JP2002283866A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの低減を図ることにある。 【解決手段】 揺動支持部71と、この揺動支持部71
から突出し、先端部にノブ9を有する管状ロッド部72
とによりシフトレバー1を構成し、揺動支持部71の基
礎部73の底面壁73aには、ロッド2を移動自在に支
持する案内孔73bを設け、案内孔73bから突出する
ロッド2の基端部には、ディテント係合部3を有する操
作部21を設け、シフトレバー1の側方には、所定の回
動軸54a回りに揺動自在に支持され、先端側のロック
部54bを底面壁73aと操作部21との間に入出可能
に構成したロックレバー54を有するもので構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
自動変速機に関し、シフトレバーを揺動操作しようとし
ても安全性等を最優先するため、一定の場合にはそのシ
フトレバーの揺動を禁止するロック機構を備えたシフト
レバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシフトレバー装置としては、例
えば車体に固定したハウジングに前後方向(シフト方
向)へ揺動可能に軸支されたシフトレバーに、ロッドが
軸方向に移動可能に挿通され、シフトレバーの上端部
(先端部)に設けたノブのノブボタンを操作することに
より、ロッドを上方又は下方に移動して、その下端部
(基端部)に設けたディテント係合部をハウジングに設
けた特定のディテント溝部から離脱させてシフトレバー
を揺動可能状態にするようになっている。ディテント溝
部としては、例えばパーキング用のPレンジ溝部や、R
レンジ溝部、Nレンジ溝部、Dレンジ溝部、2レンジ溝
部、1レンジ溝部等がある。なお、これらのディテント
溝部は、隣接して配置されている。
【0003】また、ディテント係合部がディテント溝部
としての例えばPレンジ溝部に挿入された場合、即ち、
シフトレバーが駐車位置にシフトされた状態において
は、ディテント係合部をPレンジ溝部内に維持するロッ
ク機構が作動するため、ブレーキペダルを踏むなどの一
定の安全操作をしない限り、ノブボタンを操作してもデ
ィテント係合部をPレンジ溝部から抜くことができない
よになっている。即ち、シフトレバーがPレンジ位置に
ある場合には、ブレーキペダルを踏むなどの自動車の発
進を止める所定の安全操作をしてからでなければ、シフ
トレバーがDレンジ等の走行レンジに移動することがで
きないようになっている。
【0004】上記ロック機構は、ハウジングのPレンジ
溝部近傍に配置されており、ディテント係合部に係合し
てPレンジ溝部からの離脱を阻止するロック手段が設け
られている。また、ロック機構は、ロック手段の他に、
ロック手段を作動するソレノイド、シフトレバーがPレ
ンジ位置にあることを検出するスイッチ、キーロックと
連動するキーレバー等を備えており、これら、ロック手
段、キーレバー、ソレノイド、スイッチ等をユニットベ
ースに取り付けてロック機構が構成されており、このロ
ック機構をハウジングに取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来のシフ
トレバー装置においては、ノブボタンの操作力がロッド
を介してロック手段に入力されるため、ロック手段の支
持強度を強くする必要があった。また、このロック部材
を支持するロック機構のハウジングへの固定についても
ある程度強度を必要とするため、従来は、ねじ等の固定
手段を用いて固定しており、組み付け性が悪くまたロッ
ク機構が大型化するという不具合がある。この対策とし
て特開平11−245680号公報に記載された発明が
知られているが、ロック手段が二ヶ所に設けられている
ので、構造が複雑になると共に部品点数も多くなるた
め、コスト高になるという問題があった。
【0006】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、構造の簡素化及び部品点数の低減によりコス
トの低減を図ることのできるシフトレバー装置を提供す
ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、車体に固定されるハウジン
グ(H)に基端部が揺動自在に支持されたシフトレバー
(1)の先端部にノブ(9)を設け、このノブ(9)に
設置したノブボタン(11)を操作してシフトレバー
(1)内に挿通したロッド(2)を軸方向に移動させ、
これによりロッド(2)の基端部に設けたディテント係
合部(3)をハウジング(H)に設けたディテントプレ
ート(17)のディテント溝部(18)から抜くことに
より、シフトレバー(1)のシフト方向への移動を可能
