JP2001072340A - あや巻きボビンを製作する紡織機械のための糸結装置 - Google Patents
あや巻きボビンを製作する紡織機械のための糸結装置Info
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- JP2001072340A JP2001072340A JP2000240004A JP2000240004A JP2001072340A JP 2001072340 A JP2001072340 A JP 2001072340A JP 2000240004 A JP2000240004 A JP 2000240004A JP 2000240004 A JP2000240004 A JP 2000240004A JP 2001072340 A JP2001072340 A JP 2001072340A
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- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Abstract
範囲内に、グリッパ管フラップ(18)の規定された負
荷のための制御リンク(33)が配置されている。この
制御リンクは次のように、すなわちグリッパ管(25)
が制御リンク(33)内に内方旋回する場合に、グリッ
パ管フラップ(18)がまず「グリッパ管開口(27)
の開放」の向きに負荷され、次いでグリッパ管(25)
が制御リンク(33)から外方旋回する場合に、グリッ
パ管フラップ(18)が「グリッパ管開口(27)の閉
鎖」の向きに負荷されるように、構成されている。
Description
念に記載した形式の、あや巻きボビンを製作する紡織機
械のための糸結装置に関する。
171 A1 によって公知である。
合あるいは繰り出しボビンの交換の際に、当該の巻き取
り箇所の巻き取り箇所計算機を介して自動糸結装置及び
又は自動コップ交換装置が作動せしめられる。換言すれ
ば、まず吸い込みノズルが、ゆっくりと巻き取り方向に
回転している巻き取りボビンの表面に当て付けられる。
上糸をつかんだ後に、吸い込みノズルは、吸い込みノズ
ル開口がスプライサの下方に位置せしめられるその出発
位置に戻り旋回する。
出発位置に位置決めされているグリッパ管が上方の作業
位置に旋回して、それまでの間に例えば糸テンショナ内
で保持されている、繰り出しボビンから引き出された下
糸を連行する。
ばばね力で負荷されたグリッパ管フラップを端部側に有
している。上方旋回の際にグリッパ管は糸移しフックを
もって、上糸の張られている区分を横切って、この上糸
も連行し、上糸をスプライサ内で適切に位置決めする。
換言すれば、グリッパ管の上方旋回中に下糸を機械的に
固定しかつその糸移しフックによって上糸を連行するグ
リッパ管フラップはグリッパ管が上方の終端位置に走入
する際に適当なカム部材によって幾分か開かれ、したが
って糸は「ぴんと張った」状態でスプライサ内に挿入さ
れる。
はグリッパ管によって吸い込まれる。次いでグリッパ管
は再びその出発位置に戻り旋回する。グリッパ管の下方
旋回の際に、カム部材において案内されるグリッパ管フ
ラップは最初は、グリッパ管の開口が少なくとも部分的
に開かれている位置にとどまる。グリッパ管フラップ
は、カム部材を離れた後に初めて、負圧の作用あるいは
適当なばねエレメントの作用でグリッパ管を閉鎖する。
ップがカム部材によってまだ開かれている間に、糸切れ
あるいはクリーナ切断が生じると、グリッパ管が糸を吸
い込んで、下方に運動させる危険があることである。次
いで糸が後続の糸切れ切替あるいはクリーナ切替の際に
糸テンショナの下方で改めて吸い込まれると、グリッパ
管のフラップに巻き付くことがあり、このことは糸結装
置の著しい障害を意味する。
景技術から出発して、本発明の根底を成す課題は、公知
の糸結装置を改善することである。
ば請求項1に記載されているような装置によって解決さ
れる。
請求項に記載されている。
管フラップはグリッパ管の上方旋回若しくは下方旋回の
際にそれぞれ異なって案内される。このことは、スプラ
イサ内への糸の挿入位相におけるグリッパ管の上方旋回
の際に、グリッパ管フラップがまず、フラップがグリッ
パ管開口から持ち上げられるように、案内されることが
できるという利点を有している。この場合糸はぴんと張
られる。糸がスプライサ内で締め付けられた後に、グリ
