JP4596427B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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本発明は、いわゆるシーソー方式のスイッチ装置に関する。
AV機器等の様々な民生機器には、利用者が操作を行うための様々なスイッチ装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。スイッチ装置の一種であるシーソー方式のスイッチ装置(シーソースイッチ装置)は、操作者による荷重を受けるスイッチ部材のがたつき(ラットルノイズ)を防止するとともに、荷重を調整すべく、バネによってスイッチ部材を上方に付勢する構造が採用されている。
図10は、従来のシーソースイッチ装置の斜視図である。図10に示すシーソースイッチ装置500は、スイッチ部材であるノブ510と当該ノブ510を支持する樹脂製のカバーノブ520により構成されている。ノブ510の側面中央部には、爪部511が形成され、カバーノブ520には、孔521が形成されている。孔521に爪部511が係合することによって、ノブ510は、中央部が下方に付勢される。また、ノブ510の下面両端には突起512及び513が形成され、カバーノブ520には、樹脂バネ522及び523が形成されている。突起512は樹脂バネ522に当接し、突起513は樹脂バネ523に当接しており、ノブ510の両端は樹脂バネ522及び523の応力によって上方に付勢される。このように、ノブ510の中央部が下方に付勢され、両端が上方に付勢されることによって、当該ノブ510のがたつきが防止されるとともに、樹脂バネ522及び523の応力によって過大な荷重による破損等が防止される。
操作者によってノブ510の上面の端部に荷重がかけられることにより、当該ノブ510は、爪部521を回動軸として荷重のかけられた側の一方の端部が下方に回動するとともに他方の端部が上方に回動して、スイッチング動作がなされる。
特許第3108315号公報
上述した従来のシーソースイッチ装置500では、樹脂バネ522は、内端が支持されて支点となり、外端が自由端となる構造を有している。従って、図10に示すように、操作者によってノブ510の上面の端部に荷重がかけられることによって、当該ノブ510が回動、すなわち、突起512が回動すると、樹脂バネ522の支点525と当該樹脂バネ522における突起512の当接する位置(作用点)526との距離Lが徐々に短くなる。樹脂バネ522の支点525と作用点526の距離が短くなると、当該樹脂バネ522の撓みによる応力に加えてモーメント作用による応力も発生するため、当該応力の増加の度合いが大きくなる。このため、樹脂バネ522を押し下げてノブ510を回動させるために必要な荷重の増加の度合いが大きくなり、操作者が違和感を覚え、扱いづらいという問題があった。このような問題に対して、樹脂バネ522を長くすることによって応力の増加の度合いを抑制することは可能であるが、シーソースイッチ装置500の大型化を招き、更には樹脂バネ522の長さと厚さとの関係の構造上の制限が存在するため、適切な措置ではない。
本発明の目的は、上述した問題を解決するものであり、操作者にとって扱いやすいスイッチ装置を提供するものである。
本発明のスイッチ装置は、略中央部を回動軸として両端が回動可能なスイッチ部材と、前記スイッチ部材の両端に設けられる第1及び第2の突起と、前記スイッチ部材の回動面と平行に延在し、外端を支点、内端を自由端として前記第1の突起に当接する第1のバネ部材と、前記スイッチ部材の回動面と平行に延在し、外端を支点、内端を自由端として前記第2の突起に当接する第2のバネ部材とを有し、前記第1及び第2の突起のそれぞれは、第1または第2のバネ部材を押し下げる方向に回動させたときにその対応する第1または第2のバネ部材との間で面接触するように形成されている
スイッチ部材の一端が操作者による荷重を受けて下方に回動する際には、その一端に設けられた突起がバネ部材を押し下げるため、当該バネ部材の撓みは徐々に大きくなる。しかし、バネ部材における突起が当接する位置(作用点)は、スイッチ部材の一端が回動するために支点(外端)から徐々に遠ざかるため、応力の増加の度合いは小さい。このため、スイッチ部材の一端を下方に回動させるために必要な荷重の増加の度合いを小さくすることができ、操作者に違和感を与えることがなく、扱いやすくさせることができる。
また、本発明のスイッチ装置は、前記第1のバネ部材が、前記第1の突起と当接する面が内端に向かって下がる形状であり、前記第2のバネ部材が、前記第2の突起と当接する面が内端に向かって下がる形状である。
この構成により、突起がバネ部材の自由端である内端に向かって表面を摺動しつつ押し下げる際に、バネ部材の撓み量を少なくすることができるために、小さな荷重で突起の押し下げ量を大きくすることができ、更に扱いやすくさせることができる。
