JP2000043601A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JP2000043601A JP10216062A JP21606298A JP2000043601A JP 2000043601 A JP2000043601 A JP 2000043601A JP 10216062 A JP10216062 A JP 10216062A JP 21606298 A JP21606298 A JP 21606298A JP 2000043601 A JP2000043601 A JP 2000043601A
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lever
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な強度を確保でき、しかも、容易に製造
可能なシフトレバーを備え、全体として小型化が可能な
シフトレバー装置を得る。 【解決手段】 シフトレバー40のディテントロッド6
0に設けられているディテント突起66は、ディテント
ロッド60との連結部分がディテント突起66の他の部
分と比較して、ディテント突起66の突出方向に対して
略直交方向に切った際の断面積が最大となるようにディ
テントロッド60と一体成形されている。このため、デ
ィテント突起66をディテントロッド60と共に合成樹
脂材により一体成形しても、ディテント突起66を従来
のディテントピンと同様の強度を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の変速機のシ
フトレンジを変更するシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の自動変速機のシフトレンジを変更
するためのシフトレバー装置としては、例えば、実開昭
60−126815号に開示されているシフトレバー装
置がある。実開昭60−126815号に開示されてい
るシフトレバー装置のシフトレバーは、ガラス繊維に熱
可塑性合成樹脂材を含浸して一体成形されている。した
がって、それ以前の複数の金属部品を溶接したりボルト
によって締結して形成したシフトレバーと異なり小型で
軽量となり、しかも、合成樹脂材であってもガラス繊維
を含んでいるため強度的に高いものとなる。
【0003】ところで、通常のシフトレバー装置では、
所定のシフト位置(例えば、車両の駆動輪を逆転駆動さ
せるリバースレンジに対応したシフト位置)から他のシ
フト位置(例えば、車両の駆動輪をロックするパーキン
グレンジに対応したシフト位置)への不用意なシフト操
作を制限するための制限手段を備えている。
【0004】この種の制限手段は、圧縮コイルスプリン
グ等の付勢手段により、シフトレバーの先端側へ向けて
付勢された状態でシフトレバーの内部で付勢手段の付勢
方向及びその反対方向に沿って移動可能に収容されたデ
ィテントロッドを備えている。このディテントロッドの
外周部にはディテントピンが突出形成されており、シフ
トレバーの外周部に形成されたスリット孔等から外部へ
突出している。一方、シフトレバーの側方には、シフト
レバーを軸支するベース部材から立設された側壁が配置
されており、この側壁に形成されたディテント孔に上記
のディテントピンの先端部が入り込んでいる。
【0005】上述したように、ディテントロッドは付勢
手段に付勢されているため、通常は、この付勢手段の付
勢力の作用方向側のディテント孔の内周部にディテント
ピンが当接している。また、ディテント孔の内周部の一
部には、付勢手段の付勢力の作用方向側とは反対方向へ
向けて壁部が形成されており、上記の所定のシフト位置
にシフトレバーが位置した場合には、シフトレバーの旋
回方向に沿ってディテントピンと壁部とが互いに対向
し、壁部がディテントピン及びディテントロッドを介し
てシフトレバーの他のシフト位置への旋回操作を制限す
る。また、このとき、ノブ等の設けられたボタンを押圧
して付勢手段の付勢力に抗してディテントロッドを移動
させてディテントピンを壁部から回避させることで、他
のシフト位置へのシフトレバーの旋回操作が可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ディテントピ
ン自体の強度及びディテントピンとディテントロッドの
結合強度は、シフトレバーの旋回操作時におけるディテ
ント孔の壁部へのディテントピンの衝突荷重に耐えうる
程度以上の強度を確保しなければならず、一般的に金属
製の部材を溶接して形成していた。
