JP3496838B2 - 可撓性部材を包装する装置 - Google Patents

可撓性部材を包装する装置

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JP3496838B2
JP3496838B2 JP16949392A JP16949392A JP3496838B2 JP 3496838 B2 JP3496838 B2 JP 3496838B2 JP 16949392 A JP16949392 A JP 16949392A JP 16949392 A JP16949392 A JP 16949392A JP 3496838 B2 JP3496838 B2 JP 3496838B2
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  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】本発明は、可撓性部材の外表面にシートを
巻き付ける技法に関するものであり、特に可撓性部材及
びシートを支持手段に掛けて、可撓性部材自身を巻き付
けると共に、その可撓性部材の外表面のいずれの点も可
撓性部材の外表面の他の部分に触れることがシートでほ
とんど防止されるようにするための装置に関するもので
ある。 【0002】ベルトを芯材に手動で掛けることは望まし
くない。特に手動で掛けることは厳しい労働である。製
造コストを大幅に削減でき、また手動で巻き付ける段階
を実施する必要がないベルト巻き付け装置を提供するこ
とが望ましい。それによって、比較的低価格の部材と、
様々な長さに切断できる単一の保護紙源とを用いてすべ
ての段階を自動的に実施できるようにする。 【0003】米国特許第3,942,637号は、無端
の入れ子式摩擦ベルト用の包装構造体を開示しており、
この構造体には軸方向スロットを形成した第1芯材が設
けられており、ベルト群の一端部を第1芯材内に軸方向
に収容できるようになっている。ベルトは第1芯材に巻
き付けられて、第2芯材がベルトの反対端部内にはめら
れている。ベルト群に挿入され、第1芯材内のループに
はめられている第3芯材がベルトのよじれを阻止してい
る。 【0004】米国特許第3,984,241号は、光導
電ベルトをカートリッジから順次送り出される新しい部
分で連続的に交換する装置及び方法を開示している。 【0005】米国特許第4,162,009号は、製紙
機に使用される無端布材用の包装構造体を開示してお
り、この構造体は無端布材の両端部に2つの内側芯材を
設けている。無端布材の一端部は第3の大型芯材に挿入
されており、この第3芯材はスプリット形のヒンジ構造
を備えている。残りの布材は第3芯材の外側に巻き付け
られている。2つの内側芯材は、芯材のたわみを最小限
に押さえるため、巻き付け時に水平支柱に取り付けても
よい。芯材が十分に堅固である場合、それらを直接的に
チャックジョーへ挿入する。組み付けられた内側芯材が
開かないようにそれらの端部を互いに結束してもよく、
結束アセンブリを保護カバーで包囲することができる。 【0006】米国特許第4,219,272号は、前端
部と後端部とを設けた交換式光導電シートを有する電子
写真式複写装置を開示している。装置にはさらに、ドラ
ム軸に回転可能に支持されているガイドドラムと、シー
トの前端部をガイドドラムに固定する保持装置と、シー
トと係合してそれを案内する加圧ローラとが設けられて
いる。 【0007】米国特許第4,416,532号は、装置
フレーム上の収容ブロックと協働するようにスライドピ
ン及びドッグ装置を含む回動機構によって装置フレーム
に固着された片持ち式光導電ベルトキャプスタンの自由
端部を開示している。この機構は、光導電ベルトの内表
面に対して緊張/ゆるめシューを作動させることができ
るように配置されている。 【0008】米国特許第4,707,704号は、回転
式ドラムに連動させた紙材駆動機構を開示している。ド
ラムには、アイドラローラ、テンションローラ及び駆動
ローラの3つのローラが取り付けられている。紙を移動
させる牽引力が得られるように、アイドラローラ及びテ
ンションローラはそれぞれ駆動ローラの方へかたよって
いる。 【0009】米国特許第4,912,510号は、像形
成装置内に配置されたカートリッジ内に設けられた感光
シートを開示している。カートリッジは、未使用の感光
シートロールを収容する箱と軸とで構成されており、軸
は感光シートの使用済み部分を巻き上げるために使用さ
れる。使用済み感光シートをしっかり巻き付けることが
できるように、軸に接着部分が設けられている。 【0010】米国特許第4,926,216号は、電子
