JP3558171B2 - 車両用シフトレバー装置のインターロックカム取付構造 - Google Patents
車両用シフトレバー装置のインターロックカム取付構造 Download PDFInfo
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両用シフトレバー装置に関し、更に詳しくは、シフトレバー装置のインターロック機構に使用されるインターロックカムの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用シフトレバー装置には一般に、ブレーキペダルを踏まなければシフトレバーの所望の変速位置への操作ができないようにロックするシフトロック機構と、シフトレバーが駐車位置になければ始動キーをキー溝から抜けないようにロックするインターロック機構が設けられている。
【0003】
特公平3−53135号公報に開示されているインターロックカム機構にあっては、始動キーをロックするロックピンと、このロックピンと係合する摺動部材とを操舵筒の壁部に摺動自在に取り付けるとともに、シフトレバーの軸方向に摺動自在に取り付けられたガイドピンをPポジション(パーキング)に拘束しあるいは該ポジションから解放するインターロックカム(ベルクランク)と、摺動部材とをケーブルを介して連結している。また、インターロックカムは、ガイドピンをガイドする開口が形成されたガイドプレートに支承軸を介して回動自在に支承されている。
【0004】
図8及び図9は、ガイドプレートに枢着されたインターロックカムの別の例を示しており、ベースプレート(図示せず)に固着されたガイドプレート50に、支承軸52の一端を止着し、その他端にインターロックカム54を回動自在に取り付けるとともに、このインターロックカム取付端部を更に、ガイドプレート50に螺着されたブラケット56に穿設された円孔56aに挿入し、その頭部をかしめたものである。
【0005】
尚、ガイドプレート50とインターロックカム54の間には、スプリング58が介装せしめられており、その一端をインターロックカム54に係止し、その他端をブラケット56に係止することにより、インターロックカム54を矢印方向に常時付勢している。
【0006】
一般に、インターロックカムを回動自在に取り付ける支承軸は、上記公報に開示されているようにガイドプレートにかしめるか、あるいは、図8及び図9に示されるようにガイドプレートに取り付けられた別体のブラケットにかしめることにより、固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のインターロックカムの取付構造にあっては、インターロックカムの支承軸のみならず、場合によってはこの支承軸を固定するブラケットを別途製作する必要があるばかりでなく、支承軸をガイドプレートあるいブラケットにかしめる作業が必要であった。
【0008】
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、インターロックカムの支承軸を別体で製作する必要がないばかりか、支承軸を固定する支持体にかしめる必要がなく、部品点数が削減された組付の簡素なインターロックカムの取付構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のインターロックカム取付構造は、樹脂製ベースプレートと、該ベースプレートに回動自在に取り付けられたシフトレバーと、該シフトレバーの軸方向に摺動自在に取り付けられたガイドピンと係合し、シフトレバーの変速位置を決定するガイドプレートと、始動キーのキー溝への挿脱を規制するインターロックカムとを有する車両用シフトレバー装置において、上記ベースプレートにインターロックカムの支持プレートをガイドプレートと略平行に立設せしめ、インターロックカムが枢着される支承軸をベースプレートに略平行でかつ支持プレートに略垂直に立設せしめる一方、支持プレートの側縁から支持プレートに略垂直にインターロックカムの回転ストッパー壁を延在せしめるとともに、上記ベースプレートと上記支持プレートと上記支承軸と上記ストッパー壁とを一体的に形成したことを特徴とする。
【0010】
上記ストッパー壁の端縁より上方に突設部を形成し、該突設部により上記インターロックカムの上記支承軸からの離脱を防止するのがよい。
【0011】
上記支承軸の先端に拡径部とスリットを形成し、該拡径部により上記インターロックカムの上記支承軸からの離脱を防止することもできる。
【0012】
上記支持プレートと、上記ガイドプレートの一対の取付脚の一つを一体的に形成すると効果的である。
【0013】
【作用及び効果】
インターロックカムの支持プレート、支承軸及び回転ストッパー壁をベースプレートと一体的に形成したので、部品点数が減少するとともに、シフトレバー装置の組付作業が簡素化される。
【0014】
ストッパー壁の端縁より上方に延びる突設部を形成するか、あるいは、支承軸の先端に拡径部とスリットを形成し、突設部あるいは拡径部によりインターロックカムの支承軸からの離脱を防止すれば、インターロックカムの止め輪を設ける必要がなく、部品点数をさらに削減できる。
【0015】
