JP3805915B2 - 多方向入力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作レバーの傾倒動作に応じた信号を出力する多方向入力装置に係り、特に、操作レバーの最大傾倒量を規定するストッパ機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハウジングの内部に傾倒自在に保持された操作レバーを傾倒させて使用される多方向入力装置においては、操作レバーの最大傾倒量を規定するストッパ機構が必要である。かかるストッパ機構としては、操作レバーを突出させているハウジングの開口端周縁に、所定量傾倒した操作レバーを当接させて傾倒方向への移動を規制するという手法が、従来広く採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来技術は、操作レバーを傾倒させる操作力が過度に大きくなければ何ら問題のないストッパ機構であり、仮に操作力が過大であったとしても、ハウジングの開口端周縁に十分な機械的強度が確保できれば支障はきたさない。しかしながら、車載用の多方向入力装置などでは、小型化が促進されてハウジングの開口端周縁に十分な機械的強度が確保しにくく、しかも車両の運転中には操作レバーに過大な操作力が加わることも多いので、高い信頼性は得にくいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内側ハウジングの開口端側の内側壁に設けた段部からなるストッパ用切欠き部を、操作レバーに設けた可動接点板の外周縁に形成した突片と当接可能な第1のストッパとして機能させると共に、操作レバーを突出させている蓋体のガイド溝の端部を、該操作レバーに当接可能な第2のストッパとして機能させることとした。このように構成すると、所定量傾倒させた操作レバーの傾倒方向へのさらなる移動が、第1のストッパと第2のストッパとでそれぞれ規制されるので、ハウジングには過大な操作力が分散して付与されることになる。そのため、小型化が促進されても、過大な操作力に耐えうる機械的強度をハウジングに確保しやすくなる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の多方向入力装置では、収納空間を有するハウジングと、前記収納空間内に傾倒自在に保持されて前記ハウジングの外部へ突出する操作レバーと備え、前記操作レバーの傾倒動作に応じた信号を出力する多方向入力装置において、前記ハウジングは、上面を開口端とした内側ハウジングと、該開口端に被着される蓋体とを有し、前記蓋体の上端部には、前記操作レバーを挿通させて該操作レバーを十字方向に傾倒可能とする十文字形状のガイド溝を設けていると共に、該蓋体の下面には、前記操作レバーの傾倒動作に応じた信号を得るための固定接点を配設し、前記内側ハウジングの開口端側の内側壁には、段部からなるストッパ用切欠き部を十文字形状の前記ガイド溝に対応させて設け、前記操作レバーに前記収納空間内に位置する弾性部材を設けると共に、該弾性部材が前記固定接点と接離する可動接点板からなり、前記可動接点板の外周縁には、各ストッパ用切欠き部に挿入される突片が前記ストッパ用切欠き部に対応して形成されており、該可動接点板が周方向に回り止めされていると共に、前記可動接点板を前記蓋体の下面に圧接させる導電性のコイルばねが、前記突片の内周側に設けられており、前記操作レバーを所定量傾倒させた状態で、前記内側ハウジングの前記ストッパ用切欠き部の内底面と前記可動接点板の突片とが当接すると共に、前記蓋体の前記ガイド溝の端部が前記操作レバーに当接して、前記操作レバーの傾倒方向への移動を規制するように構成した。
【0006】
このように構成すると、所定量傾倒させた操作レバーの傾倒方向へのさらなる移動が、第1のストッパと第2のストッパとでそれぞれ規制されるので、ハウジングには過大な操作力が分散して付与されることになり、小型化が促進されても過大な操作力に耐えうる機械的強度をハウジングに確保しやすくなる。
【0007】
また、前記蓋体の前記ガイド溝の端部に操作レバーを当接させるために必要な該操作レバーの傾倒量に比して、前記内側ハウジングの前記ストッパ用切欠き部の内底面に前記可動接点板の突片を当接させるために必要な操作レバーの傾倒量を小さく設定しておけば、操作レバーを傾倒させていく過程で、前記可動接点板の突片が段部からなるストッパ用切欠き部の内底面に弾接した後に操作レバーが前記ガイド溝の端部に当接することになるので、操作力をハウジングの2か所に確実に分散させることができて好ましい。