写真式プリンタにおいてシート状の感光材をドラムへ送
る装置を開示している。この発明によれば、それぞれ必
要な長さに切断されたシート状感光材を剥離紙に付着さ
せてから、ロール状に成形される。先にロール状になっ
ている剥離紙の外周端部をローラで把持して、ローラの
回転時に剥離紙を巻き取ることによってシート状感光材
を一枚ずつドラムへ送ることができる。 【0011】本発明は、ループ状に捲かれた長い可撓性
部材(10)の外面の回りに保護紙シートを巻き付ける可撓
性部材包装用装置であって、ループ状の可撓性部材の内
面を支持する円管状芯材(30)の搬送アセンブリ(14)と、
保護紙シート巻き付けアセンブリ(16)と、保護紙シート
送りアセンブリ(18)とを有し、前記保護紙シート巻き付
けアセンブリ(16)には、前記保護紙シート送りアセンブ
リ(18)から送られる前記保護紙シートの自由端と前記
撓性部材(10)とを受け取り保持する受け取り保持手段(1
00,102)と、該受け取り保持手段(100,102)が前記可撓性
部材(10)を受け取った位置から離れた位置において前記
可撓性部材(10)が巻き掛けられる移動手段(104)とが設
けられており、前記受け取り保持手段(100,102)の回転
によって、前記移動手段(104)が前記離れた位置から前
受け取り保持手段(100,102)に向かって付勢されると
ともに前記可撓性部材(10)の外表面に前記保護紙シート
が巻き付けられるようになっている。 【0012】 【0013】 【0014】本発明のさらに別の例によれば、シートは
本体部分と終端部とを有している。この例では、終端部
を巻き付け前の位置から巻き付け位置へ折り曲げて、そ
の終端部をシートの本体部分のすぐ近くに位置させる手
段が装置に設けられている。また、終端部を本体部分に
固着させるための手段を装置に設けることができる。 【0015】様々な特徴は当該分野の専門家には明らか
であろう。 【0016】本発明の1つの特徴は、労働コストが最小
限に押さえられることである。すなわち、本装置を用い
ることによって、実施すべき手動段階の数を大幅に減少
させることができる。好適な作動形式では、ユーザの介
入を必要としないで多くの仕事が自動的に実施される。 【0017】本発明の別の特徴は、巻き付け処理を最適
状態で容易にすることができることである。特に、ベル
トを支持手段に緊張状態できっちり巻き付けることがで
きる。従って、ベルトを繰り返し巻き付けることによっ
て一般的に発生するヒューマンエラーをほとんどなくす
ことができる。さらに、本装置は最も高い効率で巻き付
け作業を実施することができる。例えば、1つの好適な
作業形式では、保護紙の送り及び巻き付けの段階を本装
置では20秒以下で実施することができる。 【0018】本発明の別の特徴は、コスト効率が非常に
良いことである。本装置は保護紙を「必要に応じて」切
断することができる結果、コストを節約できる。さら
に、あらゆるサイズのベルトを1組フィンガで巻き付け
ることができ、フィンガが様々な長さのベルトに合わせ
て位置調節が可能であることが特に経済的である。 【0019】図1は、可撓性像ループの感光表面の周囲
に保護紙を巻き付けるための装置の床配置の概略図であ
る。 【0020】図2は、芯材を搬送装置に選択的に積載
し、その芯材をベルト巻き付けアセンブリへ搬送するア
センブリの概略立面図である。 【0021】図3は、図2に示されているアセンブリの
概略平面図である。 【0022】図4は、本装置に使用されている典型的な
空気シリンダを駆動するための構造の概略断面図であ
る。 【0023】図5は、ベルト巻き付けアセンブリに連結
された保護紙送りアセンブリの概略立面図である。 【0024】図6は、タレットに作動連結されている2
つのフィンガの概略立面図である。 【0025】図7は、図5に概略的に示されているテー
ピングアセンブリの側面図である。 【0026】図8〜10は、ベルト巻き付け行程の主要
段階を実施するために取られる時間長さを説明するタイ
ミング図である。 【0027】図11〜15は、保護紙シートの終端部を
3つの芯材に巻き付ける行程を説明する本装置の概略部
分立面図である。 【0028】図16及び17は、本装置によって3つの
芯材の周囲に巻き付けられた感光ベルトの斜視図であ
る。 【0029】図1は、可撓性像ループ10の周囲に保護
紙を自動的に巻き付けるための装置12の床配置図であ
る。図示の実施例では、可撓性像ループは、所定長さ及
び所定幅の感光ベルトである。本装置12には、芯材搬
送アセンブリ14と、巻き付けアセンブリ16と、保護
紙送りアセンブリ18とが設けられている。 【0030】図2は、芯材搬送アセンブリ14をさらに
詳細に示している。搬送アセンブリ14には可動カート
