JP2562690Y2 - ステアリングロック装置のケ−ブル接続構造 - Google Patents
ステアリングロック装置のケ−ブル接続構造Info
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- cable
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- steering lock
- clip
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
- F16C1/262—End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/02—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
- B60R25/021—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
- B60R25/02142—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising externally controlled safety devices for preventing locking during vehicle running condition
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5889—For automotive vehicles
- Y10T70/5925—Transmission
- Y10T70/5934—Selective-type shift rod, fork or block
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T70/5889—For automotive vehicles
- Y10T70/5956—Steering mechanism with switch
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はケ−ブルの接続構造、
特に自動変速機を操作するシフトレバ−の移動を規制す
る制御部材とステアリングロック装置とを容易に接続で
きるケ−ブルの接続構造に関連する。
特に自動変速機を操作するシフトレバ−の移動を規制す
る制御部材とステアリングロック装置とを容易に接続で
きるケ−ブルの接続構造に関連する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機を操作するシフトレバ−を備
えた車両では、エンジンの始動時にシフトレバ−をパ−
キング位置から他の位置に操作したときに発生する車両
の始動時の急発進を防止する安全装置が設けられる。例
えば、実開昭64−52935号公報に示されるよう
に、電気的手段を利用して構成された安全装置では、イ
グニッションスイッチをオンに切替えたときブレ−キペ
ダルの踏込み状態を検出してシフトレバ−をパ−キング
位置から他の位置へシフトすることができる。この構造
では、ブレ−キペダルの踏込みを検出するブレ−キスイ
ッチと、シフトレバ−のノブの押圧を制御するソレノイ
ドが設けられる。イグニションスイッチがオン位置に切
替えられかつブレ−キスイッチがオンになったとき、ソ
レノイドはシフトレバ−のノブの押圧を許容する位置に
移動する。しかし、上述の電気的構成を利用した構造で
は、安全装置のコスト低減を図れないため、最近ではケ
−ブルを利用する機械的安全装置が開発されている。例
えば実開昭64−47432号公報及び実開平1−15
4928号公報には、ブレ−キペダルを踏込むと、ロッ
クプレ−トとディテントピンとの係合が外れて、シフト
レバ−をパ−キング位置から他の位置に操作できるAT
シフトロック装置が開示されている。また、実開平1−
150877号公報にはステアリングロック装置をAC
C位置に切替えた後、シフトレバ−をパ−キング位置以
外の位置に移動できると共に、シフトレバ−がパ−キン
グ位置に戻されていないと、ACC位置からロック位置
にキ−シリンダを回転できない車両用キ−インタ−ロッ
ク装置が開示されている。更に、実開平1−11432
5号明細書には、キ−シリンダがACC位置又はオン位
置に回転されかつブレ−キベダルを踏込んだ場合にのみ
シフトレバ−をパ−キング位置から他の位置に移動でき
るシフトレバ−のロック装置が開示されている。
えた車両では、エンジンの始動時にシフトレバ−をパ−
