JPH10172389A - レバースイッチ装置 - Google Patents
レバースイッチ装置Info
- Publication number
- JPH10172389A JPH10172389A JP8346570A JP34657096A JPH10172389A JP H10172389 A JPH10172389 A JP H10172389A JP 8346570 A JP8346570 A JP 8346570A JP 34657096 A JP34657096 A JP 34657096A JP H10172389 A JPH10172389 A JP H10172389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- switch device
- engaging element
- movable
- curved
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の操作方向を有したレバーを備えたレバ
ースイッチ装置において、レバーをある操作方向に操作
した場合に、その操作方向に無関係な可動盤を不動にし
て該可動盤の誤作動を防止する。 【解決手段】 レバー２と可動盤３Ａを備える。レバー
２は第１、第２軸２１，２２を中心に第１、第２方向の
各方向に揺動自在で、先端側に係合子２３が有る。可動
盤３Ａは第３軸３１Ａを中心に第３方向に揺動自在であ
り、かつ第２方向に延びる長孔３２Ａ及び接片３３Ａが
有る。係合子２３は長孔３２Ａの壁面３４Ａに係合す
る。長孔３２Ａは第２軸２２を中心にして湾曲する。
ースイッチ装置において、レバーをある操作方向に操作
した場合に、その操作方向に無関係な可動盤を不動にし
て該可動盤の誤作動を防止する。 【解決手段】 レバー２と可動盤３Ａを備える。レバー
２は第１、第２軸２１，２２を中心に第１、第２方向の
各方向に揺動自在で、先端側に係合子２３が有る。可動
盤３Ａは第３軸３１Ａを中心に第３方向に揺動自在であ
り、かつ第２方向に延びる長孔３２Ａ及び接片３３Ａが
有る。係合子２３は長孔３２Ａの壁面３４Ａに係合す
る。長孔３２Ａは第２軸２２を中心にして湾曲する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のライテ
ィング系統、ワイパ系統、ターンシグナル系統の各負荷
を運転席から操作するコンビネーションスイッチ等に使
用するレバースイッチ装置の改良技術に関するものであ
る。
ィング系統、ワイパ系統、ターンシグナル系統の各負荷
を運転席から操作するコンビネーションスイッチ等に使
用するレバースイッチ装置の改良技術に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図４及び図５は従来のレバースイッチ装
置を示したものである。この従来装置は、スイッチ本体
１で支持するとともに、第１軸２１及び第２軸２２を中
心に第１方向及び第２方向の各方向に揺動自在であり、
かつ先端側に係合子２３を有したレバー２と、スイッチ
本体１で支持するとともに、第３軸３１を中心に第３方
向に揺動自在であり、かつ第２方向に延びる長孔３２及
び接片３３を有した可動盤３とを備え、前記係合子２３
を前記長孔３２の壁面３４に係合することにより可動盤
３をレバー２に連動させるようにしている。
置を示したものである。この従来装置は、スイッチ本体
１で支持するとともに、第１軸２１及び第２軸２２を中
心に第１方向及び第２方向の各方向に揺動自在であり、
かつ先端側に係合子２３を有したレバー２と、スイッチ
本体１で支持するとともに、第３軸３１を中心に第３方
向に揺動自在であり、かつ第２方向に延びる長孔３２及
び接片３３を有した可動盤３とを備え、前記係合子２３
を前記長孔３２の壁面３４に係合することにより可動盤
３をレバー２に連動させるようにしている。
【０００３】詳述すると、レバー２は第１軸２１をレバ
ー支持体２４に嵌合することで第１方向に揺動自在であ
る。該レバー支持体２４はレバー２に設けたスチールボ
ール２５がバネ２６によって圧接されるカム２７を内面
に形成しており、レバー２を第１方向に操作する際にレ
バー２に対して節度感を付与している。またレバー支持
体２４は外面に形成した第２軸２２をスイッチ本体１の
カバー１１に嵌合しており、そのため、レバー２とレバ
ー支持体２４とが一体で第２方向に揺動自在である。
ー支持体２４に嵌合することで第１方向に揺動自在であ
る。該レバー支持体２４はレバー２に設けたスチールボ
ール２５がバネ２６によって圧接されるカム２７を内面
に形成しており、レバー２を第１方向に操作する際にレ
バー２に対して節度感を付与している。またレバー支持
体２４は外面に形成した第２軸２２をスイッチ本体１の
