JP7018584B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レバーを傾倒操作するスイッチ装置に関する。
空調機器の温度設定や音響機器の音量設定などを行う操作装置として2方向への傾倒操作を行うスイッチ装置が用いられる場合がある。このスイッチ装置は、一般的にシーソー構造が採用され、レバー部から各傾倒方向に延びる2つのアーム部と、2つのアーム部に対応する2つのスイッチとを備えている。このスイッチ装置では、レバー部を一方の傾倒方向に傾倒させると一方のアーム部が対応するスイッチを押圧し、レバー部を他方の傾倒方向に傾倒させると他方のアーム部が対応するスイッチを押圧する(例えば、特許文献1参照)。
特開2009-43524号公報
ところで、ディスプレイなどの表示装置の近傍にレバー部を配置することができれば、デザイン性及び操作性に優れた操作パネルを実現することができる。しかしながら、上述したスイッチ装置では、レバー部から視て2つある傾倒方向の両側にアーム部の可動スペースを確保する必要がある。そのため、ある装置に隣接してスイッチ装置を設置しようとしても、その装置がいずれかの傾倒方向上に位置している場合にはアーム部と干渉してしまうことから、その装置の近傍にレバー部を配置することはできなかった。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、レバー部の傾倒方向上に位置する装置に隣接してスイッチ装置を設置する際、その装置の近傍にレバー部を配置することが可能なスイッチ装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るスイッチ装置は、配線基板と、配線基板の一方の面に配置された第1スイッチと、配線基板の他方の面に配置された第2スイッチと、中立位置から視て第1方向及び第1方向の反対方向にあたる第2方向の両方向に傾倒するレバー部と、レバー部の傾倒方向に応じて正転方向又は逆転方向に回動するアーム部と、アーム部の先端部分に設けられた支持部と、支持部に設けられ第1スイッチに対向する第1駆動部と、支持部に設けられ第2スイッチに対向する第2駆動部と、を備え、レバー部が第1方向に傾倒するとアーム部が正転方向に回動して第1駆動部が第1スイッチを押圧し又は第1スイッチに接近し、レバー部が第2方向に傾倒するとアーム部が逆転方向に回動して第2駆動部が第2スイッチを押圧し又は第2スイッチに接近するように構成されている。
このスイッチ装置では、アーム部が回動することにより第1スイッチと第2スイッチの両方を押圧することができ、又は、第1駆動部及び第2駆動部の両方を対応するスイッチに接近させることができる。そのため、従来のシーソー構造を採用したスイッチ装置が2つのアーム部を有していたところ、上記のスイッチ装置ではアーム部を1つにすることが可能となる。その結果、少なくとも一方の傾倒方向側にはアーム部の可動スペースを確保する必要がない。よって、上記のスイッチ装置によれば、レバー部の傾倒方向上に位置する装置に隣接してスイッチ装置を設置する際、その装置の近傍にレバー部を配置することができる。
上記のスイッチ装置において、第1スイッチと第2スイッチは、配線基板の面に直交する方向から視て、レバー部の回動軸からの距離が等しくなるように配置されていてもよい。
この構成によれば、操作者がレバー部を第1方向に傾倒させるときに加える力と第2方向に傾倒させるときに加える力とをほぼ等しくすることができる。これにより、傾倒操作時における操作フィーリングのばらつきを抑制することができる。
上記のスイッチ装置において、第1スイッチと第2スイッチは、配線基板に対し対称位置となるように配置されていてもよい。
この構成によれば、第1スイッチと第2スイッチは背中合わせに配置されることになるため、2つのスイッチ全体として設置スペースを縮小することができる。
上記のスイッチ装置において、第1駆動部と第2駆動部は、配線基板を挟んで互いに対向するように配置されていてもよい。
この構成によれば、第1駆動部の近くに第2駆動部が位置することになるため、両駆動部が設けられている支持部を小さくすることができ、ひいてはスイッチ装置全体を小さくすることができる。
上記のスイッチ装置において、支持部は、第1駆動部が設けられた第1横枠と、第2駆動部が設けられた第2横枠と、第1横枠の一端部分と第2横枠の一端部分を連結する第1縦枠と、第1横枠の他端部分と第2横枠の他端部分を連結する第2縦枠と、を有し、全体として矩形枠状に形成されていてもよい。