キング位置から他の位置に操作したときに発生する車両
の始動時の急発進を防止する安全装置が設けられる。例
えば、実開昭64−52935号公報に示されるよう
に、電気的手段を利用して構成された安全装置では、イ
グニッションスイッチをオンに切替えたときブレ−キペ
ダルの踏込み状態を検出してシフトレバ−をパ−キング
位置から他の位置へシフトすることができる。この構造
では、ブレ−キペダルの踏込みを検出するブレ−キスイ
ッチと、シフトレバ−のノブの押圧を制御するソレノイ
ドが設けられる。イグニションスイッチがオン位置に切
替えられかつブレ−キスイッチがオンになったとき、ソ
レノイドはシフトレバ−のノブの押圧を許容する位置に
移動する。しかし、上述の電気的構成を利用した構造で
は、安全装置のコスト低減を図れないため、最近ではケ
−ブルを利用する機械的安全装置が開発されている。例
えば実開昭64−47432号公報及び実開平1−15
4928号公報には、ブレ−キペダルを踏込むと、ロッ
クプレ−トとディテントピンとの係合が外れて、シフト
レバ−をパ−キング位置から他の位置に操作できるAT
シフトロック装置が開示されている。また、実開平1−
150877号公報にはステアリングロック装置をAC
C位置に切替えた後、シフトレバ−をパ−キング位置以
外の位置に移動できると共に、シフトレバ−がパ−キン
グ位置に戻されていないと、ACC位置からロック位置
にキ−シリンダを回転できない車両用キ−インタ−ロッ
ク装置が開示されている。更に、実開平1−11432
5号明細書には、キ−シリンダがACC位置又はオン位
置に回転されかつブレ−キベダルを踏込んだ場合にのみ
シフトレバ−をパ−キング位置から他の位置に移動でき
るシフトレバ−のロック装置が開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
インタ−ロック装置では、自動変速機を操作するシフト
レバ−の移動がシフトレバ−に隣接して設けられた制御
部材によって規制される。この制御部材はケ−ブルによ
りステアリングロック装置のキ−シリンダと作動連結さ
れる。詳細には、ケ−ブルはアウタケ−ブルと、アウタ
ケ−ブル内に摺動可能に設けられたインナケ−ブルとを
備えている。アウタケ−ブルの一端はステアリングロッ
ク装置のフレ−ムに固定され、他端はシフトレバ−の支
持体に接続される。インナケ−ブルの一端はスライダに
連結され、他端はシフトレバ−の制御部材に連結され
る。スライダはキ−シリンダに対して係合可能な接触位
置と係合しない非接触位置との間で移動するようにステ
アリングロック装置に取り付けられる。スライダに形成
された孔部とインナケ−ブルの端部に形成された丸孔と
がビスにより接続される。ビスの脱落を防止するため、
特殊な形状のクリップがビスに装着される。このクリッ
プは特殊な工具を使用してビスに装着されるため、ビス
への装着に熟練と相当の作業時間を必要とする。また、
車両への取付の際に、ねじを使用してアウタケ−ブルの
一端をステアリングロック装置のフレ−ムに接続すると
き、ねじを回転するドライバがメ−タパネル等のダッシ
ュボ−ドの一部に当接するため、ねじ止め作業が困難と
なったり、特殊な工具を使用しなければならない。特
に、キ−を紛失した後、ステアリングロック装置を交換
する場合にねじの取外し作業を容易に行えることが望ま
しい。そこで、この考案は上記の要求に対応して、特殊
な工具を使用することなく、迅速、容易かつ確実に接続
できるステアリングロック装置のケ−ブル接続構造を提
供することを目的とする。
インタ−ロック装置では、自動変速機を操作するシフト
レバ−の移動がシフトレバ−に隣接して設けられた制御
部材によって規制される。この制御部材はケ−ブルによ
りステアリングロック装置のキ−シリンダと作動連結さ
れる。詳細には、ケ−ブルはアウタケ−ブルと、アウタ
ケ−ブル内に摺動可能に設けられたインナケ−ブルとを
備えている。アウタケ−ブルの一端はステアリングロッ
ク装置のフレ−ムに固定され、他端はシフトレバ−の支
持体に接続される。インナケ−ブルの一端はスライダに
連結され、他端はシフトレバ−の制御部材に連結され
る。スライダはキ−シリンダに対して係合可能な接触位
置と係合しない非接触位置との間で移動するようにステ
アリングロック装置に取り付けられる。スライダに形成
された孔部とインナケ−ブルの端部に形成された丸孔と
がビスにより接続される。ビスの脱落を防止するため、
特殊な形状のクリップがビスに装着される。このクリッ
プは特殊な工具を使用してビスに装着されるため、ビス
への装着に熟練と相当の作業時間を必要とする。また、
