JP2002245900A - 揺動操作型スイッチ装置 - Google Patents

揺動操作型スイッチ装置

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JP2002245900A
JP2002245900A JP2001042087A JP2001042087A JP2002245900A JP 2002245900 A JP2002245900 A JP 2002245900A JP 2001042087 A JP2001042087 A JP 2001042087A JP 2001042087 A JP2001042087 A JP 2001042087A JP 2002245900 A JP2002245900 A JP 2002245900A
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Yukihiko Sato
幸彦 佐藤
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 構造が簡単でスイッチ素子の数を少なくした
揺動操作型スイッチ装置。 【解決手段】 ケース1の上部に操作体2を揺動可能に
支持し、操作体2の天面内側から保持部7と駆動部8を
垂設し、保持部7の内部のボール11をスプリングの弾
発力によってクリック用段部6に圧接する。駆動部8の
側面にカム面8aを形成し、第1プッシュスイッチ12
と第2プッシュスイッチ13を駆動部8を介して対向配
置すると共に、第3プッシュスイッチ14をカム面8a
の中央部と所定間隔を存して対向配置する。操作体2を
中立位置から一方向へ揺動操作すると、駆動部8の揺動
方向の端面によって第1または第2プッシュスイッチ1
2,13がオン動作され、操作体2を同方向へさらに揺
動操作すると、第1または第2プッシュスイッチ12,
13のオン状態を維持したまま第3プッシュスイッチ1
4がオン動作される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作体を揺動操作
することによってスイッチング動作を行わせる揺動操作
型スイッチ装置に係り、特に、車両用パワーウインドウ
スイッチ装置として用いて好適な揺動操作型スイッチ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】揺動操作型スイッチ装置の一例として車
両用パワーウインドウスイッチ装置が知られており、こ
の車両用パワーウインドウスイッチ装置において、1つ
の操作体の揺動操作によってマニュアルアップ、オート
アップ、マニュアルダウン、オートダウンという4種類
の動作を行わせる場合がある。このような場合、従来の
車両用パワーウインドウスイッチ装置では、操作体を揺
動可能に支持するケース内に4つのスイッチ素子を収納
し、操作体を中立位置から一方向へ揺動操作することに
より、2つのスイッチ素子を選択的にオン動作させてマ
ニュアルアップとオートアップを行わせ、操作体を中立
位置から他方向へ揺動操作することにより、別の2つの
スイッチ素子を選択的にオン動作させてマニュアルダウ
ンとオートダウンを行わせるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の揺動操作型スイッチ装置においては、4つのス
イッチ素子によって4種類の動作を行わせているため、
使用するスイッチ素子の数が多くなるという問題があ
り、しかも、操作体を一方向へ揺動操作する過程で2つ
のスイッチ素子を選択的にオン動作させる必要があるた
め、各スイッチ素子の動作切換え機構を含めた全体構造
が複雑になるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、構造が簡単でスイッ
チ素子の数を少なくした揺動操作型スイッチ装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の揺動操作型スイッチ装置では、カム面が
形成された駆動部を有する操作体と、この操作体を揺動
可能に支持するケースと、このケース内に配置された第
1スイッチ素子と第2スイッチ素子および第3スイッチ
素子とを備え、前記操作体を中立位置から一方向へ揺動
