JPH03174027A - ボビン交換装置を具備する精紡機 - Google Patents
ボビン交換装置を具備する精紡機Info
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- JPH03174027A JPH03174027A JP2305910A JP30591090A JPH03174027A JP H03174027 A JPH03174027 A JP H03174027A JP 2305910 A JP2305910 A JP 2305910A JP 30591090 A JP30591090 A JP 30591090A JP H03174027 A JPH03174027 A JP H03174027A
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H54/34—Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails
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- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数の精紡箇所と、精゛紡機に沿って走行で
き、前記の各精紡箇所に対置できるボビン交換装置とを
具備する精紡機であって、前記ボビン交換装置が満管と
なった十字巻きボビンを精紡箇所のボビンホルダから取
り出す装置と空のボビンを該精紡箇所へ供給する装置と
を装備しており、その際に各精紡箇所が十字巻きボビン
のプリセットされた満管度を検知すると共に該精紡箇所
の精紡工程を中断する装置を具備している精紡機に関す
るものである。
き、前記の各精紡箇所に対置できるボビン交換装置とを
具備する精紡機であって、前記ボビン交換装置が満管と
なった十字巻きボビンを精紡箇所のボビンホルダから取
り出す装置と空のボビンを該精紡箇所へ供給する装置と
を装備しており、その際に各精紡箇所が十字巻きボビン
のプリセットされた満管度を検知すると共に該精紡箇所
の精紡工程を中断する装置を具備している精紡機に関す
るものである。
冒頭に述べた形式の精紡機では、糸は精紡箇所の停止時
にも十字巻き上げの維持の下に十字巻きボビンへ巻き上
げられるため、糸端は十字巻きボビンの任意の箇所に位
置し得るのが通例である。糸が再び十字巻きボビンから
引き出される十字巻きボビンの次の加工工程のために、
糸端が探求されなければならない。これは、殊にボビン
の外周が搬送荷重を受けている場合には著しい困難を伴
う。これらの困難は、とりわけ微細な糸の場合に、特に
二本の糸が二重糸として十字巻きボビンに巻き上げられ
たボビンの場合にも生じる。その際には、両車糸の糸端
を同時かつ確実に捕捉することが困難である場合が多い
。特に十字巻きボビンの搬送時には、両糸の端が離れて
十字巻きボビン上の異なる箇所に位置することが生じ得
る。
にも十字巻き上げの維持の下に十字巻きボビンへ巻き上
げられるため、糸端は十字巻きボビンの任意の箇所に位
置し得るのが通例である。糸が再び十字巻きボビンから
引き出される十字巻きボビンの次の加工工程のために、
糸端が探求されなければならない。これは、殊にボビン
の外周が搬送荷重を受けている場合には著しい困難を伴
う。これらの困難は、とりわけ微細な糸の場合に、特に
二本の糸が二重糸として十字巻きボビンに巻き上げられ
たボビンの場合にも生じる。その際には、両車糸の糸端
を同時かつ確実に捕捉することが困難である場合が多い
。特に十字巻きボビンの搬送時には、両糸の端が離れて
十字巻きボビン上の異なる箇所に位置することが生じ得
る。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の精紡機を十字巻き
ボビン上での糸端の後からの探知が容易に行われるよう
に構成することにある。
ボビン上での糸端の後からの探知が容易に行われるよう
に構成することにある。
この目的はボビン交換装置が満管ボビンに巻き上げられ
た糸を引き出すと共にこの糸を平行および/または重な
った状態で十字巻きボビンの予め定められた範囲へ再巻
き上げする装置を含むことにより達成される。
た糸を引き出すと共にこの糸を平行および/または重な
った状態で十字巻きボビンの予め定められた範囲へ再巻
き上げする装置を含むことにより達成される。
それにより、糸端が十字巻きボビンの一定箇所に位置す
るようになるため、それは比較的容易に再び把持される
。この把持作用はたいてい吸引ノズ〜により行われるた
め、該ノズルは十字巻きボビンの所定の範囲だけに向け
られればよい。これは、影響を受けやすい糸例えば予備
強化されただけの単糸からなる二重糸を巻き上げた十字
巻きボビン、つまり吸引装置の強い吸引力が糸の損耗を
生じやすいボビンの場合に、特に有利である。
るようになるため、それは比較的容易に再び把持される
