JPH10228835A - 操作スイッチ - Google Patents

操作スイッチ

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Publication number
JPH10228835A
JPH10228835A JP4730197A JP4730197A JPH10228835A JP H10228835 A JPH10228835 A JP H10228835A JP 4730197 A JP4730197 A JP 4730197A JP 4730197 A JP4730197 A JP 4730197A JP H10228835 A JPH10228835 A JP H10228835A
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JP
Japan
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lock lever
lock
fixing tool
contact portion
fitting hole
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Application number
JP4730197A
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English (en)
Inventor
Akira Yamamoto
晃 山本
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Idec Izumi Corp
Original Assignee
Idec Izumi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロックレバーをこれに物が当たったような場合
にもロック位置に確実に固定することのできる操作スイ
ッチを提供する。 【解決手段】 押釦9を有する操作部1と接点部2と
を、互いに連結したのちに接点部2のロックレバー22
をロック位置に操作することよって相互に固定する。ロ
ックレバー22をロック位置に固定するロックレバー固
定具4Aを設ける。このロックレバー固定具4Aは、ロ
ック位置にあるときのみロックレバー22の嵌入を許容
する嵌合孔30と、ロックレバー22が嵌合孔30に嵌
入するのに伴い接点部2におけるロックレバー22の近
傍部位23に係合してロックレバー22の変位を阻止す
る係合部38とを一体に備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作部と開閉接点
を有する接点部とが着脱自在となった分離型の操作スイ
ッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、操作部と接点部とを連結して、こ
れらをロックレバーの操作により相互に固定する分離型
の操作スイッチが知られている。この操作スイッチは、
操作部を取付パネルの表面側から取付孔に嵌め込み、取
付パネルの裏面側からロックナットを操作部の雄ねじ部
に螺合して締め付けることにより、先ず操作部を取付パ
ネルに固定し、続いて、接点部を操作部に挿入して連結
したのちに、接点部のロックレバーをロック位置に回動
操作することにより、接点部を操作部に固定する手順で
取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のロッ
クレバーは、ロック位置またはロック解除位置の何れの
方向へ操作した場合にもノッチ用突起により変位しない
ようになっているが、物が当たったりして何らかの力が
加えられた場合に動いてしまう。例えば、上記の操作ス
イッチを小さな取付パネルに取り付けたのちに、この取
付パネルをスイッチボックス内に挿入するときに、ロッ
クレバーが何らかの物に当たってロック解除位置に動い
てしまうことがある。また、接点部を操作部に連結した
ときに、ロックレバーをロック位置に回動操作するのを
忘れることもある。このような場合には、操作部を押圧
操作したときに、操作部の接点押圧用部材が接点部に向
け突出するよう移動して接点部の可動部を押圧し、接点
部が接点押圧用部材の押圧力を受けて操作部から抜け落
ちてしまうことがある。ところが、スイッチボックスの
外部または取付パネルの表側からは接点部の抜け落ちを
視認できないので、作業者が知らずに操作部を操作して