20が設けられており、このカート20には受け取りビ
ン22が取り付けられ、またカート20は積載部23と
連通している。積載部23にはホッパ26及びシュート
28が設けられており、ホッパ26には複数の芯材すな
わち厚紙の管30が保管される。芯材30はコンベヤ機
構32によってシュート28へ搬送される。コンベヤ機
構32は、スプロケット36の周囲に無端チェーン34
を巻き付けて構成されており、チェーン34には外輪3
8が間隔を置いて取り付けられている。スプロケット3
6は従来形モータ装置40によって駆動される。 【0031】モータ装置40のモータは、以下に述べる
すべてのモータと同様に、プログラマブルコントローラ
またはマイクロプロセッサ44、例えばモトローラ(Mot
orola)社が(68000シリーズとして)販売している
マイクロプロセッサ44とインターフェースした従来形
駆動機構42によって制御される。図1に示されている
ように、コントローラ44には装置12の始動及び停止
をおこなう手動ボタン45が設けられている。また、装
置12用の「デッドマンスイッチ」として機能する安全
マット46が手動ボタン35の隣に配置されている。オ
ペレータがマット46の上に立っている時、装置は不作
動状態に維持される。 【0032】図2及び3に示されているように、外輪3
8が芯材30をホッパ26からシュート28へ持ち上げ
ることができる。シュート28は、支持部材50、52
を備えたフレーム48によって傾斜した状態に支持され
て、芯材30がカート20へ自在に転がり落ちることが
できるようになっている。図3にわかりやすく示されて
いるように、シュート28はその中に芯材30を保持す
るための横走縁材54を設けており、また様々な長さの
芯材30に合わせることができるように横方向に調節可
能になっている。芯材30がシュート28を転がり落ち
る時、芯材30は捕獲機構56によって選択的に保持さ
れる。一例では、捕獲機構56には2対のサブ機構58
が設けられており、各々のサブ機構58は支持部材52
に作動可能に取り付けられている。前対のサブ機構58
を以下の説明では芯材ストップ59と呼び、後対のサブ
機構58を芯材セパレータ61と呼ぶ。各サブ機構58
は、空気シリンダ62に連結している後退式ニードル6
0を備えている。芯材ストップ59と芯材セパレータ6
1との間の間隔は、ニードル60が伸長位置にある時に
所定数の芯材30をニードル60間に保持できるように
定められている。ニードル60は、空気シリンダ62に
よって伸長及び後退する。 【0033】図4に示されているように、本装置12に
使用されているほとんど空気シリンダと同様に空気シリ
ンダ62を駆動するために装置63が用いられている。
装置63は、圧縮空気源(図示せず)と、2方向弁64
と、マイクロプロセッサ44とを有している。好ましい
実施例では、弁64は、ノーグレン(Norgren) 社製のも
のでよいが、マイクロプロセッサ44が弁64にかける
バイアスが正か負かによって空気方向を変化させる。ま
た、シリンダ62のピストンが磁性である時、空気シリ
ンダ62の移動量を従来形リミットスイッチ65によっ
て感知することができる。 【0034】カート20はシャトル機構66(図2及び
3)と作動連結しており、シャトル機構66には駆動機
構68と搬送テーブル70とが設けられている。駆動機
構68は、テーブル70を第1方向へ駆動する2位置空
気シリンダ72と、第1方向に対して直交する方向の第
2方向へカート20を駆動するシリンダ74とを有して
いる。図2に示されているように、2位置シリンダには
2つのシリンダが直列に設けられており、これらが協働
してカート20を2カ所、すなわち芯材積載位置と取り
外し位置とに位置決めする。2位置空気シリンダ72は
フレームに作動可能に取り付けられているのに対して、
第2シリンダ74はテーブル70と交差している。特
に、搬送テーブル70は2位置空気シリンダ72の一部
によって支持されており、カート20は搬送テーブル7
0に形成された1対のガイドレール78によって搬送テ
ーブル70上に摺動可能に取り付けられている。従っ
て、カート20は、第2シリンダ74によって第2方向
にテーブルの一端部から他端部まで駆動される。 【0035】一例では、隆起縁部を備えたプラットフォ
ーム82(図2)がカート20上に受け取りビン22に
隣接して設けられている。プラットフォーム82の下側
にカムフォロワ84が取り付けられており、シュート2
8の下側に取り付けられたカム86と協働するようにな
っている。図2に示されているように、カート20の縁
部が支持部材52に近接する位置へ移動した時、カムフ
ォロワ84がカム86に沿って乗り上げるため、プラッ
