JPH0592114U - 使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置 - Google Patents

使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置

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JPH0592114U
JPH0592114U JP038581U JP3858192U JPH0592114U JP H0592114 U JPH0592114 U JP H0592114U JP 038581 U JP038581 U JP 038581U JP 3858192 U JP3858192 U JP 3858192U JP H0592114 U JPH0592114 U JP H0592114U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用済のストレッチ・フィルム複数個を圧縮
して同質のフィルムで梱包する作業を自動的に行うこと
のできる装置を提供する。 【構成】 間歇回転するターレット5と、該ターレット
5上にその中心に向って移動可能に取付けた複数のマン
ドレル9と、前記複数のマンドレル9の移動経路に当る
部分全域にこれらマンドレルが貫通する切除部15が設
けられ、該マンドレルの全長にわたって摺動可能で、か
つ回転自在に取付けた排出板6と、前記マンドレル9の
一に向って前後進するヒートシーラー8と、前記マンド
レル9の上方に設けられ、梱包用フィルムの巻取り23
からフィルム・ウェッブ24を繰り出し、定寸に切断2
8するフィルム供給機構7とから構成され、かつ前記構
成の装置全体を前記マンドレルの軸と直角水平方向に移
動可能に設置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置に係り、より詳しくはスト レッチ包装体より除去され、リング状に丸められた使用済のストレッチ・フィル ムを複数個まとめてフィルムで梱包する作業を自動的に行う使用済ストレッチ・ フィルムの梱包装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
弾性を有する合成樹脂フィルムに張力をかけて、パレット上に積上げた荷物の 周囲に巻付け、パレットと荷物を一体化するパレット・ストレッチ包装は近年広 く利用されてきた。また、このようなストレッチ包装体のストレッチ・フィルム を切断除去する自動開梱装置についても、例えば特開昭48−58995号、特 開昭49−95788号、特開平1−111642号、特開平2−166033 号各公報記載の提案がなされているが、これらの装置には除去したストレッチ・ フィルムを運びやすい形に圧縮・減量する機構が設けられていないので、かさば ったストレッチ・フィルムの取片付けのため、多くの人手を要していた。
【0003】 本出願人は、先にストレッチ包装体から除去したストレッチ・フィルムを集束 し帯状に圧縮して排出する機構が設けられている開梱装置の出願をしている(特 願平3−27726号)。更に本出願人は、前記開梱装置に関連して、該開梱装 置から排出される帯状に圧縮された使用済のストレッチ・フィルムを、リング状 に丸めて袋などの容器に投入するための排出するストレッチ・フィルムの後処理 装置を出願している。(実願平4−17330号)
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような使用済のストレッチ・フィルムの再利用を更に効率 的、かつ経済的に行うため、リング状に丸めたフィルムの複数個(具体的には1 0〜20個)を更に圧縮し、同質のフィルムで梱包する作業を自動的に行う装置 の開発が要望されてきた。これによって手間をかけず、しかも良質の再生原料を 得る道が開かれるからである。 本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、その目的は、ストレッチ包 装体から除去され、集束・圧縮された後、リング状に丸められた使用済のストレ ッチ・フィルム複数個を更に圧縮して同質のフィルムで梱包する作業を自動的に 行うことのできる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本考案の使用済ストレッチ・フィルムの開梱装置 は、間歇回転するターレットと、該ターレット上にその中心に向って移動可能に 取付けた複数のマンドレルと、前記複数のマンドレルの移動経路に当る部分全域 にこれらマンドレルが貫通する切除部が設けられ、該マンドレルの全長にわたっ て摺動可能で、かつ回転自在に取付けた排出板と、前記マンドレルの一に向って 前後進するヒートシーラーと、前記マンドレルの上方に設けられ、梱包用フィル ムの巻取りからフィルム・ウェッブを繰り出し、定寸に切断するフィルム供給機 構とから構成され、かつ前記構成の装置全体を前記マンドレルの軸と直角水平方 向に移動可能に設置することとしたものである。