また、本発明のスイッチ装置は、前記第1のバネ部材が、前記第1の突起と当接する面が不連続面であり、前記第2のバネ部材が、前記第2の突起と当接する面が不連続面である。
この構成により、突起がバネ部材の内端に向かって表面を摺動しつつ押し下げる際に、不連続な部分で押し下げに必要な荷重の増加の度合いが変化し、操作者がその変化を検知することができる。従って、例えば、バネ部材の不連続な部分とスイッチング動作が完了するときのバネ部材の位置とを対応付ければ、操作者はスイッチング動作が完了したことを認識することが可能となる。
また、本発明のスイッチ装置は、前記第1の突起が、前記第1のバネ部材と線又は面で接し、前記第2の突起が、前記第2のバネ部材と線又は面で接する。
この構成により、突起がバネ部材と点で接触する場合と比較して、接触部分における単位面積あたりの荷重が小さくなる。このため、摺動以外に生じる不要な押し下げによる負荷発生が抑制され、バネ部材の円滑な押動が可能となる。
本発明によれば、スイッチ部材の一端を下方に回動させるために必要な荷重の増加の度合いを小さくすることができ、操作者にとって扱いやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかるスイッチユニットの分解斜視図である。図1に示すスイッチユニット10は、複数のスイッチ部材であるノブ110と、樹脂製の複数のカバーノブ120と、基板130とにより構成されている。このスイッチユニット10は、図示しない所定の部材、例えば後述する化粧パネルによって覆われている。
ノブ110は、側面中央部に下方に開口する曲面状の凹部111が形成されるとともに、下面両端に突起112及び113が形成されている。
複数のカバーノブ120は一体化されてカバーノブユニットを構成する。図2は、カバーノブユニットの平面図である。図2に示すように、各カバーノブ120は、側面中央部に突起121が形成される。この突起121の上部は、ノブ110に形成された凹部111の形状に対応する曲面状となっている。また、各カバーノブ120は、後述するノブ110の回動面と平行に端部から中央部に向かって延在し、外端が支持されて支点となり、内端が自由端となる構造を有する板状の樹脂バネ122及び123が形成されている。
図3は、スイッチユニット10の組み立て斜視図、図4は、スイッチユニット10の組み立て側面図である。複数のカバーノブ120は、一体化された状態で基板130に取り付けられる。更に、各ノブ110は、それぞれカバーノブ120によって支持され、ノブ110とカバーノブ120とによってシーソースイッチ装置100が構成される。また、化粧パネル150は、スイッチユニット10におけるノブ110の上面(操作面)116を囲んでおり、中央部の裏面がノブ110に形成された凹部111の接点部117に接触する。なお、フランジ部114、115は、ノブ110の外縁の全周に形成されていなくてもよい。
ノブ110がカバーノブ120によって支持されると、ノブ110に形成された凹部111にカバーノブ120に形成された突起121の上部が嵌合する。また、ノブ110の中央部に形成された凹部111は、化粧パネル150と突起121とに挟まれた状態となっている。これにより、ノブ110は、中央部が下方に付勢されて静止した状態となる。また、ノブ110に形成された突起112は、カバーノブ120に形成された樹脂バネ122の内端近傍の上面に当接する。同様に、ノブ110に形成された突起113は、カバーノブ120に形成された樹脂バネ123の内端近傍の上面に当接する。このとき、樹脂バネ122及び123の内端近傍は、突起112及び113により、例えば0.3乃至0.4mm程度押し下げられている。ノブ110の端部に形成されたフランジ部114、115は、化粧パネル150と樹脂バネ122及び123とに挟まれた状態となっている。このため、ノブ110の両端は、樹脂バネ122及び123の応力によって上方に付勢されて静止した状態となる。
このように、ノブ110の中央部が下方に付勢され、両端が上方に付勢されることによって、当該ノブ110のがたつきが防止される。更には、樹脂バネ122及び123の応力によって過大な荷重による破損等が防止される。
操作者によってノブ110の上面の端部に荷重がかけられることにより、当該ノブ110は、凹部111における突起121との当接部位を回動軸として、荷重のかけられた側の一方の端部が下方に回動するとともに他方の端部が上方に回動して、スイッチング動作がなされる。このとき、ノブ110における荷重のかけられた側の一方の端部に突起112が形成されている場合には、当該突起112は、樹脂バネ122を押し下げる。また、ノブ110における荷重のかけられた側の一方の端部に突起113が形成されている場合には、当該突起113は、樹脂バネ123を押し下げる。