【0007】実開昭60−126815号に開示されて
いるシフトレバー装置のシフトレバーにおいてもこれと
同様で、金属製のディテントピンを溶接により金属製の
ディテントロッドへ連結して形成しているため、小型化
という観点からすると未だ改良の余地があった。
【0008】本発明は、上記事実を考慮して、必要な強
度を確保でき、しかも、容易に製造可能なシフトレバー
を備え、全体として小型化が可能なシフトレバー装置を
得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のシフトレ
バー装置は、車両の変速機へ連結されたシフトレバーの
旋回操作により前記変速機に設定された複数のシフトレ
ンジのうちの任意のシフトレンジを選択して変更するシ
フトレバー装置であって、前記シフトレバーの旋回操作
に伴い当該旋回方向へ向けて変位すると共に前記シフト
レバーの内部で前記シフトレバーに対して相対的に往復
移動可能に設けられ、且つ、前記往復移動の一方へ向け
て付勢されたディテントロッドと、前記ディテントロッ
ドに一体成形されると共に前記ディテントロッドの外周
部から延出されて前記シフトレバーの外側へ突出し、前
記ディテントロッドとの連結部分での前記延出方向に対
して略直交する方向に沿った断面積が延出方向側端部で
の前記延出方向に対して略直交する方向に沿った断面積
よりも大とされたディテント部と、前記シフトレバーの
旋回操作に伴う前記ディテント部の移動方向に沿って前
記ディテント部に対向して形成され、所定のシフト位置
からの前記シフトレバーの旋回操作の際に前記ディテン
ト部に係合して前記シフトレバーの旋回操作を間接的に
制限すると共に、前記付勢力に抗した前記ディテントロ
ッドの移動により前記制限状態の解除が可能なディテン
ト手段と、を備えることを特徴としている。
【0010】上記構成のシフトレバー装置によれば、シ
フトレバーを旋回操作すると、車両の変速機に設定され
たシフトレンジがシフトレバーの旋回位置に対応したシ
フトレンジに変更される。
【0011】また、特定のシフトレンジに対応した旋回
位置へシフトレバーが旋回操作されると、その旋回方向
に沿ってディテントロッドから延出されたディテント部
がディテント手段へ係合し、ディテント手段によって間
接的にシフトレバーの旋回操作が制限される。このと
き、シフトレバー内部のディテントロッドを付勢力に抗
して移動させると、ディテントロッドと一体のディテン
ト部がこれに伴い移動し、ディテント手段とディテント
孔内周部との対向状態が解除され、変位制限が解除され
る。
【0012】ところで、本発明のシフトレバー装置で
は、ディテントロッドとディテント部とが射出成形や鋳
造成形等により予め一体成形されているため、装置全体
としての部品点数が低減されると共にディテントロッド
とディテント部との組付工程が不要となり、製造工数が
軽減される。また、ディテント部のディテントロッドと
の連結部分での断面積がディテント部の延出方向側の端
部での断面積よりも大きい。したがって、ディテント部
がディテント孔の内周部へ当接する際の衝撃に耐えうる
だけの強度を確保できる。
【0013】請求項2記載のシフトレバー装置は、請求
項1記載のシフトレバー装置において、前記シフトレバ
ーは、合成樹脂材により一体成形されて前記ディテント
ロッドを収容するレバー本体と、前記合成樹脂材により
前記レバー本体と一体成形されると共に、側方に設けら
れた支持部材へ旋回可能に支持され、且つ、前記旋回軸
方向に沿った断面積が同方向に沿った前記レバー本体の
断面積よりも大きい連結部と、を備えることを特徴とし
ている。
【0014】上記構成のシフトレバー装置によれば、レ
バー本体と連結部とが合成樹脂材により一体成形されて
いる。したがって、複数の金属部材を溶接やネジ止め等
により形成した従来のシフトレバーと比べて軽量化が可
能となる。しかも、旋回軸方向に沿った端面積が同方向
に沿ったレバー本体の断面積よりも大きいため、レバー
本体を小型化、軽量化しても支持部材との連結部分での
強度が確保される。
【0015】
【発明の実施の形態】図6には本発明の一実施の形態に
係るシフトレバー装置10の分解斜視図が示されてい
る。この図に示されるように、シフトレバー装置10
は、略車両左右方向(図6の矢印LF及びその反対方
向)両端部から支持部材としての一対の側壁12、14
が立設された板状のベース部材16を備えている。ベー
ス部材16の各側壁12、14には底壁部が各側壁1
2、14よりも略車両左右方向外側に位置するコ字形状
の軸受部18が形成されている。図4に示されるよう
に、各軸受部18の底壁部には円形の軸受孔20が形成
