JPH0299625A - 糸継ぎの際のボビンの糸端の把持方法および把持装置 - Google Patents
糸継ぎの際のボビンの糸端の把持方法および把持装置Info
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- JPH0299625A JPH0299625A JP1207788A JP20778889A JPH0299625A JP H0299625 A JPH0299625 A JP H0299625A JP 1207788 A JP1207788 A JP 1207788A JP 20778889 A JP20778889 A JP 20778889A JP H0299625 A JPH0299625 A JP H0299625A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H15/00—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/026—Doubling winders, i.e. for winding two or more parallel yarns on a bobbin, e.g. in preparation for twisting or weaving
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/08—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
- B65H67/081—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements acting after interruption of the winding process, e.g. yarn breakage, yarn cut or package replacement
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- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、撚糸用供給ボビンとして用いられるボビンを
製造するために、それぞれ二つの繊維束を延伸し、仮撚
により予備強化して糸にし、それらを合一し、さらに二
重糸としてボビンに巻き上げる多数の紡出装置を有する
精紡機の紡出装置における糸継ぎ時にボビンの糸端を把
持するための方法および装置に関する。
製造するために、それぞれ二つの繊維束を延伸し、仮撚
により予備強化して糸にし、それらを合一し、さらに二
重糸としてボビンに巻き上げる多数の紡出装置を有する
精紡機の紡出装置における糸継ぎ時にボビンの糸端を把
持するための方法および装置に関する。
ボビンにおける二重糸の糸端を把持することは実際上む
ずかしく、特に両方の糸が同時に切れず、そのためボビ
ンの同一箇所にない場合には困難である。この問題を解
決するために、以前の公開されなかった特許出願書(P
3813368.7)では、糸切れ時に巻上げおよび紡
出工程は切れなかった糸が糸把持位置において保持され
るように作動が中断され、その糸は糸継ぎ時に該位置か
ら吸引把持装置により把持されることが提供されている
。糸継ぎ時には切れなかった糸がまず把持され、ボビン
から引き出されるが、この糸は引出し中に切れた糸を共
にボビンから引きもどすため、この糸端も同様に探知さ
れ、共に引き出される。
ずかしく、特に両方の糸が同時に切れず、そのためボビ
ンの同一箇所にない場合には困難である。この問題を解
決するために、以前の公開されなかった特許出願書(P
3813368.7)では、糸切れ時に巻上げおよび紡
出工程は切れなかった糸が糸把持位置において保持され
るように作動が中断され、その糸は糸継ぎ時に該位置か
ら吸引把持装置により把持されることが提供されている
。糸継ぎ時には切れなかった糸がまず把持され、ボビン
から引き出されるが、この糸は引出し中に切れた糸を共
にボビンから引きもどすため、この糸端も同様に探知さ
れ、共に引き出される。
本発明の目的は、糸端の把持を改良することにある。
この目的は、巻上げおよび紡出工程が糸切時に、切れな
かった糸が糸把持位置において保持され、該糸が糸継ぎ
時に該糸把持位置に送達できる吸引把持装置によりそこ
から把持されるように中断されること、また該吸引把持
装置が糸継ぎの失敗後にボビンの外周に送達されること
により達成される。
かった糸が糸把持位置において保持され、該糸が糸継ぎ
時に該糸把持位置に送達できる吸引把持装置によりそこ
から把持されるように中断されること、また該吸引把持
装置が糸継ぎの失敗後にボビンの外周に送達されること
により達成される。
この構造は、糸把持位置に糸がないという状況が生じ得
ることを考慮したものである。つまり、そのような場合
でもボビンの糸端を把持することが可能である。そのよ
うな状況は、例えば両方の糸成分が同時またはほとんど
同時に切れ、両糸が完全にボビンへ巻き上げられた場合
に生じ得る。この場合には最初の試みは失敗するはずで
ある。というのは、ボビンから糸が全く引ぎ出されない
からである。最初の糸継ぎが失敗した時にもこの状態が