以下、スイッチング動作時の突起112及び樹脂バネ122の動作を説明する。図5は、突起112及び樹脂バネ122の第1の動作を示す図であり、図5(a)は荷重なしの状態、図5(b)は荷重ありの状態を示す。
上述したように、樹脂バネ122は、外端が支持されて支点125となり、内端が自由端となる構造を有し、内端近傍の位置に突起112が当接して当該位置が作用点126となっている。
操作者によってノブ110の突起112が形成された側の端部の上面に荷重がかけられると、図5(b)に示すように、ノブ110が凹部111における突起121との当接部位を回動軸として、下方に向かって回動する。従って、ノブ110に形成された突起112も凹部111における突起121との当接部位を回動軸として、下方に回動して、樹脂バネ122を押し下げる。このとき、樹脂バネ122は、外端である支点125を回動軸として、下方に向かって突起112の回動方向とは逆の方向に回動して撓む。従って、突起112は、荷重により樹脂バネ122の上面を外端の側から内端の側へ摺動することになり、支点125と作用点126との距離Lが徐々に長くなる。
突起112の押し下げ量が大きくなると、樹脂バネ122の撓みが大きくなるため、応力も大きくなる。しかし、樹脂バネ122における支点125と作用点126との距離Lが徐々に長くなるために、モーメント作用の分だけ応力が減じられることになり、結果として、樹脂バネ122の応力の増加の度合いは小さくなる。このため、樹脂バネ122を押し下げてノブ110を回動させるために必要な荷重の増加の度合いが小さくなる。また、図5(b)に示すように、突起112は、樹脂バネ122と面で接しており、図10に示す従来のシーソースイッチ装置500のように、突起512が樹脂バネ522に点で接する場合と比較して、接触部分における単位面積あたりの荷重が小さくなる。このため、摺動以外に生じる不要な押し下げによる負荷発生が抑制され、樹脂バネ122の円滑な押動が可能となる。なお、突起112が樹脂バネ122と線で接する場合も同様に、樹脂バネ122の円滑な押動が可能となる。
図6は、突起112及び樹脂バネ122の第2の動作を示す図であり、図6(a)は荷重なしの状態、図6(b)は荷重ありの状態を示す。図6に示す樹脂バネ122は、図5に示す樹脂バネ122と比較すると、内端に向かって下がる放物線形状である点が異なる。
操作者によってノブ110の突起112が形成された側の端部の上面に荷重がかけられた場合には、上述と同様、図6(b)に示すように、ノブ110に形成された突起112が凹部111における突起121との当接部位を回動軸として、下方に回動して、樹脂バネ122を押し下げ、樹脂バネ122は、外端である支点125を回動軸として、下方に向かって突起112の回動方向とは逆の方向に回動して撓む。従って、突起112は、荷重により樹脂バネ122の上面を外端の側から内端の側へ摺動することになり、支点125と作用点126との距離Lが徐々に長くなる。このため、樹脂バネ122を押し下げてノブ110を回動させるために必要な荷重の変位がほぼ一定である。
更に、樹脂バネ122を内端に向かって下がる放物線形状とすることによって、突起112が樹脂バネ122の上面を外端の側から内端の側へ摺動して当該樹脂バネ122を押し下げる際に、樹脂バネ122の撓み量を少なくすることができるために、小さな荷重で突起112の押し下げ量を大きくすることができる。
図7は、突起112及び樹脂バネ122の第3の動作を示す図であり、図7(a)は荷重なしの状態、図7(b)は荷重ありの状態を示す。図7に示す樹脂バネ122は、図5に示す樹脂バネ122と比較すると、突起112が当接する面が不連続面となっている。具体的には、樹脂バネ122は、突起112の摺動範囲内において、下方に向かって傾斜を始める明確な分岐点があり、突起112がその点を過ぎた後、先端に進むに従って細くなる形状になっている。あるいは、樹脂バネ122が突起112の摺動範囲内において、徐々に下方に傾斜する形状となっている
操作者によってノブ110の突起112が形成された側の端部の上面に荷重がかけられた場合には、上述と同様、図7(b)に示すように、ノブ110に形成された突起112が凹部111における突起121との当接部位を回動軸として、下方に回動して、樹脂バネ122を押し下げ、樹脂バネ122は、外端である支点125を回動軸として、下方に向かって突起112の回動方向とは逆の方向に回動して撓む。従って、突起112は、荷重により樹脂バネ122の上面を外端の側から内端の側へ摺動することになり、支点125と作用点126との距離Lが徐々に長くなる。このため、樹脂バネ122を押し下げてノブ110を回動させるために必要な荷重の増加の度合いが小さくなる。
更に、突起112が樹脂バネ122の内端に向かって表面を摺動しつつ押し下げる際に、不連続な部分で押し下げに必要な荷重の増加の度合いが変化し、操作者がその変化を検知することができる。