されている。また、軸受部18の底壁部には幅寸法が軸
受孔20の内径寸法よりも充分に小さな切欠部22が形
成されている。これらの切欠部22は、一端が軸受孔2
0へ繋がっており、他端が軸受部18の縦壁部を通じて
ベース部材16に形成された矩形の開口部24(図5参
照)に繋がっている。
【0016】図6に示されるように、ベース部材16の
略車両上方向側にはハウジング26が設けられている。
ハウジング26は略車両下方側へ向けて開口した浅底の
略箱形状とされており、その上底部28には略車両前後
方向に沿って長手とされたガイド孔30が形成されてい
る。また、ガイド孔30の略車両右方向側側方にはガイ
ド孔30に沿って複数の文字32が形成されている。こ
れらの文字32は、図示しない自動変速機に設定された
複数のシフトレンジの各々に対応しており、「P」の文
字32は車両の駆動輪(図示省略)をロックするパーキ
ングレンジを示し、「R」の文字32は車両の駆動輪を
逆転駆動させるリバースレンジを示し、「N」の文字3
2は車両の駆動輪を自由に回転可能な状態とするニュー
トラルレンジを示している。
【0017】また、上底部28の裏面側(すなわち内
側)のガイド孔30の幅方向両側方には、ガイド孔30
に沿ってガイドレール(図示省略)が形成されており、
薄肉板状のカバープレート36が略車両前後方向に沿っ
てスライド可能に支持されている。
【0018】一方、上述した軸受孔20にはシフトレバ
ー40が旋回自在に軸支されている。ここで、図2には
シフトレバー40の正面図が示されており、図3にはシ
フトレバー40の側面図が示されている。さらに、図1
にはシフトレバー40の内部構造が正面断面図が示され
ている。
【0019】このシフトレバー40は、略車両上下方向
に沿って長手とされた略角棒状のレバー本体42、操作
把手としてのノブ44、及び側壁12、14との連結部
である連結部46により構成されている。
【0020】レバー本体42は射出成形法等の方法によ
り合成樹脂材で一体成形されており、その上端側は上述
したハウジング26のガイド孔30及びカバープレート
36に形成された矩形の透孔48を貫通してハウジング
26の上方へ延出されている。
【0021】また、レバー本体42の上端部にはノブ4
4が固着されており、また、ノブ44の略車両右方向側
端部には解除ボタン50が取り付けられている。図1に
示されるように、ノブ44には略車両右方向側端部で開
口した横孔部52が形成されている。上述した解除ボタ
ン50はその略車両左方向側が横孔部52の内部に入り
込んでおり横孔部52に沿って左右に変位できる。ま
た、解除ボタン50の略車両左方向側端部には、端面が
略車両左方向側で且つ略車両下方向側へ向けられたカム
部56が形成されている。
【0022】一方、レバー本体42の下端側には連続し
て連結部46が合成樹脂材により一体成形されている。
図3に示されるように、連結部46の厚さ寸法はレバー
本体42の厚さ寸法とほぼ同じであるが、図2に示され
るように、正面視では下方へ向けて漸次幅寸法が広くな
る(すなわち、末広がりの)三角形状とされている。ま
た、連結部46の下端部には略車両左右方向へ向けてシ
ャフト56が突出形成されている。図1に示されるよう
シャフト56は、円柱もしくは円筒形状とされた従来の
シフトレバーのシャフトとは異なり、円柱の一部を平行
に削除した略小判形状とされている。このシャフト56
の円弧部分での直径寸法は上述した軸受孔20の内径寸
法よりも極僅かに小さい程度とされており、各シャフト
56が各軸受孔20へ嵌め込まれると、半径方向への変
位は軸受孔20の内周部により制限されるが、軸周り方
向の回転は自在となる。すなわち、各シャフト56が各
軸受孔20へ嵌め込まれることで、レバー本体42(シ
フトレバー40)が軸受部18へ旋回自在に支持され
る。一方、シャフト56の平行に削除した部分での幅寸
法は上述した切欠部22の幅径寸法よりも極僅かに小さ
い程度とされている。したがって、切欠部22の幅方向
とシャフト56の幅方向とを一致させることで切欠部2
2内にシャフト56を通すことができる。また、切欠部
22の軸受孔20との連通部分は、自動変速機(図示省
略)に設定された複数のシフトレンジの各々に対応した
シフトレバー40のシフト位置、及び、これらのシフト
位置間でのシフトレバー40の旋回位置で切欠部22と
シャフト56の平行に削除した部分とが対応しないよう
になっている。したがって、組付後のシフトレバー40
のシフト操作(旋回操作)でシャフト56が切欠部22
へ入り込んで抜け落ちることはない。
【0023】また、図1に示されるように、連結部4
