受取位置に移動させ、そ
してパッケージの回転が停止したときに、クレードルを
開放位置に枢動する。制御装置は第1搬送装置を作動可
能な第1モータおよびクレードルを枢動可能な第2モー
タからなっていてもよい。
位置との間を枢動可能に機械に担持されたクレードルか
らなっていてもよい。第1搬送装置がパッケージ受取位
置に移動されたときに制御装置はクレードルを開放位置
に枢動するように作動可能であってもよい。繊維機械は
パッケージの回転を停止するように作動可能なブレーキ
を有していてもよく、この場合にクレードルはパッケー
ジ巻取位置、制動位置および開放位置の間で枢動可能で
あってもよい。その場合に、制御装置は機械上のパッケ
ージの巻取りが終了したときにクレードルをパッケージ
巻取位置から制動位置へ枢動し、ブレーキの作動を開始
し、第1搬送装置をパッケージ受取位置に移動させ、そ
してパッケージの回転が停止したときに、クレードルを
開放位置に枢動する。制御装置は第1搬送装置を作動可
能な第1モータおよびクレードルを枢動可能な第2モー
タからなっていてもよい。
【0010】この繊維機械は更にチューブ装填装置を具
備していてもよく、このチューブ装填装置はパッケージ
を巻取るための多数の空ボビンを保持するようにしたハ
ウジングを有していてもよい。チューブ装填装置は保持
装置と装填位置との間で移動可能に繊維機械に設けられ
ていてもよく、この場合に第1搬送装置がパッケージ受
取位置から駐機位置へ移動させたときに制御装置がチュ
ーブ装填装置を保持位置から装填位置に移動させるよう
に作動可能であってもよい。ハウジングはチューブが通
過する取出開口および取出開口に設けられた扉を具備し
ていてもよい。その場合に扉開き装置を設けていてもよ
く、これはチューブ装填装置が保持位置から装填位置へ
移動するにつれてチューブが取出開口を通過することを
許容するように扉を開き、そしてチューブ装填装置が装
填位置から保持位置へ戻るにつれて扉を閉めるように作
動可能となっている。扉は第2チューブが取出開口を通
過しないよう保持するようになっていてもよい。制御装
置はチューブ装填装置を移動させるよう作動可能な第3
モータを含んでいてもよい。
備していてもよく、このチューブ装填装置はパッケージ
を巻取るための多数の空ボビンを保持するようにしたハ
ウジングを有していてもよい。チューブ装填装置は保持
装置と装填位置との間で移動可能に繊維機械に設けられ
ていてもよく、この場合に第1搬送装置がパッケージ受
取位置から駐機位置へ移動させたときに制御装置がチュ
ーブ装填装置を保持位置から装填位置に移動させるよう
に作動可能であってもよい。ハウジングはチューブが通
過する取出開口および取出開口に設けられた扉を具備し
ていてもよい。その場合に扉開き装置を設けていてもよ
く、これはチューブ装填装置が保持位置から装填位置へ
移動するにつれてチューブが取出開口を通過することを
許容するように扉を開き、そしてチューブ装填装置が装
填位置から保持位置へ戻るにつれて扉を閉めるように作
動可能となっている。扉は第2チューブが取出開口を通
過しないよう保持するようになっていてもよい。制御装
置はチューブ装填装置を移動させるよう作動可能な第3
モータを含んでいてもよい。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説
明する。図面を参照して、図においてクレードル12が
担持された繊維機械11の一部として態搬送装置10が
示されている。クレードル12は一対のアーム13を有
し、各アームの端部にはエンドキャップ14がチューブ
15の支持用に設けられており、チューブ15にはパッ
ケージ16が巻取られる。パッケージ16の巻取中、糸
条(図示せず)はパッケージ16に綾振りガイド17に
よって送給され、そして従来技術と同様に巻取中のパッ
ケージ16は駆動ボール18との周面接触により回転駆
動される。クレードル12は枢軸19のまわりに枢動可
能である。
明する。図面を参照して、図においてクレードル12が
担持された繊維機械11の一部として態搬送装置10が
示されている。クレードル12は一対のアーム13を有
し、各アームの端部にはエンドキャップ14がチューブ
15の支持用に設けられており、チューブ15にはパッ
ケージ16が巻取られる。パッケージ16の巻取中、糸