生じる、というのは、その場合にも糸把持位置にはもは
や糸が存在しないからである。
ることを考慮したものである。つまり、そのような場合
でもボビンの糸端を把持することが可能である。そのよ
うな状況は、例えば両方の糸成分が同時またはほとんど
同時に切れ、両糸が完全にボビンへ巻き上げられた場合
に生じ得る。この場合には最初の試みは失敗するはずで
ある。というのは、ボビンから糸が全く引ぎ出されない
からである。最初の糸継ぎが失敗した時にもこの状態が
生じる、というのは、その場合にも糸把持位置にはもは
や糸が存在しないからである。
本発明の別の構成では、両方の糸成分の破断時には吸引
把持装置が次の糸継ぎ試行のためにボビンの外周に送達
されることが提供される。
把持装置が次の糸継ぎ試行のためにボビンの外周に送達
されることが提供される。
これにより、最初の糸継ぎ試行が全〈実施されない状況
に対処することができる、つまり、最初の糸継ぎ試行は
糸把持位置に糸が存在しないため失敗せざるを得ないの
である。
に対処することができる、つまり、最初の糸継ぎ試行は
糸把持位置に糸が存在しないため失敗せざるを得ないの
である。
本発明のさらに別の構成では、糸継ぎ時にボビンの糸端
を把持するための装置において、糸切れを検知して紡出
工程を中断する装置がまず残留した糸の巻上げを、次に
紡出工程を中断する自動シーケンス制御を有すること、
まだボビンに巻き上げられていない糸を糸把持位置に待
機させる装置が設置されること、さらに糸把持位置およ
びボビンの外周に送達できる吸引把持装置が存在するこ
とが提供される。そのような吸引把持装置は、二つの異
なる位置において単糸を、場合によっては二重糸を把持
することができる。その際の合理的な構成として、吸引
把持装置が糸把持位置での糸走行に適合した吸引口とボ
ビンの外周に適合した吸引口とを具備することが提供さ
れる。
を把持するための装置において、糸切れを検知して紡出
工程を中断する装置がまず残留した糸の巻上げを、次に
紡出工程を中断する自動シーケンス制御を有すること、
まだボビンに巻き上げられていない糸を糸把持位置に待
機させる装置が設置されること、さらに糸把持位置およ
びボビンの外周に送達できる吸引把持装置が存在するこ
とが提供される。そのような吸引把持装置は、二つの異
なる位置において単糸を、場合によっては二重糸を把持
することができる。その際の合理的な構成として、吸引
把持装置が糸把持位置での糸走行に適合した吸引口とボ
ビンの外周に適合した吸引口とを具備することが提供さ
れる。
本発明のより詳しい特徴および長所は、1面に示された
実施聾様の以下の説明から明らかにされる。
実施聾様の以下の説明から明らかにされる。
第1図は、多数の紡出装置を具備した精紡機を操作側か
ら見た紡出装置4の概略正面図である。
ら見た紡出装置4の概略正面図である。
第2図は、二つの糸から成る二重糸の一方の糸の破断後
の矢印■の方向から見た第1図の紡出装置の側面図であ
る。
の矢印■の方向から見た第1図の紡出装置の側面図であ
る。
第3図は、当該の紡出装置において稼動中の保守用装置
の部材を含む第2図の拡大図である。
の部材を含む第2図の拡大図である。
第1図に部分的に示された紡出装置は、そのような装置
を多数並置して具備する精紡機の一部である。紡出装置
は二つの延伸装置(314)を含むが、それらのうちの
出口ローラ対(5I6;5.7)のみが図示されている
。延伸装置C3e4)を通って二つの繊維束(112)
が矢印方向(AIB)へ走行し、所望の番手に延伸され
る。延伸装置(3$4)は機械端にて駆動されて機械長
手方向に延びる複数の下側ローラを含むが、それらのう
ちの出口ローラ対の下側ローラ(5)だけが図示されて
いる。さらに各延伸装置(394)は個別の上側ローラ
(6)7)を有するが、それらは詳しく図示されていな
いやり方で下側ローラ(5)に押し付けられる。
を多数並置して具備する精紡機の一部である。紡出装置
は二つの延伸装置(314)を含むが、それらのうちの
出口ローラ対(5I6;5.7)のみが図示されている
。延伸装置C3e4)を通って二つの繊維束(112)
が矢印方向(AIB)へ走行し、所望の番手に延伸され
る。延伸装置(3$4)は機械端にて駆動されて機械長
手方向に延びる複数の下側ローラを含むが、それらのう
ちの出口ローラ対の下側ローラ(5)だけが図示されて
いる。さらに各延伸装置(394)は個別の上側ローラ
(6)7)を有するが、それらは詳しく図示されていな
いやり方で下側ローラ(5)に押し付けられる。
延伸装置(aS4)の直後に、空気ノズル(8,9i1
2,13)から成る空気圧式仮撚装置が設置されている
。各第1空気ノズル(8゜12)はいわゆる吸引ノズル
として構成されてお9、それらは延伸された繊維束(t
SZ)にわすかな撚りしか与えず、あるいは全く撚りを
与えない。それに続く空気ノズ/l/(9,13)は、
仮撚ノズルとして構成されている。空気ノズ/L/(8
,9;12,13)には、圧力空気配管(10,11,
14,15)が接続されている。仮撚ノズル(9,13
)を通過することにより、予備強化された糸(20,2
1)が得られる。付与された仮撚は再び解消するが、い
くつかの繊9ftの繊維端は糸(20,21)の本質的