するとき、前記駆動部が第1の位置で前記第1スイッチ
素子をオン動作すると共に、該第1スイッチ素子のオン
状態を維持したまま第2の位置へ移動可能となし、前記
操作体を中立位置から他方向へ揺動するとき、前記駆動
部が第3の位置で前記第2スイッチ素子をオン動作する
と共に、該第2スイッチ素子のオン状態を維持したまま
第4の位置へ移動可能となし、かつ、前記第2または第
4の位置で前記駆動部のカム面が前記第3スイッチ素子
をオン動作するように構成した。
【0006】このように構成された揺動操作型スイッチ
装置では、操作体を中立位置から一方向へ揺動すると、
まず、第1スイッチ素子が駆動部によってオン動作さ
れ、操作体を同方向へさらに揺動すると、第1スイッチ
素子のオン状態を維持したまま第3スイッチ素子が駆動
部のカム面によってオン動作される。また、操作体を中
立位置から他方向へ揺動すると、まず、第2スイッチ素
子が駆動部によってオン動作され、操作体を同方向へさ
らに揺動すると、第2スイッチ素子のオン状態を維持し
たまま第3スイッチ素子が駆動部のカム面によってオン
動作される。したがって、例えば第1スイッチ素子のオ
ン信号によってマニュアルアップを、第1スイッチ素子
と第3スイッチ素子の両オン信号によってオートアップ
を、第2スイッチ素子のオン信号によってマニュアルダ
ウンを、第2スイッチ素子と第3スイッチ素子の両オン
信号によってオートダウンを行わせれば、3つのスイッ
チ素子を使用して4種類の動作を行わせることができ
る。
【0007】上記の構成において、カム面が駆動部の揺
動方向に沿う側面に形成した凹部からなり、操作体の中
立位置で第3スイッチ素子を凹部に所定間隔を存して対
向配置することが好ましく、また、第1スイッチ素子と
第2スイッチ素子を駆動部を介してその揺動方向の両端
に対向配置することが好ましい。
【0008】また、上記の構成において、第1ないし第
3スイッチ素子としてスライドスイッチ等を使用するこ
とも可能であるが、第1ないし第3スイッチ素子として
プッシュスイッチを使用し、これらプッシュスイッチを
同一のプリント基板上に実装することが好ましい。
【0009】また、上記の構成において、ケースにクリ
ック用段部を形成すると共に、操作体に形成した保持部
にスプリングとクリック体とを収納し、このクリック体
をスプリングの弾発力によってクリック用段部に圧接さ
せると、操作体を揺動する操作者に各スイッチ素子のオ
ン動作がクリック感触を伴ってフィードバックされるた
め、操作性を高めることができる。この場合において、
駆動部を保持部の側面に一体形成すると、両者の剛性を
高めることができて好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明すると、図1は実施形態例に係る揺
動操作型スイッチ装置の分解斜視図、図2は該スイッチ
装置の平面図、図3は該スイッチ装置の中立時の説明
図、図4は該スイッチ装置の1段操作時の動作説明図、
図5は該スイッチ装置の2段操作時の動作説明図、図6
は各プッシュスイッチと各動作状態との関係を示す説明
図である。なお、これらの図において、図3(A),図
4(A),図5(A)は図2のA−A線断面に対応し、
図3(B),図4(B),図5(B)は図2のB−B線
断面に対応している。
【0011】図1と図2に示すように、本実施形態例に
係る揺動操作型スイッチ装置は車両用パワーウインドウ
スイッチ装置であり、このスイッチ装置はケース1と操
作体2およびプリント基板3とで構成されている。ケー
ス1は合成樹脂で成形されており、図示せぬ車両の運転
席の肘掛部分に取付けられるようになっている。ケース
1には開口4を囲むように立壁1aが一体成形されてお
り、この立壁1aの両外側面には支軸1bが形成されて
いる。ケース1の内部には橋絡部5が一体成形されてお
り、この橋絡部5は開口4の長手方向に沿って延びてい
る。図2に示すように、橋絡部5は開口4の中心を通る
長軸Lに対して幾分ずれた位置にあり、その上面にはク
リック用段部6が形成されている。このクリック用段部
6は略V字状をなし、後述するように、中央の谷部6a
から延びる両傾斜面の途中にはクリック溝6b,6cが
形成されている。
【0012】操作体2は合成樹脂で成形されており、そ
の一端面に凹状の指掛部2aが形成されている。この操