カバー１１に嵌合しており、そのため、レバー２とレバ
ー支持体２４とが一体で第２方向に揺動自在である。
【０００４】上記カバー１１はスイッチ本体１のケース
１２に弾性嵌合することでレバー支持体２４をレバー２
とともにスイッチ本体１に保持している。またケース１
２は、該ケース１２と弾性嵌合する極盤１５の内面１６
に設けた固定接点（図示せず）と接離してスイッチ切換
えを行う可動盤３、第１可動接点１３及び第２可動接点
１４を内蔵している。そして、可動盤３をレバー２の係
合子２３に係合し、第１可動接点１３をレバー支持体２
４の下端に設けた第１操作子２８に係合し、第２可動接
点１４をレバー２の回転ノブ（図示せず）によって操作
される第２操作子２９に係合している。
１２に弾性嵌合することでレバー支持体２４をレバー２
とともにスイッチ本体１に保持している。またケース１
２は、該ケース１２と弾性嵌合する極盤１５の内面１６
に設けた固定接点（図示せず）と接離してスイッチ切換
えを行う可動盤３、第１可動接点１３及び第２可動接点
１４を内蔵している。そして、可動盤３をレバー２の係
合子２３に係合し、第１可動接点１３をレバー支持体２
４の下端に設けた第１操作子２８に係合し、第２可動接
点１４をレバー２の回転ノブ（図示せず）によって操作
される第２操作子２９に係合している。
【０００５】このように構成した従来のレバースイッチ
装置は、レバー２を第１方向に操作すると、それに連動
して可動盤３が揺動し、接片３３が極盤１５の固定接点
上を揺動してスイッチ切換えを行う。例えば、レバー２
を図４に実線Ａで示す位置から仮想線Ｂで示す位置へカ
ム２７による節度力に抗して操作すると、係合子２３が
第１軸２１を中心にして図４に実線Ｃで示す位置から仮
想線Ｄで示す位置へ揺動し、可動盤３が係合子２３に押
されて実線Ｅで示す位置から仮想線Ｆで示す位置へ揺動
し、これにより、接片３３が極盤１５の固定接点上を摺
動してスイッチ切換えを行う。
装置は、レバー２を第１方向に操作すると、それに連動
して可動盤３が揺動し、接片３３が極盤１５の固定接点
上を揺動してスイッチ切換えを行う。例えば、レバー２
を図４に実線Ａで示す位置から仮想線Ｂで示す位置へカ
ム２７による節度力に抗して操作すると、係合子２３が
第１軸２１を中心にして図４に実線Ｃで示す位置から仮
想線Ｄで示す位置へ揺動し、可動盤３が係合子２３に押
されて実線Ｅで示す位置から仮想線Ｆで示す位置へ揺動
し、これにより、接片３３が極盤１５の固定接点上を摺
動してスイッチ切換えを行う。
【０００６】また、レバー２を図５に実線Ｇ及び仮想線
Ｈ，Ｉで示す第２方向に操作すると、レバー支持体２４
がレバー２とともに揺動し、該レバー支持体２４の下端
に設けた第１操作子２８が第１可動接点１３を作動し、
これにより、第１可動接点１３が極盤１５の固定接点上
を摺動してスイッチ切換えを行う。尚、従来のレバース
イッチ装置は、例えば実開平２−１３７７２４号公報等
に開示している。
Ｈ，Ｉで示す第２方向に操作すると、レバー支持体２４
がレバー２とともに揺動し、該レバー支持体２４の下端
に設けた第１操作子２８が第１可動接点１３を作動し、
これにより、第１可動接点１３が極盤１５の固定接点上
を摺動してスイッチ切換えを行う。尚、従来のレバース
イッチ装置は、例えば実開平２−１３７７２４号公報等
に開示している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来装置は、例えばレバー２を第２方向に操作して第１
可動接点１３を作動した際に、該第２方向の操作に無関
係で不動でなければ成らないはずの可動盤３がレバー２
の第２方向に伴って誤作動する問題が有った。例えば、
レバー２を第２方向に操作したとき、レバー２の操作位
置が実線Ｇ及び仮想線Ｉで示す位置であると、係合子２
３は位置Ｊ及び位置Ｌに変位する。この場合、可動盤３
は実線Ｍで示す位置にある。しかしながら、例えばレバ
ー２を仮想線Ｈで示す位置に操作すると、係合子２３が
位置Ｋに変位し、可動盤３は係合子２３に押されて仮想
線Ｎで示す位置に移動する。すなわち、可動盤３が誤作
動していた。
従来装置は、例えばレバー２を第２方向に操作して第１
可動接点１３を作動した際に、該第２方向の操作に無関
係で不動でなければ成らないはずの可動盤３がレバー２
の第２方向に伴って誤作動する問題が有った。例えば、
レバー２を第２方向に操作したとき、レバー２の操作位
置が実線Ｇ及び仮想線Ｉで示す位置であると、係合子２
３は位置Ｊ及び位置Ｌに変位する。この場合、可動盤３
は実線Ｍで示す位置にある。しかしながら、例えばレバ
ー２を仮想線Ｈで示す位置に操作すると、係合子２３が
位置Ｋに変位し、可動盤３は係合子２３に押されて仮想
線Ｎで示す位置に移動する。すなわち、可動盤３が誤作
動していた。