この構成によれば、支持部が矩形枠状に形成されているため、支持部の剛性を高めることができる。その結果、各スイッチを安定して押圧することができる。
上記のスイッチ装置において、支持部は、第1縦枠及び第2縦枠が配線基板を貫通するように配置されていてもよい。
この構成によれば、第1縦枠及び第2縦枠を配線基板の外側に配置する必要がないため、支持部の拡大化を抑制することができ、支持部の剛性を一層高めることができる。
上記のスイッチ装置において、第1スイッチは第1駆動部によって押し込まれる第1ボタンを有し、第2スイッチは第2駆動部によって押し込まれる第2ボタンを有し、第1ボタンは配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成され、第2ボタンは配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成されていてもよい。
この構成によれば、各ボタンは配線基板に向かう方向に押し込まれるため、各スイッチには配線基板に対して垂直な方向の力が加わることになる。そのため、配線基板に対して水平な方向の力が各スイッチに加わるようなスイッチ装置に比べて、耐荷重性を向上させることができる。よって、上記の構成によれば、スイッチ装置の強度を向上させることができる。
上記のスイッチ装置において、第1ボタンは配線基板に向かう方向とは反対の方向に付勢されており、第2ボタンは配線基板に向かう方向とは反対の方向に付勢されていてもよい。
この構成によれば、各ボタンが押し込まれた後に各ボタンを速やかに元の位置に復帰させることができる。これに伴って、各駆動部を押し込む前の位置に速やかに復帰させることができるとともに、レバー部も中立位置へ速やかに復帰させることができる。
上記のスイッチ装置において、レバー部が中立位置にあるとき、第1駆動部は第1ボタンに接しているとともに第2駆動部も第2ボタンに接するようにしてもよい。
この構成によれば、レバー部が中立位置にあるとき、支持部は移動が制限されて安定する。その結果、レバー部を中立位置で安定させることができる。
上記のスイッチ装置において、第1ボタンは押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するよう構成され、第2ボタンは押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するよう構成され、第1駆動部は、第1ボタンを押し込む押圧力が最大となるとき、第1ボタンの中心軸上に位置するように構成され、第2駆動部は、第2ボタンを押し込む押圧力が最大となるとき、第2ボタンの中心軸上に位置するように構成されていてもよい。
操作者がいわゆるクリック感を得られるように、各ボタンは押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するように構成されている。ここで、第1駆動部及び第2駆動部が弧を描くようにして移動する場合、各駆動部が常に対応するボタンの中心軸上に位置しているわけではない。そこで、上記のスイッチ装置では、各駆動部が対応するボタンを押し込む押圧力が最大となるとき、そのボタンの中心軸上に位置するように構成している。この構成によれば、各操作方向における操作感に違和感がなく、良好な操作感を実現することができる。
上記のスイッチ装置において、配線基板は、レバー部の延在方向に対して垂直に配置されていてもよい。
この構成によれば、スイッチ装置の配線基板に他の装置を設置することが可能となる。よって、スイッチ装置から他の装置までの距離を小さくすることができる結果、その装置のより近傍にレバー部を配置することができる。
上記のスイッチ装置において、アーム部は、レバー部の先端から視て配線基板の手前側に位置していてもよい。
この構成によれば、レバー部の先端からアーム部までの距離を小さくすることができるため、レバー部の延在方向におけるスイッチ装置の寸法を小さくすることができる。
上記のスイッチ装置において、アーム部は、レバー部の先端から視て配線基板よりも奥に位置していてもよい。
この構成によれば、レバー部の先端と配線基板の間にアーム部を配置する必要がない。そのため、レバー部の先端から配線基板までの距離に制約がある場合であっても、スイッチ装置の設置が可能となる。
上記のスイッチ装置において、配線基板は、レバー部の延在方向に対して平行に配置されていてもよい。
