JPH10106396A - 2段切換えスイッチ装置 - Google Patents

2段切換えスイッチ装置

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JPH10106396A
JPH10106396A JP25700396A JP25700396A JPH10106396A JP H10106396 A JPH10106396 A JP H10106396A JP 25700396 A JP25700396 A JP 25700396A JP 25700396 A JP25700396 A JP 25700396A JP H10106396 A JPH10106396 A JP H10106396A
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JP
Japan
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transmission member
operating body
hollow
switch device
push
Prior art date
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Application number
JP25700396A
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English (en)
Inventor
Keiji Takezawa
敬二 竹沢
Satoru Konno
悟 今野
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 組立が簡単で操作感触が良好な2段切換えス
イッチ装置の提供。 【解決手段】 ケーシング1に操作体3を支軸2によっ
て揺動可能に支承し、垂直方向に延びるガイド孔9を形
成する。一対の軸受部11aに一対の軸部12aをスナ
ップインすることにより、これら駆動板11と伝達部材
12とを回転可能に連結し、この伝達部材12をガイド
孔9に挿入して操作体3の下面に当接させる。前記ケー
シング1の下端にプリント基板6を固定し、複数の固定
接点13を形成する。中空突部7aを有するラバーシー
ト7をプリント基板6上に載置し、各中空突部7aの内
底面に可動接点14を形成する。前記駆動板11を2つ
の中空突部7a上に載置し、可動接点14と固定接点1
3の組で第1および第2のプッシュスイッチS1,S2
を形成する。その際、伝達部材12の回転中心からプッ
シュスイッチS1までの距離をA、伝達部材12の回転
中心からプッシュスイッチS2までの距離をBとする
と、AをBよりも小さい値に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作体の押し込み
操作量に応じて2回のスイッチング動作が行われる2段
切換えスイッチ装置に係り、特に、自動車のパワーウイ
ンドウ装置等に用いて好適なシーソ動作タイプの2段切
換えスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は特開平8−111142号公報に
開示された従来の2段切換えスイッチ装置であり、この
2段切換えスイッチ装置は、装置の外殻をなすケーシン
グ21と、支軸22によってケーシング21に揺動可能
に支承された操作体23と、この操作体23により押圧
される一対の作動体24,25と、プリント基板26上
に載置されたラバーシート27等で構成されている。図
示左側の作動体24は、平板状の駆動板24aと、この
駆動板24aの上面に起立する突起24bとを有し、こ
れら駆動板24aと突起24bは合成樹脂で一体成形さ
れている。駆動板24aには突起24bを挾んで一対の
孔28が形成されており、突起24bから両孔28まで
の距離が異なるように設定されている。図示右側の作動
体25は一部省略して示されているが、左側の作動体2
4と同様に構成されている。前記ラバーシート27は4
つの中空突部27aを有し、各中空突部27aの内底面
には可動接点29が形成されており、前記プリント基板
26上にはこれら可動接点29と対向するように固定接
点30が形成されている。そして、各中空突部27aの
うち2つは左側の作動体24に形成された孔28に嵌合
されており、これら中空突部27aに形成された可動接
点29と固定接点30の組で第1のプッシュスイッチS
1および第2のプッシュスイッチS2がそれぞれ形成さ
れている。同様に、残り2つの中空突部27aは右側の
作動体25に形成された孔(図示せず)にそれぞれ嵌合
されており、これら中空突部27aに形成された可動接
点29と固定接点30の組で別のプッシュスイッチがそ
れぞれ形成されている。
【0003】このように構成された2段切換えスイッチ
装置において、図5(a)に示す非操作状態から操作体
23の左側を押し込むと、操作体23は支軸22を中心
にシーソ動作して反時計方向に傾倒し、この操作体23
に加えられた押圧力が、左側の作動体24の突起24b
を介して駆動板24aに伝えられ、さらにラバーシート
27の左右の中空突部27aに伝えられる。その際、突
起24bから左側の中空突部27aまでの距離の方が右
側の中空突部27aまでの距離よりも短く設定されてい
るため、モーメント力の差によって左側の中空突部27