条(図示せず)はパッケージ16に綾振りガイド17に
よって送給され、そして従来技術と同様に巻取中のパッ
ケージ16は駆動ボール18との周面接触により回転駆
動される。クレードル12は枢軸19のまわりに枢動可
能である。
【0012】パッケージ搬送装置10は第1搬送装置ま
たはハンドラー20、第2搬送装置またはキャッチャー
21およびチューブ装填装置22(明瞭にするため図2
および3には図示していない)からなっており、これら
は全て繊維機械11に各軸線23、24、25まわりに
枢動可能に装着されている。第1モータ26がハンドラ
ー20を移動させるために設けられ、第2モータ27が
クレードル12を移動させるように設けられており、そ
して第3モータ28またはシリンダ(図示せず)がチュ
ーブ装填装置22を動かすために設けられている。ハン
ドラー22は一対のアームからなりこのアームは3つの
リンク29、30、31の形状をしており、リンク29
および30はそれぞれ軸線23および32のまわりに枢
動するよう機械11に設けられており、そしてリンク3
1はリンク29および30に枢着されている。このリン
ク29、30、31の配置はパッケージ16の移動経路
が比較的平坦となりそして繊維機械11の境界内に内蔵
可能としている。各リンク31の自由端はフック形状端
部であり内径はチューブ11を受取る大きさとなってい
る。キャッチャー21は一対のアーム34を具備し、こ
れらアームは支点24において枢着されておりそしてそ
の自由端にフック形状をした端部を有しており、これは
またチューブ15を受取るような内径となっている。マ
イクロスイッチ36がキャッチャー21に設けられてお
りフック形状をした端部35のチューブ15の有無を検
出する。ダンパー37がキャッチャー21を上方向に付
勢してパッケージ16の重量によるキャッチャー21の
下方向の移動速度を制限するか、またはシリンダ37が
キャッチャー21を所望により上下に移動させる。
たはハンドラー20、第2搬送装置またはキャッチャー
21およびチューブ装填装置22(明瞭にするため図2
および3には図示していない)からなっており、これら
は全て繊維機械11に各軸線23、24、25まわりに
枢動可能に装着されている。第1モータ26がハンドラ
ー20を移動させるために設けられ、第2モータ27が
クレードル12を移動させるように設けられており、そ
して第3モータ28またはシリンダ(図示せず)がチュ
ーブ装填装置22を動かすために設けられている。ハン
ドラー22は一対のアームからなりこのアームは3つの
リンク29、30、31の形状をしており、リンク29
および30はそれぞれ軸線23および32のまわりに枢
動するよう機械11に設けられており、そしてリンク3
1はリンク29および30に枢着されている。このリン
ク29、30、31の配置はパッケージ16の移動経路
が比較的平坦となりそして繊維機械11の境界内に内蔵
可能としている。各リンク31の自由端はフック形状端
部であり内径はチューブ11を受取る大きさとなってい
る。キャッチャー21は一対のアーム34を具備し、こ
れらアームは支点24において枢着されておりそしてそ
の自由端にフック形状をした端部を有しており、これは
またチューブ15を受取るような内径となっている。マ
イクロスイッチ36がキャッチャー21に設けられてお
りフック形状をした端部35のチューブ15の有無を検
出する。ダンパー37がキャッチャー21を上方向に付
勢してパッケージ16の重量によるキャッチャー21の
下方向の移動速度を制限するか、またはシリンダ37が
キャッチャー21を所望により上下に移動させる。
【0013】チューブ装填器22はアーム38からなっ
ており、このアーム38は機械11に軸線25のまわり
に枢着されており、そしてその自由端にハウジング39
が多数の、本実施例では4つの、空チューブ15を保持
するようになっている。ハウジング39は入口開口40
を有し、この開口を通って空チューブ15は人手により
または自動装置により装填される。ハウジング39の他
端には取出開口41および扉42が設けられている。可
撓性テープまたはコード43はその一端が扉42に取着
され、他端はチューブ装填器22の枢軸25から変位し
た固定部44に取着されている。
ており、このアーム38は機械11に軸線25のまわり