この構成によれば、配線基板は傾倒方向に延在しないため、傾倒方向におけるスイッチ装置の寸法を小さくすることができる。
上記のスイッチ装置によれば、レバー部の傾倒方向上に位置する装置に隣接してスイッチ装置を設置する際、その装置の近傍にレバー部を配置することができる。
図1は、第1実施形態に係るスイッチ装置の分解斜視図である。 図2は、図1に示すスイッチ装置の断面図である。 図3(a)は図2に示すスイッチ装置を模式的に示した図であり、図3(b)は図3(a)に対応する正面図である。 図4は図3(a)に示すスイッチ装置のレバー部が第1方向に傾倒したときの図である。 図5は図3(a)に示すスイッチ装置のレバー部が第2方向に傾倒したときの図である。 図6は第2実施形態に係るスイッチ装置を模式的に示した断面図である。 図7は第3実施形態に係るスイッチ装置を模式的に示した断面図である。
(第1実施形態)
はじめに、第1実施形態に係るスイッチ装置100について説明する。図1は、本実施形態に係るスイッチ装置100の分解斜視図である。また、図2は、本実施形態に係るスイッチ装置100の断面図である。図1に示すように、スイッチ装置100は、ケース10と、配線基板20と、第1スイッチ30と、第2スイッチ40と、操作体50と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
ケース10は、操作体50を保持する部材である。ケース10は、操作体50を収容するケース本体11と、ケース本体11を覆うカバー板12と、を有している。このうちケース本体11は、底部分に位置する底板13と、底板13に設けられ操作体50を囲む側壁14と、側壁14の内側に位置し操作体50を回動可能に支持する軸部材15(図2参照)と、を有している。すなわち、軸部材15の軸心がレバー部51を含む操作体50の回動軸となっている。また、図2に示すように、底板13には第1スイッチ30に対応する位置に開口部16が形成されている。さらに、カバー板12には、後述する操作体50のレバー部51が通るレバー窓17が形成されている。
配線基板20は、配線が形成された基板である。本実施形態の配線基板20は、いわゆるプリント基板であり、両面に配線が形成されている。また、配線基板20は、後述するレバー部51の延在方向(図1及び図2の紙面上下方向)に対して垂直に配置されている。さらに、図1に示すように、配線基板20には、第1スイッチ30及び第2スイッチ40を挟むようにして貫通孔21が2箇所に形成されている。
第1スイッチ30は、配線基板20の一方の面(図1及び図2の紙面上側の面)に設けられたプッシュスイッチである。第1スイッチ30は、配線基板20に固定された第1本体部31と、第1本体部31へ押し込まれる第1ボタン32と、を有している。第1ボタン32は、配線基板20に向かう方向(図1及び図2の紙面下方)に押し込むことができるように構成されている。第1ボタン32が所定の位置にまで押し込まれると、第1ボタン32に連結された可動接点が、第1本体部31の内部で固定された固定接点に接触する。
また、第1スイッチ30の内部には図外の付勢部材が設けられており、第1ボタン32は配線基板20に向かう方向とは反対の方向(図1及び図2の紙面上方)に付勢されている。さらに、第1ボタン32は押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するように構成されている。これは、操作者がいわゆるクリック感を得ることができるようにするためである。本実施形態の第1ボタン32は、押し込みが開始されると押圧力が次第に大きくなってゆき、ある位置に達した時点で押圧力が最大となり、その後押圧力が急激に低下するように構成されている。この押圧力が急激に低下するときに操作者はクリック感を得ることができる。
第2スイッチ40は、配線基板20の他方の面(図1及び図2の紙面下側の面)に設けられたプッシュスイッチである。第2スイッチ40は、上述した第1スイッチ30と同様の構成を有している。つまり、第2スイッチ40は、配線基板20に固定された第2本体部41と、第2本体部41へ押し込まれる第2ボタン42と、を有している。第2ボタン42は、配線基板20に向かう方向(図1及び図2の紙面上方)に押し込むことができるように構成されている。第2ボタン42が所定の位置にまで押し込まれると、第2ボタン42に連結された可動接点が、第2本体部41の内部で固定された固定接点に接触する。