aにかかる力の方が勝り、その結果、まず左側の中空突
部27aが座屈変形を開始する。そして、図5(b)に
示すように、操作体23が左側へさらに傾倒すると、左
側の中空突部27aが座屈変形してクリック感を生起す
ると共に、この中空突部27aに形成された可動接点2
9がこれに対向する固定接点30に接触し、第1のプッ
シュスイッチS1がオン状態となる。
【0004】図5(b)の状態からさらに操作体23の
左側を押し込むと、左側の中空突部27aの変形は完了
しているので、今度は左側の中空突部27aを支点とし
て作動体24が上記傾倒方向と反対の方向へ回動し、駆
動板24aから右側の中空突部27aに十分な力が加わ
る。そして、図5(c)に示すように、操作体23が左
側へさらに傾倒すると、右側の中空突部27aが座屈変
形してクリック感を生起すると共に、この中空突部27
aに形成された可動接点29がこれに対向する固定接点
30に接触し、第2のプッシュスイッチS2がオン状態
となる。なお、図5(a)に示す非操作状態から操作体
23の右側を押し込むと、操作体23が時計方向に傾倒
して右側の作動体25を押圧するため、上記作動体24
が押圧された場合と同様に、右側の作動体25に対応す
る2個1組のプッシュスイッチが、操作体23の押し込
み操作量に応じて順次オン状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の2段切
換えスイッチ装置は、操作体23を一方向へ押し込んで
シーソ動作すると、その押し込み操作量に応じて2回の
スイッチング動作が行われるため、小型化に好適である
という利点を有する。しかしながら、作動体24を一対
の中空突部27aによって位置決めしているため、スイ
ッチ装置の組立工程で、駆動板24aに形成された一対
の孔28を各中空突部27aにそれぞれ嵌合するという
煩雑な作業を必要とし、組立作業性が低下するという問
題がある。また、1段目と2段目のプッシュスイッチの
動作時に作動体24の傾倒方向が逆になるが、作動体2
4に駆動板24aと突起24bが一体成形されているた
め、操作体23から突起24bに伝わる力の向きが急激
に変化し、操作感触が低下するという問題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作体と一対
の押込操作型スイッチ素子との間に、互いに回転可能に
連結された伝達部材と駆動板を介設することとする。こ
のように駆動板に伝達部材を回転可能に連結すると、操
作体からの押圧力によって伝達部材を直線的に移動さ
せ、それに伴って駆動板が傾倒した状態で移動するた
め、2個のスイッチ素子を順次オン動作させることがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の2段切換えスイッチ装置
では、基板上に実装された一対の押込操作型スイッチ素
子と、これらスイッチ素子上に載置された駆動板と、前
記両スイッチ素子の中点からずれた位置で前記駆動板に
回転可能に連結された伝達部材と、この伝達部材を前記
基板の板面に対して略直交する方向へ案内するガイド部
材と、前記伝達部材を押し込み操作する操作体とを備え
た構成にしてある。このように構成すると、駆動板と両
スイッチ素子は単に当接しているだけで良いため、組立
作業性を高めることができると共に、ガイド部材に沿っ
て移動する伝達部材の押圧力が回転連結部分を介して駆
動板に円滑に伝わるため、操作感触の向上を図ることが
できる。
【0008】本発明は、前記操作体が直線的に往復動作
するプッシュ動作タイプの2段切換えスイッチ装置にも
適用可能であるが、前記ガイド部材に操作体を揺動可能
に支承すると、操作体が支軸を中心として異なる2方向
へ傾倒するシーソ動作タイプの2段切換えスイッチ装置
を実現できる。
【0009】前記両スイッチ素子は駆動板からの押圧力
によってオン動作するものであれば何でもよく、例え
ば、ウエハ内にステムや戻しばね等の構成部品を内蔵し
た単品のプッシュスイッチを2個用い、これらプッシュ
スイッチの端子を基板上に半田付けすることも可能であ
るが、両スイッチ素子の固定接点を基板上に設け、これ
ら固定接点に対向する可動接点をラバーシートの突部内
面に設けると、1枚のラバーシートを基板上に載置する
ことで2個のスイッチ素子が形成され、半田付け工程を
省略できる。
【0010】また、前記伝達部材にガイド部材からの脱
落を防止する抜け止め部を形成すると、ガイド部材に伝
達部材と駆動板を保持させた状態で、これらを両スイッ
チ素子の上方から基板に組み込むことができ、組立作業
性が一層高められる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は2段切換えスイッチ装置の断面図、図2は該スイ
ッチ装置の要部を示す斜視図、図3と図4は該スイッチ
装置の動作を説明する断面図である。
【0012】本実施例に係る2段切換えスイッチ装置
は、ガイド部材としてのケーシング1と、支軸2によっ
てケーシング1に揺動可能に支承された操作体3と、こ
の操作体3により押圧される第1および第2の作動体
4,5と、ケーシング1に一体化されたプリント基板6
と、このプリント基板6上に載置されたラバーシート7
とを備えている。
【0013】前記ケーシング1はスイッチ装置の外殻を
なすもので、その上面に支持壁8が一体的に突出形成さ
れ、この支持壁8の中央部に前記操作体3が支軸2によ
