JP2552854Y2 - 使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置 - Google Patents

使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、使用済ストレッチ・フ
ィルムの梱包装置に係り、より詳しくはストレッチ包装
体より除去され、リング状に丸められた使用済のストレ
ッチ・フィルムを複数個まとめてフィルムで梱包する作
業を自動的に行う使用済ストレッチ・フィルムの梱包装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】弾性を有する合成樹脂フィルムに張力を
かけて、パレット上に積上げた荷物の周囲に巻付け、パ
レットと荷物を一体化するパレット・ストレッチ包装は
近年広く利用されてきた。また、このようなストレッチ
包装体のストレッチ・フィルムを切断除去する自動開梱
装置についても、例えば特開昭48−58995号、特
開昭49−95788号、特開平1−111642号、
特開平2−166033号各公報記載の提案がなされて
いるが、これらの装置には除去したストレッチ・フィル
ムを運びやすい形に圧縮・減量する機構が設けられてい
ないので、かさばったストレッチ・フィルムの取片付け
のため、多くの人手を要していた。
【0003】本出願人は、先にストレッチ包装体から除
去したストレッチ・フィルムを集束し帯状に圧縮して排
出する機構が設けられている開梱装置の出願をしている
(特願平3−27726号)。更に本出願人は、前記開
梱装置に関連して、該開梱装置から排出される帯状に圧
縮された使用済のストレッチ・フィルムを、リング状に
丸めて袋などの容器に投入するための排出するストレッ
チ・フィルムの後処理装置を出願している。(実願平4
−17330号)
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな使用済のストレッチ・フィルムの再利用を更に効率
的、かつ経済的に行うため、リング状に丸めたフィルム
の複数個(具体的には10〜20個)を更に圧縮し、同
質のフィルムで梱包する作業を自動的に行う装置の開発
が要望されてきた。これによって手間をかけず、しかも
良質の再生原料を得る道が開かれるからである。本考案
はかかる事情に鑑みなされたものであって、その目的
は、ストレッチ包装体から除去され、集束・圧縮された
後、リング状に丸められた使用済のストレッチ・フィル
ム複数個を更に圧縮して同質のフィルムで梱包する作業
を自動的に行うことのできる装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案の使用済ストレッチ・フィルムの開梱装置
は、間歇回転するターレットと、該ターレット上にその
中心に向って移動可能に取付けた複数のマンドレルと、
前記複数のマンドレルの移動経路に当る部分全域にこれ
らマンドレルが貫通する切除部が設けられ、該マンドレ
ルの全長にわたって摺動可能で、かつ回転自在に取付け
た排出板と、前記マンドレルの一に向って前後進するヒ
ートシーラーと、前記マンドレルの上方に設けられ、梱
包用フィルムの巻取りからフィルム・ウェッブを繰り出
し、定寸に切断するフィルム供給機構とから構成され、
かつ前記構成の装置全体を前記マンドレルの軸と直角水
平方向に移動可能に設置することとしたものである。
【0006】
【作用】本考案の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装
置は、ストレッチ包装体から除去され、リング状に丸め
られて排出される使用済ストレッチ・フィルムを、間歇
回転するターレット上に取付けられたマンドレルに差込
み、これら複数のマンドレルすべてに所定の数のストレ
ッチ・フィルムのリングが差込まれたとき、これらマン
ドレルを前記ターレットの中心に向って移動させ、その
外周にフィルム供給機構から供給される梱包用フィルム
を巻きつけ、該フィルムの端部をヒートシールにより固
定して梱包し、装置全体を前記マンドレルの軸と直角平
水方向に移動させた後、排出板を前記マンドレルの全長
にわたった摺動させ梱包した使用済ストレッチ・フィル
ムをマンドレルから抜き取りコンベアあるいはシュート
などに排出することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本考案の一実施例に