また、第2スイッチ40の内部には図外の付勢部材が設けられており、第2ボタン42は配線基板20に向かう方向とは反対の方向(図1及び図2の紙面下方)に付勢されている。さらに、第2ボタン42も第1ボタン32と同様に、押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するように構成されている。
また、第1スイッチ30と第2スイッチ40は、配線基板20に対し対称位置に配置され、第1ボタン32と第2ボタン42の中心軸が一致するように配置されている。このように構成することで、第1スイッチ30と第2スイッチ40は背中合わせに配置されることになり、2つのスイッチ30、40全体としての設置スペースを小さくすることができる。また、両スイッチ30、40は、後述するレバー部51の先端よりも第1方向101側(図2の紙面右側;図3も参照)に位置している。
なお、第1スイッチ30の第1ボタン32の中心軸と第2スイッチ40の第2ボタン42の中心軸は必ずしも一致させなくてもよい。ただし、レバー部51の延在方向(図1及び図2の紙面上下方向)である配線基板20の面に直交する方向から視て、レバー部51の回動軸から第1スイッチ30までの距離とレバー部51の回動軸から第2スイッチ40までの距離とが等しいことが望ましい。このように構成すれば、レバー部51の傾倒操作による第1スイッチ30を押圧する押圧力と第2スイッチ40を押圧する押圧力がほぼ等しくなる。その結果、傾倒操作時における操作フィーリングを向上させることができる。
なお、本実施形態の第1スイッチ30及び第2スイッチ40は、内部に付勢部材を有しているが、付勢部材はゴム板であってもよく、コイルばねであってもよい。さらに、各スイッチ30、40は、付勢部材を有していなくてもよい。ただし、各スイッチ30、40が付勢部材を有していれば、各ボタン32、42が押し込まれた後に各ボタン32、42を速やかに元の位置に復帰させることができる。
また、本実施形態の第1スイッチ30及び第2スイッチ40は、プッシュスイッチ以外のスイッチであってもよい。例えば、第1スイッチ30及び第2スイッチ40は光学式や磁気式のスイッチであって、後述する第1駆動部54及び第2駆動部55がそれぞれ接近すると所定の信号を発信するように構成されていてもよい。つまり、第1駆動部54及び第2駆動部55が対応するスイッチ30、40を押圧するのではなく、第1駆動部54及び第2駆動部55と対応するスイッチ30、40との距離が変化することにより、当該スイッチのON/OFFがなされる。
操作体50は、操作者によって操作が行われる部材である。図3(a)はスイッチ装置100を模式的に示した断面図である。また、図3(b)は図3(a)に示すスイッチ装置100を紙面右側から見たスイッチ装置100の正面図である。図3(a)及び図3(b)に示すように、本実施形態に係る操作体50は、レバー部51と、アーム部52と、支持部53と、第1駆動部54と、第2駆動部55と、を有している。
レバー部51は、操作者の指が触れる部分である。レバー部51は、図3(a)の紙面上下方向に延在している。また、図2に示すように、レバー部51はカバー板12に形成されたレバー窓17を通って、先端部分がカバー板12よりも外側に位置している。操作者は、このレバー部51の先端部分を指でつまんで傾倒操作を行う。操作者が傾倒操作を行うことで、レバー部51は中立位置から視て第1方向101と第2方向102に、レバー部51の基端部分を枢支する軸部材15を基点にして傾倒する。なお、ここでいう「中立位置」とはレバー部51がいずれの方向にも傾倒していないときの位置(つまり、非操作位置)であり、レバー部51が中立位置にあるとき第1スイッチ30及び第2スイッチ40において可動接点は固定接点と接触していない。
上述した図3(a)及び図3(b)は、レバー部51が中立位置にあるときの図である。また、図4はレバー部51が第1方向101に傾倒したときの図であり、図5はレバー部51が第2方向102に傾倒したときの図である。本実施形態では、図3(a)において紙面右方を「第1方向」とし、紙面左方を「第2方向」とする。つまり、第2方向102は、第1方向101の反対方向にあたる。
アーム部52は、レバー部51に連結された部分である。本実施形態のアーム部52は、レバー部51から第1方向101に向かって延びている。さらに、アーム部52は、レバー部51の傾倒方向によって軸部材15の軸心を回動軸として回動する。本実施形態では、図3(a)における時計回り方向を「正転方向」とし、反時計回り方向を「逆転方向」とする。図4に示すように、レバー部51が第1方向101に傾倒すると、アーム部52は正転方向103に回動する。一方、図5に示すように、レバー部51が第2方向102に傾倒すると、アーム部52は逆転方向104に回動する。