支持プレートと、ガイドプレートの一対の取付脚の一つを一体的に形成することにより、ベースプレートの構造が簡素化される。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1に示されるように、車両用シフトレバー装置は、車両に螺着されるベースプレート2に変速用シフトレバー4が支承軸6を介して回動自在に取り付けられている。このベースプレート2には、後述するガイドプレート、インターロックカム等を装着した後、シフトレバー4の係止位置を示すインジケータ8が上方より取り付けられる。インジケータ8には車両前後方向に長孔8aが形成されており、シフトレバー4はこの長孔8aに遊挿されるとともに、変速時長孔8aに沿って操作される。シフトレバー4の頭部にはプッシュボタン10を有する操作用ノブ12が冠着されており、シフトレバー4の下端近傍には、ガイドピン14がシフトレバー4の軸方向に摺動自在に取り付けられている。ガイドピン14は、シフトレバー4の内部に収容されたスプリング(図示せず)により常時上方に付勢されており、プッシュボタン10を押圧することによりロッド等を介して下降せしめられる。また、ガイドピン14の上方のシフトレバー4には、シフトレバーブラケット15が螺着されており、このシフトレバーブラケット15に一端が連結されたケーブル(図示せず)は、その他端が自動変速機に連結されており、シフトレバー4を傾動させることにより、所望の変速操作が行われる。
【0017】
ベースプレート2は樹脂を一体成形して製作され、ガイドプレート16を取り付ける一対の取付脚18がベースプレート2に立設せしめられている。ガイドプレート16には、ガイドピン14が遊挿される開口16aが穿設され、開口16aの上縁部16bはステップ状に形成されたポジション規制部を構成している。このポジション規制部16bにガイドピン14は係合せしめられているので、シフトレバー4を傾動してガイドピン14の係合位置を適宜選択することにより、Pポジション(パーキング)、Rポジション(リバース)、Nポジション(ニュートラル)、Dポジション(ドライブ)、Sポジション(セカンド)、Lポジション(ロー)のいずれか一つのポジションが決定される。
【0018】
支承軸6の前方のベースプレート2には、インターロックカム20を回動自在に支承する支持プレート22がベースプレート2に略垂直に立設せしめられ、支持プレート22にはさらに、インターロックカム20の支承軸24がベースプレート2に略平行で、かつ支持プレート22に略垂直に立設せしめられている。図1に示されているように、支持プレート22は、ガイドプレート16の一対の取付脚18の車両前方のものと抱き合わせた一体構造を有するもので、ベースプレート2、支持プレート22、支承軸24及びガイドプレート16の取付脚18の一つは樹脂を一体成形して製作される。
【0019】
図2及び図3に示されるように、インターロックカム20の中央部には円孔20aが穿設されており、この円孔20aに支承軸24を遊挿せしめることにより、インターロックカム20は支持プレート22に対し回動自在に取り付けられる。尚、インターロックカム20と支持プレート22の間にはスプリング26が介装せしめられており、スプリング26の一端を支持プレート22に係止せしめる一方、その他端をインターロックカム20の上縁に係止せしめることにより、インターロックカム20を図2における矢印方向に常時付勢している。また、支承軸24の先端には止め輪28が止着せしめられており、インターロックカム20の支承軸24からの離脱を防止している。
【0020】
また、支持プレート22は、その後縁よりベースプレート2に垂直に、かつ、支承軸24に平行に延在するストッパー壁22aを有しており、スプリング26により矢印方向に付勢されたインターロックカム20の下縁が当接するストッパーを構成している。尚、支持プレート22は、ストッパー壁22aと平行に所定距離離間したリブ22bにより補強されている。
【0021】
さらに、インターロックカム20の一端にはスリット20bが穿設されるとともに、その他端にはピン30が植設されており、シフトレバー4がPポジションにある時ガイドピン14はスリット20bに遊挿される一方、始動キーのロックピンと係合する摺動部材がケーブル(図示せず)を介してピン30に連結されている。
【0022】
かかる構成のシフトレバー装置の作用を次に説明する。
始動キーがキー溝より抜かれ、車両を駐車している場合、シフトレバー4の内部に収容されたスプリングによりガイドピン14は上方に押圧され、ガイドプレート16のポジション規制部16bのPポジションに係止せしめられている。かかる状態で、始動キーをキー溝に差し込み運転位置まで回動すると、ロックピンと摺動部材との係合が解除されるとともにエンジンが始動し、さらにブレーキペダルを踏むことにより、インターロックカム20のピン30に連結されたケーブルがフリーとなる。しかる後、ノブ12のプッシュボタン10を押圧すると、シフトレバー4に収容されたスプリングの付勢力に抗してガイドピン14が下降し、同時に、インターロックカム20が支持プレート22のストッパー壁22aに当接するまで回動する。この状態では、ノブ12を操作することによりガイドピン14をガイドプレート16の所望の変速位置に係止せしめることが可能になるとともに、インターロックカム20はスプリング26の付勢力により常時ストッパー壁22aに当接し、ガイドピン14が挿入できる状態で待機している。この時、摺動部材はケーブルを介してインターロックカム20により引っ張られ、ロックピンとの係合が解除された状態で保持されており、始動キーの停止位置への操作は不能となる。
【0023】