ついて詳細に説明するが、本考案はこれに限定されるも
のではない。 実施例1 図1は本考案の一実施例の使用済ストレッチ・フィルム
の梱包装置(I)とストレッチ・フィルムの後処理装置
(II)(実願平4−17330号を参照)を組合せた正
面図、図2はその側面図、図3は装置(I)のターレッ
トの正面図で、(A)はマンドレルが図1に示す位置に
あるときの状態、(B)は中央に移動したときの状態を
示す。図4はプッシャー・プレートの正面図、図5〜図
7は図1の装置の平面概略図で、説明の便宜上、装置
(I)、(II)共、それぞれマンドレル、回転マンドレ
ルの上方にある装置を取除いて図示しており、図5〜図
7は図1及びそれに続く該装置の作動の各段階における
状態を示す。図8〜図16は本実施例の梱包装置の正面
概略図で、図7に続く該装置の作動の各段階における状
態を示す。図17〜図19は図5と同様の平面概略図
で、図16とそれに続く作動の各段階における状態を示
す。
【0008】図中の記号1は、ベース・フレーム、2は
キャスター・ホィール、3はレール、4は傾斜ローラー
・コンベア、5はターレット、6は排出板、7は梱包用
フィルム供給装置、8はヒートシーラー、9a,b,
c,dはマンドレル、10a,b,c,dはレバー、1
1a,b,c,dはレバーの支点、12はスプロケッ
ト、13はテンショナー、14はチェーン、15a,
b,c,dは切込み、16は振れ止め、17は支持ロー
ラー、18はプッシャー・プレート、19は円形の穴、
20は移動ナット、21は送り棹、22はリニア・ウェ
イ、23は梱包用フィルム巻取、24は梱包用フィルム
巻取から巻出されたフィルム・ウェッブ、25はフィル
ム巻取支持ローラー、26はフィルム繰出しローラー、
27a,bはアーム、28は熱線カッター、29はアン
ビル、30はフィルム押え、31はクッション、32は
スプリング、33は押えバー、34,35,36はモー
ター、37,38,39はエア・シリンダー、40は被
梱包物である使用済ストレッチ・フィルム、41はスト
レッチ・フィルムの後処理装置の回転マンドレル、42
はストレッチ・フィルムの後処理装置の排出板である。
【0009】本実施例の使用済ストレッチ・フィルムの
梱包装置は主として4本のマンドレル9a,b,c,d
及び排出板6を備えたターレット5と、梱包用フィルム
供給装置7と、ヒートシーラー8から構成され、梱包装
置全体がキャスター・ホィール2を備えたベース・フレ
ーム1上に搭載され、エア・シリンダー37の作動によ
りレール3上を図1の左右方向に移動可能な構造となっ
ている。ターレット5は、図2に示すように、図示され
ていない適当な制御装置で制御されるモーター34によ
り駆動され、設定されたプログラムに従い、90°、又
は360°(あるいはその整数倍の角度)だけ間歇回転
する。
【0010】図3A及びBに示すようにターレット5に
は90°間隔に4本のマンドレル9a,b,c,dがそ
れぞれレバー10a,b,c,dを介して取付けられて
いて、これらレバーの支点11a,b,c,dにはそれ
ぞれスプロケット12が取付けられている。これらスプ
ロケット12にはチェーン14が係合され、これら2本
のチェーンの一方の端部は共にエア・シリンダー38の
ピストンの一端に、又これらチェーンの他の端部はピス
トンの他端に固定されている。チェーン14の走行ルー
トにはテンショナー13が設けられ、前記チェーン14
と係合し、チェーンの張力を適度に調節できるようにな
っている。図3Aに示すように、エア・シリンダー38
が作動してピストンが同図右方向に突出すると、チェー
ン14も矢印の方向に動き、その結果、レバー10a,
b,c,dの支点11a,b,c,dに取り付けられ、
前記チェーン14と係合しているスプロケット12を回
転させ、レバー10a,b,c,dを90°の範囲で旋
回させ、その先端に取付けられているマンドレル9a,
b,c,dをターレット5の周囲に向って移動させる。
【0011】図3Bに示すように、エア・シリンダー3
8が上記と逆の方向に作動すると、チェーン14は矢印
の方向に移動し、スプロケット12を回転させ、これに
よりレバー10a,b,c,dを90°の範囲で旋回さ
せ、その先端に取付けられているマンドレル9a,b,
c,dをターレット5の中心に向って移動させる。排出