支持部53は、アーム部52の先端部分に設けられ、第1駆動部54及び第2駆動部55を支持する部分である。図3(b)に示すように、支持部53は矩形枠状に形成されている。詳細には、支持部53は、配線基板20に対して平行でありアーム部52の先端部分に接続される第1横枠56と、配線基板20を挟んで第1横枠56に対向し配線基板20に対して平行な第2横枠57と、第1横枠56の一端部分と第2横枠57の一端部分を連結し配線基板20に対して垂直な第1縦枠58と、第1横枠56の他端部分と第2横枠57の他端部分を連結し配線基板20に対して垂直な第2縦枠59と、を有している。なお、第1横枠56及び第2横枠57は、レバー部51の延在方向及びアーム部52の延在方向の両方に直交する方向(図3(a)の紙面に直交する方向)に延在している。以上のとおり、本実施形態の支持部53は矩形枠状に形成されていることから剛性が高い。
また、第1縦枠58及び第2縦枠59は、配線基板20に形成された貫通孔21をそれぞれ通って配線基板20を貫通している。このように本実施形態では、第1縦枠58及び第2縦枠59が配線基板20を貫通しているため、第1縦枠58及び第2縦枠59を配線基板20の外側に配置する必要がなく、支持部53全体を小さくすることができる。そのため、支持部53の剛性を一層高めることができる。
第1駆動部54は、第1スイッチ30に対向し、第1スイッチ30を押圧する部分である。図3(b)に示すように、第1駆動部54は支持部53の第1横枠56の内側に設けられている。第1駆動部54は配線基板20に対して垂直な板状の形状を有しており、第1ボタン32と接する部分は断面視において半円状に形成されている。第1駆動部54はこのように構成されているため、押圧によって第1ボタン32の位置が変動し第1ボタン32に対する第1駆動部54の角度が変動したとしても、第1駆動部54と第1ボタン32の接触面積が大きく変動するのを抑制することができる。
また、前述したとおり、第1ボタン32は押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するように構成されている。一方、第1駆動部54は軸部材15の軸心を中心として弧を描くようにして移動するため、第1駆動部54は常に第1ボタン32の中心軸上に位置しているわけではない。そこで、本実施形態では、第1ボタン32の押圧力が最大となるとき、第1駆動部54は第1ボタン32の中心軸上に位置するように構成している。これにより、第1駆動部54は、第1ボタン32を効率よく押圧することができる。以上のような理由から、図3(a)に示すように、第1駆動部54と第2駆動部55は配線基板20を挟んで対向するように配置されているものの第1方向101における位置がわずかにずれている。具体的には、レバー部51の延在方向における軸部材15からの距離がより小さい第1駆動部54の方が、第2駆動部55よりも第1方向101における軸部材15からの距離が短い。
第2駆動部55は、第2スイッチ40に対向し、第2スイッチ40を押圧する部分である。図3(b)に示すように、第2駆動部55は支持部53の第2横枠57の内側に設けられている。第2駆動部55は、第1駆動部54と同様に、配線基板20に対して垂直な板状の形状を有しており、第2ボタン42と接する部分は断面視において半円状に形成されている。さらに、本実施形態では、第2ボタン42の押圧力が最大となるとき、第2駆動部55は第2ボタン42の中心軸上に位置するように構成されている。
なお、図3(a)に示すように、レバー部51が中立位置にあるときには第1駆動部54は第1ボタン32に接しているとともに、第2駆動部55も第2ボタン42に接している。このとき、第1ボタン32は配線基板20に向かう方向とは反対の方向に付勢されているため、第1駆動部54には第1ボタン32から配線基板20に向かう方向とは反対の方向の力が加わる。同様に第2ボタン42は配線基板20に向かう方向とは反対の方向に付勢されているため、第2駆動部55にも第2ボタン42から配線基板20に向かう方向とは反対の方向の力が加わる。これにより、レバー部51が中立位置にあるとき、支持部53は移動が制限されて安定する。その結果、レバー部51を中立位置で安定させることができる。