。この把持作用はたいてい吸引ノズ〜により行われるた
め、該ノズルは十字巻きボビンの所定の範囲だけに向け
られればよい。これは、影響を受けやすい糸例えば予備
強化されただけの単糸からなる二重糸を巻き上げた十字
巻きボビン、つまり吸引装置の強い吸引力が糸の損耗を
生じやすいボビンの場合に、特に有利である。
本発明の別の構成において、各精紡箇所が中断時に生成
する糸端の固持装置を装備しており、その際に固持装置
が十字巻きボビンのボビンホルダから離れて配置される
ことが提供される。
する糸端の固持装置を装備しており、その際に固持装置
が十字巻きボビンのボビンホルダから離れて配置される
ことが提供される。
それにより、ボビン交換装置により実施される引出し時
にも糸端がきわめて容易に見付けられることが確保され
る、というのは、糸端が十字巻きボビンから離れた箇所
で保持されるからである。したがって、糸端が停止時に
十字巻きボビンの外周に押しつけられて、見付けにくく
また解きにくいといったことが阻止される。
にも糸端がきわめて容易に見付けられることが確保され
る、というのは、糸端が十字巻きボビンから離れた箇所
で保持されるからである。したがって、糸端が停止時に
十字巻きボビンの外周に押しつけられて、見付けにくく
また解きにくいといったことが阻止される。
本発明の別の構成において、固持装置が吸引装置を含む
ことが提供される。この吸引装置は有利には、ボビン交
換装置による引出し時に引出された糸長さをまず蓄積し
、その後の再巻き上げ時に繰り出すことにも利用できる
。
ことが提供される。この吸引装置は有利には、ボビン交
換装置による引出し時に引出された糸長さをまず蓄積し
、その後の再巻き上げ時に繰り出すことにも利用できる
。
本発明の別の構成において、各精紡箇所は十字巻きボビ
ンのプリセットされた満管度の到達時の精紡工程の中断
中に起動でき、糸を精紡箇所に属する十字巻き装置から
引出すための装置を装備することが提供される。それに
より、−方で糸は精紡工程の中断後に十字巻き装置によ
る荷重にさらされずにすみ、他方でボビン交換装置によ
り実施される再巻き上げ時に十字巻き装置が迂回される
ことも確保される。
ンのプリセットされた満管度の到達時の精紡工程の中断
中に起動でき、糸を精紡箇所に属する十字巻き装置から
引出すための装置を装備することが提供される。それに
より、−方で糸は精紡工程の中断後に十字巻き装置によ
る荷重にさらされずにすみ、他方でボビン交換装置によ
り実施される再巻き上げ時に十字巻き装置が迂回される
ことも確保される。
本発明の別の構成において、二本の単糸を紡ぐと共に単
糸を二重糸に合一するための装置を備えた各精紡箇所は
十字巻きボビンのプリセットされた満管度の到達時の精
紡工程の中断中に起動できる二重糸の強化装置を具備す
ることが提供される。それにより特に予備強化されたt
ごけの単糸からなる二重糸を持つ十字巻きボビン(こと
って、次の工程特に撚りのためにつかみやすく、また糸
通し作業などに使用できる統一的で比較的強い糸端が提
供されることが実現される。
糸を二重糸に合一するための装置を備えた各精紡箇所は
十字巻きボビンのプリセットされた満管度の到達時の精
紡工程の中断中に起動できる二重糸の強化装置を具備す
ることが提供される。それにより特に予備強化されたt
ごけの単糸からなる二重糸を持つ十字巻きボビン(こと
って、次の工程特に撚りのためにつかみやすく、また糸
通し作業などに使用できる統一的で比較的強い糸端が提
供されることが実現される。
本発明のさらに別の構成において、ボビン交換装置が引
出し後に再び十字巻きボビンに巻き上げられる糸の強化
装置を具備することが提供される。この構成も、予備強
化されただけの単糸からなる二重糸を持つ十字巻きボビ
ンの製造時に特に有利に適用できる。この強化は、両単
糸が巻付けまたは強化剤の添加により強化されることに
より実現できる。その際に補助糸、特に強化作用を持つ
フィラメント糸を付加することもできる。さらに、紡糸
または撚糸された補助糸つまり高い強度を有しており、
したがって取扱い時に糸切れの恐れが少ない糸を糸端に
付加することにより、強化を行うことも可能である。
出し後に再び十字巻きボビンに巻き上げられる糸の強化
装置を具備することが提供される。この構成も、予備強
化されただけの単糸からなる二重糸を持つ十字巻きボビ
ンの製造時に特に有利に適用できる。この強化は、両単
糸が巻付けまたは強化剤の添加により強化されることに
より実現できる。その際に補助糸、特に強化作用を持つ
フィラメント糸を付加することもできる。さらに、紡糸
または撚糸された補助糸つまり高い強度を有しており、
したがって取扱い時に糸切れの恐れが少ない糸を糸端に
付加することにより、強化を行うことも可能である。
本発明の別の構成において、ボビン交換装置は再び十字
巻きボビンに巻き上げられる糸の切断装置を具備するこ
とが提供される。それ(こより、一方では正確にプリセ
ットされた長さが所定範囲において巻き上げられること