【0008】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1は多方向スイッチとロータリスイッチとを組み合わせてなる複合操作型電気部品の断面図、図2は図1に示す多方向スイッチの本体の分解斜視図、図3は図1に示すロータリスイッチの本体の分解斜視図、図4は図1に示すロータリスイッチの回転つまみと本体とを示す斜視図、図5は図1,4に示す回転つまみの断面図、図6は図5に示す回転つまみの底面図である。
【0009】
図1に示す複合操作型電気部品は、内側の多方向スイッチと外側のロータリスイッチとを組み合わせて構成されており、それぞれに操作用のつまみが取り付けられている。
【0010】
内側の多方向スイッチは、上面を開口端となした合成樹脂製の内側ハウジング1と、この内側ハウジング1の開口端に被着された合成樹脂製の蓋体2と、内側ハウジング1と蓋体2とにより画成されている収納空間14内に傾倒自在に保持され蓋体2を通って上方へ突出する金属製の操作レバー3とを具備しており、操作レバー3の上端に内側つまみ4が取り付けられている。
【0011】
内側ハウジング1の開口端側の内側壁には90度の間隔を保って4つのストッパ用切欠き部1aが形成されており、蓋体2の上端部には各切欠き部1aと対応する方向に延びる十文字形状のガイド溝2aが形成され、前記操作レバー3は十字方向のみ傾動可能としている。また、内側ハウジング1の内底面に第1の固定接点5とコモン接点6が配設され、コモン接点6上に第1の固定接点5と接離するドーム状の第1の可動接点板7が載置されており、これら第1の固定接点5と第1の可動接点板7とで1つの常開スイッチS1が構成されている。第1の可動接点板7と操作レバー3の下端との間には押圧片8と緩衝ゴム9が介設されている。操作レバー3の外側に合成樹脂製の駆動体10が嵌合されており、これら操作レバー3と駆動体10はスプライン結合されて軸線方向のみ相対移動できるようになっている。駆動体10に第2の可動接点板11が固定されており、第2の可動接点板11は導電性のコイルばね12の付勢力によって蓋体2の下面に圧接されている。この第2の可動接点板11の外周縁には90度の間隔を保って4つの突片11aが形成されており、これらの突片11aは内側ハウジング1の内側壁の各ストッパ用切欠き部1aに挿入されて周方向の回り止めがなされている。
【0012】
蓋体2の下面には4つの第2の固定接点13が周方向に所定間隔を保って配設されており、これら第2の固定接点13群と第2の可動接点板11とで4つの常閉スイッチS2が構成され、各常閉スイッチS2と常開スイッチS1はコイルばね12を介して導通されている。なお、蓋体2の上面には取付脚15aを有する金属製の取付板15が被せられ、この脚部15aを折り曲げることによって蓋体2は内側ハウジング1に一体化されている。また、操作レバー3を蓋体2のガイド溝2aに沿って傾倒させていくと、第2の可動接点板11の1つの突片11aが対応するストッパ用切欠き部1a内の底面に当接した直後に、操作レバー3が傾倒方向に位置するガイド溝2aの端部に当接して、内側ハウジング1と蓋体2の2か所で操作レバー3の傾倒方向への移動を規制するようにしてある。
【0013】
このように構成された多方向スイッチにおいて、内側つまみ4によって操作レバー3を図1に示す中立位置からガイド溝2aに沿って傾倒させると、第2の可動接点板11が傾倒方向の反対側に位置する第2の固定接点13を支点として回転し、4つの常閉スイッチS2のうちの1つだけオンしたまま残りが全てオフになる。さらに操作レバー3を同方向へ傾倒させると、操作レバー3の下端が緩衝ゴム9と押圧片8を介して第1の可動接点板7を押圧し、第1の可動接点板7が第1の固定接点5に接触した時点で常開スイッチS1がオンになる。その結果、常開スイッチS1と1つの常閉スイッチS2との間に導通路が形成されるため、例えば第1の固定接点5と各第2の固定接点13間の出力信号をマイコンに取り込めば、どの第2の固定接点13からオン信号が出力されるかによって操作レバー3の傾倒方向を判定することができる。一方、操作レバー3を図1に示す中立位置で押し込むと、駆動体10と第2の可動接点板11は移動せず、操作レバー3のみが真下に移動して、緩衝ゴム9と押圧片8を介して第1の可動接点板7を押圧する。そして、第1の可動接点板7が第1の固定接点5に接触した時点で、常開スイッチS1と全ての常閉スイッチS2との間に導通路が形成されるため、各第2の固定接点13からの4つのオン信号に基づいて、マイコンにより操作レバー3のプッシュ動作が検出できる。