にするように構成されたシフトレバー装置において、前
記シフトレバー(1)は、ハウジング(H)によって揺
動自在に支持される基端側の揺動支持部(71)と、こ
の揺動支持部(71)から一体的に突出し、先端部に前
記ノブ(9)を有する管状ロッド部(72)とを備え、
前記揺動支持部(71)には、前記管状ロッド部(7
2)を保持する基礎部(73)の底面壁(73a)に、
前記ロッド(2)を軸方向に移動自在に支持する案内孔
(73b)が形成され、この案内孔(73b)から突出
するロッド(2)の基端部には、その案内孔(73b)
に対して挿通不能な大きさに膨出し、かつ前記ディテン
ト係合部(3)を有する操作部(21)が設けられ、前
記シフトレバー(1)の側方には、所定の回動軸(54
a)回りに揺動自在に支持され、先端側のロック部(5
4b)が前記底面壁(73a)と操作部(21)との間
に入出可能に構成されたロックレバー(54)を有する
シフトロック機構(40)が設けられていることを特徴
としている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ロックレバー(54)には、ロック部(5
4b)に作用する力に対して弾性変形する変位吸収部
(54c)が設けられていることを特徴としている。
【0009】そして、上記のよう構成された請求項1記
載の発明においては、ロッド(2)が基端側に移動し
て、そのディテント係合部(3)が所定のディテント溝
部(18)、例えばPレンジのディテント溝部(18)
に入ると、シフトレバー(1)の基礎部(73)におけ
る底面壁(73a)と、ロッド(2)の操作部(21)
との間に、所定の大きさの隙間があく。この隙間にロッ
クレバー(54)のロック部(54b)が入ると、ロッ
ド(2)が先端側に移動することができなくなるので、
ノブボタン(11)をいかように操作しても、ディテン
ト係合部(3)がディテント溝部(18)から抜けるこ
とができず、シフトレバー(1)を例えばDレンジ等の
他のディテント溝部(18)に移動することができなく
なる。即ち、シフトレバー(1)はロック状態になる。
しかも、ロック部(54b)には底面壁(73a)と操
作部(21)とによって圧縮力が作用するだけでロック
レバー(54)の支持部やシフトロック機構(40)に
は作用しないため、ロックレバー(54)自体の強度を
弱くできると共に、ロックレバー(54)の支持部の強
度を弱くできる。
【0010】このように、底面壁(73a)と操作部
(21)との間にロックレバー(54)のロック部(5
4b)を挟み入れるという簡単な構造のものを一ヶ所に
設けるだけでシフトレバー(1)を確実にロックするこ
とができるので、構造の簡素化、部品点数の低減等を図
ることができ、これによりコストの低減を図ることがで
きる。
【0011】請求項1又は2記載の発明においては、デ
ィテント溝部(18)とディテント係合部(3)との間
にはそのディテント係合部(3)を挿入するための隙間
が必ず生じることになるので、この隙間の方向にシフト
レバー(1)を動かすと、その隙間分だけはシフトレバ
ー(1)が動くことになる。このため、例えばノブボタ
ン(11)の操作によってロッド(2)を先端側に移動
させ、これによって底面壁(73a)と操作部(21)
とでロック部(54b)を挟持した状態にした上で、上
述のようにシフトレバー(1)を動かすと、ロックレバ
ー(54)にはロック部(54b)を介して強制的に変
位させるような力が作用する。
【0012】しかし、請求項2記載の発明においては、
ロックレバー(54)に変位吸収部(54c)が設けら
れているので、この変位吸収部(54c)の弾性変形に
よりロック部(54b)に作用する力及び変位を吸収す
ることができる。従って、回転軸やロックレバー(5
4)自体に過大な力が作用するのを防止することができ
るので、シフトロック機構(40)が破損するという事
態を防止でき、シフトレバー(1)のロックに対する信
頼性の向上を図ることができる。なお、ロックレバー
(54)を作動するために例えばソレノイド等の駆動手
段を設けることになるが、上記のように変位吸収部(5
4c)で力及び変位を吸収することができるので、駆動
手段に過大な力が作用することも防止することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例に基づき図1〜図9を参照して詳細に説明する。
【0014】この実施例で示すシフトレバー装置は、図
1〜図9に示すように、車体(図示せず)に固定される
ハウジングHに基端部が揺動自在に支持されたシフトレ
バー1の先端部にノブ9を設け、このノブ9に設置した
ノブボタン11を操作してシフトレバー1内に挿通した