【0006】
【作用】
本考案の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置は、ストレッチ包装体から除 去され、リング状に丸められて排出される使用済ストレッチ・フィルムを、間歇 回転するターレット上に取付けられたマンドレルに差込み、これら複数のマンド レルすべてに所定の数のストレッチ・フィルムのリングが差込まれたとき、これ らマンドレルを前記ターレットの中心に向って移動させ、その外周にフィルム供 給機構から供給される梱包用フィルムを巻きつけ、該フィルムの端部をヒートシ ールにより固定して梱包し、装置全体を前記マンドレルの軸と直角平水方向に移 動させた後、排出板を前記マンドレルの全長にわたった摺動させ梱包した使用済 ストレッチ・フィルムをマンドレルから抜き取りコンベアあるいはシュートなど に排出することができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照して、本考案の一実施例について詳細に説明するが、本考案 はこれに限定されるものではない。 実施例1 図1は本考案の一実施例の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置(I)とス トレッチ・フィルムの後処理装置(II)(実願平4−17330号を参照)を組 合せた正面図、図2はその側面図、図3は装置(I)のターレットの正面図で、 (A)はマンドレルが図1に示す位置にあるときの状態、(B)は中央に移動し たときの状態を示す。図4はプッシャー・プレートの正面図、図5〜図7は図1 の装置の平面概略図で、説明の便宜上、装置(I)、(II)共、それぞれマンド レル、回転マンドレルの上方にある装置を取除いて図示しており、図5〜図7は 図1及びそれに続く該装置の作動の各段階における状態を示す。図8〜図16は 本実施例の梱包装置の正面概略図で、図7に続く該装置の作動の各段階における 状態を示す。図17〜図19は図5と同様の平面概略図で、図16とそれに続く 作動の各段階における状態を示す。
【0008】 図中の記号1は、ベース・フレーム、2はキャスター・ホィール、3はレール 、4は傾斜ローラー・コンベア、5はターレット、6は排出板、7は梱包用フィ ルム供給装置、8はヒートシーラー、9a,b,c,dはマンドレル、10a, b,c,dはレバー、11a,b,c,dはレバーの支点、12はスプロケット 、13はテンショナー、14はチェーン、15a,b,c,dは切込み、16は 振れ止め、17は支持ローラー、18はプッシャー・プレート、19は円形の穴 、20は移動ナット、21は送り棹、22はリニア・ウェイ、23は梱包用フィ ルム巻取、24は梱包用フィルム巻取から巻出されたフィルム・ウェッブ、25 はフィルム巻取支持ローラー、26はフィルム繰出しローラー、27a,bはア ーム、28は熱線カッター、29はアンビル、30はフィルム押え、31はクッ ション、32はスプリング、33は押えバー、34,35,36はモーター、3 7,38,39はエア・シリンダー、40は被梱包物である使用済ストレッチ・ フィルム、41はストレッチ・フィルムの後処理装置の回転マンドレル、42は ストレッチ・フィルムの後処理装置の排出板である。
【0009】 本実施例の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置は主として4本のマンドレ ル9a,b,c,d及び排出板6を備えたターレット5と、梱包用フィルム供給 装置7と、ヒートシーラー8から構成され、梱包装置全体がキャスター・ホィー ル2を備えたベース・フレーム1上に搭載され、エア・シリンダー37の作動に よりレール3上を図1の左右方向に移動可能な構造となっている。 ターレット5は、図2に示すように、図示されていない適当な制御装置で制御 されるモーター34により駆動され、設定されたプログラムに従い、90°、又 は360°(あるいはその整数倍の角度)だけ間歇回転する。
【0010】 図3A及びBに示すようにターレット5には90°間隔に4本のマンドレル9 a,b,c,dがそれぞれレバー10a,b,c,dを介して取付けられていて 、これらレバーの支点11a,b,c,dにはそれぞれスプロケット12が取付 けられている。これらスプロケット12にはチェーン14が係合され、これら2 本のチェーンの一方の端部は共にエア・シリンダー38のピストンの一端に、又 これらチェーンの他の端部はピストンの他端に固定されている。チェーン14の 走行ルートにはテンショナー13が設けられ、前記チェーン14と係合し、チェ ーンの張力を適度に調節できるようになっている。図3Aに示すように、エア・ シリンダー38が作動してピストンが同図右方向に突出すると、チェーン14も 矢印の方向に動き、その結果、レバー10a,b,c,dの支点11a,b,c ,dに取り付けられ、前記チェーン14と係合しているスプロケット12を回転 させ、レバー10a,b,c,dを90°の範囲で旋回させ、その先端に取付け られているマンドレル9a,b,c,dをターレット5の周囲に向って移動させ る。