車両への取付の際に、ねじを使用してアウタケ−ブルの
一端をステアリングロック装置のフレ−ムに接続すると
き、ねじを回転するドライバがメ−タパネル等のダッシ
ュボ−ドの一部に当接するため、ねじ止め作業が困難と
なったり、特殊な工具を使用しなければならない。特
に、キ−を紛失した後、ステアリングロック装置を交換
する場合にねじの取外し作業を容易に行えることが望ま
しい。そこで、この考案は上記の要求に対応して、特殊
な工具を使用することなく、迅速、容易かつ確実に接続
できるステアリングロック装置のケ−ブル接続構造を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案によるステアリ
ングロック装置のケ−ブル接続構造では、ステアリング
ロック装置、自動変速機を操作するシフトレバ−の移動
を規制する制御部材及びステアリングロック装置と制御
部材とを接続するケ−ブルとを備えている。このステア
リングロック装置はフレ−ムと、フレ−ム内に回転可能
に配置されたキ−シリンダとを有し、フレ−ムは開口
部、この開口部の周囲に形成された突出縁部及びこの突
出縁部に形成された案内溝を備えている。ケ−ブルはア
ウタケ−ブルと、アウタケ−ブル内に摺動可能に設けら
れたインナケ−ブルとを備えている。アウタケ−ブルの
一端にはフレ−ムの開口部に装着されるプラグが設けら
れる。アウタケ−ブルの他端はシフトレバ−の支持体に
接続される。プラグ内で摺動可能なスライダをインナケ
−ブルの一端に接続しかつステアリングロック装置のキ
−シリンダ又はキ−シリンダと一体に回転する回動部材
に係合可能に配置される。インナケ−ブルの他端はシフ
トレバ−の移動を規制する制御部材に連結される。フレ
−ムの案内溝に挿入したクリップをフレ−ムの開口部に
装着されたプラグの当接部に係止させることによりケ−
ブルがステアリングロック装置に接続される。開口部の
周囲に形成された突出縁部はフレ−ムと一体に形成され
る。フレ−ムの突出縁部を形成するブラケットがフレ−
ムに設けられる。クリップのア−ム部に設けられた係止
部がフレ−ムの突起部に弾性的に係合される。フレ−ム
の案内溝に弾性的に係合される爪部がプラグに設けられ
る。クリップのア−ム部には複数の係止部が形成されフ
レ−ム又はフレ−ムに取り付けられたブラケットに設け
られた突起部に係止される。
ングロック装置のケ−ブル接続構造では、ステアリング
ロック装置、自動変速機を操作するシフトレバ−の移動
を規制する制御部材及びステアリングロック装置と制御
部材とを接続するケ−ブルとを備えている。このステア
リングロック装置はフレ−ムと、フレ−ム内に回転可能
に配置されたキ−シリンダとを有し、フレ−ムは開口
部、この開口部の周囲に形成された突出縁部及びこの突
出縁部に形成された案内溝を備えている。ケ−ブルはア
ウタケ−ブルと、アウタケ−ブル内に摺動可能に設けら
れたインナケ−ブルとを備えている。アウタケ−ブルの
一端にはフレ−ムの開口部に装着されるプラグが設けら
れる。アウタケ−ブルの他端はシフトレバ−の支持体に
接続される。プラグ内で摺動可能なスライダをインナケ
−ブルの一端に接続しかつステアリングロック装置のキ
−シリンダ又はキ−シリンダと一体に回転する回動部材
に係合可能に配置される。インナケ−ブルの他端はシフ
トレバ−の移動を規制する制御部材に連結される。フレ
−ムの案内溝に挿入したクリップをフレ−ムの開口部に
装着されたプラグの当接部に係止させることによりケ−
ブルがステアリングロック装置に接続される。開口部の
周囲に形成された突出縁部はフレ−ムと一体に形成され
る。フレ−ムの突出縁部を形成するブラケットがフレ−
ムに設けられる。クリップのア−ム部に設けられた係止
部がフレ−ムの突起部に弾性的に係合される。フレ−ム
の案内溝に弾性的に係合される爪部がプラグに設けられ
る。クリップのア−ム部には複数の係止部が形成されフ
レ−ム又はフレ−ムに取り付けられたブラケットに設け
られた突起部に係止される。
【0005】
【作用】フレ−ムの開口部にアウタケ−ブルのプラグを
装着した後、クリップをフレ−ムの案内溝に挿入しかつ
プラグの当接部に係止させることによりケ−ブルをステ
アリングロック装置に容易、迅速かつ確実にまた特殊工
具を必要とせずに接続することができる。プラグをフレ
−ムの開口部に装着するときに、プラグに設けられた爪
部がフレ−ムの案内溝に弾性的に係合されるので、組立
作業中にプラグが確実に保持される。また、クリップを
フレ−ムの案内溝に装着するとき、クリップのア−ム部
に設けられた係止部がフレ−ムの突起部に弾性的に係合
されるので、クリップの脱落を確実に阻止することがで