ロッド2を軸方向に移動させ、これによりロッド2の基
端部に設けたディテント係合部3をハウジングHに設け
たディテントプレート17のディテント溝部18から抜
くことにより、シフトレバー1のシフト方向への移動を
可能にするように構成されている。
【0015】シフトレバー1は、ハウジングHによって
揺動自在に支持される基端側の揺動支持部71と、この
揺動支持部71から一体的に突出し、先端部にノブ9を
有する管状ロッド部72とを備えている。揺動支持部7
1には、図5に示すように、管状ロッド部72を保持す
る基礎部73の底面壁73aに、ロッド2を軸方向に移
動自在に支持する案内孔73bが形成されている。この
案内孔73bから突出するロッド2の基端部には、その
案内孔73bに対して挿通不能な大きさに膨出し、かつ
前記ディテント係合部3を有する操作部21が設けられ
ている。また、シフトレバー1の側方には、所定の回動
軸54a回りに揺動自在に支持され、先端側のロック部
54bが上記底面壁73aと操作部21との間に入出可
能に構成されたロックレバー54を有するシフトロック
機構40が設けられている。
【0016】更に、ロックレバー54には、回動軸54
aより先端側の位置に、ロック部54bに作用する力に
対して弾性変形する変位吸収部54cが設けられてい
る。
【0017】以下、上記構成について更に詳細に説明す
る。即ち、管状ロッド部72は、図1〜図9に示すよう
に、金属又は合成樹脂のパイプ材からなり、この管状ロ
ッド部72内には、金属又は合成樹脂からなるロッド2
が挿入されている。また、ロッド2の下端部には、ディ
テント係合部3が凹状に形成され、そのディテント係合
部3の一方の側が下方に延びるアーム部4となってい
る。アーム部4の先端部には、ピン状の軸部5が一体成
形されている。また、ロッド2の上端部には、押上起動
部6が一体に連結されている。
【0018】揺動支持部71は、樹脂で一体的に形成さ
れたものであって、その基礎部73に管状ロッド部72
を挿入した状態で一体的に成形(インサート成形)する
ことにより構成されている。管状ロッド部72には、そ
の上方から周囲を包むようにノブ9が冠着されている。
ロッド2は、揺動支持部71の下方から管状ロッド部7
2内に挿入されるようになっており、その上端部には押
上起動部6が一体的に連結されている。押上起動部6に
は、その上端部に外側傾斜面6aと内側傾斜面6bとが
平行に形成されている。
【0019】ノブボタン11は、ノブ9内にあって、ロ
ッド2に対して直交する方向に摺動自在に保持されてい
ると共に、押上起動部6の外側傾斜面6a及び内側傾斜
面6bのそれぞれと摺接する傾斜面11a、11bを備
えている。また、ノブ9内には、ノブボタン11を外側
に付勢することによって、上記傾斜面11a、外側傾斜
面6aを介してロッドを常時下側に付勢するスプリング
(図示せず)が設けられている。なお、管状ロッド部7
2内にロッド2を下方に付勢するスプリングを設けるよ
うにしてもよい。これにより、このスプリングの付勢力
に逆らってノブボタン11を押し込む操作をした場合に
は、上記傾斜面11b、内側傾斜面6bを介して、ロッ
ド2を上方に引き上げ、ディテント係合部3をディテン
ト溝部18から引き抜くことが可能になっている。
【0020】また、揺動支持部71には、その下端部に
軸部74が一体的に形成されている。この軸部74は、
ハウジングHに形成された軸受部15,15に回転自在
に嵌合し、シフトレバー1を自動車の前後方向に揺動自
在に支持するようになっている。更に、ハウジングHに
は、略中央部にディテントプレート17が一体成形さ
れ、このディテントプレート17には、その上縁部に沿
って複数のディテント溝部18が形成されている。ディ
テント溝部18は、自動車の前から後に向けて、パーキ
ング用のPレンジ溝部、Rレンジ溝部、Nレンジ溝部、
Dレンジ溝部、2レンジ溝部、1レンジ溝部が順次隣接
して設けられた構造になっている。
【0021】ハウジングHの上方には、図11に示すよ
うな、インディケーターカバー20が冠着されるように
なっている。このインディケーターカバー20には、シ
フトレバー1が貫通するガイド孔22が形成され、その
ガイド孔22の側部にはP,R,N,D,2,1等の変
速段表示部23が設けられている。なお、24はシフト
レバー1を挿通させる孔25を有してインディケーター
カバー20のガイド孔22を覆うためのスライドカバー
である。
【0022】上記ディテント係合部3とディテント溝部
18は、図2及び図5に示すように、ディテント係合部
3がロッド2と共に上下動することにより、P,R,
N,D,2,1等のディテント溝部18に出入するよう
になっている。
【0023】また、ハウジングHには、図1に示すよう
に、ディテントプレート17の側方にユニットベース1