、また他方では糸の一定端が生成されること、すなわち
、特に二重糸の場合に両単糸の端が同一筒所に位置し、
それぞれが同一長さを有することが実現される。
巻きボビンに巻き上げられる糸の切断装置を具備するこ
とが提供される。それ(こより、一方では正確にプリセ
ットされた長さが所定範囲において巻き上げられること
、また他方では糸の一定端が生成されること、すなわち
、特に二重糸の場合に両単糸の端が同一筒所に位置し、
それぞれが同一長さを有することが実現される。
本発明のその他の特徴および長所は、図面に示された実
施態様の以下の説明から明らかにされる。
施態様の以下の説明から明らかにされる。
第1図は、二本の単糸からなる二重糸が巻き上げられる
十字巻きボビンを製造する精紡機の単独の精紡箇所の正
面図℃ある。
十字巻きボビンを製造する精紡機の単独の精紡箇所の正
面図℃ある。
第2図は、十字巻きボビンのプリセットされた満管度の
到達後および精紡工程の中断後の第1図に基づく精紡箇
所の側面図である。
到達後および精紡工程の中断後の第1図に基づく精紡箇
所の側面図である。
第3図は、機械長手方向に走行できるボビン交換装置に
より対置されている第2図と同様の精紡箇所の側面図で
ある。
より対置されている第2図と同様の精紡箇所の側面図で
ある。
第1図には、単独の精紡箇所だけが示されている。精紡
機は、一方の機械側に一列に並置された多数のそのよう
な精紡箇所を含んでいる。
機は、一方の機械側に一列に並置された多数のそのよう
な精紡箇所を含んでいる。
各精紡箇所は二つの延伸装置1.2を有しており、その
後に仮ヨリ装置7、引出し装置3および巻上げ装置4が
配置されているが、線巻上げ装置は二本の単糸成分33
.48からなる二重糸を十字巻きボビン28に巻き上げ
る。
後に仮ヨリ装置7、引出し装置3および巻上げ装置4が
配置されているが、線巻上げ装置は二本の単糸成分33
.48からなる二重糸を十字巻きボビン28に巻き上げ
る。
多重シリンダ延伸装置として構成されている延伸装置?
Z1,2の中で、各出口ローラ対だけが図示されている
。それらは機械長手方向に延びる被駆動下側シリンダか
らなり、それに押えローラ5,6が係合している。延伸
装置1,2において、該装置1,2を矢印方向(AとB
)に通過する二本の繊、推束31,32が単糸33゜4
8にとって望ましい糸番手に延伸される。
Z1,2の中で、各出口ローラ対だけが図示されている
。それらは機械長手方向に延びる被駆動下側シリンダか
らなり、それに押えローラ5,6が係合している。延伸
装置1,2において、該装置1,2を矢印方向(AとB
)に通過する二本の繊、推束31,32が単糸33゜4
8にとって望ましい糸番手に延伸される。
延伸された繊維束は仮ヨリ装置7へ進入するが、該装置
はこれらの繊維束31.32のそれぞれに対する吸引ノ
ズル8,9とそれに続く仮ヨリノズル10.11とを具
備している。吸引ノズル8,9は圧力空気供給管14.
15に、また仮ヨリノズA/10.11は、圧力空気供
給管14.15に接続されている。仮ヨリノズル10.
11に続くのが糸監視器16.17であり、それにハウ
ジング19の繊維案内管路18゜47が連結されている
。糸案内管路18.47の中で紡がれた単糸33.48
が合一されるため、それらはV形状をなす両方の糸管路
18゜47の合流部20から一体となって出て行く。
はこれらの繊維束31.32のそれぞれに対する吸引ノ
ズル8,9とそれに続く仮ヨリノズル10.11とを具
備している。吸引ノズル8,9は圧力空気供給管14.
15に、また仮ヨリノズA/10.11は、圧力空気供
給管14.15に接続されている。仮ヨリノズル10.
11に続くのが糸監視器16.17であり、それにハウ
ジング19の繊維案内管路18゜47が連結されている
。糸案内管路18.47の中で紡がれた単糸33.48
が合一されるため、それらはV形状をなす両方の糸管路
18゜47の合流部20から一体となって出て行く。
並置された糸成分33.48は、共通の引出し装置3に
より引き出される。この装置は、機械長手方向に延びる
被駆動シリンダ23と押えローラ24とから構成される
装置された糸成分33.48は、巻上げ装置4に向かっ
て矢印方向(E)に進行する。この巻上げ装置(4)に
は二重矢印(CD)方向に左右運動を行う十字巻き装置
30が係合しており、該装置は両方の糸成分33.48
からなる二重糸を十字巻きボビン28が巻かれるように
供給する。十字巻きボビン28は、ボビン枠29により
担持されるボビンチューブを含んでいる。ボビン枠29
は十字巻きボビン28の軸に平行な軸のまわりに旋回可
能に支持されており、また十字巻きボビン28の外周を
機械長手方向に延びる被駆動巻上げローラ27に対して
押し付ける荷重を受けている。
より引き出される。この装置は、機械長手方向に延びる
被駆動シリンダ23と押えローラ24とから構成される
装置された糸成分33.48は、巻上げ装置4に向かっ
て矢印方向(E)に進行する。この巻上げ装置(4)に