ッパ管フラップは閉じられる。グリッパ管の下方旋回の
際にグリッパ管フラップは閉じられたままであり、した
がって糸切れの際に糸がグリッパ管によって吸い込まれ
ることはない。
単に作用している負圧によって達成されるだけでなし
に、グリッパ管フラップの制御カムが制御リンクのばね
負荷されているカム部材の滑り軌道に接触することによ
っても達成される。
は、請求項2に記載したように、2つの別個の滑り軌道
を有しており、これらの滑り軌道はグリッパ管フラップ
の制御カムと順次に協働する。
方の滑り軌道は、グリッパ管フラップが制御リンク内へ
のグリッパ管の内方旋回の際にグリッパ管フラップの制
御カムによってグリッパ管開口から持ち上げられるよう
にするのに対し、第2の下方の滑り軌道は、グリッパ管
フラップが制御リンクからのグリッパ管の外方旋回の際
に常に閉じられているようにする。
大体において基体とカム部材とから成り、基体は保持体
を介して巻き取り箇所ケーシングに定置に固定されてお
り、カム部材は基体に一定限度可動に支承され、ばね力
で負荷されている。この場合カム部材はばねエレメント
によって所定の基本位置に位置決めされる。
旋回経路内に達していて、両方の別個の滑り軌道を形成
しているウェブを有しているカム部材は次のように支承
されている。すなわちグリッパ管フラップの制御カムが
グリッパ管の上方旋回の際に外方に向かって変位せしめ
られ、これによってグリッパ管フラップがグリッパ管開
口から幾分か持ち上げられるように、支承されている。
グリッパ管の下方旋回の際に、グリッパ管フラップの制
御カムが第2の滑り軌道に沿って案内されるときに、制
御リンクのカム部材はグリッパ管フラップの制御カムに
ばね作用で追従し、このことにより、グリッパ管フラッ
プは作用する負圧に対して付加的に、ばね力で負荷され
たカム部材によって更に負荷され、これによって常に確
実に閉鎖位置に保持される。
グリッパ管開口の範囲にノッチを有しており、このノッ
チによってスプライサ切断器の切断の後に、下糸の残り
が吸出される。換言すれば、グリッパ管開口の範囲のこ
のノッチによって、グリッパ管フラップがグリッパ管開
口上に完全に接触している場合でも、過剰の糸長の除去
が行われる。
て本発明の構成を具体的に説明する。
る紡織機械1,図示の実施例では自動あや巻き機が正面
図で概略的に示されている。このような自動あや巻き機
は普通はその図示していない端部フレームの間に多数の
同じような作業箇所、この場合巻き取り箇所2を有して
いる。
ように、したがって詳細に説明することはしないが、リ
ング精紡機で生産された紡績コップ9が大体積のあや巻
きボビン15に巻き替えられる。
に働くサービス装置、有利には図示していないあや巻き
ボビン交換器によって、機械長手方向のあや巻きボビン
搬送装置21に引き渡され、機械端部側に配置されてボ
ビン積み込みステーションあるいは類似のものに搬送さ
れる。
及び木管搬送システム3の形の準備装置を有している。
このボビン及び木管搬送システム3内では、搬送皿8上
の紡績コップ9若しくは空木管が循環する。
央制御ユニットを有しており、この中央制御ユニットは
機械母線を介して個々の巻き取り箇所2の別個の作業箇
所計算機29並びにサービス装置の制御装置と接続され
ている。
1においては単にコップ供給区間4と、可逆駆動可能な
貯蔵区間5と、巻き取り箇所2に通じている横搬送区間
6と、木管戻し区間7とだけが示されている。
の範囲で巻き取り箇所2にある繰り出し箇所60におい
て、大体積のあや巻きボビン15に巻き替えられる。こ
の場合、個々の巻き取り箇所は、周知のように、したが
って単に概略的にだけ示した、種々の装置を有してお
り、これらの装置はこれらの作業箇所の規定どおりの運
転を保証する。これらの装置は例えば吸い込みノズル1
2,グリッパ管25、並びに糸結装置10である。この
場合糸結装置10は有利には空気力式のスプライサとし
て構成されている。
に関して幾分か引っ込められていて、上方の締め付け切
断装置11と下方の締め付け切断装置17とを有してい
る。
ショナ、糸クリーナ、パラフィン処理装置、糸切断装
置、糸張力センサ並びに下糸センサのような、別の、詳
細には図示していない装置を有している。
ビン枠28から成り、このボビン枠は旋回軸13を中心
として可動に支承されていて、あや巻きボビン木管を回
転可能に保持する装置を有している。