にねじられていない芯のまわりに巻き付いた状態となる
。
2,13)から成る空気圧式仮撚装置が設置されている
。各第1空気ノズル(8゜12)はいわゆる吸引ノズル
として構成されてお9、それらは延伸された繊維束(t
SZ)にわすかな撚りしか与えず、あるいは全く撚りを
与えない。それに続く空気ノズ/l/(9,13)は、
仮撚ノズルとして構成されている。空気ノズ/L/(8
,9;12,13)には、圧力空気配管(10,11,
14,15)が接続されている。仮撚ノズル(9,13
)を通過することにより、予備強化された糸(20,2
1)が得られる。付与された仮撚は再び解消するが、い
くつかの繊9ftの繊維端は糸(20,21)の本質的
にねじられていない芯のまわりに巻き付いた状態となる
。
仮撚ノズ)v(9,13)の後には吸引管(16゜17
)が設置されているが、これらは通常の紡出運転中に繊
維くずを吸引する。
)が設置されているが、これらは通常の紡出運転中に繊
維くずを吸引する。
吸引管(16,17)に続くのが糸監視器(18,19
)であり、それらは制御装置(41)に接続されている
。これらの糸監視器(18゜19)は、各糸(20,2
1)の破断を報知する。
)であり、それらは制御装置(41)に接続されている
。これらの糸監視器(18゜19)は、各糸(20,2
1)の破断を報知する。
予備強化された糸(20,21)はボルト状の糸案内(
22,23,24,25)により合一されて、二重糸(
26)となる。糸案内(24゜25)は互いに離れてい
るため、糸(20,21)は少なくとも部分的には接触
するが、二重糸(26)においてなおできるかぎり十分
に分離して保持される。
22,23,24,25)により合一されて、二重糸(
26)となる。糸案内(24゜25)は互いに離れてい
るため、糸(20,21)は少なくとも部分的には接触
するが、二重糸(26)においてなおできるかぎり十分
に分離して保持される。
二重糸(26)は引出し装置(27)により引き出され
るが、該装備は機械長手方向に延びて機械端で駆動され
る下側円筒(28)とそれに対して押し付けられる押え
ローラ(29)とを含む。二重糸(26)は次いで矢印
(C)の方向に進んで巻上げ装置に達し、それによりボ
ビン(30)へ巻き上げられる。巻上げ装置は機械長手
方向に延びて機械端で駆動される巻上げローラ(31)
を含むが、該ローラに千鳥巻返し用糸案内(32)が係
合している。ボビン自身は詳しくは図示されていないや
り方でボビン枠により担持され、また巻上げローラ(3
1)へ押し付けられる。
るが、該装備は機械長手方向に延びて機械端で駆動され
る下側円筒(28)とそれに対して押し付けられる押え
ローラ(29)とを含む。二重糸(26)は次いで矢印
(C)の方向に進んで巻上げ装置に達し、それによりボ
ビン(30)へ巻き上げられる。巻上げ装置は機械長手
方向に延びて機械端で駆動される巻上げローラ(31)
を含むが、該ローラに千鳥巻返し用糸案内(32)が係
合している。ボビン自身は詳しくは図示されていないや
り方でボビン枠により担持され、また巻上げローラ(3
1)へ押し付けられる。
千鳥巻返し装置(32)と引出し装置(27)との間に
補整装置(33,34−)が設置されており、該装置は
固定の案内要素(34)と二重糸(26)の走行方向に
交差して移動する案内要素(33)とを有するが、後者
により千鳥巻返し用糸案内(32)の必要とする長さ変
化が補整される。
補整装置(33,34−)が設置されており、該装置は
固定の案内要素(34)と二重糸(26)の走行方向に
交差して移動する案内要素(33)とを有するが、後者
により千鳥巻返し用糸案内(32)の必要とする長さ変
化が補整される。
補整装置(33,34)と巻返し装置(32)との間に
は、吸引装置(35)と圧力空気管(37)を介して圧
力空気源へ接続された加熱ノズル(36)とが設けられ
ている。加熱ノズル(36)の出口にはスリーブ状の糸
案内(38)があるが、これは巻返し用糸案内(32)
により惹起される二重糸(26)の横運動を限定する。
は、吸引装置(35)と圧力空気管(37)を介して圧
力空気源へ接続された加熱ノズル(36)とが設けられ
ている。加熱ノズル(36)の出口にはスリーブ状の糸
案内(38)があるが、これは巻返し用糸案内(32)
により惹起される二重糸(26)の横運動を限定する。
ボビン(30)には、持上げ機構が係合している。これ
は本実施例では空気圧式プレス(47)から成るが、そ
の繰出し式ピストン(48)はボビン(30)の外周に
送達できるローラ(49)を具備しており、該ローラは
ピストン(48)の繰出し時にボビン(30)をその巻
上げローラ(31)から持ち上げるのである(第2図)
。
は本実施例では空気圧式プレス(47)から成るが、そ
の繰出し式ピストン(48)はボビン(30)の外周に
送達できるローラ(49)を具備しており、該ローラは
ピストン(48)の繰出し時にボビン(30)をその巻
上げローラ(31)から持ち上げるのである(第2図)
。
点線(3ss40)により、糸監視器(18゜19)は
制御装fj(41)へ接続されていることが示されてい
る。制御装fi(41)はさらにボビン(30)の持上
げ装置に対する起動要素を具備しているが、それは点線