トフォーム82はシュート28の出口縁部のすぐ下側に
重なる。カート20がシュート28から離れる時、プラ
ットフォーム82は、所定数の芯材30を上に載せた状
態で、カート20上へ下向きに回動するため、プラット
フォーム82の隆起縁部が受け取りビン22の隆起縁部
に当接する。 【0036】図3及び5では、一度に3つの芯材30が
巻き付け部92へ送られる。巻き付け部92は、巻き付
けアセンブリ16と保護紙送りアセンブリ18とを有し
ている。巻き付けアセンブリ16には、共通平面106
上に配置された第1フィンガ100、第2フィンガ10
2及び第3フィンガ104が設けられている。図6に示
されているように、フィンガ100、102はタレット
機構108に作動可能に取り付けられており、タレット
機構108は、カラー112内に軸受114で回転可能
に取り付けられている軸110を有している。軸110
はモータ装置40に作動連結して、軸110の回転に対
応してフィンガ100及び102が軸線118回りに同
時回転するようになっている。また、タレット機構10
8は、カラー112及び締結具122によって支持プレ
ート120に取り付けられている。一例として、支持プ
レート120は1インチ厚さのジグプレートである。 【0037】図6に示されているように、第2フィンガ
102はタレット機構108に回動可能に取り付けられ
ているため、第2フィンガ102は第1フィンガ100
に対して選択的に変位してギャップ124を形成するこ
とができる。変位は、フィンガ変位機構126によって
自動的に行われる。フィンガ変位機構126には可動変
位部材128が設けられており、この可動変位部材12
8は「パンケーキ」形空気シリンダ130の変位に応答
する。 【0038】再び図5を参照しながら説明すると、第3
フィンガ104は、ガイド138に摺動可能に取り付け
られているブロック136に連結している。ガイド13
8は支持プレート120に作動連結している。摺動ブロ
ック136は、ケーブル140及びつりあい重り142
からなる機構によってフィンガ100及び102から離
れる方向へ付勢されている。ケーブル140の一端部は
摺動ブロック136に一体状に連結されており、他端部
はつりあい重り142に連結されている。ケーブル14
4はプーリ144に掛けられており、つりあい重り14
2はチャネル146内に配置されている。プランジャ1
48が、調節可能な減速ダンパ150と協働的に相互作
用するようにブロック136に取り付けられてそれから
延出していることによって、フィンガ104をフィンガ
100及び102に対して拡張位置にセットすることが
できる。 【0039】第3フィンガは、フィンガバイアス機構1
54を用いることによって第2フィンガ102に近接し
た位置に位置決めできる。バイアス機構154には、1
組の一体歯を形成したラチェット部材156が設けられ
ている。この歯が、ソレノイド162によって移動が選
択的に制御されているラッチ160と協働する。第1状
態では、ソレノイド162がラッチ160を歯と噛み合
う位置へ降下させて、フィンガ104を第2フィンガ1
02に隣接した位置に保持できるようにする一方、第2
状態ではラッチ160が解放されて、第3フィンガ10
4は摺動ブロック136によって減速ダンパ150の方
へ付勢される。プランジャ148がダンパ150と係合
すると、第3フィンガ104は拡張位置に配置される。
図5からわかるように、ベルト10をフィンガ102及
び104に巻き掛けた場合、第3フィンガ104が拡張
位置にある時にはベルト10はそれに対応して拡張位置
に配置される。 【0040】好適な実施例では、保護紙が保護紙送りア
センブリ18によってギャップ124に送り込まれる。
送りアセンブリ18には、保護紙供給源164と、保護
紙搬送機構166とが設けられている。紙供給源164
には軸168が設けられており、軸168は支持プレー
ト120に取り付けられて、保護紙源すなわちロール1
70を支持している。一例では、保護紙は黒色のフォト
ラップであり、少なくともそれを巻き付ける感光ベルト
10の幅と同じ幅である。搬送機構166には、保護紙
を「ダンサー」ローラ機構178へ案内するアイドラす
なわちテンションローラ174が設けられている。機構
178は、紙ロール170からかなりの長さを引き出す
ことができるようにして、紙ロール170の慣性が巻き
付け作業に悪影響を与えないようにすることが重要であ
る。 【0041】ダンサーローラ機構178には、ローラ1
82を取り付けたキャリッジ180が設けられている。
キャリッジ180はガイド184上に配置されており、
米国、ニューヨーク州、ハウッパウグ(Hauppauge) のフ