きる。クリップのア−ム部に形成された複数の係止部の
一つをフレ−ム又はブラケットの突起部に一時的に係止
させて、クリップをフレ−ムに支持させることができ
る。この状態でプラグを装着した後、更にクリップを押
圧することにより、全ての係止部が対応する突起部に確
実に係止される。
装着した後、クリップをフレ−ムの案内溝に挿入しかつ
プラグの当接部に係止させることによりケ−ブルをステ
アリングロック装置に容易、迅速かつ確実にまた特殊工
具を必要とせずに接続することができる。プラグをフレ
−ムの開口部に装着するときに、プラグに設けられた爪
部がフレ−ムの案内溝に弾性的に係合されるので、組立
作業中にプラグが確実に保持される。また、クリップを
フレ−ムの案内溝に装着するとき、クリップのア−ム部
に設けられた係止部がフレ−ムの突起部に弾性的に係合
されるので、クリップの脱落を確実に阻止することがで
きる。クリップのア−ム部に形成された複数の係止部の
一つをフレ−ム又はブラケットの突起部に一時的に係止
させて、クリップをフレ−ムに支持させることができ
る。この状態でプラグを装着した後、更にクリップを押
圧することにより、全ての係止部が対応する突起部に確
実に係止される。
【0006】
【実施例】以下、この考案によるステアリングロック装
置のケ−ブル接続構造の実施例を図1〜図13について
説明する。図3に示すように、この考案によるステアリ
ングロック装置10は、フレ−ム11と、フレ−ム11
内に配置されたスリ−ブ12と、スリ−ブ12の前部に
固定されたキャップ13とを有する。スリ−ブ12に形
成された孔14内には、キ−シリンダ15が回転可能に
配置される。キ−シリンダ15には公知の通り複数のタ
ンブラが装着される。この形式のステアリングロック装
置の詳細な構造は特公昭60−42055号公報に示さ
れるものと同一の構造及び作用効果を有するから、詳細
な説明を省略する。
置のケ−ブル接続構造の実施例を図1〜図13について
説明する。図3に示すように、この考案によるステアリ
ングロック装置10は、フレ−ム11と、フレ−ム11
内に配置されたスリ−ブ12と、スリ−ブ12の前部に
固定されたキャップ13とを有する。スリ−ブ12に形
成された孔14内には、キ−シリンダ15が回転可能に
配置される。キ−シリンダ15には公知の通り複数のタ
ンブラが装着される。この形式のステアリングロック装
置の詳細な構造は特公昭60−42055号公報に示さ
れるものと同一の構造及び作用効果を有するから、詳細
な説明を省略する。
【0007】フレ−ム11は開口部11a、開口部11a
の周囲に形成された突出縁部11b、突出縁部11bに形
成された案内溝11c及び突起部11dを備えている。案
内溝11cは開口部11aに対して直角方向に形成されて
いる。キ−シリンダ15の後部には、キ−シリンダ15
と一体に回転可能にフレ−ム11内に配置される回動部
材16が設けられる。図4に示すように、回動部材16
の外周面にはストッパ部17が設けられる。ストッパ部
17は、第一のストッパ面17aと、第一のストッパ面
17aの裏面に形成された第二のストッパ面17bとを有
する。ケ−ブル28はアウタケ−ブル29と、アウタケ
−ブル29内に摺動可能に設けられたインナケ−ブル3
2とを備えている。アウタケ−ブル29の一端にはステ
アリングロック装置10のフレ−ム11の開口部11a
に装着されるプラグ21が設けられる。プラグ21は側
部に設けられた溝21bを形成する当接部21aと、底部
に設けられた弾性変形可能な爪部21cとを有する。プ
ラグ21はナイロン又はポリアセタ−ル等の弾性を有す
る合成樹脂で一体に成形される。アウタケ−ブル29の
他端はシフトレバ−30側の支持体39に接続される
(図12)。インナケ−ブル32の一端にはスライダ2
0が接続される。スライダ20はプラグ21内で摺動可
能にかつステアリングロック装置10のキ−シリンダ1
5と一体に回転する回動部材16に係合可能に配置され
る。インナケ−ブル32の他端はシフトレバ−10の移
動を規制する制御部材としてのベルクランク31に連結
される。クリップ40は一対の屈曲したア−ム部41、
42と、係止部としての孔43aが形成されたア−ム部
43とを有する。クリップ40が板ばね材等の弾性を有
する金属で成形される。上記の構成において、ケ−ブル
28をステアリングロック装置10に接続するとき、ま
ずフレ−ム11の開口部11aにアウタケ−ブル29の
プラグ21が挿入される。このとき、図9に示すよう
に、弾性変形可能な爪部21cは下方の案内溝11cに弾
性的に係合されるので、組立作業中にプラグ21を確実