【0014】
一方、外側のロータリスイッチは、合成樹脂製の外側ハウジング16と、外側ハウジング16の外周縁に一体化された円筒状のカバー17と、外側ハウジング16とカバー17との間に挿入されて上方へ突出するリング状の操作部材(ロータ)18とを具備しており、外側ハウジング16の内底面にはスイッチパターンが形成されている。回動自在に保持されている操作部材18の下面には摺動子片19が取り付けられており、この摺動子片19は前記スイッチパターンに弾接している。操作部材18の上端部に外側つまみ(回転つまみ)20が取り付けられており、この外側つまみ20の凹部20a内に多方向スイッチの内側つまみ4が位置している。外側つまみ20の底部には図5,6に示すように、一対のスナップ脚20bと一対の位置決め突起20cとが下方へ突出形成されており、爪部を有するスナップ脚20bとそれよりも若干下方へ延びている位置決め突起20cとが90度の間隔を保って交互に配設されている。操作部材18の円筒部18aには90度の間隔を保って交互に、スナップ脚20bを係止するための係止孔18bと、位置決め突起20cを挿入して位置決めするためのガイド溝18cとが形成されている。
【0015】
外側つまみ20は図4に示すように上方から操作部材18に取り付けられる。その際、まず位置決め突起20cの先端部を円筒部18aのガイド溝18cへ挿入していくことにより、周方向の位置決めを完了した状態でスナップ脚20bの爪部を円筒部18aの外壁面に弾接させることができるので、そのまま外側つまみ20をガイド溝18cに沿って押し込めばスナップ脚20bの爪部が係止孔18bに嵌入して、外側つまみ20と操作部材18が一体化された状態となる。
【0016】
操作部材18には円筒部18aの周囲に、図3に示すように連続したカム山18dが形成されており、操作部材18を回転させたときにカム山18dと係脱してクリック感触を生起するクリックばね21が、カバー17の下面に取り付けられている。なお、カバー17の上面には取付脚22aを有する金属製の取付板22が被せられ、この脚部22aを折り曲げることによってカバー17は外側ハウジング16に一体化されている。
【0017】
このように構成されたロータリスイッチにおいて、外側つまみ20を操作して操作部材18を正逆いずれかの方向へ回転させると、クリックばね21とカム山18dとの係脱によりクリック感触が生起されると共に、摺動子片19が前記スイッチパターン上を摺動して、操作部材18の回転量に応じたパルス信号が出力される。
【0018】
上述したように本実施例に係る多方向スイッチでは、操作レバー3を所定量傾倒させると、内側ハウジング1のストッパ用切欠き部1aの内底面が第2の可動接点板11の突片11aに当接すると共に、蓋体2のガイド溝2aの端部が直接操作レバー3に当接して、操作レバー3の傾倒方向へのさらなる移動が規制されるので、操作レバー3に対する操作力が内側ハウジング1と蓋体2とに分散して付与される。また、操作レバー3を傾倒させていく過程で、第2の可動接点板11がストッパ用切欠き部1aの内底面に弾接した後に、操作レバー3がガイド溝2aの端部に当接するように寸法設定してあるので、操作レバー3に対する操作力が内側ハウジング1と蓋体2の2か所に確実に分散できるようになっている。それゆえ、多方向スイッチの小型化が促進されても、過大な操作力に耐えうる機械的強度を内側ハウジング1や蓋体2に確保しやすくなって、信頼性が高めやすい。
【0019】
なお、本発明は多方向入力装置における操作レバーのストッパ機構に関するものなので、上述した実施例とは接点構造等が異なる各種の多方向入力装置に適用可能である。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】