4が設けられており、このユニットベース14には、上
述したロックレバー54を有するシフトロック機構40
が設けられている。
【0024】シフトロック機構40は、キーレバー41
と、戻しバネ42と、P位置検出スイッチ43と、ロッ
クレバー54と、直線駆動手段55と、コイルスプリン
グ56とを備えた構成になっている。
【0025】ユニットベース14のハウジングHへの取
り付けは、ユニットベース14に一体的に形成した下向
きL字状のフック部(図示せず)をディテントプレート
17に形成した凹部17aに引っ掛けると共に、ユニッ
トベース14に形成した位置決め突起(図示せず)をデ
ィテントプレート17に形成した孔17cに挿入するよ
うにしてユニットベース14をディテントプレート17
の側部に配置した後、ハウジングHの平面部に形成した
爪部17bにユニットベース14の下部に形成した係止
部14aを係合させることで固定される。
【0026】キーレバー41は、ユニットベース14に
回動自在に設けられており、Pレンジ溝部としてのディ
テント溝部18にディテント係合部3が入ってくると、
操作部21の軸部5に押されて、先端部が下方に回動す
るようになっている。戻しバネ42は、キーレバー41
について、その先端部を上方に回動するように付勢する
ようになっている。P位置検出スイッチ43は、シフト
レバー1を回動してPレンジに移動すると、揺動支持部
71に設けた突起部(図示せず)がP位置検出スイッチ
を作動させることにより、シフトレバー1がPレンジ溝
部に確実に位置していることを検出するようになってい
る。また、ディテント係合部3がPレンジ溝部のディテ
ント溝部18に入ったことは、キーレバー41の回動角
度を直線的変位に変換してケーブル等の機械的な伝達手
段41aによってキーロック機構(図示せず)に伝達さ
れるようになっている。
【0027】ロックレバー54は、ロック部54bがP
レンジに位置する揺動支持部71の側方に配置されるよ
うに、回動軸54aがユニットベース14に回動自在に
保持され、その回動によって、ロック部54bが底面壁
73aと操作部21との間に入出可能になっている。変
位吸収部54cは、回動軸54aとロック部54bとの
間のクランク状の段部を薄肉化して形成されており、長
手方向に作用する力や変位によって曲げモーメントを受
け、容易に弾性変形するようになっている。また、ロッ
ク部54bの先端には、図4及び図9に示すように、テ
ーパ部54dが形成されている。このテーパ部54d
は、シフトレバー1が例えばRレンジからPレンジに移
動した際に、操作部21に当たって、ロックレバー54
を操作部21の外側によけるように回動させるようにな
っている。一方、回動軸54aには、直線駆動手段55
のプランジャ55aに連結する連結部54eが形成され
ている。
【0028】直線駆動手段55は、ソレノイド55bに
よってプランジャ55aを直線的に駆動し、これにより
ロックレバー54を回動駆動するようになっている。な
お、この直線駆動手段55は、ロック部54bを底面壁
73aと操作部21との間から出す方向に回動する際に
使われるようになっており、ロック部54bを底面壁7
3aと操作部21との間に入れるように回動する際には
プランジャ55aの外周を囲むように設けたコイルスプ
リング56の付勢力によってなされるようになってい
る。
【0029】次に、上記のように構成されたシフトレバ
ー装置の作用を説明する。まず、図2及び図3に示すよ
うに、シフトレバー1をPレンジに移動すると、ノブ9
内に設けたスプリングの付勢力によって、図5及び図6
に示すように、ロッド2が下方に移動して、そのディテ
ント係合部3がPレンジのディテント溝部18に入る。
そうすると、シフトレバー1の基礎部73における底面
壁73aと、ロッド2の操作部21との間に、所定の大
きさの隙間があくので、この隙間にコイルスプリング5
6によって付勢されたロックレバー54のロック部54
bが入る。こうなると、図7及び図8に示すように、ロ
ッド2が上方に移動することができなくなるので、ノブ
ボタン11をいかに押しても、ディテント係合部3がデ
ィテント溝部18から抜けることができず、シフトレバ
ー1を例えばDレンジ等の他のレンジに移動することが
できなくなる。即ち、シフトレバー1はロック状態にな
る。ただし、ブレーキペダルを踏むことにより、ソレノ
イド55bに通電されるので、ロック部54bが底面壁
73aと操作部21との間から出る方向に回動し、上述
したロック状態が解除される。
【0030】また、ディテント係合部3がPレンジ溝部
のディテント溝部18に入ると、アーム部4の軸部5に
押されてキーレバー41が回動し、このキーレバー41
と一体で回動するサブレバー41bを介して伝達手段4