板6には図1に示すように、前記マンドレル9a,b,
c,dの移動経路(すなわち、レバー10a,b,c,
dがその支点11a,b,c,dを中心に90°旋回し
たとき、それぞれの先端に取付けられているマンドレル
9a,b,c,dが描く円弧)に切込み15a,b,
c,dが設けられている。マンドレル9a,b,c,d
はそれぞれ切込み15a,b,c,dを貫通して、図2
の左方向に伸びている。
【0012】排出板6は図1及び図2に示すように、そ
のターレット5側に位置するプッシャー・プレート18
上に回転自在に取付けられている。すなわちプッシャー
・プレート18には図4に示すように中央部に前記ター
レット5が回転したとき、図3Aの状態にある4本のマ
ンドレル9a,b,c,dの回転直径よりも大きく、か
つ排出板6の直径よりも小さい直径の円形の穴19が開
けられており、その周囲には振れ止め16と支持ローラ
ー17が取付けられ、これらが排出板6を前記プッシャ
ー・プレート18上に回転自在に支持している。更に図
2及び図4に示されるようにプッシャー・プレート18
は、下端両隅に送り棹21上に取付けられている移動ナ
ット20で固定されていて、モーター35が送り棹21
を回転させると、移動ナット20はリニア・ウェイ22
上を図2の左右方向に移動する。上記した構造によっ
て、排出板6はプッシャー・プレート18上に回転自在
に支持され、かつマンドレル全長にわたって摺動するこ
とができ、又ターレット5の回転を妨げることがない。
【0013】図1に示すように、ターレット5の上方に
は梱包用フィルム供給装置7が設けられていて、又該フ
ィルム供給装置には梱包用フィルム巻取23を載置する
一対のフィルム巻取支持ローラー25が設けられてい
る。フィルム巻取支持ローラー25上のフィルム巻取2
3には適当な手段でブレーキがかけられる。フィルム巻
取支持ローラー25の下方には一対のフィルム繰出しロ
ーラー26が設けられており、これら繰出しローラーは
図示されていない歯車で連結されていてモーター36に
より駆動されて回転し、フィルム巻取23から巻ほぐさ
れたフィルム・ウェッブ24を下方に繰り出す。一対の
フィルム繰出しローラー26の軸には、それぞれ図示さ
れていないラチェットを介してアーム27abが取付け
られており、アーム27aの下端には熱線カッター28
が、又アーム27bの下端にはアンビル29が取付けら
れている。アーム27a,bはアーム27aを引張って
いるスプリング32によって常時は図1に示す状態(す
なわち開いた状態)にある。
【0014】モーター36が回転すると繰出しローラー
26は駆動されて回転し、フィルム・ウェッブ24を下
方に繰り出すが、アーム27a,bは該ローラーの軸に
取付けられているラチェットの作用で図1に示す状態に
留っている。モーター36が逆転してローラー26が逆
回転すると、アーム27a,bは図15に示すように閉
じ、熱線カッター28とアンビル29の間でフィルム・
ウェッブ24が切断される。なお、アーム27a上に取
付けられているクッション31とアーム27b上に取付
けられているフィルム押え30はフィルム・ウェッブ2
4を切断する際、フィルム・ウェッブ24を押えて安定
させる役目をはたす。ヒートシーラー8は図13及び図
14に示すように、マンドレル9b上の使用済ストレッ
チ・フィルム40に向って、前後進して、梱包用フィル
ムの端部を前記使用済ストレッチ・フィルムの表面、あ
るいはそれを包んでいる梱包用フィルムの先行端部にヒ
ートシールして固定する。なお、ヒートシーラー8に取
付けられているフィルム押えバー33はヒートシールに
際し、フィルム24を押え、安定させる役目をはたす。
【0015】次に本実施例の使用済ストレッチ・フィル
ムの梱包装置の作動について説明する。本実施例の使用
済ストレッチ・フィルムの梱包装置(I)は図1及び図
5に示す位置にある。図中の装置(II)(すなわち、ス
トレッチ・フィルムの後処理装置)からリング状に丸め
られた使用済ストレッチ・フィルムの排出信号を受ける
と、エア・シリンダー37が作動して、本実施例の装置
を図6に示す位置に移動させる。この位置では図中の装
置(I)(すなわち本実施例の装置)のマンドレル9a
の軸と装置(II)の回転マンドレル41の軸の中心は互
いに一致し(図6参照)装置(II)の排出板42が前進
して回転マンドレル上の使用済ストレッチ・フィルム4