も、接点部がスイッチング動作しない不都合が生じる。
【0004】そこで本発明は、ロックレバーをこれに物
が当たったような場合にもロック位置に確実に固定する
ことのできる操作スイッチを提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、操作部と接点部とが、互いに連結したの
ちに前記接点部のロックレバーをロック位置に操作する
ことよって相互に固定される操作スイッチにおいて、前
記ロックレバーを前記ロック位置に固定するロックレバ
ー固定具を備え、前記ロックレバー固定具に、前記ロッ
クレバーの嵌入を許容する嵌合孔と、前記ロックレバー
が前記嵌合孔に嵌入するのに伴い前記接点部における前
記ロックレバーの近傍部位に係合して前記ロック状態に
あるロックレバーの変位を阻止する係合部とが一体形成
されている。
【0006】この操作スイッチは、接点部を操作部に連
結したのちにロックレバーをロック位置に操作して接点
部と操作部とを相互に固定し、次に、ロックレバー固定
具を、これの嵌合孔にロックレバーを嵌入させて接点部
に取り付ける手順で取付パネルなどに装着される。ロッ
クレバー固定具は、嵌合孔にロックレバーを嵌入させる
のに伴って、これの係合部が接点部におけるロックレバ
ーの近傍部位に係合し、嵌合孔に嵌入させたロックレバ
ーを変位しないよう固定する。したがって、ロックレバ
ーは、ロックレバー固定具に物が当たったりして何らか
の衝撃を受けた場合においても、接点部に固定されたロ
ックレバー固定具によってロック位置に確実に保持され
る。そのため、操作部を押圧操作したときに接点部が抜
け落ちるといったことが発生しない。また、ロックレバ
ー固定具は、ロックレバーをロック位置に設定しない限
り接点部に取り付けることができないので、ロックレバ
ーのロック位置への操作忘れを防止できる。
【0007】上記発明の実施形態では、前記係合部が、
前記ロックレバーが前記嵌合孔に嵌入したときに前記接
点部に形成されたバリアに対しこれを両側から挟みこむ
ように位置する一対の保持片で形成される。
【0008】この操作スイッチでは、ロックレバー固定
具がこれの一対の回動防止片でバリアを挟んだ状態でで
接点部に取り付けられる。これにより、ロックレバー固
定具は、何らからの物が当たるなどにより加圧力を受け
た場合においても、前記回動防止片が前記バリアに当節
するため、ロックレバーを確実に固定してロック位置か
らの変位を阻止する。
【0009】上記実施形態において、さらに、前記ロッ
クレバー固定具に、前記ロックレバーを前記ロック位置
とロック解除位置との間で変位させるよう案内するガイ
ド溝に対し前記ロックレバーが前記嵌合孔に嵌入するの
に伴い嵌まり込む係止片が一体形成することができる。
【0010】これにより、ロックレバー固定具は、一対
の回動防止片により接点部のバリアを挟んでいるのに加
えて、係止片のガイド溝への嵌合によりガイド溝の側壁
と係止片とが当接するため一層強固にロックレバーの回
動が防止される。そのため、ロックレバー固定具は、ロ
ックレバーをロック位置に一層強固に確実に固定するこ
とができる。
【0011】本発明のさらに他の実施形態では、前記接
点部における前記操作部に対する連結部が円筒状になっ
ているとともに、この連結部の外周面に、前記ロックレ
バーを前記ロック位置とロック解除位置との間で変位さ
せるよう案内するガイド溝に沿った配置で装飾溝または
装飾凹所が形成され、前記ロックレバー固定具の係合部
が、前記ロックレバーが前記嵌合孔に嵌入したときに前
記装飾溝に嵌まり込む係合突片または前記装飾凹所に嵌
まり込む係合突出部により形成されている。
【0012】これにより、バリアのような係合可能な突
出形状物が外面部に存在しない円筒形状の接点部を有す
る操作スイッチにおいても、ロックレバー固定具に設け
た係合突片または係合突出部を接点部の装飾溝または装
飾凹所に嵌入させることにより、ロックレバーをロック
位置に固定できる。
【0013】本発明の好ましい実施形態では、前記ロッ
クレバーに操作孔が形成され、前記ロックレバー固定具
に、前記嵌合孔の一側壁を形成する弾性片と、この弾性
片に一体形成されて前記ロックレバーが前記嵌合孔に嵌
入したときに前記操作孔に弾力的に嵌まり込む抜け止め
用突部とが一体に設けられている。
【0014】この操作スイッチでは、ロックレバー固定
具を接点部に取り付ける際に、ロックレバーが突部に摺
動しながら弾性片を外方へ撓ませながら嵌合孔に嵌入さ