はその表面を溝ドラム14上に接触させていて、この溝
ドラムにより摩擦力結合で駆動される。
い込みノズル12とグリッパ管25とを有しており、こ
れらの吸い込みノズル及びグリッパ管はそれぞれ吸い込
み空気接続部を介して機械長手方向に沿った吸い込み通
路37に接続されている。この場合吸い込みノズル12
は旋回軸16を中心として、かつグリッパ管25は旋回
軸26を中心として、一定限度旋回可能に支承されてい
る。
ッパ管フラップ18を有しており、このグリッパ管フラ
ップはグリッパ管開口27を閉じることを可能にする。
グリッパ管フラップ18については以下に、特に図2及
び3〜5によって、より詳細に説明する。
リッパ管フラップ18は旋回軸19を中心にして一定限
度旋回可能に支承されている。更に旋回軸19の範囲内
でグリッパ管25とグリッパ管フラップ18との間にば
ねエレメント53を挿入しておくことができ、このばね
エレメントはグリッパ管フラップ18を「グリッパ管開
口27の閉鎖」の向きに負荷する。
管フラップ18はそのフロントプレート65に前方に向
かって突出している糸移しフック23を、かつこの糸移
しフックと旋回軸19との間に糸案内装置を有してい
る。この場合糸案内装置は大体においてグリッパ管旋回
方向Sに突出しているノーズ状の付加部61から成って
いる。
2を有しており、この制御カムはグリッパ管25の上方
の終端位置 II の範囲内で不動に配置されている制御リ
ンク33と関連して、グリッパ管フラップ18の規定さ
れた開放及び閉鎖を可能にする。
3は、保持部51を介して例えば巻き取り箇所ケーシン
グ36に固定されている基体30と、旋回軸22を介し
て一定限度可動に基体30と結合されているカム部材3
4とから成っている。この場合基体30とカム部材34
との間にはばねエレメント35,有利には圧縮ばね、が
挿入されている。このばねエレメント35により、カム
部材34は負荷されていない状態では常に図3に示した
基本位置にあり、この基本位置ではカム部材34はスト
ッパ50をもって保持部51に支えられている。
おり、その両方の側面はそれぞれ滑り軌道48若しくは
滑り軌道49を形成している。滑り軌道48若しくは4
9は、グリッパ管25の走入の際にグリッパ管フラップ
18の制御カム62と協働する。
ていない糸テンショナ内で保持されているのに対し、上
糸52はあや巻きボビン15の表面上に巻き取られてい
る。
ゆっくりと巻き取り方向に回転しているあや巻きボビン
15の表面の近くにもたらされて、上糸52を受容しな
ければならないことを意味する。次いで吸い込みノズル
12はその下方の作業位置(図2を見よ)に旋回し、そ
の際上糸52をクリーナ、切断装置ならびにスプライサ
装置10の下方に配置された開かれている締め付け切断
装置17内に入れる。
運ばれて来る。このためにグリッパ管25はそのグリッ
パ管開口27を糸テンショナの直ぐ下側に旋回させ、そ
こで空気力により下糸55をつかむ。この場合グリッパ
管フラップ18に配置されている制御カム62が図示し
ていない下方の制御リンク上を滑り、これによりグリッ
パ管フラップ18が「グリッパ管フラップ18の上方旋
回」の向きに負荷される。
管フラップ18は再び閉じ、これによって下糸55を機
械的に固定する。上方の終端位置 II へのその経路上で
グリッパ管25はそのグリッパ管フラップ18に配置さ
れている糸移しフック23で上糸52の経路を横切り、
上糸を連行する。
プ18の制御カム62は制御リンク33内に走入する際
にカム部材34の滑り軌道48と協働する。カム部材3
4はストッパ50をもって保持部51に支えられている
ので、グリッパ管フラップ18の制御カム62は外方に
向かって押され、その際グリッパ管フラップ18を矢印
Rの方向に旋回させる。グリッパ管フラップ18のこの
旋回によって、単にグリッパ管開口27が幾分か開かれ
て、下糸55が作用している負圧の作用でぴんと張られ
るだけでなしに、糸移しフック23に巻き掛けられてい
る上糸52も緊張せしめられる。この場合グリッパ管フ
ラップ18の旋回はグリッパ管25内の負圧に抗して、
並びに、ばねエレメント53が存在していれば、そのば
ね力に抗して行われる。
滑り軌道48を通過すると直ちに、制御カム62は内方
に旋回する。換言すれば、グリッパ管開口27は既にグ
リッパ管25のこの終端位置 II においてグリッパ管フ
ラップ18によって再び確実に閉じられる。
に、制御カム62は第2の滑り軌道49に沿って滑り、