に枢着されており、そしてその自由端にハウジング39
が多数の、本実施例では4つの、空チューブ15を保持
するようになっている。ハウジング39は入口開口40
を有し、この開口を通って空チューブ15は人手により
または自動装置により装填される。ハウジング39の他
端には取出開口41および扉42が設けられている。可
撓性テープまたはコード43はその一端が扉42に取着
され、他端はチューブ装填器22の枢軸25から変位し
た固定部44に取着されている。
【0014】コントローラ44は各モータ26、27、
28、マイクロスイッチ36並びにクレードル13、ハ
ンドラー20、キャッチャー21およびチューブ装填器
22の位置センサ(図示せず)に連結されている。
28、マイクロスイッチ36並びにクレードル13、ハ
ンドラー20、キャッチャー21およびチューブ装填器
22の位置センサ(図示せず)に連結されている。
【0015】パッケージ搬送装置10の作動は次の通り
である。クレードル12におけるパッケージ16の巻取
中、巻太りつつあるパッケージ15の周面は駆動ボール
18に接触している。ハンドラー20は図1および図4
の中心部に示される駐機位置にあり、チューブ装填器2
2は図1に示されるように保持位置にあり、もしパッケ
ージ16eがフック形状をした端部35にある場合には
キャッチャー21は貯留位置にあり、またはそのような
パッケージ16eが存在しないときには図3に示される
パッケージ搬送位置にある。チューブ装填器22のハウ
ジング39はその中に4つまでの空チューブ15を保持
する。
である。クレードル12におけるパッケージ16の巻取
中、巻太りつつあるパッケージ15の周面は駆動ボール
18に接触している。ハンドラー20は図1および図4
の中心部に示される駐機位置にあり、チューブ装填器2
2は図1に示されるように保持位置にあり、もしパッケ
ージ16eがフック形状をした端部35にある場合には
キャッチャー21は貯留位置にあり、またはそのような
パッケージ16eが存在しないときには図3に示される
パッケージ搬送位置にある。チューブ装填器22のハウ
ジング39はその中に4つまでの空チューブ15を保持
する。
【0016】パッケージ16の巻取り完了時に、コント
ローラ44はモータ27の正方向への駆動を開始してク
レードル12を上方向に移動させて制動位置とし、その
制動位置においてパッケージ16の表面は駆動ボール1
8の接触から外れる(図1の左側に示している)。この
位置におけるクレードル12とともにブレーキ(図示せ
ず)がパッケージ16の回転を停止するように付与され
る。一方、モータ26はハンドラー20を図2に示され
るパッケージ受取位置に移動させる。パッケージ16が
停止し且つハンドラー20がパッケージ受取位置にある
ときに、コントローラ44は再びモータ27を作動して
クレードル12を図2に示すように開放位置に移動させ
る。この運動が行なわれるにつれて、クレードル12の
アーム13は外方向に移動しそしてチューブ15aをエ
ンドキャップ14から解放し、アーム13の停止片45
により支持されそれぞれ位置16a、15aにあったチ
ューブ上のパッケージはハンドラー20のフック形状を
した端部に受取られ得る。コントローラ44は次いでモ
ータ26を作動して位置16bにあるパッケージととも
にハンドラー20を図1の中央に示される駐機位置に移
動させる。もし適切な位置センサがキャッチャー21が
図3に示されるパッケージ搬送位置にあることを示すな
らば、モータ26はハンドラー20をそのパッケージ搬
送位置または解除位置へ移動続けることを許容し(図3
に示すように)、それによりパッケージは位置16cか
らキャッチャー21のフック形状をした端部35に搬送
されそしてこの時点で位置16dとなる。しかしながら
適切な位置センサがキャッチャー21が図1に示される
貯留位置にあることを指示した場合には、ハンドラー2
0はパッケージ搬送が行なわれるまで駐機位置に止まっ
ている。
ローラ44はモータ27の正方向への駆動を開始してク
レードル12を上方向に移動させて制動位置とし、その
制動位置においてパッケージ16の表面は駆動ボール1
8の接触から外れる(図1の左側に示している)。この
位置におけるクレードル12とともにブレーキ(図示せ
ず)がパッケージ16の回転を停止するように付与され
る。一方、モータ26はハンドラー20を図2に示され