ェスト(Festo) 社製の「ロッドレスシリンダ」装置18
6に応答する。ロッドレスシリンダ装置186には、キ
ャリッジ180に連結したサドル188が設けられてい
る。サドル188はロッド190に摺動可能に取り付け
られており、ロッド190内に配置されている空気駆動
式磁気ピストン(図示せず)に応答して移動する。図示
の実施例では、サドル188の移動量をリミットスイッ
チ194によって感知することができる。ロッドレスシ
リンダ装置186の詳細は、米国特許第4,878,9
85号に記載されており、この特許は引例として本説明
に含まれる。磁気往復駆動システム186の代わりに、
キャリッジ180を往復動させることができる適当な駆
動機構を用いることもできることは当業者には明らかで
あろう。さらに、ロッドレスシリンダ装置186が概念
的に駆動装置63に非常に類似していることも理解され
るであろう。 【0042】さらに図5を参照しながら説明すると、保
護紙はニップローラ機構196によってダンサー機構1
78を介して引き出される。アイドラ198が、機構1
96への保護紙の案内を補助している。機構196に
は、駆動ローラ204と選択的に接触してニップ206
を形成するニップローラ202が設けられている。駆動
ローラ204はモータ装置40によって駆動される。ニ
ップローラ202は回動アーム208に作動連結してお
り、回動アーム208はパンケーキ形シリンダ212と
接触している。シリンダ212が励起されると、ニップ
ローラ202が駆動ローラ204に対して変位するた
め、ニップ206が解除される。適当な構造のエンコー
ダ214がニップローラ機構196に作動連結してお
り、保護紙の経路に隣接して配置されている。公知のよ
うに、エンコーダ214はコントローラ44と協働し
て、所定時間中に機構196を通過する保護紙の長さを
決定することができる。従って、理想作動状態では、保
護紙の前縁部がギャップ124を通過する時に関する情
報がコントローラ44へ送られる。 【0043】保護紙は、固定バッフルセット220及び
可動バッフルセット222と共に調節式ガイド218を
設けた紙ガイドネットワーク216によって機構196
の出口からギャップ124へ送られる。保護紙の前縁部
はさらにガイドシリンダ224によってギャップ124
内へ送られる。各ガイドシリンダにはガイドニードル2
26が設けられており、それの変位はコントローラ44
によって実施される。 【0044】理想的作動状態では、エンコーダ214を
用いて保護紙の前縁部がギャップ124を通過した時を
検出できるのであるが、通常ベースではエンコーダ21
4でこれを正確に検出することはできない。例えば、保
護紙がネットワーク214から「迷子」になっていて
も、エンコーダ214は所定長さの保護紙が通過したこ
とを検出するだけであるから、エンコーダ214は前縁
部がギャップ124に挿通されたと表示する。エンコー
ダ214からの情報を確認するため、二次検出装置すな
わち光検出装置が設けられている。 【0045】図5に示されているように、コントローラ
44と連通している投光/光検出ユニット228が、ギ
ャップ124から離れた位置で支持プレート120に取
り付けられている。リフレクタ229がギャップ124
付近に配置されており、ユニット228から送られた光
が反射して、ユニット228内に設けられている感光装
置(図示せず)へ送り戻されるようになっている。ギャ
ップ124に挿通された保護紙の前縁部によって光線が
遮断された時、それに対応した信号が投光/光検出ユニ
ット228を介してコントローラ44へ送られて、保護
紙の存在を表示することができる。 【0046】一例では、可動バッフル222の上部分が
切断機構230に取り付けられている。ニップローラ機
構196及び切断機構230の両方はバックプレート2
32によって支持プレート120に取り付けられてい
る。特に、切断機構230にはスライド片236を備え
ているフレーム234が設けられているのに対して、バ
ックプレート232にはスライド片236を受け取るガ
イド238が設けられている。スライド片236及びそ
れに伴ってフレーム234は、プーリ240及びケーブ
ル242を含む機構によってガイド238に沿って変位
することができる。スライド片236はプーリ240の
回転に応答し、スライド片236は手動クランプ244
によって選択的に位置決めされる。手動クランプ244
は、バックプレート232の側壁246に形成されたス
ロット(図示せず)に摺動可能にはめ込まれている。 【0047】切断機構230にはさらに、回転切れ刃2
52を備えた切断装置250が設けられている。図5に
示されているように、切れ刃252は保護紙の長手方向
軸線に直交する方向に配置されている。切断装置250