れていき、ロックレバーが嵌合孔に完全に嵌入されたと
きに、突部が弾性片の復元力により操作孔に嵌まり込
む。これにより、ロックレバー固定具は確実に抜け止め
した状態で接点部に取り付けられ、機械の振動などを受
ける悪環境下で長期間使用する場合においても、抜け落
ちるといったことが生じない。
【0015】本発明の他の好ましい実施形態では、前記
ロックレバーに操作孔が形成され、前記ロックレバー固
定具に、前記嵌合孔の一側壁を形成する弾性片と、この
弾性片に一体形成されて前記ロックレバー固定具が前記
ロックレバーに対しこれの変位が可能な仮止め状態に取
り付けられたときに前記操作孔に嵌まり込む第1の抜け
止め用突部と、前記弾性片における前記第1の抜け止め
用突部の近傍箇所に形成されて前記ロックレバー固定具
が前記ロックレバーに対しこれの変位が不能な状態に取
り付けられときに前記操作孔に嵌まり込む第2の抜け止
め用突部とが一体に設けられている。
【0016】この操作スイッチは、取付箇所のスペース
の点からロックレバーを下向きにして取り付ける必要が
ある場合において特に有効なものである。すなわち、ロ
ックレバー固定具は、ロックレバーを嵌合孔に対し第1
の抜け止め用突部がロックレバーの操作孔に嵌まり込む
位置まで嵌入させて、ロックレバーに仮止めする。この
ロックレバー固定具を仮止めした接点部を、ロックレバ
ー固定具を下向きにした配置で操作部に連結する。この
とき、ロックレバー固定具は、第1の抜け止め用突部が
操作孔に係合しているから、何ら支持しなくても落下し
ない。つぎに、ドライバーなどの工具により仮止め状態
のロッククレバー固定具を介してロックレバーをロック
位置に回動操作し、そのままロックレバー固定具を押し
上げる。それにより、ロックレバー固定具は、第2の抜
け止め用突部がロックレバーの操作孔に嵌まり込み、ロ
ックレバーをロック位置に固定する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明
の第1の実施形態に係る操作スイッチ、例えば押釦スイ
ッチを取付パネル11に取り付ける状態を示す分解斜視
図である。押釦スイッチは、操作部1、接点部2、ロッ
クナット3およびロックレバー固定具4Aの4個の部材
により構成されている。
【0018】上記の4個の部材のうち、ロックレバー固
定具4Aを除き全て既存のものであるので、以下、簡単
に説明する。操作部1は、円筒状の操作部本体7の内部
に、後端に押圧部8を有する操作軸(図示せず)が摺動
自在に嵌め込まれ、且つ操作軸が復帰ばね(図示せず)
により前方側へ付勢されており、この操作軸の前縁に押
釦9が配設されている。この操作部1は、取り付けに際
して、その後方部10を取付パネル11の取付孔12に
表側(図の表側)から挿入してゴムワッシャ(図示せ
ず)を設けた段部13を取付パネル11の表面に当接さ
て、取付パネル11の裏面側からロックナット3を雄ね
じ部14にねじ込み締付けることにより、取付パネル1
1に固定される。操作部本体7の後方部における雄ねじ
部14よりも後方側には、複数の固定ガイド溝17とこ
の固定ガイド溝17に連通して周方向に延びるロック溝
18とが形成されている。
【0019】接点部2は、連結ユニット19と接点ユニ
ット20とが連結されてなり、連結ユニット19の内面
には、上記固定ガイド溝17に嵌まり込む複数の突起2
1と、回動自在のリング(図示せず)から突出したロッ
クレバー22とを備えている。この接点部2は、ロック
ナットの締付けにより取付パネル11に固定された操作
部1の後方部を、突起21を固定ガイド溝17に対し位
置決めして嵌入させたのちに、ロックレバー22をロッ
ク位置に回動操作すると、ロックレバー22と一体に回
動するリングに設けられた後述の係止爪がロック溝18
に嵌まり込み、操作部1に固定される。連結ユニット1
9と接点ユニット20とは、連結ユニット19の一対の
バリア23間に接点ユニット20に形成された突出片2
4を嵌め込むことにより位置決めして連結されている。
なお、ロックレバー22には、操作孔27が設けられて
いる。この操作孔27は、例えば、取り付けに際してロ
ックレバー22の近傍に指でロックレバー22を操作す
ることができるだけの空間が無いような場合に、ドライ
バーなどの工具を操作孔27嵌入してロックレバー22
を回動操作するためのものであり、既存の押釦スイッチ
に一般的に設けられている既存のものである。
【0020】ロックレバー固定具4Aは、本発明におい