るパッケージ受取位置に移動させる。パッケージ16が
停止し且つハンドラー20がパッケージ受取位置にある
ときに、コントローラ44は再びモータ27を作動して
クレードル12を図2に示すように開放位置に移動させ
る。この運動が行なわれるにつれて、クレードル12の
アーム13は外方向に移動しそしてチューブ15aをエ
ンドキャップ14から解放し、アーム13の停止片45
により支持されそれぞれ位置16a、15aにあったチ
ューブ上のパッケージはハンドラー20のフック形状を
した端部に受取られ得る。コントローラ44は次いでモ
ータ26を作動して位置16bにあるパッケージととも
にハンドラー20を図1の中央に示される駐機位置に移
動させる。もし適切な位置センサがキャッチャー21が
図3に示されるパッケージ搬送位置にあることを示すな
らば、モータ26はハンドラー20をそのパッケージ搬
送位置または解除位置へ移動続けることを許容し(図3
に示すように)、それによりパッケージは位置16cか
らキャッチャー21のフック形状をした端部35に搬送
されそしてこの時点で位置16dとなる。しかしながら
適切な位置センサがキャッチャー21が図1に示される
貯留位置にあることを指示した場合には、ハンドラー2
0はパッケージ搬送が行なわれるまで駐機位置に止まっ
ている。
【0017】満巻パッケージ16dの重量はキャッチャ
ー21を下方向に移動させて図1に示す貯留位置まで動
かすのに充分であると思われるが、もし何らかの理由に
よりパッケージ16が完巻きになっていない場合にはそ
の重量は不充分である。この理由のために、マイクロス
イッチ36がパッケージ16dがフック形状をした端部
にあることを示したときには、コントローラ44は再び
モータ26を始動してハンドラー20を更に移動させそ
してリンク31とアーム34との間の接触がキャッチャ
ー21を貯留位置へ移動させるようにする。適切な位置
センサがキャッチャー21が貯留位置に到達しているこ
とを指示したときには、コントローラ44はモータ26
を反対方向に作動させてハンドラー20を駐機位置に戻
させる。ハンドラー20がパッケージ16とともに駐機
位置から解放位置に移動されそしてパッケージが位置1
6cまたは16eにあるときには、コントローラ44は
チューブ装填器22を軸線25のまわり回転させて図1
に示す保持位置から図4に示す装填位置とさせるようモ
ータ28を作動する。他の態様としてシリンダ(図示せ
ず)はアーム38の延長線に作用しそのような運動を起
こさせる。この移動が行なわれるにつれて、固定部48
に軸25から偏心して取付けられたテープまたはコード
48は扉42を引張って開ける。このことは第1チュー
ブ15fがクレードル12のアームの13の停止片45
に落下することを許容する。扉42はチューブ15の曲
りと類似の曲面46を有しておりハウジング39に取出
開口41のまわりに枢着されており、曲面46は第1チ
ューブ15fの表面のまわりに移動しそして次のまたは
引続くチューブ15fが取出開口41を通過することを
防止する。コントローラ44は次いでモータ27を起動
し、クレードル12を開放位置から移動させ、それによ
りアーム13を閉じてエンドキャップ14はチューブ1
5に係合する。クレードル12はパッケージ巻取位置に
チューブ15とともに戻されチューブ15はいまや駆動
ボール18と接触する。同時にスプリング47(図4)
はチューブ装填器22を保持位置へ戻させる。この後者
の運動は扉42がコードまたはテープ43が緩むにつれ
て閉じることを許容し、そしてチューブ15が取出開口
41に向けて移動することを許容する。新たな空チュー
ブ15は入口開口40を通ってハウジング39に置かれ
る。
ー21を下方向に移動させて図1に示す貯留位置まで動
かすのに充分であると思われるが、もし何らかの理由に
よりパッケージ16が完巻きになっていない場合にはそ
の重量は不充分である。この理由のために、マイクロス
イッチ36がパッケージ16dがフック形状をした端部
にあることを示したときには、コントローラ44は再び
モータ26を始動してハンドラー20を更に移動させそ
してリンク31とアーム34との間の接触がキャッチャ
ー21を貯留位置へ移動させるようにする。適切な位置
センサがキャッチャー21が貯留位置に到達しているこ