は、フレーム234に取り付けられている駆動機構25
4に作動可能に取り付けられている。駆動機構254は
いずれの駆動装置でもよいが、例えばロッドレスシリン
ダ装置186でもよい。ロッドレスシリンダ装置186
と同様に、駆動機構254には可動サドル256が設け
られており、これの変位はリミットスイッチ(図示せ
ず)によって拘束できる。定位置では切断装置250が
後退しているため、紙は回転切れ刃252から離れてい
る。保護紙を切断したい場合、サドル256を定位置か
ら変位して、切断装置250が保護紙を切断できる経路
で切れ刃252が進められる。フレーム234は調節可
能であるため、切断機構230は紙を様々な長さに切断
することができる。 【0048】テーリングアセンブリには半テーラー26
0と全テーラー262とが設けられており、これの重要
性については以下に詳細に説明する。半テーラー260
には、支持プレート120に作動可能に取り付けられて
いる駆動機構264に摺動可能に取り付けられたキャリ
ッジ261が設けられている。駆動機構264には適当
な機構、例えばロッドレスシリンダ装置を用いることが
できる。図示の実施例では、キャリッジ261はロッド
レスシリンダ装置268によってガイド266に沿って
駆動される。半テーラー260にはさらにキーパ272
が設けられており、このキーパ272は、キーパ変位機
構274によって回動変位させて高さを調節することが
できる。機構274には、リンク280によってパンケ
ーキ形空気シリンダ278に回動可能に連結されている
アーム276が設けられている。アーム276の変位量
はリミットスイッチ(図示せず)によって感知すること
ができる。シリンダ278が作動すると、アーム276
が回動してキーパ272を所定距離だけ上昇させる。 【0049】全テーラー262は、空気回転シリンダ2
86に作動連結している空気シリンダ284を設けてお
り、支持プレート120に作動可能に取り付けられてい
る。全テーラー262には、回転シリンダ286の回転
に応答して回転するワイパー288も設けられている。
空気シリンダ284は、ワイパー288を芯材30に隣
接する位置まで上昇させることができるため、ワイパー
288は、所定円弧にわたって回転した時、芯材30の
所定部分に近接した位置に配置される。 【0050】図5及び7を参照しながらテーピングアセ
ンブリ292について説明する。テーピングアセンブリ
292には、ガイド296に沿って移動できるキャリッ
ジ294(図5)が設けられている。キャリッジ294
は、空気シリンダ298によって定位置に対して往復移
動する。好適な実施例では、ガイド296及び空気シリ
ンダ298は支持プレート120に取り付けられてい
る。テーパー300(図7)が旋回アーム302でキャ
リッジ294に回動可能に取り付けられており、テーパ
ー300は空気シリンダ304によって上昇駆動され
る。一例では、テーパー300は、商品にラベルを貼り
付けるためにスーパーマーケットで使用されている形式
の従来形ラベル「ガン」である。テーパー300が空気
シリンダ304によって上昇駆動されると、テーパー3
00と旋回アーム302との間に配置されているばねま
たは空気シリンダ306が作動して、テーパー300を
半円経路に沿って進ませる。これは、スーパーマーケッ
トの商品にラベルを貼る際に用いられる経路すなわちワ
イピング動作とほぼ同じである。 【0051】特に図7を参照しながら説明すると、テー
パー300にはトリガ310が設けられており、これが
作動すると、テープがテーパー300内に設けられてい
る従来形テープロール(図示せず)から送り出される。
トリガ310は、弁316によって空気源(図示せず)
に選択的に連通する空気シリンダ314によって「引か
れる」。すなわち、弁316に作動ボタン317が設け
られており、弁316は旋回アーム302に取り付けら
れている。また、キャリッジ294に取り付けられたブ
ラケット318が旋回アーム302の半円経路上に配置
されている。テーパー300が半円経路に沿って往復移
動する時、ブラケット318の端部がボタン317を押
すことによって、弁316が開いてトリガ310が引か
れる。 【0052】再び図2及び3を参照しながら、芯材の積
み卸し作業の好適な形態について詳細に説明する。ま
ず、複数の芯材30がホッパ26に積み込まれ、芯材3
0が連続的にコンベヤ機構32によってシュート28の
上部へ送られる。定位置では、芯材ストップ59のニー
ドル60が伸長して芯材30を保持しているのに対し
て、芯材セパレータ61のニードル60は後退してい
る。所定数の芯材30、好ましくは3つの芯材30をプ
ラットフォーム82に積載するには、カート20を芯材
