JP2005235500A - シーソースイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ノブの操作に節度感を有して感触良好なシーソースイッチを得る。
【解決手段】 捩じりコイルばね4の弾性復元力を駒5を介してノブ2に付与する構成とするとともに、この駒5を回動規制することで前記ノブ2を所定角度に揺動可能な構成とする。そして、ノブ2の操作時当初にその揺動端部の押し子2aと第1の当接面8と当接する前記駒5において、その回動がストッパー7にて阻止される直前に達すると、当接力が軽減される傾斜角度を付した第2の当接面9と当接するようにし、この異なる当接面への当接変更に基づきノブ2の操作に節度感を得るようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 捩じりコイルばね4の弾性復元力を駒5を介してノブ2に付与する構成とするとともに、この駒5を回動規制することで前記ノブ2を所定角度に揺動可能な構成とする。そして、ノブ2の操作時当初にその揺動端部の押し子2aと第1の当接面8と当接する前記駒5において、その回動がストッパー7にて阻止される直前に達すると、当接力が軽減される傾斜角度を付した第2の当接面9と当接するようにし、この異なる当接面への当接変更に基づきノブ2の操作に節度感を得るようにする。
【選択図】 図1
Description
ノブの揺動変位に応動してスイッチング動作を行なうシーソースイッチに関する。
従来、この種のシーソースイッチは多用途に採用され、例えば自動車の車高制御のコントロールスイッチやパワーウインドスイッチ、その他電動工具など各種の電機機器に採用されている。その操作用のノブは、スイッチボディに揺動可能に設けられるとともに、一般にばねなどの弾性体による弾性復元力が付与されて装着され、操作力が除去されると通常その中立位置たる常規の位置に復元保持される構成としている。
しかるに、上記ノブの復元機能を奏する弾性体およびその機構としては、一般に当該ノブに形成した筒状部に圧縮コイルばねと、該ばねの弾発力で付勢された突子を埋設し、該突子の突出端部をボディ側のV字状のカム面に弾接させる構成としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
或いは、ノブの下面にV字状の板ばねを設け、その反力を利用した簡易な構成のものもある(例えば、特許文献2参照)。
実用新案登録第2605918号公報
実行平5−15695号公報
或いは、ノブの下面にV字状の板ばねを設け、その反力を利用した簡易な構成のものもある(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記各特許文献に記載されているような従来構成では、いずれもノブの揺動操作に際しては、ばね(弾性体)の反力に抗して行なわれ、且つばねは更に弾発力が高められる方向に変位され、その操作力は徐々に重くなりノブの揺動が阻止されるまで続く。このため、ノブの操作に節度感が得られず、揺動が阻止されるまで大きな操作力で押し続けたりすることとなり、操作性の感触としては好ましいとはいえなかった。
本発明は上記問題点を解決するため、ノブをばねの弾性復元力を利用した構成であっても、ノブの操作性に節度感があり操作力も軽減できるなど感触良好なシーソースイッチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明のシーソースイッチは、スイッチボディに揺動可能に設けられたノブの揺動変位に応動して、スイッチング動作を行なうようにしたものにおいて、前記ノブの揺動する両端部と夫々当接して回動される駒と、この駒の所定以上の回動を阻止するストッパーと、前記両駒間に両自由端を弾接して張設され、該駒を介して前記ノブに弾性復元力を付与する捩じりコイルばねとを具備し、前記ノブの揺動端部が当接する前記駒の当接面には、該駒の回動後半において前記揺動端部からの当接力を軽減する傾斜角度を付した異なる当接面を設けたことを特徴とするものである。
上記手段によれば、捩じりコイルばねの弾性復元力により常規の位置に保持できる揺動可能なノブが得られ、しかもノブと当接しその揺動角度を規制する駒は、該駒の回動が阻止される直前においてノブとの当接力が軽減される異なる当接面に摺接する構成としたので、その当接面の変更に伴ない操作力が一瞬小さくなり軽く操作できて速動作動するなど、1回の操作に節度感が生じ、全体の操作感も良好なシーソースイッチを提供できる。
以下、本発明のシーソースイッチを示す一実施例について、図1ないし図3を参照して説明する。尚、図1は図2のA−A線に沿って切断して示す断面図、図2は一部破断して示す平面図で、図3は図2のB−B線に沿って切断して示す断面図である。