て新たに設けられた部材であり、図2を参照しながら説
明する。図(a)は、ロックレバー固定具4Aの背面
図、(b)はその正面図、(c)は(b)のAーA線断
面図である。このロックレバー固定具4Aは、背面およ
び下面が開放したボックス形状になっており、中央部の
補強板部28により上下に仕切られ、補強板部28の上
方部が操作用空間29になっている。
【0021】さらに、ロックレバー固定具4Aには、ロ
ックレバー22を嵌入させる嵌合孔30が形成され、こ
の嵌合孔30を形作る背面側の一側壁に一対のスリット
31,31が形成されており、その両スリット31,3
1により弾性を付与された弾性片32が設けられてい
る。弾性片32の嵌合孔30に対する内面側には、嵌合
孔30に嵌入させるロックレバー22の操作孔27に嵌
まり込む抜け止め用突部33が形成されている。さら
に、補強板部28の下方空間の両側には回動防止片3
8,38が形成されており、その下方空間の中央部には
支持片34が形成されている。また、嵌合孔30におけ
る弾性片32に対向する側壁には、このロックレバー固
定具4Aを樹脂成形する場合の型抜き孔37が設けられ
ている。
【0022】つぎに、上記押釦スイッチを取付パネル1
1に取り付ける手順について、図3および図4を参照し
ながら説明する。図3は、説明の便宜上、接点部2のう
ちの接点ユニット20を除外して連結ユニット19のみ
を図示してあり、図3(a)はロックレバー固定具4A
を取り付ける前の背面図、同図(b)はロックレバー固
定具4Aを取り付けた状態の背面図、図4(a)は図3
(a)から図3(b)に対応する状態における図3
(b)のB−B線で切断した縦断面図、図4(b)は図
3(b)の状態におけるB−B線で切断した縦断面図で
ある。
【0023】先ず、操作部1を取付パネル11の取付孔
12に取付パネル11の表面側から嵌め込み、取付パネ
ル11の裏面側からロックナット3を雄ねじ部14にね
じ込んで操作部1を取付パネル11に固定する。そのの
ちに、突起21を固定ガイド溝17に位置決めしてスラ
イドさせながらを操作部本体7の後方部10を接点部2
に嵌入させて、接点部2を操作部1に連結する。この連
結状態において、図3(a)に矢印で示すように、2点
鎖線で示すロック解除位置のロックレバー22を実線で
示すロック位置に回動操作する。それにより、接点部2
が操作部1に固定される。
【0024】続いて、ロックレバー固定具4Aを、図3
(a)に矢印で示すように、ロックレバー22を嵌合孔
30に嵌入させながら押し込むことにより、図3(b)
に示すように接点部2に取り付ける。このロックレバー
固定具4Aを取り付けるときに、図4(a)に示すよう
に、ロックレバー22は、抜け止め用突部33に摺動し
ながら弾性片32を外方へ撓ませながら嵌合孔30に嵌
入されていく。図4(b)に示すように、ロックレバー
固定具4Aの帆行板部28が連結ユニット19の上面に
当接するまでロックレバー固定具4Aを押し込み、ロッ
クレバー22が嵌合孔30に完全に嵌入されたときに、
抜け止め用突部33がロックレバー2の操作孔27に対
向して弾性片32の復元力により操作孔27に嵌まり込
む。これにより、ロックレバー固定具4Aは、確実に抜
け止めされた状態で接点部2に取り付けられ、工場内の
機械の振動などを受ける悪環境下において長期間使用す
る場合においても、抜け落ちるといったことが生じな
い。
【0025】なお、この実施形態では、図4に明示する
ように、抜け止め用突部33から外方に向けてテーパー
面35が形成されている。それにより、ロックレバー固
定具4Aを取り付ける場合には、ロックレバー22がテ
ーパー面35に摺動しながらスムーズに嵌合孔30に嵌
入していき、ロックレバー固定具4Aを一旦取り付ける
と、抜け止め用突部33が操作孔27の孔縁部に直接係
合していることにより、ロックレバー固定具4Aが確実
に抜け止めされる。
【0026】しかも、ロックレバー22の操作孔27は
既存のものであり、本発明はこの操作孔27をロックレ
バー固定具4Aの抜け止め用に利用することにより、本
発明により新たに付設したロックレバー固定具4Aの取
り付けに際して、操作部1や接点部2に何ら改良を加え
る必要がない。
【0027】また、上記のロックレバー固定具4Aが接
点部2に取り付けられた状態では、図3(b)に示すよ
うに、ロックレバー固定具4Aの一対の回転防止片39
が連結ユニット19の両側のバリア23に対しこれらを
挟み込むように位置する。これにより、ロックレバー2