一方、車両を駐車する場合には、プッシュボタン10を押圧しつつノブ12を操作することによりガイドピン14をPポジションまで移動すると、インターロックカム20のスリット20bにガイドピン14が挿入される。かかる状態で、プッシュボタン10の押圧を解除すると、シフトレバー4に収容されたスプリングの付勢力によりガイドピン14は上昇し、同時に、インターロックカム20はスプリング26の付勢力に抗して回動することとなり、インターロックカム20に連結されたケーブルを介して摺動部材が押され、ロックピンと係合可能な状態となる。
【0024】
その後、始動キーを停止位置まで回転し抜き取ると、摺動部材がロックピンと係合しロックされるので、インターロックカム20が回転不能となり、ノブ12のプッシュボタン10を押下することも、シフトレバー4の運転位置へのシフトも不能となる。
【0025】
図4及び図5に示されるように、上記ストッパー壁22aの前縁を上方に立ちあげることにより突設部22cを形成し、支承軸24に枢着されたインターロックカム20の支承軸24からの離脱を突設部22cにより防止することもできる。この場合、図2に示されている止め輪28は設ける必要がなく、さらに部品点数を削減できる。
【0026】
図6及び図7は、支承軸の変形例を示しており、支持プレート22に一体的に立設せしめられた支承軸24aの先端には、インターロックカム20の抜け止めストッパーとなる拡径部24bと、軸方向に穿設されたスリット24cが形成されている。インターロックカム20の支承軸24aへの取り付けに際し、支承軸24aをインターロックカム20の円孔20aと一致させた状態で、インターロックカム20を支承軸24aに対し押圧すると、スリット24cの両側の拡径部24bが内側に向かって押されるので、支承軸24aを円孔20aに容易に挿入できる。支承軸24aの円孔20aへの挿入が完了すると、拡径部24bはその弾性力により拡開し、拡径部24bの段差部がインターロックカム20の端面と係合することとなり、インターロックカム20の支承軸24aからの離脱が防止される。尚、図6及び図7に示される支承軸24aを採用した場合、図2に示される止め輪28あるいは図4に示される突設部22cを設ける必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるインターロックカムの取付構造を採用したシフトレバー装置の分解斜視図である。
【図2】インターロックカム及びその支持プレートの分解斜視図である。
【図3】インターロックカムが取り付けられた状態を示す支持プレートの正面図である。
【図4】支持プレートの変形例を示す分解斜視図である。
【図5】インターロックカムが取り付けられた状態を示す図4の支持プレートの正面図である。
【図6】インターロックカムの支承軸の変形例を示す分解斜視図である。
【図7】インターロックカムが取り付けられた状態を示す支承軸の断面図である。
【図8】従来のインターロックカム取付構造を示す分解斜視図である。
【図9】図9のインターロックカム取付構造の側面図である。
【符号の説明】
2 ベースプレート
4 シフトレバー
14 ガイドピン
16 ガイドプレート
18 ガイドプレート取付脚
20 インターロックカム
22 支持プレート
22a ストッパー壁
22c 突設部
24,24a 支承軸
24b 拡径部
24c スリット
Claims (4)
- 樹脂製ベースプレートと、該ベースプレートに回動自在に取り付けられたシフトレバーと、該シフトレバーの軸方向に摺動自在に取り付けられたガイドピンと係合し、シフトレバーの変速位置を決定するガイドプレートと、始動キーのキー溝への挿脱を規制するインターロックカムとを有する車両用シフトレバー装置において、
上記ベースプレートにインターロックカムの支持プレートをガイドプレートと略平行に立設せしめ、インターロックカムが枢着される支承軸をベースプレートに略平行でかつ支持プレートに略垂直に立設せしめる一方、支持プレートの側縁から支持プレートに略垂直にインターロックカムの回転ストッパー壁を延在せしめるとともに、上記ベースプレートと上記支持プレートと上記支承軸と上記ストッパー壁とを一体的に形成したことを特徴とする車両用シフトレバー装置のインターロックカム取付構造。 - 上記ストッパー壁の端縁より上方に突設部を形成し、該突設部により上記インターロックカムの上記支承軸からの離脱を防止した請求項1に記載のインターロックカム取付構造。
- 上記支承軸の先端に拡径部とスリットを形成し、該拡径部により上記インターロックカムの上記支承軸からの離脱を防止した請求項1に記載のインターロックカム取付構造。
- 上記支持プレートと、上記ガイドプレートの一対の取付脚の一つを一体的に形成した請求項1に記載のインターロックカム取付構造。
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JP16097494A JP3558171B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 車両用シフトレバー装置のインターロックカム取付構造 |
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1994
- 1994-07-13 JP JP16097494A patent/JP3558171B2/ja not_active Expired - Fee Related
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