まず、図1,2から明らかなように四角形の帽子状をなすノブ2が、スイッチボディ1の上部の支軸3a,3bに回動可能に取り付けられ、該ボディ1の上方を覆うように設けられている。このノブ2の下面には、上下方向に回動する左右両端部の対称位置に下方に垂下したリブ状の押し子2aを一体に形成している。
まず、図1,2から明らかなように四角形の帽子状をなすノブ2が、スイッチボディ1の上部の支軸3a,3bに回動可能に取り付けられ、該ボディ1の上方を覆うように設けられている。このノブ2の下面には、上下方向に回動する左右両端部の対称位置に下方に垂下したリブ状の押し子2aを一体に形成している。
また、特に図2に示すように、上記支軸3aの内方に延出された部位に捩じりコイルばね4がその巻回部4aを嵌め込み装着している。この捩じりコイルばね4は、主に巻回部4aに捩じりが付与され弾発力が蓄積された状態で組み込まれ、所謂弾性復元力が生じるように張設され、該ばね4の左右に延びた両自由端4bを経て前記ノブ2に弾性復元力が伝達されるのであるが、これら自由端4bは、ノブ2に直接弾接した構成ではなく、その中間に介在された後述する駒5を仲介して伝達される構成としている。
そこで、上記駒5について述べると、これは前記支軸3aを挟んでスイッチボディ1の左右対称位置に、突設された軸部6に夫々回動可能に設けられている。これらは、対向配置しているのみで共通の構成につき同一符号にて示しており、よって以下主に一方(例えば、図1の右辺)の駒5の構成につき説明する。しかして駒5は、その軸心周りから放射状に大きく延出され常時はほぼ水平状態に保持される腕片5aと、これとほぼ直角の下方向に小さく延出された係合片5bとを備えている。これら腕片5aと係合片5bとの直角をなす間の回動軌跡内には、ボディ1に突設されたストッパー7が配置され、該ストッパー7に回動する腕片5aまたは係合片5bが衝止されることにより、所定角度の回動を許容した所謂回動規制が行なわれる。従って、駒5はいずれの回動方向に対しても所定以上の回動が阻止される構成にあって、常時は前記捩じりコイルばね4の弾発力を受けて係合片5bがストッパー7に衝止して、図1に実線で示す状態に保持されるとともに、弾発力に抗した矢印イ方向へのみ回動を可能としている。
斯かる構成の駒5は、前記したようにノブ2と捩じりコイルばね4との間に介在されている。具体的には、対向配置の各駒5の腕片5aの下面側に捩じりコイルばね4の自由端4bが、容易に外れないように弾接支持されていて、その弾性復元力は該腕片5aを反矢印イ方向たる上方向に回動すべき弾発力として作用している。但し、この腕片5aの反矢印イ方向の回動は、上記したように常時はストッパー7に係合片5bが衝止されて阻止されており、腕片5aは実線で示す位置であるほぼ水平状態に保持される。
一方、腕片5aの上面側にはノブ2の両端部に位置する押し子2aが夫々当接(若しくは極近接した状態でも可)しており、且つ捩じりコイルばね4の両自由端4bからは実質的に左右均等の弾発力が各腕片5aに作用しているので、互いに対称位置にある駒5やノブ2は、結果的に図1の実線に示す如く均衡の取れた中立状態に保持され、これを常規の位置としている。
ところで、上記ストッパー7は、腕片5aの水平状態から捩じりコイルばね4の弾発力に抗して矢印イ方向への回動作動に対しても、該腕片5a自体がストッパー7に衝止することで所定以上の回動が阻止されるのであるが、換言すれば所定角度の回動については、捩じりコイルばね4の弾発力に抗して許容されることである。従って、腕片5aが上記均衡の取れた中立状態から矢印イ方向への所定角度の回動が可能であることは、これに当接しているノブ2の左右端部も夫々同方向に沿う矢印ロ方向、または矢印ハ方向に所定角度の回動を可能とするもので、以ってノブ2は左右端部が上下に回動する所謂揺動可能に組み込まれ、且つ該ノブ2に外力(操作力)が作用しない均衡状態では、駒5を介して左右から捩じりコイルばね4の均等な弾発力、即ち弾性復元力を受けて、ノブ2は揺動する中立位置である常規の位置に保持される。
ここで、上記駒5が有する腕片5aの具体構成につき述べると、該腕片5aの上面には、ノブ2の揺動端部の押し子2aが回動の終始にわたり摺接する当接面であるが、特に本実施例では異なる当接面の組み合わせによる第1,第2の当接面8,9を備えている。そのうち、第1の当接面8は、常時はほぼ水平状態をなす上面であり、これに対し第2の当接面9は、その端部において外方に向かって下降する所定角度をなした傾斜面から構成されている。
この当接面の詳細な作用説明は後述するが、例えば図1に示す右辺側の駒5を参照して大略述べると、ノブ2が中立状態の常規の位置にあるときは、押し子2aは腕片5aのほぼ水平な上面の第1の当接面8に当接しており、この当接状態は両者が矢印イ方向に回動する途中まで摺接しながら保持される。ところが、腕片5aがストッパー7にて衝止される直前の回動後半に至ると、押し子2aは上記第1の当接面8から第2の当接面9である傾斜面と摺接するように切り替わる。即ち、押し子2aは回動途中から異なる傾斜角度を付した第2の当接面9に当接して摺接し、所謂その当接度合を変更する機能を備えた構成としている。