に開口部11aに装着しかつ保持することができる。そ
の後、クリップ40を案内溝11cに挿入しア−ム部4
1、42をプラグ21の溝21b内に挿入して当接部2
1aに係止させる。このとき、クリップ40のア−ム部
43に設けられた孔43aがフレ−ム11の突起部11d
に弾性的に嵌合されるので、クリップ40の脱落を確実
に阻止することができる。また、前記とは逆の操作を行
うことにより、クリップ40及びプラグ21をフレ−ム
11から容易に取外すことができる。このように、本実
施例では、プラグ21の当接部21aに係止させること
により特殊工具を必要とせずにケ−ブル28をステアリ
ングロック装置10に容易、迅速かつ確実に接続するこ
とができる。この連結構造は車両の振動等の外力が加え
られても分離することはない。図12において、シフト
レバ−30は回転軸33を介して回動自在に支持され
る。シフトレバ−30は、プレ−ト34の開口部35に
設けられたパ−キング位置P、後退シフト位置R、中立
シフト位置N、及び走行シフト位置等の各シフト位置に
回動される。シフトレバ−30のハンドルには図示しな
いノブが設けられ、このノブの押圧は、シフトピン36
を下方に押し下げるように作動連結される。上記の構造
は公知であり、図12に示すようにシフトピン36はパ
−キング位置Pに係合していると、シフトレバ−30は
パ−キング位置Pから他のシフト位置へ移動できない。
ベルクランク31はプレ−ト34のパ−キング位置Pの
ほぼ下方位置にシャフト37を介して回動自在に支持さ
れている。ベルクランク31に設けられた2又状の係合
端部31aは、シフトピン36に係合可能に配置され、
接続端部31bはインナケ−ブル32の他端に連結され
る。シフトレバ−30のノブを押圧すると、シフトピン
36は図示しないばねに抗して下方に押し下げられ、ベ
ルクランク31の係合端部31aを図12で時計方向に
回転させる回転力を与える。このため、スライダ20は
フレ−ム11の内側に移動するように圧縮状態で付勢さ
れる。シフトピン36がパ−キング位置Pにあるとき、
ベルクランク31は図12で示す位置にあり、スライダ
20は図3及び図4に示すようにフレ−ム11の外側に
移動されたリリ−ス位置にある。上記の構成において、
図3及び図4はキ−シリンダ15がロック位置にあり、
スライダ20がリリ−ス位置にある。この状態でシフト
レバ−30がパ−キング位置にあると、シフトピン36
をパ−キング位置以外の位置に移動しようとしても、ス
ライダ20が回動部材16の第1のストッパ面17aに
当接するので、シフトレバ−30をパ−キング位置以外
の位置に移動することができない。しかし、キ−により
キ−シリンダ15を回転してエンジンを始動することが
できる。キ−シリンダ15をオン位置方向に回転して、
例えばキ−シリンダ15がACC(アクセサリ)位置に
あると、図5及び図6に示すように、スライダ20を内
側に移動することができ、これにより、シフトレバ−3
0をパ−キング位置から他の位置(図13)に移動する
ことができる。その際に、ベルクランク31が時計方向
に回転して、インナケ−ブル32を押圧するから、スラ
イダ20は図7及び図8に示すブロック位置に移動され
る。ブロック位置では、スライダ20は回動部材16の
第二のストッパ面17bに当接するので、キ−シリンダ
15をACC位置からロック位置に回転することができ
ない。従って、シフトレバ−30をパ−キング位置に戻
して、スライダ20を図8のブロック位置から図6のリ
リ−ス位置に移動した後に、キ−シリンダ15をロック
位置に回転して、キ−をステアリングロック装置から引
き抜くことができる。この考案の上記実施例は種々の変
更が可能である。例えば、前記の実施例では開口部11
aの周囲に形成された突出縁部11bをフレ−ム11と一
体に形成する例を示したが、図10及び図11に示すよ
うに、フレ−ム11の突出縁部11bを形成するブラケ
ット50をフレ−ム11は別体に設けてもよい。ブラケ
ット50はほぼL字形のフック部51とねじ孔52を有
するフランジ部53とを備えている。フレ−ム11の凹
部52にフック部51を係止した後、ねじ54をねじ孔
52に装着してブラケット50をフレ−ム11に取り付
けることができる。クリップ40のア−ム部43には2
つの係止部としての孔43aが形成されている。下方の
孔43aをブラケット50の上方の突起部50aに一時的
に係止させて、クリップ40をフレ−ム11に支持させ
ることができる。この状態でプラグ21を装着した後、
更にクリップ40を押圧することにより、全ての孔43
aが対応する突起部50aに確実に係止される。