ストップ59に近接した位置へ移動させてから、空気シ
リンダ72を後退させる。コントローラ44によって、
芯材セパレータ61のニードル60を伸長させ、芯材ス
トップ59のニードル60を後退させると、3つの芯材
がプラットフォーム82上に落下する。 【0053】芯材30がプラットフォーム82上に載る
と、シリンダ72及び74が伸長することによってカー
ト20がフィンガ100、102及び104へ移動す
る。すなわち、第1シリンダ72は芯材30をフィンガ
100、102及び104と整合させることができるの
に対して、第2シリンダ74は芯材30をフィンガ10
0、102及び104に被せることができる。芯材30
をフィンガ100、102及び104に被せた後、カー
ト20が後退すると、位置決めされた芯材に回転できる
隙間が形成される。 【0054】最初に芯材30をカート20上に載置する
時、芯材積載段階は図8に示されているシーケンスに従
って実施される。例えば、3つの芯材30をそれぞれの
フィンガ100、102及び104上に被せる前に、受
け取りビン22がフィンガ100、102及び104に
隣接した取り外し位置に位置決めされて、巻き付けが行
われたベルト、すなわち最終製品(図17)を巻き付け
アセンブリ16からビン22内へ取り外すことができる
ようにする。最終製品を取り外してから、3つの芯材3
0がフィンガ100、102及び104と整合してその
上に被せられる。次に、カート20がシュート28の出
口端部へ後退して、前述したようにして次の3つの芯材
30を受け取る。 【0055】次に図5、6、9及び11〜15を参照し
ながら、巻き付けアセンブリ16及び保護紙送りアセン
ブリ18の作用を詳細に説明する。最初に、保護紙をダ
ンサーローラ機構178、ニップローラ機構196及び
紙ガイドネットワーク216に手動で通す。フィンガ変
位機構126を作動させてギャップ124を形成し、保
護紙の前縁部をそれに挿入する。ベルト10をフィンガ
102及び104に掛けた後、ギャップ124を閉じて
ソレノイド164を作動させると、ラッチが解除された
ブロック136によってベルト10が拡張位置へ進めら
れる。また、ダンサーローラ機構178の作動によっ
て、一定長さの保護紙が引き下ろされる。 【0056】次に特に図9を参照しながら、自動ベルト
巻き付け行程を説明する。図9に概略的に示されている
行程では、開始すなわち時間目盛り0の前に、保護紙が
すでに保護紙送りアセンブリ18に通されており、ダン
サーローラ機構178によって引き下ろされているとす
る。従って、図9の計画では、保護紙がニップローラ機
構196によってギャップ124へ自動的に送り込ま
れ、所定長さの保護紙が保護紙源から切り離されるま
で、ダンサーローラ182は引き下げられないようにな
っている。 【0057】ベルト10に巻き付けるには、ニップ20
6を開き(図5及び9)、ガイドニードル226を後退
させ、タレット機構108を軸線118回りに反時計回
りに回転させる。従って、第3フィンガ104が「リー
ルイン」され、保護紙がベルト10の感光表面の大部分
に巻き付けられる。第3フィンガ104が第2フィンガ
(図11)に近接している時、タレット機構108の回
転が停止され、切断装置250(図5)が保護紙の所定
部分を横切るように伸長及び後退することによって、一
定長さの保護紙が切り離される。 【0058】切断段階によって保護紙の終端部318
(図11)が形成される。図9及び12〜13を参照し
ながら説明すると、半テーラー260のキャリッジ26
1が定位置から伸長することによって、キーパ272が
終端部を「打ち倒し」、またキーパ272が降下して終
端部を部分的に折り曲げる。図9及び14を参照しなが
ら説明すると、半テーラー260が伸長している間に、
全テーラー262がフィンガ100、102及び104
が位置している平面のすぐ下方の地点まで上昇してワイ
パ288が回転してすることによって、保護紙の終端部
をすでに芯材30に巻き付けられている部分に重ねる。 【0059】 図7、9及び15に示されているよう
に、ワイパ288が回転し始めた直後に、テーピングア
センブリのキャリッジ294が空気シリンダ298によ
って芯材30の下方位置へ移動する。空気シリンダ30
4及び306が順次作動して、テーパー300を半円経
路に沿って上昇させる。テーパー300が保護紙をこす
ると、弁316が開き、従ってトリガ316が空気シリ
ンダ314によって引かれる。これにより、図16に示
されているようにテープが最終製品に貼り付けられるの
で、保護紙の終端部をすでに芯材30に巻き付けられて
いる保護紙に付着させることができる。当業者には明ら