図8は、突起112の変位(押し下げ量)と当該突起112の押し下げに必要な荷重との対応関係を示す図であり、曲線201は図5に示す動作、曲線202は図6に示す動作、曲線203は図7に示す動作、曲線204は従来の動作にそれぞれ対応する。
上述したように、図5の動作では、突起112は、荷重により樹脂バネ122の上面を外端の側から内端の側へ摺動することになり、支点125と作用点126との距離Lが徐々に長くなる。従って、曲線201に示すように、樹脂バネ122を押し下げてノブ110を回動させるために必要な荷重の増加の度合いは、曲線204で示される従来例と比較して小さくなる。
また、図6の動作では、樹脂バネ122を内端に向かって下がる放物線形状とすることによって、曲線202に示すように、荷重の変位がほぼ一定とすることができる。このため、突起112が樹脂バネ122を押し下げる際に、小さな荷重で突起112の押し下げ量を大きくすることができる。
また、図7の動作では、樹脂バネ122における突起112が当接する面を不連続面とすることによって、具体的には、樹脂バネ122が、突起112の摺動範囲内において、下方に向かって傾斜を始める明確な分岐点を有する場合には、曲線203−1に示すように、分岐点に対応する明確な屈曲点が存在する。また、樹脂バネ122が突起112の摺動範囲内において、徐々に下方に傾斜する形状となっている場合には、曲線203−2に示すように、突起112が樹脂バネ122を押し下げる際に、押し下げに必要な荷重の増加の度合いが変化する。
このように、本実施形態では、操作者によってノブ110の突起112が形成された側の端部の上面に荷重がかけられると、突起112は、荷重により樹脂バネ122の上面を外端の側から内端の側へ摺動するため、樹脂バネ122における支点125と作用点126との距離が徐々に長くなるため、樹脂バネ122の応力は、モーメント作用の分だけ応力が減じられることになり、樹脂バネ122の応力の増加の度合いは小さくなる。このため、樹脂バネ122を押し下げてノブ110を回動させるために必要な荷重の増加の度合いが小さくなり、操作者に違和感を与えることなく、扱いやすくなる。
なお、上述した実施形態では、操作者によってノブ110の突起112が形成された側の端部の上面に荷重がかけられた場合における、突起112と樹脂バネ122の動作について説明したが、ノブ110の突起113が形成された側の端部の上面に荷重がかけられた場合における、突起113と樹脂バネ123の動作についても同様である。また、上述した実施形態では、ノブ110の中央部に凹部111が形成され、当該凹部111が化粧パネル150と突起121とに挟まれた状態となっているが、図9に示す従来技術と同様、ノブの中央部に爪部が形成されるとともにカバーノブに孔が形成されて、爪部が孔に係合する構造としてもよい。
以上、説明したように、本発明に係るスイッチ装置は、操作者にとって扱いやすく、スイッチ装置として有用である。
スイッチユニットの分解斜視図である。 カバーノブユニットの平面図である。 スイッチユニットの組み立て斜視図である。 スイッチユニットの組み立て側面図である。 突起及び樹脂バネの第1の動作を示す図である。 突起及び樹脂バネの第2の動作を示す図である。 突起及び樹脂バネの第3の動作を示す図である。 突起の変位と荷重との対応関係を示す図である。 従来のシーソースイッチ装置の斜視図である。 従来の突起及び樹脂バネの動作を示す図である。
符号の説明
10 スイッチユニット
100 シーソースイッチ装置
110 ノブ
111 凹部
112、113、121 突起
120 カバーノブ
122、123 樹脂バネ
130 基板

Claims (2)

  1. 略中央部を回動軸として両端が回動可能なスイッチ部材と、
    前記スイッチ部材の両端に設けられる第1及び第2の突起と、
    前記スイッチ部材の回動面と平行に延在し、外端を支点、内端を自由端として前記第1の突起に当接する第1のバネ部材と、
    前記スイッチ部材の回動面と平行に延在し、外端を支点、内端を自由端として前記第2の突起に当接する第2のバネ部材とを有し、
    前記第1及び第2の突起のそれぞれは、第1または第2のバネ部材を押し下げる方向に回動させたときにその対応する第1または第2のバネ部材との間で面接触するように形成されているスイッチ装置。
  2. 前記第1のバネ部材は、前記第1の突起と当接する面が内端に向かって下がる形状であり、前記第2のバネ部材は、前記第2の突起と当接する面が内端に向かって下がる形状であることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
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