6、レバー本体42、及びノブ44には上端部で上述し
た横孔部52へ連通した縦孔部54がレバー本体42の
長手方向に沿って形成されている。この縦孔部54の内
部には略車両上下方向に沿って長手とされた棒状のディ
テントロッド60が挿入されている。ディテントロッド
60は射出成形法等の方法により合成樹脂材で一体成形
された棒状の部材で、その上端部には略車両前後方向
(図6の矢印FR及びその反対方向)に沿って軸方向と
された円柱部62が形成され、上述したカム部56の端
面と線接触している。したがって、横孔部52から突出
した状態の解除ボタン50を押圧して左方へ変位させる
と、カム部56が円柱部62を下方へ押圧してディテン
トロッド60を下方へスライドさせる。
【0024】一方、図6に示されるように、ディテント
ロッド60の下端部近傍には圧縮コイルスプリング64
が設けられている。圧縮コイルスプリング64は一端が
上述したベース部材16若しくは側壁12、14へ係止
されており他端がディテントロッド60に形成され、デ
ィテントロッド60を常に上方へ向けて付勢している。
したがって、解除ボタン50を押圧してディテントロッ
ド60を下方へスライドさせる際には、圧縮コイルスプ
リング64の付勢力に抗して解除ボタン50を押圧操作
することになる。また、図1に示されるように、ディテ
ントロッド60の長手方向中間部にはディテント部とし
てのディテント突起66が略車両左右方向へ向けて突出
形成されている。このディテント突起66は正面視及び
平面視でその突出方向へ向けて先細となる台形状で、そ
の突出方向に対して直交する方向に切った断面積が突出
方向へ向けて漸次小さくなる(換言すると、ディテント
突起66はディテントロッド60との接続部分での断面
積が最も大きい)。
【0025】これらのディテント突起66に対応して、
レバー本体42及び連結部46の長手方向中間部よりも
下端側には、略車両上下方向に沿って長手で且つレバー
本体42の略車両左方向側及び略車両右方向側で開口し
たスリット孔68が形成されている。これらのスリット
孔68は縦孔部54と連通しており、ディテント突起6
6がスリット孔68を貫通してレバー本体42の外部へ
突出して側壁12、14に形成されたディテント孔70
へ入り込んでいる。したがって、シフトレバー40のシ
フト操作はディテント孔70の範囲内に限定される。し
かも、上述したように、ディテントロッド60は圧縮コ
イルスプリング64により常に上方へ向けて付勢されて
いるため、基本的にはディテント突起66がディテント
孔70の上側内周部72へ当接し、この状態でシフトレ
バー40のシフト操作に伴いシャフト56周りに旋回す
る。また、ディテント孔70の上側内周部72の一部に
は下側内周部74側へ向けてディテント手段としての制
限部76が突出形成されており、ディテント突起66が
スリット孔68の上端側に位置した状態で所定のシフト
位置からシフトレバー40を旋回しようとした場合に
は、制限部76がシフトレバー40の旋回方向に沿って
ディテント突起66へ当接して間接的にシフトレバー4
0のシフト操作を制限する。
【0026】また、図3に示されるように、レバー本体
42の長手方向中間部には係止板78が設けられてい
る。係止板78には略車両左右方向に沿って貫通した透
孔80が形成されており、ワイヤ(図示省略)の一端が
透孔80を貫通した状態で係止されている。ワイヤの他
端は自動変速機へ機械的に接続されており、上述した文
字32の何れかの側方、例えば、パーキングレンジに対
応した「P」の文字32の側方の旋回位置(以下、便宜
上このシフト位置を『P位置』と称する)や、ニュート
ラルレンジに対応した「N」の文字32の側方の旋回位
置(以下、便宜上このシフト位置を『N位置』と称す
る)へ向けてシフトレバー40をシャフト56周りにシ
フト操作すると、シフトレバー40と共に係止板78が
旋回し、ワイヤが自動変速機を文字32に対応したシフ
トレンジに変更する。
【0027】なお、『N位置』から『P位置』及び『P
位置』から『N位置』へのシフトレバー40のシフト操
作の際にディテント突起66が制限部76へ当接する。
【0028】さらに、図6に示されるように、シフトレ
バー装置10はシフトロックソレノイド84を備えてい
る。シフトロックソレノイド84はコイル86やコア
(図示省略)を収容したソレノイド本体88と、棒状の
プランジャ90とにより構成されている。ソレノイド本
体88はベース部材16の側壁14の内側に設けられた
ソレノイド収容部92へ嵌め込み状態で取り付けられて
おり、リード線94やコネクタ96等の接続手段を介し
てシフトロックコンピュータ(図示省略)へ電気的に接