【0011】 図3Bに示すように、エア・シリンダー38が上記と逆の方向に作動すると、 チェーン14は矢印の方向に移動し、スプロケット12を回転させ、これにより レバー10a,b,c,dを90°の範囲で旋回させ、その先端に取付けられて いるマンドレル9a,b,c,dをターレット5の中心に向って移動させる。 排出板6には図1に示すように、前記マンドレル9a,b,c,dの移動経路 (すなわち、レバー10a,b,c,dがその支点11a,b,c,dを中心に 90°旋回したとき、それぞれの先端に取付けられているマンドレル9a,b, c,dが描く円弧)に切込み15a,b,c,dが設けられている。マンドレル 9a,b,c,dはそれぞれ切込み15a,b,c,dを貫通して、図2の左方 向に伸びている。
【0012】 排出板6は図1及び図2に示すように、そのターレット5側に位置するプッシ ャー・プレート18上に回転自在に取付けられている。すなわちプッシャー・プ レート18には図4に示すように中央部に前記ターレット5が回転したとき、図 3Aの状態にある4本のマンドレル9a,b,c,dの回転直径よりも大きく、 かつ排出板6の直径よりも小さい直径の円形の穴19が開けられており、その周 囲には振れ止め16と支持ローラー17が取付けられ、これらが排出板6を前記 プッシャー・プレート18上に回転自在に支持している。更に図2及び図4に示 されるようにプッシャー・プレート18は、下端両隅に送り棹21上に取付けら れている移動ナット20で固定されていて、モーター35が送り棹21を回転さ せると、移動ナット20はリニア・ウェイ22上を図2の左右方向に移動する。 上記した構造によって、排出板6はプッシャー・プレート18上に回転自在に支 持され、かつマンドレル全長にわたって摺動することができ、又ターレット5の 回転を妨げることがない。
【0013】 図1に示すように、ターレット5の上方には梱包用フィルム供給装置7が設け られていて、又該フィルム供給装置には梱包用フィルム巻取23を載置する一対 のフィルム巻取支持ローラー25が設けられている。フィルム巻取支持ローラー 25上のフィルム巻取23には適当な手段でブレーキがかけられる。フィルム巻 取支持ローラー25の下方には一対のフィルム繰出しローラー26が設けられて おり、これら繰出しローラーは図示されていない歯車で連結されていてモーター 36により駆動されて回転し、フィルム巻取23から巻ほぐされたフィルム・ウ ェッブ24を下方に繰り出す。一対のフィルム繰出しローラー26の軸には、そ れぞれ図示されていないラチェットを介してアーム27abが取付けられており 、アーム27aの下端には熱線カッター28が、又アーム27bの下端にはアン ビル29が取付けられている。アーム27a,bはアーム27aを引張っている スプリング32によって常時は図1に示す状態(すなわち開いた状態)にある。
【0014】 モーター36が回転すると繰出しローラー26は駆動されて回転し、フィルム ・ウェッブ24を下方に繰り出すが、アーム27a,bは該ローラーの軸に取付 けられているラチェットの作用で図1に示す状態に留っている。モーター36が 逆転してローラー26が逆回転すると、アーム27a,bは図15に示すように 閉じ、熱線カッター28とアンビル29の間でフィルム・ウェッブ24が切断さ れる。なお、アーム27a上に取付けられているクッション31とアーム27b 上に取付けられているフィルム押え30はフィルム・ウェッブ24を切断する際 、フィルム・ウェッブ24を押えて安定させる役目をはたす。ヒートシーラー8 は図13及び図14に示すように、マンドレル9b上の使用済ストレッチ・フィ ルム40に向って、前後進して、梱包用フィルムの端部を前記使用済ストレッチ ・フィルムの表面、あるいはそれを包んでいる梱包用フィルムの先行端部にヒー トシールして固定する。なお、ヒートシーラー8に取付けられているフィルム押 えバー33はヒートシールに際し、フィルム24を押え、安定させる役目をはた す。
【0015】 次に本実施例の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置の作動について説明す る。 本実施例の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置(I)は図1及び図5に示 す位置にある。図中の装置(II)(すなわち、ストレッチ・フィルムの後処理装 置)からリング状に丸められた使用済ストレッチ・フィルムの排出信号を受ける と、エア・シリンダー37が作動して、本実施例の装置を図6に示す位置に移動 させる。この位置では図中の装置(I)(すなわち本実施例の装置)のマンドレ ル9aの軸と装置(II)の回転マンドレル41の軸の中心は互いに一致し(図6 参照)装置(II)の排出板42が前進して回転マンドレル上の使用済ストレッチ ・フィルム40を本実施例の装置のマンドレル9a上に押出す(図7及び図8参 照)。