なお、図1に示すように、本実施形態の操作体50では、レバー部51、アーム部52、第1駆動部54、第1横枠56、第1縦枠58、及び、第2縦枠59が一体に形成されており、これらによって第1操作体61を構成している。また、第2駆動部55、及び、第2横枠57が一体に形成されており、これらによって第2操作体62を構成している。そして、第1操作体61と第2操作体62は、連結部材63によって互いに連結されている。ただし、操作体50は上記のように構成されていなくてもよい。例えば、レバー部51とアーム部52が別体であってもよい。
本実施形態に係るスイッチ装置100は以上のように構成されているため、レバー部51を第1方向101に傾倒するとアーム部52が正転方向103に回動して第1駆動部54が第1スイッチ30を押圧する。また、レバー部51を第2方向102に傾倒するとアーム部52が逆転方向104に回動して第2駆動部55が第2スイッチ40を押圧する。このように、本実施形態に係るスイッチ装置100では、1つのアーム部52が回動することによって第1スイッチ30と第2スイッチ40の両方を押圧することができる。
そのため、本実施形態に係るスイッチ装置100によれば、従来のシーソー構造を採用したスイッチ装置に比べてアーム部52の個数を減らすことができる。そして、本実施形態のアーム部52はレバー部51から第1方向101に向かって延びているため、アーム部52から視て第2方向102側にはアーム部の可動スペースを設ける必要がない。さらに、第1スイッチ30及び第2スイッチ40もレバー部51の先端よりも第1方向101側に位置している。したがって、本実施形態に係るスイッチ装置100によれば、第2方向102上に位置する装置に隣接してスイッチ装置100を設置する場合、その装置の近傍にレバー部51を配置することができる。
(第2実施形態)
続いて、第2実施形態に係るスイッチ装置200について説明する。図6は第2実施形態に係るスイッチ装置200を模式的に示した断面図である。図6に示すように、本実施形態に係るスイッチ装置200は、アーム部52の位置が第1実施形態に係るスイッチ装置100と異なる。それ以外の点については、第1実施形態に係るスイッチ装置100と同じように構成されている。
本実施形態の操作体50は、レバー部51が配線基板20を貫通している。そして、第1実施形態に係るスイッチ装置100ではレバー部51の先端から視て配線基板20の手前側にアーム部52が位置していたのに対し、本実施形態に係るスイッチ装置200ではレバー部51の先端から視て配線基板20の奥側にアーム部52が位置している。このような構成であっても、第1実施形態の場合と同様に、第2方向102上に位置する装置に隣接してスイッチ装置200を設置する場合、その装置の近傍にレバー部51を配置することができる。
なお、第1実施形態に係るスイッチ装置100と本実施形態に係るスイッチ装置200は、設置条件に応じて選択することができる。第1実施形態に係るスイッチ装置100はレバー部51の先端から視て配線基板20の手前側にアーム部52が位置しているため、レバー部51の延在方向における寸法を小さくしたい場合には有効である。一方、本実施形態に係るスイッチ装置200は、レバー部51の先端と配線基板20の間にアーム部52を配置する必要がない。そのため、レバー部51の先端から配線基板20までの距離に制限がある場合であっても、スイッチ装置200を設置することができる。
(第3実施形態)
続いて、第3実施形態に係るスイッチ装置300について説明する。図7は第3実施形態に係るスイッチ装置300を模式的に示した断面図である。図7に示すように、本実施形態に係るスイッチ装置300は、配線基板20の配置方向が第1実施形態に係るスイッチ装置100と異なる。それ以外の点については、第1実施形態に係るスイッチ装置100と同じように構成されている。
本実施形態に係る配線基板20は、レバー部51の延在方向(図7の紙面上下方向)に対して平行に配置されている。また、アーム部52は、レバー部51の延在方向に沿って延びており、回動軸である軸部材15の軸心から視て、レバー部51の先端と反対の方向に向かって延びている。さらに、配線基板20並びに配線基板20に設けられた第1スイッチ30及び第2スイッチ40は、レバー部51の先端よりも第1方向101側(図7の紙面右側)に位置している。
この構成によれば、レバー部51の第2方向102側(図7の紙面左側)にレバー部51の可動スペースを確保する必要がないとともに、レバー部の第2方向102側に第1スイッチ30及び第2スイッチ40の設置スペースを確保する必要ない。そのため、本実施形態に係るスイッチ装置300によれば、第1実施形態の場合と同様に、第2方向102上に位置する装置に隣接してスイッチ装置300を設置する場合、その装置の近傍にレバー部51を配置することができる。