は二重矢印(CD)方向に左右運動を行う十字巻き装置
30が係合しており、該装置は両方の糸成分33.48
からなる二重糸を十字巻きボビン28が巻かれるように
供給する。十字巻きボビン28は、ボビン枠29により
担持されるボビンチューブを含んでいる。ボビン枠29
は十字巻きボビン28の軸に平行な軸のまわりに旋回可
能に支持されており、また十字巻きボビン28の外周を
機械長手方向に延びる被駆動巻上げローラ27に対して
押し付ける荷重を受けている。
仮ヨリ装置7と引出し装置3との間には渦流ノズル21
が配置されているが、これは図示されていない切換弁を
介して圧力空気供給管22に接続されている。
が配置されているが、これは図示されていない切換弁を
介して圧力空気供給管22に接続されている。
引出し装置3の後には糸保持装置f25が設置されてい
るが、これは切換弁を介して負圧管26により負圧源に
接続されている吸引ノズルから構成される。
るが、これは切換弁を介して負圧管26により負圧源に
接続されている吸引ノズルから構成される。
十字巻きボビン28には、精紡箇所制御回路に接続され
た検知器52が係合している。この検知器52は十字巻
きボビン28のプリセットされた満管度に調整されてお
り、それに到達したならば゛、精紡箇所の精紡工程は所
定のプログラムにしたがって中断される。第2図におい
て点線で示されたように、精紡箇所制御回路は以下に説
明されるやり方で開閉要素と接続されている。精紡箇所
制御回路は各精紡箇所にある空気圧ないし油圧シリンダ
34を制御するが、持上ケロール36を持つシリンダの
繰出し式ピストン35は十字巻きボビン28に向けられ
ており、作動時には該ボビンをボビン枠と共に第2図に
示された位置28′へ移動させる。持上げロール36は
制動または駆動ロー〜として構成されているため、持ち
上げられた十字巻きボビン28′はコントロールされた
遅延の後に停止する。
た検知器52が係合している。この検知器52は十字巻
きボビン28のプリセットされた満管度に調整されてお
り、それに到達したならば゛、精紡箇所の精紡工程は所
定のプログラムにしたがって中断される。第2図におい
て点線で示されたように、精紡箇所制御回路は以下に説
明されるやり方で開閉要素と接続されている。精紡箇所
制御回路は各精紡箇所にある空気圧ないし油圧シリンダ
34を制御するが、持上ケロール36を持つシリンダの
繰出し式ピストン35は十字巻きボビン28に向けられ
ており、作動時には該ボビンをボビン枠と共に第2図に
示された位置28′へ移動させる。持上げロール36は
制動または駆動ロー〜として構成されているため、持ち
上げられた十字巻きボビン28′はコントロールされた
遅延の後に停止する。
十字巻きボビン28′の持ち上げと同時に、渦流ノズ/
I/21が当該弁の開放により作動するため、両方の糸
成分33.48が強化され、また互いに結合される。同
様に糸保持装置25も、それに属する弁が開くことによ
り作動する。引き続き製造された糸成分33.48は、
49で示されたように、糸保持装置の中へ吸引される。
I/21が当該弁の開放により作動するため、両方の糸
成分33.48が強化され、また互いに結合される。同
様に糸保持装置25も、それに属する弁が開くことによ
り作動する。引き続き製造された糸成分33.48は、
49で示されたように、糸保持装置の中へ吸引される。
続いて所定の遅延後に、例えば通常は共通の荷重担持体
内に配置されている押えローラ5,6が下側シリンダ4
7により持ち上げられることにより、延伸装置1,2の
機能が中断される。それにより、引出し装置3によりさ
らに引き出される糸成分が破断される。これらの糸端は
、糸保持装置25の中へ吸引される。したがって、糸成
分33.48からなる二重糸の端は、十字巻きボビン2
8′上には巻き上げられない。さらに十字巻きボビン2
8′を巻上げローラ27から持ち上げることにより、二
重糸は十字巻き装置30から引き離されることになる。
内に配置されている押えローラ5,6が下側シリンダ4
7により持ち上げられることにより、延伸装置1,2の
機能が中断される。それにより、引出し装置3によりさ
らに引き出される糸成分が破断される。これらの糸端は
、糸保持装置25の中へ吸引される。したがって、糸成
分33.48からなる二重糸の端は、十字巻きボビン2
8′上には巻き上げられない。さらに十字巻きボビン2
8′を巻上げローラ27から持ち上げることにより、二
重糸は十字巻き装置30から引き離されることになる。
精紡箇所は、ボビン交換が以下に述べるやり方で実施さ
れる状態にある。さらに言及すべきは、糸監視器16.
17が検知器52と同等のやり方で精紡箇所制御回路に
接続されており、同一の工程を惹起することである。し
たがって糸成分33゜48の一方あるいは両方の破断後
に同一の工程が開始されるため、始紡工程に対して二重
糸も糸保持装置25により所定の箇所に係留されている
。
れる状態にある。さらに言及すべきは、糸監視器16.