【0016】 本実施例の装置のターレット5はマンドレル9a上に所定の個数のリング状の 使用済ストレッチ・フィルムが受渡されると、モーター34により90°回転す る。今度は本実施例の装置のマンドレル9dの軸と、装置(II)の回転マンドレ ル41の軸の中心が一致し、装置(II)の排出板42は使用済ストレッチ・フィ ルムをマンドレル9d上に押出す。(図9参照)このようにして、4本のマンド レル9a,b,c,dの全てに各4個づつのリング状の使用済ストレッチ・フィ ルムが移されると(図10参照)、エア・シリンダー38が作動して、マンドレ ル9a,b,c,dをターレット5の中心部に向って移動させる(図3(B)及 び図11参照)。
【0017】 次いで、梱包用フィルム供給装置7のモーター36が始動し、フィルム繰出し ローラー26を回転し、フィルム・ウェッブ24を図12に示す位置まで繰り出 す。続いて、図13に示すように、エア・シリンダー39が作動してヒートシー ラー8が前進して(梱包用)フィルム・ウェッブ24の巻出し端をマンドレル9 b上にある使用済ストレッチ・フィルム40の表面にヒートシールして後退する と、図14に示すようにターレット5が360°回転してマンドレル9a,b, c,d上の使用済ストレッチ・フィルム40の周囲に(梱包用)フィルム・ウェ ッブ24を巻付け停止する。ヒートシーラー8は再び前進して、フィルム・ウェ ッブ24の巻終り端を前記フィルム・ウェッブ24の巻始め端上にヒートシール する。なお、必要に応じ、ターレットを2〜3回転させて、フィルム・ウェッブ 24を二重巻き三重巻きすることもできる。モーター36が逆転すると、フィル ム繰出しローラー26が逆転すると共に、アーム27a,bが内側に向って、移 動し(図15参照)、熱線カッター28とアンビル29の間でフィルム・ウェッ ブ24を切断する(図16参照)。なお、フィルム・ウェッブ24のヒートシー ル部と切断端部との間の距離が充分長いときには、ターレット5を更に90°回 転させ、フィルム・ウェッブ24のすでに巻かれている部分の上にヒートシール することもできる。
【0018】 次いで、エア・シリンダー37が作動し、梱包装置全体を図17に示す位置か ら図18に示す位置(すなわち図1に示す位置)に移動させる。なお、この作動 は、4本のマンドレル9a,b,c,dの全てに所定の個数の使用済フィルムが 移された後(すなわち図10に示す状態)であれば、これより早い段階になされ てもよい。 次にモーター35(図2参照)が始動して、送り棹21を回転させると、該送 り棹上に取付けられている移動ナット20はリニアウェイ22上を滑走して前進 し、前記移動ナット20が、固定されているプッシャー・プレート18と該プッ シャー・プレート上に回転自在に支持されている排出板6が共に、マンドレル9 a,b,c,dの全長にわたって前進し(図19参照)、マンドレル9a,b, c,d上から梱包済の使用済ストレッチ・フィルムを押出し、傾斜ローラー・コ ンベア4上に排出する。
【0019】 次いで、モーター35が逆転し、プッシャー・プレート18及び排出板6が元 の位置に戻ると、エア・シリンダー38が作動して、マンドレル9a,b,c, dは図3(A)の状態に戻る。そして、図1の(II)のストレッチ・フィルムの 後処理装置からリング状に丸められた使用済ストレッチ・フィルムの排出信号を 受けると、本実施例の装置は再び前記した作動を繰返す。 なお、本考案の使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置においては、梱包用フ ィルム供給装置7として、フィルム巻取からフィルム・ウェッブを巻出して、こ れを定寸に切断する他の公知の装置を用いてもよい。
【0020】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案によれば、リング状に丸められた使用済のストレ ッチ・フィルム複数個を、更に圧縮して、同質のフィルムで梱包する作業を自動 的に行うことのできる装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の使用済ストレッチ・フィル
ムの梱包装置とストレッチ・フィルム後処理装置を組合
せた正面図。
【図2】図1の装置の側面図。
【図3】ターレットの正面図。
【図4】プッシャー・プレートの正面図。
【図5】図1の装置の概略平面図で、各段階の作動状態
を示す説明図。
【図6】図1の装置の概略平面図で、各段階の作動状態
を示す説明図。
【図7】図1の装置の概略平面図で、各段階の作動状態
を示す説明図。