20 配線基板
30 第1スイッチ
32 第1ボタン
40 第2スイッチ
42 第2ボタン
50 操作体
51 レバー部
52 アーム部
53 支持部
54 第1駆動部
55 第2駆動部
56 第1横枠
57 第2横枠
58 第1縦枠
59 第2縦枠
100 スイッチ装置
101 第1方向
102 第2方向
103 正転方向
104 逆転方向
200 スイッチ装置
300 スイッチ装置

Claims (13)

  1. 配線基板と、
    前記配線基板の一方の面に配置された第1スイッチと、
    前記配線基板の他方の面に配置された第2スイッチと、
    中立位置から視て第1方向及び前記第1方向の反対方向にあたる第2方向の両方向に傾倒するレバー部と、
    前記レバー部の傾倒方向に応じて正転方向又は逆転方向に回動するアーム部と、
    前記アーム部の先端部分に設けられた支持部と、
    前記支持部に設けられ前記第1スイッチに対向する第1駆動部と、
    前記支持部に設けられ前記第2スイッチに対向する第2駆動部と、を備え、
    前記レバー部が前記第1方向に傾倒すると前記アーム部が正転方向に回動して前記第1駆動部が前記第1スイッチを押圧し又は第1スイッチに接近し、前記レバー部が前記第2方向に傾倒すると前記アーム部が逆転方向に回動して前記第2駆動部が前記第2スイッチを押圧し又は第2スイッチに接近するように構成され
    前記支持部は、前記第1駆動部が設けられた第1横枠と、前記第2駆動部が設けられた第2横枠と、前記第1横枠の一端部分と前記第2横枠の一端部分を連結する第1縦枠と、前記第1横枠の他端部分と前記第2横枠の他端部分を連結する第2縦枠と、を有し、全体として矩形枠状に形成されている、スイッチ装置。
  2. 前記第1スイッチと前記第2スイッチは、前記配線基板の面と直交する方向から視て、前記レバー部の回動軸からの距離が同じになるように配置されている、請求項1に記載のスイッチ装置。
  3. 前記第1スイッチと前記第2スイッチは、前記配線基板に対し対称位置となるように配置されている、請求項1又は2に記載のスイッチ装置。
  4. 前記第1駆動部と前記第2駆動部は、前記配線基板を挟んで互いに対向するように配置されている、請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載のスイッチ装置。
  5. 前記支持部は、前記第1縦枠及び前記第2縦枠が前記配線基板を貫通するように配置されている、請求項4に記載のスイッチ装置。
  6. 前記第1スイッチは前記第1駆動部によって押し込まれる第1ボタンを有し、
    前記第2スイッチは前記第2駆動部によって押し込まれる第2ボタンを有し、
    前記第1ボタンは前記配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成され、
    前記第2ボタンは前記配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成されている、請求項1乃至5のうちいずれか一の項に記載のスイッチ装置。
  7. 前記第1ボタンは前記配線基板に向かう方向とは反対の方向に付勢されており、
    前記第2ボタンは前記配線基板に向かう方向とは反対の方向に付勢されている、請求項6に記載のスイッチ装置。
  8. 配線基板と、
    前記配線基板の一方の面に配置された第1スイッチと、
    前記配線基板の他方の面に配置された第2スイッチと、
    中立位置から視て第1方向及び前記第1方向の反対方向にあたる第2方向の両方向に傾倒するレバー部と、
    前記レバー部の傾倒方向に応じて正転方向又は逆転方向に回動するアーム部と、
    前記アーム部の先端部分に設けられた支持部と、
    前記支持部に設けられ前記第1スイッチに対向する第1駆動部と、
    前記支持部に設けられ前記第2スイッチに対向する第2駆動部と、を備え、
    前記レバー部が前記第1方向に傾倒すると前記アーム部が正転方向に回動して前記第1駆動部が前記第1スイッチを押圧し又は第1スイッチに接近し、前記レバー部が前記第2方向に傾倒すると前記アーム部が逆転方向に回動して前記第2駆動部が前記第2スイッチを押圧し又は第2スイッチに接近するように構成され、