17が検知器52と同等のやり方で精紡箇所制御回路に
接続されており、同一の工程を惹起することである。し
たがって糸成分33゜48の一方あるいは両方の破断後
に同一の工程が開始されるため、始紡工程に対して二重
糸も糸保持装置25により所定の箇所に係留されている
。
ボビン交換のために、第2図に基づく位置にある当該精
紡装置に走行式のボビン交換装置37が対置される(第
3図)。この走行式のボビン交換装置37は詳しくは図
示されていないやり方で機械に沿って延びるレール上を
走行できる走行装置を備えており、該装置は要求に応じ
て精紡箇所の前に停止されるため、ボビン交換装置37
は精紡箇所に対する所定の位置で固定される。要求の表
示、したがって当該精紡箇所への走行式のボビン交換装
置37の呼出しは、対応する信号を発する機械制御回路
または精紡箇所制御回路により実施することができる。
紡装置に走行式のボビン交換装置37が対置される(第
3図)。この走行式のボビン交換装置37は詳しくは図
示されていないやり方で機械に沿って延びるレール上を
走行できる走行装置を備えており、該装置は要求に応じ
て精紡箇所の前に停止されるため、ボビン交換装置37
は精紡箇所に対する所定の位置で固定される。要求の表
示、したがって当該精紡箇所への走行式のボビン交換装
置37の呼出しは、対応する信号を発する機械制御回路
または精紡箇所制御回路により実施することができる。
ボビン交換装置37は旋回された十字巻きボビン28′
に対する補助駆動ローラ46を具備しており、□該ロー
ラはボビン交換装置37の軸44のまわりに旋回できる
アーム45上に配置されている。この補助駆動ローラは
、両回転方向に駆動できる回転駆動部を備えている。そ
のため、このローラはボビン28′を引出し方向および
巻上げ方向に駆動することができる。補助駆動ローラ4
6は十字巻きボビン28′をまず引出し方向に駆動する
ため、巻き上げられている二重糸が所定の長さにわたっ
て引き出される。この長さは、10情〜20tfiとさ
れるのが通例である。
に対する補助駆動ローラ46を具備しており、□該ロー
ラはボビン交換装置37の軸44のまわりに旋回できる
アーム45上に配置されている。この補助駆動ローラは
、両回転方向に駆動できる回転駆動部を備えている。そ
のため、このローラはボビン28′を引出し方向および
巻上げ方向に駆動することができる。補助駆動ローラ4
6は十字巻きボビン28′をまず引出し方向に駆動する
ため、巻き上げられている二重糸が所定の長さにわたっ
て引き出される。この長さは、10情〜20tfiとさ
れるのが通例である。
引き出された糸長さは、糸保持装置25の吸引装置によ
り受容される。次に、ボビン交換装置37が二重糸に対
して糸案内41を前進させるが、これは油圧または空気
圧シリンダ43のピストン42上に配置されている。続
いて糸成分33.48からなる二重糸を補助駆動ローラ
46により制御されて再巻上げする際に、糸案内41は
この二重糸を所定の範囲に、好ましくは十字巻きボビン
28′の中央に保持する。したがって、二重糸は一定の
箇所に平行および重なった状態で巻き上げられる。二重
糸の所望の糸長さが巻き上げられた後に、二重糸はボビ
ン交換装置37の切断装置により切断されるため、二重
糸は正確な長さに切断され、糸成分33.48の両端も
同一箇所に位置することになる。この切断は、例えば糸
案内41に取り付けられたはさみ形式の切断装置により
行うことができる。切断された二重糸端は、さらに十字
巻きボビン28′上に完全に巻き上げられる。次に、補
助駆動ローラ46が十字巻きボビン28′から離される
。
り受容される。次に、ボビン交換装置37が二重糸に対
して糸案内41を前進させるが、これは油圧または空気
圧シリンダ43のピストン42上に配置されている。続
いて糸成分33.48からなる二重糸を補助駆動ローラ
46により制御されて再巻上げする際に、糸案内41は
この二重糸を所定の範囲に、好ましくは十字巻きボビン
28′の中央に保持する。したがって、二重糸は一定の
箇所に平行および重なった状態で巻き上げられる。二重
糸の所望の糸長さが巻き上げられた後に、二重糸はボビ
ン交換装置37の切断装置により切断されるため、二重
糸は正確な長さに切断され、糸成分33.48の両端も
同一箇所に位置することになる。この切断は、例えば糸
案内41に取り付けられたはさみ形式の切断装置により
行うことができる。切断された二重糸端は、さらに十字
巻きボビン28′上に完全に巻き上げられる。次に、補
助駆動ローラ46が十字巻きボビン28′から離される
。
二重糸の引出しおよび十字巻きボビン28′への再巻上
げの間に、変更態様の場合には持ち上げロール36が既
に引きもどされていることが提供されるため、該−一ν
は引出しを阻害しない。これは、ボビンホルダ29に対
して旋回位置においてそれを固定する固定装置を設ける
ことにより可能となる。さらに別の実施態様では、ボビ
ンホルダ29がボビン交換装置37の装置により旋回位
置において保持されることが提供される。そのために、
ボビン交換装置37の固定軸のまわりに旋回できる二つ
のフォーク状ホ〃ダ61を持つ関節アーム60が、十字
巻きボビン28′のボビン本体の両側のボビンチューブ
に対置される。さらに関節アーム60は、仕上った十字
巻きボビン28′を精紡機に沿って精紡箇所の下側を走
る搬送ベルト62へ渡す機能を果たしている。ボビン交
換装置37は、さらにボビンホルダ29がその7−ムを
ボビンチューブの軸方向に旋回させる際に該ホルダを分
離させ、十字巻きボビン28′を放出するために開放さ
せる装置を具備している。
げの間に、変更態様の場合には持ち上げロール36が既
に引きもどされていることが提供されるため、該−一ν
は引出しを阻害しない。これは、ボビンホルダ29に対
して旋回位置においてそれを固定する固定装置を設ける
ことにより可能となる。さらに別の実施態様では、ボビ