収納空間を有するハウジングと、前記収納空間内に傾倒自在に保持されて前記ハウジングの外部へ突出する操作レバーと備え、前記操作レバーの傾倒動作に応じた信号を出力する多方向入力装置において、前記ハウジングは、上面を開口端とした内側ハウジングと、該開口端に被着される蓋体とを有し、前記蓋体の上端部には、前記操作レバーを挿通させて該操作レバーを十字方向に傾倒可能とする十文字形状のガイド溝を設けていると共に、該蓋体の下面には、前記操作レバーの傾倒動作に応じた信号を得るための固定接点を配設し、前記内側ハウジングの開口端側の内側壁には、段部からなるストッパ用切欠き部を十文字形状の前記ガイド溝に対応させて設け、前記操作レバーに前記収納空間内に位置する弾性部材を設けると共に、該弾性部材が前記固定接点と接離する可動接点板からなり、前記可動接点板の外周縁には、各ストッパ用切欠き部に挿入される突片が前記ストッパ用切欠き部に対応して形成されており、該可動接点板が周方向に回り止めされていると共に、前記可動接点板を前記蓋体の下面に圧接させる導電性のコイルばねが、前記突片の内周側に設けられており、前記操作レバーを所定量傾倒させた状態で、前記内側ハウジングの前記ストッパ用切欠き部の内底面と前記可動接点板の突片とが当接すると共に、前記蓋体の前記ガイド溝の端部が前記操作レバーに当接して、前記操作レバーの傾倒方向への移動を規制するように構成した。このように構成すると、所定量傾倒させた操作レバーの傾倒方向へのさらなる移動が、第1のストッパと第2のストッパとでそれぞれ規制されるので、ハウジングには過大な操作力が分散して付与されることになる。そのため、小型化が促進されても、過大な操作力に耐えうる機械的強度をハウジングに確保しやすくなる。
【0022】
また、蓋体の前記ガイド溝の端部に操作レバーを当接させるために必要な該操作レバーの傾倒量に比して、前記内側ハウジングの前記ストッパ用切欠き部の内底面に前記可動接点板の突片を当接させるために必要な操作レバーの傾倒量を小さく設定しておけば、操作レバーを傾倒させていく過程で、前記可動接点板の突片が段部からなるストッパ用切欠き部の内底面に弾接した後に操作レバーが前記ガイド溝の端部に当接することになるので、操作力をハウジングの2か所に確実に分散させることができて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】多方向スイッチとロータリスイッチとを組み合わせてなる複合操作型電気部品の断面図である。
【図2】図1に示す多方向スイッチの本体の分解斜視図である。
【図3】図1に示すロータリスイッチの本体の分解斜視図である。
【図4】図1に示すロータリスイッチの回転つまみと本体とを示す斜視図である。
【図5】図1,4に示す回転つまみの断面図である。
【図6】図5に示す回転つまみの底面図である。
【符号の説明】
1 内側ハウジング
1a ストッパ用切欠き部(段部)
2 蓋体
2a ガイド溝
3 操作レバー
10 駆動体
11 可動接点板(弾性部材)
11a 突片
14 収納空間

Claims (2)

  1. 収納空間を有するハウジングと、前記収納空間内に傾倒自在に保持されて前記ハウジングの外部へ突出する操作レバーと備え、前記操作レバーの傾倒動作に応じた信号を出力する多方向入力装置において、
    前記ハウジングは、上面を開口端とした内側ハウジングと、該開口端に被着される蓋体とを有し、
    前記蓋体の上端部には、前記操作レバーを挿通させて該操作レバーを十字方向に傾倒可能とする十文字形状のガイド溝を設けていると共に、該蓋体の下面には、前記操作レバーの傾倒動作に応じた信号を得るための固定接点を配設し、
    前記内側ハウジングの開口端側の内側壁には、段部からなるストッパ用切欠き部を十文字形状の前記ガイド溝に対応させて設け、
    前記操作レバーに前記収納空間内に位置する弾性部材を設けると共に、該弾性部材が前記固定接点と接離する可動接点板からなり、前記可動接点板の外周縁には、各ストッパ用切欠き部に挿入される突片が前記ストッパ用切欠き部に対応して形成されており、該可動接点板が周方向に回り止めされていると共に、
    前記可動接点板を前記蓋体の下面に圧接させる導電性のコイルばねが、前記突片の内周側に設けられており、
    前記操作レバーを所定量傾倒させた状態で、前記内側ハウジングの前記ストッパ用切欠き部の内底面と前記可動接点板の突片とが当接すると共に、前記蓋体の前記ガイド溝の端部が前記操作レバーに当接して、前記操作レバーの傾倒方向への移動を規制するように構成したことを特徴とする多方向入力装置。
  2. 請求項1の記載において、前記蓋体の前記ガイド溝の端部に前記操作レバーを当接させるために必要な該操作レバーの傾倒量に比して、前記内側ハウジングの前記ストッパ用切欠き部の内底面に前記可動接点板の突片を当接させるために必要な前記操作レバーの傾倒量が小さく設定してあることを特徴とする多方向入力装置。
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