の周囲に形成された突出縁部11b、突出縁部11bに形
成された案内溝11c及び突起部11dを備えている。案
内溝11cは開口部11aに対して直角方向に形成されて
いる。キ−シリンダ15の後部には、キ−シリンダ15
と一体に回転可能にフレ−ム11内に配置される回動部
材16が設けられる。図4に示すように、回動部材16
の外周面にはストッパ部17が設けられる。ストッパ部
17は、第一のストッパ面17aと、第一のストッパ面
17aの裏面に形成された第二のストッパ面17bとを有
する。ケ−ブル28はアウタケ−ブル29と、アウタケ
−ブル29内に摺動可能に設けられたインナケ−ブル3
2とを備えている。アウタケ−ブル29の一端にはステ
アリングロック装置10のフレ−ム11の開口部11a
に装着されるプラグ21が設けられる。プラグ21は側
部に設けられた溝21bを形成する当接部21aと、底部
に設けられた弾性変形可能な爪部21cとを有する。プ
ラグ21はナイロン又はポリアセタ−ル等の弾性を有す
る合成樹脂で一体に成形される。アウタケ−ブル29の
他端はシフトレバ−30側の支持体39に接続される
(図12)。インナケ−ブル32の一端にはスライダ2
0が接続される。スライダ20はプラグ21内で摺動可
能にかつステアリングロック装置10のキ−シリンダ1
5と一体に回転する回動部材16に係合可能に配置され
る。インナケ−ブル32の他端はシフトレバ−10の移
動を規制する制御部材としてのベルクランク31に連結
される。クリップ40は一対の屈曲したア−ム部41、
42と、係止部としての孔43aが形成されたア−ム部
43とを有する。クリップ40が板ばね材等の弾性を有
する金属で成形される。上記の構成において、ケ−ブル
28をステアリングロック装置10に接続するとき、ま
ずフレ−ム11の開口部11aにアウタケ−ブル29の
プラグ21が挿入される。このとき、図9に示すよう
に、弾性変形可能な爪部21cは下方の案内溝11cに弾
性的に係合されるので、組立作業中にプラグ21を確実
に開口部11aに装着しかつ保持することができる。そ
の後、クリップ40を案内溝11cに挿入しア−ム部4
1、42をプラグ21の溝21b内に挿入して当接部2
1aに係止させる。このとき、クリップ40のア−ム部
43に設けられた孔43aがフレ−ム11の突起部11d
に弾性的に嵌合されるので、クリップ40の脱落を確実
に阻止することができる。また、前記とは逆の操作を行
うことにより、クリップ40及びプラグ21をフレ−ム
11から容易に取外すことができる。このように、本実
施例では、プラグ21の当接部21aに係止させること
により特殊工具を必要とせずにケ−ブル28をステアリ
ングロック装置10に容易、迅速かつ確実に接続するこ
とができる。この連結構造は車両の振動等の外力が加え
られても分離することはない。図12において、シフト
レバ−30は回転軸33を介して回動自在に支持され
る。シフトレバ−30は、プレ−ト34の開口部35に
設けられたパ−キング位置P、後退シフト位置R、中立
シフト位置N、及び走行シフト位置等の各シフト位置に
回動される。シフトレバ−30のハンドルには図示しな
いノブが設けられ、このノブの押圧は、シフトピン36
を下方に押し下げるように作動連結される。上記の構造
は公知であり、図12に示すようにシフトピン36はパ
−キング位置Pに係合していると、シフトレバ−30は
パ−キング位置Pから他のシフト位置へ移動できない。
ベルクランク31はプレ−ト34のパ−キング位置Pの
ほぼ下方位置にシャフト37を介して回動自在に支持さ
れている。ベルクランク31に設けられた2又状の係合
端部31aは、シフトピン36に係合可能に配置され、
接続端部31bはインナケ−ブル32の他端に連結され
る。シフトレバ−30のノブを押圧すると、シフトピン
36は図示しないばねに抗して下方に押し下げられ、ベ
ルクランク31の係合端部31aを図12で時計方向に
回転させる回転力を与える。このため、スライダ20は
フレ−ム11の内側に移動するように圧縮状態で付勢さ
れる。シフトピン36がパ−キング位置Pにあるとき、
ベルクランク31は図12で示す位置にあり、スライダ
20は図3及び図4に示すようにフレ−ム11の外側に
移動されたリリ−ス位置にある。上記の構成において、
図3及び図4はキ−シリンダ15がロック位置にあり、
スライダ20がリリ−ス位置にある。この状態でシフト
レバ−30がパ−キング位置にあると、シフトピン36
をパ−キング位置以外の位置に移動しようとしても、ス
ライダ20が回動部材16の第1のストッパ面17aに
当接するので、シフトレバ−30をパ−キング位置以外