2は、何らからの物が当たったりした場合においても、
回動防止片と係止片とが当接してロックレバー固定具4
Aにより変位することのない状態に確実に固定される。
【0028】さらに、ロックレバー22が図3(a)に
2点鎖線で示すロック解除位置にあるときには、ロック
レバー固定具4Aの回転防止片38が接点部2のバリア
23などに当接してロックレバー22を嵌合孔30に嵌
入させることができない。そのため、この押釦スイッチ
では、ロックレバー22をロック位置に移動させてロッ
ク状態にするという操作忘れを防止できる。
【0029】また、取り付けに際して、スイッチボック
スなどの内部にロックレバー固定具4Aを上方から取り
付け操作できるスペースが無い場合には、ロックレバー
固定具4Aをロックレバー22に軽く仮付けした状態で
接点部2を操作部1に連結し、ドライバーなどの工具の
先端部を操作空間29に嵌入して、ロックレバー固定具
4Aを介してロックレバー22をロック位置に回動操作
し、そのままロックレバー固定具4Aを押し下げるよう
に操作すればよい。この実施形態におけるロックレバー
固定具4Aは、上記の仮付け状態でロックレバー22を
支障無く回動操作できるよう寸法設定されている。すな
わち、図4(a)から明らかなように、嵌合孔30にロ
ックレバー22を軽く嵌入させたときに、ロックレバー
22の先端が弾性片32における抜け止め用突部33の
手前側のテパー部に当接して弾性片32の弾性力により
停止し、ロックレバー固定具4Aは、接点部2に接触す
ることなくロックレバー22を操作できる位置決め状態
で仮付けされる。
【0030】図5は本発明の第2の実施形態を示し、
(a)はロックレバー固定具4Bを取り付ける前の分解
正面図、(b)はロックレバー固定具を取り付けた正面
図である。このロックレバー固定具4Bは、第1の実施
形態のロックレバー固定具4Aと同様に、ロックレバー
22の嵌合孔30と抜け止め用突部33を有する弾性片
32と一対の保持片38を備えているのに加えて、ロッ
クレバー22のガイド溝39に嵌まり込む係止片40が
一体に突設されている。なお、同図には、ロックレバー
22を回動自在に支持するリングに一体に設けられた複
数の係止爪41を図示してあり、この係止爪41は、ロ
ックレバー22をロック位置に操作したときに、突起2
1の後方位置から変位して図1の操作部1のロック溝1
8に嵌入して係合する。
【0031】この実施形態では、ロックレバー固定具4
Bが第1の実施形態の場合と全く同様の操作で接点部2
に取り付けるが、そのロックレバー固定具4Bの取付時
に、係止片40がガイド溝39に嵌まり込む。そのた
め、このロックレバー固定具4Bは、ロックレバー22
により抜け止めされ、且つ一対の回動防止片38が接点
部2のバリア23を挟む位置にあるのに加えて、係止片
40のガイド溝39への嵌合によりガイド溝39の側壁
と係止平とが当接し、ロックレバー22をロック位置に
一層強固に確実に固定できる。
【0032】図6は本発明の第3の実施形態の要部の縦
断面図を示し、同図において、図4と同一若しくは同等
のものには同一の符号を付してその説明を省略する。こ
の実施形態におけるロックレバー固定具4Cは、第1の
実施形態のロックレバー固定具4Aとほぼ同様である
が、異なるのは、弾性片32に第1および第2の2個の
抜け止め用突部42,43が設けられている構成のみで
ある。
【0033】この実施形態の押釦スイッチは、取り付け
るべきスイッチボックスなどの内部上方にロックレバー
固定具4Cを収納できるスペースが無く、止むなくロッ
クレバー22を下向きにして取り付ける場合において、
その下方にもロックレバー固定具4Cをロックレバー2
2のロック操作後に取り付けるだけの十分なスペースが
存在しないようなときに特に有効なものである。すなわ
ち、上記のような場合には、ロックレバー固定具4Cを
ロックレバー22に仮止めし、このロックレバーを下向
きとした配置で接点部2を操作部1に連結したのちに、
ロックレバー固定具4Cを介してロックレバー22をロ
ック位置に回動操作し、ロックレバー固定具4Cを接点
部2に取り付ける。
【0034】そこで、先ず、図6(a)に示すように、
ロックレバー固定具4Cは、これの嵌合孔30にロック
レバー22を第1の抜け止め用突部42が操作孔27に
嵌まり込む位置まで嵌入させて、ロックレバー22に仮
止めする。上記のようにロックレバー固定具4Cを仮止
めした接点部2を、ロックレバー固定具4Cを下向きに
