JP7263135B2 - スイッチ装置 - Google Patents
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Description
最初に、図1及び図2に示される従来の回動スイッチについて説明する。このスイッチ装置は、2つのラバードームスイッチ、即ち、第1のラバードームスイッチ911及び第2のラバードームスイッチ912と、回動軸930を中心に回動するアクチュエータ920とを有している。アクチュエータ920のX2側には、操作部940が設けられている。
(スイッチ装置)
次に、本実施の形態におけるスイッチ装置について、図3~図5に基づき説明する。本実施の形態におけるスイッチ装置は、下側筐体部10、スイッチ基板部20、アクチュエータ30、上側筐体部50等を有しており、下側筐体部10と上側筐体部50とにより形成される筐体の内部に、スイッチ基板部20及びアクチュエータ30の一部が収納されている。図3は、本実施の形態におけるスイッチ装置の斜視図であり、図4は上面図であり、図5は分解斜視図である。
次に、本実施の形態におけるスイッチ装置の操作について説明する。尚、アクチュエータ30の円柱部32は、上側筐体部50の支持部51の開口部51aの内部にて支持されているため、アクチュエータ30の円柱部32は、支持部51の開口部51a内で回動することはできるが、X1-X2方向の移動は制限されている。
次に、第2の実施の形態について、図16に基づき説明する。本実施の形態におけるスイッチ装置は、図16に示されるように、アクチュエータ130のアクチュエータ部31の一方の面34に第1の突起部132及び第2の突起部133を設けた構造のものである。本実施の形態においては、アクチュエータ130の第1の突起部132の先端132a及び第2の突起部133の先端133aは、上側筐体部150の内側の面151と接触している。
20 スイッチ基板部
21 第1のラバードームスイッチ
21a 押下面
22 第2のラバードームスイッチ
22a 押下面
30 アクチュエータ
31 アクチュエータ部
32 円柱部
33 支持部
34 一方の面
35 他方の面
36 第1の押下領域
37 第2の押下領域
40 操作部
41 第1の操作領域
42 第2の操作領域
50 上側筐体部
51 支持部
51a 開口部
52 第1の突起部
52a 先端部
53 第2の突起部
53a 先端部
Claims (10)
- 上方から押下されることで動作する第1のスイッチと、
上方から押下されることで動作する第2のスイッチと、
前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチの上方であって、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチの双方に跨るように少なくとも一辺が長く形成されるとともにそれぞれに接触するように配置された板状のアクチュエータ部と、前記アクチュエータ部の長手方向の端部に設けられた操作部と、を有するアクチュエータと、
前記アクチュエータ部の前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチと接触している面とは反対の面と先端が接触している第1の突起部及び第2の突起部と、
を有し、
前記第1の突起部は前記アクチュエータ部の長手方向において、前記第2の突起部より前記操作部の近くに配置され、
前記第1の突起部の先端及び前記第2の突起部の先端は、
前記操作部を引く操作をした際には、前記アクチュエータは、前記第1の突起部の先端と接触している部分を支点にして傾倒して、前記第1のスイッチを押下し、
前記操作部を押す操作をした際には、前記アクチュエータは、前記第2の突起部の先端と接触している部分を支点にして傾倒して、前記第2のスイッチを押下することを特徴とするスイッチ装置。 - 前記操作部は、前記操作部を引く操作を受けつける第1の操作領域と、前記操作部を押す操作を受け付ける第2の操作領域と、を有することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
- 前記第1の操作領域から前記第1の突起部までの距離と前記第2の操作領域から前記第2の突起部までの距離とは略等しく、
前記第1の突起部から前記第1のスイッチの押下面までの距離と前記第2の突起部から前記第2のスイッチの押下面までの距離とは略等しいことを特徴とする請求項2に記載のスイッチ装置。 - 前記アクチュエータは、前記アクチュエータ部の長手方向に垂直方向に延びる円柱部を有し、
前記第1のスイッチ、前記第2のスイッチ、前記アクチュエータを覆う筐体を有し、
前記筐体の内側には、前記円柱部を回転可能に支持する支持部を有し、
前記支持部により、前記アクチュエータの前記長手方向における移動が制限されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のスイッチ装置。 - 前記第1の突起部及び前記第2の突起部は、複数設けられており、
対となる前記第1の突起部及び前記第2の突起部は、前記支持部の両側に各々設けられていることを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。 - 前記円柱部は、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとの間に対応する位置に設けられており、
前記第1の突起部及び前記第2の突起部は、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとの間に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載のスイッチ装置。 - 前記第1の突起部の先端、及び、前記第2の突起部の先端は、曲面により形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のスイッチ装置。
- 前記第1の突起部及び前記第2の突起部は、前記筐体の一部として、前記筐体の内側に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。
- 前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチは、それぞれ複数設けられており、
前記第2のスイッチは前記アクチュエータ部の長手方向において、前記第1のスイッチより前記操作部の近くに配置されていることを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。 - 第1のスイッチと、
第2のスイッチと、
前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチの上に設けられたアクチュエータ部と、前記アクチュエータ部の端部に設けられた操作部と、を有するアクチュエータと、
前記第1のスイッチ、前記第2のスイッチ、前記アクチュエータを覆う筐体と、
を有し、
前記アクチュエータには、前記アクチュエータ部の前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチと接触している面とは反対の面に第1の突起部及び第2の突起部が設けられており、
前記第1の突起部の先端及び前記第2の突起部の先端は、前記筐体の内側の面と接触しており、
前記操作部を引く操作をした際には、前記アクチュエータは、前記第1の突起部の先端を支点にして傾倒して、前記第1のスイッチを押下し、
前記操作部を押す操作をした際には、前記アクチュエータは、前記第2の突起部の先端を支点にして傾倒して、前記第2のスイッチを押下することを特徴とするスイッチ装置。
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JP2019108380A JP7263135B2 (ja) | 2019-06-11 | 2019-06-11 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020202084A JP2020202084A (ja) | 2020-12-17 |
JP7263135B2 true JP7263135B2 (ja) | 2023-04-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019108380A Active JP7263135B2 (ja) | 2019-06-11 | 2019-06-11 | スイッチ装置 |
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JP2014120322A (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Valeo Japan Co Ltd | スイッチ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63105236U (ja) * | 1986-08-09 | 1988-07-07 |
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2019
- 2019-06-11 JP JP2019108380A patent/JP7263135B2/ja active Active
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JP2014120322A (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Valeo Japan Co Ltd | スイッチ |
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