尚、スイッチング機構については詳細な説明は省略するが、一般的な例につき概述すると、例えば図1中に二点鎖線で示すように、ノブ2のほぼ中央の下方に筒状のロッド10を一体に突設し、該ロッド10の左右動に応動するコンタクトホルダ11を備え、該コンタクトホルダ11が内蔵する可動コンタクトを他方の固定コンタクト(いずれも図示せず)に接離することで、オン・オフのスイッチング動作が行なわれるスイッチング機構を構成している。
次に、上記構成としたシーソースイッチの作用について説明する。
まず、図1に実線で示す状態は、捩じりコイルばね4の弾性復元力が左右に対向配置の所謂一対の駒5を介してノブ2の両端部に付与され、中立状態(オフ)の常規の位置に保持されている。この状態から、例えばノブ2の図示右端部を矢印ロ方向に押圧操作すると、ノブ2は弾性復元力に抗して図1中に二点鎖線で示すように揺動作動し、下降する一方の揺動端部の押し子2aに押圧された右辺の駒5は矢印イ方向に回動せられ、そして同じく二点鎖線で示すように腕片5aがストッパー7に衝止される位置まで回動する。
まず、図1に実線で示す状態は、捩じりコイルばね4の弾性復元力が左右に対向配置の所謂一対の駒5を介してノブ2の両端部に付与され、中立状態(オフ)の常規の位置に保持されている。この状態から、例えばノブ2の図示右端部を矢印ロ方向に押圧操作すると、ノブ2は弾性復元力に抗して図1中に二点鎖線で示すように揺動作動し、下降する一方の揺動端部の押し子2aに押圧された右辺の駒5は矢印イ方向に回動せられ、そして同じく二点鎖線で示すように腕片5aがストッパー7に衝止される位置まで回動する。
この場合、ノブ2の左端部は反矢印ハ方向に上昇し、押し子2aによる駒5との当接は解除されるが、該駒5の反矢印イ方向の回動はストッパー7にて阻止されたままであり、従って左辺の駒5は捩じりコイルばね4の弾性復元力にて元の状態のまま保持される。
しかして、ノブ2の矢印ロ方向に押圧された揺動変位に応動して、スイッチング機構を構成する下面側のロッド10がコンタクトホルダ11を摺動せしめスイッチング動作することで、例えば車高コントロールスイッチであれば、サスペンションを制御して車高を低位に調整する。
しかして、ノブ2の矢印ロ方向に押圧された揺動変位に応動して、スイッチング機構を構成する下面側のロッド10がコンタクトホルダ11を摺動せしめスイッチング動作することで、例えば車高コントロールスイッチであれば、サスペンションを制御して車高を低位に調整する。
そして、ノブ2への矢印ロ方向の操作力を除けば、右辺の駒5およびノブ2は捩じりコイルばね4の弾性復元力を受けて定常位置に回動復帰し、スイッチング動作はオフ動作されノブ2は中立状態に復元保持される。また、ノブ2の左端部を矢印ハ方向に押圧操作すれば、左辺側の駒5は上記した右辺側の作動形態と実質的に同じ作用をなし、この場合のオンのスイッチング動作は車高を高位に調整する。
加えて、上記ノブ2を矢印ロ方向に押圧操作した場合において、駒5は以下のように具体的に機能する。まず、押し子2aと当接する腕片5aの上面には、角度を付して互いに異なる当接面とした第1,第2の当接面8,9が形成され、即ち押し子2aが腕片5aの回動初期に当接する第1の当接面8に対し、回動後半において上記第1の当接面8に代わって当接する第2の当接面9とから構成されている。そして、定常状態における押し子2aと腕片5aの当接点は、ノブ2と駒5の回動中心を結んだ線上(中心線Xで示す)の近傍にあって、この地点から矢印イ方向(下方向)に回動するので、両者の当接点は徐々に互いに離反していく。
このため、当接点が腕片5aの端部側に徐々に移行し、押し子2aの当接部位は傾動する第1の当接面を摺接しながら、回動後半に至りやがて端部の傾斜角度を付した異なる第2の当接面9に移動する。すると、この傾斜角度は更に回動方向に傾斜しているため、この摺接面の切り替わり時に両者の当接度合が瞬間的に軽減され、ほぼ同時に回動動作は終了してスイッチング動作が行なわれる。従って、ノブ2の操作力も一瞬軽減され且つ速動作動も得て、これが所謂節度感として機能するものであり、しかも従来のように強く押し続けるような操作は改善され、1回の操作感として軽く操作できるなど感触も極めて良好となる。
以上説明したように、本実施例によれば次の効果を有する。
ノブ2に捩じりコイルばね4を使用してなる弾性復元力を付与した揺動可能な構成として、該ノブ2の揺動態様に応じた複数のスイッチング動作、即ち常時は中立状態のオフ位置である常規の位置に復帰保持するとともに、他2点の異なるオン動作を確実に行なう汎用性に富んだシーソースイッチが得られる。そして、捩じりコイルばね4の弾性復元力は、駒5を介してノブ2に伝達する構成とし、またノブ2からの揺動変位は駒5に伝達され、この駒5を所定角度のみ回動許容とする所謂回動規制された構成とした。