0を本実施例の装置のマンドレル9a上に押出す(図7
及び図8参照)。
【0016】本実施例の装置のターレット5はマンドレ
ル9a上に所定の個数のリング状の使用済ストレッチ・
フィルムが受渡されると、モーター34により90°回
転する。今度は本実施例の装置のマンドレル9dの軸
と、装置(II)の回転マンドレル41の軸の中心が一致
し、装置(II)の排出板42は使用済ストレッチ・フィ
ルムをマンドレル9d上に押出す。(図9参照)このよ
うにして、4本のマンドレル9a,b,c,dの全てに
各4個づつのリング状の使用済ストレッチ・フィルムが
移されると(図10参照)、エア・シリンダー38が作
動して、マンドレル9a,b,c,dをターレット5の
中心部に向って移動させる(図3(B)及び図11参
照)。
【0017】次いで、梱包用フィルム供給装置7のモー
ター36が始動し、フィルム繰出しローラー26を回転
し、フィルム・ウェッブ24を図12に示す位置まで繰
り出す。続いて、図13に示すように、エア・シリンダ
ー39が作動してヒートシーラー8が前進して(梱包
用)フィルム・ウェッブ24の巻出し端をマンドレル9
b上にある使用済ストレッチ・フィルム40の表面にヒ
ートシールして後退すると、図14に示すようにターレ
ット5が360°回転してマンドレル9a,b,c,d
上の使用済ストレッチ・フィルム40の周囲に(梱包
用)フィルム・ウェッブ24を巻付け停止する。ヒート
シーラー8は再び前進して、フィルム・ウェッブ24の
巻終り端を前記フィルム・ウェッブ24の巻始め端上に
ヒートシールする。なお、必要に応じ、ターレットを2
〜3回転させて、フィルム・ウェッブ24を二重巻き三
重巻きすることもできる。モーター36が逆転すると、
フィルム繰出しローラー26が逆転すると共に、アーム
27a,bが内側に向って、移動し(図15参照)、熱
線カッター28とアンビル29の間でフィルム・ウェッ
ブ24を切断する(図16参照)。なお、フィルム・ウ
ェッブ24のヒートシール部と切断端部との間の距離が
充分長いときには、ターレット5を更に90°回転さ
せ、フィルム・ウェッブ24のすでに巻かれている部分
の上にヒートシールすることもできる。
【0018】次いで、エア・シリンダー37が作動し、
梱包装置全体を図17に示す位置から図18に示す位置
(すなわち図1に示す位置)に移動させる。なお、この
作動は、4本のマンドレル9a,b,c,dの全てに所
定の個数の使用済フィルムが移された後(すなわち図1
0に示す状態)であれば、これより早い段階になされて
もよい。次にモーター35(図2参照)が始動して、送
り棹21を回転させると、該送り棹上に取付けられてい
る移動ナット20はリニアウェイ22上を滑走して前進
し、前記移動ナット20が、固定されているプッシャー
・プレート18と該プッシャー・プレート上に回転自在
に支持されている排出板6が共に、マンドレル9a,
b,c,dの全長にわたって前進し(図19参照)、マ
ンドレル9a,b,c,d上から梱包済の使用済ストレ
ッチ・フィルムを押出し、傾斜ローラー・コンベア4上
に排出する。
【0019】次いで、モーター35が逆転し、プッシャ
ー・プレート18及び排出板6が元の位置に戻ると、エ
ア・シリンダー38が作動して、マンドレル9a,b,
c,dは図3(A)の状態に戻る。そして、図1の(I
I)のストレッチ・フィルムの後処理装置からリング状
に丸められた使用済ストレッチ・フィルムの排出信号を
受けると、本実施例の装置は再び前記した作動を繰返
す。なお、本考案の使用済ストレッチ・フィルムの梱包
装置においては、梱包用フィルム供給装置7として、フ
ィルム巻取からフィルム・ウェッブを巻出して、これを
定寸に切断する他の公知の装置を用いてもよい。
【0020】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案によれば、
リング状に丸められた使用済のストレッチ・フィルム複
数個を、更に圧縮して、同質のフィルムで梱包する作業
を自動的に行うことのできる装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の使用済ストレッチ・フィル
ムの梱包装置とストレッチ・フィルム後処理装置を組合
せた正面図。
【図2】図1の装置の側面図。
【図3】ターレットの正面図。
【図4】プッシャー・プレートの正面図。