【図8】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図9】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図10】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図11】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図12】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図13】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図14】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図15】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図16】本実施例の装置の概略正面図で、図7及びそ
れに続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図17】図1の装置の概略平面図で、図16及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図18】図1の装置の概略平面図で、図16及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【図19】図1の装置の概略平面図で、図16及びそれ
に続く各段階の作動状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 ベース・フレーム、2 キャスター・ホィール、3
レール、4 傾斜ローラー・コンベア、5 ターレッ
ト、6 排出板、7 梱包用フィルム供給装置、8 ヒ
ートシーラー、9a,b,c,d マンドレル、10
a,b,c,d レバー、11a,b,c,d レバー
の支点、12 スプロケット、13 テンショナー、1
4 チェーン、15a,b,c,d 切込み、16 振
れ止め、17支持ローラー、18 プッシャー・プレー
ト、19 円形の穴、20 移動ナット、21 送り
棹、22 リニア・ウェイ、23 梱包用フィルム巻
取、24フィルム・ウェッブ、25 フィルム巻取支持
ローラー、26 フィルム繰出しローラー、27a,b
アーム、28 熱線カッター、29 アンビル、30
フィルム押え、31 クッション、32 スプリング、
33 押えバー、34,35,36 モーター、37,
38,39 エア・シリンダー、40 被梱包物である
使用済ストレッチ・フィルム、41 ストレッチ・フィ
ルムの後処理装置の回転マンドレル、42 ストレッチ
・フィルムの後処理装置の排出板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間歇回転するターレットと、該ターレッ
    ト上にその中心に向って移動可能に取付けた複数のマン
    ドレルと、前記複数のマンドレルの移動経路に当る部分
    全域にこれらマンドレルが貫通する切除部が設けられ、
    該マンドレルの全長にわたって摺動可能で、かつ回転自
    在に取付けた排出板と、前記マンドレルの一に向って前
    後進するヒートシーラーと、前記マンドレルの上方に設
    けられ、梱包用フィルムの巻取りからフィルム・ウェッ
    ブを繰り出し、定寸に切断するフィルム供給機構とから
    構成され、かつ前記構成の装置全体を前記マンドレルの
    軸と直角水平方向に移動可能に設置したことを特徴とす
    る使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置。
JP3858192U 1992-05-14 1992-05-14 使用済ストレッチ・フィルムの梱包装置 Expired - Lifetime JP2552854Y2 (ja)

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US07/994,975 US5282346A (en) 1992-05-14 1992-12-22 Unwrapping apparatus with swing arms and grippers
DE69217917T DE69217917T2 (de) 1992-05-14 1992-12-23 Auswickelvorrichtung mit Schwenkarmen und Greifern
EP92311735A EP0569643B1 (en) 1992-05-14 1992-12-23 Unwrapping apparatus with swing arms and grippers
KR93008243A KR960009011B1 (en) 1992-05-14 1993-05-13 Unwrapping apparatus with swing arms and grippers

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230068707A (ko) * 2021-11-11 2023-05-18 통일전자공업(주) 파워 코드 케이블 자동 롤링 및 결속 장치

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