(44)で示されている。さらに制御装置は加熱ノズル
(36)への圧力空気供給の制御弁を具備しているが、
それは点線(42)で示されている。さらに制御袋[(
41)は吸引装置(35)を低圧源に接続する弁と結合
しているが、それは点線(66)で示されている。その
ほかに、制御装置(41)は延伸袋rR(3$4)を制
御するが、それは点線(45)で示されている。その際
に、それらのうちの出口の上側ローラ(667)のみが
示されている上側ローラが制御装置(41)を介して係
合する下側ローラから持ち上げられること、あるいは組
糸停止装置が起動されることが提供できる。
制御装fj(41)へ接続されていることが示されてい
る。制御装fi(41)はさらにボビン(30)の持上
げ装置に対する起動要素を具備しているが、それは点線
(44)で示されている。さらに制御装置は加熱ノズル
(36)への圧力空気供給の制御弁を具備しているが、
それは点線(42)で示されている。さらに制御袋[(
41)は吸引装置(35)を低圧源に接続する弁と結合
しているが、それは点線(66)で示されている。その
ほかに、制御装置(41)は延伸袋rR(3$4)を制
御するが、それは点線(45)で示されている。その際
に、それらのうちの出口の上側ローラ(667)のみが
示されている上側ローラが制御装置(41)を介して係
合する下側ローラから持ち上げられること、あるいは組
糸停止装置が起動されることが提供できる。
第1図では、鎖線で示された糸(20)が仮撚ノズル(
9)の通過後に切れた状態が図示されており、自由な糸
端(43)が存在する。糸監視器(18)はこの過程を
制御装置(41)に報知し、次いで制御装置は二重糸(
26)のボビン(30)への以後の巻上げをボビン(3
0)がその巻上げローラ(31)から持ち上げられるこ
とにより中断させる。さらに、吸引装置(35)および
仮撚ノズル(36)は制御装置(41)を介しての当該
弁の作動により稼動する。
9)の通過後に切れた状態が図示されており、自由な糸
端(43)が存在する。糸監視器(18)はこの過程を
制御装置(41)に報知し、次いで制御装置は二重糸(
26)のボビン(30)への以後の巻上げをボビン(3
0)がその巻上げローラ(31)から持ち上げられるこ
とにより中断させる。さらに、吸引装置(35)および
仮撚ノズル(36)は制御装置(41)を介しての当該
弁の作動により稼動する。
ボビン(30)の駆動は中断されているため、ボビン(
30)が静止するまでに、引出し装置(27)により供
給されるよりも少ない二重糸が巻き上げられることにな
る。この二重糸は、環(50)の形で吸引装置(35)
内に収容される。加熱ノズル(36)は切れていない糸
(21)には仮撚を付与するが、切れた糸(20)の糸
端(43)はそれが仮撚ノズル(36)を通過すると同
時に純撚りを以て糸(21)に巻き付けられる。糸端(
43)が仮撚ノズル(36)を通過すると同時に、該ノ
ズルの稼動は停止される。
30)が静止するまでに、引出し装置(27)により供
給されるよりも少ない二重糸が巻き上げられることにな
る。この二重糸は、環(50)の形で吸引装置(35)
内に収容される。加熱ノズル(36)は切れていない糸
(21)には仮撚を付与するが、切れた糸(20)の糸
端(43)はそれが仮撚ノズル(36)を通過すると同
時に純撚りを以て糸(21)に巻き付けられる。糸端(
43)が仮撚ノズル(36)を通過すると同時に、該ノ
ズルの稼動は停止される。
ボビン(30)が静止し、そのことが所定の経過時間を
以て制御袋fft(41)により、あるいは測定素子に
より確認されたならば、紡出工程も制御装置(41)に
より繊維束(1,2)の以後の供給が中止されることに
より直ちに停止される。その時までに供給された繊維束
(1)は、仮撚ノズル(9)の直後で吸引管(16)に
より吸引される。繊維束供給の中止後も作動を続ける引
出し装置(27)は同時に切られた糸(20)を完全に
引き出すため、それは吸引装置(35)内へ吸い込まれ
る。紡出工程が中断したならば、切れていない糸(21
)はボビン(30)と吸引袋F? (35)との間の一
定の位置に存在する。
以て制御袋fft(41)により、あるいは測定素子に
より確認されたならば、紡出工程も制御装置(41)に
より繊維束(1,2)の以後の供給が中止されることに
より直ちに停止される。その時までに供給された繊維束
(1)は、仮撚ノズル(9)の直後で吸引管(16)に
より吸引される。繊維束供給の中止後も作動を続ける引
出し装置(27)は同時に切られた糸(20)を完全に
引き出すため、それは吸引装置(35)内へ吸い込まれ
る。紡出工程が中断したならば、切れていない糸(21
)はボビン(30)と吸引袋F? (35)との間の一
定の位置に存在する。
切れた糸(20)は、その間にボビン(30)へ巻き上
げられている。
げられている。
再糸継ぎのために、二重糸(26)の媚はボビン(30
)から引き取られ、新たに、紡出された二重糸と再び結
合されなければならない。ボビン(30)からのこの二
重糸(26)の取出しならびに再糸継ぎも保守用装置(
52)により行われるが、該装置は精紡機に沿って走行
でき、糸切れ時には当該の紡出装置に送達できる。