作体2の両側面には軸孔2bが形成されており、これら
軸孔2bを支軸1bにスナップインすることにより、操
作体2はケース1に揺動可能に支持されている。操作体
2の天面の内側から保持部7と駆動部8が垂設されてお
り、これら保持部7と駆動部8は連結部9を介して一体
化されている。図2に示すように、保持部7と駆動部8
は前記長軸Lを境にして反対側へずれた位置にあり、連
結部9は長軸Lを横切る位置にある。保持部7には下面
を開口した孔7aが形成されており、この孔7aの内部
にスプリング10とボール11が収納されている。ボー
ル11はスプリング10の弾発力を受けてクリック用段
部6に圧接されており、操作体2に操作力が作用しない
中立状態において、ボール11はクリック用段部6の谷
部6aに圧接されている。駆動部8における保持部7と
は反対側の側面にカム面8aが形成されており、このカ
ム面8aの水平断面は半円弧状となっている。
【0013】プリント基板3はケース1の内部に取付け
られており、このプリント基板3上に第1ないし第3プ
ッシュスイッチ12,13,14が半田付けされてい
る。これらプッシュスイッチ12,13,14はアクチ
ュエータとしてのステム12a,13a,14aを有
し、これらステム12a,13a,14aを押し込むこ
とにより、図示せぬ可動接点が固定接点に接触してオン
動作するものである。図2に示すように、第1プッシュ
スイッチ12と第2プッシュスイッチ13は駆動部8の
揺動方向の両端に対向配置されており、それぞれのステ
ム12a,13aは前記長軸Lと平行な直線上に位置し
ている。一方、第3プッシュスイッチ14は駆動部8の
カム面8aに対向配置されており、そのステム14aの
先端とカム面8aの中央部とは所定間隔だけ離反してい
る。
【0014】このように構成された揺動操作型スイッチ
装置において、操作体2に外部から何ら操作力が作用し
ない場合、図3(A)に示すように、ボール11はスプ
リング10の弾発力によりクリック用段部6の谷部6a
に圧接されており、操作体2は中立位置に保持されてい
る。この場合、図3(B),(C)に示すように、第1
プッシュスイッチ12と第2プッシュスイッチ13は駆
動部8の揺動方向の両端と所定間隔を存して対向してお
り、第3プッシュスイッチ14はカム面8aの中央部と
所定間隔を存して対向している。したがって、第1ない
し第3プッシュスイッチ12,13,14は全てオフ状
態にあり、図6に示すように、図示せぬウインドウは停
止したままの非動作状態となっている。
【0015】かかる中立位置から操作者が例えば操作体
2の天面を押圧し、操作体2を支軸1bを中心として図
3(A)の反時計方向へ揺動操作すると、図4(A)に
示すように、ボール11はスプリング10の弾発力に抗
してクリック用段部6の谷部6aから一方の傾斜面へと
乗り上げる。これに伴って図4(B),(C)に示すよ
うに、駆動部8の揺動方向の端面が第2プッシュスイッ
チ13のステム13aを押し込み、カム面8aの端部が
第3プッシュスイッチ14のステム14aに接近する。
したがって、第2プッシュスイッチ13のみがオン動作
し、第1プッシュスイッチ12と第3プッシュスイッチ
14はオフ状態を維持するため、図6に示すように、こ
れらのオン信号とオフ信号に基づいてウインドウのマニ
ュアルダウン動作が実行される。
【0016】図4の状態から操作者が操作体2から手指
を離すと、ボール11はスプリング10の弾発力により
クリック用段部6の谷部6aに戻り、操作体2は図3に
示す中立位置に自動復帰する。また、図4の状態から操
作体2をさらに同方向へ揺動操作すると、図5(A)に
示すように、ボール11はクリック用段部6の傾斜面の
上部まで乗り上げ、その際にクリック溝6bと係脱する
ことによってクリック感触が生起される。また、これに
伴って図5(B),(C)に示すように、駆動部8の揺
動方向の端面が第2プッシュスイッチ13のステム13
aをさらに押し込み、カム面8aの端部が第3プッシュ
スイッチ14のステム14aを押し込む。したがって、
第2プッシュスイッチ13のオン状態を維持したまま第
3プッシュスイッチ14がオン動作し、第1プッシュス
イッチ12はオフ状態を維持するため、図6に示すよう
に、これらのオン信号とオフ信号に基づいてウインドウ