した配置で操作部1に連結する。このとき、ロックレバ
ー固定具4Cは、第1の抜け止め用突部42が操作孔2
7に係合しているから、支持手段を何ら設けなくても落
下しない。また、ロックレバー固定4Cは、図6(a)
に明示するように、接点部2に対しこれに接触すること
なくロックレバー22を操作できる相対位置で仮止めさ
れているから、ドライバーなどの工具をロックレバー固
定具4Cの操作空間29に嵌入し、ロックレバー固定具
4Cを介してロックレバー2をロック位置に回動操作
し、そのままロックレバー固定具4Cを押し上げる。そ
れにより、ロックレバー固定具4Cは、図6(b)に示
すように、第2の抜け止め用突部43がロックレバー2
2の操作孔27に嵌まり込み、第1の実施形態と同様の
形態で接点部2に取り付けられる。
【0035】図7は第4の実施形態に係る押釦スイッチ
を示し、(a)は分解左側面図、(b)は(a)のB矢
視図、(c)はロックレバー固定具4Dを接点部44に
取り付けた状態のB矢視図である。この実施形態では、
接点部44が連結ユニット一体型であって、その接点部
44における操作部1に対する連結部47が円筒形状と
なったタイプに適用した場合を例示してある。同図にお
いて、操作部1は前記各実施形態のタイプの押釦スイッ
チのものとほぼ同様の形態になっているから、図1と同
等のものには同一の符号を付してその説明を省略する。
【0036】接点部44における操作部1に対する連結
部47は、円筒形状であって、外面部に前記各実施形態
の連結部2におけるバリア23のような係合可能な突出
形状物が存在しない。そこで、この実施形態のロックレ
バー固定具4Dは、ロックレバー22の嵌合孔30と、
この嵌合孔30の一側壁を形成する弾性片48と、弾性
片48に形成された抜け止め用突部49と、ロックレバ
ー22のガイド溝39に沿って連結部47に形成された
装飾溝50に嵌まり込む湾曲形状の係合突片51とが一
体形成されている。
【0037】したがって、上記の押釦スイッチでは、接
点部44を操作部1に連結したのちに、ロックレバー2
2をロック位置に回動操作し、このロックレバー22を
嵌合孔30に嵌入させながらロックレバー固定具4Dを
接点部44の連結部47に対し押し付ける。ロックレバ
ー22が嵌合孔30に完全に嵌入されたときに、ロック
レバー固定具4Dは、抜け止め用突部49がロックレバ
ー22の操作孔27に嵌まり込んで抜け止めされるとと
もに、装飾溝50に嵌まり込んだ係合突片51によりロ
ックレバー22をロック位置に固定する。
【0038】図8は第5の実施形態に係る押釦スイッチ
を示し、(a)は要部の分解左側面図、(b)は(a)
の正面図、(c)はロックレバー固定具4Eを接点部4
4に取り付けた状態の正面図である。この実施形態で
も、第4の実施形態と同一タイプの押釦スイッチに適用
した場合を例示してあり、ロックレバー固定具4Eは、
ロックレバー22の嵌合孔30と、この嵌合孔30の一
側壁を形成するとともに一対の切り込み52により弾性
を付与された弾性片53と、連結部47におけるロック
レバー22のガイド溝39の近傍箇所に形成された装飾
凹所54に嵌まり込む湾曲形状の係合突出部57とが一
体形成されている。なお、図示していないが、弾性片5
3の内面にはロックレバー22の操作孔27に嵌まり込
む抜け止め用突部が形成されているのは言うまでもな
い。
【0039】この実施形態においても、第4の実施形態
と同様に、ロックレバー22を嵌合孔30に完全に嵌入
させたときに、ロックレバー固定具4Eは、抜け止め用
突部がロックレバー22の操作孔27に嵌まり込んで抜
け止めされるとともに、装飾凹所54に嵌まり込んだ係
合突出部57によりロックレバー22をロック位置に固
定する。このロックレバー固定具4Eでは、連結部47
における装飾溝50よりも大きい装飾凹所54を利用し
てロックレバー22をロック位置に固定するので、第4
の実施形態の場合よりも堅牢な回動防止を得られる利点
がある。ところで、上述の説明から明らかなように、各
実施形態のいずれのロックレバー固定具4A〜4Eにお
いても、ロックレバー22がロック位置に存在する場合
のみ取り付け可能となる点で共通している。
【0040】なお、前述の各ロックレバー固定具4A〜
4Eは、ロックレバー22に既存の操作孔27を利用し
て抜け止めする構成になっているが、 操作孔の無いロ
ックレバーに対しては、ロックレバーをロックレバー固
定具の嵌合孔に圧入させる方式や、ロックレバーの嵌入
により撓められる弾性片をその復元力によりロックレバ