)から引き取られ、新たに、紡出された二重糸と再び結
合されなければならない。ボビン(30)からのこの二
重糸(26)の取出しならびに再糸継ぎも保守用装置(
52)により行われるが、該装置は精紡機に沿って走行
でき、糸切れ時には当該の紡出装置に送達できる。
保守用装置(52)は駆動ローラ(53)を含むが、そ
れは第3図にe!′4線で示された休止位置からそれが
ボビン(30)の外周に隣接する位置へ旋回することが
できる。補助ローラ(53)は7−ム(54)上に取り
付けられズおり、該アームはサーボモータ(56)によ
り保守用装置(52)の軸(55)のまわりを旋回でき
る。
れは第3図にe!′4線で示された休止位置からそれが
ボビン(30)の外周に隣接する位置へ旋回することが
できる。補助ローラ(53)は7−ム(54)上に取り
付けられズおり、該アームはサーボモータ(56)によ
り保守用装置(52)の軸(55)のまわりを旋回でき
る。
補助ローラ(53)はさらに駆動装置を具備しており、
それにより該ローラは適切に調整された速度を以て両回
転方向に、すなわち、巻上げ方向(D)(第2図)なら
びに引出し方向(E)(第3図)のいずれにも駆動され
得る。
それにより該ローラは適切に調整された速度を以て両回
転方向に、すなわち、巻上げ方向(D)(第2図)なら
びに引出し方向(E)(第3図)のいずれにも駆動され
得る。
保守用装置(52)はさらにボビン(30)と結合され
た二重糸(26)つまりまず糸(21)を把持するため
の装置を含んでおり、この糸は把持されてボビン(30
)の巻戻しにより引き出されるが、その際に糸(20)
をも携行する。
た二重糸(26)つまりまず糸(21)を把持するため
の装置を含んでおり、この糸は把持されてボビン(30
)の巻戻しにより引き出されるが、その際に糸(20)
をも携行する。
本実施態様では、これらの装置は吸引把持装置(58)
を含んでおり、該装置は鎖線で示された位置(58’)
から実線で示された位置へ移動可能であるが、後者の位
置において該装置は加熱ノズル(36)とボビン(30
)との間の糸把持位置にある糸(21)に対して吸引口
(61)を以て送達される。吸引把持装置(58)は吸
引源に接続された中空軸(59)と結合されており、こ
の軸のまわりに7クチユエータ(60)により旋回する
ことができる。吸引把持装置(58)は糸把持位置にあ
る糸(21)を吸引し、その位置(58’)へもどるが
、その際に糸(21)を位置(63)まで携行する。そ
の際に、ボビン(30)は巻戻し方向(E)へ駆動され
る。保守用装fit(52)は、詳しく図示されてはい
ないが、位置(63)まで引き出された二重糸を把持し
、新たに紡出された二重糸と特にスプライスにより結合
する複数の装置を具備している。
を含んでおり、該装置は鎖線で示された位置(58’)
から実線で示された位置へ移動可能であるが、後者の位
置において該装置は加熱ノズル(36)とボビン(30
)との間の糸把持位置にある糸(21)に対して吸引口
(61)を以て送達される。吸引把持装置(58)は吸
引源に接続された中空軸(59)と結合されており、こ
の軸のまわりに7クチユエータ(60)により旋回する
ことができる。吸引把持装置(58)は糸把持位置にあ
る糸(21)を吸引し、その位置(58’)へもどるが
、その際に糸(21)を位置(63)まで携行する。そ
の際に、ボビン(30)は巻戻し方向(E)へ駆動され
る。保守用装fit(52)は、詳しく図示されてはい
ないが、位置(63)まで引き出された二重糸を把持し
、新たに紡出された二重糸と特にスプライスにより結合
する複数の装置を具備している。
最初の糸継ぎ試行が失敗し、それが例えば保守用装置(
52)の装置、つまり新たに紡出された糸(20,21
)に送達できる糸監視器などにより確認されたならば、
第2の来社ぎ工程が試行され、場合によっては第3の糸
継ぎ工程が行われる。この第2の糸継ぎ試行の際に、糸
把持位置に糸(20または21)が存在しないことが生
じ得る。にもかかわらず糸継ぎを行い得るために、この
場合には吸引把持装ff1(58)が位v、(58’)
へ移動し、そこで吸引口(65)を以てボビン(30)
の外周に対置することが提供される。吸引把持装置(5
8)はその位置(58’)において・、巻き上げられた
二重系の端をこの時間中は巻戻し方向(Elへ回転する
ボビン(30)の外周から探知し、さらに把持すること
に努める。糸継ぎ試行の失敗の際には、糸継ぎ試行時に
切れた二重糸は両糸が少なくともほぼ等しい箇所におい
て破断するため、それらが比較的容易に探知ですること
が前提とされ得る。
52)の装置、つまり新たに紡出された糸(20,21
)に送達できる糸監視器などにより確認されたならば、
第2の来社ぎ工程が試行され、場合によっては第3の糸
継ぎ工程が行われる。この第2の糸継ぎ試行の際に、糸
把持位置に糸(20または21)が存在しないことが生
じ得る。にもかかわらず糸継ぎを行い得るために、この
場合には吸引把持装ff1(58)が位v、(58’)
へ移動し、そこで吸引口(65)を以てボビン(30)
の外周に対置することが提供される。吸引把持装置(5
8)はその位置(58’)において・、巻き上げられた
二重系の端をこの時間中は巻戻し方向(Elへ回転する