のオートダウン動作が実行される。なお、図5の状態か
ら操作者が操作体2から手指を離すと、ボール11はス
プリング10の弾発力によりクリック用段部6の谷部6
aに戻り、操作体2は図3に示す中立位置に自動復帰す
る。
【0017】上記とは逆に、操作者が図3に示す中立位
置から指掛部2aに指を掛け、操作体2を時計方向へ揺
動操作した場合、第1プッシュスイッチ12と第2プッ
シュスイッチ13のオン・オフ動作が逆になるだけで、
基本的に同様の動作が行われる。すなわち、まず操作体
2の1段操作時に、駆動部8の揺動方向の端面によって
第1プッシュスイッチ12がオン動作し、第2プッシュ
スイッチ13と第3プッシュスイッチ14がオフ状態を
維持することにより、これらのオン信号とオフ信号に基
づいてウインドウのマニュアルアップ動作が実行され
る。そして、操作体2の2段操作時に、第1プッシュス
イッチ12のオン状態を維持したままカム面8aの他方
の端部によって第3プッシュスイッチ14がオン動作
し、第2プッシュスイッチ13がオフ状態を維持するた
め、これらのオン信号とオフ信号に基づいてウインドウ
のオートアップ動作が実行される。
【0018】このように本実施形態例に係る揺動操作型
スイッチ装置では、操作体2を中立位置から一方向へ揺
動操作すると、まず、駆動部8の揺動方向の端面によっ
て第1または第2プッシュスイッチ12,13がオン動
作され、操作体2を同方向へさらに揺動操作すると、第
1または第2プッシュスイッチ12,13のオン状態を
維持したまま、駆動部8のカム面8aによって第3プッ
シュスイッチ14がオン動作されるため、これらのオン
信号とオフ信号に基づいてマニュアルアップ、オートア
ップ、マニュアルダウン、オートダウンという4種類の
動作を実行することができ、それゆえ構造が簡単でスイ
ッチ素子の数を少なくした揺動操作型スイッチ装置を提
供することができる。
【0019】また、カム面8aが駆動部8の揺動方向に
沿う側面に形成した断面半円弧状の凹部からなり、操作
体2の中立位置で第3プッシュスイッチ14のステム1
4aをカム面8aの中央部と所定間隔を存して対向配置
し、しかも、第1プッシュスイッチ12と第2プッシュ
スイッチ13を駆動部8の揺動方向の両端に対向配置し
たため、各プッシュスイッチ12,13,14をプリン
ト基板3上にコンパクトに実装することができ、揺動操
作型スイッチ装置の小型化に有利となる。
【0020】さらに、操作体2を揺動可能に支持するケ
ース1にクリック用段部6を形成すると共に、操作体2
に形成した保持部7の内部にスプリング10とボール1
1(クリック体)を収納し、このボール11をスプリン
グ10の弾発力によってクリック用段部6に圧接させて
いるため、操作体2の2段操作時に生起されるクリック
感触が操作者にフィードバックされ、操作者はオートア
ップまたはオートダウン動作されたことをクリック感触
によって確認することができる。しかも、駆動部8は連
結部9を介して保持部7の側面に一体形成されているた
め、保持部7と駆動部8の剛性を高めることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】操作体を中立位置から一方向へ揺動する
と、まず、第1スイッチ素子または第2スイッチ素子が
駆動部によってオン動作され、操作体を同方向へさらに
揺動すると、第1スイッチ素子または第2スイッチ素子
のオン状態を維持したまま第3スイッチ素子が駆動部の
カム面によってオン動作されるように構成したため、例
えば第1スイッチ素子のオン信号によってマニュアルア
ップを、第1スイッチ素子と第3スイッチ素子の両オン
信号によってオートアップを、第2スイッチ素子のオン
信号によってマニュアルダウンを、第2スイッチ素子と
第3スイッチ素子の両オン信号によってオートダウンを
行わせれば、3つのスイッチ素子を使用して4種類の動
作を行わせることができ、それゆえ構造が簡単でスイッ
チ素子の数を少なくした揺動操作型スイッチ装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る揺動操作型スイッチ
装置の分解斜視図である。
【図2】該スイッチ装置の平面図である。
【図3】該スイッチ装置の中立時の説明図である。
【図4】該スイッチ装置の1段操作時の動作説明図であ
る。