ンホルダ29がボビン交換装置37の装置により旋回位
置において保持されることが提供される。そのために、
ボビン交換装置37の固定軸のまわりに旋回できる二つ
のフォーク状ホ〃ダ61を持つ関節アーム60が、十字
巻きボビン28′のボビン本体の両側のボビンチューブ
に対置される。さらに関節アーム60は、仕上った十字
巻きボビン28′を精紡機に沿って精紡箇所の下側を走
る搬送ベルト62へ渡す機能を果たしている。ボビン交
換装置37は、さらにボビンホルダ29がその7−ムを
ボビンチューブの軸方向に旋回させる際に該ホルダを分
離させ、十字巻きボビン28′を放出するために開放さ
せる装置を具備している。
完全な十字巻きボビン28′の引出しおよび受渡し後に
、空チューブ56がボビンホルダ29へ装入される。こ
のためにボビン交換装置37は軸58のまわりに旋回で
きる関節アーム57を具備しており、該アームはボビン
交換装置37のマガジン55からチューブ56を受は取
る。
、空チューブ56がボビンホルダ29へ装入される。こ
のためにボビン交換装置37は軸58のまわりに旋回で
きる関節アーム57を具備しており、該アームはボビン
交換装置37のマガジン55からチューブ56を受は取
る。
続いてボビンホルダ29はその作業位置へもどされるた
め、装入されたボビンチューブ56が巻上げローラ27
に当接する。続いて始紡が行われるが、始紡時に得られ
た糸がチューブに当着される。これは、例えばDE−A
3634464にしたがって公知の方法で行うことがで
きる。
め、装入されたボビンチューブ56が巻上げローラ27
に当接する。続いて始紡が行われるが、始紡時に得られ
た糸がチューブに当着される。これは、例えばDE−A
3634464にしたがって公知の方法で行うことがで
きる。
図示されていない変更態様では、ボビン交換装置37が
吸引装置として構成された糸収納器を具備することが提
供されるが、この糸収納器は本来のボビン交換に先行す
る二重糸の引出しが実施される前に、両糸成分33.4
8からなる二重糸に対置される。次にこの糸収納器は弓
き出された糸長さを受は入れ、また続いてそれを十字巻
きボビン28′へ再び送り出す。この実施態様では、ボ
ビン交換装置37の糸収納器の範囲に切断装置または類
似装置が配置されることが合理的に提供されるが、この
切断装置により二重糸は十字巻きボビン28′への最終
的な再巻上げの前に所望の長さに裁断される。
吸引装置として構成された糸収納器を具備することが提
供されるが、この糸収納器は本来のボビン交換に先行す
る二重糸の引出しが実施される前に、両糸成分33.4
8からなる二重糸に対置される。次にこの糸収納器は弓
き出された糸長さを受は入れ、また続いてそれを十字巻
きボビン28′へ再び送り出す。この実施態様では、ボ
ビン交換装置37の糸収納器の範囲に切断装置または類
似装置が配置されることが合理的に提供されるが、この
切断装置により二重糸は十字巻きボビン28′への最終
的な再巻上げの前に所望の長さに裁断される。
第3図に基づ〈実施態様において、さらに巻上げ装置4
と引出し装fIL3との間に渦流ノズル51が配置され
ることが提伏されるが、該ノズルは切換弁を介して圧力
空気管50に接続されている。この渦流ノズA151は
、予め引き出された二重糸が再び巻き上げられる際に、
付属弁の開放によりボビン交換装置37により起動され
る。再び巻き上げられた糸長さは通常の二重糸よりも強
化されているため、それは以後の取扱い、例えば撚糸機
での受容および供給に対してより適合している。変更態
様では、渦流ノズル51がボビン交換装置37の構成要
素であり、該装置により糸保持装置25と十字巻きボビ
ン28′との間の二重糸に対置されることが提供される
。この場合には、渦流ノズル51が糸通し穴を有するか
、あるいは分割可能であることが有利に提供される。
と引出し装fIL3との間に渦流ノズル51が配置され
ることが提伏されるが、該ノズルは切換弁を介して圧力
空気管50に接続されている。この渦流ノズA151は
、予め引き出された二重糸が再び巻き上げられる際に、
付属弁の開放によりボビン交換装置37により起動され
る。再び巻き上げられた糸長さは通常の二重糸よりも強
化されているため、それは以後の取扱い、例えば撚糸機
での受容および供給に対してより適合している。変更態
様では、渦流ノズル51がボビン交換装置37の構成要
素であり、該装置により糸保持装置25と十字巻きボビ
ン28′との間の二重糸に対置されることが提供される
。この場合には、渦流ノズル51が糸通し穴を有するか
、あるいは分割可能であることが有利に提供される。
さらに別の変更態様において、ボビン交換装置37が補
助糸ボビン39を具備することが提供されるが、このボ
ビンに対して引出しローラ40が係合している。この補
助ボビン39の糸38は糸案内を介して本来のボビン交
換前に引き出された二重糸に添加され、また二重糸と結
合される。補助ボビン39の糸は二重糸に比べて高い強
さを有するため、同様に強化された糸端が所定の長さを
以て十字巻きボビン28′へ巻き上げられる。補助糸3
8は第一の実tirfA態様ではフィラメント糸であり
、渦流ノズル51内で予め引き出された二重糸と結合さ
れ、所定の糸長さに達した後に二重糸と共に繰り出され
る。
助糸ボビン39を具備することが提供されるが、このボ
ビンに対して引出しローラ40が係合している。この補
助ボビン39の糸38は糸案内を介して本来のボビン交
換前に引き出された二重糸に添加され、また二重糸と結
合される。補助ボビン39の糸は二重糸に比べて高い強
さを有するため、同様に強化された糸端が所定の長さを
以て十字巻きボビン28′へ巻き上げられる。補助糸3
8は第一の実tirfA態様ではフィラメント糸であり
、渦流ノズル51内で予め引き出された二重糸と結合さ
れ、所定の糸長さに達した後に二重糸と共に繰り出され
る。