ボビン(30)の外周から探知し、さらに把持すること
に努める。糸継ぎ試行の失敗の際には、糸継ぎ試行時に
切れた二重糸は両糸が少なくともほぼ等しい箇所におい
て破断するため、それらが比較的容易に探知ですること
が前提とされ得る。
吸引把持装置(58)は、位置(58”)から糸(63
)と共に位置(58’)へもどる。
)と共に位置(58’)へもどる。
図示された実施例では、切れなかった糸(21または2
0も)が待機している糸把持位置がかなりボビン(30
)に近いものとして表わされている。吸引把持装置殊に
別の運動機恰の他の設計の場合には、これらの位置を互
いにかなり離れていると想定することも可能である。例
えば、糸把持位置は吸引装置(35)の入口付近になり
得る。この場合には、本実施例とは異なり、糸継ぎ後に
再走行する二重糸は加熱ノズル(36)および案内管(
38)の通し穴に通される必要はないであろう。
0も)が待機している糸把持位置がかなりボビン(30
)に近いものとして表わされている。吸引把持装置殊に
別の運動機恰の他の設計の場合には、これらの位置を互
いにかなり離れていると想定することも可能である。例
えば、糸把持位置は吸引装置(35)の入口付近になり
得る。この場合には、本実施例とは異なり、糸継ぎ後に
再走行する二重糸は加熱ノズル(36)および案内管(
38)の通し穴に通される必要はないであろう。
偶然により両糸(20,21)が同時またはほぼ同時に
破断することが生じたならば、両方の糸監視器(18,
19)は一定の時間内に当該信号を制御装置(41)へ
送る。次いで該装置は、保守用装置(52)がボビンか
らの糸の探知および把持に関して「第2」糸継ぎ工程を
直ちに実施すること、すなわち、既に最初の糸継ぎ試行
時に吸引把持装置(58)をその吸引口(65)がボビ
ン(30)の外周に対置する位置(58’)へ移動させ
ることを決定することができる。
破断することが生じたならば、両方の糸監視器(18,
19)は一定の時間内に当該信号を制御装置(41)へ
送る。次いで該装置は、保守用装置(52)がボビンか
らの糸の探知および把持に関して「第2」糸継ぎ工程を
直ちに実施すること、すなわち、既に最初の糸継ぎ試行
時に吸引把持装置(58)をその吸引口(65)がボビ
ン(30)の外周に対置する位置(58’)へ移動させ
ることを決定することができる。
第1図は、多数の紡出装置を具備した精紡機を操作側か
ら見た紡出装置の概略正面図である。 第2図は、二つの糸から成る二重糸の一方の糸の破断後
の矢印■の方向から見た第1図の紡出装置の側面図であ
る。 第3図は、当該の紡出装置において稼動中の保守用装置
の部材を含む第2図の拡大図である。 3 、4−−一延伸装置、18 、19−−一系監視器
、20.21−−一紡糸、22,23,24゜25−m
−系案内、26−−−二重糸、27−−−引出し装置、
30−−−ボビン、35−m−吸引装置、36−−−加
熱ノズル、38−m−案内管、47一一空気圧式プレス
、53−−一駆動ローラ、54−−−アーム、58−m
−吸引把持装置、61.65−m−吸引口。
ら見た紡出装置の概略正面図である。 第2図は、二つの糸から成る二重糸の一方の糸の破断後
の矢印■の方向から見た第1図の紡出装置の側面図であ
る。 第3図は、当該の紡出装置において稼動中の保守用装置
の部材を含む第2図の拡大図である。 3 、4−−一延伸装置、18 、19−−一系監視器
、20.21−−一紡糸、22,23,24゜25−m
−系案内、26−−−二重糸、27−−−引出し装置、
30−−−ボビン、35−m−吸引装置、36−−−加
熱ノズル、38−m−案内管、47一一空気圧式プレス
、53−−一駆動ローラ、54−−−アーム、58−m
−吸引把持装置、61.65−m−吸引口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、撚糸用供給ボビンとして用いられるボビンを製造す
るためにそれぞれ二つの繊維束を延伸し、仮撚により予
備強化して糸にし、それらを合一し、さらに二重糸とし
てボビンに巻き上げる多数の紡出装置を有する精紡機の
紡出装置における糸継ぎ時にボビンの糸端を把持するた
めの方法において、巻上げおよび紡出工程が糸切れ時に
、切れなかつた糸が糸把持位置において保持され、該糸
が糸継ぎ時に該糸把持位置に送達できる吸引把持装置に
よりそこから把持されるように中断されること、また該
吸引把持装置が糸継ぎの失敗後にボビンの外周に送達さ
れることを特徴とする方法。 2、両方の糸成分の破断時に、吸引把持装置が次の糸継
ぎ試行のためにボビンの外周に送達されることを特徴と
する請求項1記載の方法。 3、撚糸用供給ボビンとして用いられるボビンを製造す
るために二つの繊維束の延伸装置、それに続く仮撚によ
る糸の予備強化装置、両糸の合一装置、二重糸としての
ボビンへの巻上げ装置、さらに糸切れの監視および紡出
工程の中断装置をそれぞれ含む多数の紡出装置を有する
精紡機の紡出装置における糸継ぎ時にボビンの糸端を把
持するための装置において、糸切れを検知して紡出工程
を中断する装置(18、19)がまず残留した糸(21
)の巻上げを、次に紡出工程を中断する自動シーケンス
制御を有すること、まだボビン(30)に巻き上げられ