って揺動可能に支承されている。支持壁8の両端にはガ
イド孔9がそれぞれ形成されており、これらガイド孔9
は垂直方向に延びてケーシング1の上面を貫通してい
る。図2に示すように、一方のガイド孔9の内面に段部
10が形成されており、他方のガイド孔9も同様に形成
されている。
【0014】図示左側の第1の作動体4は、一対の軸受
部11aを有する駆動板11と、下端に一対の軸部12
aを有する平板状の伝達部材12とで構成され、軸受部
11aに軸部12aをスナップインすることにより、こ
れら駆動板11と伝達部材12は回転可能に連結されて
いる。伝達部材12の上端は一方のガイド孔9から突出
して操作体3の下面に当接しており、伝達部材12はこ
のガイド孔9に沿って垂直方向へ案内されている。ただ
し、組立途中で伝達部材12がガイド孔9から抜け落ち
るのを防止するために、伝達部材12の板面に前記段部
10と係止可能な係止爪12bが形成されている(図2
参照)。
【0015】図示右側の第2の作動体5は、合成樹脂で
一体成形された駆動板5aと起立片5bとで構成されて
おり、起立片5bは前記ケーシング1の他方のガイド孔
9から突出して操作体3の下面に当接している。
【0016】前記プリント基板6には複数の固定接点1
3が形成されており、このプリント基板6は直接あるい
は図示せぬ下カバー等を介して前記ケーシング1の下端
に固定されている。前記ラバーシート7はプリント基板
6上に載置され、両者は図示せぬピンと孔等の手段で位
置決めされている。このラバーシート7には少なくとも
3つの中空突部7aが一体成形されており、各中空突部
7aの内底面に前記固定接点13と対向するように可動
接点14が形成されている。前記第1の作動体4の駆動
板11は2つの中空突部7a上に載置されており、これ
ら中空突部7aに形成された可動接点14とプリント基
板6に形成された固定接点13の組で第1のプッシュス
イッチS1および第2のプッシュスイッチS2がそれぞ
れ形成されている。ここで図1に示すように、伝達部材
12の回転中心(軸部12a)から第1のプッシュスイ
ッチS1までの距離をA、伝達部材12の回転中心から
第2のプッシュスイッチS2までの距離をBとすると、
AはBよりも小さい値(A<B)に設定されている。一
方、前記第2の作動体5の駆動板5aは残りの中空突部
7a上に載置されており、この中空突部7aに形成され
た可動接点14とプリント基板6に形成された固定接点
13の組で第3のプッシュスイッチS3が形成されてい
る。
【0017】次に、上記のように構成された2段切換え
スイッチ装置の動作について説明すると、まず、図1に
示す非操作状態から操作体3を反時計方向へ傾倒する
と、操作体3は支軸2を中心にシーソ動作し、この操作
体3に加えられた押圧力が第1の作動体4の伝達部材1
2に伝えられる。この伝達部材12はケーシング1の一
方のガイド孔9に案内されて垂直方向の真下に移動し、
軸部12aと軸受部11aの連結部分を介して駆動板1
1を下方へ押圧する。ここで、前述したように、軸部1
2aから右側の中空突部7aまでの距離Aの方が左側の
中空突部7aまでの距離Bよりも短く設定されているた
め、駆動板11は右下がりに傾いて右側の中空突部7a
を押圧し、その結果、まず右側の中空突部7aが座屈変
形を開始する。そして、図3に示すように、操作体3が
反時計方向へさらに傾倒すると、右側の中空突部7aが
座屈変形してクリック感を生起すると共に、この中空突
部7aに形成された可動接点14がこれに対向する固定
接点13に接触し、第1のプッシュスイッチS1がオン
状態となる。
【0018】図3の状態からさらに操作体3を反時計方
向へ傾倒すると、第1のプッシュスイッチS1の中空突
部7aの変形は完了しているので、駆動板11は右側の
中空突部7aを支点として左下がりに傾き、左側の中空
突部7aを押圧する。そして、図4に示すように、操作
体3が反時計方向へさらに傾倒すると、左側の中空突部
7aが座屈変形してクリック感を生起すると共に、この
中空突部7aに形成された可動接点14がこれに対向す
る固定接点13に接触し、第2のプッシュスイッチS2
がオン状態となる。なお、操作体3に対する上記操作力
を除去すると、第1の作動体4は各中空突部7aの弾発
力によって押し上げられて図1の状態に戻り、同時に、
接触状態にあった可動接点14は固定接点13から離反
し、各プッシュスイッチS1,S2はオフ状態となる。
【0019】これとは反対に、図1に示す非操作状態か
ら操作体3を時計方向へ傾倒すると、操作体3は支軸2
を中心にシーソ動作し、この操作体3に加えられた押圧
力が第2の作動体5の起立片5bに伝えられる。この起
立片5bはケーシング1の他方のガイド孔9に案内され
て垂直方向の真下に移動し、起立片5bに一体成形され
た駆動板5aがその下の中空突部7aを押圧する。そし
て、操作体3を時計方向へさらに傾倒すると、この中空
突部7aが座屈変形してクリック感を生起すると共に、
この中空突部7aに形成された可動接点14がこれに対
向する固定接点13に接触し、第3のプッシュスイッチ
S3がオン状態となる。
【0020】このように、上記実施例にあっては、第1
の作動体4を回転可能に連結された駆動板11と伝達部
材12で構成し、この伝達部材12をケーシング1のガ
イド孔9によって垂直方向に案内したため、ケーシング
1に組み込まれた第1の作動体4の駆動板11とプリン