とを指示したときには、コントローラ44はモータ26
を反対方向に作動させてハンドラー20を駐機位置に戻
させる。ハンドラー20がパッケージ16とともに駐機
位置から解放位置に移動されそしてパッケージが位置1
6cまたは16eにあるときには、コントローラ44は
チューブ装填器22を軸線25のまわり回転させて図1
に示す保持位置から図4に示す装填位置とさせるようモ
ータ28を作動する。他の態様としてシリンダ(図示せ
ず)はアーム38の延長線に作用しそのような運動を起
こさせる。この移動が行なわれるにつれて、固定部48
に軸25から偏心して取付けられたテープまたはコード
48は扉42を引張って開ける。このことは第1チュー
ブ15fがクレードル12のアームの13の停止片45
に落下することを許容する。扉42はチューブ15の曲
りと類似の曲面46を有しておりハウジング39に取出
開口41のまわりに枢着されており、曲面46は第1チ
ューブ15fの表面のまわりに移動しそして次のまたは
引続くチューブ15fが取出開口41を通過することを
防止する。コントローラ44は次いでモータ27を起動
し、クレードル12を開放位置から移動させ、それによ
りアーム13を閉じてエンドキャップ14はチューブ1
5に係合する。クレードル12はパッケージ巻取位置に
チューブ15とともに戻されチューブ15はいまや駆動
ボール18と接触する。同時にスプリング47(図4)
はチューブ装填器22を保持位置へ戻させる。この後者
の運動は扉42がコードまたはテープ43が緩むにつれ
て閉じることを許容し、そしてチューブ15が取出開口
41に向けて移動することを許容する。新たな空チュー
ブ15は入口開口40を通ってハウジング39に置かれ
る。
【0018】新たなパッケージ16はクレードル12の
空チューブ15の上に巻取り可能であり、そしてこのよ
うな巻取りが完了すると上述した手順が繰返される。本
発明に係るパッケージ搬送装置により、パッケージが最
初にクレードル12中の位置16aからハンドラー20
に移行し、次いでハンドラー20中の位置16cからキ
ャッチャー21の位置16dに移行するので、何れの場
合にもアーム13、31または34のチューブ15の表
面により支持されている間にパッケージ16の回転が生
じる可能性がある距離が非常に僅かである。この理由に
より糸条がパッケージ16の表面から問題となる量まで
解除されることが回避でき、従って糸条端が繊維機械1
1を汚すことを回避でき、従ってこのような糸端を人手
により結付ける必要性をなくすことができる。
空チューブ15の上に巻取り可能であり、そしてこのよ
うな巻取りが完了すると上述した手順が繰返される。本
発明に係るパッケージ搬送装置により、パッケージが最
初にクレードル12中の位置16aからハンドラー20
に移行し、次いでハンドラー20中の位置16cからキ
ャッチャー21の位置16dに移行するので、何れの場
合にもアーム13、31または34のチューブ15の表
面により支持されている間にパッケージ16の回転が生
じる可能性がある距離が非常に僅かである。この理由に
より糸条がパッケージ16の表面から問題となる量まで
解除されることが回避でき、従って糸条端が繊維機械1
1を汚すことを回避でき、従ってこのような糸端を人手
により結付ける必要性をなくすことができる。
【図1】パッケージ搬送装置の側面図であり、パッケー
ジが3つの位置に位置しており、この位置はこの搬送装
置の異なる作動状態にある。
ジが3つの位置に位置しており、この位置はこの搬送装
置の異なる作動状態にある。
【図2】図1の装置を示し、パッケージはクレードルか
ら第1搬送装置に搬送されている。
ら第1搬送装置に搬送されている。
【図3】図1の配置を示し、パッケージが第1搬送装置
から第2搬送装置に搬送されている。
から第2搬送装置に搬送されている。
【図4】図1の配置を示し、チューブ装填装置は装填位
置にある。
置にある。
11 繊維機械 15 空チューブ 16 パッケージ 20 第1搬送装置 21 第2搬送装置 22 チューブ装填装置 36 パッケージ検出装置 39 ハウジング 41 取出開口 42 扉( 43 扉開き装置 44 制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (10)
- 【請求項1】 パッケージ(16)を受取るようになっ