ていない糸(21)を糸把持位置に待機させる装置(3
5)が設置されていること、さらに糸把持位置およびボ
ビン(30)の外周に送達できる吸引把持装置(58)
が存在することを特徴とする装置。 4、吸引把持装置(58)が、糸把持位置での糸走行に
適合した吸引口およびボビン(30)の外周に適合した
吸引口(61、65)を具備することを特徴とする請求
項3記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3828323.9 | 1988-08-20 | ||
DE3828323A DE3828323A1 (de) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | Verfahren und vorrichtung zum aufnehmen eines fadenendes einer spule beim anspinnen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0299625A true JPH0299625A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=6361258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1207788A Pending JPH0299625A (ja) | 1988-08-20 | 1989-08-10 | 糸継ぎの際のボビンの糸端の把持方法および把持装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4995229A (ja) |
JP (1) | JPH0299625A (ja) |
DE (1) | DE3828323A1 (ja) |
FR (1) | FR2635537B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0482928A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-16 | Murata Mach Ltd | ダブルツイスタの糸継方法及びその装置 |
JP2016521665A (ja) * | 2013-05-29 | 2016-07-25 | エスエスエム ジュディチ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータ | ヤーンのボビンを製造する装置用モジュール |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5079908A (en) * | 1988-08-27 | 1992-01-14 | Hans Stahlecker | Arrangement for carrying out a yarn piecing operation at a spinning point of a spinning machine |
DE3902548A1 (de) * | 1989-01-28 | 1990-08-02 | Fritz Stahlecker | Vorrichtung zum erzeugen von als vorlagespulen fuer ein zwirnen dienende spulen |
DE3938679A1 (de) * | 1989-11-22 | 1991-05-23 | Fritz Stahlecker | Spinnmaschine mit einer spulenwechselvorrichtung |
CH686580A5 (de) * | 1992-07-23 | 1996-04-30 | Rieter Ag Maschf | Verfahren zum Beheben eines Fadenbruchs an einem Paar von Spinneinheiten und Vorrichtung zur Durchfuhrung des Verfahrens. |
IT1255208B (it) * | 1991-07-25 | 1995-10-20 | Harald Dallmann | Procedimento e dispositivo per accumulare intermediamente fili per iniziare di nuovo la filatura |
CN102304793A (zh) * | 2011-08-24 | 2012-01-04 | 东华大学 | 一种赛络纺的断纱检测装置 |
JP2014108846A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Murata Mach Ltd | 糸巻取機及び糸巻取機を備えた繊維機械 |
CZ2015816A3 (cs) * | 2015-11-16 | 2017-05-10 | Rieter Cz S.R.O. | Způsob přípravy pracovního místa pro obnovení předení na tryskovém dopřádacím stroji a tryskový dopřádací stroj k jeho provádění |