1aを作動してキーロック機構に伝達される。尚、伝達
手段41aを直接キーレバー41の自由端側に取り付け
るようにしてもよい。
【0031】以上のように、底面壁73aと操作部21
との間にロックレバー54を挟み入れるという簡単な構
造のものを一ヶ所に設けるだけでシフトレバー1を確実
にロックすることができるので、構造の簡素化、部品点
数の低減等を図ることができ、これによりコストの低減
を図ることができる。しかも、ロック部54bには底面
壁73aと操作部21とによって圧縮力が作用するだけ
でロックレバー54の回動軸54aやユニットベース1
4には作用しないため、ロックレバー54自体の強度を
弱くできると共に、ロックレバー54の回動軸54aを
支持するユニットベース14の支持部の強度を弱くでき
る。即ち、ロックレバー54は、汎用樹脂を用いた小さ
なもので構成しても、十分な強度を得ることができるの
で、シフトロック機構40の小型軽量化を図ると共に、
コストの低減を図ることができる。また、ユニットベー
ス14のハウジングHへの取り付けを、フックや爪等を
用いたワンタッチ構造とすることができるため、組み付
け性を向上することができる。
【0032】また、ディテント溝部18とディテント係
合部3との間にはそのディテント係合部3を挿入するた
めの隙間が前後方向(シフト方向)に必ず生じることに
なるので、この隙間の方向にシフトレバー1を動かす
と、その隙間分だけはシフトレバー1が動くことにな
る。このため、例えばノブボタン11の操作によってロ
ッド2を上方に移動させ、これによって底面壁73aと
操作部21とでロック部54bを挟持した状態にした上
で、上述のようにシフトレバー1を前後方向に動かす
と、ロックレバー54にはロック部54bを介して強制
的に変位させるような力が作用する。
【0033】しかし、ロックレバー54には回動軸54
aより先端側に変位吸収部54cが設けられているの
で、この変位吸収部54cの弾性変形によりロック部5
4bに作用する力及び変位を吸収することができる。従
って、回転軸やロックレバー54自体、あるいは直線駆
動手段55に過大な力が作用するのを防止することがで
きるので、シフトロック機構40が破損するという事態
を防止できロックレバー54や直線駆動手段55の耐久
性の向上を図ることができ、これによりシフトレバー1
のロックに対する信頼性の向上を図ることができる。ま
た、変位吸収部54cは、回動軸54aを支持するユニ
ットベース14の支持部やプランジャ55aを連結する
連結部54eに設けるようにしてもよい。
【0034】また、直線駆動手段55は、コイルスプリ
ング56の付勢力によってロック部54bを底面壁73
aと操作部21との間に挿入するように付勢しているの
で、操作部21がPレンジの位置に移動してきたときで
も、コイルスプリング56の弾性変形によって、ロック
部54bが操作部21の外側に移動することができる。
従って、ロックレバー54や直線駆動手段55に過大な
力が作用するのを防止することができる。なお、ロック
部54bに形成したテーパ部54dは、操作部21がP
レンジに移動した際に、ロックレバー54を操作部21
の外側にスムーズに回動させる上で効果がある。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、底面壁
(73a)と操作部(21)との間にロックレバー(5
4)のロック部(54b)を挟み入れるという簡単な構
造のものを一ヶ所に設けるだけでシフトレバー(1)を
確実にロックすることができるので、構造の簡素化、部
品点数の低減等を図ることができ、これによりコストの
低減を図ることができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、ロックレバ
ー(54)の回動軸(54a)より先端側に変位吸収部
(54c)が設けられているので、この変位吸収部(5
4c)の弾性変形によりロック部(54b)に作用する
力及び変位を吸収することができる。従って、回転軸や
ロックレバー(54)自体に過大な力が作用するのを防
止することができるので、シフトロック機構(40)が
破損するという事態を防止でき、シフトレバー(1)の
ロックに対する信頼性の向上を図ることができる。な
お、ロックレバー(54)を回動するために例えば回動
軸(54a)の基端側に駆動手段を設けることになる
が、上記のように変位吸収部(54c)で力及び変位を
吸収することができるので、駆動手段に過大な力が作用
することも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例として示したシフトレバー
装置の分解斜視図である。