続されている。また、ソレノイド本体88には略車両後
方向側へ向けて開口した透孔98が形成されており、プ
ランジャ90が略車両前後方向に沿ってスライド可能に
差し込まれ、シフトロックコンピュータがコイル86を
通電してコアを励磁させることでソレノイド本体88の
内部へプランジャ90を吸引する。
【0029】また、ソレノイド本体88の略車両後方側
側方には圧縮コイルスプリング100が配置されてお
り、プランジャ90を略車両後方向側へ向けて付勢して
いる。したがって、コイル86が通電されていない場合
には圧縮コイルスプリング100の付勢力でプランジャ
90の大部分がソレノイド本体88の外側へ突出してい
る。また、図6に示されるように、シフトロックソレノ
イド84の略車両後方向側で且つ側壁14の側方にはシ
フトロックプレート102が略車両前後方向に沿ってス
ライド可能に配置されている。
【0030】シフトロックプレート102は、略車両左
右方向が厚さ方向とされた板状の部材で、その略車両前
方向側の端部で上述したプランジャ90と連結されてい
る。したがって、プランジャ90が圧縮コイルスプリン
グ100の付勢力及び励磁されたコアの吸引力により略
車両前後方向に沿ってスライドすることで、このプラン
ジャ90と共にシフトロックプレート102が一体的に
スライドし、圧縮コイルスプリング100の付勢力によ
ってプランジャ90がソレノイド本体84から突出した
状態では、シフトロックプレート102の略車両後方向
側の部分がディテント孔70の制限部76の側方に位置
する。
【0031】シフトロックプレート102の略車両後方
向側の部分では、その上端部が制限部76の下端部と略
同位置若しくは制限部76の下端部よりも上方に位置し
ている。したがって、この状態でノブ44の解除ボタン
50を押圧してディテントロッド60を下降させると、
シフトレバー40の旋回方向に沿っシフトロックプレー
ト102とディテント突起66とが対向する。また、シ
フトレバー40がパーキングレンジに対応したシフト位
置に移動し、ディテント突起66が制限部76よりも略
車両前方向側に位置た場合には、ディテント突起66と
シフトロックプレート102とがシフトレバー40(レ
バー本体42)の長手方向に沿って互いに対向する。こ
の状態では、ノブ44の解除ボタン50を押圧してディ
テントロッド60を下降させようとすると、ディテント
突起66が制限部76よりも下方へスライドする前にデ
ィテント突起66がシフトロックプレート102の上端
部へ当接するため、ディテント突起66は制限部76を
回避できず、結果的にシフトレバー40を略車両後方向
側へ向けて旋回させることはできない。
【0032】これに対し、図6に示されるように、側壁
14の外側にはキーインターロックカム104が側壁1
4に旋回自在に軸支されている。このキーインターロッ
クカム104と側壁14との間には上述した圧縮コイル
スプリング64の付勢力よりも付勢力が小さな捩じりコ
イルスプリング108が設けられている。捩じりコイル
スプリング108は一端が側壁14へ固定され、他端が
キーインターロックカム104へ固定されている。した
がって、キーインターロックカム104に捩じりコイル
スプリング108の付勢力以外の外力が作用していない
状態では、キーインターロックカム104は所定の旋回
位置で保持される。この所定の旋回位置では、キーイン
ターロックカム104の略車両後方向側の一部とディテ
ント孔70の制限部76よりも略車両前方向側の部分と
が略車両左右方向に沿ってラップする(重なり合う)。
したがって、ディテント孔70の制限部76よりも略車
両前方向側の部分にディテント突起66が位置した場合
には、ディテント突起66とキーインターロックカム1
04とが略車両上下方向に沿って互いに対向し、さら
に、圧縮コイルスプリング64の付勢力でディテント孔
70の上側内周部72へスライドすると、ディテント突
起66が捩じりコイルスプリング108の付勢力に抗し
てキーインターロックカム104を持ち上げ、キーイン
ターロックカム104を旋回させる。
【0033】また、キーインターロックカム104は、
ワイヤを介してキー装置のキーインターシリンダ(何れ
も図示省略)へ機械的に接続されており、キーインター
ロックカム104が上述した所定の位置にある場合(換
言すれば、シフトレバー40がパーキングレンジに対応
したシフト位置以外のシフト位置にある場合)にはキー
シリンダに差し込まれたイグニッションキー(図示省
略)の抜き取りを制限し、ディテント突起66により押
圧されて捩じりコイルスプリング108の付勢力に抗し