    前記第1スイッチは前記第1駆動部によって押し込まれる第1ボタンを有し、
    前記第2スイッチは前記第2駆動部によって押し込まれる第2ボタンを有し、
    前記第1ボタンは前記配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成され、
    前記第2ボタンは前記配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成され、
    前記第1ボタンは前記配線基板に向かう方向とは反対の方向に付勢されており、
    前記第2ボタンは前記配線基板に向かう方向とは反対の方向に付勢されており、
    前記レバー部が中立位置にあるとき、前記第1駆動部は前記第1ボタンに接しているとともに前記第2駆動部も前記第2ボタンに接しているスイッチ装置。
  9. 配線基板と、
    前記配線基板の一方の面に配置された第1スイッチと、
    前記配線基板の他方の面に配置された第2スイッチと、
    中立位置から視て第1方向及び前記第1方向の反対方向にあたる第2方向の両方向に傾倒するレバー部と、
    前記レバー部の傾倒方向に応じて正転方向又は逆転方向に回動するアーム部と、
    前記アーム部の先端部分に設けられた支持部と、
    前記支持部に設けられ前記第1スイッチに対向する第1駆動部と、
    前記支持部に設けられ前記第2スイッチに対向する第2駆動部と、を備え、
    前記レバー部が前記第1方向に傾倒すると前記アーム部が正転方向に回動して前記第1駆動部が前記第1スイッチを押圧し又は第1スイッチに接近し、前記レバー部が前記第2方向に傾倒すると前記アーム部が逆転方向に回動して前記第2駆動部が前記第2スイッチを押圧し又は第2スイッチに接近するように構成され、
    前記第1スイッチは前記第1駆動部によって押し込まれる第1ボタンを有し、
    前記第2スイッチは前記第2駆動部によって押し込まれる第2ボタンを有し、
    前記第1ボタンは前記配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成され、
    前記第2ボタンは前記配線基板に向かう方向に押し込まれるように構成され、
    前記第1ボタンは押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するよう構成され、
    前記第2ボタンは押し込まれる過程で押込みに必要な押圧力が変化するよう構成され、
    前記第1駆動部は、前記第1ボタンを押し込む押圧力が最大となるとき、前記第1ボタンの中心軸上に位置するように構成され、
    前記第2駆動部は、前記第2ボタンを押し込む押圧力が最大となるとき、前記第2ボタンの中心軸上に位置するように構成されているスイッチ装置。
  10. 配線基板と、
    前記配線基板の一方の面に配置された第1スイッチと、
    前記配線基板の他方の面に配置された第2スイッチと、
    中立位置から視て第1方向及び前記第1方向の反対方向にあたる第2方向の両方向に傾倒するレバー部と、
    前記レバー部の傾倒方向に応じて正転方向又は逆転方向に回動するアーム部と、
    前記アーム部の先端部分に設けられた支持部と、
    前記支持部に設けられ前記第1スイッチに対向する第1駆動部と、
    前記支持部に設けられ前記第2スイッチに対向する第2駆動部と、を備え、
    前記レバー部が前記第1方向に傾倒すると前記アーム部が正転方向に回動して前記第1駆動部が前記第1スイッチを押圧し又は第1スイッチに接近し、前記レバー部が前記第2方向に傾倒すると前記アーム部が逆転方向に回動して前記第2駆動部が前記第2スイッチを押圧し又は第2スイッチに接近するように構成され、
    前記配線基板は、前記レバー部の延在方向に対して垂直に配置されているスイッチ装置。
  11. 前記アーム部は、前記レバー部の先端から視て前記配線基板の手前側に位置している、請求項10に記載のスイッチ装置。
  12. 前記アーム部は、前記レバー部の先端から視て前記配線基板の奥側に位置している、請求項10に記載のスイッチ装置。
  13. 前記配線基板は、前記レバー部の延在方向に対して平行に配置されている、請求項1乃至9のうちいずれか一の項に記載のスイッチ装置。
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