【０００８】この発明は、従来装置の可動盤を設計変更
するのみで上記問題を解消するものであり、複数の操作
方向を有したレバーを備えたレバースイッチ装置におい
て、レバーをある操作方向に操作した場合に、その操作
方向に無関係な可動盤を不動にして該可動盤の誤作動を
防止することを目的としたものである。
するのみで上記問題を解消するものであり、複数の操作
方向を有したレバーを備えたレバースイッチ装置におい
て、レバーをある操作方向に操作した場合に、その操作
方向に無関係な可動盤を不動にして該可動盤の誤作動を
防止することを目的としたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず請求項１記載の発明は、スイッチ本体で支持す
るとともに、第１軸及び第２軸を中心に第１方向及び第
２方向の各方向に揺動自在であり、かつ先端側に係合子
を有したレバーと、スイッチ本体で支持するとともに、
第３軸を中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方
向に延びる長孔及び接片を有した可動盤とを備え、前記
係合子を前記長孔の壁面に係合することにより可動盤を
レバーに連動させるようにしたレバースイッチ装置にお
いて、前記長孔を湾曲させたことを特徴とするレバース
イッチ装置を提供する。
に、まず請求項１記載の発明は、スイッチ本体で支持す
るとともに、第１軸及び第２軸を中心に第１方向及び第
２方向の各方向に揺動自在であり、かつ先端側に係合子
を有したレバーと、スイッチ本体で支持するとともに、
第３軸を中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方
向に延びる長孔及び接片を有した可動盤とを備え、前記
係合子を前記長孔の壁面に係合することにより可動盤を
レバーに連動させるようにしたレバースイッチ装置にお
いて、前記長孔を湾曲させたことを特徴とするレバース
イッチ装置を提供する。
【００１０】また請求項２記載の発明は、前記長孔を前
記係合子の揺動軌跡に対応して湾曲させたことを特徴と
するレバースイッチ装置を提供する。
記係合子の揺動軌跡に対応して湾曲させたことを特徴と
するレバースイッチ装置を提供する。
【００１１】また請求項３記載の発明は、前記長孔を前
記第２軸を中心にして湾曲させたことを特徴とするレバ
ースイッチ装置を提供する。
記第２軸を中心にして湾曲させたことを特徴とするレバ
ースイッチ装置を提供する。
【００１２】また請求項４記載の発明は、前記長孔を前
記第２軸に隣接した位置を中心にして湾曲させたことを
特徴とするレバースイッチ装置を提供する。
記第２軸に隣接した位置を中心にして湾曲させたことを
特徴とするレバースイッチ装置を提供する。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１〜図３は、この発明の実施形
態を示した図面である。同図において可動盤３Ａ以外は
図４、図５で示した従来装置と同一の構成であり、この
同一構成部分は同一記号を付すとともに説明を省略す
る。
態を示した図面である。同図において可動盤３Ａ以外は
図４、図５で示した従来装置と同一の構成であり、この
同一構成部分は同一記号を付すとともに説明を省略す
る。
【００１４】可動盤３Ａは、従来技術の可動盤３と同様
にスイッチ本体１で支持するとともに、第３軸３１Ａを
中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方向に延び
る長孔３２Ａ及び接片３３Ａを有している。そして長孔
３２Ａは、係合子２３の揺動軌跡に対応して湾曲させて
いる。例えば、図２で示すごとく長孔３２Ａを第２軸２
２を中心にして湾曲させている。
にスイッチ本体１で支持するとともに、第３軸３１Ａを
中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方向に延び
る長孔３２Ａ及び接片３３Ａを有している。そして長孔
３２Ａは、係合子２３の揺動軌跡に対応して湾曲させて
いる。例えば、図２で示すごとく長孔３２Ａを第２軸２
２を中心にして湾曲させている。
【００１５】このように構成したレバースイッチ装置
は、レバー２を第１方向に操作すると、それに連動して
可動盤３Ａが作動し、接片３３Ａが極盤１５の固定接点
上を摺動してスイッチ切換えを行う。例えば、レバー２
を図１に実線Ａで示す位置から仮想線Ｂで示す位置へカ
ム２７による節度力に抗して操作すると、係合子２３が
第１軸２１を中心にして図１に一点鎖線Ｃで示す位置か
ら一点鎖線Ｄで示す位置へ揺動し、図４、図５で示す従
来技術と同様に可動盤３Ａが係合子２３に押されて実線
Ｅで示す位置から仮想線Ｆで示す位置へ揺動し、これに
より、接片３３Ａが極盤１５の固定接点上を摺動してス