てキーインターロックカム104が旋回した場合(換言
すれば、シフトレバー40がパーキングレンジに対応し
たシフト位置にある場合)には、キーシリンダからのイ
グニッションキーの抜き取り制限を解除する。
【0034】次に、本実施の形態の作用並びに効果につ
いて説明する。
【0035】本シフトレバー装置10のシフトレバー4
0を何れかの文字32の側方へ向けてシャフト56周り
にシフト操作すると、ワイヤを介して自動変速機(何れ
も図示省略)が操作され、シフトレバー40の側方の文
字32に対応したシフトレンジに変更される。
【0036】ここで、上述したように、本シフトレバー
装置10のシフトレバー40を何れかの文字32の側方
へ向けてシャフト56周りにシフト操作すると、ワイヤ
を介して自動変速機(図示省略)が操作され、シフトレ
バー40の側方の文字32に対応したシフトレンジに変
更される。但し、『N位置』から『P位置』へシフトレ
バー40をシフト操作しようとすると、その旋回方向に
沿ってディテント突起66がディテント孔70の制限部
76と対向するため、そのままの状態ではシフトレバー
40をシフト操作することはできない。ノブ44の解除
ボタン50を押圧操作してディテントロッド60を下方
へスライドさせ、ディテント突起66を制限部76より
も下方に移動させることでディテント突起66は制限部
76を回避できる。このとき、ディテント突起66はシ
フトレバー40の旋回方向に沿ってシフトロックプレー
ト102と対向し、そのままシフト操作すると、ディテ
ント突起66がシフトロックプレート102へ当接する
が、シフトレバー40を旋回させた場合にディテント突
起66がシフトロックプレート102に付与する押圧力
が圧縮コイルスプリング100の付勢力を上回れば、強
制的にシフトロックプレート102を変位させてシフト
レバー40を『P位置』へシフト操作できる。この後、
解除ボタン50への押圧力を解除すれば、圧縮コイルス
プリング64の付勢力でディテントロッド60が上方へ
スライドさせられ、ディテント突起66がディテント孔
70の上側内周部72へ当接するまで上昇する。これに
より、ディテント突起66からの押圧力が解除されたシ
フトロックプレート102は圧縮コイルスプリング10
0の付勢力で押圧される以前の位置に復帰する。
【0037】これに対し、『P位置』から『N位置』へ
シフトレバー40をシフト操作するために、解除ボタン
50を押圧してディテント突起66を下降させると、シ
フトロックプレート102の上端部へディテント突起6
6が当接する。この状態では、ディテント突起66は制
限部76を回避できる位置まで下降できず、結果的に
『N位置』へシフトレバー40をシフト操作できない。
この状態で、例えば、車両のブレーキペダル(図示省
略)を踏み込んでシフトロックソレノイド84を通電さ
せ、コアを励磁させると、プランジャ90がコアに吸引
されてソレノイド本体84の内部へ引き込まれる。これ
により、シフトロックプレート102が略車両前方向側
へ変位するため、解除ボタン50を押圧すると、制限部
76を回避できる位置までディテント突起66を下降さ
せることができ、『N位置』へシフトレバー40をシフ
ト操作できる。
【0038】このように、本シフトレバー装置10で
は、ディテント孔70の制限部76やシフトロックプレ
ート102がディテント突起66を介してシフトレバー
40のシフト操作を制限する。
【0039】ところで、ディテント突起66を上昇させ
たままの状態で『N位置』から『P位置』及び『P位
置』から『N位置』へシフトレバー40をシフト操作す
ると、ディテント突起66が制限部76へ当接する。こ
のとき、ディテント突起66は、乗員がシフトレバー4
0を旋回させた際の押圧力等の外力に相当する力で制限
部76へ当たり、ディテント突起66はこの力に対応す
る衝撃を制限部76から受けることになる。ここで、本
シフトレバー装置10では、図1に示されるように、合
成樹脂材によりディテント突起66をディテントロッド
60と一体成形しているものの、上述したように、ディ
テント突起66はディテントロッド60との連結部分で
その断面積が最も大きくなるように形状が設定されてい
る剪断及び曲げに対する強度が高く、制限部76へ当接
した際の衝撃に耐えることができる。
【0040】このように、本シフトレバー装置10で
は、合成樹脂材でディテントロッド60とディテント突
起66とを一体成形する構成であってもディテント突起
66の剪断及び曲げに対する強度を確保でき、制限部7
6へ当接した際の衝撃に耐えることができるため、従来
のディテントピンをロッドへ溶接する構成のシフトレバ