別の実施態様では、ボビン交換装置37がスプライサ−
を具備することが提供されるが、その助けにより高めら
れた強さを持つ補助糸38が二重糸に撚り継ぎされる。
を具備することが提供されるが、その助けにより高めら
れた強さを持つ補助糸38が二重糸に撚り継ぎされる。
この場合には二重糸が巻上げの開始前に合理的に切断さ
れるため、高い強さを持つ補助糸38だけが所定の長さ
と状態を以て十字巻きボビン28′へ巻き上げられる。
れるため、高い強さを持つ補助糸38だけが所定の長さ
と状態を以て十字巻きボビン28′へ巻き上げられる。
第1図は、二本の単糸からなる二重糸が巻き上げられる
十字巻きボビンを製造する精紡機の単独の精紡箇所の正
面図である。 第2図は、十字巻きボビンのプリセットされた満管度の
到達後および精紡工程の中断後の第1図に基づく精紡箇
所の側面図である。 第3図は、機械長手方向に走行できるボビン交換装置に
より対置されている第2図と同様の精紡箇所の側面図で
ある。 1 、2−−一延伸装置、3−m−引出し装置、4−一
一巻上げ装置、8 、9−−一吸引ノズ&116゜17
−−−系監視器、21−m−渦流ノズル、25−−一系
保持装置、26−−−負圧管、27−−−巻上げローラ
、28−−−十字巻きボビン、29−一ボビン枠、30
−−−十字巻き装置、33−−−単糸、34−m−油圧
シリンダ、37−−−ボビン交換装置、38−m−補助
糸、41−m−系案内、46−−−補助駆動ローラ、4
8−m−単糸、51−m−渦流ノズル、56−−−ボビ
ンチユーブ、57 、60−−一関節アーム。
十字巻きボビンを製造する精紡機の単独の精紡箇所の正
面図である。 第2図は、十字巻きボビンのプリセットされた満管度の
到達後および精紡工程の中断後の第1図に基づく精紡箇
所の側面図である。 第3図は、機械長手方向に走行できるボビン交換装置に
より対置されている第2図と同様の精紡箇所の側面図で
ある。 1 、2−−一延伸装置、3−m−引出し装置、4−一
一巻上げ装置、8 、9−−一吸引ノズ&116゜17
−−−系監視器、21−m−渦流ノズル、25−−一系
保持装置、26−−−負圧管、27−−−巻上げローラ
、28−−−十字巻きボビン、29−一ボビン枠、30
−−−十字巻き装置、33−−−単糸、34−m−油圧
シリンダ、37−−−ボビン交換装置、38−m−補助
糸、41−m−系案内、46−−−補助駆動ローラ、4
8−m−単糸、51−m−渦流ノズル、56−−−ボビ
ンチユーブ、57 、60−−一関節アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の精紡箇所と、精紡機に沿つて走行でき、前記
の各精紡箇所に対置できるボビン交換装置とを具備する
精紡機であつて、前記ボビン交換装置が満管となつた十
字巻きボビンを精紡箇所のボビンホルダから取り出す装
置と空のボビンを該精紡箇所へ供給する装置とを装備し
ており、その際に各精紡箇所が十字巻きボビンのプリセ
ットされた満管度を検知すると共に該精紡箇所の精紡工
程を中断する装置を具備している精紡機において、ボビ
ン交換装置(37)が満管ボビン(28′)に巻き上げ
られた糸(33、48)を引き出すと共にこの糸を平行
および/または重なつた状態で十字巻きボビン(28′
)の予め定められた範囲へ再巻き上げする装置(46)
を含むことを特徴とする精紡機。 2、各精紡箇所が中断時に生成する糸端の固持装置(2
5、26)を装備しており、その際に固持装置(25、
26)が十字巻きボビン(28′)のボビンホルダ(2
9)から離れて配置されることを特徴とする請求項1記
載の精紡機。 3、固持装置(25、26)が吸引装置を含むことを特
徴とする請求項2記載の精紡機。 4、ボビン交換装置(37)が、精紡箇所に属する固持
装置(25、26)から糸(33、48)を受取る装置
(41)を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載の精紡機。 5、各精紡箇所が十字巻きボビン(28)のプリセット
された満管度の到達時の精紡工程の中断中に起動でき、
糸を精紡箇所に属する十字巻き装置(30)から引出す
ための装置(34、35、36)を具備することを特徴
とする請求項1〜4のいずれかに記載の精紡機。 6、各精紡箇所が、十字巻きボビン(28)のプリセッ
トされた満管度の到達時に起動でき、十字巻きボビン(
28)とそのボビンホルダ(29)を巻取り装置(4)
から持ち上げる装置(34、35、36)を具備するこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の精紡機
。 7、二本の単糸(33、48)を紡ぐと共に単糸を二重
糸に合一するための装置(1、2、3、47)を備えた
各精紡箇所が、十字巻きボビン(28)のプリセットさ
れた満管度の到達時の精紡工程の中断中に起動できる二
重糸の強化装置(21、51)を具備することを特徴と
する請求項1〜6のいずれかに記載の精紡機。 8、ボビン交換装置(37)が引出し後に再び十字巻き
ボビン(28′)に巻き上げられる糸の強化装置(51
、38)を具備することを特徴とする請求項1〜6のい
ずれかに記載の精紡機。 9、ボビン交換装置(37)が再び十字巻きボビンに巻
き上げられる糸(33、48)の切断装置(41)を具
備することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載
の精紡機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3938679A DE3938679A1 (de) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | Spinnmaschine mit einer spulenwechselvorrichtung |