の位置に移動することができない。しかし、キ−により
キ−シリンダ15を回転してエンジンを始動することが
できる。キ−シリンダ15をオン位置方向に回転して、
例えばキ−シリンダ15がACC(アクセサリ)位置に
あると、図5及び図6に示すように、スライダ20を内
側に移動することができ、これにより、シフトレバ−3
0をパ−キング位置から他の位置(図13)に移動する
ことができる。その際に、ベルクランク31が時計方向
に回転して、インナケ−ブル32を押圧するから、スラ
イダ20は図7及び図8に示すブロック位置に移動され
る。ブロック位置では、スライダ20は回動部材16の
第二のストッパ面17bに当接するので、キ−シリンダ
15をACC位置からロック位置に回転することができ
ない。従って、シフトレバ−30をパ−キング位置に戻
して、スライダ20を図8のブロック位置から図6のリ
リ−ス位置に移動した後に、キ−シリンダ15をロック
位置に回転して、キ−をステアリングロック装置から引
き抜くことができる。この考案の上記実施例は種々の変
更が可能である。例えば、前記の実施例では開口部11
aの周囲に形成された突出縁部11bをフレ−ム11と一
体に形成する例を示したが、図10及び図11に示すよ
うに、フレ−ム11の突出縁部11bを形成するブラケ
ット50をフレ−ム11は別体に設けてもよい。ブラケ
ット50はほぼL字形のフック部51とねじ孔52を有
するフランジ部53とを備えている。フレ−ム11の凹
部52にフック部51を係止した後、ねじ54をねじ孔
52に装着してブラケット50をフレ−ム11に取り付
けることができる。クリップ40のア−ム部43には2
つの係止部としての孔43aが形成されている。下方の
孔43aをブラケット50の上方の突起部50aに一時的
に係止させて、クリップ40をフレ−ム11に支持させ
ることができる。この状態でプラグ21を装着した後、
更にクリップ40を押圧することにより、全ての孔43
aが対応する突起部50aに確実に係止される。
【0008】
【考案の効果】上述のように、特殊な工具を使用するこ
となく、迅速、容易かつ確実に接続できるステアリング
ロック装置のケ−ブル接続構造を得ることができる。
となく、迅速、容易かつ確実に接続できるステアリング
ロック装置のケ−ブル接続構造を得ることができる。
【図1】この考案によるステアリングロック装置を示す
分解斜視図
分解斜視図
【図2】スライダの底面を示す斜視図
【図3】ロック位置にあるステアリングロック装置の長
さ方向に沿う断面図
さ方向に沿う断面図
【図4】ロック位置にあるステアリングロック装置の横
断面図
断面図
【図5】スライダがリリ−ス位置にあるときのACC位
置にあるステアリングロック装置の長さ方向に沿う断面
図
置にあるステアリングロック装置の長さ方向に沿う断面
図
【図6】スライダがリリ−ス位置にあるときのACC位
置にあるステアリングロック装置の横断面図
置にあるステアリングロック装置の横断面図
【図7】スライダがブロック位置にあるときのACC位
置にあるステアリングロック装置の長さ方向に沿う断面
図
置にあるステアリングロック装置の長さ方向に沿う断面
図
【図8】スライダがブロック位置にあるときのACC位
置にあるステアリングロック装置の横断面図
置にあるステアリングロック装置の横断面図
【図9】クリップの装着状態を示すステアリングロック
装置の横断面図
装置の横断面図
【図10】この考案の他の実施例を示すステアリングロ
ック装置の分解斜視図
ック装置の分解斜視図
【図11】この考案の他の実施例を示すステアリングロ
ック装置の組立図
ック装置の組立図
【図12】ステアリングロック装置とシフトレバ−との
関係を示す接続図
関係を示す接続図
【図13】シフトレバ−をパ−キング位置から他の位置
に移動した状態を示す側面図
に移動した状態を示す側面図
10..ステアリングロック装置、11..フレ−ム、
15..キ−シリンダ、16..回動部材、20..ス
ライダ、21..プラグ、22..スライダ本体、2
3..ア−ム部、28..ケ−ブル、29..アウタケ
−ブル、30..シフトレバ−、31..ベルクランク
(制御部材)、32..インナケ−ブル、40..クリ
ップ、
15..キ−シリンダ、16..回動部材、20..ス
ライダ、21..プラグ、22..スライダ本体、2
3..ア−ム部、28..ケ−ブル、29..アウタケ
−ブル、30..シフトレバ−、31..ベルクランク
(制御部材)、32..インナケ−ブル、40..クリ
ップ、
Claims (6)
- 【請求項1】ステアリングロック装置、自動変速機を操
作するシフトレバ−の移動を規制する制御部材及びステ