ノブ2に捩じりコイルばね4を使用してなる弾性復元力を付与した揺動可能な構成として、該ノブ2の揺動態様に応じた複数のスイッチング動作、即ち常時は中立状態のオフ位置である常規の位置に復帰保持するとともに、他2点の異なるオン動作を確実に行なう汎用性に富んだシーソースイッチが得られる。そして、捩じりコイルばね4の弾性復元力は、駒5を介してノブ2に伝達する構成とし、またノブ2からの揺動変位は駒5に伝達され、この駒5を所定角度のみ回動許容とする所謂回動規制された構成とした。
これにより、ノブ2の揺動角度は駒5の回動規制に基づき確実に設定されるとともに、ノブ2が操作され駒5の回動がストッパー7にて阻止される直前の所謂後半において、ノブ2の揺動端部たる押し子2aが当接する上面は、ノブ2との当接力が軽減される方向の角度を付した傾斜面からなる第2の当接面9に移行する構成とした。この回動後半に異なる当接面への変更は、ノブ2の操作力が急減して速動作動するなど操作に節度感が生じ、且つノブ2を押し続けるような操作も軽減できて全体の操作も軽く、操作感も良好なシーソースイッチを提供できる。
尚、本発明は、上記し且つ図面に示した実施例に限定されることなく、例えばノブに形成した押し子は、上記実施例ではノブの補強効果も有するリブ形状としたが、要はノブの揺動端部の変位を駒に当接伝達する構成であれば良いし、その他シーソースイッチの用途に応じた構成およびスイッチング機構など、実施に際して本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施可能である。
図面中、1はスイッチボディ、2はノブ、2aは押し子(揺動端部)、3a,3bは支軸、4は捩じりコイルばね、5は駒、5aは腕片、7はストッパー、8は第1の当接面(当接面)、および9は第2の当接面(当接面)を示す。
Claims (1)
- スイッチボディに揺動可能に設けられたノブの揺動変位に応動して、スイッチング動作を行なうようにしたものにおいて、
前記ノブの揺動する両端部と夫々当接して回動される駒と、
この駒の所定以上の回動を阻止するストッパーと、
前記両駒間に両自由端を弾接して張設され、該駒を介して前記ノブに弾性復元力を付与する捩じりコイルばねとを具備し、
前記ノブの揺動端部が当接する前記駒の当接面には、該駒の回動後半において前記揺動端部からの当接力を軽減する傾斜角度を付した異なる当接面を設けたことを特徴とするシーソースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004041518A JP2005235500A (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | シーソースイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004041518A JP2005235500A (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | シーソースイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005235500A true JP2005235500A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35018237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004041518A Pending JP2005235500A (ja) | 2004-02-18 | 2004-02-18 | シーソースイッチ |
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JP (1) | JP2005235500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007103240A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Alpine Electronics Inc | スイッチ装置 |
-
2004
- 2004-02-18 JP JP2004041518A patent/JP2005235500A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007103240A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Alpine Electronics Inc | スイッチ装置 |
JP4596427B2 (ja) * | 2005-10-06 | 2010-12-08 | アルパイン株式会社 | スイッチ装置 |
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