【図5】図1の装置の概略平面図で、各段階の作動状態
を示す説明図。
【図6】図1の装置の概略平面図で、各段階の作動状態
を示す説明図。
【図7】図1の装置の概略平面図で、各段階の作動状態
を示す説明図。
【図8】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図9】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図10】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図11】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図12】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図13】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図14】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図15】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図16】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図17】図1の装置の概略平面図で、図16及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図18】図1の装置の概略平面図で、図16及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図19】図1の装置の概略平面図で、図16及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【符号の説明】 1 ベース・フレーム、2 キャスター・ホィール、3
レール、4 傾斜ローラー・コンベア、5 ターレッ
ト、6 排出板、7 梱包用フィルム供給装置、8 ヒ
ートシーラー、9a,b,c,d マンドレル、10
a,b,c,d レバー、11a,b,c,d レバー
の支点、12 スプロケット、13 テンショナー、1
4 チェーン、15a,b,c,d 切込み、16 振
れ止め、17支持ローラー、18 プッシャー・プレー
ト、19 円形の穴、20 移動ナット、21 送り
棹、22 リニア・ウェイ、23 梱包用フィルム巻
取、24フィルム・ウェッブ、25 フィルム巻取支持
ローラー、26 フィルム繰出しローラー、27a,b
アーム、28 熱線カッター、29 アンビル、30
フィルム押え、31 クッション、32 スプリング、
33 押えバー、34,35,36 モーター、37,
38,39 エア・シリンダー、40 被梱包物である
使用済ストレッチ・フィルム、41 ストレッチ・フィ
ルムの後処理装置の回転マンドレル、42 ストレッチ
・フィルムの後処理装置の排出板。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間歇回転するターレットと、該ターレッ
    ト上にその中心に向って移動可能に取付けた複数のマン
    ドレルと、前記複数のマンドレルの移動経路に当る部分
    全域にこれらマンドレルが貫通する切除部が設けられ、
    該マンドレルの全長にわたって摺動可能で、かつ回転自
    在に取付けた排出板と、前記マンドレルの一に向って前
    後進するヒートシーラーと、前記マンドレルの上方に設
    けられ、梱包用フィルムの巻取りからフィルム・ウェッ
    ブを繰り出し、定寸に切断するフィルム供給機構とから
    構成され、かつ前記構成の装置全体を前記マンドレルの
    軸と直角水平方向に移動可能に設置したことを特徴とす
    る使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置。
JP3858192U 1992-05-14 1992-05-14 使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置 Expired - Lifetime JP2552854Y2 (ja)

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