ー装置と比べて、ディテントロッド60及びディテント
突起66を小型化でき、ひいてはシフトレバー装置10
の小型化が可能となる。
【0041】また、図2に示されるように、本実施の形
態では、シフトレバー40の連結部46もまた合成樹脂
材によりレバー本体42と一体成形されているが、連結
部46の形状が正面視で下方へ向けて漸次幅寸法が広く
なる(すなわち、末広がりの)三角形状とされているた
め、シャフト56の近傍での強度が高く、したがって、
レバー本体42及び連結部46を小型化してもシフト操
作に伴う応力に耐えることが可能となる。したがって、
本実施の形態では、シフトレバー40全体の小型化が可
能であり、より一層シフトレバー装置10の小型化が可
能となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るシフ
トレバー装置では、シフトレバーとして必要な強度を確
保しつつ、製造が容易で、しかも、全体的な小型化が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシフトレバー装置
に適用されるシフトレバーの正面断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るシフトレバー装置
に適用されるシフトレバーの外観を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るシフトレバー装置
に適用されるシフトレバーの外観を示す側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るシフトレバー装置
に適用されるベース部材の側面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るシフトレバー装置
に適用されるベース部材の底面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係るシフトレバー装置
の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 シフトレバー装置 12 側壁(支持部材) 14 側壁(支持部材) 40 シフトレバー装置 42 レバー本体 46 連結部 60 ディテントロッド 66 ディテント突起(ディテント部) 76 制限部(ディテント手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の変速機へ連結されたシフトレバー
    の旋回操作により前記変速機に設定された複数のシフト
    レンジのうちの任意のシフトレンジを選択して変更する
    シフトレバー装置であって、 前記シフトレバーの旋回操作に伴い当該旋回方向へ向け
    て変位すると共に前記シフトレバーの内部で前記シフト
    レバーに対して相対的に往復移動可能に設けられ、且
    つ、前記往復移動の一方へ向けて付勢されたディテント
    ロッドと、 前記ディテントロッドに一体成形されると共に前記ディ
    テントロッドの外周部から延出されて前記シフトレバー
    の外側へ突出し、前記ディテントロッドとの連結部分で
    の前記延出方向に対して略直交する方向に沿った断面積
    が延出方向側端部での前記延出方向に対して略直交する
    方向に沿った断面積よりも大とされたディテント部と、 前記シフトレバーの旋回操作に伴う前記ディテント部の
    移動方向に沿って前記ディテント部に対向して形成さ
    れ、所定のシフト位置からの前記シフトレバーの旋回操
    作の際に前記ディテント部に係合して前記シフトレバー
    の旋回操作を間接的に制限すると共に、前記付勢力に抗
    した前記ディテントロッドの移動により前記制限状態の
    解除が可能なディテント手段と、 を備えることを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記シフトレバーは、 合成樹脂材により一体成形されて前記ディテントロッド
    を収容するレバー本体と、 前記合成樹脂材により前記レバー本体と一体成形される
    と共に、側方に設けられた支持部材へ旋回可能に支持さ
    れ、且つ、前記旋回軸方向に沿った断面積が同方向に沿
    った前記レバー本体の断面積よりも大きい連結部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のシフトレバー
    装置。
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