ておりパッケージ受取位置と各パッケージ搬送位置との
間を移動するように機械(11)に設けられた第1搬送
装置(20)、同様にパッケージ(16)を受取るよう
になっており各パッケージ搬送位置とパッケージ貯留位
置との間で移動するように機械(11)に設けられた第
2搬送装置(21)、および機械(11)上でのパッケ
ージ(16)の巻取が終了するときに前記第1搬送装置
(20)を先ずパッケージ受取位置に移動させ、次いで
その上のパッケージ(16)とともにそれぞれの搬送位
置へ移動させてパッケージ(16)を第1搬送装置(2
0)から各搬送位置にある第2搬送装置へ搬送するよう
に作動可能な制御装置(44)からなることを特徴とす
るパッケージ搬送装置(10)を具備した繊維機械(1
1)。 - 【請求項2】 前記制御位置(44)が前記第1搬送装
置(20)を各パッケージ搬送位置へ移動させる前にパ
ッケージ受取位置から駐機位置へ移動させるよう作動可
能となっていることを特徴とする請求項1に記載の繊維
機械。 - 【請求項3】 前記制御装置(44)が次いで第2搬送
装置(21)をその上のパッケージ(16)とともにパ
ッケージ貯留位置へ移動させるとともに第1搬送装置を
駐機位置へ戻させるように作動可能となっていることを
特徴とする請求項2に記載の繊維機械。 - 【請求項4】 前記第2搬送装置(21)が第2搬送装
置のパッケージ(16)の有無により状態を異ならせる
パッケージ検出装置(36)を具備しており、前記パッ
ケージ検出装置(36)がパッケージ無の状態であると
きにのみ前記制御装置(44)が前記第1搬送装置(2
0)を駐機位置から各パッケージ搬送位置へ移動するよ
うに作動可能となっていることを特徴とする請求項2ま
たは3に記載の繊維機械。 - 【請求項5】 クレードル(12)が機械(11)にパ
ッケージ巻取位置と開放位置との間を枢動可能に担持さ
れ、前記第1搬送装置(20)がパッケージ受取位置に
移動されたときに前記制御装置(44)が前記クレード
ル(12)を前記開放位置へ枢動するように作動可能で
あることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載
の繊維機械。 - 【請求項6】 パッケージ(16)の回転を停止させる
よう作動可能なブレーキが設けられ前記制御装置(4
4)が、機械(11)上でのパッケージ(16)の巻取
終了時に、クレードル(12)をパッケージ巻取位置か
ら制動位置へ枢動し、該ブレーキの作動を開始し、前記
第1搬送装置(20)をパッケージ受取位置へ移動さ
せ、そしてパッケージ(16)の回転停止時に、前記ク
レードル(12)を開放位置へ枢動させるように作動可
能であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に
記載の繊維機械。 - 【請求項7】 パッケージ(16)巻取用の多数の空チ
ューブ(15)を保持するようにしたハウジング(3
9)を有するチューブ装填装置(22)を有し、該チュ
ーブ装填装置(22)が保持位置と装填位置との間で移
動可能に機械(11)に担持されていることを特徴とす
る請求項1〜6の何れか1項に記載の繊維機械。 - 【請求項8】 前記第1搬送装置(20)がパッケージ
受取位置から駐機位置まで移動したときに前記制御装置
(44)が前記チューブ装填装置(22)を保持位置か
ら装填位置まで移動させるよう作動可能であることを特
徴とする請求項7に記載の繊維機械。 - 【請求項9】 前記ハウジング(39)がチューブ(1
5)が通過できる取出開口(41)および該取出開口
(41)に設けられた扉(42)を有することを特徴と
する請求項7または8に記載の繊維機械。 - 【請求項10】 扉開き装置(43)が、前記チューブ
装填装置(22)が保持位置から装填位置へ移動するに
つれ前記扉(42)を開きチューブ(15)が取出開口
(41)を通過させ、該チューブ装填装置(22)が装
填位置から保持位置へ戻るにつれて前記扉(42)を閉
じるように作動可能であることを特徴とする請求項9に
記載の繊維機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9510822.1 | 1995-05-23 | ||