かなように、テーピング以外の方法、例えば糊付け装置
を用いて終端部を留め付けることもできる。テーピング
段階が完了した後、巻き付けが完了したベルト10(図
17)は手動または自動的に取り外されて受け取りビン
22に入れられる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 可撓性像ループの感光表面の周囲に保護紙を
巻き付けるための装置の床配置の概略図である。 【図2】 芯材を搬送装置に選択的に積載し、その芯材
をベルト巻き付けアセンブリへ搬送するアセンブリの概
略立面図である。 【図3】 図2に示されているアセンブリの概略平面図
である。 【図4】 本装置に使用されている典型的な空気シリン
ダを駆動するための構造の概略断面図である。 【図5】 ベルト巻き付けアセンブリに連結された保護
紙送りアセンブリの概略立面図である。 【図6】 タレットに作動連結されている2つのフィン
ガの概略立面図である。 【図7】 図5に概略的に示されているテーピングアセ
ンブリの側面図である。 【図8】 ベルト巻き付け行程の主要段階を実施するた
めに取られる時間長さを説明するタイミング図である。 【図9】 ベルト巻き付け行程の主要段階を実施するた
めに取られる時間長さを説明するタイミング図である。 【図10】 ベルト巻き付け行程の主要段階を実施する
ために取られる時間長さを説明するタイミング図であ
る。 【図11】 保護紙シートの終端部を3つの芯材に巻き
付ける行程を説明する本装置の概略部分立面図である。 【図12】 保護紙シートの終端部を3つの芯材に巻き
付ける行程を説明する本装置の概略部分立面図である。 【図13】 保護紙シートの終端部を3つの芯材に巻き
付ける行程を説明する本装置の概略部分立面図である。 【図14】保護紙シートの終端部を3つの芯材に巻き付
ける行程を説明する本装置の概略部分立面図である。 【図15】 保護紙シートの終端部を3つの芯材に巻き
付ける行程を説明する本装置の概略部分立面図である。 【図16】 本装置によって3つの芯材の周囲に巻き付
けられた感光ベルトの斜視図である。 【図17】 本装置によって3つの芯材の周囲に巻き付
けられた感光ベルトの斜視図である。 【符号の説明】 30 芯材 100、102、104 フィンガ 108 タレット機構 124 ギャップ 126 フィンガ変位機構 136 摺動ブロック 154 フィンガバイアス機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エイドワール・イー・ラーングルワ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14617 ロチェスター オークビュード ライブ 2631 (72)発明者 カール・ブイ・トムスン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14519 オンタリオ ケニヨンロード 2116 (56)参考文献 特開 平3−118590(JP,A) 実開 昭57−186304(JP,U) 国際公開90/011935(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 19/34 B65B 11/02 G03G 21/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ループ状に捲かれた長い可撓性部材(10)
    の外面の回りに保護紙シートを巻き付ける可撓性部材包
    装用装置であって、 ループ状の可撓性部材の内面を支持する円管状芯材(30)
    の搬送アセンブリ(14)と、保護紙シート巻き付けアセン
    ブリ(16)と、保護紙シート送りアセンブリ(18)とを有
    し、 前記保護紙シート巻き付けアセンブリ(16)には、前記保護紙シート送りアセンブリ(18) から送られる前記
    保護紙シートの自由端と前記可撓性部材(10)とを受け取
    り保持する受け取り保持手段(100,102)と、該受け取り保持手段(100,102)が前記 可撓性部材(10)
    受け取った位置から離れた位置において前記可撓性部材
    (10)が巻き掛けられる移動手段(104)とが設けられてお
    り、 記受け取り保持手段(100,102)の回転によって、前記
    移動手段(104)が前記離れた位置から前記受け取り保持
    手段(100,102)に向かって付勢されるとともに前記可撓
    性部材(10)の外表面に前記保護紙シートが巻き付けられ
    る可撓性部材包装用装置。
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