イッチ切換えを行う。
は、レバー２を第１方向に操作すると、それに連動して
可動盤３Ａが作動し、接片３３Ａが極盤１５の固定接点
上を摺動してスイッチ切換えを行う。例えば、レバー２
を図１に実線Ａで示す位置から仮想線Ｂで示す位置へカ
ム２７による節度力に抗して操作すると、係合子２３が
第１軸２１を中心にして図１に一点鎖線Ｃで示す位置か
ら一点鎖線Ｄで示す位置へ揺動し、図４、図５で示す従
来技術と同様に可動盤３Ａが係合子２３に押されて実線
Ｅで示す位置から仮想線Ｆで示す位置へ揺動し、これに
より、接片３３Ａが極盤１５の固定接点上を摺動してス
イッチ切換えを行う。
【００１６】また、レバー２を図２に実線Ｇ及び仮想線
Ｈ，Ｉで示す第２方向に操作すると、レバー支持体２４
がレバー２とともに揺動し、該レバー支持体２４の下端
に設けた第１操作子２８が第１可動接点１３を作動し、
これにより、第１可動接点１３が極盤１５の固定接点上
を摺動してスイッチ切換えを行う。
Ｈ，Ｉで示す第２方向に操作すると、レバー支持体２４
がレバー２とともに揺動し、該レバー支持体２４の下端
に設けた第１操作子２８が第１可動接点１３を作動し、
これにより、第１可動接点１３が極盤１５の固定接点上
を摺動してスイッチ切換えを行う。
【００１７】このとき、可動盤３Ａは、上記したように
長孔３２Ａを第２軸２２を中心にして湾曲させているた
め、例えばレバー２を第２方向、すなわち図２の実線Ｇ
及び仮想線Ｈ，Ｉで示す範囲に操作して第１可動接点１
３を作動した際に、該第２方向の操作に無関係な可動盤
３Ａに対して係合子２３から押圧力が作用せず、可動盤
３Ａは図２の実線Ｍで示す位置に留まったままである。
すなわち、レバー２を第２方向に操作した場合、その操
作方向に無関係な可動盤３Ａは不動である。
長孔３２Ａを第２軸２２を中心にして湾曲させているた
め、例えばレバー２を第２方向、すなわち図２の実線Ｇ
及び仮想線Ｈ，Ｉで示す範囲に操作して第１可動接点１
３を作動した際に、該第２方向の操作に無関係な可動盤
３Ａに対して係合子２３から押圧力が作用せず、可動盤
３Ａは図２の実線Ｍで示す位置に留まったままである。
すなわち、レバー２を第２方向に操作した場合、その操
作方向に無関係な可動盤３Ａは不動である。
【００１８】尚、長孔３２Ａは第２軸２２に隣接した位
置を中心にして湾曲させてもよい。この発明は、その他
各種の変形が可能である。
置を中心にして湾曲させてもよい。この発明は、その他
各種の変形が可能である。
【００１９】
【発明の効果】この発明は、スイッチ本体で支持すると
ともに、第１軸及び第２軸を中心に第１方向及び第２方
向の各方向に揺動自在であり、かつ先端側に係合子を有
したレバーと、スイッチ本体で支持するとともに、第３
軸を中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方向に
延びる長孔及び接片を有した可動盤とを備え、前記係合
子を前記長孔の壁面に係合することにより可動盤をレバ
ーに連動させるようにしたレバースイッチ装置におい
て、前記長孔を例えば前記係合子の揺動軌跡に対応して
湾曲させたので、レバーをある操作方向に操作した場合
に、その操作方向に無関係な可動盤を不動にして該可動
盤の誤作動を防止することができる効果が有る。
ともに、第１軸及び第２軸を中心に第１方向及び第２方
向の各方向に揺動自在であり、かつ先端側に係合子を有
したレバーと、スイッチ本体で支持するとともに、第３
軸を中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方向に
延びる長孔及び接片を有した可動盤とを備え、前記係合
子を前記長孔の壁面に係合することにより可動盤をレバ
ーに連動させるようにしたレバースイッチ装置におい
て、前記長孔を例えば前記係合子の揺動軌跡に対応して
湾曲させたので、レバーをある操作方向に操作した場合
に、その操作方向に無関係な可動盤を不動にして該可動
盤の誤作動を防止することができる効果が有る。
【００２０】またこの発明は、前記長孔を前記第２軸ま
たは前記第２軸に隣接した位置を中心にして湾曲させた
ことにより、上記効果に加えて、可動盤を不動にするた
めの適切な長孔形状を簡単に設計することができる効果
が有る。
たは前記第２軸に隣接した位置を中心にして湾曲させた
ことにより、上記効果に加えて、可動盤を不動にするた
めの適切な長孔形状を簡単に設計することができる効果
が有る。
【図１】この発明の実施形態を示す断面図である。
【図２】図１に示すものの底面図である。
【図３】図１に示すレバーと可動盤の詳細を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図４】従来技術を示す断面図である。
【図５】図４に示すものの底面図である。