【図2】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置での
ロック前の状態を示す要部破断正面図である。
【図3】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置での
ロック前の状態を示す要部破断側面図である。
【図4】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置での
ロック前の状態を示す要部破断平面図である。
【図5】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置にお
いて、ノブボタンを外側に付勢するスプリングの付勢力
により、ディテント係合部がPレンジのディテント溝部
内に押し込まれた状態を示す要部破断正面図である。
【図6】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置にお
いて、ノブボタンを外側に付勢するスプリングの付勢力
により、ディテント係合部がPレンジのディテント溝部
内に押し込まれた状態を示す要部破断側面図である。
【図7】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置での
ロック後の作用を示す要部破断正面図である。
【図8】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置での
ロック後の作用を示す要部破断側面図である。
【図9】同シフトレバー装置におけるPレンジ位置での
ロック後の状態を示す要部破断平面図である。
【図10】同シフトレバーの分解斜視図である。
【図11】同インディケーターカバー、スライドカバー
及びハウジングを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー 2 ロッド 3 ディテント係合部 4 アーム部 21 操作部 40 シフトロック機構 54 ロックレバー 54a 回動軸 54b ロック部 54c 変位吸収部 71 揺動支持部 72 管状ロッド部 73 基礎部 73a 底面壁 73b 案内孔 H ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D040 AA03 AA14 AB01 AC03 AC13 AC22 AD01 AE19 AF08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定されるハウジング(H)に基
    端部が揺動自在に支持されたシフトレバー(1)の先端
    部にノブ(9)を設け、このノブ(9)に設置したノブ
    ボタン(11)を操作してシフトレバー(1)内に挿通
    したロッド(2)を軸方向に移動させ、これによりロッ
    ド(2)の基端部に設けたディテント係合部(3)をハ
    ウジング(H)に設けたディテントプレート(17)の
    ディテント溝部(18)から抜くことにより、シフトレ
    バー(1)のシフト方向への移動を可能にするように構
    成されたシフトレバー装置において、 前記シフトレバー(1)は、ハウジング(H)によって
    揺動自在に支持される基端側の揺動支持部(71)と、
    この揺動支持部(71)から一体的に突出し、先端部に
    前記ノブ(9)を有する管状ロッド部(72)とを備
    え、 前記揺動支持部(71)には、前記管状ロッド部(7
    2)を保持する基礎部(73)の底面壁(73a)に、
    前記ロッド(2)を軸方向に移動自在に支持する案内孔
    (73b)が形成され、 この案内孔(73b)から突出するロッド(2)の基端
    部には、その案内孔(73b)に対して挿通不能な大き
    さに膨出し、かつ前記ディテント係合部(3)を有する
    操作部(21)が設けられ、 前記シフトレバー(1)の側方には、所定の回動軸(5
    4a)回りに揺動自在に支持され、先端側のロック部
    (54b)が前記底面壁(73a)と操作部(21)と
    の間に入出可能に構成されたロックレバー(54)を有
    するシフトロック機構(40)が設けられていることを
    特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 ロックレバー(54)には、ロック部
    (54b)に作用する力に対して弾性変形する変位吸収
    部(54c)が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のシフトレバー装置。
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