ーに圧接させる方式などを用いることができる。また、
ロックレバーに突起を設けるとともに、この突起が嵌ま
り込む係合孔をロックレバー固定具に設けるようにして
もよい。本発明は、照光式押釦スイッチ、セレクタスイ
ッチおよび非常停止用として用いられるプッシュロック
ターンリセット式押釦スイッチなどの各種の操作スイッ
チに適用可能である。すなわち、操作部と接点部が分離
可能であり、且つ操作部と接点部とがロックレバーの操
作により連結固定されるタイプの操作スイッチに適用で
きる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
操作スイッチによれば、嵌合孔にロックレバーを嵌入さ
せることにより、係合部が接点部におけるロックレバー
の近傍部位に係合してロックレバーを変位しないよう固
定するロックレバー固定具を設けたので、ロックレバー
は、ロックレバー固定具に物が当たったりして何らかの
衝撃を受けた場合においてもロック位置に確実に保持さ
れ、操作部を操作したときに接点部が抜け落ちるといっ
たことが発生しない。また、ロックレバー固定具は、ロ
ックレバーをロック位置に設定しない限り接点部に取り
付けることができないので、ロックレバーのロック位置
への操作忘れを防止できる。
【0042】請求項2の操作スイッチでは、ロックレバ
ー固定具の一対の回動防止片により接点部に形成された
バリアを挟みこむように位置するので、何らからの物が
当たるなどにより加圧力を受けた場合においても、回動
防止片とバリアとが当接し、ロックレバー固定具により
ロックレバーを確実に固定できる。
【0043】請求項3の操作スイッチでは、ロックレバ
ー固定具がその係止片のガイド溝への嵌合によりガイド
溝の側壁と係止片とが当接するためロックレバー固定具
は、ロックレバーをロック位置に一層強固に確実に固定
する。
【0044】請求項4の操作スイッチでは、バリアのよ
うな係合可能な突出形状物が外面部に存在しない円筒形
状の接点部を有するタイプのものにおいても、ロックレ
バー固定具に設けた係合突片または係合突出部を接点部
の装飾溝または装飾凹所に嵌入させることにより、ロッ
クレバーをロック位置に固定できる。
【0045】請求項5の押釦スイッチでは、ロックレバ
ー固定具の弾性片に設けた突部をロックレバーの操作孔
に嵌まり込ませる構成としたので、ロックレバー固定具
は確実に抜け止めした状態で接点部に取り付けられ、機
械の振動などを受ける悪環境下で長期間使用する場合に
おいても、抜け落ちるといったことが生じない。
【0046】請求項6の押釦スイッチでは、取付箇所の
スペースの点から、ロックレバーを下向きにして取り付
け、且つ下方からロックレバー固定具の取り付けを行え
ない場合ににおいて、ロックレバー固定具を、第1の抜
け止め用突部を操作孔に係合させることにより、抜け落
ちることのない仮止め状態でロックレバーに取り付ける
ことができ、さらに、接点部を操作部に連結したのち
に、仮止めしたロックレバー固定具を介してロックレバ
ーをロック位置に回動操作でき、そのままロックレバー
固定具を押し上げて第2の抜け止め用突部がロックレバ
ーの操作孔に嵌まり込ませることにより、ロックレバー
固定具を、ロックレバーをロック位置に固定できる状態
に接点部に取り付けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る操作スイッチを
示す分解斜視図である。
【図2】同上実施形態におけるロックレバー固定具を示
し、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は(b)
のA−A線断面図である。
【図3】同上実施形態におけるロックレバー固定具を取
り付ける状態を示し、(a)は取り付け前の背面図、
(b)は取り付け後の背面図である。
【図4】同上実施形態におけるロックレバー固定具の取
り付ける状態を示し、(a)はロックレバー固定具を取
り付け寸前の状態を示す要部の縦断面図、(b)は取り
付け状態を示す要部の縦断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る操作スイッチを
示し、(a)はロックレバー固定具を取り付ける前の要
部の正面図、(b)は取り付け状態の要部の正面図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る操作スイッチを
示し、(a)はロックレバー固定具を仮止めした状態の