アリングロック装置と制御部材とを接続するケ−ブルと
を備えたステアリングロック装置のケ−ブル接続構造に
おいて、 ステアリングロック装置はフレ−ムと、フレ−ム内に回
転可能に配置されたキ−シリンダとを有し、フレ−ムは
開口部、この開口部の周囲に形成された突出縁部及びこ
の突出縁部に形成された案内溝を備え、 ケ−ブルはアウタケ−ブルと、アウタケ−ブル内に摺動
可能に設けられたインナケ−ブルとを備え、アウタケ−
ブルの一端はフレ−ムの開口部に装着されるプラグが設
けられ、アウタケ−ブルの他端はシフトレバ−の支持体
に接続され、 プラグ内で摺動可能なスライダをインナケ−ブルの一端
に接続しかつステアリングロック装置のキ−シリンダ又
はキ−シリンダと一体に回転する回動部材に係合可能に
配置し、インナケ−ブルの他端をシフトレバ−の移動を
規制する制御部材に連結し、 フレ−ムの案内溝に挿入したクリップをフレ−ムの開口
部に装着されたプラグの当接部に係止させることにより
ケ−ブルをステアリングロック装置に接続したことを特
徴とするステアリングロック装置のケ−ブル接続構造。 - 【請求項2】開口部の周囲に形成された突出縁部はフレ
−ムと一体に形成された「請求項1」に記載のステアリ
ングロック装置のケ−ブル接続構造。 - 【請求項3】フレ−ムの突出縁部を形成するブラケット
がフレ−ムに設けられた「請求項1」に記載のステアリ
ングロック装置のケ−ブル接続構造。 - 【請求項4】クリップのア−ム部に設けられた係止部が
フレ−ムの突起部に弾性的に係合される「請求項1」に
記載のステアリングロック装置のケ−ブル接続構造。 - 【請求項5】フレ−ムの案内溝に弾性的に係合される爪
部がプラグに設けられる「請求項1」に記載のステアリ
ングロック装置のケ−ブル接続構造。 - 【請求項6】クリップのア−ム部には複数の係止部が形
成されフレ−ム又はフレ−ムに取り付けられたブラケッ
トに設けられた突起部に係止される「請求項1」に記載
のステアリングロック装置のケ−ブル接続構造。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2389691U JP2562690Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ステアリングロック装置のケ−ブル接続構造 |
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US07/780,515 US5197312A (en) | 1991-02-28 | 1991-10-22 | Cable connector for steering lock device |
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---|---|---|---|
JP2389691U JP2562690Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ステアリングロック装置のケ−ブル接続構造 |
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ID=12123223
Family Applications (1)
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FR (1) | FR2673448B1 (ja) |
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- 1991-10-18 GB GB9122253A patent/GB2253197B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-22 US US07/780,515 patent/US5197312A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-27 FR FR9114668A patent/FR2673448B1/fr not_active Expired - Fee Related
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- 1992-02-27 KR KR1019920003072A patent/KR950010126B1/ko not_active IP Right Cessation
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