DE3938679.1 | 1989-11-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03174027A true JPH03174027A (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=6393959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2305910A Pending JPH03174027A (ja) | 1989-11-22 | 1990-11-08 | ボビン交換装置を具備する精紡機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5179828A (ja) |
JP (1) | JPH03174027A (ja) |
DE (1) | DE3938679A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4114069A1 (de) * | 1991-04-30 | 1992-11-05 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum verfestigen des endstuecks eines fadens |
JPH0657563A (ja) * | 1992-08-08 | 1994-03-01 | Teijin Seiki Co Ltd | 延伸仮撚機の運転方法 |
US7195194B2 (en) * | 2002-07-08 | 2007-03-27 | Superba S.A.S. | Process for automatic removal of packages |
FR2841884B1 (fr) * | 2002-07-08 | 2004-09-03 | Superba Sa | Procede de levee automatique de bobine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3855771A (en) * | 1973-12-05 | 1974-12-24 | Toyoda Automatic Loom Works | Device for biasing yarn into fixed position for use with yarn cutting mechanism of automatic doffing apparatus |
DE3634464C2 (de) * | 1986-10-09 | 1995-10-05 | Fritz Stahlecker | Verfahren zum Anspinnen an einem Spinnaggregat zum Erzeugen von Vorlagespulen für ein Zwirnen o.dgl. |
DE3801965A1 (de) * | 1988-01-23 | 1989-07-27 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und einrichtung zum raschen wiederherstellen des spinnbetriebs |
DE3819858A1 (de) * | 1988-06-10 | 1989-12-21 | Fritz Stahlecker | Vorrichtung zum erzeugen von als vorlagespulen fuer ein zwirnen dienenden spulen |
DE3817493A1 (de) * | 1988-05-21 | 1989-11-30 | Fritz Stahlecker | Spinnmaschine mit einer vielzahl von spinnaggregaten zum erzeugen von als vorlagespulen fuer ein zwirnen dienenden spulen |
DE3817405A1 (de) * | 1988-05-21 | 1989-11-30 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum spulenwechseln |
DE3828189A1 (de) * | 1988-08-19 | 1990-03-01 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum anspinnen eines doppelfadens nach einem fadenbruch |
DE3828323A1 (de) * | 1988-08-20 | 1990-02-22 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum aufnehmen eines fadenendes einer spule beim anspinnen |
-
1989
- 1989-11-22 DE DE3938679A patent/DE3938679A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2305910A patent/JPH03174027A/ja active Pending
- 1990-11-21 US US07/618,082 patent/US5179828A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5179828A (en) | 1993-01-19 |
DE3938679A1 (de) | 1991-05-23 |
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