ト基板6上に載置されたラバーシート7の両中空突部7
aとを単に当接させるだけで、これら駆動板11と両中
空突部7aとが位置決めされ、組立作業性を高めること
ができる。また、第1の作動体4の伝達部材12にガイ
ド孔9からの自然落下を防止する抜け止め用の段部10
部を形成したため、予めケーシング1に第1の作動体4
を組み込んだ状態で、ケーシング1をラバーシート7の
上方からプリント基板6に被せるという、極めて簡単な
組立工程を採用することができる。さらに、第1のプッ
シュスイッチS1と第2のプッシュスイッチS2が動作
する間、伝達部材12から駆動板11への力は軸部12
aと軸受部11aの連結部分を介して滑らかに伝えられ
るため、操作体3をシーソ動作する操作者は良好な操作
感触を得ることができる。
【0021】なお、上記実施例では、操作体3を片方向
へシーソ動作にした時だけ第1および第2のプッシュス
イッチS1,S2が2段に切換わる場合について説明し
たが、この機構を操作体3の別方向へのシーソ動作に適
用することも可能であり、その場合は、操作体3を両方
向へシーソ動作することにより、それぞれ2段のスイッ
チング動作を行わせることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】基板上に実装された一対の押込操作型スイ
ッチ素子と、これらスイッチ素子上に載置された駆動板
と、前記両スイッチ素子の中点からずれた位置で前記駆
動板に回転可能に連結された伝達部材と、この伝達部材
を前記基板の板面に対して略直交する方向へ案内するガ
イド部材と、前記伝達部材を押し込み操作する操作体と
を備えた2段切換えスイッチ装置によれば、駆動板と両
スイッチ素子を単に当接させるだけで良いため、組立作
業性を高めることができると共に、ガイド部材に沿って
移動する伝達部材の押圧力が回転連結部分を介して駆動
板に円滑に伝わるため、操作感触の向上を図ることがで
きる。
【0024】また、前記伝達部材にガイド部材からの脱
落を防止する抜け止め部を形成すると、ガイド部材に伝
達部材と駆動板を保持させた状態で、これらを両スイッ
チ素子の上方から基板に組み込むことができ、組立作業
性が一層高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る2段切換えスイッチ装置
の断面図である。
【図2】該スイッチ装置の要部を示す斜視図である。
【図3】該スイッチ装置の1段目のスイッチ動作完了状
態を示す断面図である。
【図4】該スイッチ装置の2段目のスイッチ動作完了状
態を示す断面図である。
【図5】従来例に係る2段切換えスイッチ装置の断面図
である。
【符号の説明】
1 ケーシング(ガイド部材) 2 支軸 3 操作体 4 第1の作動体 6 プリント基板 7 ラバーシート 7a 中空突部 9 ガイド孔 10 段部 11 駆動板 11a 軸受部 12 伝達部材 12a 軸部 12b 係止爪 13 固定接点 14 可動接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に実装された一対の押込操作型ス
    イッチ素子と、これらスイッチ素子上に載置された駆動
    板と、前記両スイッチ素子の中点からずれた位置で前記
    駆動板に回転可能に連結された伝達部材と、この伝達部
    材を前記基板の板面に対して略直交する方向へ案内する
    ガイド部材と、前記伝達部材を押し込み操作する操作体
    とを備えてなる2段切換えスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記操作体が
    支軸を中心としてシーソ動作することを特徴とする2段
    切換えスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    両スイッチ素子の固定接点が前記基板上に設けられ、こ
    れらスイッチ素子の可動接点が前記基板上に載置された
    ラバーシートの突部内面に設けられていることを特徴と
    する2段切換えスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの記載におい
    て、前記伝達部材に前記ガイド部材からの脱落を防止す
    る抜け止め部が形成されていることを特徴とする2段切
    換えスイッチ装置。
JP25700396A 1996-09-27 1996-09-27 2段切換えスイッチ装置 Pending JPH10106396A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002538588A (ja) * 1999-03-02 2002-11-12 メソード・エレクトロニクス・インコーポレーテッド 電子カムスイッチ
JP2009214571A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Alps Electric Co Ltd 操作装置及びこれを搭載した車両用空調機器
JP2011044304A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Alps Electric Co Ltd 多方向スイッチ装置

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