【図5】該スイッチ装置の2段操作時の動作説明図であ
る。
【図6】各プッシュスイッチと各動作状態との関係を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a 立壁 1b 支軸 2 操作体 2a 指掛部 2b 軸孔 3 プリント基板 4 開口 5 橋絡部 6 クリック用段部 6a 谷部 6b,6c クリック溝 7 保持部 7a 孔 8 駆動部 8a カム面 9 連結部 10 スプリング 11 ボール(クリック体) 12 第1プッシュスイッチ 13 第2プッシュスイッチ 14 第3プッシュスイッチ 12a,13a,14a ステム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カム面が形成された駆動部を有する操作
    体と、この操作体を揺動可能に支持するケースと、この
    ケース内に配置された第1スイッチ素子と第2スイッチ
    素子および第3スイッチ素子とを備え、 前記操作体を中立位置から一方向へ揺動するとき、前記
    駆動部が第1の位置で前記第1スイッチ素子をオン動作
    すると共に、該第1スイッチ素子のオン状態を維持した
    まま第2の位置へ移動可能となし、 前記操作体を中立位置から他方向へ揺動するとき、前記
    駆動部が第3の位置で前記第2スイッチ素子をオン動作
    すると共に、該第2スイッチ素子のオン状態を維持した
    まま第4の位置へ移動可能となし、 かつ、前記第2または第4の位置で前記駆動部のカム面
    が前記第3スイッチ素子をオン動作するように構成した
    ことを特徴とする揺動操作型スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記カム面が
    前記駆動部の揺動方向に沿う側面に形成した凹部からな
    り、前記操作体の中立位置で前記第3スイッチ素子を前
    記凹部に所定間隔を存して対向配置したことを特徴とす
    る揺動操作型スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    第1スイッチ素子と前記第2スイッチ素子を前記駆動部
    を介してその揺動方向の両端に対向配置したことを特徴
    とする揺動操作型スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の記載において、前記第1ない
    し第3スイッチ素子がプッシュスイッチからなり、これ
    らプッシュスイッチを同一のプリント基板上に実装した
    ことを特徴とする揺動操作型スイッチ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の記載において、前記ケースに
    クリック用段部を形成すると共に、前記操作体に形成し
    た保持部にスプリングとクリック体とを収納し、このク
    リック体を前記スプリングの弾発力によって前記クリッ
    ク用段部に圧接させたことを特徴とする揺動操作型スイ
    ッチ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の記載において、前記駆動部を
    前記保持部の側面に一体形成したことを特徴とする揺動
    操作型スイッチ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012011660A2 (ko) 2010-07-23 2012-01-26 (주)바이오니아 시료 내장 마이크로 챔버 플레이트 및 분석용 마이크로 챔버 프레이트의 제조 방법, 분석용 마이크로 챔버 플레이트 및 시료 내장 마이크로 챔버 플레이트 제조 장치 셋
US8852920B2 (en) 2007-11-30 2014-10-07 Bioneer Corporation Micro-chamber plate, manufacturing method thereof
WO2015076527A1 (ko) 2013-11-20 2015-05-28 (주)바이오니아 마이크로 챔버 플레이트

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