要部の縦断面図、(b)は取り付け状態の要部の縦断面
図である。
【図7】本発明の第4の実施形態に係る操作スイッチを
示し、(a)は分解左側面図、(b)は(a)のB矢視
図、(c)は取り付け状態のB矢視図である。
【図8】本発明の第5の実施形態に係る操作スイッチを
示し、(a)はロックレバー固定具を取り付ける前の要
部の左側面図、(b)は(a)の正面図、(c)は取り
付け状態の正面図である。
【符号の説明】
1 操作部 2,44 接点部 4A〜4E ロックレバー固定具 9 押釦 22 ロックレバー 23 バリア 27 操作孔 30 嵌合孔 32,48,53 弾性片 33,49 抜け止め用突部 38 回動防止片 39 ガイド溝 40 係止片 42 第1の抜け止め用突部 43 第2の抜け止め用突部 47 連結部 50 装飾溝 51 係合突片 54 装飾凹所 57 係合突出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部と接点部とが、互いに連結したの
    ちに前記接点部に形成されたロックレバーをロック位置
    に操作することよって相互に固定される操作スイッチに
    おいて、 前記ロックレバーを前記ロック位置に固定するロックレ
    バー固定具を備え、 前記ロックレバー固定具は、 前記ロックレバーの嵌入を許容する嵌合孔と、前記ロッ
    クレバーが前記嵌合孔に嵌入するのに伴い前記接点部に
    おける前記ロックレバーの近傍部位に係合して前記ロッ
    ク状態にあるロックレバーの変位を阻止する係合部とが
    一体形成されていることを特徴とする操作スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記係合部は、前記
    ロックレバーが前記嵌合孔に嵌入したときに前記接点部
    に形成されたバリアに対しこれを両側から挟みこむよう
    に位置する一対の保持片である操作スイッチ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、さらに、前記ロック
    レバー固定具に、前記ロックレバーを前記ロック位置と
    ロック解除位置との間で変位させるよう案内するガイド
    溝に対し前記ロックレバーが前記嵌合孔に嵌入するのに
    伴い嵌まり込む係止片が一体形成されている操作スイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記接点部における
    前記操作部に対する連結部が円筒状になっているととも
    に、この連結部の外周面に、前記ロックレバーを前記ロ
    ック位置とロック解除位置との間で変位させるよう案内
    するガイド溝に沿った配置で装飾溝または装飾凹所が形
    成され、 前記ロックレバー固定具の係合部は、前記ロックレバー
    が前記嵌合孔に嵌入するのに伴い前記装飾溝に嵌まり込
    む係合突片または前記装飾凹所に嵌まり込む係合突出部
    である操作スイッチ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかにお
    いて、前記ロックレバーに操作孔が形成され、 前記ロックレバー固定具に、前記嵌合孔の一側壁を形成
    する弾性片と、この弾性片に一体形成されて前記ロック
    レバーが前記嵌合孔に嵌入したときに前記操作孔に弾力
    的に嵌まり込む抜け止め用突部とが一体に設けられてい
    る操作スイッチ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項4のいずれかにお
    いて、前記ロックレバーに操作孔が形成され、 前記ロックレバー固定具に、前記嵌合孔の一側壁を形成
    する弾性片と、この弾性片に一体形成されて前記ロック
    レバー固定具が前記ロックレバーに対しこれの変位が可
    能な仮止め状態に取り付けられときに前記操作孔に嵌ま
    り込む第1の抜け止め用突部と、前記弾性片における前
    記第1の抜け止め用突部の近傍箇所に形成されて前記ロ
    ックレバー固定具が前記ロックレバーに対しこれの変位
    が不能な状態に取り付けられときに前記操作孔に嵌まり
    込む第2の抜け止め用突部とが一体に設けらちれている
    操作スイッチ。
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