１ スイッチ本体 ２ レバー ３Ａ 可動盤 ２１ 第１軸 ２２ 第２軸 ２３ 係合子 ３１Ａ 第３軸 ３２Ａ 長孔 ３３Ａ 接片 ３４Ａ 壁面
Claims (4)
- 【請求項１】 スイッチ本体（１）で支持するととも
に、第１軸（２１）及び第２軸（２２）を中心に第１方
向及び第２方向の各方向に揺動自在であり、かつ先端側
に係合子（２３）を有したレバー（２）と、 スイッチ本体（１）で支持するとともに、第３軸（３１
Ａ）を中心に第３方向に揺動自在であり、かつ第２方向
に延びる長孔（３２Ａ）及び接片（３３Ａ）を有した可
動盤（３Ａ）とを備え、 前記係合子（２３）を前記長孔（３２Ａ）の壁面（３４
Ａ）に係合することにより可動盤（３Ａ）をレバー
（２）に連動させるようにしたレバースイッチ装置にお
いて、 前記長孔（３２Ａ）を湾曲させたことを特徴とするレバ
ースイッチ装置。 - 【請求項２】 前記請求項１記載の発明において、 前記長孔（３２Ａ）を前記係合子（２３）の揺動軌跡に
対応して湾曲させたことを特徴とするレバースイッチ装
置。 - 【請求項３】 前記請求項１又は２記載の発明におい
て、 前記長孔（３２Ａ）を前記第２軸（２２）を中心にして
湾曲させたことを特徴とするレバースイッチ装置。 - 【請求項４】 前記請求項１又は２記載の発明におい
て、 前記長孔（３２Ａ）を前記第２軸（２２）に隣接した位
置を中心にして湾曲させたことを特徴とするレバースイ
ッチ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346570A JPH10172389A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | レバースイッチ装置 |
| TW086112883A TW371769B (en) | 1996-12-11 | 1997-09-06 | Lever switch |
| KR1019970054132A KR19980063536A (ko) | 1996-12-11 | 1997-10-22 | 레버스위치 장치 |
| US08/988,003 US5861594A (en) | 1996-12-11 | 1997-12-10 | Lever switch apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346570A JPH10172389A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | レバースイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172389A true JPH10172389A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18384325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346570A Pending JPH10172389A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | レバースイッチ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5861594A (ja) |
| JP (1) | JPH10172389A (ja) |
| KR (1) | KR19980063536A (ja) |
| TW (1) | TW371769B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100479695B1 (ko) * | 2001-08-20 | 2005-03-30 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 차량용 복합 스위치 유닛 |
| US7402768B2 (en) | 2006-09-13 | 2008-07-22 | Alps Electric Co., Ltd | Switch stalk device |
| WO2018216285A1 (ja) * | 2017-05-23 | 2018-11-29 | アルプス電気株式会社 | レバースイッチ装置 |
| JP2018201416A (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-27 | 小橋工業株式会社 | 農作業機用制御装置および草刈り機 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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