その際、図5に示すように、制御リンク33のカム部材
34を矢印KSの方向に旋回させる。この場合制御リン
ク33の基体30とカム部材34との間に挿入されてい
るばねエレメント35はグリッパ管フラップ18の制御
カム62を付加的にばね力で負荷して、グリッパ管25
が下方旋回の際にグリッパ管フラップ18によって、既
にグリッパ管25の旋回経路のこの範囲においgて、常
に確実に閉じられていることを保証する。
自動あや巻き機の巻き取り箇所の断面図である。
々の位置に位置決め可能なグリッパ管を示した図であ
る。
負荷するための本発明による制御リンクを示した図であ
る。
負荷するための本発明による制御リンクを示した図であ
る。
負荷するための本発明による制御リンクを示した図であ
る。
3 ボビン及び木管搬送システム、 4 コップ供給
区間、 5 貯蔵区間、 6 横搬送区間、7 木管戻
し区間、 8 搬送皿、 9 紡績コップ、 10 糸
結装置、スプライサ、 11 締め付け切断装置、 1
2 吸い込みノズル、 13 旋回軸、 14 溝ドラ
ム、 15 あや巻きボビン、 16 旋回軸、 17
締め付け切断装置、 18 グリッパ管フラップ、
19 旋回軸、 21 あや巻きボビン搬送装置、 2
2 旋回軸、 23 糸移しフック、 24 巻き取り
装置、 25 グリッパ管、 26 旋回軸、 27
グリッパ管開口、 28ボビン枠、 29 作業箇所計
算機、 30 基体、 33 制御リンク、34 カム
部材、 35 ばねエレメント、 36 巻き取り箇所
ケーシング、37 吸い込み通路、 47 ウェブ、
48 滑り軌道、 49 滑り軌道、 50 ストッ
パ、 51 保持部、 52 上糸、 53 ばねエレ
メント、 55 下糸、 56 ノッチ、 60 繰り
出し箇所、 61 付加部、62 制御カム、 65
フロントプレート、 II グリッパ管の上方の終端位
置、 KS 矢印、 R 矢印、 S グリッパ管旋回
方向
Claims (5)
- 【請求項1】 あや巻きボビンを製作する紡織機械のた
めの糸結装置であって、正常の糸経路の外方に配置され
ている、糸端を空気力式に結合するためのスプライサ
と、スプライス接ぎすべき糸端を取り扱うための、吸い
込み空気で負荷可能なグリッパ管と、グリッパ管開口を
閉鎖するための旋回可能に支承されたグリッパ管フラッ
プとを有している形式のものにおいて、グリッパ管(2
5)の上方の終端位置(II)の範囲内に、グリッパ管フ
ラップ(18)の規定された負荷のための制御リンク
(33)が配置されていて、この制御リンクは次のよう
に、すなわちグリッパ管(25)が制御リンク(33)
内に内方旋回する場合に、グリッパ管フラップ(18)
がまず「グリッパ管開口(27)の開放」の向きに負荷
され、次いでグリッパ管(25)が制御リンク(33)
から外方旋回する場合に、グリッパ管フラップ(18)
が「グリッパ管開口(27)の閉鎖」の向きに負荷され
るように、構成されていることを特徴とする、あや巻き
ボビンを製作する紡織機械のための糸結装置。 - 【請求項2】 制御リンク(33)が2つの別個の滑り
軌道(48,49)を有しており、その際第1の滑り軌
道(48)はグリッパ管(25)の上方旋回中にグリッ
パ管フラップ(18)を制御するのに役立ち、かつ第2
の滑り軌道(49)はグリッパ管(25)の下方旋回中
にグリッパ管フラップ(18)を制御するのに役立つこ
とを特徴とする、請求項1記載の糸結装置。 - 【請求項3】 制御リンク(33)が基体(30)と、
この基体(30)に一定限度可動に支承されているカム
部材(34)とを有しており、このカム部材はばねエレ
メント(35)によって基本位置に位置決め可能である
ことを特徴とする、請求項2記載の糸結装置。 - 【請求項4】 グリッパ管フラップ(18)の制御カム
(62)と協働する滑り軌道(48及び49)が、カム
部材(34)に配置されたウェブ(47)によって形成
されていることを特徴とする、請求項1から3までのい
ずれか1項記載の糸結装置。 - 【請求項5】 グリッパ管開口(27)の範囲に、常に
開いているノッチ(56)が配置されていることを特徴
とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の糸結
装置。
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