CZ306695B6 (cs) * | 2015-11-16 | 2017-05-10 | Rieter Cz S.R.O. | Způsob obnovení předení na tryskovém dopřádacím stroji |
DE102016108423A1 (de) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Verfahren zum Handhaben eines Fadenendes und Spulstelle |
DE102020111342A1 (de) * | 2020-04-27 | 2021-10-28 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Textilmaschine sowie Servicewagen für Textilmaschinen |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH369689A (de) * | 1959-05-15 | 1963-05-31 | Schweiter Ag Maschf | Saugmundstück an einer schwenkbar gelagerten Saugdüse zum Aufsuchen und Erfassen von Fadenenden an einer Kreuzspulmaschine |
DE1267155B (de) * | 1961-06-19 | 1968-04-25 | Reiners Walter Dr Ing | Vorrichtung zum Vermeiden von Doppelfaeden im Knoter einer automatischen Spulmaschine |
JPS5931256A (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-20 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 糸端吸出し方法 |
DE3611050A1 (de) * | 1986-04-02 | 1987-10-08 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung an einem spinnaggregat |
DE3634464C2 (de) * | 1986-10-09 | 1995-10-05 | Fritz Stahlecker | Verfahren zum Anspinnen an einem Spinnaggregat zum Erzeugen von Vorlagespulen für ein Zwirnen o.dgl. |
DE3817405A1 (de) * | 1988-05-21 | 1989-11-30 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum spulenwechseln |
-
1988
- 1988-08-20 DE DE3828323A patent/DE3828323A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1207788A patent/JPH0299625A/ja active Pending
- 1989-08-18 FR FR898911015A patent/FR2635537B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-21 US US07/396,348 patent/US4995229A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0482928A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-16 | Murata Mach Ltd | ダブルツイスタの糸継方法及びその装置 |
JPH0545698B2 (ja) * | 1990-07-19 | 1993-07-09 | Murata Machinery Ltd | |
JP2016521665A (ja) * | 2013-05-29 | 2016-07-25 | エスエスエム ジュディチ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータ | ヤーンのボビンを製造する装置用モジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2635537A1 (fr) | 1990-02-23 |
FR2635537B1 (fr) | 1992-07-10 |
US4995229A (en) | 1991-02-26 |
DE3828323A1 (de) | 1990-02-22 |
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