GBGB9510822.1A GB9510822D0 (en) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | Package transfer arrangement |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08324888A true JPH08324888A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=10775176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15168296A Pending JPH08324888A (ja) | 1995-05-23 | 1996-05-23 | パッケージ搬送装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0744372A3 (ja) |
JP (1) | JPH08324888A (ja) |
GB (1) | GB9510822D0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1296826B1 (it) * | 1997-12-02 | 1999-08-02 | Pacini Francesca | Bobinatrice, particolarmente per l'avvolgimento di filati |
US6290164B1 (en) | 2000-03-01 | 2001-09-18 | Kt Equipment (International) Inc. | Method and apparatus for supplying strip material |
EP3366381A1 (de) | 2017-02-22 | 2018-08-29 | Primetals Technologies Austria GmbH | Transportvorrichtung und verfahren zum transportieren eines coils |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566463A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-19 | Ishikawa Seisakusho:Kk | Device for transferring doffed package |
DE4017303C2 (de) * | 1990-05-30 | 1999-10-21 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zur Herstellung von Kreuzspulen mit unterschiedlicher Garnlänge |
DE4140041A1 (de) * | 1990-12-18 | 1992-06-25 | Barmag Barmer Maschf | Mehrstellige textilmaschine |
JPH06298458A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-10-25 | Teijin Seiki Co Ltd | 糸条巻取機のボビン供給装置 |
-
1995
- 1995-05-23 GB GBGB9510822.1A patent/GB9510822D0/en active Pending
-
1996
- 1996-05-09 EP EP96303239A patent/EP0744372A3/en not_active Withdrawn
- 1996-05-23 JP JP15168296A patent/JPH08324888A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9510822D0 (en) | 1995-07-19 |
EP0744372A3 (en) | 1997-07-09 |
EP0744372A2 (en) | 1996-11-27 |
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